(A)D&D雑談所 LOG 008

(A)D&D雑談所の1999年02月07日から1999年06月06日までのログです。


1999年06月06日:13時43分41秒
アライメント論を探しています / らむだ
  
  らむだです。お久しぶりです。
  
  現在、私は、「自分もTRPG(D&D)のページを作ろう!」ということで、いろいろと準備を進めています。
  もっぱら論考的な記事や世迷い事を中心に構成する予定ですが、
  まともな記事の第1号として、アライメント論を作成中です。
  
  内容は、10年近く前に書いたものの再編集版なのですが、
  アライメントについての自分なりの集大成にしようともくろんでいます。
  
  しかし、もしかすると、その内容は、すでにどこかで論じられてしまっているものかもしれないという不安があります。
  #「どのみちアライメントなんて意味ない」というのは勘弁。
  
  そこで、皆様にお願いがあるのですが、
  アライメントについて論じられているページをご存じの方は、教えていただけないでしょうか。
  自分でも調べているのですが、どうにも見あたらないので...
  どうかよろしくお願いいたします。
1999年05月18日:20時19分13秒
新版『D&D』について / あずま

ども、あずまです。

つい最近、日本に輸入された新版の『D&D』を先日購入し、
そのレビューを『あずまの宝石箱』に掲載しました。

個人的には、従来のD&DユーザーやAD&Dユーザーはターゲットにしていないと感じます。
今回の新版はD&Dではなく、AD&Dのスターターのより簡易版ですから、
どちらかというと、過去に発売された、
『First Quest』
『Introduction to Advanced Dungeons and Dragons』
のリメークに見えます。

私としては、DDFシナリオ担当氏と同じく、今までTRPGに触れたことのない人や、
これからTRPGを始める人、そして、TRPGとは何かについて議論をする人に買って欲しいと思います。
いくつか納得のいかない変更事項もあるけど、そのへんはレビューにて。


1999年05月17日:00時41分46秒
テーブルトーク初心者向けアイテムのご紹介 / DDFシナリオ担当
本日(5/16)、新宿のイエローサブマリンにおいてAD&Dの新製品を購入しました。
極めて素晴らしい内容でしたので紹介してみたいとおもいます。

この商品は手軽にテーブルトークを始めてもらうためのスターターセットであり、初心者が買ってすぐに始められるように完全に準備された構成になっています。

内容物をご紹介します。

始めに読んで下さい の紙:
これに、何をすればゲームが始められるかがステップを踏んで書いてあります。
買った人か、お父さんやお母さんに(笑)マスターを任せるように指示しています。
とにかく、遊ぶために何をすればいいのかがハッキリと手順を踏んで書かれています。

ダイスセット:4,6,8、10、12、20が各1つと、ダイスポーチ。
これだけで既に1600円くらいかかるような気がしませんか? 以前のような味気ないものではない、カラーダイスです。

両面フルカラーA3変形の、キャラクターイラスト&ルール&諸表つき、プレロールドキャラクターシート×8。
諸表というと簡単なようですが、呪文リスト3種類、装備品表、マッピング用方眼&地図表記ガイドを指しています。

同様の、マスタースクリーン兼用フルカラーマップ(厚紙で、2つ折りですがちゃんと立ちます)。

シナリオブック(シナリオ3本入り32P)
シナリオ3本って、それだけで1600円出してもいい内容なんじゃないでしょうか?

ルールブック本体(32P)
ルールブックは13ページまでがプレイヤーが読む部分です。サイコロの読み方から判定方法まで全部含めてこの分量ですから、ほとんど負担とも言えない量だというのは分かって頂けますよね?
DMセクションにはランダム・ダンジョン・ジェネレーターが付いています。これはダイスを振るだけでダンジョンが作れる変わり種システムです。機構的には完全なダンジョンが作れるようですが… バランス面に配慮しているかどうかは分かりません。
しかし… 20Pしかないこの分量でカースアイテムをキチンと表に載せるTSRらしさにはホントに恐れ入ります。
他にやる事ないんかアンタら(笑)。


以上のような内容です。
本当に、今まで全くテーブルトークに触れた事が無い人に向けて作られた商品です。
フルカラーの様々なアイテムはそれだけでやる気を沸かせますし、面倒なダンジョン作成の支援機能も付いています。

これはあくまでもADDへの導入を促す商品ではありますが(現に、キャラメイクには既存のルールブックを買うように指示している)、これだけで完全にゲームを開始できるだけでなく、一回限りではないプレイ環境を与えています。
初心者への誘い水となるこれだけの要素を含んだ商品が、$9.99でしかないのです。輸入品を買っても税込み 1670円でしかありません。

内容が示す通り、これは低年齢向けの商品です。実に平易な英語で書かれています。あなたがもし日本語のD&DやAD&Dのルールを持っているなら、あなたが英語が読めないとしても理解できるかもしれません。
それほど分かりやすく書かれています。

D&D、AD&Dと考えず、テーブルトークをする人に、とりわけ始めてテーブルトークに触れる人に買ってもらいたいアイテムです。

みなさん、テーブルトークを盛り上げましょう。
1999年05月07日:09時54分57秒
[質問]王の祭り / あずま

ども、あずまです。

>まさとさん

質問です。
今回、「King's Festival」をプレイされるとき、戦闘の解決などはどうされましたか?
「メタルフィギュアを使用してみた」とか、「ダンジョンフロアタイルを使ってみたらこうだった」とか、
プレイ時にどういう状況を作り出して、どうプレイされたかもしりたいです。

D&Dのシナリオが3つも翻訳されて出版されたのは凄いことですね。
TSRが提供しているシナリオが和訳されると言うことがどんなに素晴らしくて、
どんなに大変なことなのか(それも文庫版で!)、プレイの結果を通してしることが出来て、
非常に嬉しく思います。

>LEさん

キャンペーン終了、お疲れさまでした。
出来れば、ネタばれに為らない程度で、プレイで得た事をフィードバックして下さると、
今後のプレイの参考になって良いかと思います。


1999年05月06日:15時12分07秒
D&Dキャンペーン終了、そして協力者へのお礼 / LE
GW中に、ようやくD&Dのキャンペーンを終えました。
Lv1〜2から始まり、最終的にはLv5〜6に達しました。
キャンペーンを開始してより半年が過ぎ、我ながらよく続いたものと驚いています。
プレイヤーも半年前と比べて、(良い意味で)注意深くなり、DMの裏をかくこともしばしばありました。
DMとして、この半年の間に反省する部分が多々あり、今後のマスタリングにあたり、良い教訓になると思います。

キャンペーンの際には、皆様から様々なシナリオのアイディアを頂き、今までとは少し違った視点からD&Dを楽しむことができ、この場を借りてお礼申し上げます。

今しばらく充電の後、今度はAD&Dに挑戦してみようと、愚考しております。

今後もよろしくお願いします。
1999年05月02日:15時23分17秒
王の祭りでの出来事(長文です) / まさと
>プレイリポート見たいです
 
 ……とゆーわけで、今日はちょっと時間があるので、簡単なプレイリポートをば。
 
●キャラクター作成
 D&Dをやった事のない初心者多数、とゆー事で、優しいDMのフリをして、PCは、2人作って好きな方、能力値は入れ替え自由、方式を採用。
 いつもはダイス目に殺される男が、なかなかの値を出す。
 波瀾の予感。

●所持金
 戦士が金貨40枚を獲得。
 借金を認めるも、一人がチェインメイルの着用を余儀なくされる。何故か、横で、バーニング・オイルを5個とシルバーダガーを買い込む盗賊が一人。
 ジアティス人とトララダラ人との対立が深まる。
 
●ようこそ、王の祭りへ!
 DM、王の祭りの開催を宣言。
 マスタースクリーンの影で読んでいた「星のパイロット3 ハイ・フロンティア」(笹本祐一 ソノラマ文庫)をカバンに隠し、次は、SFがやりたいなー、などと考える。
 PCの現在の居場所であるカラメイコス周辺の概要を、簡単に説明。
 続いて、シナリオに太字で書かれた「プレイヤーの導入」を棒読みし、大いにウケるが、最終的には、○ボタン連打モードに反抗者が過半数を超える。
 実時間と睡眠時間の不足を理由に無視。
 実際のところ、「ベア・ダンジョン」(J.ピーターズ M.スタックポール 社会思想者教養文庫)以来、10年ぶりに、今、君たちは洞窟の前にいるよ、とゆー導入をやって、DM、ご満悦。

●突撃!
 最初の戦闘で、戦士のHPが1となる。
 自分が傷付く事を最も嫌う男は、今日も健在。日和見主義が大爆発。拗ねる、ごねる、いじけるも、DMは爽やかにこれを無視。
 ハーフリングのプレイヤーが、私の表紙のなくなった「D&Dがよくわかる本」(黒田幸弘 富士見文庫)を持ち出し、弱い戦士は必要ない、と戦力外通告。
 ないすふぉろー、ジョン。
 
●予感!
 豚男くんたちに虐待されていた犬男くんの登場。
 哀れを誘う描写とロールプレイ。
 DM、迫真の演技。
 しかし、PCのテンションは最高潮。挙句、惨殺。戦意高揚。敵の勢力下での雄叫び。
 静かにしろ。

●ヒーリング・ポーション!
 幾多の戦いが繰り広げられ、小銭を稼ぐPCたち。
 傷付いた戦士のいつもの自暴自棄のプレイスタイルに根負けし、宝物のなかにヒーリング・ポーションを紛れ込ませる。
 1本のポーションをみんなで分け合って飲んだらどーなるのか、とゆー初歩的な問答で盛り上がるプレイヤーたちを見て、DM、感動の余り、落涙。
 
●ジョン、死す!
 でっかいトカゲに食べられて、ハーフリングが死ぬ。
 先日のソードワールドでのパーティー全滅事件以来、みんな、自己保存本能が異様に高い。前線が暴走。盗賊が泣きながらトカゲにシルバーダガーを突立てる。
 生きてるって素晴らしい、人間万歳、命短し恋せよ乙女。
 ジャイアント・フェレットの横に、トカゲが引っ繰り返る。その描写をしながら、DM、フェレットが、狐だとゆーのを始めて知る。
 勉強不足を痛感する。
 しかし、盗賊が戦闘に借り出されるとは……ぼくらは、今回、D&Dを遊んでいるようなつもりでいるが、ひょっとしたら、これは、D&Dではないのかも知れない。
 DM、マスタースクリーンの影で、首を傾げる。
 
●ジョンの復活!
 ハーフリングのプレイヤー、死の光線セービングスロー。
 ぎりぎりの成功で、転げまわって喜ぶ。
 再び、敵の勢力下での雄叫び。 
 人間、簡単には死なないもんだよ、とは、永遠のチャンピオンの称号を持ちながら、何故か、今回は魔法使いのプレイヤーの言葉。
 至言だ。
 
●もうひとつの予感!
 豚男リーダーに虐められていたハーフリングの少年を救出する。ウサギ狩りの途中で捕まっただけなんです、家に帰らせて下さい、と懇願する彼に、パーティーの反応は冷たい。
 情報を教えろ、報酬を出せ、戦闘に参加しろ、役に立て。
 自分たちに優しくない世界に所属している存在に対して、優しくしてやる必要などないのかも知れない。
 悲しいが、これもまた、現実の一面である。
 
●スリープ!
 酔っ払い豚男の大群にも、迫り来る軍団にも使用を控えていた唯一にして、最強の魔術を解き放つときが来た。
 最後の部屋と思われる豪華な一室にいたたった2人のモンスターに対して、魔法使いのイワノフの呪文が飛ぶ。
 あっけなく、最後の敵と思われる2人は倒れた。
 三度、敵の勢力下での雄叫び。宝を探せ、と山賊のようなパーティー。金貨、宝石、マジック・アイテム……。
 さあ、凱旋だ!    
 
●何か、忘れてない?
 戦闘が面白いシステムにありがちなのが、みんな、それで満足してしまうとゆー事。DMは過去に3回、ルーンクエストで痛い目を見ている。
 そーいや、D&Dの戦闘も楽しいよね。
 冒険の目的がダンジョンの探索ではない事をみんなに思い出させてくれたのは、冷静沈着な葉っぱマニアの僧侶だった。
 いや、葉っぱ好きなのは、プレイヤーの方なのだが。
  
●ぶっ殺せ!
 最後の難問を的確な情報分析と推測と偶然によってくぐり抜けたパーティーは、最後の部屋へと続く途中の廊下で、本当の最後の敵と対峙する。
 頼みの日和見戦士は、落とし穴の底で意識不明。
 彼を回収し、撤退を試みるも、次々と現れる敵の姿に覚悟を決める。
 何で、あそこでスリープを使ったんだ、この野郎。だって、誰だってあそこが最後の部屋だって思うだろう、などという責任のキャッチボールが行われる中、作戦は決まった。
 前衛のオークを僧侶と盗賊で抑えて、ハーフリングが魔法使いをぶっ殺す。
 俺たちは強い、歯を食いしばれ。
 あぁ、やっぱ、戦闘はこうじゃなくっちゃね。

●現実と奇跡!
 イニシアチブ……モンスター側の先制。
 敵の魔法使いがマジック・ミサイルを飛ばす。ノーマルソードを構えたオークの横をすり抜けたハーフリングにそれが突き刺さる。
 再び、奈落の底へと転がり落ちる、ジョン。
 そこへ、魔法の剣を持ったオークチーフが通路の向こう側から現れた。
 もう、ダメだ。
 この前のソードワールドみたいに、全滅だ。
 うろたえる面々に、葉っぱ好きの僧侶が、目の前のオークを殴り倒して、叫んだ。
 いや、まだだ。俺が、あいつの相手をするから、魔法使いを頼む。
 顔を見合わせる魔法使いと盗賊のトララダラ人たち。
 DM、これは、D&Dではないな、と確信する。

●情けは豚の為にならず!
 泥沼の殴り合いが果てしなく続き、最後に立っていたのは、勿論、我らがカオティック軍団の面々。昏睡状態の戦士とハーフリングも死の光線セービングスローはなんとか成功。
 DM、用意した予備のキャラクターシートを片付ける。
 マジック・アイテムを奪い、オークの神聖なるルーンを引き裂き、破壊の限りを尽くすパーティー。
 そこで、彼らは、ある一室に隠れていたオークの女子供を発見する。
 皆殺しだ!
 バーニング・オイルで焼き殺せ!
 部屋のドアを釘付けにして、外に出られないようにしてやれ!
 奴らは敵だ! オークなんだ!
 この凄惨な談合を、DM、ああ、やっぱ、こーなったのね、と呟く。
 この場は、助け出されたNPCがなんとか誤魔化すが、シナリオに書いてある言葉が気になる。
 これらのオークを殺すことは、ひじょうにケイオスティックな行為と言えるでしょう。
 コイツらは、その、ひじょうにケイオスティックな連中、なんだけどな……じゃあ、皆殺しこそがロールプレイなのか?
 まぁ、これは、翻訳の問題なんだろう。
 
●来た、見た、勝った!
 パーティーは無事を祝って、腹をすかせたハーフリング亭で、宴会を始める。
 経験点と宝の分配。
 問題になったのは、スタランフォードにはマジック・アイテムを鑑定してくれるような魔法使いがいるのか、とゆー事で。
 結局、それらしいのは、みーんな、日和見戦士の持ち物に。
 レベルアップしたのは、盗賊だけでしたが、あっという間に、貧乏から脱出した一行は、装備を整えにほくほく顔で、早速、スタランフォードの喧騒に消えていきましたとさ。
 めでたしめでたし。
 
 ……とまぁ、簡単ながらも、長文で(^^
 
 うーん、初心者の参考にはならないよーな気もしますが、私たちが、初心者だ、とゆー暴露にはなったかも知れませんね(^^
 個人的には、王の祭りの後半、女王の収穫、そして、どばーんと、黒い夜の恐怖、と続けたいところなんですが……ちょっと難しいみたいで。
 ところで、今回の、王の祭り、もそーですが、海の向こうの方々が作ったシナリオは、6〜7人くらいを対象にしたシナリオが多いですよね。今回のプレイヤーは、5人だったんですが、ちょっとキツかったようです。
 まぁ、彼らがD&D初心者だった、とゆーのもあるんでしょーけど。
 
 では、また、機会がありましたら。
 
1999年05月02日:02時33分51秒
プレイリポート見たいです / ALP
こんばんは、ALPです。
最近、ネットそのものにご無沙汰していて、書き込みは久しぶりです。

>まさとさま
「キングス・フェスティバル」をプレイされたようですね。
貧乏パーティとのことで、前衛がチェインしか着ていないとのことですけど、
それが1レベルというものですよね。初めから満足な装備は持っていなかったです。
かくいう私も最初にD&Dをプレイしたときには満足な装備を身に着けていなかった
気がしますから。>D&Dプレイヤーのフィールド・オブ・ドリームス

 戦闘とシナリオがきつかったとのことですけど、ネタばれにならない程度に大筋と
行動の結果のようなものをここに載せていただけると、これからD&Dをやるという
プレイヤーに少しは助けになるのではないかと思います。
あと、私自身も他人のプレイした内容というのには興味がありますし。

 ということで、お手数でなければNPCがどう可哀想な目に遭ったのかなど
教えてください。

P.S.
 あんまり自分が生き残ることだけに執着していると、優しいDMは
「君、カオティックね」と笑みを浮かべて宣告してくれるとかがありますね。


1999年05月02日:00時25分17秒
祭りのあと / まさと
あー、面白かった(^^
 
最初の所持金が少ない貧乏パーティーだったので、前線の1人がチェインメイルだったとゆーのと、
PCの数もモンスターの数に比べて少なかったんで、
もう1本くらいヒーリング・ポーションがあってもよかったかも知れませんが、
とりあえずは、終わりよければすべてよし。
 
SNEの選択ルールを使わなかったら、PCの半分は死んでたかも知れませんでしたが、
みんな、まぁ、満足してくれたみたいです。
 
私は、最終戦闘、ファイターが落とし穴に落っこちて意識不明で、
マジックユーザーとシーフの両方が殴り合いに借り出されるのを見ながら、
これ、D&D、じゃない、とかは思いましたけど(^^
 
ただ、戦闘とシナリオがきつかったせいか、
PCの行動に余裕と優しさがなくって、NPCたちがちょっと可哀相でしたかね。
 
まぁ、このシステムとシナリオはそんなところを遊ぶものではないからいーのかも知れません。
 
とりあえず、1レベルのダンジョンは無事終了。
続きは、後日……できたら、いーな(^^
1999年05月01日:10時28分34秒
王の祭り! / まさと
わーい! 今日は、D&Dをやるぞー!
シナリオは、王の祭り、だー!
 
でも、やる気があんまりないぞー!
何で、王の祭りのダンジョンはあんなに狭いんだー!
昔やったシナリオのダンジョンは、全部で300部屋くらいあったぞー!
 
ルールなんか覚えてないぞー!
D&Dを遊んだのは、もー、10年以上も前だー!
覚えているのは、バグベアが、ちょっと休戦、とかいって、目の前でヒーリング・ポーションをごくごく飲み出したのを、呆然と見守っていた事だけだー!
今日、絶対、あれをやって、プレイヤーを呆然とさせてやるぞー!
いや、あんときのシステムは、AD&Dか−!
 
皆さん、持ってるシナリオをもったいないからやる、とゆースタンスでマスターをやるのはやめましょー!
1999年04月24日:18時32分13秒
バックスタブの成立条件 / KN

 まず、ルールの通りに考えますと、
 バックスタブの成立には、敵にシーフの存在が察知されていないことが条件にあるので、その状況でも1度しかバックスタブは成立しないと思われます。ただ、ダークネスとサイレンスの範囲内に他の目標が存在していれば、その目標にはバックスタブが可能であると思われます。
 また、この状況を整えている過程を察知された場合には、そもそもバックスタブ自体が成立しないでしょう。
 それでも、盲目化によるAC+4とHit roll−6があるので、命中判定の有利さだけでも、意味があります。

 ハイドインシャドウとムーブサイレントリーについては、その通りでよいと思います。(無音状態=サイレンスの影響下またはDeafnessという意味ですね)。ただ、状況によって察知される可能性は常につきまとうので、シーフやスペルキャスターのロールプレイが重要になります。

 ここからは、ルールに準拠しません。
 ファイターにマルチアタックが可能となるレベルに達すると、シーフの攻撃能力は相対的に落ち込みます。さらに、13レベルでクレリックにレベルアップで抜き去られてしまいます。HPこそ勝るものの、ACとのトレードオフでこの利点は消えてしまいます。
 そこで、このようにバックスタブを再帰的に行える状況であれば、2回目以降のバックスタブを、効力が落ちる形で実現させてもよいと思います(例:ダメージを2倍ではなく1.5倍にする、ダメージを2回決めて高い方を1倍で使う、逆に低い方の2倍とするなど)。最も問題が少ないのは、2番目だと思います。別目標には、バックスタブがルール通りに通用するというのもありでしょう。12レベル以下では、無用の心配だとは思います。

 なお、戦闘中であれば、ムーブサイレントリーのチェックは不要のはずです。(When no battle is in progress,a backstab attempt may require a Move Silently ability check.ですから、「戦闘が進行していないときに、バックスタブを試みるにはムーブサイレントリーの判定が必要になるとしてもよい」です。「判定しなければならない」とするには、例外となりうる状況が多発しそうです。)

 この記述がお役に立てばよいのですが。
 
1999年04月24日:15時10分02秒
バックスタブに関して質問 / DDFシナリオ担当
お久しぶりです。今日は質問にやってまいりました。
シーフのバックスタブに関して、成立条件が気になりまして・・・。

夜間戦闘において、シーフに以下の呪文が掛かっています。

ダークネス
インフラビジョン
サイレンス

被害者がこの状態で盲目状態であるならば、
命中判定+4で毎ラウンドバックスタブが成立するでしょうか?
もちろん移動して抜け出せばそれで終わりますけどね。

被害者が盲目状態なら、バックスタブの際に「ハイドインシャドウ」はいらない。
周辺が無音状態なら、バックスタブの際に「ムーブサイレントリー」はいらない。

この2つは、私はOKだと思うんです。
少なくとも単品ならOKを出すべきだと、ほかの人に主張さえします。
ただ、そうなると上記の攻撃が成立する訳で…
皆さんのお知恵を貸して下さい。

蛇足:
ちなみに複数の感覚器官が使えないならACペナルティは増えたような気がします。あれ? これってSWとかでしたっけ?
1999年04月16日:09時50分33秒
ドワーフの夢、それは幻ではない! / LE(かつてはドワーフ愛好者)
なるほど!

身長が足りなくとも「Enlarge」のスペルで4フィート以上(Mサイズ)の身長になれば、2Hを必要とするBattle Axeも片手でOK。同時にシールドも構えられます(これぞドワーフの夢(私見))。

しかし、肝心のMovementがねぇ…
1999年04月16日:02時01分24秒
大きなドワーフ / Ichapy
こんばんは、Ichapyです。

やっぱりドワーフとアックスってイメージ合いますものね。
クリーチャーのサイズは4フィートまでをSサイズとしているので4フィート以上の身長(Mサイズ)
のドワーフならハンドアックスを片手で扱えるよう にしても良いのではないでしょうか?
でも1インチ違いで駄目ってのも変な話だから4フィート以下なら命中にー1とかStrの
制限を付けるとか。

駄目ですかね?
1999年04月14日:23時23分54秒
大きなショートソード / ALP
 こんばんは、ALPです。
ショートソードの記述ですが、改めて見直してみると、確かにMサイズです。
そこで、改訂版(2159)の方を見てみると、サイズはSサイズになっています。
ということで、ショートソードはSサイズ扱いということでよろしいのではないでしょうか。

 あ、それから同様にハンドアックスもMサイズ扱いですね。これだと、ドワーフは
両手でしかハンドアックスを持てないですなあ...。手斧と訳される武器が両手に余るようだと
ドワーフは困りますねえ。それとも、ドワーフは移動などでSサイズの制約を受けながらも、
武器選択に関してはMサイズ扱いなんでしょうかねえ。
1999年04月14日:15時53分56秒
ショートソードの矛盾 / LE
ショートソードの記述において、矛盾している部分を発見したので、何らかの解答をご存知でしたら、教えて頂けるようお願いします。

日本語版PHBのP.67のショートソードのサイズがMになっているのですが、これは誤植なのでしょうか?

同PHBのP.71武器の項目の例において、ショートソードはSサイズと述べられています。

Core CD-ROM ver.2.0のPHBのファイルで、日本語版PHBのP.67と同じ部分を見るとサイズがSになっていました。

しかしながら、Core CD-ROM ver.2.0のArm & Equipmentのファイルにおいては、ショートソードはMサイズと述べられています。

このままですと、Sサイズ(ドワーフ、ノーム、ハーフリング等)のPCがショートソードを使用する際に、両手持ちになってしまうのですけれども…
1999年04月12日:23時20分26秒
読み書きについて / KN
 >STARさん
 確かに、全員が読み書きできる世界は不気味かもしれません。私も、読み書きができないPCが当たり前のように存在する世界での冒険もたびたび行っていますが、このときは時代劇で文字の読めない人物が高札を読み上げてもらうシーンを想定して、プレイしています。布告文を読み上げる中世ヨーロッパは、識字率が低すぎると言う印象がありますが、酒場の話の種としてはちょうどいいのかもしれません。
 ただ、私が心配しており、実際に直面したこともあるのは、都市の探索において読み書きのできないPCの行動が制約され、結果としてプレイヤーの萎縮を招きかねないと言う点にあります。ADDに限らず、識字率の低い世界であれば、不特定の相手に対する警告や伝達は、現在でも行われているように、絵やシンボルで行うか、簡易な単語(技能成長が遅いので、これぐらいは例外扱いとしてもらいたいのです)によるものになると思われます。しかし、往々にして実際のプレイにおいては文字のみですまされ、「スキルがないから読めない」ということになりかねないのです。
 そして、このような状況下で失敗すると、より動きがとりにくくなり、酒場で他愛のない情報(口に出せないことは、文字だけ示すというのは、よくある手口です)を仕入れるか、町中を流す、あるいはただ待機するのみ・・・。能動的になされた選択ならともかく、このような状況を強いるのは心苦しいというのが、私の発案の基になっています。
 まあ、「スキルがないからそれまで」と言わないマスタリングがなされていれば、杞憂に終わるでしょう。

 >LEさん
 STARさんへの返答にかなりの部分を書いてしまいましたが、これは想定している社会の違いもあるのではないかと思います。私が想定しているのは、ルターによる聖書の翻訳後のドイツ語圏や寺子屋が浸透しつつある江戸時代初期の江戸のような世界です。読み書きは誰もが身につける絶対的な素養ではないが、世界(地理的概念のみならず、宗教・学問をも含む物)へと勇躍せんとするものには必須であった時代。このような時代を考えていると、世界を股に掛けんとする冒険者は、読み書きぐらいはできてもいいのでは、とも考えているのです。もちろん、ゲームバランス上、スキルが不足するというのも理由ですが。

 >らむださん
 自国語と共通語を分けるのであれば、私も同様の処理をしています(私が最初に思いあたったのは、ルーンクエストの地方語と交易語の関係です)。私は、もう少し甘くて、単文ぐらいは読ませてしまいますが。
 世界の中で、読み書きがどのように位置づけられているかによって変ってくるのは、おっしゃる通りでしょう。
 絵やシンボル、その世界について有している常識的な知識である程度カバーできるというマスタリング/プレイングができれば、読み書きに2ポイント使うのであれば、他のスキルに使うという選択肢を採れるので、ルール通りのスキルでも十分な冒険ができると思います。
  
 拙速の上、長文ではありますが、どなたかの参考になればよいと思います。
  
1999年04月12日:18時27分07秒
読み書きについて / らむだ
  
  こんにちは、らむだです。
  読み書きのことが話題になっているようなので、少し聞きかじったことを書きます。
  
  ゲーム世界が中世ヨーロッパを一応のモデルにしているならば、識字率はかなり低いものと思われます。
  というのも、僧侶や商人など一部の人々を除けば、大多数の人々は文字を読み書きする必要がなかったからです。
    (結婚のさいに署名する必要があるので、自分の名前だけは書けた、とか...
    つまり、宗教的行為や契約行為とかかわりをもつ職業かどうかが読み書きスキルの有無のポイント。)
  ただ、ここでいう「読み書き」とはふつう、共通語であるラテン語を指しているところが問題です。
  つまり、日常生活で用いる自国語(というより地域語)と、聖職者や商人の必須の道具であるラテン語とがあったわけで、
  こういう、言語の役割による区分けが設定上あっても面白いと思います。(SWの古代魔法語のような?間違ってたらすみません)
  
  また、LEさんがご指摘のように、絵やシンボルなどによる伝達はかなり重要だったので、
  看板その他の、日常生活にかかわる非言語的伝達手段は、読み書き能力の欠落をかなり埋め合わせ得たと思います。
  ですから、読み書きスキルがないとまったく何も読めないというのではなく、
  生活の中でいつも目にする単語ぐらいは拾い読みで分かるとか、表紙・挿絵その他の付属物で内容の予想が若干つくとか、
  そういう可能性はつねにあると考えます。(これはもうプレイング次第)
  
  ただ、その世界において、冒険者という職業が、読み書きのスキルを多分に必要とするものならば、冒険者に読み書きを教える学校があるかも。
  史実のラテン語学校とは違い、自国語を学ぶのであれば、だいぶ障害は小さいでしょう。
  しかしそれでも、日常生活のことばと、書かれたことばとは、語彙のうえでも文章の形態のうえでも相当異質なものでしょうけれど...
1999年04月12日:11時12分31秒
解答に対するお礼&意見 / LE
>Kadathさん、KNさん、STARさん 御意見ありがとうございます。
スキルの選択は、色々なサンプルキャラクターがモジュールなどで紹介はされていますが、やはり何かしらの基本があると思っていたのですが、自分だけで考えると独り善がりになってしまうかもしれなかったので、御意見を伺った次第です。

>KNさん
KNさん、よろしくお願いします。
>読み書き:自国語については不要とすべきでしょう。

確かに他のクラスと比べて、一般技能のスロットが少なくなる傾向の「ファイター」などには貴重なスロットを2ポイントも消費して「読み書き」の技能を取ることはかなりつらい状況になります。

私も一時期、KNさんのように考えたことがありますが、今では違います。理由は以下のとおりです。

中世を例に取ると、都心部ではそれなりの識字率はあったと思いますが、農村部になると決して高いとは言えない状況だったのではないでしょうか?

私見ではありますが…
(日本でも見られましたが)中世では領主たちが、新しい決まり等ができるたびに領民に内容を読み上げているシーンが見られますが、あれは領主がもったいぶっている(笑)のではなく、領民の幾ばくかは「読み書き」ができないからでは…と考えられます。

都心部においても、店の軒先に「絵柄(板金)の看板」をぶら下げているのが見られましたが、店の看板の文字が読めなくても、イメージ的に何を売っているのか分かるようにするためではないのか?、と思います。

特に肉体労働がメインになる「ファイター」にとっては、「読み書き」を学ぶ機会は他のクラスに比べて少なくなるのではないでしょうか?

逆に「クレリック」や「メイジ」は、「読み書き」ができないと、職務上かなり問題があると思います(「クレリック」は教典を読むかとができませんし(口伝という方法も無いわけではないと思うが…)、「メイジ」に至っては呪文の勉強ができませんし…)。

AD&Dのスキルでわざわざ「読み書き」が存在するのはこんな理由ではないのか?、と考えています。
1999年04月12日:00時31分17秒
うーむ / STAR
こんにちはKNさん
 
 
>>読み書き:自国語については不要とすべきでしょう。AD&Dのスキルシステムには、それだけの余裕はありません。必要と言われたなら、やむを得ないので、必ず修得しましょう。文字の読めないPCの存在は、一人なら特色になりますが、それ以上だと負担が増すばかりです。
 
  この考えにはついていけないのですが.... クラスシステムを採用してかつ一応は中世を模したファンタジーせかいで行われることの多い、(異なる世界もありますが)ADDで全員が読み書きできる必要はどこにもないし、私などはむしろ気持ち悪いとさえ感じてしまいます。 ファイターが2スロットを使って自国語読み書きをとるのは特色としてはよいのでしょうが、必ず修得する必要はどこにもないと思います。リードランゲージに高い%を割り振っているシーフには必須だと思いますが。
 
1999年04月09日:01時23分38秒
Re:皆さんが選択するスキルは? / KN

 日本語版PHBを元に書かせていただきます。AD&Dのスキルシステムを採用する場合、どのスキルが必要なのか、パーティを組むプレイヤーで相談することが、非常に重要です。これは、ルーンクエストのようなスキルシステム制でみられる、「誰もが最低限の能力を持っている」という状況が明示されてはいないため、「スキルがないからそれまで」といわれてしまう事態に対処するためです。また、マスターによっては、スキルの修得を必要としない能力や、スキルがない場合の対処を定めている場合もありますから、マスターとの相談も必要でしょう。

 私が必要だと考えるスキルは、以下の通り(日本語版PHBに乗っている順番です)です。
 鑑定:あからさまな詐欺を防ぐことが可能です。ローグ技能ですが、鑑定者に信用がおけないなら、二人目の鑑定者が必要でしょう。
 夜間戦闘:暗闇による脅威は、高レベルでは呪文1つで片が付きますが、低レベルでは致命的です。コストが2と高いので取りづらいのですが、必須技能であると思います。
 方向感覚:道に迷うと、容易に死の危険と直面してしまいます。誰かが持つべきですが、マッピングに自信があるなら、このリストでは後回しにできます。
 変装:何らかの理由で、潜伏活動の必要が生じたときには、非常に有用です。単独で変装しない限り、普通は失敗がそれと教えてもらえる(明白なミスとあります)と考えられるので、有用だと思います。
 礼儀作法:他の知識スキル(農業、歴史など)は、必要な知識を持つNPCを雇えばよいのですが、NPCと接触するのに、必要になる可能性があるため、余裕があれば誰かが(一人でもよい)修得すべきでしょう。
 偽造:人数に余裕があれば、押さえておきたいスキルです。うまくいけば強行突破しなくてもすむというのは、危険回避の手段としては上等の部類ではないかと考えます。
 治療:絶対に必要です。ご質問には、1Lvとありましたので、AD&Dにおける絶望的なHPの低さを考えると、1d3HPの回復は、絶大な効果を持っています。プリースト系というのが納得行きませんが、成功率を考えれば、クレリック一人で十分ではないでしょうか。
 薬草学:治療の成功率を上げ、毒に対する抵抗力を上げるばかりか、毒の用意も可能です。PCに毒の使用を認めるマスターなら、効果は大きいでしょう。
 読み書き:自国語については不要とすべきでしょう。AD&Dのスキルシステムには、それだけの余裕はありません。必要と言われたなら、やむを得ないので、必ず修得しましょう。文字の読めないPCの存在は、一人なら特色になりますが、それ以上だと負担が増すばかりです。しかし、ここに重大な落とし穴があります。それは、このスキルが、プリースト系とウィザード系に属しているため、ファイターやシーフは2ポイントが必要になると言うことです。
 騎乗/陸上生物:野外を移動する可能性があるなら、絶対に必要です。移動時間の短縮と、逃走の成功率向上は何ものにも代え難く感じられます。冒険者たるもの馬には必ず乗れるとしてもよいとは思いますが。
 ロープ:縄抜けもさることながら、結び方のバリエーションを使えるので、重量の軽減にも役立ちます。一般技能なので誰か一人でよいでしょう。
 呪文:後知恵になる可能性も大きいのですが、呪文を使い果たしたウィザードにできることはたかがしれています。発生した事態を把握するためには、絶対に必要となるでしょう。
 水泳:これも、できればスキル不要としてもらいたいのですが、現実に泳げない人がいる以上、スキルとして扱われるでしょう。金属鎧を着ていないPCは、覚えて損はありません。
 追跡:事実上レンジャー専用(ウィズダム−6=成功率−30%)のスキルです。PCにレンジャーがいないときは、クレリックのスキルですが、3ポイントもするので、パラディンがいないのであれば、あきらめた方がよいと思います。
 曲芸:防御に専念していると考えれば、かなり強力な技能です。ローグ系ですが、落下にも修正がつくうえ、1ポイントの技能です。

 ここで、PCのインテリジェンスを13、メイジのみ18の5人パーティ(ファイター、レンジャー、シーフ、クレリック、メイジ)を仮定します。
 ファイター:夜間戦闘(残り4)
 レンジャー:追跡、夜間戦闘(残り2)
 シーフ:鑑定、夜間戦闘、変装、偽造、曲芸(残り0)
 クレリック:治療、薬草学(残り3)
 メイジ:呪文(残り10)
 合計残りスキル19−方向感覚、礼儀作法、ロープ(3)=16
 16ポイントというと、十分なあまりがあるように見えますが、ここで除外した騎乗、水泳を全員に加えるだけで、残りは8(シーフの技能は、偽造と曲芸を削除)になってしまいます。更に読み書きを導入すると、レンジャーとシーフが読み書きできないまま、メイジの4ポイントを残すのみ(防御のために、曲芸が欲しいところです)となります。これでは特色が出せないので、せめて自国語の読み書きと騎乗だけでも、スキル不要とするべきという判断が働くわけです。
 
 もし、この例以上の余裕があるならば、動物の知識(危険を察知したり、相手をごまかしたりするのに使用)、宝石細工(収入の増加が見込める)、古代言語・[他言語の]読み書き(Comprehend Languagesは当てにならない)、宗教(クレリックなら本来は必須)、読唇術(スパイ活動用、サイレンスの中での意志疎通など)、罠(狩猟や待ち伏せ、誘い込み戦術に有効)などが、私の選択する技能ですが、言語の扱いとパーティの構成によって技能の数も左右されるので、一意に定まる物ではありません。
 長文ながら、あまり参考にはならない内容で申し訳ありません。

1999年04月08日:23時59分16秒
Re:皆さんが選択するスキルは? / Kadath
Kadathと申します。 僕らの仲間内の話でしたら、 BlindFighting(洞窟内などないと困る)、 Reading/Writing(調査のとき便利)、 Healing、Herbalism(命にかかわる)を選ぶ人が多いです。 また、MageならSpellcraft、PriestならReligionは 標準ですね。
1999年04月08日:11時22分43秒
皆さんが選択するスキルは? / LE
お久しぶりです。LEです。
AD&Dの選択ルールの中にスキルシステムがありますが、その中の一般技能について御意見を伺いたいと思います。
皆さんがキャラクターメイキング(Lv1の場合)の際にはどのようなスキルを選択しますか?
なお、クラスおよびスキルはPHBに載っているもののみに限定します
(AD&Dにはたくさんのクラスとスキルがありますので…)。
できれば、その理由あるいは目的も簡潔でかまいませんので教えて下さい。

よろしくお願いします。
1999年03月26日:01時08分47秒
Re:Brownie,Quicklingの出自 / Ichapy
うわー、ごめんなさい。
昨夜はCR2の Monstrous Manual を見ながら書いたんです。(これには載ってる。)
言われてみればそうですね。当然、私のMMの本にも載ってませんでした。
この次からもっと気を付けます。
1999年03月25日:22時56分46秒
Brownie,Quicklingの出自 / ALP
こんばんは、ALPです。

補足というか蛇足かもしれないですけど、Quicklingの収録されているルールブックは、
Monstrous Compendium Annual Volume Two(2158)になります。
そういえば、Quicklingといえば、昔ポニーから出ていた「プール・オブ・レイディアンス」にも
登場したクリーチャーですね。
1999年03月25日:15時00分30秒
Quickling / Flameflicker

私の持っている Monstrous Manual では,Brownie は“Brownie”と“Killmoulis”の 2 種類しか載っていないのですが…はて? それはさておき,最もレベルの高いパワーが使えるようになるレベル,というのは確かに現実的ですね。わざわざ調べていただいてありがとうございました。またなにかありましたらよろしくお願いします。


1999年03月25日:00時18分31秒
Quicklingのスペルキャスティング・レベル / Ichapy
はじめまして。 QuicklingはMonstrous Manualに収録されてますが(Brownie, Quickling)、キャスト・レベルについての 記述は無いようです。 で、PO:S&Mを読むと、特に記述が無い限り、HDの数か、最もレベルの高いパワーが使えるようになるレベル、の どちらか高い方をキャスト・レベルとすることになっています。 Quicklingの使える最も高レベルのパワーは Fire charm(4レベル)なので、7レベル・キャスター扱いで良いのではないでしょうか?
1999年03月24日:12時52分21秒
Re:モンスターの特殊能力としての魔法 / いしおか
モンスターが特殊能力で呪文を使う場合、「○レベルキャスターとして扱う」などの記述が大抵あるので、それを参考にすればいいはずです。
記載がない場合は、多分HDをキャスターレベルとして扱うのではないでしょうか?調べてみないと分かりませんけど。

quicklingについては、MC GREYHAWKを持ってないので、分からないです。


1999年03月24日:00時58分31秒
モンスターの特殊能力としての魔法 / Flameflicker

AD&D の質問です。モンスターの中にはウィザードの呪文と同様の効果を持つ特殊能力を備えたものがいますが,その場合特殊能力の持続時間はどうなるのでしょう。一般的なガイドラインがあれば教えてください。また一般論でなくとも,quickling(GREYHAWK Adventures MC Appendix に登場?)に関してはどうなっているのか教えてていただけると,とても嬉しいです。


1999年03月13日:13時58分28秒
Re: アンデットからの復活 / Flameflicker

む…たしかに『D&D ルールサイクロペディア 3 モンスターズ』369 ページ(英語版なら 218 ページ)に,呪文を使うアンデッドを蘇らせる際のルールがありますね。勉強不足でした。でも私ならきっと例外は認めず,呪文を使わないアンデッドは蘇生不可能としますね。「絶対に蘇生できない状況」のバリエーションは多いほうが,キャンペーンで重要 NPC を殺しやすいので(笑)。


1999年03月13日:12時54分24秒
アンデットからの復活について / KN
 まず、RULES CYCLOPEDIAには、エナジードレインによって発生したスペルキャスターのアンデッド復活ルールとして、26レベル以上のクレリックによって、1:remove curse、2:cureall、3:raise dead(以後、全てraise dead fullyを含みます)の順で呪文が必要となるとあります。ここまでは、明示されたルールです。
 これをふまえて、私が採用している処理を紹介させていただきます。

 1:Animate DeadによるSkeltonとZombie
 これらは、死体を利用されているだけと見なしているので、raise deadのみによる蘇生を認めています。ただし、以下の全てに共通しますが、死体の損壊が激しい場合には、cureallによる、肉体の再生を要求します(普通に戦闘で倒す程度なら、不要です)。
 2:Ghoul、1以外のSkeltonとZombie
 remove curse、raise deadの順で呪文を使用して蘇生させます。
 3:Energy Drain
 全ての存在(スペルキャスター以外のクラス、生物を含むという意味です)に対して、スペルキャスターと同等の処理でよいとします。
 4:Phantom,Haunt
 dispel evil、raise deadの順で呪文を使用して蘇生させます。なお、Apparitionは、犠牲者もこの手順で蘇生させなければ、Apparitionになってしまいます。差を付けるなら、26レベル以上を条件に入れてもよいでしょう
 5:Mummy,Lich
 既に、手遅れであると思われます(どちらも、作成するのに時間がかかるでしょうから、作成中に死体を奪還してraise deadというのが、正攻法であると考えています)。一応、殺した後で、1:bless 2:dispel evil 3:wish 4:cureall 5:raise deadの順での蘇生というのも考えましたが、これは敵専用としています。
 6:Spirit,Nightshade
 普通は、これらになることはあり得ません。万が一なってしまったら、もはやそのような存在と言うことで、倒すしかないとしています。

 倒すと、死体がなくなってしまうと考えられるアンデッド(Wraith,Specter,Vampire,Phantom,Haunt)については、cloneがあれば利用可能、なければdispel evilで死体が再出現、cureallで利用可能な状態に修復される、としています。従って、戦闘中にdispel evilで倒すと、死体が残ります。
 上記の手段がとれなければ、あきらめるしかありません。それでも、1:remove curse 2:reincarnationという手段は残されています。
 なお、蘇生可能な状況を整えた場合、これを拒否することは原則としてできません。例外はイモータルが必要があって束縛した場合と、既に他の方法で蘇生していた場合です。発動した魔法は魔法によってのみ制止できる(発動前のキャンセルや空撃ちは可能)というのが、私の基本的な方針であるためです。

 この手法は、プレイヤーに対して甘すぎるとは思いますが、これだけの手段を用意できる環境を厳しくすることで対処しています(元来、八方手を尽くすのであれば、何とかなるというのが、発想の基になっています)。逆に、自力でこれだけのことができるレベルであれば、普通は必要ない基準であると思われます。ネームレベル以上のキャラクターがどの程度存在する世界観を持っているかによっても左右される(少なければ、死ねばそれまで。探せばいるなら、努力次第。多ければ、普通の死体は蘇生するので命が軽くなりますが、蘇生できなかったということが、極めて悲劇的な状況になります)とは思います。

 今回の記述は、全てRULES CYCLOPEDIAを前提としています。この記述が、誰かの一助となれば幸いです。  
1999年03月11日:18時24分05秒
アンデットからの復活に付いて / DDFシナリオ担当
今回はサークルスタッフではなく個人としての意見でアンデットからの復活ハウスルールを紹介したいと思います。

1:まず、DMがだめといったら諦める。
2:死体を用意する。
注:バンパイアやレイスなど、倒されると死体が残らないモノも多いので、それらの場合は諦めてください。
3:死体にリムーブカースとディスペルエビルをかける。
4:レイズをかける。
5:本人に生き返る意志があった場合に限り、生き返る。
以上です。
ちなみに、私がマスターするのであれば普通の死体は本人に生き返る意志が無くても生き返らせられてしまいます。
ある意味、魔法の力は無慈悲だと思っていますので。

また、生き返った後の諸状況は通常のレイズの条件に従うとします。

以上、お目汚しでした。
1999年03月11日:13時05分57秒
RE:Protection from Good / LE
>Flameflickerさん
Protection from GoodはD&Dにはなかったですか…
あったような気がしていたのですがAD&Dの方でしたか。
誤解を招くような質問をしてすみませんでした。

今回のシナリオでは知る人ぞ知るノスフェラトゥ(MU)氏に登場して頂く予定です。
下僕のアンデッド達には監視カメラ役としても働いてもらい、接近が確認されたら、戦闘前に幾つかの防御呪文を唱えます(PfE, Shield, Mirror Image等)。かつてPCから巻き上げた魔法の剣(Sword+1 v.s. Undead +3:無節操なアンデッドである)で接近戦を挑むつもりです。
1999年03月11日:12時51分02秒
Re: アンデット化された人の復活 / KAJI
前にPLやってた時、復活できてたんで「高レベルの呪文で復活できたんじゃなかったっけ?」と勘違いしていたみたいです。
その時はウィッシュリングでも使ったのかも…
(D&Dやってたのって10年近く前なんで、記憶があやふやなんですよう)
1999年03月11日:12時18分37秒
Re: アンデット化された人の復活 / Flameflicker

呪文による復活にはそれなりにパーツのそろった死体が必要であることと,アンデッドを倒すには一般的に体をバラバラにしなくてはいけないことから考えると,アンデッドとなってしまった者の復活は不可能でしょうね。「ウィッシュ」の呪文を使えば可能かもしれませんが。


1999年03月11日:11時34分43秒
Protection from Good / Flameflicker

D&D では PfE は逆にできません。…というかもともと Evil な敵に対してなにかメリットがあるというわけでもありません。

AD&D では逆に唱えることができ,善のクリーチャーまたは善なる魔法のかかったクリーチャーの命中判定に -2,攻撃に対するセービングスローに +2 です。精神防御や異界モンスター接触不可といった効果は変わりません。


1999年03月11日:11時29分18秒
アンデット化された人の復活 / 御堂
すみません、質問させてください。

>戦闘中、PC死んだら即行でゾンビ化させるでしょ。
>(さあ!ターンしたければするがいい!!もっとも、復活させる事も出来なくなるがなぁ!!!)

と、ありますが、これは「ターンしなければ復活可能」という事なんでしょうか?
というのも、私はずっと「アンデット化させられたら復活不可能」だと思ってましたので。
だからアンデット化したPC/NPCは全て殺して?きましたが、DMに騙されてたのだろうか(笑)


1999年03月11日:10時17分02秒
説明書を良く読んでから使用します。 / LE
>3327さん
>PfE
最初は何を指しているのか分かりませんでしたが、すぐに分かりました。
しかし、下級アンデッドに複雑な飛び道具を使うだけの知能が存在するか少々疑問が残りますが、君主アンデッドに支配されているので問題はないと思います。
かの有名なスケルトンの指のマジックミサイルでも飛ばしましょう(笑)。

話しは変わりますが、アンデッドがPCの攻撃から自分を守るためにPfEを使用する場合、Goodの方かEvilの方のどちらになるのでしょうか?
1999年03月10日:21時22分20秒
下級アンデットご使用上の注意 / 3327
P f Eに弱いので飛び道具を持たせる事をオススメします。
アンデットに限らずコンストラクト系全般に言える事ですので、ご一報まで。
1999年03月10日:17時26分34秒
おかげさまで下級アンデッド戦線復帰 / LE
短い時間でレスを頂き、誠にありがとうございます。 これらの意見を参考に今回こそ(?)PC達に引導を渡すべく(おいおい)、シナリオの作成とマスタリングに励みたいと思います。
>Flameflickerさん
>キャラクター側が下僕に「ターン・アンデッド」を行うさいは,主君に対して試みるのと同じことになります。(以下略)

黒箱にもそんな記述があったと記憶しています。すっかり忘れていました(大うつけ者)。その後の部分はしっかり覚えていたんですけれども…
私も3年前に似た手口でやってPCを混乱させた覚えがあります。
>アンデッドをそれと気付かせない方法というと,分厚い鎧やかぶとを着せるというのはどうでしょう。AC も向上するし,一石二鳥では。

ACの向上も望めるのは良いですね。私好みです。

>KAJI(悪)さん こちらでははじめまして。以前はSW_FREEで何度か御意見を拝聴させて頂きました。
>PCの知り合いをアンデット化させるでしょ(爆)
>友人や恋人だと、なおいいでしょ。
ロードス島戦記(D&D)でも使用されかかったオーソドックスな策ですね。
幸か不幸かちょうどNPCでそのようなことに向きそうな女性クレリックがいます。少々もったいないですが、その策の使用について十分検討させて頂きます。

>みはいるさん
(おそらくは)はじめまして、みはいるさん。
>人間のシーフをコントロールして、クレリックのホーリーシンボルを盗み出すことに成功。
いいなあ、やりたいなあ。でも洒落になりませんな(笑)。
1999年03月10日:16時04分38秒
下僕アンデッドのターン / Flameflicker

マスターセットはちょっと手元にないのですが,『D&D ルールサイクロペディア 3 モンスターズ』の 367 ページには,

キャラクター側が下僕に「ターン・アンデッド」を行うさいは,主君に対して試みるのと同じことになります。(以下略)

とあります。もちろん最初のターン・アンデッドに成功して主君と下僕のつながりを切ってしまえば,2 度目のターン・アンデッドには容易に成功するのでしょうが,もしも「アンデッド支配ルール」をよく知らないプレイヤーばかりなら,最初のターン・アンデッドのあと,普通なら破壊できるはずの「下僕」アンデッドが平気な顔(?)で向かってくるのを見て驚愕するはずです。ルールに詳しいプレイヤーだと冷静に対処されて終わりでしょうけど。

アンデッドをそれと気付かせない方法というと,分厚い鎧やかぶとを着せるというのはどうでしょう。AC も向上するし,一石二鳥では。


1999年03月10日:16時03分25秒
【ちゃちゃ】あんでっと / KAJI(悪)
はじめまして。

PCの知り合いをアンデット化させるでしょ(爆)
友人や恋人だと、なおいいでしょ。
戦闘中、PC死んだら即行でゾンビ化させるでしょ。
(さあ!ターンしたければするがいい!!もっとも、復活させる事も出来なくなるがなぁ!!!)
1999年03月10日:15時56分35秒
頑張れ下級アンデッド / みはいる
 LEさんの意図とは若干違うかも知れませんが、私が昔使った話をば。
 某ヴァンパイアくん。9レベルパーティを相手に一考。
 人間のシーフをコントロールして、クレリックのホーリーシンボルを盗み出すことに成功。
 ……このパーティ4人。グール3体相手に全滅しちゃいました(笑えない)。
 グールがパラライズ持ってることくらい覚えてろよ。
1999年03月10日:14時44分58秒
救われない下級アンデッドに愛の手を… / LE
ようやく時間と体調とメンバーとシナリオのアイディアの都合がついたので2ヶ月ぶり(!)にD&Dのプレイを開始することができそうです。
ところで少し前に黒箱のアンデッド支配ルールについて書き込みをしましたが、あらためて見直すと驚くべき事実に気がついたのです。
以前アンデッドはモラルチェックがあまりないので、使い勝手が良いようなことをここで発言していましたが、認識を改める時が来たようです。
支配できるアンデッドが弱すぎるんです。>何を今更…

例えばラスボスをクレリックがかろうじてターンできるような強さのものを出しても、手下のほとんどは自動的にターンされますし、悪くすると破壊されます。
やられ役のゴブリン等よりも使い勝手が悪いです(劣勢でもモラルチェックにより戦闘が続行される可能性があります)。
クレリックにとって成長したことを実感させる分には良いのですけれども…

具体的な対策を考えたのですが…
まずPCに対象がアンデッドと気がつかれなけれないようにすること。こうすれば、ターンを仕掛けられることはほとんどないはずです。具体的な方策としては…。
ここまで考えたのですが、具体的な方策が思いつきません(笑)。

何か良い方策や考えをお持ちの方がいらっしゃいましたら、知恵を貸して頂けないでしょうか?
1999年03月09日:23時32分12秒
M・小西さんのモジュールガイドを見て / ALP
 こんばんは、最近すっかりご無沙汰のALPです。
モジュールガイドを早速見てみたのですけど、こういうものって様々な方が持っているモジュールの
イメージなどが垣間見られたりして面白いですね。でも、日本人的な感覚を持った人にとっての
お気に入りモジュールは結構似通っていたりします。
 そのことを改めて思いました。

ALP


1999年03月02日:12時51分25秒
宣伝 / M・小西
当方ウェブサイト「RPG unplugged」では、 読み物のページに「D&Dモジュールガイド」を掲載しました。 超ネタバレ記事ですが、興味のある方はのぞいて見て下さい。 読み物のページはhttp://www7.big.or.jp/~prom/unplugged/monologue.htmlです。
1999年03月01日:16時25分26秒
お礼:エナジードレインについて / らむだ
  らむだです。
  
   LEさん、KNさん、DDFシナリオ担当さん、こちらの疑問にお答え下さりありがとうございました。
  
  以前から、ダンジョンメイキング時に、アンデッドの住処を他の生物の住処から隔てるために、
  ゴーレムなどのコンストラクトを「壁」として置くことが多かったもので。
  こいつがドレインされるとなると、困るなあと思ったのです。
  レイス化したガーゴイルというのも妙ですし。
  (ガーゴイルもドレインはされるがHDが0になった時点で解体する、という解釈もあるかと思いますが)
  
  皆様のご意見を参考に、私がDMの場合には、
  ・コンストラクトは一部の例外を除きエナジードレインされない
   (この例外には、DDFシナリオ担当さんご指摘のホムンクルスのほか、メイジャンなども含まれると考えます。)
  ・召還されたエレメンタル生物は出身プレーンでのみドレインされる
   (KNさんのご意見はなるほどと思いました。)
  ・アンデッドはエナジードレインされない
  としました。
  
  ところで、LEさんのお勧めにしたがい黒箱のアンデッド関連ルールを読み返してみましたが、いやあ忘れてる(滅)。
  そういえば、巨人のレイス(フルhp)のような存在も可能なのでしたか。
  どのみちターンされるときは普通のレイスと変わりませんが、
  プレイヤーはすごく嫌がるでしょうね(笑)。
1999年02月26日:02時53分49秒
RE:エナジードレインについて(RE:Energy drainについて(訂正)) / KN

 既にDDFシナリオ担当氏の書き込みにありますが、RULES CYCLOPEDIAでも、武器のタレントのエナジードレインは、エナジードレインを行うモンスターには無効となっていました。
 これだけではスペースの無駄なので、いくつか参考になる可能性のある私見を書かせていただきます。

 1.Hagについて
 アンデッドモンスターを支配できるのですから、エナジードレインについては、アンデッドと同等の扱いをしてもよいと思われます。

 2.Planer Monsterについて
 プライムプレーンでの存在の仕方で、肉体を有するバジリスクやサラマンダーと、出現位置の物質で肉体を構成するエレメンタルを区別するなら、後者にはエナジードレインが無効としてもよいでしょう。この場合でも、故郷のエレメンタルプレーンでは、「通常の生物」なので通用するでしょう。
 もっとも、私は処理を簡単にするために、普段はどちらにも有効としています。つっこまれたら、「一応、Life forceということになっているから」と言っています。ルール上の根拠は、エレメンタルプレーンの解説にある、Conjure Elementalの説明しかありませんが。


1999年02月25日:05時05分03秒
RE:「究極RPG」って… / DDFシナリオ担当
単に、「現実は小説よりも奇なり」では?

’通りすがりのモンスターの虫歯の数まで決まってる’的な偏執的なこだわりを揶揄してるだけで、何か特定の、まじめな事もバカなこともやってるシリーズ(ADの事です)を指してるワケではないと思います。
1999年02月25日:01時31分22秒
RE:エナジードレインについて / DDFシナリオ担当
どうも、お久しぶりです。
緑のルールブックの、武器のタレント(特殊効果)のエナジードレインの説明には、この効果はエナジードレインをするモンスターには効かないと書かれています。
しかしこの事はヨロイのタレントのところでは書かれていませんので、判断に悩むところです。

特殊攻撃の一般的な例に倣って、「ドレイン能力をもつものはドレインに耐性を持つ」。これは譲れないと思っていいのではないでしょうか。

私は、個人的には 「いきている」 状態に近い存在にしか通用しない方が良いと思います。

つまり、アンデット全般(ノスフェラトウは例外的に被害を受けさせたいかも)と、カーゴイルなどの無機的コンストラクト(含むフレッシュゴーレム)と、エレメンタルには効果が無いとしたいです。

有功なのは、生命体に近いコンストラクト(ホムンクルスなど生き物に似せる事を目的としたモノ)と、イモータルと、ほっとけば死ぬもの全般 (人間や動植物や一般的なモンスター) です。

以上大半は私見でしたが、私からです。お役に立てば幸いです。
1999年02月24日:23時20分55秒
Energy drainについて / KN

 私ならこうするといった程度のことですが、

1.エナジードレインは、ガーゴイルなどのコンストラクトに効果があるのか?

 RULES CYCLOPEDIAには、エナジードレイン及び同等の効果を持つ手段の中で、唯一ワイトのみが、drained of life energyと明記されています。
 他方、コンストラクトは、that is not actually alive,とあるので、生命に限定された攻撃は通用しないと考えられます。
 ここで問題になるのは、他の手段にはこうした表記がなされていないことです(as wightという表記は、1レベルを奪うのは、ワイトと同じ。という意味に取りました)。
 そのため、ワイト以外に対しては明記された基準がありませんが、私はD&DがBOXセット(赤・青・緑・黒・金の箱のことです)であった時に、ベーシックルール唯一のエナジードレインを行うモンスターであったワイトに関する記述を、他のアンデッドに敷衍してもよいと考えています。
 それ故、私はエナジードレインはコンストラクトには無効として扱うことにしています。
 なお、呪文とマジックアイテムについては、クレリックの7レベル呪文にある、Life Drain(1レベル分のエナジードレインを回復させるRestoreの 逆呪文)と、そのマジックアイテム化と見なしているので、“Life”という語から、アンデッドとコンストラクトには無効としています。

 2.アンデッド同士のエナジードレインは可能か?

 前述の通り、生命エネルギーに対する攻撃としてエナジードレインを見なしているので、不可というのが私の採用している見解です。

 以上の記述が、誰かの助けになれば幸いです。なお、私には日本語版のマスターズルールセット(黒箱)までのBOXセットといくつかのサプリメントに加え、英語版のRULES CYCLOPEDIAに関する知識しかありません(雑誌は、日米共に資金難で入手していません)。それ故、記述もそれが唯一の根拠となることをご承知下さい。
 
 
1999年02月24日:16時58分23秒
RE:質問:エナジードレインについて2 / LE
ふと、思い出したので追記します。
マジックアイテムには、EDを対象者に引き起こすマジックウェポンが存在していますが、これはあくまでも「EDに似た力」と解釈すればよろしいと思います(EDしても、自分のものになる訳ではありませんし…)。
故に、COもUDもHDを削られても良いと思います。
1999年02月24日:14時20分15秒
「究極RPG」って… / LE
先日、「RPGなんてこわくない」(出版社/HobbyJapan:原作/山本弘、作画/こいでたく)を読み返してみましたが、思わず(爆)。
その中に「究極RPG」なるものがでてくるのですが、よくよく考えるとAD&Dのことを指しているとしか思えない解説でした。

能力値は40種類(基本能力、ST、WP、NWP等、入れれば40以上…)
魔法の数は600(全部ひっくるめれば、1000以上はあるはず…)
職業は120種類(Kitだけでも100は超えているはず…)
ハーフドワーフの質屋(笑)(これはできないが、プレイヤーが望む大半の要望は満たせるはず)

本の出版当時はAD&Dもそれほど多くなかったが、現在では容易に当てはまってしまいます。
1999年02月24日:13時56分56秒
RE:質問:エナジードレインについて / LE
>らむださん
お久しぶりです。この内容は私の個人的見解に過ぎないのですが…
>1.エナジードレインは、ガーゴイルなどのコンストラクトに効果があるのか?
まずは、エナジードレイン(以後、ED)の定義について、考えた方が良いと思います。
EDは人間などの生体エネルギーを食料とする幾つかのアンデッドモンスター(以後、UD)が持っている特殊能力であることは、既にご存知とは思います。
コンストラクト(以後、CO)が活動するためのエネルギー源は、作成時に使用される魔法的なエネルギーであると思われます(それ故に通常武器無効化能力があると思います)。
したがって、UDがCOに攻撃を命中させても、通常ダメージのみになると思います。
ちなみに、COは通常武器無効化の能力を持っているタイプがありますが、EDは通常武器攻撃ではないので、ダメージは与えられても良いのではないか、と愚考します。EDの能力を持っているUDの中にも通常武器無効化を持っているタイプがいますので、互いに無効化しては勝負がつかないと思います(笑)。

>2.アンデッド同士のエナジードレインは可能か?
これも、EDの定義に沿って考えると、「できない」と考えた方が無難ではないでしょうか?
話しはそれますが、黒箱のDMガイドには、UDがUDを支配する場合のルールもありますので、お持ちでしたらご覧になってはいかがですか…
1999年02月18日:18時52分28秒
お城下さい / 3327
どなたかお城や砦を作られた方で、データを公開してもよいと言う人がいらしたら、ここで公開してみませんか?
D&Dでしかできない (と思う) ので、いいアピールになると思うのですが、いかがでしょうか?


物件、お待ちしてます(笑)
1999年02月18日:18時51分32秒
質問:エナジードレインについて / らむだ
  らむだです。
  長いことD&Dやってて気づかなかったのですが、どなたかお教え下さい。
  
  1.エナジードレインは、ガーゴイルなどのコンストラクトに効果があるのか?
  
  まったく効果がないものだと思ってたんですが、プレイヤーに
  「魔法的な攻撃だし、普通のモンスター同様コンストラクトもHDを削られるのでは」と指摘され、困りました。
  ルールにも説明がないように思います。
  それとも、レサーコンストラクトとグレイターで効果が異なるとか。
  
  2.アンデッド同士のエナジードレインは可能か?
  
  これも、ありえないと考えていたのですが。
  スペクターに負けた意気地なしの低HDヴァンパイアとかいるのかなあ。
  
  かつてオフィシャルな解説があったかもしれませんが、よろしくお願いします。
1999年02月16日:01時44分09秒
AD&D日本語版PHBを持っている方へ / ALP
TRPG系新着情報にも載っていますが、やまやさんの「Advancedだngeons&Dragonず」で
AD&Dの日本語版PHBの正誤表が更新しています。日本語版しか持っていない方は
確認してみてください。
複雑な経緯がありますが、私もこのプロジェクトには関わっていますので、
やまやさまや私へ感想や新たな修正個所などの情報をお寄せください。
「Advancedだngeons&Dragonず」
1999年02月09日:12時15分09秒
極丸刀史朗さん、ありがとうございます / NoBu
 極丸刀史朗さん、ありがとうございます。
 何と御礼を言っていいやら…。ぜひよろしくお願いいたします。
 
 「アトム」さんの方に電話したら、既に売り切れたと言われまして。
 
 連絡先のメールアドレスをお願いできないでしょうか。
 自分の方は、(minagaki@seagreen.ocn.ne.jp)です。
 
 よろしくお願いいたします。
1999年02月07日:09時47分20秒
(A)D&D雑談所 LOG 007 / sf
(A)D&D雑談所 LOG 007として1998年11月17日から1999年02月07日までのログを切り出しました。
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