クトゥルフの呼び声雑談所 LOG 002

クトゥルフの呼び声雑談所の1997年08月12日から1999年12月07日までのログです。


1999年12月07日:15時51分03秒
ロール別の動機づけと参加時の影響(長文) / PALM-12
 どうも、この掲示板では、はじめまして。
 クトゥルフのシナリオは、半年に一本のPALM-12です(でないと新聞記事の偽造だけで死ぬから)。
 
 で、現在の話の流れとはあまり関係なく、探索者のロール(職業)の分析です。 大抵、PALMはシナリオ作成時に想定した参加PCの動機づけや影響からセッション全体の流れを想定するようにしています。
 シナリオを組む際の一助となればと思い、その周辺の投稿させてもらいます。
#というか熟練した人からしたら「もう解っとるわい」って内容かとは思いますが(;^^)
 また、おかしな点等あれば、指摘をお願いします。
 ちなみに当り前ですが各職業は、芸術家と同じ、「人間関係」を基本とした巻き込まれ型でシナリオに参加させる事も可能です。
 
 
◆ロール別シナリオ導入時の基本的な動機

(1)警察官(刑事)
 キーワードは、「捜査」「正義感」です。
 ただ、大抵の場合、証拠不十分などのため、同僚に手伝ってもらう事は出来ない状況に陥っています。 手掛かりが得る為に危険を冒すこともあります。
 
(2)精神科医(心理学者)
 キーワードは、「協力」「研究」です。
 警察官や探偵の相談役、行方不明なった人間の主治医などとして登場します。
 
(3)探偵
 キーワードは、「調査」です。
 依頼主から依頼されて、調査を開始します。 守秘義務などの問題上、警察等の関与は、依頼人の意向による、もしくは調査完了後と考えるのがセオリックです。
#傍系に弁護士や保険の調査員などがあります。
 
(4)芸術家(観光客とかでも可)
 キーワードは、ありません。
 基本的に巻き込まれ役です。 「親友から手紙が来た」「モデルをしていた女性が行方不明になった」「観光中に泊まった旅館がまずかった」などの理由があります。
#大抵の場合、容疑者、重要参考人扱い(笑)なので警察官とは相性が悪いのが特徴です。
 
(5)記者
 キーワードは、「取材」「好奇心」です。
 特ダネを得る為、ギリギリまで事態を隠蔽しようとする為、警察への通報は、遅れる事となります。
 
(6)怪異専門家(Xファイルっポイ捜査官とか、内閣調査室とか、たまに民俗 or 考古学者とか)
 キーワードは、「捜査」「研究」です。
 この手の事件のプロである為、普通の警察では対応できない状況で活動している事が想定されます。
 
(7)聖職者(神父や神主から占い師まで)
 キーワードは、「使命」です。
 警察官や探偵の精神科医とは対をなす領域の(そして大抵はごく個人的な)相談役として登場します。
 
#現代物では、鑑識の人とか、プログラマーなんかも重要な職業ですね
 
 
◇シナリオ上でのロールが及ぼす基本的な影響
 警察官、探偵、記者の3職業は、彼らが個人的に望むと望まざるとに関わらず、職業上で事件に関わっていく必要がある為、(特に前半戦で)セッション進行の原動力となりやすいという特徴を持ちます。
 ただし、警察官は、民間人と協力者の線引きが発生する為、芸術家や聖職者と一緒に行動させたければ場合には、工夫が必要となります。 逆に事件の真相の判明を遅らせたい時には、警察官と一般人(芸術家など)に情報を分けて渡すという手もあります。
 次に精神科医ですが、職業上、怪異現象を心理学上の問題として解釈していきます。 これにより、関連するPCたちは現実的な事件と対決していると思い込めるので、前半戦では、セッション進行の原動力(および、原動力を補完する存在)となります。 ただし、やり過ぎると怪異現象に対する対応策を立てるのが遅れ、シナリオによっては致命的な結果を引き起こすことになるので注意すべきです。 精神科医を出した場合は、どのタイミングで心理学上では説明のつかないような現象(ヨボヨボの老婆が鉄骨を折り曲げるとか(笑))を引き起こすかがシナリオの重要なポイントになります。
 芸術家は、導入は少し難しめですが、一度深入りするビジネスライクでない分、探索を諦めるのが難しい職業です。 前半戦では、ちょっと恐い目に会ってもらうほかは、NPCとのコネと感情移入作りに専念してもらえば、事件に関与する危険度が高くなった後半戦でもセッション進行の原動力となってもらえるます。
 で、怪異専門家は、怪異現象を想定して事件に参加する為、原動力としては非常に安定しています。 ただし、何が起こっても冷静なので、PCに恐がってもらうのは難しいです。
 最後に聖職者は、精神科医と似た立場を取ります。 また、理由こそ違え、知識から導き出される結果もほとんど同じです。 ただし、現代人(特に日本人)の多くには信用という意味で精神科医に劣る為、然るべき場を用意しなければ、ただの狂人扱いになってしまうという精神科医よりも扱いの難しい職業です。 聖職者のポイントとなるのは、自分が知っているオカルト知識では、クトゥルフ神話の怪異に対抗できないことを実感する事になった瞬間です。 ちなみにターニングポイントとしてこれを使用した後は、精神科医も聖職者も一時的に役に立たなくなることが多いため、後半戦では頭数程度と考えておくことは大事です。
 
 
◆まとめ?
 基本的な動機づけとしては、前半戦では「仕事」自身が動機となり、後半戦では個人的な「人間関係」や「使命感」などに動機が変化していくように調整していけば、シナリオは上手くいく可能性が大きくなると思います。
 また、最初から動機十分の怪異専門家や聖職者に焦点をおいたシナリオも動機づけという意味では、有効だと思います。
 
 ではでは
1999年12月05日:08時55分45秒
「巻き込まれ」型は如何でしょう? / YAN
 
> はしざきさんWROTE
> 非常な危険が予想される次なる事件へと自ら飛び込んでいく、とか
> いうことが求められていて、私はそこに無理を感じるわけです。
 
 「危険に自ら飛び込んでいく」のではなく、「危険な存在が執拗に纏わり付いてくる」というのはどうでしょう?
 
 原作のクトゥルー神話でも、名状し難き存在に付きまとわれる恐怖を描いた作品は多いですし…。
 一度でも目をつけられてしまったら(というか「関わって」しまったら)、一生逃れられない…
 
 そういうパターンも、CoC(クトゥルフの呼び声)らしくて良さそうに思います、ハイ。
 
# (あの有名な)「死ぬ直前まで日記を書く」という不可思議な行為も、
# 逃げられない事の「恐怖」と「諦め」からくるものだと考えられますし
 
 というわけで「関連度チェック」というものも導入してみては如何でしょう(笑)
 (数値は「正気度」の反比例か「クトゥルー神話知識」を使えば良かろうと思います)
 
 
> お約束
 
 個人的には、これでも構わないと思います。なにしろ、CoCは「原作モノRPG」ですし(笑)。
 
 でも、「お約束だし」と言って”あきらめる”という傾向だとあまり良くはなかろうと思いますので、
 特徴的な判定を導入して、ゲーム的に盛り上げるという手法は、なかなか良さそうな感じがします。
  
 ただ、これって判定で「好奇心に勝った」場合、危険を避けられても仕方ないんですよね…。
 何回も判定させれば良いですが、それでは結局、「お仕着せ」な印象を免れないかなぁ、と。
 また、「雰囲気が壊れる」とか「ギャグっぽくなる」という理由で、この手の判定を嫌う人もいるでしょうし。
  
 ですから結局は、ある程度のプレイヤーの了解、というか協力姿勢は必要だと思います、ハイ。
 
 ちなみに自分はこういう判定好きなんですけどね

  GM「さぁ、ここで好奇心チェックだ!」
 他のプレイヤー「失敗しろ、失敗!」
 みたいな感じで盛り上がるのも嫌いじゃないです(笑)
1999年12月05日:04時56分46秒
RE:『クトゥルフの呼び声』に欠けているもの / はしざき

ええと、「作りたての探索者で遊ぶ単発シナリオ」みたいな場合は、そもそも探索者に十分な知識がない上に、探索者が事件に関わる理由を具体的に指示できるので、『非神話的事件だと思って首をつっこんだら実は神話的事件でしたぁ』みたいな感じでも、それほど困らないと思います。「雪山の山荘」的に退路を断っちゃうことも簡単だし。

一方、キャンペーンシナリオの場合、探索者は徐々に神話的な背景を理解し、『目の前の事件は邪悪な教団のおそるべき陰謀の一環にすぎなかったぁ』だのってことに気がついていきます。それでもあえて、貧弱な手がかりを元に、非常な危険が予想される次なる事件へと自ら飛び込んでいく、とかいうことが求められていて、私はそこに無理を感じるわけです。

まぁ、キーパー側で「飴と鞭」をいっぱい用意するとか、プレイヤー側で「お約束だし」とか言ってあきらめるとか、そもそも「そーゆー大規模な話はやらない」としてしまうとか、運用努力で回避できないこともないんですが、なんとかなるんならなんとかしたいなぁ、と。


1999年12月03日:12時20分11秒
RE:『クトゥルフの呼び声』に欠けているもの / 宇津見
 はしざき氏へ

>「ごくふつーの一般人」が、肉体的/精神的に多大な危険を
>おかしてまで、定かならぬ陰謀なり事件なりに向かってい
>くというのは常識的にはちょっと考えにくい。例えそれを
>見過ごすことが結果として人類の滅亡につながるかもしれ
>ないとしても、「ごくふつーの一般人」が人知れず自分の
>命を投げ出してまで、陰謀なり事件の解決に立ち向かうも
>のでしょうか。
 実は私はその手の問題で困ったことはありません。なぜなら「世界の危機を救うために冒険をする」というキャラクター動機で(キーパー、プレイヤーともに)プレイしたことがないからです。さらに、わざわざ「人知れず」に冒険することもやった事がありません(大抵、警察等が、あてにしたくてもあてにならないという状況を用意している)。
 人探しや、貴重品の収集、トラブルの解消の模索などしていて”たまたま”クトゥルフ神話的脅威に遭遇するというプレイばかりです。動機のほうはあくまでも、人探しや、貴重品、トラブル解消等ですね。クトゥルフ神話的脅威を取り除いたというのは、結果的なことに過ぎない。

>例えば「好奇心チェック」という判定を導入し、これによ
>って「好奇心に勝てた/負けた」を決めることにします。
 実はこの手の「判定に負けたら強制行動」というルールは、もう一捻りしないと、往々にしてうまくいきません。

>この場合、もし好奇心に勝てれば「危険がありそうだから
>装備を整えて出直してこよう」などと言えるとすべきでしょう。
 私のセッションでは、ごく普通にやっていることです。まあ、さすがに「重機関銃を調達してから」とかだと、却下ですが。


1999年12月03日:03時58分50秒
『クトゥルフの呼び声』に欠けているもの / はしざき

CoC における『探索者』の立場を乱暴に要約すると、「ごくふつーの一般人のくせに、よせばいいのに余計なことに首を突っ込んで、『宇宙的恐怖』を垣間見てしまい、ひどい目にあう人たち」という感じになると思います。

この「ひどい目にあう」というのを「加速度的に減少していく『正気度』」という、いわば精神的危機として表現した点が CoC の秀逸なところだと思います。また、『クトゥルフ神話知識』の増大が、『正気度の最大値』の減少を意味するというジレンマも、「こずみっくほらー」な感じでなかなか良い。

しかしながら、CoC は待ち受ける危機の大きさに対して、あまりにも見返りの少ないゲームです。

「ごくふつーの一般人」が、肉体的/精神的に多大な危険をおかしてまで、定かならぬ陰謀なり事件なりに向かっていくというのは常識的にはちょっと考えにくい。例えそれを見過ごすことが結果として人類の滅亡につながるかもしれないとしても、「ごくふつーの一般人」が人知れず自分の命を投げ出してまで、陰謀なり事件の解決に立ち向かうものでしょうか。

まぁ、ヒロイックな世界観ではそれでも良い気がするんですが、少なくてもラグクラフトの小説に出てくるような登場人物にヒロイックな指向はあまりみられません。彼らはむしろ、病的なまでの好奇心で知識を求め、その結果として「真の知識」を垣間見てしまい、悲劇的な結末を迎えることになります。

で、この「病的なまでの好奇心で、よせばいいのに余計なことに首を突っ込んでいく」という要素をシステムマチックに再現できると、CoC がより楽しく遊べるんじゃないかという気がします。

例えば「好奇心チェック」という判定を導入し、これによって「好奇心に勝てた/負けた」を決めることにします。で、「いかにも怪しげな地下への階段」を見つけたときに、好奇心に負けてしまうと「とりあえず降りてみよう」と言ってしまう、と。この場合、もし好奇心に勝てれば「危険がありそうだから装備を整えて出直してこよう」などと言えるとすべきでしょう。

あと、「好奇心チェック」には恐怖症などによって適宜修正を加えるといいかもしれません。例えば、「血液恐怖症」(血が恐い)の人は、どこからか聞こえる「ぴちゃーん」という水の滴る音の正体に対して、より強い好奇心を抱くことでしょう。

具体的に「好奇心チェック」をどう判定するかですが、システムに大幅に手を入れないとすると、「INTx5ロール」もしくは「POWx5ロール」あたりが順当な気がします。


1999年11月10日:22時14分44秒
ご紹介 / 内山靖二郎
 このたび、私のホームページにてクトゥルフの呼び声90年代日本のシナリオをアップしました。
 舞台は夏の高級別荘地。
 そこにひっそりと建つ、病院内で行われる神話儀式に探索者が迫るというもの。
 週末ゲームのネタにお困りの方、ちょっとのぞきにいらっしゃってみてはいかがでしょうか?
1999年08月29日:01時24分51秒
おひさしーですー / KAGURA KIRIYUH
お久しぶりです…って何人の人が覚えてくれてるかな…名古屋近郊のゲーマーKIRIYUHですー。最近友人の大正クトゥルフにハマっております。
 キャラの名前は神條渚、16歳の華族のお嬢様です。APP18で巾着型ブラックジャックをぶん回す始末…でも、かわいいんだなこれが。でも結構悲惨な目に遭っている彼女、次ぎはどうなることやら…。また書き込みしますんで、今後ともよろしくー
1999年08月19日:23時51分09秒
入手法 / のご
 話題は既に英語サプリに向かってますが、私的なルール入手実績を紹介します。
  今年の3月にゲームスに参加して箱ルールと「コンパニオン」「ニャルラトテップの仮面」「アーカムホラー」をまとめて一万円でオークションで落札しました。
  これは特殊過ぎるので、もう少し一般的なものとしては古本市場に目をつけることです。Bizseekで捜索願を出してヒットがあり箱ルールを譲り受けました(これは友人の分)。
  あとは足を使って古本屋めぐりをする手もありますが、これは十分コストがかかるので人には勧められません。私は宝捜しを手軽に楽しめて好きなんですが。
1999年08月19日:21時39分39秒
クトゥルフ未訳ものでオススメは・・・ / 暁の流れ星
こちらでは、始めまして。
暁の流れ星と申します。

>クトゥルフ未訳商品で最初のお薦めは? / 宇津見 様

ということで、私見をいくつか。
(未訳のシナリオ集に絞りました)

1.FEARFUL PASSAGES
20年代前後を舞台に、当時の乗り物(輸送機、飛行船、装甲車など)
を主軸に据えたシナリオが9本。オマケとして自動車のチェイスルール
もあります。乗り物のデータだけとっても、結構面白いです。
かつて翻訳されかけたこともあって、オススメ度は高いです。
かっこいい(?)大いなるクトゥルフの表紙が目印!

2.ADVENTURES IN ARKHAM COUNTRY
マサチューセッツ州アーカム近辺を舞台とした20年代シナリオが
5本。ドリームランドものがあったり、裁判に巻きこまれるシナリオ
があったりと、展開に工夫があります。
何かに怯えている男女の表紙が目印!

3.BLOOD BROTHERS 2(番外編)
かつて翻訳された「13の恐怖」の続編で、神話とは関係なく
古今東西のホラー映画をパクりまくったシナリオが9本詰まってます。
ネタは無声映画やサント映画、西部劇などよりマニアックで、前作
が好きな人やホラー映画ファンならプレイしやすいでしょう。
フランケンなクトゥルフが目印!

以上

P.S.今週のサンデーの漫画「ARMS」で、
ラヴィニア・ウェイトリーというマニアック
な名前が出ていましたね。

(sf:丸数字は環境依存のシステム外字です。数字に修正しておきました)


1999年08月19日:15時35分28秒
売れなかったんでしょうね。 / asuka
何か、総合研究所に行った方が良さそうな話題になってる様に思えるので、CoCのみの話題で。
CoC想像以上に売れなかったんでしょうねぇ。売れてるなら増刷もかかりそうなもんですしね。

・やっぱり、学園ものとかかるい剣と魔法の世界でないから受けなかったのかなぁ?
・PCがヒーローじゃなくて一般人で、行動不能になるのが容易だから受けなかったのだろうか?
といろいろと考えたりもするのですが、結構ファンはいると思うし販売されれば結構買う人は出ると思うのだけどなぁ。ジャンル的に発売されてるのが少ないし。

それって、ただの妄想なのかなぁ?
1999年08月18日:17時41分37秒
RPGは売れなかった? / 大愚
どうも。お初です。
「RPGは売れなかった」説ですけど、販売経路の問題もあったの ではないでしょうか。 私は北陸に住んでいるのですが、比較的規模の大きい玩具屋でも BOXタイプの注文を断られたことがあります。時期的にはメタル ヘッドなどが販売されていたころですので、一番盛り上がっていた ころでしょう。ある程度まとまった量でないと卸していなかった のかもしれません。
ところで、先日参加したイベントでは一日を通して5人の方から
「ルールブック手に入りませんか」と相談を受けました。 本当に手に入らなくなったんですね、CoC。翻訳権の放棄とか してくれればいいのになぁ、HJ。今なら「一回限りでも、刷って やろう」というサークルがいたりして。
1999年08月17日:03時11分26秒
うわぁ / 黒猫
どうも。
>RPGは売れなかった
 なんか一瞬、白熱していましたね。
 そんなに深い意味は無かったので・・・。すみません(ちょっと逃げ腰)。
 ところで英語版について。楽なのは現代ものでしょうか・・・。時代背景などの細かい事を気にせず出来ますし。でも、私がずっと暖めているのは’20の「MANSIONS of MADNESS」です。割と短目ですし、家(館?)にまつわるシナリオ集なので、行動範囲も訳した限りでは広くないですし。
 いかがでしょう?
1999年08月16日:20時21分55秒
クトゥルフ未訳商品で最初のお薦めは? / 宇津見
 マスタリング研究室の方で半ば愚痴のように書いてしまいましたが、当面プレイするゲームを絞りこむ事にしました。それで、未訳の品ですが、クトゥルフは割とやる機会が多いのに、未訳の品にほとんど手を出していないので、未訳品は当面クトゥルフ関係に絞りこむ事にしました。
 そこで相談ですが、現在日本で手に入る(店頭、通販どちらでもOK)クトゥルフの未訳商品で、お薦めの数点を挙げるとすればどのような物でしょうか。輸入点の店頭や、関連サイトなどで調べはしたのですが、どれから手をつけていいのかが見当がつかないのです。ただ、プレイする機会は二月か三月にGMを一度程度ですので、キャンペーン物などは正直言って持て余してしまいます。
1999年08月15日:15時55分37秒
Re: いつの時期をさして「RPGは売れなかった」 / 武藤 潤
>場合によってはTRPGLABOの方に移りますが

ということでTRPGLABOのほうに駄文を書いときました。


1999年08月15日:14時25分01秒
いつの時期をさして「RPGは売れなかった」 / 宇津見
 黒猫氏ヘ
>あと、関係無いけれども、一言。 HJ関係者によると「TRPG続けて欲しい」と言う人
>はいっぱいいても、買ってくれる人はごくわずかだったそうです。
 場合によってはTRPGLABOの方に移りますが、それっていつごろ話なのでしょうか。
 たとえばRPGの景気が一番よく、ホビージャパンも翻訳、国産ともに多数製品を出していた頃に、買う人がいないというのならそれはもっともな話です。RPGは購買、消費の回転率がかなり悪いという弱点がありますから。
 ただ、RPGマガジンのサイズが変わったあたりの、翻訳物の新製品や再版、雑誌記事が無くなり、出るはずの新製品も二年近く凍結状態、国産品はアニメ/コミック系にべったりで、RPGマガジンの質も下がった時期で、「買う人がいない」といっているとしたら、そりゃあ売れないというのが正直なところです。少なくとも「RPGマガジングレイト」の内容では、買う気になるどころか、いっそやめてくれた方がマシというのが正直なところで。
1999年08月15日:13時37分09秒
人脈・・・ですかね / 黒猫
はじめまして。
CoCの入手って、今からだと難しいですよね。 結構頼りになるのが古い友人。 15年ほど前にRPGにはまっていた人なら 持っていそうな気がします。「若気の至り」で入手しちゃった人とか、 譲ってくれるのではないでしょうか。(めちゃ消極的ですみません)
ちなみに、私はサプリメントはこつこつと 英訳をしています。
あと、関係無いけれども、一言。 HJ関係者によると「TRPG続けて欲しい」と 言う人はいっぱいいても、買ってくれる人はごくわずかだったそうです。 というわけで、私達自分で自分の首を 締めちゃったのかもしれないですね。
1999年08月14日:02時50分26秒
入手 / 武藤 潤
># まあ、英語版も「入手しやすい」とは言い難いので、
># 翻訳の手間の分、不利なように思えますけど…。
># ただ、海外版は、注文すれば絶対入手可能なのかな?
># (あちらでも絶版、てことはないですよね…)

昨年夏に5.5版が出て、今年3月に増刷もされました>英語版ルールブック
現在市場に出回っていますので、入手はかなり容易です。
現時点でCall of Cthulhuに関しては入手の心配はいらないかと思います。

CALL OF CTHULHU (5th Revised Edition) [#2376], $29.95, ISBN 1-56882-134-4
出版社:Chaosium 著者:Sandy Petersen / Lynn Willis
(日本国内でもi-OGMなどの輸入ゲームを扱うゲーム通販業者だけでなく、紀伊國屋やデオデオやスカイソフトなど洋書通販業者でも手に入るようです。たぶん通販店だけじゃなく、洋書を扱っているところに注文を出せばどの店でも手に入るのではないかな)
1999年08月14日:02時10分07秒
Re: 英語版は本当にコストが低い? / 武藤 潤
>武藤氏は聞いていないでしょうけど。

そうだね。僕が宇津見さんから聞いたことがあるのは、「こんどEDのマスターをしようと思うのだがプレイヤーのためにサマリーを作らねば」とか「シャドウラン日本語版の巻末に翻訳者が気を利かせてルールサマリーを載せてくれているとよかったのに」とかそういう相談ばかりですわ。

(返答を読んでマジで「いつ宗旨替えしたの?」と思ってしまった。以前からそういう活動も見えないところではやってたんやね)


1999年08月13日:20時04分20秒
RE: クトゥルフ原書を低コストで遊ぶ方法 / いいだ

 いいだです。重箱の隅ですが。

>「放課後怪奇くらぶ」を使う
 実はこのルール、「不定の狂気」以外にも変更されているところがあります。
 HPが0以下になった場合、クトゥルフ原書(Revised edition?)では即座に死亡しますが、放課後怪奇くらぶでは意識不明となり、HPが−CONになってはじめて死亡します。
#「学園ホラー物としてのシステム上の配慮」だったりして;-)
#「煮詰め」てないのは確かですね

1999年08月13日:16時40分49秒
追記 / 宇津見
 初心者RPGプレイヤーの基本十ヶ条というものも書いておりますので、暇があればご一読を。
1999年08月13日:16時31分15秒
Re: 英語版は本当にコストが低い? / 宇津見
 武藤 潤氏ヘ
>あと、余談に関してだが、この根拠も無く勝手に流布している常識
>---言い換えれば迷信---に批判的なわりに、宇津見さんはそれに迎
>合するような行動しかとっていないんではないかな。
 あー、以前の話で、別の(たしかマスタリングかプレイングのほうだったはず)掲示板ですが、「プレイヤーはルールを読むべき」「少なくとも自分は極力自発的にルールを読むようにしている」という発言をしているのですが....。
 近々、そのあたりについてNIFTY-SERVEのFRPGMに書き込む予定で、NIFTYのRTでも相談に乗ってもらったり。武藤氏は聞いていないでしょうけど。
 まあそのうえで、どうしてもGMにルール説明の負担が偏るのは現状ではやむを得ないので、現状の対処法を書いているだけです(近々FRPGMに書き込む予定のものにもこのへん書きます)。
 まあ、最近「英語版は、英語というハードルを越えればあとは問題ない」という、最近しばしば見られる言説に異を唱えたかったということもありますね。読んだからといって、実際に遊ぶのに使えるようにしなければどうにもならない。
1999年08月13日:15時12分40秒
英語版/日本語版、それぞれの手間 / YAN
 
 どうも、こちらのボードには初めて書込みます。みなさん、宜しくお願いします。
 
 
> 英語版/日本語版のコストに関して
 
 「英語版を探して、訳す」にしろ、「日本語版を一生懸命探す(場合によっては高い金を出して)」にしろ、「コスト」というか、労力は何れにしてもかかるわけですよね。
 
# まあ、英語版も「入手しやすい」とは言い難いので、
# 翻訳の手間の分、不利なように思えますけど…。
# ただ、海外版は、注文すれば絶対入手可能なのかな?
# (あちらでも絶版、てことはないですよね…)
 
 いずれにしても、どちらを選ぶかは周囲環境(ホビーショップの有無/在庫状況)、英語能力にもよりますので、とりあえず「選択肢」を増やすという意味で、色んな方法を提示してみるのは良いことだと思います。
 
 英語が面倒かもしれませんが英語版を訳して遊んだ方が、時間的には早いかもしれません。
 
 というasukaさんの意見も、単に別方向からのアプローチなだけで、「そちらのほうがベター」というものではありませんし。
 あとは読者それぞれが、皆さんの意見を読んで、それぞれに参考にすれば良いと思います。
 
 
 なお、発端となった赤の魔術師さんの意見を読むと、「プレイに必要な資料」だけでなく、「色々取り揃えたい」という気持ちが有るのではないかなー、と感じました(私も「黄昏の天使」は欲しいなー)。「どういうものが発行されていたか」に関しては、このボードの98年3月辺りに、GMNさんの紹介記事(へのリンク)がありますね。(ただ、ほとんど絶版らしいですけど…)
 
 あ。その一つ前の書き込みに、「ルールブック等譲ります」という告知がありますね(…でも、一年半も前の書き込みかぁ(汗))。
 
 うーん、昔のRPGマガジンに、関連する良質な記事があったような気がするんですが。RPGMなら、比較的バックナンバーも取り寄せ易いですし、「何号に、役に立つ記事が載っていた」という情報があれば、参考になると思いますが、如何でしょう?
 
 
> 「余談」に関して
 
 99年08月11日:17時27分58秒、「英語版は本当にコストが低い?」の最後に書かれた宇津見さんの「余談」に関してですが、先ほども書いた通り、日本語版であれ英語版であれ、ある程度の手間/コストはかかるわけで、結局のところ「GMに労力が集中している」のが問題なんだと思います。
 
 そういう意味では、「プレイヤー希望の人と手分けして探す」とか、「共同で翻訳する」といった方法でも解決できるのではないかと思いました。
 
 一方、プレイヤーがGMに頼りっきりだったり、GM自身が何もかも背負い込んでストレスを感じるような状態は望ましくありませんが、まあ、やる気のある人が頑張って、なおかつ本人も楽しんでいるなら、それはそれで構わないのではないかと思います(もちろん、その状態を「当然」だと思い込むのは危険ですが)
1999年08月13日:11時54分15秒
Re: 英語版は本当にコストが低い? / 武藤 潤
この場合の「コスト」には、「手がかりも何も無いところから探す」という手間は含まれてないのね。けっこう、時間も労力も気力も消費するもんよ。

あと、余談に関してだが、この根拠も無く勝手に流布している常識---言い換えれば迷信---に批判的なわりに、宇津見さんはそれに迎合するような行動しかとっていないんではないかな。
(啓蒙活動をやったほうが将来にわたっての労力の総量は減ると思う。今すぐにもRPGを止めるかもしれないということであれば、将来の労力なんて考えられないだろうけど)


1999年08月13日:00時08分15秒
クトゥルフ原書を低コストで遊ぶ方法(注:読むだけにあらず!) / 宇津見
 先程は、英語版はコストが高くつく云々といいましたが、幸いクトゥルフの原書の場合、原書を読み、プレイ仲間への配布テキストを作る負担をかなり低くする方法がありますのでそれを紹介しましょう。

1.「放課後怪奇くらぶ」を使う
 これは、クトゥルフのゲームシステムを元に、ホビージャパンで独自に出した物です。はっきりいって、元のクトゥクルフ5版から「不定の狂気(古い版では真の狂気)」の狂気を削除し、技能や装備に制限の注釈を若干加えただけで、学園ホラー物としてのシステム上の配慮や煮詰めは、なにもやっていない駄目駄目なシステムです(ゲームシステム以外の,プレイガイドやシナリオでは見るべきところはあるのですが)。
 しかし、このクトゥルフをそのまんま流用(しかも重要ルールを削除)という駄目駄目ぶりは、本物のクトゥルフの代用品として使うのに最適という、思わぬ利点を発揮しています。ルール面では、技能や装備の制限事項を取っ払い、「不定の狂気」部分をクトゥルフから持ってくれば、クトゥルフのルールを完全に復元できます。日本語で書かれたルールもそのまま流用できます。 あとは、キャラクター作成の職業、装備、魔術、クリーチャーのデータだけですから、英語版から転用するのは容易でしょう。

 書籍形式で、現在も在庫はあり、価格も2000円弱だったはずですので、入手は容易でしょう。

2.「クトゥルフハンドブック」
 ホビージャパンから出ている山本弘氏によるクトゥルフの解説本です。背景世界や、クトゥルフ神話、プレイガイドなど非常に充実していますので、原書ルールブックに英語で書かれて読むのが難しいこうした部分を充分に補えます。
 5版にあわせて改定された「クトゥルフハンドブック 改訂版」の在庫はまだあったと思いますので、そちらを探してみてください。

 この発言で紹介したゲーム、書籍の詳しい紹介は、Scoops RPG のレビューコーナーでどうぞ。
 他の資料や、シナリオなどはこの掲示板の最上段にある「クトゥルフの呼び声ページガイド」を基点にして集めればいいでしょう。


1999年08月12日:07時38分16秒
改訂版クトゥルフの流通 / あずま

ども、あずまです。
こちらでは初めましてですね。

改訂版のクトゥルフ(ホビージャパン刊:ソフトカバー)ですが、
既に出版社、取り次ぎ、本屋店頭ともに在庫がありません。
紀伊国屋BookWebでは発注は出しますが、現時点では3ヶ月くらいあとになってから、
「お客様の注文品はお取り扱いできませんでした」メールが来ます。

あと、期待できるとすればホビーショップですね。
書店だと返本されて出版社や取り次ぎに帰ってくるのですが、
ホビーショップならば、在庫が倉庫に眠っている可能性があります。


1999年08月11日:23時27分14秒
改訂版クトゥルフのISBN / NYAR
 本屋さんに注文するには大事なデータが抜けていました。(^^;;

 『クトゥルフの呼び声』 著者サンディ・ピーターセン&リン・ウィリス ホビージャパン刊 ISBN 4-938461-92-7 3800円(本体3689円)
 です。
 うまく、残っているといいですね。
1999年08月11日:23時22分18秒
英語版のコストの高さ。 / NYAR
 ふーむ。考え方の違いなんでしょうが、私は英語版のルールが必ずしもコストが高いとは考えません。
 簡単なサマリー程度のものは「自分が必要だから」作るものだし、マスターだけがルールブックをもっていればいいというのは、私に言わせると「マスターだけがルールを知っていれば良い」というのと大同小異です。
 大抵、私がプレイしてみせたゲームはプレイヤーもルールを欲しくなるように工夫していますので(これは「面白いゲームを作ったメーカーは儲けるべきだ」という私の考えと一致しています)、何も言わなくてもプレイヤーはついてきてくれます。
 例を挙げると「Deadlands」などはサークルの保有率は80%を超えています。
# 業界云々の話になっちゃうと、マスターの落とせる金など限界がありますからね。(^^;

 そういう訳で、「わざわざ7000円以上出してプレミア翻訳クトゥルフを手に入れる」のと「同じくらい手間をかけて英語版を2冊買ってルールサマリーくらいは起こしてみる」のとでは、どちらが上ともつかない選択だと思います。
# それぞれにメリットとデメリットがありますから。
 みたところ「魔術師の赤」さんは、やる気があるようですので「asuka」さんのおっしゃるように「英語版に勝負を挑む」のも一興だと思います。
 ルールを英語で読めるようになると「未訳のシナリオ」に手を出すのも、それほど苦痛でなくなりますので。
 最近ようやっと「Blood Brothers2(『13の恐怖』の続編)」を手に入れて、笑いころげているところです。(^^)

 ちょっとトーンが強すぎる気もしますが「入手困難なものを是が非でも見つけてやれ」というよりは「入手が楽なものを手に入れてから考えれば?」という方が現実的だなと思ったもので。
 お気に触ったらごめんなさい > 宇津見
1999年08月11日:22時46分29秒
ありゃまぁ。問屋さんの流通在庫も尽きましたか。 / NYAR
 一昨年当りなら、本屋さんに注文すれば「問屋さんの在庫」に残っていたので買えたのですが……。
 去年当りでも、紀伊国屋のブックサービスで注文できた話も聞きます。
 ブックタイプのルールは、ゲームショップに無くても(はるかに巨大で複雑な)書籍の流通の間に結構残っていたりするのは有名です。
 今、「本を探す」で確認したけど、検索させると出てくるので、まだ「中間段階」で残っている可能性は高いんじゃないかな?
 まずは、本屋さんに注文してみては??
1999年08月11日:17時27分58秒
英語版は本当にコストが低い? / 宇津見
 はじめに。
 このコメントは、asuka氏個人に対するものというより、一般論的な物です。

>クトゥルフのルールで遊ぶのでしたら英語が面倒かもしれませんが
>英語版を訳して遊んだ方が、時間的には早いかもしれません。
 クトゥルフに限った話ではないのですが、自分一人が読むだけならまだしも、セッションの他の参加者に読ませる必要があり、翻訳、説明テキストを自作する必要があることを考えると、英語版は時間、コストともに割に合わないというのが、実体験から来る正直な感想です。
 私はそうした理由で、送料込みでわざわざ7000円以上だして、かろうじて発見できたプレミア付きのボックス版翻訳クトゥルフを最近買いなおしました。

 余談。
 「プレイヤーはルールをほとんど読む必要は無く、必要ならばGMに教えてもらえばいい」というのは、プレイヤーの技術低下、GMへの過剰負担という二つの意味で、RPGシーンを衰退させた悪しき迷信だと思っています。
 で、未訳RPGだとGMへの負担がとんでもなく肥大化するのですな。日本語のルールブックがあるRPGですら、説明が大変なのに。


1999年08月11日:15時31分42秒
クトゥルフのルールブックを探す。 / asuka
難しいと思うです。
イエローサブマリン大阪店でも、日本語版のルールブックとかサプリメントとか探していたみたいです。
#TRPGもその内に投機の対象となるのかしら(^^;
クトゥルフのルールで遊ぶのでしたら英語が面倒かもしれませんが英語版を訳して遊んだ方が、時間的には早いかもしれません。
1999年08月11日:01時14分01秒
クトゥルフ日本語版売って下さい / 魔術師の赤
みなさん、こんにちは。 ここに書いていいのかわからなかったのですが、 クトゥルフの呼び声の日本語版のルールやサプリメントなどを 譲って下さい。 最近はまってしまったのですが、どこにも売ってないので。
「ヨグソトースの影」など、いろいろプレイしてみたいです。 売ってもいいという方は、メール下さい。 shout@pp.iij4u.or.jp では、よろしく御願いします。
1999年08月08日:04時50分07秒
カエルさんですか… / 紙魚砂

ツァトゥグァと言えば、カエルさんですか…。
エイボン先生と出会った時は(あれは本人じゃなくて兄弟?)妙に愛嬌があって。
言うこともいいかげんだし(何も考えていないのでは?)。
結構楽しい神様かも。
(と、マニアックなことを書いておこう)
1999年07月24日:17時27分47秒
ツァトグァ信仰者です。 / F
Fと申します。好きな神様はツァトグァ。20間近の駄目男です。 今は、ウルトラマンにまで出てくるクトゥルフ物。この調子で一般化 してほしいですなあ。(いかんいかん)
1999年07月20日:16時58分51秒
始めまして/私的宣伝 / 紙魚砂

はじめまして。

ごく最近HPを開設したばかりなのですが、
クトゥルフ用のシナリオをこのたびアップしたので
お知らせというか宣伝に参りました。
よろしく。

内容は「アーカムのすべて」使用したその町が舞台の
シナリオです
(サプリメントがなくてもプレイできますが、あった方がより楽しめると思います)。
シナリオと言うよりはシナリオ用データ集と言った方がいいかもしれません。
1〜2日くらいで終わる、中編規模のシナリオです。

ということで、興味を持たれた方はどうぞ。
http://www.nbc.ne.jp/simizuna/start.htm
1999年07月05日:16時25分59秒
一応プレイヤーあんどネットワーカー / かずくま
なぜ一応がつくか言うと、クトゥルフはコンベンションでしか遊んだ経験がなく、

(でも大好きなので、ゲーム選ぶ時第1候補にしてます)

ネット環境が会社にしかないので、ちゃんとしたネットワーカーとは 言い難いのです。

ここ2年ほどクトゥルフ遊んでないので、遊びたいよう。
1999年07月05日:00時44分07秒
札幌圏のC.o.Cプレイヤーかつネットワーカーな奴 / NYAR
 私がそうですね。(^^;
 「ZeroPlus北海道支部」の会長をやっております。クトゥルフは大変にお気に入りのゲームなのですが、最近はあまりプレイする機会が無くてちょっと残念です。
 サークル等についてお尋ねの際は「PXA04322@nifty.ne.jp」まで、どうぞ。

 ちなみに下の内山さんとも友人です。(^^)
1999年07月04日:16時30分17秒
ご紹介 / 内山靖二郎
 こんにちは、内山靖二郎ともうします。 当ホームページにて、このたびクトゥルフの呼び声・1990年代日本のオリジナル長編シナリオを掲載しました。
 内容は、岐阜県の山奥に位置する相賀村という村に伝わる珍しい祭に参加する子供の保護者としてついてっ行った探索者が、神話的事件に巻き込まれるというもの。
 週末のシナリオネタにお困りの方、ちょっとのぞきにいらっしゃってみたらいかがでしょう?
 アドレスはこちら。 http://member.nifty.ne.jp/yasujirou/
1999年06月12日:02時45分57秒
oboro@mua.biglobe.ne.jp / 藤九郎
最近気になったこと。 札幌圏で、ネット環境ありのCoCユーザーの方っていますか?
1998年11月12日:02時55分54秒
CTHULHUよ、永遠なれ / 朝日
コナンやアマルリック達とハイパーボレアで遊んだのも、今は昔。 ホビーヂャパンでなくっていいから、誰か翻訳、新作、出してくれー。(他力本願)
1998年11月11日:18時46分44秒
どうなったのだろうか? / asuka
久しぶりにRPGマガジンを読んでいたら、通販のページから
放課後怪奇くらぶがなくなっていたようですが、早くも絶版になったのでしょうか?
できれば、クトゥルフが5版でもいいから日本語版で出版されるのがうれしいけれど、無理なんでしょうね(T-T)。
1998年08月20日:23時39分05秒
ご紹介 / 内山靖二郎
こんにちは、内山靖二郎ともうします。 当ホームページにて、このたびクトゥルフの呼び声・1990年代日本のオリジナルシナリオを掲載しました。 日本神話と隠れキリシタンを題材に、クトゥルフ神話で味付けした長編シナリオです。 週末のシナリオネタにお困りの方、ちょっとのぞきにいらっしゃってみたらいかがでしょう?
1998年07月13日:06時10分05秒
RE:エンサイクロペディアの問題 / 鏡
 陽陰さん曰く
 
 >やっぱ、訳語から原語を考えて引かなきゃいけないところですかね。
 
 そういや、そうですね。「ほしの精」がS、「くう鬼」がD、「もう目のもの」がFじゃ、 見つけろって方が無理ですねえ(笑)。何でホビージャパンのルールブックは原語を併記しないのでしょう?
  
 でも!ハワード・ファンは!
 「BRAN MAK MORN」
 「CONAN of CIMMERIA」
 「KULL, KING」
 以上の御三方がクトゥルフ神話の登場人物として認定されただけで満足だぁぁぁ!!!
 (確か初版には入ってなかったですよね?)
1998年07月13日:00時44分35秒
エンサイクロペディアの問題 / 陽陰
 やっぱ、訳語から原語を考えて引かなきゃいけないところですかね。
 「星の精」とか「空鬼」とか「盲目の者」とか、辛いですよぉ。
 他にも、そもそもスペリングややこしい神々多いですし。
1998年07月13日:00時26分38秒
エンサイクロペディアといえば / 藤九郎
エンサイクロペディアといえば、小生は前の版を持っています。
なかなか濃い参考書ですよ。
原作類は勿論、ケイオシアム関係にサプリ等に収められた記事まで項目になってますから。
シナリオのちょっとしたスパイスにもつかえます。
1998年07月09日:00時22分29秒
あらら(^^; / TRAM
 Amazon.comで見たらまだ発売されてないって書かれてたのを、そのまま鵜呑みにしたのがダメだったみたいですね(苦笑)
 それなら5.5版注文する時に一緒に頼めば良かったなぁ。タイミング逃した感じです(^^; 陽陰さん、貴重な情報ありがとうございます。
1998年07月09日:00時12分51秒
エンサイクロペディア / 陽陰
 もう、入手済みだったり。
 5.5版より先に出てましたよ。
 
 内容は・・・・
 (原作混じってるんで)読むのが辛い。
 でも、飛ばし読みすれば良いんで、結構、楽しめます。
 
 後、内容的にも、おまけが充実してるから、海外通販の時のおまけで買うには良いでしょう。
 どうせ、高い送料取られるんですから。
1998年07月08日:22時44分23秒
5.5版発売? / TRAM
 ケイオシアムのページ見ると、もうリリースされたようですね〜。私も注文したので、いつ来るか楽しみです。
 あと、クトゥルフ辞典?のENCYCLOPEDIA CTHULHIANA, 2ND EDも併せてリリースされたようです。こっちにもちと興味ありです。でも、読むの辛いだろーな(^^;
1998年07月07日:11時05分36秒
新コンテンツ・・・ / NeSYS
クトゥルフ関連のぺえじN−SYSTEMです。
今度は新コンテンツのお知らせ。

別に期間限定ではないけど皆さんの辛口評価お待ちしております・・・
2つ下の書き込みから入れまーす。
1998年07月03日:00時08分47秒
CoC5.5 / 藤九郎
早速注文しました。
到着が楽しみです(^^)。
1998年07月02日:17時30分57秒
模様替えとお引っ越し / NeSYS
N−SYSTEMです。 前の書き込み、アドレス間違ってました。 N-SYSTEM HOMEPAGEが正解。 混乱させてしまいました。申し訳ない・・・
1998年07月02日:17時28分27秒
模様替えとお引っ越し / NeSYS
クトゥルフの呼び声関連のぺえじN−SYSTEMです。 お引っ越ししました。 N-SYSTEM HOMEPAGEです。 遊びに来てね。
1998年06月27日:09時03分40秒
クトゥルフ改訂版(5.5版)出荷! / TRAM
改訂版がどうやら出荷したようです(ケイオシアムのページ)。アナウンスを見ると、アメリカの店頭に並ぶのは7月10日頃みたいですね。あと、2〜3週間といった所ですか。楽しみです(^^)
1998年05月24日:01時18分14秒
改訂版の発売は… / TRAM
ケイオシアムのアナウンスによればもう印刷所に回されたらしく向こうの店頭に並ぶのは6月26日前後になるようです。改訂版の変更点等々に関する詳しい情報もCall of Cthulhu Plusに公開されています。日本の店頭に並ぶのと、Discount Gamesで購入するのとどっちの方が早く入手できるかな〜(^^)。
1998年05月10日:23時37分43秒
魔道書データ / 藤九郎
藤九郎です。
私もホビージャパンはださんと考えております(^^;。

ホビージャパンといえば、かつて「RPGマガジン」誌上で連載していた「クトゥルフ通信」ですが、これの第一回
目の「魔道書コレクション」に則った魔道書データをHPで掲載し始めました。よろしければご利用ください。
禁断の魔道書抄


1998年05月05日:14時18分37秒
今、チラット見てきたけど、 / 雄高
 「にゅー・アートワーク」
  挿し絵が新しく?なった、のかな?
 「ラヴクラフトの物語完全版」
  小説「クトゥルフの呼び声」が載るのかな?
 「正気度、スペル、リヴァイスド」
  リヴァイスドって復刻する・されたって意味だから
  旧版からなにか戻るとか?
 「サプリから追加」
  これは予想通りですな。
 
 こんな感じでしたー。
 めちゃ曖昧情報や(笑)
1998年05月05日:14時10分29秒
あ、エディション5・5ですか。 / 雄高
マイナーチェンジ、と思ってエエわけやね。
 無理に英語版に合わす必要はないけど、
 (友達はまだボックスのでやってる)
 なんとなく最新ので、って気持ちもあるから。
1998年05月05日:03時01分49秒
Re: 第6版(?)翻訳されるかな? / TRAM
 ケイオシアムのホームページを見ると、改訂版(5.5版)の発売は5月下旬みたいですが、最近の状況(や過去の例)を考えると(有馬次郎さんと同じく私も)ホビージャパンが翻訳する可能性は限りなく低いのではと思います。
 藤九郎さんも(98年03月05日:23時41分45秒の書き込みにて)書かれている通り、今後は英語でやるしかないんでしょうね…。幸い今回のは改訂版のようですので、変更点のチェックも比較的楽に済みそうではありますが。
1998年05月04日:23時38分42秒
Re:第6版(?)翻訳されるかな? / 有馬次郎
雄高さん wrote:
>今の日本語版の改定新版はたしか、
> 5・1版だったと思います。
> 次は、6版でしょうけど(順番飛ばしてないなら)、
> 翻訳されるかなー?
翻訳されるのでしょうかね?
放課後怪奇くらぶが出てしまったから、どうなのかな?と思います。
たしかルーンクエストも90’が出てから、本家の方が発売されたっけと思い返しています。どうでしたっけ?>ご存知な方
個人的にはRPGマガジンに記事が出るくらいでクトゥルフとしての新製品が発売されることはないのでは?と思っています。
> ホビージャパンはもうRPGやる気ないんやろか?
多分、RPGマガジンを題名も変えずに出しているくらいですから、やる気はあると信じたいです。
1998年05月04日:23時22分35秒
第6版(?)翻訳されるかな? / 雄高
今の日本語版の改定新版はたしか、
 5・1版だったと思います。
 次は、6版でしょうけど(順番飛ばしてないなら)、
 翻訳されるかなー?
 ホビージャパンはもうRPGやる気ないんやろか?
1998年05月01日:01時08分24秒
HP宣伝 / ORDIN
ORDINです。 私のつたないHPにも「クトゥルフ」のシナリオを掲載いたしました。 よろしかったら是非見に来てください。 ROOM FOR THE ZODIAC
1998年04月29日:01時17分58秒
希有な例 / 88ビット
「クトゥルフハンドブック」は新しいルール発売に伴い、「改訂版」として発売されました。 それよりも「ソードワールド完全版」を最近見ないのは「完全受注生産」だからですか?
1998年04月17日:23時49分18秒
増刷するかどうか / sf
 むしろ、アメリカなどだと一回刷ってこれっきり、ということが多いという話も聞いてますし……。日本でも流通上のムック形式だと増刷はまれでしょうけど。
 クトゥルフはどうか知りませんが、私が最近買ったシャドウランのルールブックは、去年刷りの第四版でした。書籍型だと日本の出版社は(売れれば)まじめに増刷してくれるんじゃないかと……。
1998年04月17日:23時33分53秒
クトゥルフに限らず、RPGのルールブックは / 雄高
最初に1回だけ刷って、重版はしない、というのが当たり前ですから、
 そういう意味では絶版ですねー。店頭在庫のみってやつ。
 版を重ねているのって、日本ではソードワールドとか、ガープスぐらいじゃないの?
1998年04月04日:21時02分44秒
The Unspeakable Oath翻訳記事 / TRAM
 Pagan Publishingから不定期に刊行されているクトゥルフ専門誌「The Unspeakable Oath」の一部記事を出版社および著者の了承のもと、私のHP「TRAM FRAGMENTS」内に「The Unspeakable Oath Japanese Edition」と題して順次掲載していきたいと思います。
 現在掲載している記事はTUO#14/15掲載の「The Hand of Y'golonac(イゴローナクの手)」です。まだこれのみ(^^;ですが、追々記事を増やしていきたいと思います。
1998年03月27日:07時49分49秒
クトゥルフのシナリオ / 藤九郎
このたび、ようやくHPをもつ事が出来ました。
残念ながらCoCが主軸ではないんですが、そのページも特設しました。現在はシナリオが二つと、書き込みが有るかどうか妖しい(^^;掲示板が有るだけですが、徐々に記事を増やしていきたいと考えております。
ぜひ来て見てください。意見などは掲示板に書きこんでいただけると、可及的速やかに対応させていただきます。
妖蟲世界/CALL of CTHULHU
1998年03月23日:11時24分37秒
クトゥルフモジュールの紹介 / GMN
 私のHPにクトゥルフのルールブックやらモジュールの紹介記事を置いてます(全然紹介になってませんが)。特に国内版は殆どが絶版なので今までにどんなモノが出ていたのか知りたい人は見に来てください(あんまり役に立たないし、抜けも多いのですが)
GM NETWORK
1998年03月11日:14時11分54秒
クトゥルフの日本語版を売ります / 日高 尚
>皆様 今日は。そしてはじめまして この度、引越しをするので荷物を整理していたら、クトゥルフの新版 の日本語版のルールとクトゥルフのモンスター関係のビジュアルブック 2冊とクトゥルフコンパニオンが出できました。 また文庫サイズのクトゥルフ神話1〜5とウィアードの1〜5そして スミスの本が出来ました。 出来ればまとめて引き取ってくれる方が良いです。自分はもうAD& Dの方に主軸を移しているので、使ってくれる方々やこれからマスター をやりたいと思う方々のために譲ろうと思います。 問い合わせや注文などは294073@hakuoh.ac.jpの日高 尚まで
1998年03月06日:23時22分20秒
Re:新判? / 藤九郎
ケイオシアム社のホームページなんですがね、新しい呪文が追加されて、狂気関係がアップデートされるようです。
きっと「Taint of Madness」なんかと競合するんじゃないんでしょうかねえ。
さすがにあれだけの短い紹介文では、これ以上判断しようがないですが(^^;。
1998年03月06日:00時13分30秒
新判? / 陽陰
 いったい何処を弄ってるのですかね。
 いじる所って殆どないような気がするんですが。
 
 日本語版のルールブックは、場末(言い方悪すぎ)の本屋で見かけることがたまにありますが。
1998年03月05日:23時41分45秒
CoCのルールブック / 藤九郎
はじめまして。 CoCのルールブックといえば、5月くらいに本国では新しいエディションが出るとか。 CoCはもう英語でやるしかないのでは(笑)。
1998年03月04日:17時54分23秒
日本語版の入手可能性 / sf
 iOGMの販売リストにないってことは、店頭在庫以外では入手不可能、つまり絶版ってことなんじゃないかと思うんですが……。うーむ。
1998年03月04日:17時30分11秒
絶版? / 無名
クトゥルフの日本語版が絶版になったと言う話を友人から,聞いたのですが事実なのでしょうか?
確かに放課後怪奇倶楽部が発売されたことによって,あり得るなとは思っていたのですが,4月号に関連記事が載っているのを見るとどうなのかなと思ってしまいます.
実際はどうなのでしょうか?お教え下さい.
1998年02月20日:21時31分30秒
クトゥルフのシナリオ / GMN
 私のHPでクトゥルフのシナリオ(と呼べるかどうか)を公開してます。ここのクトゥルフの呼び声ページガイドからたどれますのでよろしければ見てやってください。
1998年01月04日:22時23分28秒
宣伝 / 鏡
 宣伝させていただきます。
 この度当サイトRPG日本に レビュー「クトゥルフの呼び声における霊能力」を掲載しました。
 これはPagan Publishing社から出版されておりますNon-Mythosキャン ペーン“Coming Full Circle”(John Crowe III 著)に所収の追加 ルール“The Gift”を紹介し評価したものです。
 同ゲームに興味がある方々、また造詣の深い方々にはご一読いただき、ご感想・ご指摘などを戴ければ幸いです。
1997年12月23日:19時51分21秒
ヨークシャーの怪事件 / まさと
 不思議なことに、今度、ヨークシャーの怪事件、のマスターをする事になりまして・・・まぁ、クトゥルフそのものもやるのは久しぶりなんですが。
 えーと、あれ、ってけっこー経験を積んだプレイヤーとキャラクターを対象にしたシナリオだと思うんですが、どーやってキャラクター作らせたもんですかねぇ。
 あのシナリオ遊んだ事のある方、よろしければ、なにか助言を下さいな。
 
 しかし、あれですよね。あのシナリオ、中編シナリオとか書いてあったと思うんですが、それにしては、ずいぶん長いんではないかと・・・いちおー、二日に分けて、と考えてるんですが、どのくらいかかりますかねぇ。
 海の向こうの連中は、普段、いったい、どんなシナリオをやってんでしょ。
 まぁ、D&D、とかのモジュールを眺めていれば、さもありなん、とゆー気にもなりますが(^^;
1997年11月04日:19時53分35秒
IRCクトゥルフの呼び声の募集は締め切らせて頂ます。 / 流れ桃
題名の通り、定員が満たされたので募集を締め切ります。 この場を使わせて頂き有り難うございました。
1997年10月30日:19時42分16秒
こんにちわ / 有坂 純 arisaka@anet.ne.jp
「黄昏の天使」を書いた有坂です。
たまたまここを見つけたので、立ち寄らせていただきました。
随分昔にやった仕事を、今なお語り継いでくださる方がいると、本当に嬉しくなります。 ありがとう。
よろしければ、わたしのサイトへもぜひどうぞ。
1997年10月23日:10時29分00秒
IRCチャットorネットミーティングを使用したキャンペーンのお知らせ / 流れ桃 denkou@cb3.so-net.or.jp
クトゥルフの呼び声をIRCチャットもしくはネットミーティングを使用して キャンペーンを行います。 参加募集人数は4名。現在の空き人数は3名です。 参加開始は11月中旬を予定しております。 舞台は1980年代の日本ですが、キャラクターは日本人以外でもOKです。 ただし、日本語が読会できる者に限ります。 ディープ・ワンをロケットランチャーで攻撃したい方は御遠慮下さい(笑) 参加希望の方は上記メールアドレスまで連絡下さい。
1997年10月08日:13時38分38秒
パーティー分割 / やいば黒龍
プレイヤーの対立、いいじゃないですか。各プレイヤーが美学を貫いた結果なのでしょうから。 私の場合は、パーティーは組ませません。といっても、最初からは…ですが。プレイヤー一人一人別々にスタートさせて、それぞれの角度から終末に向かわせます。その過程で、もしかしたらプレイヤー同士が会うことになるかもしれない。その時に、ようやくパーティーらしきものが生まれます。 でも、これ一つのテーブルでやるんですよ。マンチキンが混ざると困りますね。さいわい、リプレイ用選抜メンバー(←なんだそりゃ?)はそんなことしませんけど。でも、美学を貫きすぎて、演出過剰になるんだよなぁ。知り合いになっても、キャラが信用しないと情報は伝えないし、たとえそれが自分の首を絞めることになっても。
1997年10月05日:23時52分17秒
パーティー分割 / 陽陰
 パーティー分割で、プレイヤー対立ですか。
 でも、悪くはないと思いますよ。
 きっと、PCが自分の立場を貫いたんでしょう。
 私は、パーティ分割どころか、パーティーを作ることすら、させないことがままありますが、あまり、対立はしません。
 でも、やはり、PCが自分の立場に、しがみついたり、美学を貫いたりすると、対立しますね。マンチキンさんは別問題ですよ、もちろん。
 特に、そのシナリオでは、「立場」を作っているので、対立しやすかったのかもしれませんね。
 まあ、対立したせいで、バッドエンドになっても、それは選択の結果だと思えたなら、成功じゃないですか?
 ちなみに、私は分割させたときでも、情報は全員に与えています。
 おかげで、謎の怪電波が、飛ぶ飛ぶ。
1997年10月04日:00時10分25秒
最近パーティー分割に凝っています / 雄高
>ちなみに、シリーズを通してメインで脚本を担当している小中氏は、
>クトゥルーマニアで、UFOマニアだそうな。
 うーむ。侮りがたしウルトラマン(笑)。でも観たこと無いや(笑)。
 
 さて本題です。うちのサークルのM君が最近パーティー分割に凝っています。
 「EVE・バーストエラー」をやったせいです。
 んで、早速クトゥルフでもパーティーを分割してセッションをすることになりました。
 PCは「探偵」組と「国家公安委員会」組に分かれてある一つの事件を追うことになります。
 「探偵」が最初に得る情報は、最後付近にならないと「公安」には伝わりません。
 反対に「公安」が最初から持っている情報は「探偵」側のクライマックスにならないと解りません。
 ちなみにこのセッションは一つのテーブルで行われたため、「プレイヤー」は両方の情報を得ています。
 
 結果は、(同じサークルメンバーで何度もプレイを共にしているにもかかわらず)
 2グループは対立してしまいました。
 何がいけなかったんでしょうねぇ?
 
1997年10月01日:11時40分22秒
はじめまして / やいば黒龍
はじめまして。しがないキーパーのやいば黒龍といいます。仲間がみんな地方に分散してしまい、クトゥルフが出来なくなってさみしい日々を過ごしています。しょうがないから近くのコンベでもいくかって思っても、クトゥルフのテーブルはないし。それじゃあ俺がって思ったら、PC集まらないし。さみしい限りですね。もっとも、忙しくてそれどころではないような気もするんですけど。皆さん、これからはよろしく。ちょくちょく遊びにきますんで。
1997年09月18日:16時12分39秒
ウルトラマン ルルイエ大決戦 / 宇津見
 そういえば、もう新番組のウルトラマンダイナに変わったけど、ウルトラマンティガのラスト三部作を神話ファンのみんな見たかな?
 3000万年前大災厄と、太平洋の海底から浮上する人類以外の存在の遺跡に、そこから多数出現して世界を襲撃するコウモリのような怪物「ゾイガー」と、その頂点に立つ無数の触手を持つ巨大な邪神「ガタノゾーア」。
 その他にも、「なぜか東北地方や九州にある超古代文明の遺跡」「10年前に墜落したUFOから回収され保管されていたグレイ型宇宙人」「ウルトラマンではなく我々を崇拝しろと、脅迫や洗脳を行なう、別次元の謎の知性体」などのエピソードもシリーズ中にあり。
 ちなみに、シリーズを通してメインで脚本を担当している小中氏は、クトゥルーマニアで、UFOマニアだそうな。
1997年09月17日:23時43分31秒
ヒマだったので‥ / Dangerous Orange
 文字絵を描いてみました。
 
     くとぅるふ     ふかきもの 
     _       _       o     
   ,' ) ,-. ( `.    o      
  (,  ( o o )   )    o  mn 
     `,((|)).' `      >@j)s
      ( H H )         d( )b
      m " " m          _"_ 

1997年09月11日:07時55分02秒
クトゥルフの呼び声雑談所 LOG 001 / sf
 クトゥルフの呼び声雑談所 LOG 001として開設以来1997年8月10日までのログを切り出しました。
1997年08月14日:13時35分46秒
ハンドアウツ / 雄高
>昔の「ニャルラトテップの仮面」には本物のマッチ箱が入ってたって話を何処かで聞いたことがあるんです。
 多分それは英語版じゃないかな?邦訳版にもマッチは付いてますが、
 「本物」じゃないッス。厚紙に展開図が印刷してあって切って自作するやつです。
 でも切るのがもったいないので、作ってません(苦笑)
1997年08月14日:00時03分36秒
Re:ハンドアウトといえば / TRAM
> そういや新聞の切り抜きのハンドアウト、自作したいと思うんですが、無地の新聞紙ってどこで手には入りますかね。いや、どっちかというと片面だけ印刷されているのが理想なんですが。

片面無地の新聞紙が何処にあるのかは知りませんが、今考え付いた自作法は・・まず適当な新聞紙をコピーしてその無地の裏面に自作の新聞記事をプリンターで印刷するってのはどうですか? 実際に試してみたわけじゃないのでうまく行くかはわかりませんが、参考までに。
・・・・でもこれだと新聞紙独特の質感が全然表現できないでわ(^^;

昔のボックスだと手の込んだハンドアウトが入ってたんでしょうね(想像)。 昔の「ニャルラトテップの仮面」には本物のマッチ箱が入ってたって話を何処かで聞いたことがあるんです。今のブックタイプの「The Complete Masks of Nyarulathotep」だとマッチ箱の展開図を切り取って自作しなくちゃいけない・・・・ 出来上がりはチープになっちゃうんだろうなぁ(^^;

そいえば、手書きのハンドアウトが理解されなかったって話で思い出したんですが、シナリオを翻訳してる時に切実に感じてるのが
・英語で殴り書きした文章(ハンドアウト)は僕には文字の判別ができません(T-T)
・水でorコーヒーで滲んだやつも解読できません
・千切れた紙切れってのも同上(T-T)
と愚痴を言っても、その原因は全て僕の<英語>技能の%が低いためなんですが(爆)


1997年08月13日:16時28分57秒
スプラッタシーン / Dangerous Orange
 プレイング研究室のほうでクトゥルフで戦闘に走るプレイヤーの話が出てましたね。それを見て思ったんですけど、クトゥルフでそういうプレイヤーが出る一因には、ゲームシステムに「戦闘ルール」が占める割合が大きいからではないでしょうか。まあ見る人によっては、このゲームは戦闘がメインで正面からガッツンガッツンぶつかることを奨励しているように映るんではないかと。もちろん、クトゥルフにおいて戦闘ルールは重要です。これがなければ、探索者たちがズタズタに切り裂かれたり、グチャグチャにひき潰されたりと言った、ホラーには欠かせない場面を再現することができません。しかしそれを「戦闘」と呼ぶから無用の闘志をかきたてられるプレイヤーが出るのではないかと思うんです。だからこれを言い換えて、「スプラッタルール」と呼ぶようにすれば、自ずと問題は解決するんじゃあないかなぁ。たぶん。
1997年08月13日:15時58分25秒
ハンドアウトといえば / Dangerous Orange
 恐怖に震える手で犠牲者が書き残したメモってのを自作したことがありました。しかしあまり字を崩しすぎたせいでプレイヤーには解読不可能で、結局PCのアイデアロールで判読できたってことに。(^^;
 翻訳版にも「クトゥルフナウ」とかにはハンドアウトがついてました。新聞の切り抜きのには裏っかわにちゃんと新聞の広告とかが印刷されてたんですが、肝心の訳文と活字がコラム調でちょっとガッカリでした。
 そういや新聞の切り抜きのハンドアウト、自作したいと思うんですが、無地の新聞紙ってどこで手には入りますかね。いや、どっちかというと片面だけ印刷されているのが理想なんですが。
1997年08月12日:03時21分53秒
ハンドアウト / TRAM
クトゥルフの最近出ているシナリオにはハンドアウトの充実したものが多いですね。
(クトゥルフを始めて1年ほどなので昔のシナリオ集はどうだったかは知りませんが)
手の込んだものが多くていつも楽しみにしている位なのですが、ちょっと前に出た"A Resection of Time"なんか26個!もハンドアウトがあります。自分で翻訳している 時はこりゃ雰囲気が出ていい感じだぞと思っていたんですが、いざマスターしてみるとプレイヤーが溢れるほどのハンドアウトの情報に溺れてました(^^; 過ぎたるは及ばざるが如し ってことなんですかね・・。確かにプレイヤーの半分がクトゥルフ初心者だったんでハンドアウトの中に微妙に散りばめられたシナリオのエッセンスを嗅ぎ取れっていう方が無理だったのかと初心者相手にこのシナリオをプレイしたことを反省しています(^^;

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