ブレイド・オブ・アルカナ雑談所 LOG 012

ブレイド・オブ・アルカナ雑談所の2000年02月03日から2000年02月10日までのログです。


2000年02月10日:13時18分51秒
ブレカナのダイス特性 / ◎;
☆総数9900通り
 以下のような計算ではないかと思います。
 
☆攻撃側
 
 ダイスの数が1〜6個    6通り
 クリティカル値が1〜11 11通り
 判定値が 6,8,11   3通り
 
 ただし[ 判定値 ≦ クリティカル値 ]の場合は
    [ 判定値 = クリティカル値 ]となるので、
 
 判定値11の場合[ 6 × 11 ]= 66
 判定値 8の場合[ 6 ×  8 ]= 48
 判定値 6の場合[ 6 ×  6 ]= 36
 
 合計 150通り
 
 
☆防御側
 
 ダイスの数が1〜6個    6通り
 クリティカル値が1〜11 11通り
 
 付帯条件1:クリティカル成功以外は失敗と見なす
 付帯条件2:常に[判定値≧クリティカル値]と見なす
 
 よって、 6 ×11 = 66通り
 
☆総数
 150 × 66 = 9900
2000年02月10日:11時53分31秒
西上さんへの質問。あと、真教史観とかいろいろ / シダー近藤
>西上さん
>話を一般に広げると広がりすぎて畳めなくなりそうだったので
 うーん。私は「一般的にRPGに必要な前提事項(マスターとプレイヤーとの暗黙の了解)」と「ブレカナ固有の問題」は、どう考えても相互に帰納・演繹の対象になるようには思えないのですが。例えるなら、「コモン・ローと個別の判例」というよりは「ハーグ陸戦法規と現実の戦場で勝つために取るべき戦略・戦術」程度の関係しかないと思えるのです。
 ブレカナの話題に限定しても混乱しただけだったのも、そのあたりが原因だと思います。
>話を一般に広げると広がりすぎて
 と言われていましたが、では、「限定」しようとした場合には、というと
 「ブレナカのルールブックだけを見ると、プレイヤーがマスターと相談せずにキャラメイクしてもいいし、マスターがプレイヤーにキャラクターメイキングの指示を行えとも書いていない。そのことに忠実に従った状況下で、どのようなマスタリングを行えばいいだろうか」
 というような疑問にしかなれなかったと思います。これは、西上さんが本当に求めていたものとも、どう考えても違っていると思います。
 西上さんの言う「メタゲーミング」がどのような意味かわからないですが、これでは少なくとも「トーナメントに出るデッキの組み方」の話ではなく、「現実にないフォーマットの大会でどのように振る舞うべきか」とか、「フロアルールがない状況で大会運営は可能か」的なレベルの問題にとどまると思われます。
 別に西上さんを攻撃する意図はないですが、その辺り、非常に引っかかったので書かせていただきました。根本のテーマそれ自体は(ここでするべきかどうかはともかく)十分検討対象とするべきことだとは思えるのですが。
 
>誓願の前に離婚を成立させなければなりません
 そういえば、この話題からは微妙に離れるかもしれないですが、史実では教会婚が一般化したら離婚が「実は近親婚でした宣言」でないかぎり事実上できなくなったですよね、確か。
 つーか、それが英国国教会の成立理由の一つだったわけですし。真教ではその辺りどうなってるんでしょうか。嫡出か否かとか王位継承権とかに絡んできそうなので、宮廷陰謀劇大好きな私として気になるところです。
 肉欲に対する考え方は、ある程度旧派と新派で違うっぽいように見えるので、何かはあるでしょうけど。うーん。
 
>「修道士カドフェル」シリーズを見る限り、史実のカトリックでは、
 この書き方だと「小説中のカトリックに関する説明の展開」なのか、「それプラス西上さんの知識」なのかがわかりにくいのでは。まぁそこまで情報ソースや訳語の信憑性をいちいち気にする人はいないと思いますけど。
 
>一般の書店で注文
 違うっすよ、西上さん! まずは「修道院の雰囲気を知りたい? それならこの映画を見たまへ」とかいって某ショーン・コネリー主演映画(図書室が焼け落ちるシーンで「ああ、もったいない!」と叫んだのは私だけではないはずだ)を見せてから、
 「こっちのTVシリーズもあるよ」と騙しつつ誘導していく展開の方がいいっすよ。1巻がリリースされたころから見ている(ですよね?)我らはともかく、いきなり巻数があると、きっとみんなびびってしまうですよ。
 ・・・本当は、某NHKが地上波でドラマシリーズを再放送してくれると一番とっかかり的には楽なんでしょうけど。
 
>総数9900
 なんか組み合わせがその数になる計算ができなかったです。そういうわけで、
>「受け」た時のダメージ効率や
 「受け」クリティカル以外は「攻撃成功」としてあつかった、とか、そういう意味で書いてあるので、私が場合分けの数を勘違いしているのでしょうか。むーん。私は場合分けの計算は苦手なので、ある程度やり方を教えてもらえないでしょうか。《八重垣》投入時の10個振りとかそういう破滅的な場合も出してみたいので(実用性はあまりなさそうですけど、極限の場合とか見てみたいので)。
 
>副総帥 
>マーテル信仰前のアー信仰
 そりゃもちろんあったと思うです、我々の歴史にあったがごとく。
 ・・・待てよ、ということは「ディアスポラ」という語から無理矢理押して、実はエルフの宗教ってことに!? じゃあ森人が一般技能なのって、実は「森人=猶太教信者」ってことすか!? だとするとフルキフェルのアルカナが裏切り者を意味するのも真教史観による操作の産物!?
 とかむちゃくちゃ飛躍してしまいました。まあこれも詳しい設定が載っていれば(以下、いずれの場合にせよ略)。
 
>他の解釈(宗教)の余地
 オーレイリアさんはその辺りの秘密(実はこの世界は闇の鎖によって作られた偽物なのだ、とか、アーは本当は存在しないのだ、とか、そういう世界観)を握っているのか、それとも真教史観の問題(救世母の正体とかぁ)にとどまるのか、気になるところです。
 
>マーテルは創られたのではなくて勝手に生まれたわけなのです
 おお、なるほど。納得いったです。いかにも(本来の意味での)真教史観的テーマですな。
 
>(当社調べ)
>あんまり眼鏡が似合いそうじゃないし
 当社って、「緑眼鏡製造販売」ですか?(世界違いor掲示板違い) 拙者は「シチュエーション萌え」の人なので、「お忍びで外出する王女様が素顔を隠すために眼鏡を掛けている」とかいいなぁとか思います。
 そういうわけで、我ら的にはケルバーかフェルゲンにデクストラ品を扱う「グリーン商会」でも設立して、ブレカナ世界でも普及に尽力するべきでしょうか。「目が悪くないのにファッションとして掛けている」人もいるのも追い風ですし。
 ・・・あ、でも総帥って殺戮者だった。これはやばいかも(何が?)。
 
 ところで、クリーチャーのデータに「希望」の数値が載ってないのはなぜなんでしょうか。真教史観(私の行う誤用の方)の影響かもしれないとか思うですが、秘儀魔法使える時の判定法が分からないっす。・・・まぁ、いくら何でもそれは載ってるか、やっぱり。
 
>SRDさん
>やはりシナリオに組み込もうとするのが無謀なんでしょうか?
 「紋章」を使うのか「紋章学」を使うのかによって回答としては微妙に変わるかもしれないですが、ある程度のフレーバーとして使うのはともかく、メインのトリックとかに使うのは、(プレイヤーへの見せ方なども考えないといけないので)労力が必要かもしれません。
 私自身は「とりあえずいつか使うかもしれない」&「勉強になった」理論でとりあえずシナリオに使わないネタでも、握っておくのは好きですが。
2000年02月10日:09時17分24秒
おフランセ / いいだ

>うーん。その辺も「違うところ」なのでわ。
 我ながらあんまりな表現なので補足するです。

 エクセターがスペインかフランスだってのは、あの世界における位置づけ的にその通りっぽいのですが、東西ノッティング語の違いが米語/英語だってのは現実世界に対する「違うところ」なのでわ、ってことです。
 ブレカナって、システムによるシナリオの規定が結構大きいところから考えても、プレイヤーが余計なことを考えなくても良いゲームを目指したんじゃないかと裏読みしてみたり。で、その裏読みを根拠に考えると、PC同士が会話できなくなると困るからあんまり言語を増やしたくなかったし、フロンティアスピリッツはベルセルクっぽく無いし、でも背景世界の雰囲気を壊さずにPCのネーミングを簡単にするためには英語は欲しかったってのが理由じゃないでしょうか。

#なので、「異教の設定もくれ」ってのは結構間違った方向性だと自分でも思っているです。
#ホントは「GMが勝手に造るべし」が正しいかと。
2000年02月10日:04時56分49秒
愚か者の愚かな行い / 西上 柾

 攻撃の実質的な成功率をパソコンで解析してみました。
 攻撃側、防御側ともにダイス1〜6個、クリティカル値1〜11で判定値6,8,11
の各パターンについて厳密に計算しました(総数9900!)。

 ですがその表をここに載っけても迷惑なだけなので、一見して解ったことだけ書きます。

 なお、「単純に攻撃が命中する(回避されない)かどうか」を考えた場合で、「受け」
た時のダメージ効率や攻撃側クリティカルによる追加効果は考慮されていません。

・攻撃側のクリティカル値上昇は、防御側のクリティカル値を2上回らないと意味がない。
 1上回るだけでは有意な差にならず、むしろ判定値を上げた方が成功しやすい。

・防御側のクリティカル値が1の時に限り、攻撃側のクリティカル値上昇は成功率を劇的
 に上昇させる。

・攻撃側のダイスを増やすより、防御側のダイスを減らす方が命中しやすい。
2000年02月09日:23時17分28秒
真教のこと / いいだ

>真教以前
 や、政治などの動きに関してはローマのセンで良いと思うですが、マーテル信仰前のアー信仰ってあったのかなとか。
 もし他の宗教があったとしても真教史観的には、闇の鎖に魂を囚われた人々なんでしょう。で、改宗すると救われる可能性はあるのだろうかとか、初期アー信仰だと選ばれた民以外が救われるこてゃないんだろうかとか、真教以外では殺戮者とか聖痕はどういう扱いになっているのだろうかとか、他の宗教のマーテル(スタイル)の特技は?とかいろいろ。
 僧侶が奇跡を起こせるRPGによくあるように、全世界的に同じ神話大系だったりするとつまんないじゃないですか。いや、実際に世界を作ったのは、真教ではアーと呼ばれる何者かで構わないんですが、他の解釈(宗教)の余地も残して欲しいのです。
#やっぱりアーは造られし神で源初のアダマスがアーを造ったのですよ(違)。

>ところで、マーテルとステラって、本当はどっちが新しいんでしょうか。
 ステラは「最後に創られた使徒」で、マーテルは「もっとも新しい使徒」なのです。つまり、マーテルは創られたのではなくて勝手に生まれたわけなのです。ま、アーのアヴァターなんだから当然ですね。

>エクセターは西班牙か仏蘭西しかない(大国ですから)と思うのですが
 うーん。その辺も「違うところ」なのでわ。あまり言語とか国際情勢とか複雑にさせないようにしてるんだと思うです。で、宗教の方は世の常としてあまり深入りしたがらないというか。

>俺たちがやりたくても怖くてできないことを
 作るだけなら誰でも出来るのです。同じことを考えた人は日本全国に延べ5000万人はいるのです(当社調べ)。問題は実際に使う勇気があるかどうかなのですが、私はチキンハートの持ち主(*1)であって勇気などというものの持ち合わせは無いのです。

>ステラな殺戮者
 そんな方々の聖痕が解放されるときはきっとキャンペーン終了なので聖痕を入れ替える意味が無いのです(笑)。∵天真∵なら毎回狙えるけど∵活性化∵とか∵再生∵はなかなか出てこなさそうです。
#ああ、なにも殺戮者から奪わなくても仲間のステラが死ぬように仕組んでおけば良いですね(<尊厳値にD10ダメージ)

(*1)チキンハートの持ち主
1.青二才。臆病者。腰抜け。
2.お子ちゃま。お子さマンチ。勇気はないが恥も知らないのでなんでも出来る。時間支配戦術を使う人などはここに含まれない。例としては「教皇を何人も輩出したバルヴィエステの名家の出だけど嫁ぎ先はハイデルランドなんでこの辺にも親戚がいます」とか「えー、なんで判定なんてさせるワケ?ボク様のチョーぷりちーなPCにこんな醜い奴の攻撃があたるはずないでしょ」とか。

 いや、ホントに使わないですって。あんまり眼鏡が似合いそうじゃないし(オチ)。
2000年02月09日:22時27分15秒
司祭と結婚 / 西上 柾

「修道士カドフェル」シリーズを見る限り、史実のカトリックでは、司祭といっても妻帯
している場合があるようです。

 司祭=生涯独身というイメージがありますが、実際に独身を貫く必要があるのは「修道
誓願」した修道士またはシスターだけで、俗人から司祭になった場合には、それ以前に結
婚していたり、私生児がいたりしても良いようです(世俗司祭と言います)。

 また修道士も、(建前では)修道誓願する前の恋愛について問われることはありません。
ただし、すでに結婚している場合は、誓願の前に離婚を成立させなければなりません。

 小説の中では、若くして修道誓願した修道士が、世俗司祭のことを快く思っていないよ
うな描写が出てきます。

 ちなみに「修道士カドフェル」シリーズは現代教養文庫(社会思想社)から出てい て、
現在でも一般の書店で注文できます。
2000年02月09日:20時43分48秒
紋章学 / SRD
>シダー近藤様
紋章学の本見つかりました。いろいろありがとうございます。しかし読めば読むほど混乱していくのは何故?やはりシナリオに組み込もうとするのが無謀なんでしょうか?

>旧派真教の聖職者は妻帯を禁じられているのに、リプレイでは子供がいましたよ
妻帯を禁じたではなく独身を守る義務があったという事なので、
1・結婚しなければOK
2・ただの養子
3・船乗りのようにあっちこっちに愛人がいて
”ああ!パパだ!” ”ちがうよ僕のパパだよ”
てな感じの一人
個人的には3が面白いと思うのですが、それだと新派の救聖母像と重なってしまうので2番がただしいのでは?
2000年02月09日:15時48分52秒
《埋込》なら大丈夫 / 西上 柾
〉 武器を落とすのは、アクションはいらないのではなく、マイナーアクションの一種です。
 
 あ、ほんとだ。p.86のサイドバーに書いてありますね。良かった良かった。
 
 ・・・でもまだ《埋込》はできるのであった。
 
2000年02月09日:11時51分27秒
re:真教史観な話 / シダー近藤
>真教以前はどうなっていたのか
 真教史観では、救済のない暗黒世界だとしているのでしょうけど。すでにバルヴィエステ王国は当時から存在していたわけですから、きっといろいろな活動(例:狼に育てられた双子によって建国される。対岸の商業都市国家を加藤(仮名)の演説に釣られて滅ぼしてみる。農地改革をやろうとして失敗する。芸術家を気取る暴君が、真教徒に放火の濡れ衣を着せて大迫害する、など)をしていたはずですし。
 ところで、マーテルとステラって、本当はどっちが新しいんでしょうか。なんか場所によって記述が違っていた気がするのです。これも真教史観の一環なのか、それとも記憶違いなのか。
 
>私が今作ってるPCは(略)
 「さすが副総帥! 俺たちがやりたくても怖くてできないことを平然とやってのける!」「そこにシビれる、憧れるゥ!」としか言いようがないです。参りました。
>ステラな殺戮者
 いるじゃないですか、某ブレダ国王とか。某エリックさんとかも怪しいと思います。
 
>東方ノッティング語はベスプチ氏のノッティング語
 エクセターは西班牙か仏蘭西しかない(大国ですから)と思うのですが、「どっちの国も耶蘇(カソリック)」なのが弱点なのですたい。
 個人的にはエクセターは教皇の影響とか修道運動とかで本来のワイト族の信仰である新派より旧派信徒が多いという解釈が楽っぽいのですが。
 ちなみに、ツェルコン戦役=30年戦争論を唱える私のお師匠様(いや私もそう思いますけど)は、エクセター=仏蘭西派(もちろん宰相は“策士”リシュリュー)で、ガイリングはグスタフ・アドルフか、あるいはそう思わせてオクタール族つながりで実はスルタン説、を唱えています。さすがに私は後者は違うと思うですが。
 あと、バルヴィエステ王国が伊太利でいいんじゃないでしょうか。ああ、「マテラ語」ですか? あれは真教史観によってドルトニィ語読みをしているだけですよ、きっと。文章にするときはドルトニィ語式発音がかっこいいです。でも、演説とかするのであれば、(塩野さんの言われるように)「違う発音」の方がいいと思うわけで。
 
>どのネタも今週限りの命だったりして
 いやまったく。逆に当たっていて寿命が延びたらうれしいですが。
2000年02月09日:03時20分23秒
武器を落とすのは / こたく
>「武器を落とすのにアクションはいらない」と考えるとほぼ無限に受けられます。
 
 武器を落とすのは、アクションはいらないのではなく、マイナーアクションの一種です。
 ですから、自分の能動行動の直前か直後にしか出来ないので、
 防御行動時には不可能です。
 
2000年02月08日:21時58分37秒
真教史観な話 / いいだ

シダー近藤氏 wrote:
>いやまぁ、現実のお手本から引っ張るという考えもあるかもしれませんが、「違っている部分」がいろいろあるようなので、そこら辺りが気になるですたい。
 ですね。わざわざプロテスタントじゃないとか書いてありますし。
 商業もそうですが、芸術との関係も知りたいような気はします。バルヴィエステ王国の河を浚うと鼻の欠けた裸身像とか見つかるのかなあとか、旧派では音楽は悪魔のワザだったりするのだろうかとか。
 あと、ヤハリなにより知りたいのは真教以前はどうなっていたのかですね。

>いわゆる「聖人」がいるのかとか
 私が今作ってるPCは外見12歳の美少女だけど実は300歳(未亡人)な貞節の象徴的旧派真教の聖人です(げふぅ)。
#《童顔》+《神の恩恵》なフィニスで《ふたつ名》
##いや、周りに他に交渉系がいないので仕方が無いんです。え?《星の瞳》の方が使いやすいだろうって?これから《星の瞳》を重ねて〈交渉〉クリティカル率95%にするんです。ステラな殺戮者が出るかっていうとかなりアヤシイですが。

>東方ノッティング語では、やはり「フランシス」が「フランソワ」になったり、「ジョーン」が「ジャンヌ」
 西方ノッティング語は女王陛下のノッティング語で、東方ノッティング語はベスプチ氏のノッティング語だと思っていたのです。
 ちかごろ塩野七生ばっかり読んでる私はイタリア人の名前が使いたいので、どこか遠く(バルヴィエステ王国の南とか)にはイタリアっぽかい国とかフランスっぽい国があることに自分の中で決定してたりします。

 どのネタも今週限りの命だったりして。
2000年02月08日:14時24分39秒
ノーアクションでの武器準備 / 西上 柾

〉武器を装備するのにはアクションが必要なのでやっぱり上限は低いと思います。

 スリーヴシースを使えばアクションは必要ありません。

〉 それとも抜き打ちで装備し、かつ受けられる特技があるのでしょうか?
〉 私はなかったように思えるのですが…

 《見えざる鞘》《隠れ刃》《義肢》《埋込》の4つが使用可能です。

 ・・・まあ、「《八重垣》を宣言するタイミングでは装備しているとは言えないの
では」という突っ込みは可能なんですが、それでも《埋込》は有効かと。
2000年02月08日:14時22分47秒
おっしゃるとおりだと思います / 西上 柾

〉西上さんの意図どうなのかわからないのですが、私は、TRPGが抱えている問題点に
〉ついて話し合うのであれば、場所を移す方が適当だと思うのですが、いかがでしょうか。

 話を一般に広げると広がりすぎて畳めなくなりそうだったので、「まずブレカナに当て
はまるかどうかを考えてから、他のゲームにも普遍的に通用するのかどうかを考える」と
いうのが当方の意図でした。おっしゃるとおり、私もこれ以上はふさわしい話題ではない
と感じています。

 ブレカナに特有の解決法があれば、知りたいところではあるのですが。

2000年02月08日:14時21分03秒
「真教史観」ほかレス / シダー近藤
 「どうして、NPCにアルカナの位置と取得条件のかみ合わない特技を持っている人がいるの?」
 「それはもちろん、真教史観です。実はNPCは無条件に使っていいのです」

 「アルカナの特技を持っていないNPCがいるような気がします」
 「それはもちろん、真教史観です。きっと、スタイルチェンジしたのでしょう」

 「某聖剣や某魔剣の持っている《意志》ってなに?」
 「それはもちろん、真教史観です。王妃や国王の持っているルールに載ってない特技も同様です」

 「旧派真教の聖職者は妻帯を禁じられているのに、リプレイでは子供がいましたよ」
 「それはもちろん、真教史観です。そこまで腐敗は進んでいたのです、PCがそれに驚かないほど」

 真面目な話、真教教義は確かに気になるところです。利子の禁止があるのかとか、商業に対する考えとか、輪廻転生の競技場(誤変換)の扱いはルール上の処理と違うのか否か、とか、いわゆる「聖人」がいるのかとか。いやまぁ、現実のお手本から引っ張るという考えもあるかもしれませんが、「違っている部分」がいろいろあるようなので、そこら辺りが気になるですたい。
 とりあえず、サプリメントに載っていなければ、真教の公会議で「異端」にされた宗派/教団のデータとかをでっち上げてシナリオソースにするのは面白そうかなぁ、とか思っています。

>混沌太郎さん
>舌足らずな文章で申し訳ありませんでした。
 まったくっすよ! そんなところまで忖度できないっすよ! あの文章でそこまで読めたら神業ですよ!
 とか、怒ったふりをしてみましょう。はっはっは。(注・私はきちんと謝っている相手に怒る趣味はないです、はい)
 冗談はさておき、昨日何となく手持ちの羅和辞典を見てみたところ、以前混沌太郎さんが疑問に思っておられた
 「クレアータのラテン語的由来」ですが、ちゃんとCreatusの転尾に含まれていました。それが「辞書に載ってない」とすると、転尾の載ってない辞書(ラテン語でそれは厳しいです。無理矢理例えるなら、外国人向けの日本語辞典に「来る」が「カ行変格活用」であると書いてないし各活用形も載せてない、というのにも匹敵することですから)だったのでしょうか。
 本来の「被造物」を意味する単語は、現在「クリーチャー」という語になって我々が日常的に使っている(し、ルール用語でもある)ので、あえて避けたのでしょう。
 アングルスは、これはやはり「真教史観」ということで。まぁ、「アンゲラス」は響き的にいまいちだからか、あるいは「「これはあくまでマテラ語ですから」」なんでしょう。
 ところで話は変わりますが、東方ノッティング語では、やはり「フランシス」が「フランソワ」になったり、「ジョーン」が「ジャンヌ」になったりするんでしょうかねぇ? ワールドガイドの人名はそうなってないですけど。はっ、これも「真教史観」による影響!?(それ違う)

>口にくわえて
 よく考えると武器の「装備部位」の定義はないので、「口」に装備できると書かれた武器が登場すれば可能かも。と、いうことは「頭部に装備する武器」「しっぽに装備する武器」「義肢を増やして装備する武器を増やす特技」「髪の毛に装備する武器」「左足親指に装備する武器」などがサプリメントで続々登場すれば!?(・・・)
 いや、昔映画(007のどれか)で、「日本刀を歯で受ける」場面があった気がします。もっともそれは〈格闘〉ベースの「受け」(それとも《無刀取り》?)でしょうけど。

>RAIさん
>抜き打ちで装備
 グラディウスの《見えざる鞘》はできます。もっとも、それで《八重垣》できるかというと「無理じゃないっすか」とか無責任に答えますが(ルールブックが手元にないので)。 
2000年02月08日:13時29分56秒
re:シダー近藤さんへのレス / シダー近藤
 西上さんは一体何がしたいのでしょうか。実はそれが西上さんの書き込みを見るときの私の疑問でした。
 現行のルール(その寿命はおそらく今週限りですが)に「代償」を追加するなどのハウスルールを追加することでアダマスのそれを筆頭とするコントロール系特技を弱体化させることか。
 神業を全部打ち消せる、という非現実的(少なくとも私はそう思います)な前提を導入することで、実は神業がこのゲームの構成パーツとして必要不可欠なのだということを逆説的に説明しようとしたのか。
 現行のルール(その寿命は以下同文)のままで、かつ、「神業なし」という限定的状況下での「時間支配戦術」に対抗するプレイングノウハウの蓄積を行いたいのか。
 もしそれらであれば、「ブレカナ掲示板」的なテーマだとは思います。いやまあ、今週新製品が出るという状況下で有益かどうかは異論もあるところでしょうが、議論それ自体はルール理解を深める有意義なものとすることは可能だと思います。私自身、明日世界が滅亡するとしても、やっぱりいつも通りルールブックを読んでいると思いますし。
 ですが、どうも今回の書き込みを見ると、
>いや実は、そういう「当事者間の合意」についてルールブックには何も書いてないのですよ(現在のアルカナをGMが指定しろ、としか書いてない)。
>そう考えると、実はブレイド・オブ・アルカナのセッションは、相当数の「共通認識」 によって支えられているように感じます。
 など、「ブレカナ」をすべて「TRPG」に置き換えても成立する問題ばかりです(個々のケースに多少の違いはあれ)。
 私の前回の質問はそのあたりが気になっていたのである程度「仕掛け」を行っていたのですが、結果はその時点で私が内心で出していた結論「掲示板を間違えているのではないか」を裏書きする結果でした。最後が
>現在のTRPGが抱えている
 となっていましたし。
 仮に、TRPGのルールブックに「マスターとプレイヤーは協調しなくてはならない。その内容はこれこれだ」とか「メタゲーミング思考が必要だ」とか書くのが主流なのにブレカナだけそれを行ってない、とかであれば、この掲示板で行うのも、あるいは適当かもしれませんが。
 西上さんの意図どうなのかわからないのですが、私は、TRPGが抱えている問題点について話し合うのであれば、場所を移す方が適当だと思うのですが、いかがでしょうか。
 現状では、ここの掲示板で行うことは、個別レベルの戦術への対応策やらその戦術の正当性やらの問題と混淆するばかりだと思われるのです。
 ・・・本当は、もっと早い段階で問題の切り分けを行うべきだったのかもしれませんが。
2000年02月08日:07時09分06秒
質問:《八重垣》できる上限 / RAI
 武器を装備するのにはアクションが必要なのでやっぱり上限は低いと思います。
 それとも抜き打ちで装備し、かつ受けられる特技があるのでしょうか?
 私はなかったように思えるのですが…
 (ただ、私は「受け」をするキャラクターはあまり作っていないので自信はありませんが)
2000年02月08日:00時50分47秒
《八重垣》できる上限 / 西上 柾
「武器を落とすのにアクションはいらない」と考えるとほぼ無限に受けられます。
2000年02月08日:00時49分25秒
シダー近藤さんへのレス / 西上 柾

〉RPGは、当事者間の合意に基づいてなされるものだと思います。よって、極度に偏っ
〉たキャラクターメイキングを行う、というのは、「マスターの出した依頼人をすべて拒
〉否する」「危険はいやだと、宿屋から一歩も出ようとしない」などと同種の行動に分類
〉されるのではないでしょうか。

 いや実は、そういう「当事者間の合意」についてルールブックには何も書いてないので
すよ(現在のアルカナをGMが指定しろ、としか書いてない)。

 「パーティに1人は白兵戦に強いPCが必要」とか「情報収集や交渉に強いPCがいた
方がいい」とかいうのは、ルールブックに記述のない経験者だけの「共通認識」です。
 ルールを「杓子定規に」解釈するならば(私もそれが現実的だとは思いませんが)、白
兵戦能力のないパーティを作ったとしても、GMは「彼らが英雄的に振る舞えるように」
セッションをコントロールしなければなりません(もちろん、勝ち目のない戦いにパーテ
ィを向かわせることを「英雄的」と考えることもできるでしょう)。

 そう考えると、実はブレイド・オブ・アルカナのセッションは、相当数の「共通認識」
によって支えられているように感じます。
 それは逆に言えば、「共通認識」をねらい打ちにすることで、「ルール以上」の能力を
PCに持たせることが可能である、ということになります。

 例えば、PC側が「GMがある特定の戦術を使うと全滅する」という布陣をしいた場合、
GMは「PCを全滅させる目的でないとその戦術を使用できない」ということになり、多
くのGMはその戦術を使用しなくなります。
 すると、PC側は「その戦術が使用されないことを前提として」作戦を考えることがで
き、何もない状態に比べて少しだけ強くなります。

#こう書くとすげーアンフェアな作戦に見えるが、「完全防御型アダマスには所詮通用し
 ないから」とか「∵不可知∵を使われたら所詮避けられない」とか「どっちみち《眠り
 の花》を使われたら終わりだ」と考えて、「だったらそれ以外のパターンに対して強く
 なるようにしよう」と考えるプレイヤーは多いはず。

〉 非常に失礼な見解になるかもしれませんが、私には必要以上にギャザリング的思考に
〉とらわれているように見えました

 今のところは確かに「必要以上」かもしれません。ただ、時として現在のTRPGが抱
えている課題や矛盾が見えてくることも事実です。
2000年02月07日:22時20分17秒
疑問点に関して / 混沌太郎
お答えします。>シダー近藤様。
>かみ合ってない
「時間支配」という一個の戦術に対して、「有力な配下(非殺戮者)を出す」という一個の対応例を出した格好になっているわけで、個別の話をしたら個別の話で対応されるのがむしろ当然でしょう、という意味です。
例えば、そこからマスタリング論とかに持っていきたいのなら、ちゃんと言ってくれないと。
「困ります」とか書かれると、何か私が悪いことをしたみたいじゃないですか。

>>その戦術を取るなら
>の『戦術』とは、(以下略)
その『戦術』とは、「時間支配戦術」のことです。
その戦術に基づいて組んだパーティは、他の戦術を取る場合に比べて、敵がゲストによって強化されているケースに対して脆弱です(ゲストの能力次第であり、一概にそうとは言えないような気も今ではしますが)。そんな時、∵紋章∵一つで危機を防げるならば、その戦術を取る予定のPLの考えとしては、∵紋章∵一つくらいなら念の為に取っておこうとするのでは、という主旨でした。GMの傾向が予め分かっていなくても、です。可能性の話なので、PCが2人とかだと、そこまで気を回している余裕はないでしょうけど。

>待機し続けられない
正確には、 ≪注目≫のかかった状態で「待機」し続けることによって、対決を行なう権利すら与えずに≪注目≫の効果を維持し続けることは、できない
という意味です。舌足らずな文章で申し訳ありませんでした。
2000年02月07日:15時50分32秒
NPCの代償 / 通りすがり
>#ちゃんとルールブックにも載っています
あ、本当だ。確かにP193に載っていますね。NPCと書いてありますが、トループはDPを持たないので(P57)、ゲストを示すのでしょうね。
見落としでした、申し訳ない。
2000年02月07日:13時04分51秒
RE:ゲストのDPの管理 / ありよし
ありよしはきちんとやっていますよ
「RやCのある特技を使うとき1D10(2D10)減らす」
というだけですが。
#ちゃんとルールブックにも載っています
それを使った、ちょっと凝ったシナリオをやったこともあります。
2000年02月07日:13時01分15秒
ゲストのDPの管理 / 通りすがり
シダー近藤さんの書き込みの中で、
>正直ゲストと殺戮者の管理、どっちが楽かというと、演出面を除けば、
>殺戮者の方がDPがないぶん管理しやすいぐらいですし。
という一文を見つけて驚いたのですが、みなさん、ゲストのDPの管理をちゃんとやってるのでしょうか?
僕は「代償:Rの処理がわからない」「面倒だ」などの理由からゲストやトループのDPの処理は行っていないのですが、それが一般的な処理だと思ってました。
特にルールで触れられていない部分でもあり、処理の妥当性について話し合うというより、「みんなどうしてるのかな?」と聞いてみたい感じなのですが。 
2000年02月07日:11時39分49秒
re:殺戮者との戦闘というよりSRDさんへの連絡 / シダー近藤
>そうしないと攻撃ロールの時≪剣槍≫などが組んでしまいますから。
 おお、確かに。《旋風撃》とか、すごいことになりそうです、確かに。
 
>出版社
 おととい、オタクな書店に行ったら、なぜか新紀元社の「キャンペーンガイド」があったので、巻末の参考文献リストで確認したら、河出書房、だったと思います(すいません、確認したのにメモなくしました)。私が持っているのは文庫版ですが、これも本屋で久しく見かけてない気もします。もっとも、名作なので図書館でチェックできる公算は大きいですが。
 「キャンペーン・ガイド」は古い(10年前!)本ですが、これでいろいろ勉強したことで身に付いていることも多いかな、とか思いました。
 ・・・でも、普通は入手できないという気もします、はい。
 
>紋章学
 さすがにこれは、私も(日本の家紋はともかく)本は持ってないです。図書館で借りたことはありますが。先述のキャンペーン・ガイドにも、最小限の知識は含まれてはいるのですが、やっぱりそれ専門に書かれた本を1冊読むと、知識量は格段に増えました。
 
 この種の分野(中世、近世、紋章)は図書館が絶大な威力を発揮してくれたのですが、現在はまっとうな社会人として暮らしているので、縁遠くなっています。
 それはともかく、図書館がSRDさんの利用できる範囲にあるのであれば、一度足を運んでも無駄にはならないと思います、たまに変な本(例:ガープスのスニーカー文庫版ルールブック。ダブルムーン伝説RPG)が見つかって笑えることもありますし。
 また、必要とあらば、キャンペーンガイドの巻末参考文献リストとかをメールしましょうか? とか思ったのですが、「参考文献リスト」は転載とかの禁止対象になるんでしょうか?(「目次」はならない、とか昔に聞いた記憶はあるのですが)
2000年02月07日:11時02分30秒
re:「嫌なプレイヤー」って言われてもさぁ・・・RE^2:時間支配 / シダー近藤
>「楽」にしがみついていると
 じゃあ、「2人以上の殺戮者」を出せばいいんじゃないですか?
>「特徴的な傾向を作ってしまうGM」
 ブレカナのシステムは、GMがあるラインに沿った行動をした方が楽になるように作られているので、微妙に問題が違う気がします。「D&D(いや、セブン・フォートレスでもいいですが)でダンジョンシナリオしかマスター」を責めるのと、程度の違いこそあれ、同種の問題という気がします。
 
>#実はもっと危険なネタが(略)さらに対策がしやすくなる。
 どういうことでしょうか。仮に混沌太郎さんの言われる、 
>有利を追求した時ワンパターンに陥りやすい、という指摘
 だとしても、私には解せないことだらけです。
 なるほど、たとえば初心者相手に好きにキャラを作らせ、その結果戦闘系がいなかったので全滅、とか、N◎VA初体験の人を社会戦の渦に巻き込んで抹殺した、とかであれば、これは「マスターが悪い」もしくは「マスターが対策をするべきだ」と思います。
 では、思考レスプレイをして、頭を使わなくてはならないシナリオで全滅したら、誰が悪いのでしょうか。
 あるいは「今回のシナリオでは、これこれのNPCに対する因縁がないと話が進みにくくなると思うので、最低でも1人か2人は取っておいて欲しい」と言ったのに、誰も取っていなかった場合は誰が悪いのでしょうか。
 
 西上さんの今回言われていることは、RPGの根本を分かっていない人に対する対応策、に分類されるべき部分が大きいのではないのでしょうか。
 そもそもの「完全防御型アダマス」の存在がゲームバランスを破壊しかねない存在なのは認めます。っていうか、それを言い立てる側の人間です、私は。
 RPGは、当事者間の合意に基づいてなされるものだと思います。よって、極度に偏ったキャラクターメイキングを行う、というのは、「マスターの出した依頼人をすべて拒否する」「危険はいやだと、宿屋から一歩も出ようとしない」などと同種の行動に分類されるのではないでしょうか。
 もちろん、それらの状況に対する対応策も存在する(ホットスタートにたたき込む、など)とは思いますが、そこまで行くとブレカナ固有の問題ではありません。
 もし、世界的にブレカナのプレイが「フリーのマスターとフリーの持ち込みキャラクターを用いるプレイヤー同士が当日その場で初めて出会ってなされるプレイ」が主流なのであれば、あるいはもしかすると西上さんの言われる「メタ・ゲーミング」も意味をなすかもしれませんが、私にはどう見てもそうは思えません。
 非常に失礼な見解になるかもしれませんが、私には必要以上にギャザリング的思考にとらわれているように見えました(いや、私自身それをツールとして振り回しまくっていた人間ではありますが)。混沌太郎さんの言うように、RPGはGMとPLがパリティな立場で(ゼロサムの)勝負をするわけじゃないですし。
 その辺りについては、どうお考えなのでしょうか。
 
>混沌太郎さんwrote「メタ・ゲーミング?」
 「時間支配戦術」を、有利を追求した時ワンパターンに陥りやすい、と認めておられるように見えるのですが、一方では
>「時間支配戦術」自体が個別の話ですよ(同レベルくらいに)
 というのはかみ合ってない気もします。私の読み違いでしょうか。また、かつて書かれた
>殺戮者は小人数かもしれませんが、配下の者を連れていることはあるのでは?
 というのが「時間支配」に対する解決策として提示しているのかと思ったら、そのあとで「時間支配」とは直接何の関係もない「紋章必須」などと言われているので、西上さんが「個別のケースに突っ込まれても」と言われたのではないでしょうか。正直わたしも、「2人以上の殺戮者をコントロールするのは負担」という主旨の発言を既に西上さんがなさっていたので、混沌太郎さんの真意がわからなかったです。
 もしかすると、「殺戮者でなくゲストを出すという意味なのでケースが違う」という主旨だったのかもしれませんが、正直ゲストと殺戮者の管理、どっちが楽かというと、演出面を除けば、殺戮者の方がDPがないぶん管理しやすいぐらいですし。
 あと、念のために確認しますが、
>その戦術を取るなら
 の『戦術』とは、「時間支配」じゃなくて、混沌太郎さんの言っていた「殺戮者は小人数かもしれませんが、配下の者を連れていることはあるのでは?」のことですよね。いや、混沌太郎さんの中では明快なのかもしれませんが、指示対象自体が「戦術」と呼ぶような文体として提示されてませんでしたし、かつ、直前に「時間支配戦術」という単語が入っているので、あれでは誤解する人も多そうだと思ったので、一応。
>何で判らないの? と言いたくなる気持ち
 が、もしかすると発生するかもしれませんが、やはり文章は丁寧な方がいいと思うので。
 あと、こっちはさっきほど自信があるわけじゃないので、確認の意味合いがより強いです。
>+注目の話
 の中の、
>待機し続けられない
 というのは、「待機すると《注目》が途切れる」という主旨なのでしょうか。それとも何か別の意味があるのでしょうか。周辺の文章からすると、微妙に私の解釈では意味が通らない気もして、ちょっと気になっています。
2000年02月07日:10時49分47秒
殺戮者との戦闘 / SRD
>西上さん

>その方がGMが楽をできる
確かにそれもあると思いますが、戦士系のキャラを使っているPLにとって戦闘が無いシナリオというのは出番がなく退屈なシナリオになりがちだと思うのですが。
PLを楽しませるのがGMの役目である以上シナリオ中に戦闘を組み込むのは必然なのでは?
たまには戦闘の無いシナリオもいいと思いますが事前にPLに戦闘が無いことを伝えておく必要もあると思います

>シダー近藤様

>≪反撃≫
受けのロールがそのまま、だと思います。そうしないと攻撃ロールの時≪剣槍≫などが組んでしまいますから。

>「中世の森の中で」の出版社名
お願いします

>紋章学
うーん、シナリオに組み込もうとすると紋章学の本も探さなくては・・・一冊心当たりはあったのですが見つからなくて。やはりマイナー過ぎるのか・・・

2000年02月06日:07時42分36秒
ロード・オブ・グローリーは / 礼智仁
1800円(税別)らしいですよ。 GAMEぎゃざの広告より。
2000年02月06日:07時06分12秒
サプリメント / RAI
 みんな知ってるかもしれないけど一応…
 
 ブレカナのサプリは2/12に決定したようです。
 いろんなデータが載っていて買いらしいです。
 
 でもいったい、いくらするんだろう?
 これがわからないと今月のお金の使用計画が立てられない。
 
2000年02月06日:02時21分27秒
メタ・ゲーミング? / 混沌太郎
別にGMとPLは勝負しているわけではありませんよ?
この場合メタ・ゲームとしては、GMはPLを楽しませる。PLは有利を追求する。というのが勝利条件なんでしょうか。
なんかPLが一方的に得のような気が。

GMがシナリオを作るに当たって、創意工夫が必要である、というのはわかります。
しかしPLが勝手に戦術を絞っておいて、ワンパターンでつまらん、などといわれても正直困りますね。
システムがまだ荒削りなところがあるので、有利を追求した時ワンパターンに陥りやすい、という指摘でしたら首肯いたします。

それと、”それはケース・バイ・ケースで”(02月04日:15時27分29秒)で書かれた、「個別のケースについて突っ込まれても困る」というのは、納得いかないんですけど。
「時間支配戦術」自体が個別の話ですよ(同レベルくらいに)。
実際私がしたのは、その戦術を取るなら∵紋章∵が標準装備ですよね、というだけの話なので、
困られても困ります。
2000年02月06日:01時09分01秒
「嫌なプレイヤー」って言われてもさぁ・・・RE^2:時間支配 / 西上 柾

 うーむ、「嫌なプレイヤー」と来ましたか。

 私としては、問題は「特徴的な傾向を作ってしまうGM」の方にあるのだと考えていま
す。

 例えば、殺戮者側が「PC側を上回る手数」を持っていれば時間支配戦術は成り立ちま
せんし、殺戮者と白兵戦を行わないシナリオ(例えば殺戮者が有力者で、証拠を揃えて告
発するまでがメインのシナリオ)では意味がありません。

 全部ではないにしても、全体の3〜4割にそういう工夫を行えば、「時間支配戦術」と
いう特別の戦術を取るメリットは薄くなります。

 本当のことを言うと、ゲームのラストに戦闘を持ってくるのも、「少数の強力な敵」が
出てくるのも、絶対悪的な存在があるのも「その方がGMが楽をできる」ということが背
景にあるんです。
 でも、その「楽」にしがみついていると、プレイヤーは対策を考え、ゲームが硬直化し
てくる。それを避けるのは「GMのたゆまぬ工夫と努力」でしかない、ということを私は
言いたいのです。

 こういったメタ・ゲーミング的な考え方には、拒否反応を示す人も多いのですが、私は
逃げずにもっと議論するべきだと考えております。

#実はもっと危険なネタがある。プレイヤー同士で結託して「GMが取りうる戦術を絞り
 込む」というもの。例えば、「徹底的に戦闘能力を上げ、情報収集能力を全く無くした
 パーティ」に対しては、「GMがつくれるシナリオの幅」はおのずと狭くなる。狭い幅
 で作られたシナリオは、さらに対策がしやすくなる。
2000年02月06日:00時50分28秒
そそっかしいにも程がある+注目の話 / 混沌太郎
>シダー近藤様
>もう少し「読み込む」ようにした方がいいのじゃないでしょうか。
すみません。どうも私は、11月18日から30日までの分を、全く読んでいないのに、すっかり読んだ気になっていたようです。
なんでだ? (多分脳ミソはまだ腐ってないと思うんですけど・・・)
どうもご迷惑をおかけしました。今後はこんなことがないよう十分気をつけますので、平にご容赦願います。m(__)m

ただ≪走輪≫に関しては・・・何で判らないの? と言いたくなる気持ちは良くわかりますが、えてしてわからない時とはそういうものです。

>また、《注目》も、「待機も行動の一つ」によって、「待機」で切れるとなったはずです
ただ、その論拠と言うのは、ルールブックp80で、

「待機」が「代表的な行動」の中に挙げられている、
という所ですよね?

でもそのページの
「これらの行動を行なうと、[行動済み]状態となる」
という説明は、以降の戦闘解決手順に関するルールと矛盾しませんか?
「待機」したキャラクターは[待機]状態になるのであって、[行動済み]状態にはなりません。
また、「メインフェイズ」の項を読むと、「行動」は、「自らが行なう能動的なアクション」とあります。
果たして「待機」がそれに該当するかどうか。
さらに、イニシアチブキャラクターは、
"「行動を行なう」か「待機する」かを選択する"、
とあります。この表現では、やはり「待機」は「行動」の範疇には入れてないのではないかと思われます。

そう考えたわけですが、待機し続けられない、というのはバランス面から言えば至当であるため、
そのアイデアに敬意を表して、必ず書き添えることにした次第です。
(次にこの話題に入ろうと思ってました。格別の真意があるならさっさと言うべきでしたね)
2000年02月05日:14時29分18秒
re:八重垣問題、ほか / シダー近藤
 納期と戦って死んでました。なんとなくDPが下がる、という言葉の意味が分かった気がします。
 そういうわけでTAKAさんへのレスが遅れてしまって申し訳ありませんでした。おっしゃること、了解できました。
 あと、
>私はそれとは異質な考えを持っているのですが
 の部分は、実際には「ルールブックや過去の書き込みを参照する必要性」に関する部分だったのですが、その点は了解できたのでいいです、はい。

 それはさておき、《八重垣》は大昔にさんざんもめた(と、いうか、私も参加者でしたが)テーマなので、とりあえず過去ログを見ると、やっぱり結論出てないです。
 いかにもFAQに載ってそうなので、もう少し待って《手刀》を組み合わせできるかどうかとかは判断した方がいいんじゃないでしょうか。
>(ガントレット、もしくはアームブレイド×2)+(トーブレイド×2)
 「素手2回」が抜けているのではないでしょうか、はっはっは。素手だって武器ですぜ、一応。ちなみに私は、「常識で考えれば、腕の数が上限だろう」と思っています。
 また、「触手で受ける」は、過去、無理だろう、という見解で落ち着いていたと思いますし。
 どう考えても《八重垣》は、2個で受けるだけでも死ぬほど強いので、それより強力にするべきではない、どころか、現状より弱体化させるべきでしょう。手段については、ともかく。
 0経験点キャラが、エンゲージ内の人間かばえて魔法も受けられ不意打ちなどの不利な修正受けずに確率9割でクリティカル受けできる(しかも代償なし)というのは、どっか間違ってます。
 きちんと作ったアダマスは上記のように(いや、さらに飛び道具を受けたりクリティカル率をさらに上げたりもできますけど)は、特殊系魔法などでないと対策できないと思われます(その辺りも過去に話し合われたと思います)。範囲攻撃であれば、たぶん突破できると思いますけど。
 個人的には、以前書いた《人形使い》が最強と思っていますが、そのぶん強力すぎるので、プレイヤーを事前に抱き込んでおかないと暴動になると思います、やっぱり。
 《眠りの花》はほぼ間違いなく最強ウェポンですが、やはり最強過ぎて融通が利かないので微妙と思われます。
 やはり、武器破壊系と鞭系で攻めるしかないのでしょうか。

>SRDさん
>≪反撃≫
 ところで、《反撃》って、受けのロールの結果がそのまま攻撃ロールになるんでしょうか。それとも、とりあえず「受け」が成功するかどうかロールしてから改めて攻撃のロールを行うのでしょうか。うーむ。
>中世というのは
 実際には昔少し話題になりましたが、「疑似中世」です。そういうわけで、そのあとのルネサンスから30年戦争あたりも押さえておいた方がいいかと思われます。
 それはさておき、「暮らし」という意味では、『中世の森の中で』がベストだったと思いますが、今出版社名が分からないので、必要とあらば後日詳しく蔵書などをチェックしてご報告しますが、いかに?
 「紋章学」は、学問的に幅が広いのですが、そもそもは「紋章を見て、それがどこの誰かを当てる」でした。戦場に出たら、他に標識がないので。ですが、すげぇ種類があるので、いちいち御領主様が覚えていられるわけでもないので、みんなが「紋章官」を抱えるようになって、みたいな感じだった、とかとりあえず思っておけばいいでしょう。
 ただ、ハイデルランドの軍事システム(というか騎士と家系の関係)がわからないので、我々の歴史と違っている可能性もあると思われます。

>RAIさん
>このゲームって実は自我判定のクリティカル上昇技がないんですよね
 そう、それですよ。私もこの前「全回避系特技表」を作った時に気づいて、愕然としたですよ。一応フィニス(とファンタスマ)に「ダイス+1個」とかあるけど、焼け石に水ですし。
 ・・・追加特技に期待or何らかの修正がなされるのを待ちましょう。

>混沌太郎さん
 あまり私も大きなことを言えるわけでは(私だって揚げ足取りを一切しないわけじゃないので・・・)ないのですが、もう少し「読み込む」ようにした方がいいのじゃないでしょうか。たとえば、
>≪走輪≫が<回避>特技であるかのように書かれているのです
 の話は、少し読めばいいだ副総帥の言われた結論に到達できると思うのですが。
 はじめは間違っていることを明快化して指摘するために書いたのかな、と思ったのですが、それだと
>≪舞い≫の効果は、≪走輪≫の「移動の判定」という限定を解除するものではないと考えています
 の部分が通らないので、そう思いました。
 また、
>11月17日00時28分20秒 の書き込みでCOUGARR氏は「数倍」 と書いていますが
 についても、その後の私のとのやりとりで、何をどうしたかについては明らかになっているはずですが?
 また、《注目》も、「待機も行動の一つ」によって、「待機」で切れるとなったはずです(っていうか、私がそう言われた当人だから間違いないですが)。
 そういうわけで、それらについては「きちんと読んでいれば避けられた問題」だと思うのですが、どうでしょうか? いや私の「5分の1」とかもそうじゃないのかとか反論されたらそれまでですが。

>西上さん
>みゅ、紛らわしいですか?
 紛らわしいです。私も間違えるところでした。
>いや「MTGのNetRepみたいに、ルールのエラッタを出したり非公式の裁定を行うボランティアの団体があっても良いよなあ」とか日々考えているもので。
 あれはルールの基盤がある程度しっかりとあって、ルーリングチームががりがり活動してるからこそできる部分もあると思うのです。また、ギャザリングはその部分がある意味生命線なので大きな労力がたたき込まれていると思うのです。
 ブレカナに同じだけの労力(ルーリングチーム並の頻度で裁定を出したり回答したりする)を求めるのは、やっぱり経済的な問題もあって厳しいからこそ逆にボランティアがいた方が、という考えも分かるのですが。
 ただ、ギャザリングの場合は「ルールの不明確な点やトラブルを除く」的な行動で済むのに対して、西上さんの言っているのは「バランスとり」に分類される部分も大きいので、それはこの場合、微妙に問題が違うかな、とか思うのですが。
 どうでしょうか。
2000年02月04日:22時55分46秒
RE:時間支配術 / SRD
>時間支配戦術をとるプレーヤーに対して、GMとしてどう考えるのか?
  嫌なプレイヤーだと思いますよ。盛り上げるつもりで出した殺戮者があっけなくやられるわけですから。ただ自分の場合はあらかじめ対抗作の一つや二つを用意しておきますけどね。
例えば≪反撃≫≪眠りの華≫≪火炎≫∵爆破∵等でですけど。ただこの手段でいくと問答無用で殺してしまうことがあるのであとで恨まれる恐れもありますが、その辺はGMとPCとの間で話し合いをして時間支配をしないようにするしかないのではないでしょうか?

世界観について
中世というのは分かっているのですが、人々の暮らし、文化、制度などがどうなっていたか知りたいのでどなたか良い資料を教えていただけませんか?
特に紋章学がどういう学問なのかを知りたいのでそれについて詳しい本があればうれしいのですが

リプレイしかありませんがホームページを開きました
http://www.alpha-net.ne.jp/user2/jun305/
興味があれば見に来てください(宣伝)

2000年02月04日:21時39分52秒
RE:《八重垣》、取りあえず4回 / 通りすがり
>(ガントレット、もしくはアームブレイド×2)+(トーブレイド×2)ではどないでしょ?

トーブレイドもアームブレイドも格闘武器なので、《八重垣》は組み合わないのでした。残念。
《手刀》を使って、「足で受けていい?」と聞いてみるのは手ですが、GM判断になってしまいますしね。
《霊操》使って三回、ってのが(間違いなくできるウチでは)最高ではないかなぁ。
それにしたって、3回判定できれば十分ですやね。

2000年02月04日:19時09分04秒
《八重垣》、取りあえず4回 / TAKA
 
(ガントレット、もしくはアームブレイド×2)+(トーブレイド×2)ではどないでしょ?
2000年02月04日:19時00分58秒
《注目》について / JYN
RAIさんや混沌太郎さんがおっしゃっている《注目についてですが、
私たちのところではクリンナップフェイズ毎に回復のチェックを行っています。
使ってみたところ何とかなります。(依然として危険では有りますが致命的ではなくなりました)
 
2000年02月04日:15時53分39秒
九段≪八重垣≫ / 混沌太郎
>《八重垣》と《触手》・改(笑)/ TAKAさん
どうやるんですか?ちょっと考えたけどわかりません。
もしかして、ガントレットと武器で一回ずつ受けるんですか? うーん、私なら却下ですけど。

しまいにゃ口にくわえて三刀流とか言い出して、
両手にガントレット+アイアンクロー+アームブレイド+武器で九枚受けとか(笑)
あ、名前により禁止?(^_^;
やっぱり≪八重垣≫というくらいだから、デザイン意図的には八段までOKなんでしょうか(笑)

>マイキャラ君は、普段から怪しい紐を鎧からぶら下げて歩いてはいません(^^;;;;;;;
そりゃ残念。触手は戦士の勲章ですよ?(嘘)
2000年02月04日:15時27分29秒
それはケース・バイ・ケースで / 西上 柾

〉殺戮者は小人数かもしれませんが、配下の者を連れていることはあるのでは?

むみゅ。「全体としてそのような傾向がある」というお話なので、個別のケースについて
突っ込まれても困るんですけど・・・。

「具体的にどうやって時間を稼ぐのか?」という話になると、これはもう完全にケース・
バイ・ケースになりますので、それは各自にお任せします。
 私としては、時間支配戦術をとるプレーヤーに対して、GMとしてどう考えるのか? 
という議論が盛り上がってくれると嬉しいなぁ。
2000年02月04日:15時25分52秒
デザイナーではありません / 西上 柾

〉私には「そういう訳ではないけれども紛らわしい表現をしてしまった」ように見え
〉たのですが、実のところはどうなんですか?

 みゅ、紛らわしいですか?

 いや「MTGのNetRepみたいに、ルールのエラッタを出したり非公式の裁定を行
うボランティアの団体があっても良いよなあ」とか日々考えているもので。

〉しかし各自で勝手に言っていると、切りがないというか収拾がつかないような気が。

 それはそうなんですが、全体の傾向を掴みたいので色々な意見が聞きたいのです。
 やはり実際に「その特技を使っている(使われている)かどうか、対策を考えてい
るかどうか」で感覚が異なるものなので。
2000年02月04日:15時25分30秒
≪注目≫ / 混沌太郎
>RAIさん
>≪注目≫だけはせめてD1とかD2とかの代償があって欲しい。
やっぱそうですか。
それじゃあ
「一人の聖痕者には、1アクト中1回のみ有効で、[待機]しても効果は切れる」
というのはどうですか?やっぱり何回も繰り返し注目してしまうのは間抜けですし。

D1とかD2に強く反対するわけではありませんが、こういうのもありかな、と。
2000年02月04日:13時31分42秒
《八重垣》と《触手》・改(笑) / TAKA
 
 いや別に、全然(改)でもなんでもなく、補足なのですが……フィーリングで行ってみようかと(^^;。
 
 と、まあ、さっさと本題に行ってしまいますが、まず《八重垣》ですが、やり方次第では6〜8(……は無理か、さすがに?(^^;)くらいの武器で受けられたはず、確か。前述の自分の意見はそのままでも。まあ、5つ以上は、マスターが認めがたい反則ギリギリまで解釈の幅を広げた場合になるかと思うのですが。
 
 で。まあ、そこまで行かなくても、COUGARR氏の言っているのは「クリティカルさせる」ための《八重垣》なので、クリティカル値上げて、1つの武器ごとに4つもダイス振れば、たいていはクリティカルするので……クリティカルの確率が「数倍」になると、自分は読みましたが。
 
 
 
 後、《触手》に関して、《触手》使いから一言だけ。《触手》は「出たまま」だと言う記述はなかった様に記憶してます。なので、俺的解釈で、「《触手》は、いつでも、好きな場所から、突然飛び出して攻撃する」説でプレイしてます。
 と言う訳で、マイキャラ君は、普段から怪しい紐を鎧からぶら下げて歩いてはいません(^^;;;;;;;。
2000年02月04日:06時43分33秒
代償の変更 / RAI
 他はどうでもいいけど≪注目≫だけはせめてD1とかD2とかの代償があって欲しい。
 いつも殺戮者を出すたび止められるんですよ。 
 しかもステラの《星の瞳》つきで。
 このゲームって実は自我判定のクリティカル上昇技がないんですよね。
 おかげでどんどんかかってしまいまったく動けなくなってしまうんです。
 たとえ手下を出してもみんな瞬殺されてるし…
 
 だから、せめて《注目》には制限かけてほしいんです。
2000年02月04日:02時53分39秒
代償の変更 / 混沌太郎
>現在、いくつかの技能に関して代償を見直す方向で検討してます。
え?西上さんてデザイナーサイドの方なんですか?
私には「そういう訳ではないけれども紛らわしい表現をしてしまった」ように見えたのですが、実のところはどうなんですか?

ま、それは置いといて、とりあえず私のフィーリングでは

≪八重垣≫:変更しない
≪注目≫:待機しても効果は切れる
≪縛鎖≫:代償なし>D1
≪幻像≫:変更しない
≪雷撃≫:R>H2
≪魔法増強≫:変更しない
≪警告≫:R>Cで同意!
でもって、≪自動防御≫:代償なし>R

といったところでしょうか。
しかし各自で勝手に言っていると、切りがないというか収拾がつかないような気が。
2000年02月04日:02時44分11秒
≪疾風輪≫・≪八重垣≫・「時間支配戦術」 / 混沌太郎
>《疾風輪》 なるほど、得心がいきました。いいださん、どうもありがとうございました。

それから、TAKAさんもレスありがとうございました。やっぱりそうですよね。私もTAKAさんの解釈が正しいと思います。
≪増腕≫と違って出たままだし、≪牙突進≫と違って「"受け"に使用できない」とも書いてありませんが、データがありませんからね。
とすると「数倍」というのは言葉の綾、ということでしょうか。
あ、ン'アディクの「王」とかだと使ってくることがあるかも。

>西上 柾さん
>時間支配戦術
殺戮者は小人数かもしれませんが、配下の者を連れていることはあるのでは?
∵紋章∵(つい紋所と書きたくなる)は必須、ということですか?
しかしクリーチャーにも効くんだろうか。210ページの説明、含むなら含む、含まないなら含まないとはっきり言って欲しいところです。
あとは逐次投入という手もありますね。コロナへの嫌がらせでしかないので多様は禁物ですが。

それから、キーとなる特技に、≪防護≫は要りませんか?
一手(以上)損をしますが、アダマスとのエンゲージを切って他の味方を攻撃しようとするかもしれません。
≪縛鎖≫で転倒したら、やはり接敵状態は解除されると考えるのが普通でしょうから、結構切りこまれるのでは。

最初にアダマスに奇跡を全部ぶち込む、という手もあるかもしれません。
そのアクトでそれまでに目立った活躍をしていれば、殺戮者も考えるでしょう。
2000年02月03日:21時50分52秒
Re: 人間とは / いいだ
>人間は、人だけではなく、「輪廻する魂」を持つもの全てをさす
 えーと、逆でして「人」が「人間」を含むヒューマノイドをさすです(p.38)。「人」と「人間」の違いが明確に書かれているにもかかわらずルールブックのp.160には「人間」以外は魂を持たないと書いてあるのです。この矛盾は、やはり教会によって歴史が真教史観(注1)に改ざんされているという証拠なのです。真教では人間以外のフルキフェルは魂を持たないと思っているのです。
 いや、冗談はサテオキ。真教のもそっと詳しい教義とかも知りたいのです。

(注1)真教史観:
 ことし流行らせたい言葉。真教に都合のいい視点から語られる歴史観のこと。
2000年02月03日:15時00分13秒
八重垣の対策・代償の変更 / 西上 柾

〉GM側の対策としては殺戮者に〈剣圧〉などの範囲攻撃をさせたり、魔法などで援護タ
〉イプのPCを攻撃する、などがありますね。

 しかし、それくらいしか対策がないのはやはり問題でわ。

 現在、いくつかの技能に関して代償を見直す方向で検討してます。

《八重垣》:代償なし>D1
《注目》:代償なし>R
《縛鎖》:代償なし>D2F
《幻像》:R>D1
《雷撃》:R>D2
《魔法増強》:R>H2
《警告》:R>C

 私のフィーリングではだいたいこんな感じなのですが。みなさんはどう思われます?
2000年02月03日:13時11分10秒
《八重垣》と《触手》 / TAKA
 
>混沌太郎氏
>それから≪八重垣≫についてですが、腰に下げている武器とかは「装備している」とは言いませんよね?
 
 まあ、普通は駄目でしょうね、恐らく。
 少なくとも自分がマスターなら認めません。
 
>11月17日00時28分20秒 の書き込みでCOUGARR氏は「数倍」と書いていますが、これは≪触手≫を使うということでしょうか。
 
《触手》は普通の考え方で行けば、「受け」られません。何故なら、データとして「受けた時のダメージを軽減するための値」を持たない武器(と言うか攻撃手段)だからです。仮に受けられたとしても、ダメージ軽減ができません。クリティカルのみを見込んで「受け」を行うと言うのは、自分には「正しいルール適用」とは思えません。
 なので、こちらもやっぱり、「自分は」認めません。
 
 
 
 所で、GFでは、サプリメント第1弾として『ロード・オブ・グローリー』の発売が、正式にアナウンスされましたね。2/12だそうですが、多分早い所だと10日ぐらいにはあるんではないかと(^^)。
 あ、キイハナですが、やはり《触手》は同対象には1本までしか、攻撃しかけられないらしいです。残念(^^;。
2000年02月03日:12時47分47秒
「人間」とは / ゴールド
 しばらく前のことですが、シダー近藤さんが
>あと、クリーチャーの項目を調査した結果、「人間以外のクリーチャーは魂を持たない」とかいうすごい記述も発見しましたが、フォーレン・ウルフェンは「魂」を持っているようなので、これは何かの間違いでしょう。はっはっは。
とかいておられました。
しかし、カラーページのフルキフェルの説明を読むと、
人間は、人だけではなく、「輪廻する魂」を持つもの全 てをさす、とし、ウルフェン、オウガ、なども含む、としていました。
そのため、「人間以外のクリーチャーは魂を持たない」
ことと、フォールンウルフェンが魂を持っていることは、矛盾しないと思われます。
2000年02月03日:12時37分26秒
Re:ブレカナと時間支配戦術 / tomy
>殺戮者が白兵戦攻撃しかしてこないなら、《自動防御》と《八重垣》を持ったアダマス 1人で「無限に時間を稼ぐ」ことが可能です。そうなると、PC側の攻撃能力がいかに貧弱でも、「いつかは」殺戮者の滅ぶ時が来ます。

GM側の対策としては殺戮者に〈剣圧〉などの範囲攻撃をさせたり、魔法などで援護タイプのPCを攻撃する、などがありますね。
2000年02月03日:05時21分39秒
ブレイド・オブ・アルカナ雑談所 LOG 011 / sf

 ブレイド・オブ・アルカナ雑談所 LOG 011として2000年01月26日から2000年02月03日までのログを切り出しました。

 二月末まで、1999年に発行されたTRPG商品についての懸賞つき投票企画、かつ古今東西(未訳・未発売・絶版など不問)のTRPGのすべてのオールタイムベスト投票の予備投票として1999年製品TRPG.NET大賞を開催しております。『ブレイド・オブ・アルカナ』もノミネートされておりますので、ぜひご参加ください。

 なお、01月31日時点での中間集計では『ブレイド・オブ・アルカナ』は二位でした。



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