ストームブリンガー雑談所 LOG 002

ストームブリンガー雑談所の2000年01月09日から2000年03月13日までのログです。


2000年03月13日:02時55分13秒
イイルクーン / Ns The Key
うーむ、コルムに出てきた「イルクーン」ってイイルクーンと同一人物なのですか・・・ 知らなかった(^^;どちらの名前もスペルはYylkoon(だったかな?)なのかな、原書では。 でも、ムアコックのネーミングは似たようなものが多くてまぎらわしいという気も・・・(^^;「ジェ」で始まるキャラがゴロゴロと(^^; でも、コルムの斎藤さんの訳はイマイチな感じが・・・(^^; エルリックに「おれ」と言わせるのはちょっとなぁ。 個人的には井辻さんの訳がすきですね。 某安田名人(*^^*)の訳は・・・なんか硬い気がする。 コルムといえばストームブリンガーの未訳シナリオにピラミッドのなかの都市を扱ったものがあるそうです。 コルムRPG、見たかったですね。 フォイ・ミョーアの能力値とかダクダーの扱いとか気になりますんで(^-^) 地精(ゴファノンとかイルブレック)のキャラも作れたんだろうか?
>ボードゲーム『エルリック』 たしかあれは制作にムアコックが関わってたという・・・(^^;
2000年03月08日:23時36分55秒
コルム、エレコーゼの入手は急いだ方がいいですよ。 / Marvelick
先日、早川文庫の目録を見ていたら、コルム及びエレコーゼが落ちていました。
 買いたいと思ってる人は早めに買う事をお奨めします。
 早晩店頭から消えてしまうでしょう。(コナンの様にごくごくまれに再販されるかもしれませんが)
 
 ちなみにコルムの中で「イイルクーン」はそのままの名では出てきません。
 「イルクーン」とよばれています。
2000年03月08日:02時35分13秒
新王国のコルム / ありま
コルムはホークムーンやエルリックのような
固有名詞にあふれ、ある程度全貌があきらかになった背景世界をもってないので、
RPGのようなゲームにしづらかったのでは・・・。
無理にゲーム化すると、ストブリ以上に原作との乖離がでてしまいそうな気もしますです。

重傷表で片目と左腕を失った冒険者が、左腕型デーモンウェポンと眼球型知識デーモンを手に入れて、コルムのぱくりで新王国を旅するというのはどうですかね。
エルリックの苦悩とコルムの苦悩をあわせると、自分の左腕が持ち主の意志に反して最愛の恋人や、友人を殺してしまう・・・。そして挙げ句の果てには、その最愛の恋人のなれの果てが冥界から召喚されて、「ご主人さま、ご褒美をいただけますか?」などとのたまってくるという、かなり救いようのないシチュエーションができるかもしんない・・・。
2000年03月08日:00時49分30秒
コルム3部昨 / レクリオ
 私コルムの2・3巻をまだ入手してないんですよ(泣)
 ホークムンとエレコーゼは読んだことあります。
 
 そうですか。
 最近頭の悪さで評判だったイイルクーン皇子はコルムに出てくるのですか・・・
 なんとかしてコルムを全巻揃えたいです。
 
 結構設定って原作と違いますよね・・・
 そういうの気になります。
 ChaosiumはそんなにEternal Championには精力を注がなかったのかなぁ・・・
2000年03月08日:00時14分52秒
Hawkmoon、Corumについて / Marvelick
 みなさん、こんばんは。
 Hawkmoonについて私が知ってる事を少々書こうと思います。
 Hawkmoonは英語版のみで発行された、サプリメントではなく独立したゲームです。(捉え方の問題だけかも知れませんが)
 Strombringerとリンクできますが、Strombringerがなくともプレイが可能です。
 グランブレタンの各騎士団ごとの能力修正等やフレームランスを始めとする武器類も載っていて内容的にはなかなかです。
 (もっともフレームランスは強力ですが不便な武器なんです。) 
 Hawkmoonに関するサプリメントは「Shatterd Isle」1本だけで、しかもStrombringerとのクロスシナリオでした。
 ちなみにこの頃からCorumを作るというアナウンスをChaosiumはしていました。
 その後、Corumは発行予告と延期を繰り返し、結局延期になってしまった様です。
 残念な事です。特に前半3部作の資料はほしかったのに。
 関係無いですが、コルムの前半3部作にイイルクーンが出てくるのをご存知ですか?
 その登場シーンは、「あ、やっぱりこうなったのか」って感じです。
2000年03月07日:22時53分52秒
原作とゲームが違うと言えば・・・ / ありま
はじめまして、ありまといいます>レクリオさん、Marvelickさん
お久しぶりです>HELLさん

Hawkmoonは欲しいとおもっていたのですが、入手はしていません。
昔、RPGマガジンのリプレイで、サイバー犬を連れ、フレイムピストルを腰に差しているブランス人の科学者、というキャラクターがストブリのキャラとクロスオーバーで異次元での冒険をしているものがありまして、しびれた記憶があります。

キャラの設定がなんか変だぞ、という話が出ていたかと思いますが、先だってボードゲームの「エルリック(アスタリスクはつかない)」をプレイする機会があったのですが、このゲームの間違いはかなりひどいもので、なぜかロルミールの駒とイルミオラの駒が完全に逆転しているというスペックになっていました。
ザロジニアがロルミール人になっていて、モンタン王(だったかな)はイルミオラ王ということになっていました。
けだし、メーカは必ずしも原作を知っているわけではないのかもしれない・・・。ましてやそれほど思い入れなんてないのかも・・・。
2000年03月07日:20時11分05秒
ヒロキ / コルムは恐らく
 ELRIC!の前書きで「出すよ〜」とか言っていたモノでは無いかと思います。
 対して、ホークムーンはストブリのサプリメントだったかと。
 
 しかし、そうかコルムは結局出なかったのか。
 まぁ、どの道邦版が出たとは思えないんで別に個人的にはドッチにしても同じかも。むぅ
2000年03月07日:15時08分58秒
外国語版の資料 / レクリオ
 Marvelickさんは外国語版にも詳しそうですね。
 Hawkmoonは存在は知っていましたが、Corumは知りませんでした。
 
 私はStormbringerを読めば読むほどイマイチ原作とのギャップを感じてしまって
 非常にモンモンとしています。
 ナノリオンはアクトリアス石より強力なのか?とか
 メルラボネの存続期間10000年を428で割った場合、
 エルリックよりも在位期間が短く、金輪貨を作れなかった皇帝もいるのではないか?などです。
 
 実際10000年っていうと長いですけど428代ってもっと長いですよね。
 私はメルニボネ人はギーステンヒームのエルドレンとオラブの混血種ではないかと推測しています。
 なんにせよ、メルニボネ人の寿命は人間より長いのではないか、と思います。
 そうすると各皇帝の在位期間の短さがどうにも気になります・・・
2000年03月07日:02時53分42秒
Hawkmoonは持ってないです / HELL
>書き込みをアップした後に過去ログに目を通しました。
>なんか、マヌケな書き込みをしてしまいましたね(汗)
 
 別に過去ログをいちいち調べる必要はありませんよ。ここはそれほどでもありませんが、発言が活発な掲示板は過去ログが山のようにできていますから、すべて気にしていたらなにもできません。まあざっと目を通しておくに越したことはないのですが。
 それからHawkmoonですか。たしかキャラクターシートはStormbringerについていましたね。でもルールは持っていないです。Hawkmoonは日本語版が出ているんですか?日本語版の資料しか集めていないもので。
2000年03月06日:19時24分57秒
「Hawkmoon」はいかがですか? / Marvelick
>HELLさん
 書き込みをアップした後に過去ログに目を通しました。
 なんか、マヌケな書き込みをしてしまいましたね(汗)
 他の次元界と言うと「Hawkmoon」はいかがですか?
 コメントをお聞きしたく。
 (そういえば「Corum」って結局出てないですね)
2000年03月06日:18時38分29秒
RE:StormbringerとELRIC!の違い / HELL
 私、はELRIC!は別に他の次元界を冒険するためのものだとはおもわないんですけどね。それは他の次元界を冒険するためなら汎用ルールのRUNEQUESTを使うべきだと考えているので。
 それに、デーモンアイテムはそれ自体がすでに反則に近いほどの強さを持っているため、ゲームバランスを取ること自体が不可能なのではないかとも思えるのですが。それでもバランスを取るために、「強いNPCにはデーモンアイテムが使えるが、PCにはデーモンアイテムは使えない(実質的に)」としたのではないかと思います。まあStormbringerは魔法ルールが新版と旧版でかなり異なっています。
 私自身は新王国はパワーゲーム、パワーシナリオに適した世界なので、むしろ豪快なStormbringerの方が面白いと思ったのですが。何せ新王国はサーガにおいて完全に滅び去っているので、PCがどんな大事件を起こしたところで世界が滅びてしまえばみな同じなのですから。使い捨て(^^)にするにはいい世界です。
2000年03月05日:08時06分43秒
StormbringerとELRIC!の違い / Marvelick
はじめまして。Marvelickといいます。 StormbringerとELRIC!の違いは何か・・
 Stormbringerはダークで混沌とした新王国という次元界を冒険するためのカスタムシステム、
 Elric!は他の次元界での冒険をも考慮に入れた汎用システムではないかと。
 ですから、小魔法やルーン等のルールが提示されているのだと思います。
 もうひとつは全然別の理由があります。
 Stormbringerはプレイして行くとパワープレイ、パワーシナリオ化が進みすぎるのです。
 その抑止のためにデーモンマジックではSanity(正気度)ルールが入ったりしてます。
(しかし、メルニボネ人には効果ないですけどね。)
 原因としてはデーモンアイテムをちょっと考えて作るととんでもないパワーのものが作れるからです。
 この問題点を修正してバランスを取り直したシステムがElric!と言う事になります。
2000年03月02日:04時17分12秒
イイルクーンは頭が悪い / HELL
 実はストブリのイイルクーンのINTは15なのですが、ストブリの魔術師の条件は「INTが16以上、さらにINTとPOWの合計が32以上」なのです。イイルクーンのINTとPOWの合計は44、第4ランクであり、かなり強力です。しかしINTは15、つまりイイルクーンは魔術師としての最低条件すら満たしていないことになるのです。これはやはりおかしいですよね。
 ディヴィム・スロームとディヴィム・トヴァーですが、トヴァーのデータはコンパニオンにのっているので混じっていることはないと思うのですが。
2000年02月29日:16時12分54秒
設定云々・・・ / レクリオ
ディヴィム・スロームはエルリックの2番目の従兄弟と 記載されていますがそれはディヴィム・トヴァーのことの ような気がするので2人は交じっているのではなないかと思います。 あとイイルクーンは魔術ではエルリックに一歩ひけをとるものの もっと強い人物であると思います。 あとはエルリックが火の精霊を召喚できなかったりもですね。
2000年02月29日:00時45分43秒
数値が少しおかしいですね / HELL
確かにキャラクターの数値が少しおかしいですね。ザロジニアは原作ではどうも17歳くらいのようですし、それからエルリックが25歳なのに、ディヴィム・スロームの年齢が30歳というのもおかいしいですね。「メルニボネの皇子」ではまだ子供だったのに、いつのまにかエルリックよりも年上になっているという。(^^)他に前から気になっていたことは、イイルクーンのINTが普通のメルニボネ人よりも低いこと。それもストブリ、エルリックにわたって低くなっています。なぜイイルクーンはこんなに頭悪いのだ?
2000年02月28日:22時19分44秒
はじめまして。 / レクリオ
以前からストームブリンガーに興味があったのですが、 先日ついにデーモンマジック・ベルベット・サークルと共に 手に入れました。 まだよくわからないところが多いのでよろしくお願いします。 いきなり質問なのですが、 魔術師の島は混沌の拠点なのですか? 小説ではセビリズやエルリックが法の勢力と接触できると 言っていたような気がするのですが・・・ あとザロジニアが11歳っていうのも・・・おいおいと思ってしまいます。
2000年02月09日:00時12分11秒
エルリック!とストブリと / ありま
ありまです。

HELLさん曰く、
>ストームブリンガーではある程度幸運なら最初からデーモンを召喚できましたが、
>エルリック!のルールではPCは運が良くても駆け出しの魔術師に過ぎず・・・(以下略)

そこら辺は2つのゲームのゲームコンセプトの違いではないでしょうか。以下は全くのありまの私見ですが、
ストブリは1発シナリオかショートキャンペーン向きなシステムで、危険で救いようがなく、1回死んだらおしまい(そしてGMもろくに手加減をしてくれない)という雰囲気の新王国を冒険するのに最適なルール。
一方のエルリック!は割と長めのキャンペーンも想定したシステムで、ムアコックが作った魅力的な冒険世界であり、法と混沌という興味深いテーマを扱うことのできる新王国を堪能するのに最適なルール。
そんなコンセプトの違いがあるのではないかな、と思っています。そんなわけで、ストブリでは強力な魔術師になりたければ、最初のキャラジェネでバクチ的にダイスに運命を託すわけですが、エルリック!で強力な魔法を使いたければ、冒険(実際のプレイ)を通じてPOWやらデーモンアイテムやら呪文書をしこしこ集めて努力してなってね、というコンセプトになっているのではないかなと思ったりしてます。
ありま的には、ストブリのコンセプトの方がやはり好きなのではありますが、エルリック!の割とバランスのよさそうなシステムも捨てがたいものがあって甲乙つけがたいですね。
いいとこ取りでドッキングさせて遊んで見ようかな。
2000年02月07日:20時54分06秒
ストームブリンガーでは強い / HELL
最近ストームブリンガーを手に入れたんですけど、あれは魔術師にランクが合ったり、デーモンの能力値の合計が魔術師と同じになるなど方法は少し変な気がしますが、バランスは取れていると思ったのです。エルリック!はデーモンが戦闘とか防御とかの役割(種族)がなくなり、デーモンの能力についても整理されているのですが、ストームブリンガーとは違ってPCにはほとんどデーモンなど召喚できないのでデーモンの能力でバランスを取ったつもりが、デーモンが召喚できなくなったのでかえって意味がなくなってしまったようなきがするのです。どれほどデーモンの設定やルールを詳しくしてもPCが召喚も封印もできないのでは意味がないように思えます。ストームブリンガーではある程度幸運なら最初からデーモンを召喚できましたが、エルリック!のルールではPCは運が良くても駆け出しの魔術師に過ぎず、デーモンはPCの敵役にしかなれないでしょう。これは私にはルーンクエストからカルトのルールを取ってしまったも同じだと思うのですが。
2000年02月07日:20時32分00秒
エルリック!の魔術師 / ありま
ありまです。
ありまはエルリック!に関してはルールを読んでいるだけのリードオンリーな人なので、ピンときていませんでしたが、確か、HELLさんは以前からエルリック!の魔術師のバランスの悪さのようなものを指摘していらっしゃっていたと認識しております。
PCの魔術師の場合であれば、ありまは「降霊の儀式」よろしくパーティの数人が手をつないで、<存在の鎖>とかを使って召喚魔法を使うのだと思っていました。

原作のキャラクターの場合ですが、エルリックの場合はアクトリアス石が数〜数十ポイントの魔力を支援してくれるのではないでしょうか。
ラーン氏はなにぶん、一国の最高権力者ですから、巨大な魔力の火鉢をいくつも持っていてこれで召喚を行うのでしょう。
セレブ・カーナくんの場合は、割とえらそうな魔術師なので、実は奥ゆかしくも密かに何人かのお弟子さんを連れていて、一緒に存在の鎖を使ってた、なんて説が個人的には有力です・・・。

にしても、魔力の支援が<火鉢>か<鎖>しかないってのは、確かに貧弱ですね。個人的には生け贄を伴う儀式が疑似的な魔力を生み出してくれたり、魔力を一時的に増幅させる薬草のようなものがあったりするんだろうと思っているのですが、いまいちルール的にサポートされていないような気が・・・。
2000年02月05日:00時03分50秒
RE:原作キャラの能力値について / HELL
 私が思うに魔術師のキャラクターが弱くなっているのが問題だと思うのですが。ほとんどがPOWが28ポイントもないために下級精霊すら呼び出せません。魔力の火鉢を使わなければ下級精霊すら呼び出せないのです。また持っているデーモンアイテムにしてももっと強いものが作れるはずなのに弱いものを持っていったり、どう考えても魔力ポイントの限界の2倍以上の魔力が必要なデーモンアイテムを持っていたりするのでおかしいです。それに祈願のルールもはっきり言って使うことは不可能ですし、デーモンアイテムを使うこと自体非常に難しくなっています。そこで私はプレイターが望むなら新王国のキャラクターではなくメルニボネ人かパン・タン人(能力値は同じとする)で始めるのが言いと思うんですけどただこれでも下級精霊を召喚しても気絶しないPOW29にするのは至難の技なんですけど。
2000年02月04日:00時25分58秒
原作キャラの能力値について / ありま
最近、忙しくて脳味噌が混沌におかされてきた、ありまです。
久々に覗いてみたらなんとなく閑散としているので、なんとなく一言。
エルリック!で原作キャラの能力値のってますが、前々から書きたかったので書きます。

「ムーングラムがデーモンアイテムもっているのは絶対ゆるせないぞぉ!!」

あれはいけてません。彼の美学に反しています。わたしの大好きなラッキールくんもね。
後、ジャグリーン・ラーンの天秤のアリージャンスが「600」てのも、「なんで?」とか思っていましたが、よくみたら「マイナス600」てことに気づきました。


2000年01月25日:02時08分35秒
ムツ○ロウのデーモン王国 / HELL
>それとも、バルブーストを養うために<混沌の執行人>が牧場でも始めるんでしょうか。
 
 某動物王国の国王ム○ゴ○ウさんのようにデーモン達をつかってデーモン王国を作るのね。北海道における動物王国ならめ新王国におけるデーモン王国の誕生だ。法の戦士の他にも自分の国を作ることが出きるぞ。ただし封印して使うとすぐにPOWがなくなるぞ。どうする魔術師?
2000年01月23日:23時54分54秒
【自作デーモン】:寄生獣デーモン / ありま
ありまです。久しぶりにエルリックの原作を読み返していたのですが、さっき6巻を読み終えました。改めて読むと、有用な情報がもりだくさんですね(あたりまえか)。

ねこざきさん、曰く、
>そんなわけで、皆さんの考えたデーモンを教えてくださいませ。

これは実際には出さずに企画倒れで終わりましたが、ストブリ(旧ルール)で、敵の司祭の左腕が実はデーモンウェポンの義手(INT12以上)になっている、なんてのを考えました。司祭の左腕がびよーんとかぎ爪になっておそってきたり、触手に変わってPCをいたぶったり・・・、いかにも混沌ぽいし絵的にはとても面白いかな〜と思いました。
だいたい、SIZとかにまわさなくてすむ分、STRが20とかDEXが20とかくらいまで設定できちゃったりするので、エルリック!のダスダインではないですが、その魔術師は左腕だけ異常に力持ち(扉とかぶち破ったり、コルムですね)になったりで敵としては強力になりそうでした。
企画倒れにしたのは、うっかり出して、同じようなものをPCに使われる(特にクリット食らって腕が吹っ飛んじゃった奴とか、ナドソコル生まれでもともとない奴とか)とめんどくさそうだ、と思ったからです。
でも、力を制限した奴なら、PCに持たせても面白かったかな〜とも思ったりします。びよーんとのばして崖を上ったりできて便利そうだし。
自分の左腕に首をしめられて死んだ・・・なんていう末路も新王国ぽくてよいのではないかと。
(エルリック!で同じようなデーモン作れるかは未確認でしゃべってます、すみません)
2000年01月23日:14時47分11秒
デーモンジプシー / ねこざき
>バルブーストが一日に一頭の牛を食べるのは無茶苦茶高いと思いますよ。

いやいや、そこはそれ、クリムゾン・バットの教団のように、略奪を重ねながら放浪するのでしょう。

そうじゃなきゃ、中世ヨーロッパ程度の生産力では、そんなに一杯の牛を用意できると思えませんもんね。
それとも、バルブーストを養うために<混沌の執行人>が牧場でも始めるんでしょうか。

ところで、必要物って、デーモンが異次元に待機しているときにも払わなきゃいけないんですかね。
うーむ、よく分からん必要物。

以上、ねこざき、でした。
2000年01月23日:00時00分49秒
必要物 / HELL
必要物はいいかげんですけど。バルブーストが一日に一頭の牛を食べるのは無茶苦茶高いと思いますよ。年間に365頭も牛を用意するなんてとてもできません。費用にして一日1900ブロンズ、年間693500ブロンズもかかります。こんなのはメルニボネ人の財力でもまかないきれません。考えてみれば自分のPOWよりも深刻な問題かもしれません。
2000年01月22日:15時11分26秒
「ご趣味は?」「はい。お花と、左道を少々」 / ねこざき

>通行人デーモンのこの能力って術者のPOWなんでしょうか。
>わたしは動物かなんかのPOWでも食わせておけばいいのかなとも思ったのですが。

うーん、僕もそう思っていましたが、解説文の思わせぶりな記述を見ると、自分のPOWを消費しなくちゃならないような感じにも読めますね。

ただ、魔剣・ストームブリンガーの必要物も「膨大な量の魂を飲み干す」ことでしたが、別に真っ先にエルリック自身が魂を飲み干された訳ではないですし、通行人デーモンの場合も、POWは誰のでもいいのじゃないかとも思えます。
それに、たかだか召還魔力が40ポイント程度のデーモンにPOWやりたくないし。

確か「ストブリ」は、戦闘デーモンを呼び出すときには人間の生け贄が必要だというルールでしたよね?
あんな感じで、生け贄を用意してあれば、そのPOWを吸い取るし、いなければ召還した魔術師のPOWを吸い取るんじゃないでしょうか。生け贄を捧げた方が、なんか黒魔術っぽくって新王国らしいきもしますし。
まあ、必要物のルールはかなりいい加減な感じがしますから、自由裁量でいいのかもしれません。

以上、ねこざき、でした。
2000年01月22日:02時29分39秒
通行人デーモンの必要物 / ありま
ありまです。

>通行人デーモンは1日にPOWを1ポイント食うというひどいデーモンだからなあ。交渉して味方に付けるしかないか。

通行人デーモンのこの能力って術者のPOWなんでしょうか。
わたしは動物かなんかのPOWでも食わせておけばいいのかなとも思ったのですが。
2000年01月21日:02時22分21秒
RE:パイロマニア / HELL
カカタルの執行人は知っています。たしかあちこちに見境なく放火をするんでしたよね。福沢アナウンサー調に「ファイヤー!!」とか「燃えろー!!」とか叫んでそう。
2000年01月21日:00時19分58秒
パイロマニア / ありま
そういえば、「エルリック!」には「精霊の王のカルト」て概念もないですね・・・。
法や混沌よりはるかにいかれていた「カカタルの執行人」とかいないのも、実はちょっとさびしい気がいたします。
2000年01月20日:23時28分46秒
RE:力天使 / HELL
 ふっ、力天使か、エルリック!しか持っていない私にとっては知られざる東方以上に知らないことだな。
2000年01月19日:01時34分18秒
力天使 / ありま
確かに力天使は結構強いですよね。
強力な攻撃力天使は、ドラゴンさえ一撃で葬り去ります(命中させればですが)。
期待値で考えると、普通のPOWが3D6しかない人間が攻撃力天使の宿ったダガーの一撃を受けて生き延びる確率はたったの32.5%です・・・(10.5対14てことで・・・)。「力天使矢」なんてのが飛んできたりするとかなり問答無用で結構キョーアクです。
しかも、ストブリの場合、デーモンアイテムを一つしか与えられない混沌の執行人に比べれば、最初から一連の力天使シリーズを各種与えられ、しかも変なドーピングで体力が倍増する法の執行人の方がたしかに強力だと思います。
もっとも、「エルリック!」のルールの話となると、力天使もドーピングも<法>は持っておらず、個の戦力は<混沌>の方がはるかに高そうなのでした・・・(わたしも最近知ったのですが)。
2000年01月19日:01時09分58秒
RE:【みんなのデーモンたち】美人秘書タイプ(笑) / HELL
 美人秘書タイプか、いいですね。でもエルリック!は通行人デーモンは1日にPOWを1ポイント食うというひどいデーモンだからなあ。交渉して味方に付けるしかないか。
 しかしデーモンは普通に召喚して戦わせるよりもアイテムに封印したほうが絶対強いからなあ。どうしても能力値に8、デーモンウェポンに10とかにしちゃいますから。
 しかしパルブーストを召喚する人間はいるのか?
2000年01月19日:00時30分08秒
<法>はこわいです。ホントに(涙)。 / hiro
ねこざきさんのコメントで、
>もしかしたら、個としての戦力は<混沌>の方が高いか>もしれません。
>しかし、<法>側には別の強みがあります。
>それは、教育です。 と有りました。教育という面ではまったくその通りだと思いますが、戦力と言う面では私の意見はちょっと違います。 ちょうど法と混沌が裏表の関係ならば純粋な力の比率は同じだと思えます。しかし神々の個体数を考えると法の神々の一体あたりの力が強力になってしまいます(神々は発表されてないでほかにもいるのでしょうが)。
 それをふまえて、力天使(デーモンウェポン含む)の能力を見直してみると、とんでもなく強いことに気づいてしまいます。
 しかし、新王国でRPGする事を考えると、あまり使わない方がいいみたいです。私は法を使ったシナリオを失敗した経験があります(パワーバランスがとれませんでした(涙))。
  
 

2000年01月19日:00時30分04秒
<法>はこわいです。ホントに(涙)。 / hiro
ねこざきさんのコメントで、
>もしかしたら、個としての戦力は<混沌>の方が高いか>もしれません。
>しかし、<法>側には別の強みがあります。
>それは、教育です。 と有りました。教育という面ではまったくその通りだと思いますが、戦力と言う面では私の意見はちょっと違います。 ちょうど法と混沌が裏表の関係ならば純粋な力の比率は同じだと思えます。しかし神々の個体数を考えると法の神々の一体あたりの力が強力になってしまいます(神々は発表されてないでほかにもいるのでしょうが)。
 それをふまえて、力天使(デーモンウェポン含む)の能力を見直してみると、とんでもなく強いことに気づいてしまいます。
 しかし、新王国でRPGする事を考えると、あまり使わない方がいいみたいです。私は法を使ったシナリオを失敗した経験があります(パワーバランスがとれませんでした(涙))。
  
 

2000年01月17日:02時40分23秒
【みんなのデーモンたち】美人秘書タイプ(笑) / ありま
>そんなわけで、皆さんの考えたデーモンを教えてくださいませ。

ストブリの話ですが、むかし、ジャーコルに暗躍するパン・タンの司祭の手下として「美人秘書デーモン」をつけました。ちょうど手塚治虫の「ネオファウスト」を読んでいたので、作中に出てくるメフィストのように色っぽくて悪のプロジェクトを手伝う秘書みたいなデーモンを出したいな〜っということで・・・。
CHAとINTをやたらと高くして、変形能力があって、知識デーモンとして「ジャーコルの著名人たちについて」という分野に詳しく、さらにテレパシー能力がありました。
そのパンタンの司祭は、このデーモンの能力を使って、ジャーコルの海王たちの弱みを握って脅迫したり、貴族をこの美人秘書デーモンの色仕掛けでたらし込んだり、船団の航海路の情報を入手して海賊を差し向けたり、悪の限り(かなぁ・・・)を尽くしているという設定でした。
なんかこのパン・タン司祭と美人秘書デーモンのコンビには個人的な思い入れが強く、プレイに関係ない不要な裏ストーリをやたらと作っていたような・・・。あのころは時間がいっぱいあったんだな〜。
2000年01月17日:02時05分58秒
【ダリ使い(笑)】:エルリックとダリ / ありま
ダリの絵は多くのインスピレーションを生んでくれるので、
新王国の悪夢を再現するのにはぴったりかと、常々おもっておりました〜。>ねこざきさん
足の長い宇宙象とか肌から這い出してくるバッタとか。エルリックとかは夢に見てそうです・・・。

「混沌の諸相」ってRQの用語なので、ついRQな用語を使って返事を書いてしまいました、スミマセン。RQでは混沌の諸相はどちらかというと混沌の影響がボーナスになる(能力値あがったり、呪文がはねかえせるようになったり等)ので、ついている身にはうれしい(混沌に汚染されるので、うれしかないんですけど・・・)ものですが、セッドの呪い(グローランサの神々に載っています)は混沌の影響がペナルティとして出るものです・・・。
2000年01月17日:01時00分29秒
セッドの呪いとは・・・・・ / Karma
 ルーンクエストにおいて「混沌の諸相」を取ろうとするときにしくじったりしてつくいやなものです。
 損なことしかない、と言うなんとも混沌ライクなモノでして(笑)
2000年01月17日:00時51分01秒
「セッドの呪いっ」てなんですか? / ねこざき

>ピアレーさま並ですね。

そういえば、ピアレー御大の特殊能力がそんなでしたね。なんだかすっかり忘れてました。

じつはなんでもグニャグニャにしてしまう能力というのは、もともと僕が以前に「蓬莱学園」で使ったものが元ネタだったりします。
そのときは、「ダリ使い(あのグニャグニャの時計の絵とか描く、ダリです)」というあらゆるものをチーズのように溶かしてしてしまう超能力者の転校生が蓬莱学園にやってくるというものでした。
で、その転校生はスペインの「ダリ使い」養成所、通称「ダリの穴」を脱走してきたいわゆる「抜けダリ」で、「追いダリ」とのあいだで熾烈な戦いを繰り広げるという……もー、なにがなんだか。ネタに詰まって全然エルリックと関係のないことを書いていますね。スミマセンでございます。

えーと、話は変わりますが、皆さんはどんなデーモンを作ったことがありますか?
ぼくは、召還ポイントのほとんどを<爆発>につぎ込んだ、「デーモン自爆兵」とか考えたんですけど、なんだ、この能力は1人にしか爆発の効果がないんかい。
POW1ポイントつぎ込んで1人しか殺せないんじゃワリが合わないような気がするなぁ。

そんなわけで、皆さんの考えたデーモンを教えてくださいませ。

以上、ねこざき、でした。
2000年01月16日:22時06分49秒
RE:<混沌の戦士>のなれの果て / ありま
ねこざきさん曰く、

>体に触れるあらゆるものをグニャグニャにしてしまう。生物に触れたら問答無用で混沌の諸相を植え付ける

それは降臨したピアレーさま並ですね。
どうせ凶悪にやるなら、混沌の諸相よりは「セッドの呪い」とかの方が・・・。
SIZがゼロになって消滅なんてオツなもんですね。
2000年01月16日:21時54分35秒
【メルニボネ人】ハーフな方々 / ありま
ありまです。
>つまりメルニボネ人とデーモンのハーフということなんでしょう。

PCにある程度、魔法を使わせたいが、かといってメルニボネ人とかパンタン人とかマイルーンとかをPCにすると面倒だ、というようなとき、
ちょっとずるいですが、新王国育ちの「メルニボネ人のハーフ」とかいう設定にすると、普通より魔術に長けた人間魔術師も説明つくかな〜と。
ちょうど原作を読み返しているところで、2巻のカロラーク皇子とかの話を読んでて思いついた発言でした〜。
2000年01月16日:16時42分18秒
<混沌の戦士>のなれの果て / ねこざき

冒険者の前に立ちふさがる敵として、僕が非常に魅力的だなと思うものに、<混沌の戦士>があります。
それも、いったん死亡して再生の際に1D8×POWロールに失敗し、<混沌の従僕>になってしまった奴らがなんかいい。

僕が最初にルールにある描写をを読んだときに思い浮かんだのは、「指輪物語」に出てくる8人の<指輪の幽鬼>たちでした。
力を欲した者たちが、最後には力の下僕になってしまったあたりと、青白い影か幽霊じみたところが似ているかな、と思ったのです。
<指輪の幽鬼>たちってなんかかっこいいですよねぇ。是非とも使ってみたい敵役です。

それに、<上方世界>に転生したときに、色々と怪しい能力をさずけられていそうですから、
たとえば、


「自分の周囲にある死体をことごとくゾンビとして復活させてしまう」

とか、


「体に触れるあらゆるものをグニャグニャにしてしまう。生物に触れたら問答無用で混沌の諸相を植え付ける」

とか。どんなもんでしょうか。
シナリオの中で使うとしたら、


「ある廃城の中に<混沌の従僕>が封印されているのを知った魔術師が、さらなる力を手に入れるために解放したら手に負えなくて、近隣の村々まで巻き込んで大惨事になってしまう」

とか、できそうですが。
思うだけで、なかなかまとまったシナリオにはできないんですけどね。

以上、ねこざき、でした。
2000年01月15日:02時06分17秒
RE:【メルニボネ人】奴らの寿命って? / HELL
 確かに普通のメルニボネ人は寿命は人間と同じですけどたまにとんでもない者がいます。
 〈緑の女帝〉ターハリは〈光の帝国〉の建国後8406年から9011年の実に605年間にわたってメルニボネを統治していました。この人はその長命と緑がかった皮膚と髪で名高かったそうです。しかもどうやらこの人は皇帝イウントリック10世とある妖魔の結びつきから生まれたそうです。つまりメルニボネ人とデーモンのハーフということなんでしょう。
2000年01月15日:00時50分44秒
【メルニボネ人】奴らの寿命って? / ありま
マメな人のありまです(笑)。
ねこざきさん曰く、

>ふと思ったんですけど、メルニボネ人の寿命って人間と同じなんですかね?
>メルニボネ人ってエルフ(ダークエルフか?)っぽいので、長生きなのかなーと思ったこともあるんですが。

メルニボネ帝国が10,000年続いてて、エルリックが第428代目の皇帝ということなので・・・
10000÷428を計算すると皇帝1人あたりの治世が23年弱なので、単純計算でふつうの人間並なのでは・・・?
2000年01月15日:00時42分04秒
【新王国のアンデッド】:それはありうべからざるもの・・・ / ありま
>ただの経験値稼ぎの対象や、ランダムエンカウンターにしてしまうのは、他のRPGでもあまりにもったいないですね。

わたしも同意見です。不浄のアンデッドを名もなき(これが重要ではないかと思います、ゾンビとかスケルトンとか名前がわかると、ただの記号になってしまうんですよね・・・)不可解な化け物として演出できるのは新王国の楽しいとこだと思います。
ゾンビなんてD&Dだと呪文を一発覚えればPCでもつくれちゃうし、RQだとガレー船でオールこいでたりするんで(それはそれで楽しいんですけど)、出てきても「なーんだゾンビかよ」てな感じであまり違和感を感じさせられないんですよね。アンデッドが、「存在しても当然な世界の住人」としてルールで扱われているか、「あってはならないもの、ありうべからざるもの」として扱われているかの違いだと思います。
新王国ではクトゥルフ神話みたいに「ありうべからざる恐ろしきもの」として扱うことができるので、うまく演出してPCを怖がらせるのに使いたいです〜(本人がお化け嫌いなので、映画とかゲームとかの演出を参考にできず、あまりうまくいってない気がしますが)

ぴろきさん曰く、
>ひたすらくすくす笑ってじりじり近寄ってくるというのも使ったことがあります。

それは怖そう・・・。ありまはぴろきさんの文章を読んだだけでぞーっとしました。とても参考になりますです。

ねこざきさん曰く、

>ちなみに、僕のお気に入りのアンデッドは、ご多分にもれずヴァンパイアです。

ありまの好みはワイトっぽい奴。邪悪な意思と魔力を持った不死体として、女性タイプにしたり鎧を着させたりバリエーションが効きやすいので。

2000年01月14日:13時48分44秒
ありまさんは、マメな人ですね / ねこざき
拙者のくだらぬ戯れ言につきあっていただき、かたじけのうござる。

ところではなしは変わりますが、僕もアンデッドは、他のRPGでも特別な扱いを受けるべきモンスターだと思います。
たとえば、ゾンビ。ごくふつうのゾンビであっても、死体が動くというあり得るべからざる現象に直面したときの衝撃というのは、
それは大きいものでしょう(これは「バイオハザード」などのゲームで、皆さんよくご存じですよね)。
第二は、ごくふつうでないゾンビの場合。
どうふつうでないかというと、動いている死体が、自分の知っている人物である場合です。
これはもう、それだけで大事件ですよね。

他のアンデッド、たとえばファントムなんかの場合だとちょっと事情が違ってきそうですが、知人の幽霊などが登場すれば、それだけでドラマになる。充分、一本のシナリオのテーマになりそうです。

アンデッドが他の怪物と決定的に違う点。
それは、かつて生きていた人が死んでからPCの目の前に現れるという妖しさにあるんじゃないでしょうか?
それを、ただの経験値稼ぎの対象や、ランダムエンカウンターにしてしまうのは、他のRPGでもあまりにもったいないですね。
ちなみに、僕のお気に入りのアンデッドは、ご多分にもれずヴァンパイアです。

以上、ねこざき、でした。
2000年01月13日:23時45分37秒
RE:「伝説のオウガバトル」あるいはそんなゲームソフト / ありま
新王国を舞台にしたネットゲーム、「エルリック!オンライン(通称E!OL)」とかいうものができると、カオスフレームルールとか導入されるのでは・・・。
参加者がPKとかあくどい召喚魔法つかったりとか、そんなことばっかやっていると世界がどんどん混沌に傾いて、ある日世界が破滅してしまうというルールなんですよ、きっと。
2000年01月13日:23時23分02秒
【新王国の時代設定】RE:有名人登場 / ありま
>やっぱりスミオーガンとか登場させたいので(^^

スミオーガンはわたしもストブリのセッションに出したことありますが、非常に好きなキャラクターです。
原作知っているプレイヤーに受けよかったです。
PCのパトロンにぴったりでした。あまり強いわけでもないし、「おぬし」とかいう古風な話し方で、どっしりと海の男〜って感じでやってれば演じるのも難しくないし、使いやすかったです。
あと、ラッキールも個人的にゲスト出演させるの好きでした。
2000年01月13日:13時00分45秒
【新王国のアンデッド】 / ぴろき
「薔薇の復讐」でサドリック曰く「死者には真実と嘘の見分けがつく」そうなので、
アンデッドも知性のない奴らじゃなくて、PCの過去やら未来やらをずばりと言い当てたり、世界が滅亡に近いことをそれとなくほのめかす、なんてのがかっこいいかなと。

ひたすらくすくす笑ってじりじり近寄ってくるというのも使ったことがあります。プレイヤーは恐がりましたよ。
2000年01月13日:12時56分00秒
【新王国の時代設定】有名人登場 / ぴろき
私は基本的に単発しかやれない身の上なので、舞台はすぱっとエルリックの時代にしてます。数年後の滅亡については、パン・タンの活動が活発になってきつつある、とか世界情勢を少し織り交ぜるくらいにしてます。

個人的にはサーガでいうとイムルイル陥落直前か直後くらいが好みです。

やっぱりスミオーガンとか登場させたいので(^^
もちろん、白面のメルニボネ人も(ちょい役で)。
2000年01月13日:11時13分39秒
RE:ゲートパワー、あるいは「伝説のオウガバトル」 / ねこざき

>ゲートパワーはPCの行動によって変化する・・・

これは私見ですけど、新王国でゲートパワーを導入するときには、
「カオスフレイム」と呼ぶことにしてはどうでしょうか(笑)?
2000年01月13日:01時46分47秒
【法 対 混沌】そして世界は滅びていく・・・ / ありま
>ゲートパワーはPCの行動によって変化する・・・
ありま個人はそういうコンゼプトのTRPGはわくわくしますです。
ここで魔法を使えば、確実に敵の法の執行人は倒せるが、世界の崩壊に着実に一歩とどめを刺すことになる・・・なんてジレンマはエルリックぽくてしびれますね〜
いずれ滅びる運命にある世界でプレイできるというのは、ストブリとエルリック!の魅力だと思います。PCがシナリオを通してせっかく頑張っているというのに、最終的には世界は滅びてしまったり、あるいはPCたちがストームブリンガーの餌食になったり(とても栄誉なことだと思いますです・・・)してしまっても、それなりに明るく楽しめるというのは、ちょっと他のRPGでは味わえない楽しさだと思います(プレイヤーたちもアンハッピーエンドでもなぜか納得してくれたりするから不思議・・・)。
だからこそ逆に、ねこざきさんが示唆されているような「世界の運命を変えたとき」の喜びもひとしおなのかと。
実は最近、改めてストブリとエルリック!のコンセプトのすごさを思い知らされています。本当に他のゲームでは味わえないこのゲームのコンセプトは天才的だとおもいますです。
2000年01月13日:00時45分47秒
【新王国のアンデッド】そういえば原作ではあんま頻繁に出てこないですよね / ありま
ねこざきさん曰く、
>アンデッド作成のルールがなんかいいっすね。

そういえば、みなさまは新王国でアンデッドを出すとき、どのように趣向をこらしますか?
チャードロス=ネクロマンシーという感じの記述がありますが、ありま個人的にはあまり使わないです。
ありまがいままでに出したアンデッドは、
1) ダルジの貴族の生き残りで、現在はワイトのようになっている奴。
2) おぼれて土左衛門になったが、ピアレーの眷属となって、いまではゾンビとかスケルトンになっている奴。
とかいうところです。基本的には新王国のアンデッド(というか、化け物全般)は呪文一発(4、5レベルのアニメイトデッドとか)でひょこひょこと出てくるような奴ではなく、ふつうの常識では「ありうべからざるもの」としてとらえるべきだと思いますので、D&Dとかよりもなるべく「こいつらはこわいんだぞ〜」という演出をするように心がけております。
皆様はどのような演出をしていますでしょうか?
2000年01月13日:00時29分06秒
【新王国の時代設定】:滅びる寸前というのも / ありま
ありまです。
個人的には、滅びる寸前というのもよいのかな〜と。
グローランサとかだとPCに無茶やられると結構困りますが、新王国だと逆にどうせx年後には滅びるんだし、少々PCが滅茶苦茶やろうが、ちょっと歴史の流れを変えられようがなにやられてもいいや、という感じです。

単発シナリオだとエルリックの時代。
PCに少々長生きしてもらうことを期待するキャンペーンとかだと エルリックから100年前〜サドリック時代というところでしょうか・・・。

2000年01月12日:21時48分26秒
新王国の歴史を変えろ / ねこざき

サプリメントって、そんなにいっぱい出てるんですね。
僕的には「The Bronze Grimore」が欲しいなあ。
アンデッド作成のルールがなんかいいっすね。

ことろで、「エルリック!」のサプリメントは手に入りやすいんでしょうか?
とりあえず、イエローサブマリンにでも行ってみよう。


話は変わりますが、皆さんが「エルリック!(ストブリでもいいけど)」をやるときは、時代はいつにしていますか?
僕は、滅びる直前の新王国というのは、なんか「どーせ、もうすぐ世界は滅びちゃうんだろ? だったらなにしても同じ」という感じになりそうなので、エルリックの生まれる前(サドリックの頃か?)ということにしています。


ふと思ったんですけど、メルニボネ人の寿命って人間と同じなんですかね?
メルニボネ人ってエルフ(ダークエルフか?)っぽいので、長生きなのかなーと思ったこともあるんですが。

以上、ねこざき、でした。
2000年01月12日:12時53分07秒
【エルリック!のサプリ】ありがとうございます / ありま
うぃんどろーどさん、
ぴろきさん、はじめまして&ありがとうございます。
エルリック!のサプリ、結構充実しているようでうれしいです。参考にいたします。

>「Sea Kings」が一番役に立つでしょう。他のは趣味の問題ですね。

ストブリのサプリは割と購入していたので、
「趣味の問題の奴」は全て持っているのですが、「一番役に立つ奴」は持ってないです・・・。
2000年01月12日:10時12分37秒
Re:エルリック!のサプリについて / ぴろき
はじめまして。ぴろきといいます。
ひさびさにのぞいたら活発なお話が展開されてるので、書き込ませてもらいます(^^


>ありまさん
ストームブリンガーのサプリメントでエルリック!でも触れられてるものとしては、以下のようなものがあります。

(ただ、現在入手は難しいかもしれません…)

■Sea Kings of the Purple Towns
(紫の街の海王)
 商人の国〈紫の街の島〉の詳説ソースブック。歴史から地理、社会、宗教や海運までありとあらゆる事柄が載っている非常に有用なサプリメントです。もちろんスミオーガン伯も登場。
 掲載シナリオは、メニイでのちょっとした冒険から、〈不浄の城砦〉イェシュポトゥーム・カーライへの潜入、それにパン・タンの〈紫の街〉侵攻の話です。

■Sorcerers of Pan Tang
(パン・タンの妖術師)
 〈悪魔の島〉パン・タンの詳説ソースブック。〈叫ぶ像の都〉フワムガールの内実、島の他の地域の異様な設定など、絶対に行きたくないと思えるような舞台に仕上がっています。大量のデーモンデータ(ただしストブリ用)付き。掲載シナリオは、パン・タンに外交使節に行くとか、ろくでもないものばかり…(^^;

■Perils of the Young Kingdoms
(新王国の危機)
 シナリオ集。〈東の海〉で遭遇する浮遊島の謎、マイルーンに関わる秘密、アヴァン・アストラン公爵との冒険、そしてヴァドハー族との邂逅と、いろいろな雰囲気のものが入っています。

■Rogue Mistress
(盗賊姐御号)
 異色キャンペーン集。〈新王国〉を離れて百万世界のさまざまな次元を渡り歩く、次元航行船〈盗賊姐御〉号に関わる数奇な冒険が展開されます。

 この中では「Sea Kings」が一番役に立つでしょう。他のは趣味の問題ですね。

 それにしても「Atlas of the Young Kingdoms」の2巻以降はもう出ないのかな…。
2000年01月12日:03時12分38秒
ゲートパワー / HELL
>TRPGぽくはないですが、世界の混沌汚染度とかルールで数値化されていると、そういう「世界がもうすぐ滅びそう・・・」という感じが直感的に味わえて面白いかも。混沌汚染度高いと、デーモンとか低い魔力ポイントで召喚できたりして。
 
 エルリック!じゃないけど真・女神転生TRPGにはゲートパワー(略してGP)というのがあって、それが魔界とこの世界の結びつきの強さというか危険度の目安になっていて高くなればなるほど強力な悪魔やアイテムが出てきます。そしてゲートパワーはPCの行動によって変化するのですが、それが20になると…、東京に核弾頭が落ちてきます。これが世に言う「大破壊」なんですが。だから混沌汚染度が普通の土地に比べて高いと思われるメルニボネやパン・タンでは混沌汚染度分を追加の魔力ポイントとして使用できるなどにすればいいかもしれません。
2000年01月12日:02時57分42秒
Re:エルリック!のサプリについて / うぃんどろーど
ども、こんにちは。うぃんどろーどと申します。

>おすすめサプリメント
個人的にはすぐに使える「The Bronze Grimore」がオススメです。
◎読んですぐに使える「まじない集」
◎「アンデッドの作り方」いろいろ
◎手間のかかる「ルーン」の刻み方
◎追加の「デーモン」(でもほとんど下級)
◎マジックアイテム(とても強力)
てな感じなので読み込みの必要があまりないところがよろしいかと。
他のサプリはおおむね背景資料集っぽい物が多いので多かれ少なかれ読み込みが要ります。

「Melnibone」
ご存知”竜の島”を紹介するサプリです。
イムルイルのランダムエンカウントでは2%の確率でサドリック皇帝に会えます^^)。
シナリオが3本ついてます。

「Atlas of the young kingdom Vol.1」
新王国の”北大陸”を紹介するサプリです。
嘆き野、ナドソコル、ため息の砂漠、タネローンなどの紹介が主です。
有名人物は能力値付きで掲載されています。

「Fate of fools」
私は持ってませんがシナリオ集です。カタログによるとシナリオ2本収録のようです。

「Sailing on the Seas of Fate」
新王国で船を導入するための追加ルール集です。
海でのランダムイベント表や著名な港間の所要日数などが掲載されてます。
海でのランダムエンカウントなどのためのエキストラも掲載されてます。

「The unknown East」
”知られざる東方”を紹介するサプリです。
ラッキールの故郷、プム(フウム)や彼の地の混沌の神官戦士などについても言及されてます。
また魔術などもいくらかはたらきが違うようです。

私の認識している範囲では以上がElric!用に発売されたサプリです。
#GMスクリーンてのもあったね。割愛^^)。

ケイオシアムの方針だとストブリのサプリも準Elric!用扱いのようです。
Elric!のサプリの裏表紙にも堂々と載ってますしね。
#わたしはElric!ではじめたのでそこらのサプリは持ってないのですが。
2000年01月11日:23時35分04秒
【エルリック!のサプリ】サプリはなにが? / ありま
ありまです。
ところで、「エルリック!」のおすすめサプリメントとかシナリオ集ってなにか出ていますでしょうか?
もちろん英語版でもかまいません。たしかこの前、東方世界を紹介しているらしいサプリを見かけたのですが、手にはいるならほしいな〜と(とはいえ、まだ肝心のルールブックも読み込み切れていないのですが・・・)。
2000年01月11日:23時24分00秒
【法 対 混沌】それにしても原作の場合はやはり・・・ / ありま
たしかに、人手がたりないとなれば<法>の側は法の戦士十人ばかりを南方に派遣して、混沌の領域に送り込めば、たちまち数万人の人口が手にはいるはずという・・・。やはり、法は物量で勝負なのでしょうか。
しかし、原作に出てくる<法>の軍勢はなんかあまりにも不甲斐ないイメージが強いのですが・・・。超常の生き物を呼ばれた上に数でも負けてた気がしますです。おまけにベンチがいまいちばらばらで、やる気なさげだし。
そんだけエルリックが生きた最後の数年は世界の天秤が混沌よりにぐいぐい傾きつづけていたということなんでしょうね。
TRPGぽくはないですが、世界の混沌汚染度とかルールで数値化されていると、そういう「世界がもうすぐ滅びそう・・・」という感じが直感的に味わえて面白いかも。混沌汚染度高いと、デーモンとか低い魔力ポイントで召喚できたりして。
2000年01月11日:17時50分55秒
<法>の強さ? / HELL
><法>がショボくなっていってしまうのは気のせいでしょうか・・・。

 う〜ん、力天使とやらがいなくなったせいかな。力天使が何かは知らんけど。
 
>でも<法>の側も似たようなことをしてそうだな〜とここまで書いて気づいてしまいました・・・、すみません。
 某人民解放軍もやっていましたからね、実はこの手の逃げ出した兵隊を殺して士気の崩壊を防ぐ部隊というのはいつの時代もいたのですけど。
 
 ところで<法>の強みは某地球連邦軍と同じで「数で押す」ではないでしょうか。混沌の執行人は10人の兵士を殺せるでしょうが100人の兵士を殺せないでしょう。ですがパン・タン軍は超自然の存在を呼び出して質でも量でも<法>を上回ってしまったから新王国はまけてしまったんですね。
2000年01月11日:09時57分05秒
<法>の恐ろしさ(いろんな意味で) / ねこざき

<法>がショボい? いやいや、そんなことはありません。
こういうのはどうでしょうか?


もしかしたら、個としての戦力は<混沌>の方が高いかもしれません。
しかし、<法>側には別の強みがあります。
それは、教育です。


おそらく、<法>の影響の強い国々では教育が盛んなんだろうと思います。
その教育内容は、無味乾燥で独創性に欠けるものだとは思いますが、
識字率などの平均的な教育水準なんかは高いのではないでしょうか(ヴィルミールの説明なんかを読むとそうでもないようにも思えますけど)?


そして、教育の裏について回る、国家による思想統制も<法>側の国々では発達しているのではないでしょうか。
組織的な教育と思想統制によって、<法>に命(と魂)を捧げてもいいという人間を常に一定数確保できる。
これはけっこう大きな強みだと思います(パン・タンなんか、力と恐怖で押さえつけていなければ、すぐバラバラになりそう)。
爆発力なら<混沌>だけど、安定性と持続力ならだんぜん<法>でしょう。
長い目で見れば、個人は組織の力にかなわないというのが、おおかたのところですし。
でも、大きな強みでも、あまり魅力的な特徴ではないかも知れないなぁ。


あと、<法>の影響の強い国々では、国家意識も強いと思われます(ホントか?)。
中世ヨーロッパでもヴェネチアという国家意識の強烈に強い国があったことですし(ありまさん、塩野さんの「海の都の物語」読みました? 面白いですよ)。
思想統制とからんで、<法>側の国々には、思想警察とかありそうですね。
国内の<混沌>の芽なんかは、そうした組織暴力に各個撃破されてしまうんじゃないでしょうか?


原作でも、エルリックがいなかったら、新王国では、<混沌>が<法>に押し切られて終わっていたのではないでしょうか?
でも、そうすると、僕たちの時代はいつまでもこなくて、<法>が完全に支配する凍り付いたような世界が続いていたんだろうか?
2000年01月11日:01時09分11秒
【法 対 混沌】混沌軍 / 混沌太郎
そもそも戦闘に参加するのをサボったりして。
ん? それってジャンプの『王様はロバ』にあったネタに相通ずるものが。(ガギゴゲゲ星人)

執行人はやる気満々でしょうが、いずれにせよ統制が取れないのは想像に難くありませんね。
2000年01月11日:01時09分02秒
【法 対 混沌】いざ戦争となると<その2> / ありま
ありまです。おしゃべりをつづけますです・・・。
大規模戦闘(戦争ですね)なら、実は<法>は結構強いのでは、という結論を出しかけたところで、今度は<混沌>側の戦争のやり方について、おもいつくままに考えてみましたです(なんかいつも話が長くてすみません・・・)。

混沌の軍隊がいかに無秩序としているといっても、それでは軍隊にはならないので、軍規の代わりに、恐ろしい混沌の神様の下僕たちが、がっちりと恐怖で統括しているはずです。
塩野七生さんの小説を読んでいると、トルコ軍の親衛隊であるイェニチェリたちの戦争時のお仕事は、味方の一番後ろで怖い顔して剣を抜いてどーんと立っていて、戦場を放棄して逃げてくる味方の兵士をばったばったと切り倒すことだったらしいです。おかげでトルコ軍は死にものぐるいで戦ったんだとか・・・。
混沌の軍勢の悪党とかだと、いかにも士気とかが低そうで、形勢が不利だとすぐに逃げちゃいそうな感じがしますが、実は、後方に悪魔の騎士が怖い顔して鞭をふるっていたり、包丁を持ったパンタンのお坊さんがぐつぐつ大きな鍋など煮立てて控えていたりして、どんな不利な戦況でも死にものぐるいで攻めてくると考えられます。神様の生け贄にされるくらいなら、戦場で死ぬ方を選ぶしかありません。
というわけで、いまいちやる気のない感じがする新王国の<法>側の軍隊に比べれば、混沌の軍隊の士気(ガッツと気合い)は遙かに高いのではないか、と。

でも<法>の側も似たようなことをしてそうだな〜とここまで書いて気づいてしまいました・・・、すみません。
2000年01月11日:00時22分52秒
【法 対 混沌】いざ戦争となると / ありま
>バリバリにデーモンウエポンで武装した<混沌の執行人>に、
>まったく同じ武具で身を固めた <法の執行人>が「わー」っていって突撃するの(笑)。

ううう、本当は「法だって混沌にはまけないぞ〜」という主旨で【法 対 混沌】シリーズを繰り広げていたつもりだったのに、なんか話を進めれば進めるほど<法>がショボくなっていってしまうのは気のせいでしょうか・・・。

さて、集団戦闘ということであれば、<法>の側は天才軍師とか野戦の名将とかがいて、やはり陣形で勝負ということで決まりでしょう。
混沌の軍団はやはり戦い方も無秩序でしょうから、装備はよくてもわらわらと攻めてくるしかできないのでは。それを・・・、
「弩弓隊一斉斉射! よし敵がひるんだぞ。戦車隊突入! 中央突破を図れ! 左翼、右翼は鶴翼の陣形で敵を包囲しろ! 敵を分断して各個撃破するのどぁ」
とか言って、撃退するのです。
陣形勝負をするなら、同一装備による構成員の均一化と軍規による規律正しい連携移動がとれる<法>の方が圧倒的に有利でしょう。
同じ装備の法の執行人が多人数で1人の混沌の執行人をたこ殴り〜というのは、あながち冗談でもなく、本当に法の強みなのかもしれませんです。
もはやパンタン軍などおそるるにたらず〜。

2000年01月10日:20時45分41秒
RE:【法 対 混沌】 / ねこざき

>それはちょっと混沌の香りがしてきそうな気がしますぞ・・・。

たしかに、
<混沌>は、壊れるけど再生する。
<法>は、壊れないけど再生しない。
というイメージがありますよね。

しかし、<法>の最先端技術を担っている技術者というのは、
多分に<混沌>ぽいところのある天才なんでしょうね。

でも、そういう人たちって、権力者の庇護でもないと、たちまち火あぶりにされそうですよねぇ。
古フロルマーのアヴァン・ストラスン公(でしたっけ? 近ごろ物忘れがはげしくて)当たりが、そういう人たちを囲っていそうですが。

となると、ごく一般的な<法>の最終兵器は、全体主義らしく「人海戦術」でしょうか。
バリバリにデーモンウエポンで武装した<混沌の執行人>に、
まったく同じ武具で身を固めた <法の執行人>が「わー」っていって突撃するの(笑)。

以上、ねこざき、でした。
2000年01月10日:18時22分23秒
【法 対 混沌】しかし、法のちからというのも・・・ / ありま
ありまです。

>ワックス塗っとくと自動再生する武具とかも面白そう。
それはちょっと混沌の香りがしてきそうな気がしますぞ・・・。

法は機械(ギミック)で対抗〜! とかいう発言をしましたが、しかし改めて考えてみますと、法によって支配された文化というのは進取の気鋭が乏しそうなので、技術が進んでも、魔法に対抗できるような秘密兵器とか作ったりできないかもしんないです。
<法>が完全にはびこっちゃうと、高度な技術によって天才的な剣や武器が鍛え上げられたりするよりは、一定品質のふつうの剣や槍が安価に大量に生産される・・・という方向にしかならんのかな〜と。
やはり新しい技術の発明とかにはある程度は健全な混沌の思想が必要なんでしょうね。あんま優れものすぎるアイテムってのも、<法>にとっては受け入れがたいものになってしまうような気がします。
ヴィルミールあたりだと、高度な技術を持った職人とか学者がせっかく新しい機械とか技術(火薬とかですね)とかを発明しても、「それは魔法だ、混沌だ〜」とか言って、実は迫害されたり宗教裁判に掛けられたりするのかもしれませんです。

そういう祖国で迫害された法のマッドな科学者たちが科学力で悪の混沌と戦うために地下に潜って秘密結社を作ってたりして。
そしてPCたちを改造人間に・・・。
2000年01月10日:16時45分11秒
RE:【法 対 混沌】法のちから / ねこざき

そういえば、以前のセッションで、
「決して折れたり、刃こぼれしたりしない<法>の魔剣」というのを出したことがありました。

いったい、なにでできてるんでしょうね。
ナウシカみたいに強化セラミック製だったりするんだろうか。
あと、ワックス塗っとくと自動再生する武具とかも面白そう。

以上、ねこざき、でした。
2000年01月10日:16時35分24秒
下の書き込みの訂正です / ねこざき

誤:それを使えば立場はしそう(技能値は、特典のある<法の戦士>の方がどうしたって高いでしょうから)。

正:それを使えば立場は逆転しそう(技能値は、特典のある<法の戦士>の方がどうしたって高いでしょうから)。

以上、お詫びし、訂正します。
2000年01月10日:16時32分13秒
【法 対 混沌】法のちから / ありま
ありまです。
混沌の戦士対法の戦士という構図ですが、魔法に対して、<法>は機械(ギミック)で対抗というイメージもおもしろいのではないでしょうか。
ルールを読んでも、それはつまりロボットのことか?というものがヴィルミールにはありそうではないですか。

「ふっふっふ〜。ヴィルミールの技術力は世界いち〜」
とか言って、連射するボウガンを撃ちまくってきたり、鉄砲やら大砲やらをぶっぱなしてきたり(あ、火薬はまだないとエルリック!のルールには明記されてましたっけ)、果ては体の半分が機械に置き換えられた全身ギミックだらけの改造人間みたいな奴がでてきたりしても、あんまり違和感なかったりして・・・。
それは冗談だとしても、法の側はデーモンウェポンとかない代わりに、高度な技術で作られた名剣とか、わざものの鎧とか、ノーマルなりに装備が優れているかもしれませんね(でも、その程度ではとても超常の武器には対抗できないでしょうが)
学問とかは<法>の側が進んでそうなので、そういう意味では毒薬とか使うのも実は<混沌>より<法>なのかな〜と思いますです。
2000年01月10日:15時19分32秒
RE:急ににぎわったからね / ねこざき

あ、HELLさんもそう思います?
それではなんか面白そうなことがあったら、書き込みお願いしますね。


えーと、ところで、<法>は技術で、<混沌>は魔法が得意分野というとらえ方が「エルリック!」の特徴のようですが、そうすると、

◆デーモンウエポンやデーモンアーマーでガチガチに武装した<混沌の戦士 >と、それに超絶技巧で立ち向かう<法の戦士>

という構図が見えてきますよね。

もともにやり合えば、<法の戦士>の方に勝ち目はなさそうですが、
<法>側には、あらゆる超自然の力を無力化してしまう「法の皮膜」とかの呪文がありますから、
それを使えば立場はしそう(技能値は、特典のある<法の戦士>の方がどうしたって高いでしょうから)。

そうすると、<混沌の戦士>対<法の戦士>の戦いは、けっこういい勝負かも知れません。


ふと思ったのですが、最初っから<法の執行人>とかでプレイを始めるのも面白いかもしれませんね。

「いつの世にも<混沌>の徒は絶えない。
 ヴィルミールの民を守るため、
 時のヴィルミール政府は、特別の機動性を備えた<法>の執行人団、
 『<混沌>改め方』を組織した。
 その<混沌>改め方長官こそが長谷川平蔵。
 人呼んで、『<法>の平蔵』である」

とかなんとか。

こんなふうにすると、やっぱり古フロルマー(でしたっけ?)に跳梁する。<混沌>の盗賊団とかと戦いそうな気がしますけど。
どんなもんでしょうか?

以上、ねこざき、でした。
2000年01月10日:13時22分51秒
急ににぎわったからね / HELL
 去年の暮れから急ににぎわいだしましたからね。さて前のログは切られるまで3年かかったけど今度はどれだけかかるかな?ソード・ワールドだと2日くらいで切られることもあるんだけどね。目標は21世紀までに二回目のログ切りをおこなうですかね。
2000年01月09日:23時22分55秒
わーい、始めてログが切られた / ねこざき
これからも、どんどん書き込みがあって、ログが切られるといいなぁ。
2000年01月09日:22時40分12秒
ストームブリンガー雑談所 LOG 001 / sf
 ストームブリンガー雑談所 LOG 001として1996年12月08日から2000年01月09日までのログを切り出しました。
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