TRPGフリートーク LOG 010

TRPGフリートークの1997年12月25日から1998年04月10日までのログです。


1998年04月10日:23時12分16秒
つい黙ってしまってて・・・ / metral
 ども、metralです。なんと言うか、話題のあまりの広がりに気後れして 思わずROMってました。 数の子さんへ
 えーと、気落ちなさってたようですが、今こちらご覧になってます?失 意のどんぞこで、見てらっしゃらないかもしれませんが・・・。
 世の中には色んな人がいますよ。私ももうずいぶん長くTRPGをやって ますけど浴びせられた批判罵声は数知れず。コンベンション会場で思わ ず涙ぐんだことさえあります(^^;
 でも、そんな人ばかりじゃありません。こんな私のマスタリングでも毎回 楽しみにしてくれる人や、握手してくれた人、悲恋話をやったときはNPC に同情して泣いてくれた人もいました。
 数の子さんにも、そんな人達がいるでしょ?
 だから、大丈夫ですよ。
 数の子さんのやり方は、そんなにまずいもんじゃないはずです。
1998年04月10日:22時06分42秒
アドリブと公平性 / MARS
 うーん・・・私自身もアドリブマスターです・・・なのかな?
 とりあえずそのときのセッションに使う話の大筋を頭の中に入れて
 その話に関係する過去に起こったことを書き留められる範疇で書き留めています。
 後はプレイヤーの動きかたしだいでイベントを発生させています。
 つまりあまりシナリオを作っているのと代わりがないと思います。
 そもそもマスターとプレイヤーは対等ではないと思います。
 たとえシナリオを作っていてもその殺し方が適切でなければプレイヤーは不当だと思うでしょう。
 逆に適切ならアドリブですと言ってもプレイヤーは納得してくれます。
 これは私の経験からでた答えです。皆さんの周りではどうでしょうか?
1998年04月10日:21時54分00秒
なんと言えばよいのやら・・・ / MARS
 義務という言い方は適当ではなかったようですね・・・
 Howlingさん・・・
 私の楽しませ方として書いたのは理想であり努力していることです。
 私自身も完璧にできているとは思っていません。
 できれば良いな・・・そう思ってます。
 でも・・・それを他人にそうしろとは言わない・・・というか言えません。
 私もまた未熟者ですから・・・
 なんか期待させるようなことを書いてしまって申し訳ない気持ちでいっぱいです。
 陽陰さんのおっしゃるとおりマスターが楽しめないのにプレイヤーが楽しめるわけはない・・・
 確かにその通りです。
 私は修行、修行といわれる方が自分が楽しむことさえ忘れていると思って義務という堅い言葉を使ったのですが・・・
 どうやらそれが誤解の元だったようですね。
 ついで3327さん・・・確かに不透明ですね・・・
 但しプロ野球と草野球の差ではなくアベレージバッターとホームランバッターの差が見えていないと思うのです。
 私はシリアスプレイヤーとアドリブマスターは共存できると思っているからです。
 互いにその良さを認めあえるなら何の問題もないはずです。
 甘いのかな・・・私は・・・
1998年04月10日:20時31分21秒
アドリブマスターって。 / hat

   久々に書かせていただきます。 私はガチガチのシナリオ準備マスターなんで、あまり最初からアドリブはしない性質なんですが、アドリブに関して、ちょっと疑問が。
 
 「アドリブだ」とプレイヤー達にばらしたorばれたor承知しているようなケースでは、PC(プレイヤーキャラクター)って、殺せるんでしょうか?(笑)
  
  いや(^_^;言い方悪かったので言い換えると、公正な立場として、プレイヤーに罰を与えるようなことってできるんでしょうか?
  
  
  なんかこう、「アドリブ」とバレた時点で、マスターの大きな信用度みたいなものが、(たとえそれがおもしろいマスタリングだったとしても)何か失っているのではないか という心配があるんですが、そこのところ、どうなんでしょう?
1998年04月10日:18時44分56秒
シナリオというものの範疇など / 陽陰
 初めまして、嵐山さん、如月さん。
 
>>嵐山さん
 > そこで質問です。「コンベンション」と「内輪セッション」
 >どちらが「好き」ですか?(どちらが正しい、ではありません)
 
 どちらも好きです。
 内輪セッションの読み合戦も、コンベンションの緊張感も好きです。
 まあ、ずっとどちらかをやっていると飽きてしまうという難儀な性格に寄るものかもしれませんが。
 ただ、プレイスタイルの一致していない相手とヤルのは、プレイヤーよりもマスターのほうがまだ楽だと思いますが。
 しかし、プレイスタイルが一致していないからと言って、面白いときもありますしね。
 
 棲み分け論の話については、嵐山さんのたとえがぴったりだと私は思います。
 ただ、「あいつとは遊んでも面白くない」という、遊びであるが故の問題点も基礎にあるとは思いますが。
 
>>如月さん
 >自分は基本的にシナリオを作りません。
 >と言っても文章として作らないだけで、頭の中ではきちんとできているのです。
 
 うーん、この時点で十分にシナリオは出来てると、私は思いますが。
 
 実際に問題にされるべきは、
 >もっともなにも考えずにネタもなくアドリブ
 というタイプのアドリブマスターなのでしょう。
 これは、やはり、準備を何もしてないという点で責められてもおかしくはないでしょう。
 
 しかし、アドリブ中心とはいえ、ストックしてあるネタを適切に当てはめていく人は、先の例と一緒にすべきではないと思います。
 
 実際、ちょっと遊ぶだけなのに、市販のシナリオと同じレベルのメモをもってこいなんてことは、言い出すこと自体がナンセンスですしね。
 どうせ、其処まで作り込んでも、結局はアドリブの要素は入るものですし。
 
>>YANさん
 >自分の考えてる”自分勝手”と、陽陰さんの考えている”自分勝手”だと、微妙に違うのかもしれないですね。
 
 違う点はたぶん、以下の通りだと思います。
 陽陰の言う自分勝手 >> コミニュケーションゲームとしてのRPGを前提とした上での「自分勝手」
 YANさんのいう自分勝手 >> 世間一般的に「わがまま」と言われる「自分勝手」
 こんな感じだと思うのですが、如何?
1998年04月10日:17時02分32秒
シナリオとかゲ−ムマスタ−とか / 如月恭一郎%ている
はじめまして、如月恭一郎%ているです。

自分は基本的にシナリオを作りません。
と言っても文章として作らないだけで、頭の中ではきちんとできているのです。

#まあ、デ−タの抜き出しはたまに行いますが。

さて、この状態は取りようによってはアドリブだとも言えるし、作っているとも言えます。
また、いわゆるアドリブと言っても、即興でシナリオにするだけのネタがあってのアドリブの可能性もあるので、一概にアドリブがいけないとは言えないと思います。

#もっともなにも考えずにネタもなくアドリブではゲ−ムマスタ−をする姿勢としての配慮が足らないかもしれませんが。

それにシナリオを作る過程には人それぞれあるだろうし、どんな作り方をしようがプレイヤ−とゲ−ムマスタ−が楽しめれば成功だと思います。

#これは如月個人の考えなので、そうじゃないという意見ももっともです。

さらに、アドリブマスタ−でも成長する(より良いマスタリングを目指すなど)事もできると思います。


ゲ−ムマスタ−の立場ですが、自分の基本的な姿勢としては、「ゲ−ムマスタ−もプレイヤ−も楽しむ」をモット−にしています。
ゲ−ムマスタ−はエンタ−テイナ−であり、観客でもあると思うのです。
プレイヤ−を楽しませるだけに存在するゲ−ムマスタ−なんてだれもやりたがらないと思いますし、ゲ−ムマスタ−だけが楽しんでも一人よがりになってしまいます。
この二つの立場がバランスよく両立した時に、自分にとってよいセッションを行ったと思う訳です。

茶茶かもしれませんので、お詫しておきます。
はじめてなので、どう書いていいのか・・・。
賛否両論、ありましたらどうぞ。

1998年04月10日:16時42分24秒
コンベンション VS 内輪  / 嵐山 一人

 今までROMでしたが、今回自爆覚悟で意見を述べさせていただきます。

(3327様の文章から抜粋) 
>皆さんにとってRPGは不透明な物なんですか?

 私の意見を申しますと、「テーブルトークRPGをやる人」の範囲が
広すぎるだけだと思います。

 例えば、「番長学園!!」のプレーヤーと「クトュルフの呼び声」の
プレーヤーの「プレイスタイル」が一致するでしょうか?

 スポーツの例で例えるならば、テニスプレーヤーもサッカー選手も
ラガーマンも「スポーツマン」でくくられている、といったところでしょうか。

 ですが、コンベンションではプレーヤー一人一人がどういうシナリオが好きか、
なんてものは分からないわけで(何しろ他人です)、プレーヤーが「自分のスタイルと違う」
とマスターを責めることもあるわけです。
 テーブルトークをやる人の中には「自分のプレイスタイル以外は邪道だ!」的な考え方の人が
いるのも事実ですし。


 話は変わりますが、自分の周りのテーブルトーク環境は「内輪傾向」のようです。
気の合った仲間と「プレイスタイル」の一致したセッションが出来る。
ある意味、それは貴重です。が、コンベンションで今までやったことの無いゲームをやる
とか、新たな出会いを作るのも貴重だと思います。

 そこで質問です。「コンベンション」と「内輪セッション」
どちらが「好き」ですか?(どちらが正しい、ではありません)
ご意見お待ちしています。

分かりづらいかもしれませんが、それは偏に私の文章力の無さです。
長文申し訳ありませんでした。嵐山でした。
1998年04月10日:15時50分59秒
ひとそれぞれと言うか、環境? / YAN/矢野 聡一郎
 ぴゅうたさんの意見を読んでいて思ったんですけど、人それぞれに意見がある、と同時に、「環境の違い」によっても意見の違いが出てくるものじゃないでしょうか?
 
 例えば、仲間内でしかプレイ出来ない環境の人と、コンベンションでしかプレイ出来ない環境の人とでは、意見が違っても当然ですよね。
 
 問題なのは、それぞれが「自分の環境以外のものを思い浮べられない」で、「自分の環境を当然の前提として」議論をしてしまう場合で。
 前提そのものが違うのに、互いにそのことに気が付かない、という事になりかねないわけです。
 
 それを防ぐために、送り手は意見を言うときに、自分の周りの環境を伝えておく。
 あるいは受け手側から尋ねてみる、とう風にしたら誤解も少なくなるかも。
 
 ただ、そうはいっても、プライバシーに関わることもあるでしょうから、あまり深くは言えないものかもしれませんね…。
1998年04月10日:15時39分09秒
目障りじゃないから無視しないよ / ねこぱんち
 >私は、正しいということは、その人がどれだけ信念を持っているかによると思っています。
 >その人の信念の指し示すところ、それこそが正しいとか正義である、ということであると思います。
 >であるならば、人が意見を異にすることはむしろ自然なことといえます。
 うん、そうだね。 
 ここのみんなはほとんどそう感じているんんじゃないかなあ。 
 だからこそみんな自分の思いを伝えたがってるんだと思うよ。 
 ちゃんと言葉にしなくちゃ伝わりにくいものだものね。 
 うにゃ。
1998年04月10日:14時03分41秒
目障りだったら無視してね / ぴゅうた
んー、色々あってるみたいっすね。
  また、私が書くとつつかれるとは分かっているんですが、一言。
  正しいことって、どうして正しくなったのでしょうか?
  どうして、人によって正しいことって違うのでしょうか?
  喩話でいくと、争いです。争いは、互いがそれぞれ自分こそが正しいと思い込むことを発端とする場合が多いようです。
  
  私は、正しいということは、その人がどれだけ信念を持っているかによると思っています。
  その人の信念の指し示すところ、それこそが正しいとか正義である、ということであると思います。
  であるならば、人が意見を異にすることはむしろ自然なことといえます。
  
  
  つまり、色々あっていいんじゃないかなって思ってるってことっす。
  
  わたしゃ、かなりのアドリブマスターですが、年に一回くらいはプレイヤーを読みきったシナリオを作ってくることもあります。
  (プレイ後、シナリオを書いた紙を見せたら皆驚いていた。なぜなら、プレイヤーには自由に行動させていたにもかかわらず、その行動の殆どが、始めからシナリオに書いてあったからだ。)
  ま、そんなことが出来るのも、仲間(魔?)に恵まれているおかげですけどね。
1998年04月10日:13時14分23秒
「義務」についての補足 & 言葉の認識の違いとツッコミ / YAN 矢野 聡一郎
> 「プレイヤーを楽しませる義務」について
 
 うーん。あれから考えてみたんですが、プレイヤーさんを楽しませたいと「思わない」GMさんなんて、(多分)いないと思う。
 「俺のシナリオは楽しいはずだ、楽しくないのはおまえらプレイヤーが悪いんだあ!」というGMさんはいそうですけど(;^^)。
 
 反面、「本当にわがままなプレイヤーさんがいる」場合とか、「楽しませようと思っているのに力及ばず…」な場合もあるわけで、そういう時に「GMにはプレイヤーを楽しませる義務がある」、とか言われると、ちとつらいかも。
 
 義務なんて堅苦しい言葉を使わないで、
 「プレイヤーを楽しませようとする心と、そのために努力しようとする気持ちは大切だよね」
 、くらいがあたりさわりなくって良いかもしんないですね…。
 
> 陽陰さん
> ですから、「GMにはプレイヤーを楽しませる義務なんてない、
> 自分勝手にやっていい」と思っているのです。
> (YANさんごめんなさい。でも、YANさんの使い方とは微妙に
> ニュアンスが違うと思います)
> ですから、気負わず気楽にやればいいんですよ。
 
 あ、ちょっと読み違えちゃいましたね…。うーん、自分の考えてる”自分勝手”と、陽陰さんの考えている”自分勝手”だと、微妙に違うのかもしれないですね。(あるいは陽陰さんは、「この状況に限って」の”自分勝手”の使い方をされてるとか…)
 
 で、Howlingさんのご意見を読ませて頂いて思ったのですが、ここのボードに書かれる意見って、
 
  一般的な意見
  個人的な意見 (現に行ってること)
  個人的な意見 (自分の目標、希望)
 
 とか、色々あるのに、それを一般論で書かれているように読んじゃう所からすれ違いが起きるのかもしれないですね…(断定口調で書かれると、つい…)。
 
 あと、やっぱり人間って、間違いとか「正確でない文章」を見かけると、ツッコミたがる性分なのかも。
 確かに、些細なことでもトラブルの元になりかねないわけですが、そういう些細なことにいちいちツッコむ事自体が、トラブルの元になったりして…。
 ツッコむべきか、ツッコまざるべきか…うーむ。
 
 「優しくツッコむ」のであれば、良いでしょうか?
1998年04月10日:13時04分26秒
義務とか?+α / 3327
義務とか強制とかですか?
なんてゆーか、私は瀬形三四郎ではないので他の遊びをしてるところに行って 「セガサターン、しろぉっ!」 とは言いません。
ただ、私はサターンが好きなのでサターンをやってる時はサターンで楽しみたいですね。
仮にプレステで同じゲームが出ていても、その時サターンをやっているならサターンで楽しみたい訳です。プレステの時はプレステで楽しみますし、アーケードではアーケードで楽しみますけど。
この段階では私は他人に義務だとか強制とかを押し付けます。
だって、それをやるって決めたのは本人で、誰かが強制した訳じゃないですよね? 
自分で決めた、自分のやりたい、いま自分が事やってる事くらいマジメにやりなさいって事です。

って書いて送信しようと思ったら新たな書き込み。
みなさんに質問したいのでちょっと前振りを。

> 甲子園を目指す野球、プロで勝つための野球、健康増進と娯楽のための 草野球。同じ野球でも練習やプレイのしかた、全然違うし、それで良いわけですよね。

はい、私もそう思います。私はサターンが好きですが、瀬形三四郎みたいにやろうとは思いません。
教えて下さい。
このHPの掲示板をいろいろ見て思いましたが、もしかして皆さんにとってRPGは不透明な物なんですか?
草野球とプロ野球の違いがわからなくなるほど不透明なんですか?
住みわけとかなんとか言う言葉が出てきましたが、例えばテニスコートでバスケをしてしまう人間が出てしまうほど、見えにくい遊びなんですか? 看板やメニューや意思表示はないんですか?
個々のルールを本として見れば、例えばNOVAなどは本として失格と言いたくなるほど出来が悪いです。
それは置いといて、私にとってRPGは分かりやすい遊びです。
なぜあんな話 (住みわけ云々) が出るほど混乱するのですか?

1998年04月10日:09時58分25秒
義務って、何? / Howling
MARSさんwrote
>私のプレイヤーの楽しませ方ですか?
>まずプレイヤーがどんな話が好きなのかが分かればそういった話を参考にマスタリングします。
>もし分からなければ単純な勧善懲悪的な話をマスタリングします。
>この時途中でプレイヤーの嗜好が分かれば途中で変化させることもあります。
>ルール、世界観については初心者が居る場合は緩くします。
>しかし初心者が少なくルールを重視する人が多ければきっちり適用します。
>つまり臨機応変にマスタリングする事を旨にしています。
>しかし、必ずしもうまくいくわけでもありません。難しいですね・・・
これだけの条件設定があると絶対に難しいと思います。ていうか、私には無理っぽいかな。 でも、これだけの事を考えているMARSさんはすごいと思います。MARSさんのマスタリング で遊んでみたいなあ。(sfさんの掲示板に記入されてる方達のほとんどにそういう感想を抱いてる んですよ)
でも、MARSさんの述べる「プレイヤーを楽しませる」という条件設定から考えるとこれを皆に 要求するのは酷だと思います。MARSさんはマスターしてる人、皆に要求してるつもりはないの かもしれませんが、「マスターの義務」というからには「マスターをするからには最低限、これだ けはしなければならない。極論するなら、これが出来なければ、マスターするな。」という意味が 含まれてると思うのです。(「義務」という言葉が持つ意味ってそうですよね。) で、MARSさんの述べる様な条件は私みたいなへっぽこマスターや初心者マスターには難しい事 だと思うのです。「義務」という言葉を使うからには「マスターをするうえで、必要最低限の条件」 を当てはめるのが妥当だと思います。んで、私はマスターの義務はGMNさんが述べている様に
GMNさんwrote
>GMなんて「プレイヤーの宣言した行動に対してルールを適用した(なけりゃ自身の判断)リアク
>ションを返す」ができてりゃ後はど〜でもいいと思うんですが(^^;
だと思うのです。もっとも、私はこの「リアクションを返す」のですら、四苦八苦するわけです。
(周囲の状況とそのキャラクターの状態、その他もろもろを考えたうえで、ルールを適用して、 その結果をプレイヤーに告げると同時に周囲への影響を計算して、記録して、NPCほかの存在 がどう対応するか考えて・・・やる事、いっぱいですもん) もちろん、「リアクションを返す」という点がしっかりしていれば、あとはギャグだったしても シリアスだったとしてもOKだし、世界観も好きなだけ導入して、ディフォルメして、やりやす いようにして良いと思います。 ですから、数の子さんの場合は 数の子さんwrote
> セッションの最中は友人(プレーヤー)のやりたいこと全てをなるべく認めてあげたいと
>思ってマスタリングしてるのに、何かそういうふうにひとくくりでいわれると(馬鹿にされ
>ると)、やる気も何も失せちゃうよなぁ... と述べているように、プレイヤーのやりたいことをきちんとくみ取り、「リアクションを返す」 作業をしている(しようとしている)ので、「マスターの義務」は十二分に満たしてると思う のです。 数の子さんに電話してきたシリアス派のマスターが言うところの「修行」なんて、したい奴が すれば良い事です。(甲子園を目指す野球、プロで勝つための野球、健康増進と娯楽のための 草野球。同じ野球でも練習やプレイのしかた、全然違うし、それで良いわけですよね。同じ事 でしょう。MARSさんが言うところの「プレイヤーを楽しませる」為の工夫も同様だと思う のです。余力があって、やりたい人だけが目指せば良い境地だと思います。
metralさんの話の場合はmetralさんが指すところの「アドリブ」と怒った人が思うところの
「アドリブ」にずれがある様な気がします。「適当」という言葉が「周囲の状況を考慮して 妥当な」という意味があると同時に「いーかげん」という意味があるみたいなもんではないか と思います。metralさんがする「アドリブ」は「その場しのぎの単なる思いつき」でなくて、
「あらかじめ準備してる「ネタ」から導きだしてるもの」だと思います。ところが、怒った人 というのは「アドリブ」と言われて、前者の意味を思い浮かべたんだと思います。いわゆる、 フルアドリブの「アドリブ」は前者の意味ですよね。(事前の準備を一切しないからフルアド リブなわけですから)「その場しのぎの単なる思いつき」が積み重なって、きちんとした状況 が描写されていくわけないですから、成功するのは僥倖を期待するしかないわけです。んで、 コンベンションに時間を割いて、来ている身としては数少ないプレイ機会を出来るだけ楽しみ たい。それなのに、当たるかどうか分からないようないーかげんなプレイに付き合わされては たまらない。今回はたまたまうまくいったけど、これから先はどうなるか分かったもんじゃな い。という考えから「コンベンションでマスターするな宣言」まで出ちゃった様な気がします。 まあ、実際のところはどうか分からないのですが、もし、「マスターするな宣言」した人の意 見(その人から見たmetralさんのマスタリングなど)を聞けたら、metralさん自身にとって、 貴重な参考資料になると思います。
この様な駄文に長々と付き合ってくださって、どうもありがとうございます。 最後に、私自身がマスターをしていて楽しい時を述べます。それは自分から進んで、マスター してる時です。何故なら、楽しめそうになかったら、マスターしないからです。
1998年04月10日:00時42分50秒
義務? / 陽陰
>>MARSさん
 >陽陰さん・・・マスターはプレイヤーを楽しませる義務があると思います。
 >なぜならプレイヤーに楽しませて貰う権利があるからです。
 
 うーん、私はそれを"義務"とは思ってないんですよね。
 
 ではどう思っているかといいますと、「後から勝手について来るもの」だと思っています。
 もちろん、「面白かった」とか言われると嬉しいですがね。
 
 マスターが面白くない話は、プレイヤーだって面白くないだろうし、ねぇ。
 そう思いませんか?
 
 しかしながら、大前提に、RPGというモノを置いておくべきであると思っていますので、オーバーキルマスターや、吟遊詩人マスターなどは、端からこの話の外側です。
 その辺りのマスターがやるのは、RPGというものではないからです。
 あくまでRPGは協調するゲームなのですから。
 
 さて、「プレイヤーに楽しませて貰う権利」に対する代償は、マスターはシナリオを始めた時点で既に払ってあると私は思います。
 下調べ、システムの理解、シナリオ作成、荷物運び(!)等々。これらは時間も掛かれば、お金も掛かります。
 これは、代償としては不十分でしょうか。
 
 ですから、「GMにはプレイヤーを楽しませる義務なんてない、自分勝手にやっていい」と思っているのです。
 (YANさんごめんなさい。でも、YANさんの使い方とは微妙にニュアンスが違うと思います)
 ですから、気負わず気楽にやればいいんですよ。

>>SHiNさん 
 >数の子さんのケースは、馬場さんのマスタリング講座や、ネット上の議論に
 >かぶれた人の、勝手な言い分じゃないでしょうか。
 
 同感です。
 議論は議論、ゲームはゲームなのに。
 フィードバックするしないは各人の自由でしょう。そもそも、議論して、相手の意見を完全に染め変えるなんてのはまず無理ですし。
 此処での議論などは、人の意見を知り、知らないことを教え/教えてもらえるついでに、問題点の認識や、かすかな影響を与えられたらいいなというものでしょうに。
 
 私は、(思考のシミュレーションとしての)議論が好きな方ですが、少なくとも、ゲーム中にこういうことを言い出す人はいやです(って言っても、まともにそんな人とは巡り会ってないですが)。
 ゲーム後もできれば避けたいですねぇ。まあ、自分がとやかく言われるのは一向に構わないんですが。
 ゲームはやはり、楽しかった/楽しくなかったで良いと思います。
 で、ゲームを楽しくするために、こういう議論の場で人の意見を聞く、と。
1998年04月09日:22時56分32秒
「認識」「押し付け」 、 「義務」「権利」 / YAN/矢野 聡一郎
> SHiNさん
 
 ご意見、読ませて頂きました。自分もほぼ同意見です。
 
> 数の子さんのケースは、
> 馬場さんのマスタリング講座や、ネット上の議論に かぶれた人の、
> 勝手な言い分じゃないでしょうか。
 
 そうですね。「技術の向上」も、あるに超したことはないとは思うんですが…それを盾にとって、自分のプレイスタイルを押し付けている結果になっている…という事に、自分で気が付いてない方も多いんじゃないでしょうか?
 で、言われた側は逆に気づいていて、「技術の向上とか言って、結局は自分のやりたいことを押し付けているだけじゃないか」、と、反感を抱いてしまう…。
 
 …って、他人事のように書いてますけど、自分もそういう押し付けがましいことを言ってるかもしれないですね…(強要はしてないはずだけど、虫の良い提案あたりは、やってるかも…)。うう、今後は気をつけます。
 
 なお、先ほど自分で、 > 個人的には「プレイスタイルの違い」を認識した、そのあとの事が重要だと思います。
 
 とか書きましたけど、なんだかんだいって、まず「プレイスタイルの違いを認識」しないと始まらないわけで、「認識すること」もやっぱり重要ですよね…。
 このボードに書き込みをされているような方々であれば、そういう「認識」は言わずもがなだと思うんですけど、そうでない方々はいっぱいいるわけで。
 そういう人たちに、(出来るだけ気持ちよく)「認識」してもらうにはどうしたら良いのでしょうね?やっぱり問題が起るたびに、繰り返し繰り返し話し合うしかないんでしょうか…?うーむ…。
 
> MARSさん
 
 どうやら自分の理解で合っていたみたいですね。ほっとしました。…ところで…
 
> 陽陰さん・・・マスターはプレイヤーを楽しませる義務があると思います。
> なぜならプレイヤーに楽しませて貰う権利があるからです。
 
 うう…たしかに、間違ってはいないと思います。でも、そういう言いかただと…
 
 「GMにはプレイヤーを楽しませる義務がある。へい、さっさと楽しませろい!」
 
 という、プレイヤーさんの勝手な言い分が頭に浮かんできちゃいます…。いや、別にMARSさんがそういうことをいいたい訳じゃないと思ってはいますが…
 
 で、同時に陽陰さんも、「GMにはプレイヤーを楽しませる義務なんてない、自分勝手にやっていい」と言いたい訳じゃないと思う訳ですが…うーん…なんだかすれ違ってますね?
 
 やっぱり、「言葉の限界」でしょうかね〜?うーん…。
1998年04月09日:21時47分59秒
失礼 / MARS
 3327さん・・・貴方の言いたいことはよく理解できました。
 貴方の意見には反対する点はありません。
 少し私が貴方の文章を理解してなかったのでしょう。すいません
 私が言いたかったことをYANさんが非常によくまとめてくれました。
 どうもありがとう御座います。YANさん
 つまりわざわざ電話をかけてきて非難したり楽しんだのにアドリブ
 マスターであっただけで非難することは正しくないと思ったのです。
 「選択肢を狭めるようなことをしちゃ業界のためになんないでしょ?」
 楽しかったと思ったならそれがテニスでなかったとしても否定してはいけないはずです。
 ついでHowlingさん・・・
 私のプレイヤーの楽しませ方ですか?
 まずプレイヤーがどんな話が好きなのかが分かればそういった話を参考にマスタリングします。
 もし分からなければ単純な勧善懲悪的な話をマスタリングします。
 この時途中でプレイヤーの嗜好が分かれば途中で変化させることもあります。
 ルール、世界観については初心者が居る場合は緩くします。
 しかし初心者が少なくルールを重視する人が多ければきっちり適用します。
 つまり臨機応変にマスタリングする事を旨にしています。
 しかし、必ずしもうまくいくわけでもありません。難しいですね・・・
 陽陰さん・・・マスターはプレイヤーを楽しませる義務があると思います。
 なぜならプレイヤーに楽しませて貰う権利があるからです。
 陽陰さんの言うマスターの楽しみがプレイヤー無しでは達し得ないことカラもその権利は理解してもらえると思います。
 権利と義務は常についです。義務を果たさなければ権利は与えられない。
 権利を主張するなら義務を果たさなければならないでしょう。
1998年04月09日:21時12分30秒
他人にとやかくいいたくなるのは・・ / SHiN

マスターのありかたについては、結構、みなさん、 いろいろ持論もあって、また、互いにそれほどかけはなれても いないようですね。

ところで、最初の、
数の子さんが、自称『成長型マスター』(笑)にイヤミをいわれた理由と、 metralさんが、プレイヤーから非難された理由について、 少し、おもいあたることがあるので書きます。

数の子さんのケースは、
馬場さんのマスタリング講座や、ネット上の議論に かぶれた人の、勝手な言い分じゃないでしょうか。

実際、ネットでは過激なTRPG論をくりひろげる方が最近 多いみたい。その多くは、馬場氏のマスタリング講座なるものに 刺激を受けた人じゃないかと思うのは、考えすぎ?

馬場氏のマスタリング講座からして、馬場さん個人の 環境をもとにした修行法にすぎないんですよね。

その方のおっしゃられた
『コンベンションでGMをやり、ばりばりシリアスなシナリオをシステムや世界観に乗っ取ってマスタリ ングする事』 なんて、全然、特別な修行にならないでしょう?

逆にいえば、
●コンベションしか主な活動の場がなく、
●シリアスなマスタリングが好き
な人なら、みんな、普通にやってることで・・・

私にいわせれば、
『まず、一つのシステムを徹底的に究め』
『常に同じメンバーを相手に、飽きさせないほど バリエーションに富んだマスタリングを行う』

これこそ、成長への道でしょうといいます。

ええ、もちろん、私の普段の環境が、こうだから(笑)

・・でも、真面目な話、これは、これで修行になるでしょう? どんな方法だって、TRPGをすること自体、上達へ つながると思うんです。

馬場さんのマスタリング講座の信奉者にいわせれば、「向上心のない」連中 だって、ノリのよさに磨きをかけるのは、大変でしょうし(^^;

どっちにしても、この件は、
陽陰さんの『強制しない』『人それぞれマスタリングの良さがある』 ってのが、正解なはずです。
私の結論も、数の子さんが気にやむ必要はまったくなしって とこでしょうか。

実際、ねたまれてたんじゃないのかな?まで、言ってしまいますよ。わたしは(笑)
「気のあう仲間たちとだけ、好きなシステムで、頻繁に、なあなあと、楽しくRPGできる」 ってのは、本来、TRPGを趣味とするものの理想だもの。
でも、こういう幸運な人ばかりじゃない。
それが、かなわない人間の中で嫉妬深い連中が、 いろいろ理屈をつけて、楽しくやってる人間を『非難』したり するんじゃないかな?と勝手に思ってます。

馬場さんとかの方法論が間違ってるって言ってんじゃないです。 それらを盾に、他者を『非難』する人間ってのが、 そうなんじゃないかな?ってことです。


一方、metralさんのケースは、metralさんにも 落度があると思います。

といっても、マスタリングの事ではありません。
自分の「マスタリング手法」を、プレイヤーに ばらしてしまったことが、その落度です。

私も、アドリブ系なので、わかるのですが、
アドリブマスターってのは、「アドリブだ」って事を、 相手にばらしたくなるんですよね(^^;

とくに、セッションが成功したとき。

「これが、成功したのは、自分の機転がきいたからだよ」・・って。

これは、「努力してシナリオを詰めた結果、成功した」 というより、自慢としては、甘美なんです。
ほら、
テストでいい点とったとき、「ガリ勉した」というより、
「全然しなかった」っていうでしょ?たいてい(笑)

でも、ある意味、これは、タブー。

自分に「自慢しよう」という意思がなくても、 プレイヤーは不快に思います。

「君が、どんな行動しても、よかったんだ。 全て、アドリブでうまく処理できるから。」 といわれるより、
「あそこで、君が、うまくやってくれなきゃ、 シナリオがつまらない方向に流れていくとこだった」 といわれた方がプレイヤーとしても、気分がいいでしょ?

ただ、プレイヤーでアドリブを否定する人も、 まったく、アドリブがきかないマスターだと、不満なわけで(笑)

結局、アドリブってなんなんだ?と考えたところ、
手品のタネみたいなものなんじゃないかな?って思います。

いや、アドリブがどうというより、
シナリオ自体が、一種の手品。
で、その中で、どこまでが、シナリオで、 どこからがアドリブか・・これが手品のタネにあたるんだと 思うんです。

すごい手品になれば、なるほど、そのタネや仕掛けも 大がかりになる気がする。 でも、実際は、結構、コロンブスの卵的な場合もあるわけです。
で、それがバラてしまうと・・ 客は、たいてい失望するわけです。

テレビで「超魔術!東京タワーが消えた!」とか やってるけど、あんなの、どうとでも出来そうな気がする(^^;
「こういう仕掛けでもできる、ああいう方法でもできる」 って見てる方は思う。

でも、それがたとえ、当たってたとしても、 タネあかしがされない限り、超魔術の価値は残るのです。

マスターが、どこまでをシナリオとして予定し、 どこから、アドリブに切り替えたか・・

これは、決して、プレイヤーにばらすべきではないと 私は思うのですが、いかがでしょう??
(実際、事前に、「今日はシナリオつくってませーん。アドリブでーす。」 ってマスターが嫌いって人は、多いでしょう? そういう人なら、アドリブとしらずに、 その日、面白かったとしても、次はしたくないと思うんじゃないかな。)


#少々、誤解をうけそうな表現も多々ありますが、
#これだけでも、十分長文なので、余計なフォローまでは割愛します。
#もし、隠された敵意のようなものを感じられた方がいらっしゃったら、
#すいません。私の文章力のなさによる誤解です。
1998年04月09日:19時19分37秒
マスターの楽しみとプレイヤーの楽しみ / 陽陰
 これは、結構イコールだと思うんですがね。
 まあ、マスターはサービス業ではないですし。
 何故人より苦労をしてまでするのかという疑問には、プレイヤーよりも楽しいからという答えを、私は返します。
 
 では、私は何処に楽しみを感じているか
 ・プレイヤーが思惑にはまってくれたとき
 ・プレイヤーが思惑とは全く違う行動をとってくれたとき
 ・マスターの仕掛け/謎/ストーリに驚き、楽しんでくれたとき
 ・プレイヤーが悩むとき
 等々です。
 私の場合は、まず、マスターが楽しめるような話を作ってます。
 といっても、吟遊詩人系のマスターじゃないですよ。
 
 まず、「RPG」という土俵で楽しむのですから、RPGじゃない、吟遊詩人マスターの話、などは、問題の種類が違うと思います。
 そういう人は、RPGの土俵にたっていませんから。
 
>>数の子さん
 >コンベンションでGMをやり、ばりばりシリアスなシナリオをシステムや
 >世界観に乗っ取ってマスタリングする事だと答えた。そして日々精進すること。
 
 私の場合、こういう風なマスタリングをしてますが、まず、絶対に人には強制しませんね。
 日々の精進は、やってませんが。
 まあ、言動を見ると勧めてるときもありますが、強制してるつもりはありません。
 人それぞれのマスタリングの良さはあるし、実際に多数の人と、 マスターが楽しめてたらいいと思います。
 だから、あんまり気にしないで良いと思いますよ。
 もし、「マスタリングが面白くなかった、お前のはRPGじゃ無い」なんて言われたら、じゃあ、別の人とやってください、と、私ならいいます。
>>metralさん
 >私は、こう答えました。「僕はアドリブマスターだからね。導入以外は用意してなかったよ」
 (中略)
 >俺はシナリオは作ってこないけど、ネタ集めには労を惜しんでないし。
 
 非難される必要は何処にもないと思いますよ。
 シナリオネタを集めてストックしている時点で、既に、アドリブじゃなくなっていると私は思いますので。
 特に、プレイが面白くて楽しめればね。 
1998年04月09日:13時22分49秒
「プレイスタイルの違い」を認識した、そのあと / YAN/矢野 聡一郎
> 3327さん
 
 初めまして…ですよね?宜しくお願いします。
 
> ロッテリアでマックシェイクを 「わざと」 頼む人と付き合いたいですか?
 
 ええと…この言いかただと、「ロッテリアのシェイクだろうと、マックシェイクだろうと、美味しくておなかが膨れれば、どちらでもいいじゃん?」というレスを誘発してしまっても、仕方ないような気がします…。(シェイクの味の違いなんて、わかりませんです)
 
 3327さんが後で出された、スポーツの例の方が分かりやすそうなので、そちらでもう一度確認させてもらいますね。3327さんがおっしゃりたいのは、
 「テニス”だけ”がやりたい人を、サッカーグラウンドに連れていってサッカーをさせても、満足してはもらえない=シリアスなプレイ”だけ”がやりたいプレイヤーさんに、ギャグシナリオを提供しても満足してもらえない」という、GMに対する警鐘と、
 「サッカーグラウンドに乗り込んで、そこでサッカーやってる人にテニスを強要してはいけない=自分のプレイスタイルを他人に強要してはいけない」という、プレイヤーに対する警鐘の、2つなわけですよね?
 
 つまり、要点が2つあったわけで…。その点で少し行き違いがあったかも…。
 
 ところで、MARSさんの言われている事って、
 
 「サッカーをやっている人たちに、テニスプレイヤーが『サッカーなんて低俗な遊びを続けたってだめだよ。テニスこそ一番だ』、なんて言うのはおかしい。”どちらも楽しいし、優劣はつけられない」という事だと思うのですけど…
 
 結局、多少の論点の行き違いはあれ、同じ事を言われているんじゃないでしょうか?
 いずれも、「プレイスタイルの”違い”を認識しましょう」、という内容で、納得できるものだと思います。
 
 で、個人的には「プレイスタイルの違い」を認識した、そのあとの事が重要だと思います。
 
 「サッカーはサッカーグラウンドでサッカーが好きな人がプレイする、テニスはテニスコートでテニスが好きな人がプレイする」…のが理想的なんですが、世の中そう上手くはいきませんでして…。
 
 「場所」、「人(仲間)」、「時間」の制限というものがあります。なんていうか、今のTRPG環境って、「学校のグラウンド1つで、サッカーも野球も陸上も行わなくてはならない」とか、「人数が少ないので、サッカーをやりたい場合、野球やってる人を引き抜かなくてはならない」とか、その上に「グラウンドが使えるのが月に一回」とか、そういう状況なのではないでしょうか?
 
 つまり…プレイスタイルの合致するTRPGプレイヤーを探すのは大変なので、身近な人を「自分の側」に引き込みたい。
 そこまでいかなくても、せめて交代で時々、自分にあったプレイをやってもらいたい。
 でも月に何回かしかプレイできない環境なので、自分にあわないプレイはなるべくやりたくない、とか…。
 
 実際問題、「仲間とプレイスタイルが会わなくなった場合、どうしたら良いか」という疑問は、けっこう沢山の人が持っているんじゃないでしょうか?
 
 その答を見つけるために、ここで議論をしてみるのも、有意義な事だと思います。
1998年04月09日:10時59分31秒
Re:和を持って貴ぶべし / Howling
>MARSさんwrote
> もしマスターがプレイヤーを楽しませることを忘れればどうなるだろうか?

とのことなんですが、MARSさんは具体的にどうやって、プレイヤーを楽し
ませるつもりなのかを教えていただけますか?でないとMARSさんの述べる
「マスターがプレイヤーを楽しませることを忘れる」という状況がどんなもの
か見当がつかないです。

 
> 和を持って貴ぶべし・・・もう一度”人間”として人とのつき合い方を考えてみましょう。
> 私も含めてね・・・
この言葉には同感です。ですから、「マスターがプレイヤーを楽しませる」という様な事
についてはTRPG以前に何人かの人間が集まって、遊ぶ時(行動する時)の問題点だと
思うわけです。んで、皆で何かをする時には「他人を不快にしない義務はあるけど、他人
楽します義務はない」とか思ってます。「他人を楽しませたい人は勝手に楽しませる努力
をすれば良い」と思うし、「楽しみたい人は勝手に楽しむ」と思います。一見すると嫌な
考えかもしれませんが、これは「楽しませなければならないという義務を負った人が接客
するがごとく苦労しないといけない」という状況に陥るのを防ぐ為の考え方です。だって、
遊ぶ為に集まったのにマスター、プレイヤーに関わらず「義務」を負うなんて、変ですよ。
ましてや、それがどちらか一方ならなおさらです。だから、私は「マスターはプレイヤー
を楽しませる義務はない」と思います。
とここまで書いておいて、なんなのですが、「マスターはプレイヤーを楽しませなければ
ならない」と言っている人のマスタリングは十分面白いものだと思うんですよね。ただ、
「楽しませなければならない」が「(必ず)苦境に陥れなければならない」に変わらなけ
ればに限りますけど。

1998年04月09日:08時58分12秒
思考停止ですよ < MARSさん / 3327
あの、前回いいたかったのは、例えば
テニスをしようと思って来た人間にサッカーをやらせて、
スポーツ(シェイク)だし楽しいじゃないか。
と言ってるようなものだったのでは? です
マンガをよんでも音楽を聴いても楽しいのですから、楽しければいいというのは思考停止です。
くすぐられても楽しいんですから。
他の何かではなくRPG 「で」 楽しみたかったんでしょう、話の彼は。
そしてアドリブマスタリングをテーブルトークだと思わない人なんでしょうね。その人は
ちなみに私はフルアドリブプレイな人です。
P.S.ロッテリアでマックシェイクを 「わざと」 頼む人と付き合いたいですか?
1998年04月08日:23時48分11秒
「シナリオブリーダーズ(話を創る人)」 / みだれかわ枕
 ども。お久しぶりです。みだれかわ枕です。
 相変わらず、意味不明なタイトルですが「略して『シオブリ』」と言ったら、なんのパクリか、分かる方もいるかも知れません。
 
 
> コンベンションでGMをやり、ばりばりシリアスなシナリオを システムや世界観に
> 乗っ取ってマスタリングする事だと答えた。 そして日々精進すること。
 
『これが成長であるっ!』と言われたら、私としては「はぁ、そうですか。そうかもしれないですね」と言うしか、ないです(笑)。
 というのも、私個人は、笑わせるシナリオを書くのも、それをマスタリングするのも、やはり――シリアスなシナリオと同じように――難しいことなんではないかと思うからです。
 また、身内でマスターを続けるというのも、やはり難しいことだと思います。過去に使ったネタは(同じプレイヤー達の前では)使えないので、毎回新しいネタを用意しなければならないですから。
#同じネタで何度でも盛り上がれるプレイヤー達なら……
#ありがたく何度でも同じネタを使わせてもらうことにしますが(笑)
 
 数の子さんがどんなマスタリングをするのか、実際にこの目で見たことがあるわけではないので、なんとも言えないのですが、かの電話の人からそのようなことを言われたからといって、自分のマスタリングに不安を抱く必要は、それほどないと思います。
 
 
#あと「マスターとして成長する暇があったら、それより先に人間として成長したい」
#なんて不遜なことを思ったりもします(笑)
 
 
>GMをやっていて楽しいとき
 
 という話ですと……うーん。私、何が楽しいんだろ?
 確かにシナリオ書いたりする手間があるけど、小説とか掲示板のレス書くのと、いかほどの違いがあるのか、いまいちよく分からないですし。
 セッションが始まってしまえば、『状況の整理や説明は私がするけど、後のことはみんなでやろうね』って感じだし……ごめんなさい。あんまりプレイヤーのときとマスターのときで、違いが無いかもしれない(笑)。
 あえて言うなら、「最初の状況はこちらが用意できる」ってことでしょうか。『最初の状況』のために私は最大の努力を惜しまないつもりですが、『その次の状況』は、プレイヤーの人たちに頭をひねってもらい、遊ばせていただいてます。
 
#ここでの『努力』とは、シナリオを書くとかアドリブを効かせるとか、まあ、
#その時に思い付く限りの、あらゆる手段(非合法なものを除く)をとる、という意味に
#とっておいてください。
 
 
 なんか取り止めもなく、書いてしまいました。
 駄文・愚考にお付き合い頂ければ、幸いです。それでは。
1998年04月08日:23時44分33秒
さんくす。 / karma
 皆さん、貴重なご意見ありがとうございました。
 
 俺自身のGMとしての楽しみかたって言うのは・・・・
 ・そのシステムや世界観に合ったようなシナリオを組むこと
 ・プレイヤーが選択(しかも重要な)に苦しむ状況にはまってくれること
 ・NPCとして動かしたキャラにPCがうまく乗ってきてくれること
 
 こんなかんじかな?
 性格DARKかもな、俺(笑)
 
 この話はまだまだやっていきたいので、まだ意見募集中!
 
 追記
 吟遊詩人マスターも、ノリだけマスターも俺はいやだなぁ。
 
 要はバランスの問題なんだけどね。
 
1998年04月08日:22時19分43秒
和を持って貴ぶべし / MARS
 RPGとはインタラクティブエンターテイメントの1つのジャンルだと思っている・・・
 このことでまず3327さんに対してお答えできると思う。
 つまりエンターテイメントとはロッテシェイクやマックシェイクではなくて「シェイク」を指している・・・
 シェイクはマックだろうがロッテだろうが旨い方がいいのだ。
 ついでkarmaさん
 もしマスターがプレイヤーを楽しませることを忘れればどうなるだろうか?
 どんなにすばらしい世界観もルールもシナリオも自分の中だけで終わってしまう。
 果たしてそんなものがRPGだろうか?
 プレイヤーを置いてきぼりにして世界観に固執しシナリオ通りに進まなければ気が済まない・・・
 いわゆる自己陶酔型マスター(吟遊詩人マスターとも言うのかな?)になってしまう。
 すばらしいと自分自身が思っているものは必ずしも他人に受け入れられるものではない・・・
 RPGは他人と関わった以上完璧なものではなくなっているのだから。
 私はGMをしていて最も楽しいと思うのはシナリオが旨くはまることや
 すばらしい世界観を見て貰うことでもない。
 そのシナリオや世界観、るーるを楽しいと感じて貰うことの方がうれしい。
 
 和を持って貴ぶべし・・・もう一度”人間”として人とのつき合い方を考えてみましょう。
 私も含めてね・・・
1998年04月08日:21時55分19秒
GMの使命 & 楽しみ / YAN/矢野 聡一郎
>KarmaさんWROTE
 
> マスターの唯一の使命がプレイヤーを楽しませること(MARSさんの意見)?
> どうだかねぇ。
 
> じゃあ、マスターは血を吐けと?プレイヤーを楽しませるために自分を犠牲にしろと?
 
 うーん?多分、MARSさんは、「マスターの”使命”はプレイヤーを楽しませることだけだから、それさえ満たしていれば、それ以上の事を色々と背負い込む必要はないんじゃないでしょうか」、という事を言いたいのだと思います。別に、「使命を果たすため、犠牲になれい!」、というつもりじゃないのでは…? でもまあ確かに、
 
> そこにいる人を楽しませられないならマスターなんて存在意義ないね・・・
 
 という文章からはそういう意図にも読み取れますね…でもまあなんとなく、それが本意で書いてるわけではなさそうです…多分…。
 
> GMの楽しみ(自分の場合)
 
 「ソードワールド」の頃からの楽しみですけど…使用するシステムのルール、世界観、モンスター、呪文、アイテムなどの要素を全部シナリオに(上手く)絡められると嬉しいですね。そのシステムの「らしさ」を出す、というか…。
 
 あと、シナリオで伏線を張っておいて、プレイヤーさんに「あっ!そうか!あれはそういうことだったんだ!」と、驚きと感心の声をあげてもらった時はもう、冥利に尽きます。
 
 …最近忘れてたなあ…そういうの…。
1998年04月08日:21時04分44秒
re:こないだ電話で / YAN/矢野 聡一郎
> 数の子さん
 
 うーん…。詳しい状況はわかりませんけど、かなり悔しかったでしょうね…。どうか元気出して下さいませ。
 でも、こういう出来事って(例え「自分は悪くない」と思っていても、他の人が慰めてくれても)、後々まで心に残るもんです。…夢にまで見ちゃったり…。
 
 ですから、出来ればもう一度得心のいくまで、その人と話しあってみては如何でしょうか?必ず理解しあえるとは限りませんが、せめて…その電話の方からの意見を聞いた時、数の子さんがどんな気持ちになったか…くらいは、伝えた方が良いと思います。
 自分の言葉がどれだけ人を傷つけているか、気づかない場合ってあります。だからといって、知らなかったからといって、許されるものでもありませんが、気づいた後、どう行動するか…まで待ってあげても良いと思います。…ひょっとしたら、あっさり仲直り出来るかもしれません。(出来ないかもしれません。でも、やるだけやった方がスッキリすると思います。)
 
 それから、数の子さんのマスタリングを知っている、他の方の意見も聞いてみては如何でしょうか?それも出来るだけ多くの人から。
 結果、その方と同じ不満が多々聞かれるようなら、彼の方の意見にも(言い方に問題はあったにせよ)正しい面があったということで、今後の参考にすればいいですし、全然出なかったのなら、それはそれでスッキリする事と思います。
 
 あと、「努力」うんぬんに関してですが…
 
> コンベンションでGMをやり、ばりばりシリアスなシナリオを システムや世界観に
> 乗っ取ってマスタリングする事だと答えた。 そして日々精進すること。
 
 これを「努力」とみなすべきか…。確かにけっこう大変な事ですけど、好きな人にとっては「楽しいこと」でもあるはずです。自分に出来る「努力」だからといって、他人に奨められる物であるかは…。
 
 まあ、確かにやってみれば「成長」出来るかもしれないし、ひょっとしたら楽しいかもしれない。
 でも、時間には限りがあるわけで。仕事や勉強等、やらねばならない事を終えた、残りの時間を余暇として使うわけで。まず「確実に楽しい事」に時間を費やすのが人情ってもんです。
 それは堕落だ、もっと努力をすべきだと言われるかもしれないけど、そういう事を言い出したら、ゲームより他に、もっと「努力すべきこと」なんていっぱいあるはずです。そこであえてゲームに力をそそぐのは、やはり好きで、(自分にとって)楽しいからでしょう。
 
 で、そういう努力は、他人がどうこう言ってやるものじゃない。自分がやりたいと思うからやるものです。ですから、数の子さんがやりたくないことを、無理にやる必要なんてないと思います。
 ただ、努力する事自体は悪いことじゃないし、「折角の機会だからやってみるか」ぐらいの、軽い気持ちで挑戦してみても良いかもしれません。
 
 ######################
 
 「他人に努力してもらいたい」…と考えてしまう…場合というのはあると思います。
 例えば「シリアスなシナリオを”プレイヤー”としてプレイしたい」と願う者は、いくら自分がGMとして努力したって報われないわけです。だれか他の方にGMをやってもらいたい。その為の努力をしてもらいたい。
 
 でも、それは結局、「自分の」の欲求を満たすためであり、「努力しろ」と、命令するのはお門違いです。「自分でする努力」とは違うわけですから…。
 
 まあ、しかし実際、「他人に努力してもらいたい」場合はあるわけで、そういう時にどう持ち掛けたら受け入れてくれるか、という話もやってみると面白いかもしれません。
 
# 先の電話の方の言いかたが、もう少し良ければ、数の子さんも「いっちょやるかぁー!」な気分になったかもしれないですね…。
1998年04月08日:19時57分47秒
GMの楽しみ / 寺田大典
 私の場合は、マスタリングの傾向として
 「万人向け/内輪向け(時と場合によって異なるけど、万人向けを作る事が多し)」
 「シリアス系(そーゆーのが好みってだけです)」
 「ロールプレイ&ゲーム融合型(を目指しています。ただ、通常は、ロールプレイが
 優先してしまう傾向になるようです。両方満たすというのは、プレイヤーのTRPG
 に対する慣れも要求してしまいますから」
 ですが、楽しみとしているのは......うーん、難しいけど、

 ・過程、結果のいずれかにGMが予期しない一つの話が発生した時
  (発生する事象/セリフの全てを予知はできないので、大抵のセッションは面白
   さを見つけられますね)
 ・NPCのロールプレイをしてPCとノリノリで掛け合いをしている時
  (いやー、楽しいです。本当に)
 ・PCとNPCで戦いをしてサイコロを振る時。
  (これって数少ないかも(^_^;)。プレイヤーとかに「敵の攻撃のサイコロを振る時の
  寺田さんって本当にいきいきとしてますよね」って言われるし......)
 ・自分の作ったシナリオのツボ(伏線/謎/ロールプレイのしどころのドラマテック
  なシーン)が実際にマスタリングした時にプレイヤーがはまってくれた時。

 てな感じですね。
1998年04月08日:19時50分02秒
れす:GMの楽しみ / Dr.李
 クライマックス前に、二者択一を出してプレイヤーが困ったとき
 
 絶体絶命のピンチでプレイヤーがマジに焦るとき
 
 罠はずしてタカラ箱をあけたときに中に入ってる宝物が銅貨で1000枚だったとき。
 
 ・・・なにか性格悪じゃん、おいら(笑)。
 
 でも、苦しみがあった方がハッピーエンドが引き立つのも確かやぁね。
1998年04月08日:19時46分47秒
Re:こないだ電話で / 寺田大典
 数の子さんのゲームに対する意欲が減退していくのは良く分かります。
 TRPGって
 「皆でその場を楽しく過ごす事」
 が目的でしょう(ゲームなんだからさ)。
 その為の方法論は色々あるけれど、自分の好みを人に押し付けたり、自分の価値観
 だけを押し付けちゃあ、プレイヤーだろうがGMだろうが楽しくやれない。相手に対する
 思いやりが無くなったらTRPGはおしまいです(コミュニケーションが重要なゲームゆえ
 にね)

 数の子さんが、楽しく遊べているならば、「他人の批評」は気にせずに「自信をもって楽
 しく遊ぶ」のが良いと思いますよ。
1998年04月08日:18時58分09秒
Re:GMの楽しみ / ねこぱんち
 >マスターやってて楽しい時ってどんなとき?  
  シナリオのクライマックスでPCとNPCのらぶらぶなシーンで、プレイヤーがもだえ苦しんでいるとき。 
 だにゃん。
1998年04月08日:17時28分22秒
GMの楽しみ / MAT.N
一定のシチュエーションを作って、PCがそれにどう応答してくるかを見るのが面白いと思っております。
と言うことで個人的には「お笑い」でも「アドリブ」でもOKぢゃないかと思ってますが、「吟遊詩人」型だけは「儂的には面白くなさそうぢゃのぉー」と思っております。でもGM語りのシーンってぇのも必要な時はあるやねえ。
1998年04月08日:16時57分57秒
GMの楽しみ / SHiN
karmaさん
>確かに楽しませることも大事だけどさぁ。
>自分が楽しめないとやる気はせんよなぁ。

そうですね。
もっとも、たいていのマスターは、 プレイヤーが楽しむ=自分(GM)が楽しい なんでしょうから、あまり問題じゃないかも。

ところで、みなさんマスターやってて楽しい時ってどんなとき?

わたしは、いわゆる内輪系でお笑い系でアドリブ系のマスターなので
(数の子さんやmetralさんと近いのかな?) ストーリーが盛り上がって
「この先どうなるんだろう?ワクワク」と思ってるときが 一番楽しい(^^;

義理と人情の板ばさみとか、もろもろの
複雑な状況をつくった場合、小説家や漫画家なら、
自分で主人公の回答を考えないといけないけど、 その点、TRPGのGMは楽でいいなあと思うのです。私としては。(笑)

そんなだから私の場合、「どっちがマスターやねん」って事が たまにあります。
(キャンペーンの主要キャラとの、ちょこっとドラマティックなシーンを PCにふったら、『まってくれ。まだ、そこらへん、どういう シナリオに持っていくか考えてないねん』とプレイヤーに いわれた・・・・)
1998年04月08日:15時24分59秒
Re:GMの役割 / Howling
ToGMNさん

 GMについての最低ラインは同感だったりします。

 んで、いわゆる吟遊詩人マスターとかが問題なのはその最低限の条件も満たせないからですね。

 あと、シナリオについては作って無くても良いと私は思います。でも、ゲームの展開に矛盾が出たり、抜けが出るのは許しがたいなあ。(これは好みの問題か)なんせ、プレイヤーする時はそれまでの情報を総合して、予測して行動するのに、それが無意味にされたんではちと悲しい。んで、往々にして、状況を作り込んでないと「矛盾」と「抜け」が激しいんですよね。(いわゆるアドリブ頼みの人に多く見受けられる様な気がする)

1998年04月08日:10時09分49秒
GMの役割 / GMN
 GMなんて「プレイヤーの宣言した行動に対してルールを適用した(なけりゃ自身の判断)リアクションを返す」ができてりゃ後はど〜でもいいと思うんですが(^^; 世の中の脚本家が全員あかほりさとるになったら困りますし(爆)
 何というか「最低限の役割」というのは確かにあるけど、それより上のことは各GMのやりたいようにやってりゃいいんじゃないでしょうか。じゃないと私なんかとっくの昔に淘汰されてます(^^;
 
#シナリオ作ってきてないGMは言わなきゃ解んないからいいんだけど、最初に「今日はシナリオ作ってないんですよ。はは」とか言われるとイヤですね(^^; 後から言われるのもちょっと・・・ まぁそこらへんはブラックボックスのままでいいんじゃないかと。
1998年04月08日:09時04分35秒
アドリブの捕らえ方でしょう / 3327
ロッテリアでマックシェイクを頼んではいけない。
結果として美味しく楽しく腹が膨れたとしても駄目だ。
もちろん店員は笑顔でロッテシェーキを出してくれるだろう。
だが、間違えたのではなくわざとやったのなら、許されんだろう。
結局笑顔だろうけどね。
TRPG 「を」 しにいって、
エンタテイメント 「で」 楽しんでも気に食わないのは無理からぬのでは?
アドリブマスタリングをどう捕らえるかは個人の勝手だから知らんけどね。

1998年04月08日:01時46分38秒
マスターの使命? / Karma
 マスターの唯一の使命がプレイヤーを楽しませること?
 どうだかねぇ。
 
 
 じゃあ、マスターは血を吐けと?プレイヤーを楽しませるために自分を犠牲にしろと?
 
 冗談じゃない。
 
 それじゃあ、マスターをやりたがる人はいなくなっちまうよ。
 マスターをやって楽しいと感じれなくなるからねぇ。
 
 確かに楽しませることも大事だけどさぁ。
 自分が楽しめないとやる気はせんよなぁ。
 
 
 追記
 
 精進しろ、とかゲームじゃない、とかいう主張は俺もよく聞くね。
 確かに最近そう感じることはあるしね。
 
 シナリオや世界観(ひどい時にはルールも)にとらわれずにプレイをする・・・・
 
 俺はやりたいとは思わない。
 それだったら、わざわざTRPGをする意味が無いもん。
 雑談でも変わんないしね。
 
 そう、俺は思うんだけどね。皆さんはどう思う?
1998年04月08日:00時42分39秒
マスターはエンターティナーであれ・・・ / MARS
 マスターの唯一の目的は参加して貰ったプレイヤーに楽しんで貰うことだ・・・
 個々最近は求道的に精進しろとかRPGはゲームではないといわれる人が居る・・・
 でも・・・忘れてない?
 そこにいる人を楽しませられないならマスターなんて存在意義ないね・・・
 数の子さんにしてもmetralさんにしてもマスターとしての目的を果たしている。
 そんな人に貴方はマスターの資格がないと誰が言えようか・・・
 何にせよマスターの唯一無二の使命はプレイヤーを楽しませることなんだ
 プレイヤーも成長やらシナリオ、世界観なんぞに捕らわれずに楽しかったか否かで評価すべき・・・
 だと私は思う・・・
 そうじゃないのかなあ・・・
1998年04月08日:00時16分42秒
かつてコンベンションでアドリブやっちゃったとき / metral
 数の子さんの書きこみ見て思い出したことがあります。
これも愚痴かも・・・。

 数年前の話です。私はあるコンベンションでマスターをしてました。
ゲームは非常に盛り上がり、私の中でもかなり良い点数がついてました。


 ゲームが終わり、談笑していたときです。あるプレイヤが私に質問しました。

 彼は非常に楽しんでいて、その質問をするときまで笑顔でした。

「今回のゲームは非常に面白かった。こんなシナリオはどうやって思い付くの
か教えて欲しい」

 私は、こう答えました。「僕はアドリブマスターだからね。導入以外は用意して
なかったよ」

 すると彼は、怒りました。「シナリオを考えてこないなんて無責任だ。今回の
シナリオは稚拙で最低だった。あなたはコンベンションでマスターしない方がよい」

 私は彼の変わり様に怒ると同時に悲しくなりました。「あんたさっきまで面白かっ
たって、腹抱えて笑ってたのにどういうこと」


 そりゃ、まぁ一般論としては、フルアドリブなんて成功する確率低いさ。でも、上手く
いってるよ?俺はシナリオは作ってこないけど、ネタ集めには労を惜しんでないし。

 何より、俺はプレイヤの人の喜ぶ顔が見たくて、セッション中全力尽くしてるよ。


 アドリブマスタは駄目だ、とか、シナリオ作ってこないマスタは駄目だ、とか言う話を

聞くたびにこの話を思い出します。


 ちなみに最近はシナリオ作ることが多いです。それはテストプレイとしての目的が
あるからで、個人的に遊ぶつもりのときは、導入や背景以外は何も用意しない事が
多いです。

最後に・・・。話題ここじゃなかったかもしれませんね(^^;

1998年04月07日:22時02分39秒
こないだ電話で / 数の子
 とある最近知り合いになった人とマスタリングについての話をしてる時に その人は私のことを
「内輪マスターで、お笑いマスターで、ロールプレイ重視なんだ」と いった。
 確かにそうだなーと思い、「そうだね」と答えた。 するとその人は、「じゃあ、成長する気ないんだ。ふーーん」と、のたまった。
 んで、「成長する」とはなんなのかと聞くと、
 コンベンションでGMをやり、ばりばりシリアスなシナリオを システムや世界観に乗っ取ってマスタリングする事だと答えた。 そして日々精進すること。...らしい。
(何か物言いが、私に対してあきれているのか知らないが、変に遠回しだった)
 うーん。いっていることは別に間違ってはいないと思うけども、 私はその人のようにTRPGに全精力を傾けて生活している訳では ないんだし、自分のマスタリングを人(私)のと比べて、違ったらそれを 否定するような物言いっていうものなんだかなぁー。
 セッションの最中は友人(プレーヤー)のやりたいこと全てをなるべく 認めてあげたいと思ってマスタリングしてるのに、何かそういうふうにひとくくりで いわれると(馬鹿にされると)、やる気も何も失せちゃうよなぁ...。
 なんか今マスターする気どころか、ゲームする気自体が急激になくなってきた...。
 まあ、独り言です。あんまり気にしないでください。
1998年03月06日:15時56分59秒
皆さんアリガトウございます。 / KZ
ホント、アリガトウございます。

自分でも書いていて、ある程度の不安感があったので 皆さんの意見を聞いて安心出来ました。

纏めって事ではないのですが が今の所の、TRPGをオンラインRPGと区別している点でしょうか。

特に、倉田さんのGM的部分の話しは特に考えてもいなかった為 驚きと、納得をもって読ませていただきました。

でも、実際の所それでも、オンラインRPGがというより、ネットのインフラの 問題であって、それが何処まで行くのかと言うことでしょうかね。

それにしても参考になりました。
1998年03月04日:08時12分21秒
Re:コンピューターRPGとTRPG / sf
 そろそろ統一された詳細な世界設定のもとで、リアリティの高い精度の良い生活のシミュレーションを行う……という遊びかたは、TRPGのものではなくなってしまいつつあるみたいですね。
 今後のTRPGの特性を活かすのは、多人数の人間が面とむかって遊ぶことによるコミュニケーションツールとしてのTRPG……というのも考えてはいたんですが、どうもこれもコンピュータでも問題ないみたいですし……。
 いまのところ、人間ならではの大胆な抽象化・強調による、現実の精密な模倣ではないが印象的な展開を行うゲームとしてのTRPG……ということになるのではないかと考えています。
1998年03月04日:07時45分15秒
Re:コンピューターRPGとTRPG / 倉田夜紗助
 皆さんの意見に多少反論するようで申し訳ないんですが、どうしても言いたかったのでその事について少々・・・。

>それでも最後までオンラインRPGで表現されずに残るTRPGらしさは何なのでしょうか?


 私は現在のオンラインRPGと呼ばれているUOやディアブロと比較するなら、「世界の中の事件を創造し、その事件を体験できること」だと考えています。
 まあ上手い言葉が見つからないこういう言葉を使わせて貰ったのですが、結局現在のオンラインRPGはどうしても現在の「ドラゴンクエスト」などに代表されるコンピューターRPGの特徴の延長線上にありますので、エンドユーザー(つまり我々ですか)がTRPGのように自由にシナリオを作ることが出来ないという最大の欠点があります。UOは比較的TRPGに近いようですが、TRPGの中で遊ばれるようなシナリオを一人のユーザーが提供できるか、と問えば絶対に無理でしょう。
 また、TRPGのような「世界観を自由にねじ曲げたり、調整したりする」自由度というものを現在の、そして将来のオンラインRPGたちに求めたとしてもプログラムの作成などの問題上から、多分10年後ぐらいになるんじゃないかと知り合い達と予想しております。


 まあ最近情報誌の編集で忙しくしている私なんですが、こういった予想をしている関係上、どんなにオンラインRPGが発達してもTRPG自身が吸収されることはまずしばらくあり得ないと考えています。TRPGはコンピューターRPGの生みの親でありながらコンピューターRPGとは違う特徴を持っており、それはどちらも吸収することが出来ないという考え方を持っているため、というのも多少この意見の原因にはありますけどね・・・・


1998年03月04日:06時52分16秒
アマチュアの良さ / ENI

TO 流れ桃さんへ

色々教えて下さって有り難うございました。
課金制。それ自体は良いことだと思います。 たぶん暫く私はやらないでしょう。
結局は費用になるんだけど、家の電話回線を占領するわけにはいかないから。

>金の掛からないゲームはアマチュアしか存在出来ません。

これって良い言葉ですね。
私の友達の多くは、一ヶ月250円の会費を出すことにすら努力が必要な人がいます。
そんな苦学生達のためにも、私は凄いアマチュアを目指させて頂きます。
1998年03月04日:02時21分44秒
re:コンピューターRPGとTRPG / 流れ桃
現在私はTRPGとオンラインTRPG並びにオンラインRPG(DIABLOやUO等)を プレイしております。 To ENIさん オンラインRPGはお金は掛かりますよ。 特にUOは課金制ですしクレジットカードが必要です。 ただし来年のUO2辺りまで待つならば日本語フォントが使用出来る様に なるとの事ですし、最高月1200円までになるかも、と開発者の方が雑誌で 語っていました。 現在は1カ月無料パックで8000円くらいで売られています。 内容の方ですが、変な表現ですが現実世界がオンラインの中にある、と言った 感じです。流石TRPG発祥の国(違うかも)だけあって世界観、設定等、 TRPGの世界設定に勝るとも劣りません。 実際、作者のロード・ブリティッシュ(リチャード・ギャリオット)氏はライヴRPGが 好きな方で、土地を買ってそこで何週間か友人達とファンタジー世界の格好で 過ごす、という事をしていた方です。 ですからシナリオを楽しむというゲームでは無く、 その世界の住人となって生活する、というのがコンセプトです。 実際、PCが生き抜く(強くなる)のはTRPGよりも大変です。 何も食べなくても死ぬ事はないのですが、金を稼ぐのが大変です。 技能をあげなければ何も出来ません。 しかし、それを一つ一つ達成していけば前途は大きく開きます。 友人達と金を出し合い、城を造った人達もいます。 又船を買い冒険に出かける方もいます。ドラゴンをペットにしている方もいます。 プレイヤーの努力次第で様々な展開が望めるのです。 そしてなにより会話が重要です。TRPG以上に重要といえます。 DIABLOの方は、課金は一切かかりません。 人と協力して敵を倒す、もしくは戦闘を楽しむゲームと言えます。 勿論、PC同士が戦う事も出来ます。PK(プレイヤーキラー)という言葉も有名に なりました。 UOの方がTRPGに近いと言えます。 ただ、この手のは自分で資料を見てどう感じるかにかかります。 面白いかどうかは自分で実際に試す以外に方法はないのですから。 それと金の掛からないゲームはアマチュアしか存在出来ません。
1998年03月03日:22時41分37秒
re:コンピューターRPGとTRPG / ENI
こんにちは。そして初めまして。
ENIです。いや別に本名でも良いんですが、こういう場所での礼儀と言うことで。スクリーンネームを使います。何しろネット初心者なので、失礼があるかと思いますが、ご了承下さい。
私もRPG好きです。時々ここを拝見させて貰ってます。
私にも何か言えそうな書き込みがあったのでちょっと。

>KZさんへ
>それでも最後までオンラインRPGで表現されずに残る
>TRPGらしさは 何なのでしょうか?

と、これで良いのかな。
TTBさんの言うことが正解だと思います。
で、追加。なんて言うか安心感の差があるのでは。
例えば値段とかね。私はRPGを「お金の掛からない遊び」としてみてるんですよね。
オンラインってお金掛かりません?
実際には会場とかにお金が掛かっているんですけど、みんなで分ければ怖くないですよね。
即時性は確かに負けるかもしれないけど、暇って出来るものじゃなくて、創るものだから。
あと、やっぱり会うって大切なことだし。

最後に、私は良く知らないんですが、オンラインRPGってどうですか?
いや、面白いとか、なんとかって言うことです。
私の中でのイメージは、いわゆるゲームセンターにある対戦ゲームの延長なんですけど。 知らない人とも出来るけど、友達同士で分かり合ったハウスルールの中でやる方がより面白い。そんな感じ。 これって偏見だと思うんです。 その良さをだれか教えて下さい。
1998年03月03日:09時02分00秒
補足です / TTB
 こんにちは。暇人TTBです。これは私の前の書き込みに関する補足です。
 前の意見の後段。表情等も含んだ広い定義には、ボディゾーンに存在するいわゆる「その人の周りにある雰囲気」も含みます。表情だけだと、画面を通じて知ることができますから、画面化できたら解決されそうなので。私はたとえ画面化されても、解決できないものとして取り扱っています。この点、誤解を招きそうなので、補足します。
1998年03月03日:08時31分36秒
re:コンピューターRPGとTRPG / TTB
>KZさんへ。
 初めまして。TTBです。とレスしたから暇人ですか(^^;)
 
>それでも最後までオンラインRPGで表現されずに残る
>TRPGらしさは 何なのでしょうか?
 人と面と向かって話することだと思います。つまり、よくこういう掲示板で意見の書き込みを行っても、表現されるのはされるのは字面だけで、その行間に含まれるものはうまく表現できません(例えばフェィスマークを使うのはそれを補う手段です)。そのために誤解が生じて不毛な話に終始することだってあります。ゲームでも同様だと思います。
 
 一方、人と面と向かって話ししていると相手の表情、言葉の抑揚、態度などが一目瞭然にわかるのです。もしTRPGの会話とは、「言葉のみをかわすもの」として狭義にしてしまうと、オンラインRPGと変りは無くなります。しかし、TTBはTRPGの会話とは、「人間のできること全てをかわすもの」として、表情等も含んだ広い定義としているので、その点がKZさんの問いに対する私なりの答えです。
 
#蛇足ながら、私はオンラインRPGについては好感を持ってます。なぜならKZさんが挙げられているメリットがあると、私も思うからです。
1998年03月03日:02時58分14秒
コンピューターRPGとTRPG / KZ
下の話にも繋がるかもしれませんが、少しだけ皆さんに
聞きたい事が在ります。

お暇ならお付き合いください。

近ごろ、よく思う事なんですが「ウルティマオンライン」「ドラゴンズドリーム」などに 代表されるオンラインRPGとTRPGの関係はどんな物なんだろうという事です。

以前の「ウィザードリー」「ドラゴンクエスト」に代表されるコンピューターRPGと TRPGとの違いは少なからず挙げられていると思うのですが 実際オンラインRPGとの違いを上げている物はあまり見られません。

(確かに、日が浅いからだと思いますが)

冷静に考えて、ビジュアル、即時性(やりたい時にやる)などは明らかに あちらの方(オンラインRPG)があると思いますし将来性を考えると TRPGのかなりがオンラインRPGで再現されると思います。

それでも最後までオンラインRPGで表現されずに残るTRPGらしさは 何なのでしょうか?

皆さんのご意見が聞きたいです。
又、これに関する情報があればそれも知りたいですね。
お暇な方、お付き合いのほどを
1998年02月26日:21時07分07秒
HPめぐり / YAN/矢野 聡一郎
> Shatoruさんwrote
> さて、これからHPでも回って説明の知識をひろうげようかな。
 
 おや。実は私も同じ事考えて、ネットサーフィン(もう死語?)してきたところです。
 
 いろんな表現があるものですね〜。ごっこ遊びに喩えたり、コンピュータRPGと比較したり。実際にプレイ風景を描写する、というのも結構あったなあ…。
 
 まだそれほどたくさん見てきたわけじゃありませんが、個人的には、ここに書かれている陽陰さんの説明が一番気に入りました。短いながらも、TRPGの楽しさを伝えられるような気がするし…。
 
> あと、これを自分の言葉に直して、また推敲して、またねって・・・(わからなくなるかも)。
 
 そうですね、色んな人の意見を聞いて…でも、あまり無理して自分の言葉に直すこともないと思いますよ〜。
 結局、「説明を聞く人のために」説明するわけだから、わかりやすいのが一番です(^^)。そのうちに、自然と自分なりの表現が出来るようになるんだと思います。
1998年02月26日:12時54分37秒
「青春探検」!? / Shatoru
皆さん、レスどうもですぅ。
>陽陰さん、TTBさん
分かりやすい説明でした。あと、これを自分の言葉に直して、また推敲して、またねって・・・(わからなくなるかも)。
>みだれかわ枕さん
HP見てきました。イメージを浮かばせるのも良い方法だと思いました。 自分はなんでこのような事に気が付かなかったんだろう。
>「青春探検」について
文章読んでると、始めて見たはずなのになぜか憶えが。よーく思い出してみると、12月の頃先輩が面白いからってプリントしたのを持ってきてたなぁ。びっくりしました。 さて、これからHPでも回って説明の知識をひろうげようかな。
1998年02月25日:21時28分44秒
re:SGとRPGの分岐点 / TTB
>>sfさんwrote
>「RPGならではの部分」ってのが、操作する対象が個人であるということ→その他の特徴
 はい。そのとおりだと思います。
 私も自分のホームページでも似たような分類をしているもので。(事情は違いますが)
 デミヒューマン云々もそのとおりです。実際に人間でなく、生物でなくてもPCにはなり得ます。「等」と書いて簡単にふれたつもりでしたが、説明不足でした。ご指摘ありがとうございます。
1998年02月25日:21時15分54秒
SGとRPGの分岐点 / sf
 シミュレーションゲームからロールプレイングゲームができた時期から現在まで引きずっている「RPGならではの部分」ってのが、操作する対象が個人であるということだと思いますんで……。その他の特徴は、すべて一プレイヤーがひとりの個人を扱うということから来ていると見ませると思います。
 なお、デミヒューマンに限りませんね。自我を持つ、自分で判断できる……つまり行動をPCが決定できる存在であれば、PCとして利用できます。インテリジェントアイテムとかをPCにしても良いわけですし。
1998年02月25日:19時31分27秒
re:RPGとはあなたならどうする / TTB
>sfさんへ。
 こんばんわ。TTBです。
 RPGに関する「あなた」については、ゲームするときの駒(トークン、RPGだとキャラクター)がプレイヤーと等身大の人間または、それに類するもの(エルフ、ドワーフ等のデミヒューマン等)に限定されていることも必要条件であるということでしょうか。
 そうであれば、「知らない人」には予め、ことわっておく必要はありますね。
1998年02月25日:18時38分19秒
TRPGとはあなたならどうする? / sf
 要約するために見直していて思ったんですが……「あなた」というのを広義に取るとゲームはすべて入っちゃうようなきもしますので、ゲーム上の操作対象が人間(もしくはそれに類する存在)個人であるということも必要になると思います。(;^^)
1998年02月25日:15時58分38秒
言うも難し(Re:まったく知らない人に対しての説明) / みだれかわ枕
 ども。みだれかわ枕です。Shatoruさん、はじめまして。
 
「TRPGとは何かを、説明する」というのは、なんだか、永遠のテーマのような気もします。ひょいと言えるなら苦労はしませんし、「やってみれば判る」っていうのも、TRPG自体が、幾ばくかの時間を必要とする趣味ですから、ちょいと手間がかかるような気もします。
 
 私は個人のウェブページを運営しています。RPGの話題だけにしようかとも思ったのですが、個人的な趣味と都合により、小説主体のページになっています。RPGの記事は、ちょっとだけです。
 そんなページですから、RPGのことを知らない人が来る可能性も考えて――というか、知らない人の方が、多いかもしれない――「RPGって何かというと」という記事を掲載しています。具体的に何を書いてあるかは、リンクを辿っていただければ幸いです。
 
 ……えーと、陽陰さんやTTBさんの書かれたこと、そのまんまです。あまりひねってません。もうちょっと気の利いたことが書ければ良かったのですが、私の文才では『鯵サンド』が精一杯でした――『鯵サンド』が本当に気が利いているのか、議論は必要だと思いますが。
 まあ、陽陰さんのおっしゃる通り、セッションの導入だけを、簡単に実演してみせるのが、比較的わかりやすいのではないかと思います。で、拙文「RPGって何かというと」でも、セッション導入のようなことを行なっています。
 
 けっして、拙文が「RPGとはなにか」という参考として、皆さんに公開できるものだとは思っていませんが、これを叩き台として、考えていただければうれしく思います。
 
 駄文・愚考にお付き合いいただければ幸いです。それでは。
1998年02月25日:08時59分52秒
「どうする?」 / TTB
 日本では、標題のような教育は初等の頃からされていません。従って、説明をされている相手は「貴方ならどうする?」を知らない。という前提で粘り強く説明する必要があります。
 あ。ミスタイプ。最終段落の始めのほうの(場馬車→馬車)です。どうもすみません。
1998年02月25日:08時30分31秒
re:まったく知らない人に対しての説明 / TTB
>>Shatoruさんへ。三度打ちではありません。(^^;
>「TRPGとは何か?」と、こないだある人から
>たずねられたとき、頑張って説明をしたのですが
>それでも納得できてなさそうな顔をしていました。
 上の「TRPG」を何か違う名詞に変えても、説明の難易度がそんなに変化するとは思いません。簡単に、納得されるような説明方法があれば私に教えて下さい。(^^;粘り強く繰り返し自分の言葉で説明することで、自分もRPGを理解することが出来るのではないかと思います。
 
 ま。それは別として、Shatoruさんの場合は、多少なりともRPGに興味のある人を対象に説明することを前提されていると思うので、ちょっとここから先は、少しずれるかも知れませんが悪しからず。TTBは「RPGとは何か?」をうまく説明できない1人ではあるのですが、どうしても説明せざるを得ない状況に陥ることがあります。それは、例えばコンベンションなどで会場をとりにいったときです。

 会場の責任者は、当然(残念ながら)RPGを知りません。でも使用目的が説明できないと会場が借りられないことがよくあります。そこで、「知らない人」に説明せざるを得ません。そのときにTTBは次ぎのようにしています。

 TTBは神話や童話が好きなので、よく童話を例にとって説明します。本当は神話のほうが説明しやすいのですが、相手が神話に興味の無い人だったら困るので童話のほうにしてます。童話の桃太郎やシンデレラを知らない人はまず居ないからです。

「童話では桃から人が生まれたり、かぼちゃが場馬車になったりしますよね。現実世界では、様々なことが起こりますが、それは現実なので童話みたいなことは起こりません。そこで、現実の枠に捕らえられがちで、ともすれば貧困になりそうな自らの想像力(注1)を磨くために、この会は催されます。複数の人間が自らの想像力を持ちよることによって相互研鑚を図り、自分を豊かにしていこうというのがこの会の目的です。しかし、ただ自分の考えを発表するだけでは意見の発表に過ぎなくなるので、まず司会進行役を決めて、更に一定の発言ルールを定めて運営されるものです。」てな調子で言いくるめ(ぉぃ)ます。
 
 多少でも参考になれば幸いです。では失礼します。
 *注1 ここで用いられている「想像力」は改善委員会で用いた想像力でなく、あくまで一般的な意味です。
1998年02月25日:08時00分10秒
re:まったく知らない人に対しての説明 / TTB
>>Shatoruさんへ。二度打ちではありません。(^^;
>「やれば分かる」と言うのが簡単なんでしょうが、
>さすがにそれは無理なんで。
 これについては、この過去ログの97年12月の「青春探検」ネタの後くらいに話題にのぼりましたので、もし良ければご覧になると参考になると思います。
1998年02月25日:07時54分21秒
re:まったく知らない人に対しての説明 / TTB
>>Shatoruさんへ。こんにちはTTBです。
>TRPGをまったく知らない人に説明する場合、
>皆さんはどんなことを説明しますか。
 普通の説明は先に述べられた陽陰さんの説明が良いと思います。TTBもRPGはさあどうするの選択を楽しむゲームだと思いますし、もし知らない人に聞かれるとそのようにのように説明するでしょう。
 さて、ここに来られている方のHPなど、現在、ネット上にはたくさんのRPG関連のページがあります。各々のサイトには、RPGの説明があると思います。まずそれをご覧になって、自分の言葉に咀嚼してから、説明されるのが実践的な方法と言えるでしょう。
1998年02月24日:13時46分41秒
Reまったく知らない人への説明 / Nao[MJ30s]
 わたしならドラクエとかを例にとって 1人1キャラクターで遊ぶゲームだとい うふうに説明しまます、、、といいたいけど
 実際にDiabloがはやったときにD&Dってどんな ゲーム?と聞かれたとき説明できなかった、、、、
Nao
1998年02月24日:00時12分45秒
re:まったく知らない人に対しての説明 / 陽陰
>>Shatoruさん
 >「TRPGとは何か?」
 
 やはり、一番簡単なのは、
 「貴方ならどうする?っていう選択を楽しむゲームだよ」
 でしょう。
 
 実際に、語りで導入だけやってしまうとか。
 もちろん、知らない人本人をキャラクターとして。
 その後に、
 「で、それを、全く別のキャラクターでやろうというものだよ。世界は、現実に似た場合もあるし、そうでない場合もある。そのキャラクターは君ではないけれども、おおむね君の考えたとおりに動く。
 「そして、僕がやったようなことをやる人、まあ、司会役だね。その彼の出す課題を解く。
 「もちろん、キャラクターは君のだけとは限らない。だいたい他の人のキャラクターと協力して、その課題を解くんだ
 「課題は、例えば、殺人犯を見つけるとか、世界を救う、宝を見つける、借金を返す、生き残る等々、色々あるよ。でも、課題が解けないからって、即負け、という訳じゃないところが難しいところだね。
 「最終的には、如何に選択を楽しめたか、っていうこと、つまり、みんなが楽しく時を過ごせたかってところが満たされれば、良いんだ。
 そんなゲームだよ」
 
 拙い説明ですが、こんなところですかね。私流のは。
1998年02月23日:11時52分29秒
まったく知らない人に対しての説明。 / Shatoru
はじめまして。以後お見知りおきを。
TRPGをまったく知らない人に説明する場合、皆さんはどんなことを
説明しますか。

「TRPGとは何か?」と、こないだある人からたずね
られたとき、頑張って説明をしたのですがそれでも
納得できてなさそうな顔をしていました。
「やれば分かる」と言うのが簡単なんでしょうが、さすがにそれは無理
なんで。 皆さんはそんな時、どんな説明を行われますか?
1998年02月19日:10時00分11秒
re:ホビージャパン / TTB
>闇雲さんへ
 レスをTRPG雑誌関係雑談所に移動しました。
1998年02月19日:02時32分27秒
Re: ホビージャパン / さうす
 以前から身内では言われていたことなんですが、GundamやGatheringをPRしてるのですから、内容としては合ってるでしょう(笑)
1998年02月19日:02時18分46秒
Re: ホビージャパン / sf
 ホビージャパンホームページですね。TRPG関連企業からたどれます。
 たしかに、PRGマガジンになってますね。トップページの誤字の話ですか。(;^^)
1998年02月19日:01時51分06秒
ホビージャパンHP / Nao[MJ30s]
 リンク集のとこにあるんでしょうか?
1998年02月18日:15時34分46秒
ホビージャパン / 闇雲
お久し振りです。 先ほど、ホビージャパンのホームページを見てきました。
「PRGマガジン」 どう思われますか?(^^;
1998年02月12日:15時17分58秒
構成について / sf
 うーむ、確かに根本的にページ数が多いし、有機的に結合してはいるんで、迷路のようだというのはある程度理解はできます。その迷路のようなハイパーテキスト構造が、利用目的にあった情報を手繰るのに便利だと思うんですけど。
 TRPG関連だけで377ファイル13MBの分量からすると比較的整理されているんじゃないかなぁ、と思ってました。やはりわかりにくいのかなぁ。(そのへんの感想はもらってないんで、わからんのですが)
 掲示板であれば、どの掲示板の最初にも存在する簡易掲示板・ゲストブックのボードリストを見れば、とりあえず一目瞭然だと思います。TRPGページガイドの各ルール別リンクは、ちょっと探しにくいとは思いますが……。
 
 最終的な解決策は、全文検索しか無いんでしょうね。移転したらなんとかしますけど。
#ちなみに、感想・ご意見・改善要求などには、感想受け付け所というものも用意してみてはあります。利用は皆無ですが。(;^^)
1998年02月12日:14時02分09秒
ここじゃないとおもうのですが / Nao
 迷路のような構成のHPですな、死にそう Nao
1998年01月28日:09時52分18秒
JGC’98開催決定! / YAN
 どうやら、今年も開催されるようです(^^)。詳しい説明は、
 
 http://www.bekkoame.or.jp/ro/suzaku/
 
 、スザクゲームさんの所で行われています。
1998年01月26日:12時27分39秒
某番組について / 数の子
出演したサークルの関係者だった方とお話する機会がありましたんで、ちょこっと報告です。
ディレクターさんからまずサークル代表の方へ連絡があり、代表さんはあっさり引き受けたそうです。
それをサークルの他のメンバーに言ったところ、メンバーの皆さんより「うちのサークルだけの問題じゃないんだから」と、大反対をくらったが、代表さんは楽観的に「何とかなる」と考えてたそうな。
そして撮影当日へ。

......おおまかに書くとこんな感じです。
撮影中は、みなさんもう「笑うしかなかった」ような状態らしいです。
ちなみに、当日のゲームシステムえらんだのも代表さんだそうです。
私に説明してくれた方は、もうそのサークルはやめてしまい、「この話題についてはもう触れたくない」とかなりの怒り具合でした。(^^;
まあ、過ぎた話題なのでここらへんで。
1998年01月24日:11時13分19秒
了解 / MARS
 何を話すのでしょうか?
 おそらく論外と言われているのですから話すこともないと思うのですが?
 別に私を無視なさっても結構ですが?
1998年01月24日:10時45分24秒
MARSさんへ / クワバラ

相変わらず論外だな。

話題が改善委員会からかけ離れるんで、
この辺で話さんかね?

でなければ一行掲示板かどこかで、
時間を合わせて。
1998年01月22日:20時27分42秒
河口湖CON / 蒼
 もとい、GAMES98。
 三月にあるホビージャパンの泊りがけイベンツですが。
 突然ですけど、行く人います?
 友人さそったけど断られたんで、誰か行く方おらんかなーと。
1998年01月22日:00時24分45秒
雪だるまさん / 寺田大典@BLOSSOM
 記事への感想、ありがとうございます。
 なかなか時間の掛かった記事だったので好評ですと嬉しいです。
 HP自体がマイナー路線ですので(^_^;)、できるだけ宣伝活動をしたいと思っております(節度を保った範囲で)。

「人が求めているTRPGに関する記事」って今の所なにが中心なんでしょうねぇ?それが提供できれば、活性化に貢献できるし、掲載しているHPへの来訪者が活性化すれば、良い意味での循環(やる気)が生じると思うのですが。他人がやっていない事をやるのが第一なんですけどね。最近では、「サークルの作り方と運営の仕方」とかを掲載しようかなぁ、とか考えております。
 この所、TRPGの新ニュースって無いなぁ(雑誌見てないからかな?)
1998年01月19日:02時59分05秒
NT-RPG協会において行ったアンケート中間速報 / 倉田夜紗助
 以前、ある掲示板において問題を起こし、その後逃げるように(私自身は別な理由もあっての事なんですが、そう思われている方が多いことでしょう)そのままROMとならせて頂いてからの久々の書き込みとなります。


 今回の内容については、私が持っているHPの一つであるNT-RPG協会におけるアンケートにおいての集計結果の中間発表です。遅くても明後日までには自分のHPに掲載予定ですが、多分ここの掲示板においてもなかなか興味のある結果が出ていると思いますので、掲載しておきます。ただし、その他に記入していただいた意見などについては時間をかけないためにここでは掲載いたしませんのでご了承くださいませ。

アンケート集計結果 ページ作成前速報

現在解答人数:55名


○リンク登録後の訪問者数について

登録せず :23名
大幅増加 :1名
多少増加 :7名

変わらず :15名
多少減少 :なし
大幅減少 :なし
わからない:9名


○コンベンション情報登録後、協会のページを見て参加してきた人はいるか?

登録せず :49名
非常に多い:なし
多い   :なし
少しだけ :1名
ほんの数名:なし
皆無   :3名
わからない:2名


○リンク集とコンベンション情報の必要性について

両方必要         :32名
リンク集のみ必要     :6名
コンベンション情報のみ必要:2名
両方不要         :2名
わからない        :10名
その他 :2名


○NT-RPG協会で優先して欲しい企画(複数回答可能)

地元サークル情報の公開         :21解答(38%)
TRPGに関するオンライン情報誌      :37解答(67%)
TRPGルールに関する批評         :22解答(40%)
TRPGルールに関するオンラインサプリメント:20解答(36%)
コンベンションを開くためのノウハウ   :17解答(30%)
サークルを発足するためのノウハウ    :12解答(21%)
TRPGの世界を広げるための参考資料    :27解答(50%)
TRPGルール制作元のインタビューなど   :21解答(38%)
その他                 :6解答 (11%)


○HPなどで公開されているオリジナルルールの経験について

全くなし   :41解答
1,2種類のみ:10解答
3種類以上  :4解答


○現在のTRPGルール全般に足りないデータなど(複数回答可能)

ルールのエラッタ        :20解答(36%)
ルールのFAQ           :28解答(51%)
シナリオ集           :15解答(27%)
追加サプリメント        :25解答(45%)
PC,NPCデータ          :5解答 (9%)
海外ルールの日本語訳      :24解答(44%)
雑誌やホームページによるサポート:33解答(60%)
シナリオ作成のためのノウハウ  :22解答(40%)
リプレイ集           :8解答 (15%)
ノベライズ(世界観の小説化)  :7解答 (13%)
その他             :5解答 (9%)


○月刊雑誌一冊に払える限度額

購入しようと思わない:10人(18%)

〜100円     :なし (0%)
100〜300円  :2人 (4%)
300〜500円  :12人(22%)
500〜800円  :19人(35%)
800〜1500円 :10人(18%)
1500円〜    :2人 (4%)


○もし自分がよく遊んでいるルールがホームページで自由にシナリオやキャラクターデータ、ルール全部を許可無く公開しても良いルールであったとします。その際、あなたはそのルールを支持しますか?

はい   :33人(60%)
いいえ  :6人 (11%)
わからない:16人(39%)


1998年01月18日:15時36分09秒
ほう! / 雪だるま
寺田さんのhp拝見させていただきました。 素晴らしいです。 今後もこういった行動力のある方が増えられると、trpg全体が活性化するのでしょうけど。 これかれも頑張っていただきたいと応援しています。 自分にはなかなか難しいので・・・
1998年01月17日:21時35分51秒
タイトルわ / でぶ猫
「七つの祭壇」ですな
(Guest へのコメントです)
1998年01月17日:20時36分29秒
現状の年表の不備について / sf
 わたしの持っている資料が足りないためもありまして、TRPG関連年表には不備・不足はたくさんあると重います。とくに、初期の頃は私自身が知らなかった時期や、知ったといっても中学生・高校生で金がなかった時期がありますから……。(いまも金はとぼしいけど)
 タクテクスの記事だと、ご指摘のありましたトラベラー特集以外にも、の3号のドンキーコマンドやTRPGの初紹介記事とかがあるはずですし、トラベラーですとSFマガジンでの安田氏の紹介なんかが重要な事件となるんじゃないかとおもうんですが、やっぱり持ってないんですよね……。
 シミュレーターも10号のTRPG特集からしか持っていませんし。(;^^)
 資料をお持ちのかたに教えて頂けましたら、年表の拡充はどんどんしていきたいところです。
1998年01月10日:09時24分04秒
宣伝? / あらさか
今週のオタカラ(笑)
http://www.geocities.com/Area51/7038/
にてギーガー氏デザインの『異邦人』をtrpgで
やってしまおうというルールがあります。
かなりかっこいいページに仕上がってるので、
暇がありましたら行ってみてください。
ではでは。
1998年01月05日:12時42分49秒
某番組について / 数の子
なんか私が新しく入った、とあるサークル(札幌)に、あの番組に出演した方がいらっしゃるそうです。
今度のサークル例会(1/25)で、多分会うことができると思います。
詳しい話聞けるかどうかは、ちょっとわかんないですけども、できるだけその方と話しをしたいです。

1997年12月30日:02時50分11秒
ごめんなさい、URL忘れました。 / 寺田大典@BLOSSOM


 TRPGBOX


 上の青い文字をクリックすれば、HPにジャンプできます。二度書き失礼しました。
1997年12月30日:02時47分52秒
宣伝(^_^;)です。 / 寺田大典@BLOSSOM
  HPで扱われているTRPGに関する記事や企画には様々な
 物がありますが、新たな試みの記事を掲載したいので、その内
 容も考え、読んでいる方が多い、この伝言板で報告したいと思
 います。(報告伝言板にはUPしました)

  1997年12月30日、私の製作しているHPである「TRPGBOX」に
 て「アースドーンを遊んでみよう!」という記事を掲載致しました。これは、海
 外翻訳ファンタジーTRPGであるアースドーンというゲームを出版しているF
 ASAという会社のHPで掲載されているもので、この記事を読んで使えば、
 「アースドーン」を購入する前のお試しセッションを行う事ができます。最低限
 のルールとデータ、それに一本のシナリオが掲載されています。
  この記事の翻訳掲載に関しては、FASAから直接、翻訳掲載許可を受けてい
 ます。翻訳されているとはいえ、なかなか値段が高いTRPGですし、そんな内
 容か情報が無い為に、購入を控えている人も多いと思います。面白くお勧めでき
 るTRPGですので、ぜひ記事を御覧になって、一度遊んでみて下さい。そして、
 ぜひ「アースドーン」を買って、遊んでみて下さい。

  こーいった活動をしているHPは、商業的なプロのHPであれ、アマチュアHP
 であれやっている所はまだいないのではないかと思います。TRPG自体のメジャー
 化に少しでも貢献できそうな方策?として他の商業的なHPでもやってみて欲しい
 です。アマチュアHPならば、勿論、プロと交渉してね。
1997年12月26日:07時27分41秒
ぴゅうたさん、なるほど / 闇雲
なんとなく分かりました。
今回のんHKの報道にはげんなりしましたがこれを機会にここにも時々顔を出すようにしたいと思います。
まだまだ初心者根性が抜け切れない未熟者ですが、皆さんよろしくお願いしますね
今度来るのは年明けになると思いますけど
1997年12月25日:03時57分27秒
LOG 009 / sf
TRPG FreeTalk LOG 009として1997年12月03日から1997年12月24日までのログを切り出しました。
1997年12月25日:01時27分26秒
初めまして、闇雲さん / ぴゅうた
えと、前回の説明について、ですね。
  うーん、カテゴリーっていいかたが良くないのかな?
  つまり、TRPGというものの中には、沢山の種類のゲームがあるため、それをひとくくりにして、その面白さを伝えることは不可能に近い、といったのです。
  だって、クトゥルーもマギウスもガープスもNOVAもTRPGですが、この5つだけでも全てに共通する面白さを語ることは難しいといえませんか?
  それは、スポーツで言うなら、サッカーと卓球と水泳とマラソンとスポーツカイトの共通する楽しみによって、全ての楽しさを語れといったら、不可能に近いでしょ。それと同じなんです。
  
  あ、良い言い方があった。そう、TRPGっていうのはジャンルなんですよ。え?あんまし変わらない?ま、いいか。
  
  だから、そのなかの一つに絞ると比較的説明がしやすいんじゃないかな?
  「ま、例を出させてもらえれば、ホラーRPGというものがある。それの代表的な物としてクトゥルフというものがあり、これの面白い所はGMという人のシナリオにのっとり、インタラクティブに恐怖を感じる、または感じさせるというところにある。でも、TRPGというのはそういうものだけじゃなく、(話は続く)」
  気を付けないとマニアの暗い自慢話しになっちまいそうですが、こういう風に説明していくと、説明し安いんじゃないかと私は思う訳です。
  
  ま、なんだか自分でもなに言ってるのか分からなくなってきましたけど、そーゆーことです。

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