TRPGフリートーク LOG 009

TRPGフリートークの1997年12月03日から1997年12月24日までのログです。


1997年12月24日:20時28分57秒
TTBさん、あずまさんへ / YAN
> 10万人の算出根拠、ホビージャパン社に聞いたけど、「独自の計算です」って
> 言われてしまいました。(++)ご推察どおり。私に出来ることはここまでです。(TTBさん)
 
 TTBさん、有り難うございました。よく考えたら、自分が直接HJ社に尋ねるべきだったかもしれません。…お手数をおかけしました。
 
> リプレイに関して
 
 リプレイに関しては、GMやプレイヤーの質(?)によるものが大きいと思います。売り物にするなら、一定のレベルが欲しいところですが…。
 
 自分の好きなリプレイは、「ロードス島戦記(D&D)」及び「ソードワールド」リプレイの各第1部と、「シャドウラン」のリプレイのやはり第1部です。
 
 前の2つは、「プレイヤーのノリのよさ」に負う部分と、「初めてのシステムを知る楽しみ」の部分が大きいと思いますが、「シャドウラン」のリプレイに関しては、「プレイヤーが考えてプレイしていた」と感じさせられる所を評価したいです。
 SRのリプレイは、様々な理由から不評を買っているようですが、「ノリだけで行動していない」という部分は認めても良いと思います。
 
 なお、自分にとっては、リプレイはルールや世界観をつかむために読んでいる部分が大きいのですが、最近はその辺りを考慮してくれないリプレイもあったりして、悲しい限りです。
 某ハイパーT&Tのリプレイ3部作では、ルールに関する記述が全然ありませんでした。
 角川版が出る前に、社会思想社版のルールブックが出ているとはいえ、あまりな仕打ちです。角川版を買うための参考にしようと思っていたのに…。あれは、「ハイパーT&Tのリプレイ」ではなく、「ただのリプレイ」でした。まあ、それが絶対に悪いとは言い切れませんが…。
 
 逆に、ちゃんとルールに絡んだシナリオ作りや、解説コラムがついた「リプレイ」だったら、私は大歓迎です。
 
> あずまさんへ
 
 ご挨拶が遅れました。どうも、始めまして。
 
> D&Dマガジンなる過去の遺物(笑)を問屋さんの倉庫から大量に発掘した際、
> そこに連載されているリプレイスタイルに古くて新しい物を見た気分になりました。
> それまでSNEタイプのリプレイしか知らなかったあずまにとって、とても新鮮に見えたのです。
 
 いったい、どんな感じなのか、どこが新鮮だったか、ぜひお聞きしたいです(^^)。
 D&Dマガジンのリプレイだと、「仲間を見捨てたうんぬん」で物議をかもした奴なら、私も読んだ事があるんですけど、それのことかなぁ…?
1997年12月24日:12時22分11秒
私の限界・・・ / TTB
 甘口TRPGプレイヤー、TTBです。ご意見ありがとうございます。>ALL
 経験値UP!今後の参考にさせていただきます。反論特にありません。m(__)m。
 
>YANさんへ
 10万人の算出根拠、ホビージャパン社に聞いたけど、「独自の計算です」って
 言われてしまいました。(++)ご推察どおり。私に出来ることはここまでです。
 
 私って、TRPGのお役に立ってませんね。一寸、自己嫌悪。(−_−)
 
 で、10万人ネタはこれで終わりにしましょう(おまえが仕切るな!)
 
 さて、リプレイは(声色変わる)TRPGを広めるうえで、重要な役割を
 担っています。私の周りの特に若い人は、リプレイ(SNE系統が多い)
 からTRPGに入ってきた方が多いと思います。彼らはリプレイのように
 プレイしようとしてますね。でも無理がありますね。実際のプレイとリプ
 レイは同じではない。(当然なんですけど)でも、それで、挫折しちゃっ
 た人もいるので、功罪あると思います。でも、私、功の方しか見ない甘い
 人だから、TRPGにトライしてくれる人が増えたら、それでもいいと思
 ってます。
 
 あずまさんの言われるようなリプレイスタイル、伝達スタイルの革新なん
 て、アイディア良いですね。TRPGを知らない人に、いろんな手段で、
 TRPGの存在を認知せしめ、トライしてもらうことに大変貢献するので
 はと期待します。私も出来るだけ周囲の人に認知してもらえるよう個人的
 に今後も努力します。では、失礼します。
 
1997年12月24日:10時10分26秒
「青春探検」 / あずま
ご意見尤もっていうのが多くて、ずっとROMってましたが、ちと一言。
もはやリプレイという媒体も限界に来ていませんか?
SNEのソードワールドのリプレイスタイルは、確かに画期的で、プレイヤー人口の増加に役立ちました。
でも、もう今更って感じはありますよね。

D&Dマガジンなる過去の遺物(笑)を問屋さんの倉庫から大量に発掘した際、
そこに連載されているリプレイスタイルに古くて新しい物を見た気分になりました。
それまでSNEタイプのリプレイしか知らなかったあずまにとって、とても新鮮に見えたのです。

「そうか、こういうリプレイもあるのか。」って。

ここ数年、新しいリプレイの形式が模索された形跡を感じません。
そこで、前述のさうすさんが仰る映像形式のリプレイなんてとても良いと思います。
声優、俳優を使っても良いでしょうし、模範的なプレイを見てみたいと思う人は全国にいるはず。
なにも媒体としてビデオだけではなく、これだけデジタル分野が発達しているなら、
インターネットで、ftpつかってダウンロードして再生できるとか、
CD-ROMで販売してみても良いんじゃないでしょうか?
RPGマガジンが今月だけちょっと高めだけど、CD-ROMが付録で付いてるなんていいうのも・・・・
あ、いいアイデアだな・・・・・・・このネタ、ちょっと考えてみよう・・・・・・・・・・・・


1997年12月24日:04時18分22秒
映像版リプレイの可能性 / さうす
 リプレイっていうものが、プレイの実際そのままをベタで伝えているのなら話は別ですが、現実にはテープおこしをした書き手の(いい意味でも悪い意味でも)作為が入っていて、話の流れをわかりやすくかつ読みやすいように、見た目の姿が変わっているものだと思います。

 だとすると、それが文字媒体から映像媒体に変わったところで、同様のことは可能なんじゃないでしょうか? 大事な発言だけをダイジェストにして、前後を入れ替え、適切なナレーションと字幕をくわえて物語の展開・分岐点とゲームマスター・プレイヤーおよびPCの思考・価値判断を明確に視聴者に伝えるわけです。必要に応じて効果音や関係図、アニメーション・CG等を加えてもわかりやすくて面白いかもしれません。

 もちろん、そのプレイによって端から見て面白い物語が生まれたかどうかにも最終的にはよりますが、映像のプロならそのようなことは可能だと思います。実際、(競技性の存在するものに限ってですが)例えばTVチャンピオンという番組では、世間一般で地味とか知られていないとか言われているような趣味を、視聴者にとって面白く編集して伝えています。

 ただ欠点は、映るものがどうしても素人の「異星人が会話してるような」台詞を吐く場面が主になってしまうことです。ロールプレイ(=プレイヤーとPCを分けて考える)を理解している人ならともかく、そうでない人には奇異に映ることでしょうね。また、素人のムサイ顔を見たいと思う奇特な人は、おそらく少数派でしょう。

 しかし、視聴者の多くがゲームの内容そのものに目を向けはじめたとき(逆に言えば、目を向けるような視聴者が増えて需要が生まれたとき)、そんなものはあまり意味が無くなるような気がします。自分たちがプレイに参加していて疑問に思わないように。件の番組にしても、プレイヤーだけじゃなくてゲームの紹介でもあったなら、あんなに気持ちわるいものでもなかったかもしれません(ソードワールドと放課後怪奇くらぶを遊んでいたようですが、どんなシナリオだったか分かった人いますか?)。将棋の中継だって、羽生名人でもないかぎり棋士の顔を眺めているわけじゃないんですから。

 もっとも、姿そのものを売りにしている、芸能人やプロなどの有名人がプレイしている場合に限っては別でしょうね。JGCとかでプロのデモプレイを観戦してきた人には身に覚えがあるはず。そういう方向でのアプローチもないことはないです。実現までの道のりは遠そうですけど(^^;。深夜番組でやってくれないかなぁ(爆)
1997年12月24日:00時43分45秒
初めまして / 闇雲
どうも、闇雲という者です。 ぼくも某番組を見て、ちょっと参加したくなったので来ました。 最初は気分が悪くなりましたけど・・・あんなものでは? レディースコンベは知りませんけど、世の中のコンベンションってあんなものでしょう。 寺田さんもいってますけど「現状では」仕方ないと思いますよ。 でもTRPGの性質上、カメラで撮影して「おもしろそうだ、行ってみよう!」ってのは無理なような気が・・・ あと、ぴゅうたさんの意見は納得させられました。 それだと・・・自分にとってのおもしろいところを説明するしかないってことでしょうか。 ぼく、ちゃんと理解できてますか?(^^;
1997年12月24日:00時16分56秒
絶版アイテム発見 / クワバラ
東京NOVA1stの新品を3箱買いました。無論、買い占めではなく、友人の分を含めて、です。

わけを聞いたところ、問屋の倉庫の整理に引っかかったそうな。

この時期、類似の事が起らないとは言えません。ほしいものがあれば、もう一度ショップ巡りをしてみては?
1997年12月23日:12時52分37秒
賛意:ぴゅうた氏へ / クワバラ
まったく同感です。
いつまでも経っても「RPGって?」
みたいな考え方をしていたのでは先へ進む訳ありません。

で、どうすればいいかって、おっしゃる通り、


>個別にその味や美味しさについて〜〜

まったく同じで、個々のシステムに関して深く理解し、熟練するする以外に理解への道はないと思います。

最低限、ルールブックを読んでほしいなぁ・・・

ルールブックがすべてか? などとほざいたバカがいたが、ルールブックとは、読んだら全て理解できるように書くものなんだな、これが。
上手い下手ははあるけどさ。
1997年12月23日:12時03分28秒
TRPGの面白さを語れない理由 / ぴゅうた
以外と簡単です。
  それは、TRPGというものがカテゴリーだからです。
  例えば、先にも例が出てました「料理」とかです。
  料理で言うなら、TRPGの面白さとは、味のことです。つまり、「TRPGって何処が面白いの?」という質問は、「料理って何処が美味しいの(叉はどんな味がするの?)」と聞くようなものです。
  料理には色々な物があって、色々な味、それぞれの美味しさがあります。個別にその味や美味しさについて語る事は出来ますが、「料理」という全体的なものに関しては、説明は無理です。
  スポーツに関しても同じです。他にも、「コンピューター」(掃除機や炊飯ジャーにだって入ってる)「本」、「人生」(?)・・・・
  
  カテゴリーだけを指して全てをを説明するというのは、無理なんです。と、私は思うのだが。如何?
1997年12月23日:04時03分33秒
放課後怪奇倶楽部 / 寺田大典@BLOSSOM
 おお、出ていましたね、そういうシステムが。私の周りで買っている人がいないので、感想は述べられませんが。

 SW40万部も出てるのかな?私の聞いた話とは桁が違いますが、私の方も、関係者から聞いた訳ではありませんけどね。TRPGのシステムの本数って実際は本当に少ないようです。実際に発売されているある程度TRPGやっている方なら誰しも名前を聞いた事があるシステムの発行部数を関係者から聞いて青くなった事もありますしね。

(そんなに少ないんだぁ...て感じで)

 まぁ、実際に見てないので、件の番組は借りて見て感想書こうかなぁ(友人ビデオ取ってるらしいし)。でも、見ている人間の意図に沿う内容を作る必要は無いですし、ここの伝言板から推測するに「そういう人もいるね」レベルの人が取材されていたようですから報道関係者の釈明を求めるような憤りを感じる必要は無いと思いますよ。>皇さん

 ある程度しょうがないと思っています。だって、例えば、世にあるコンベンションの一部(10個ぐらい)ビデオに映したとして、その中に放送したら偏見深まるよなーというコンベンションが入っている気がしますし。現状では、誤解が生じるのも分かる気がします。私は、それを踏まえてのユーザー側の自戒やユーザーを誘導している発行者側の誘導の仕方に対しての自戒が必要だと思われます。

 実際にあるサークルを取材されての内容がまずくてもなー(それが唯一無二の変態サークルとかじゃないわけですしね)。「やらせ」じゃないだけに私は憤るに憤れないです(溜め息ついちゃうような感じです)。
1997年12月22日:23時57分05秒
報道のやり方には疑問 / 皇 龍馬
ここ半年程、ROM人間だった皇(すめらぎ)と申します。
久方ぶりにイヤな気分になった。
件の番組は見ていませんが、どうもこの業界は偏見の目で見られるようで………。
以前(といっても8年位前)にも、同じような内容の番組(しかも民放!)がやっていて、その内容たるや、裸電球の暗い部屋の中で6人の大人が薄ら笑いを浮かべながらダイスを振り続ける………、といった身の毛もよだつような内容でした。
これを偏見と言わずしてなんと言おう。おりしも『オタク』という言葉が出始めた頃の事でした。暫く忘れていたのですが、ここを呼んでいて久方ぶりに思い出してしまいました。
偏見といえば、つい先日某なんとか2という深夜番組で同人誌の話題が取り上げられていた。同人活動をやっていて、この番組を御覧になられた方は御分かりだと思いますが、一部の特異な(偏った)サークルを取材して全てを取材したように報道するなよ。まったく。
いかん、話が横道に逸れた。コミケ前でナーバスになっているようだ。
とにかく、一部をみて全体を推測する事はできても(それでもかなりのサンプリングは必要)断定はできないという事が言いたかった訳で、マスメディアを担う人間には公平な取材と良心に基づいた報道をしてもらいたいと望む。まぁ、それができてれば伊丹さんは自殺しなかったか………。報道関係者の釈明が聞きたいと思います。
愚痴っぽい駄文で申し訳ありませんでした。
1997年12月22日:19時24分35秒
RE:信じてあげて10万人 / YAN
 ええと、まあ、別に、疑っているわけじゃない、と言いますか、別に「10万人という数はおかしい!」と、
 思ってる訳じゃ、ないですよー?
 
 ただ、「どのような推測で10万という数字が出てきたか」が、ちょっと疑問に思ったもので。
 「RPG関係雑誌全部合わせて10万部ほど売れてるから」なんてストレートな理由じゃないとは思いますが、
 どういう計算方法で推測されたか確認できないと、自信をもって(?)信じることが出来ないので…。
 
 尤も、あまり深く突っ込んでも意味無いかな?と感じたので、歯切れの悪い文章になっちゃったわけです。
 そういう訳だったんですけど…結局書いちゃいましたね(汗)。…うーん、どうせだから聞いちゃいましょう。
  
# TTBさん、HJ社の「雑誌等の売れ行きからの推測」って、どのようなものだったのでしょうか?…何か特別な計算方法があるとか…? でも、調べるのにお手間かかるとかでしたら、別にいいですよー。HJ社に聞いても「企業秘密」とか言われる可能性もありますし…。
 
 兎に角、あまり気になさらないで下さいませ。
1997年12月22日:18時29分38秒
公称10万人(NHK調べ、1997) / 陽陰
 表題は、そういう風に言えるんだなあと言うことですが・・・
 
 そうか、10万人もいるんか。
 みんなぁ、自分のやっているシステムぐらい買おうぜ(^^)
 そうすると、もっとサポートしてくれるはずさ。
 
 それはそうと、放課後怪奇クラブをプレイしていたのに気づいた人って少なかったんですね。
 ちなみに、説明すると、クトゥルフの簡易・普及版日本アレンジで、こないだホビジャパからでたやつです。
 簡単なシステム(ベーシックロールプレイングシステム)だから、ルール参照は少なくて当然なんですがね。
 持ってないし、やったことも無いけど(^^)
1997年12月22日:18時20分54秒
目はつぶれないでしょう / COB
何も知らない人にTRPGが誤解されたまま伝わるのが一番悪いんじゃないかと思います。
それこそ「初参加者にノリと演技を強要して引かれる」のと似たようなものでは。

甘すぎだと思います。
まぁ、民放の放送局だったらもっとヒドイ事になってたかもしれないけど。


1997年12月22日:18時02分01秒
十万人 / sf
 まあ、文庫タイプで三万部、ムックタイプで一万部の儲けのでるぎりぎりくらいだと見ても、ゲームマスター以外があまり買わないことを考慮すると十万程度の実動ユーザ層があっても不思議はないんですよね。
 ソードワールドは例外的に四十万部でたとむかし聞いたような気もしますし、遊んだことのある経験層はもっとずっと多いでしょうね。
1997年12月22日:17時44分53秒
感想かな・・・ / TTB
 長文になって申し訳ありません。
 私の考えって甘いのかもしれません。でも、ディレクター氏があの番組の反響の多さに驚いてくれたように、
 知らない人にTRPGを知ってもらって、興味を持ってもらって、参加してもらえることが出来れば、多少の
 問題点には、目をつぶってもよいような気がしています。
 
 TTBの考えは、浅い、甘いなどのご批判ご意見等頂ければ幸いに思います。では、失礼しました。
 
 ROMモードに戻ります。
1997年12月22日:17時37分43秒
信じてあげて10万人 / TTB
 >YANさんへ
 信じてあげてください。TTBは人を信じる主義です。
 ところで私の感想を述べてなかったので以下に述べます。 
 システムについては何をつかっていたとしても(番組前半では「冒険者レベル」なんて単語も聞いたが)あまり問題ではないと思います。
 
 あの番組は、みんな書いてますように、TRPGのプレイヤーである若者の群像の紹介のようなもので、TRPGの紹介ではありません。
 私は、当該番組について、比較的好印象を持っています。当初、TRPGプレイヤー=現実逃避をしている若者のような紹介がされるのではと、危惧しておりました。
 番組前半はそうであったと思います。一方後半では、現実としっかり向き合って生きることの出来る若者の姿をレポートしてくれていたと思います。もし、TRPGを
 したことのない人間が見たら、TRPGは特定のある性質を持ったものでなく、誰もがプレイできるようなものであるという印象を受けてくれたらと期待しています。
 
 旭川の人が見たら怒られるかもしれませんが、地方においてさえセッションの成立する、普通の趣味としてTRPGを認識してくれれば、と思います。
 少なくともTRPGが全国に放映されて、視聴者に知ってもらえたということを素直に喜びたいと思います。
 ディレクター氏は私とコンタクトした際「どうしてあのサークルと出会えたのですか」との問いに、「書店でプレイヤー募集のチラシが貼ってあったから」と答えました。
 TRPGを知らない人(この場合はディレクター氏)がTRPGと出会う。TRPGを知らないものが興味を持ってやってくる。これがRPG界全体の繁栄につながる。
 全国で、番組後半に紹介されていた人たちの考え方に、共感できるものがあれば、何人かはTRPGにトライしてくれると思います。
 
 ディレクター氏のところにTRPGはあんなもんじゃない。という抗議が結構来たそうです。それはそのとおりだと思います。あの番組はTRPGの紹介番組じゃないんだから。
 
1997年12月22日:16時55分26秒
re:番組で使っていたシステム / 神尾
 確か「放課後怪奇クラブ」でしたよ。あと、ソードワールドも使ってたような。
1997年12月22日:16時26分19秒
すると、システムは・・・ / ハリ=ハラ
 「放課後怪奇くらぶ」でしょうか?
 最近発売されて、学園を舞台にしたものというと、そんなものしか思い付かないのですが・・・
 しかし、そこまで悪評が高いと恐くてみれませんね。
1997年12月22日:16時19分06秒
番組で使っていたシステム / 寺田大典@BLOSSOM
 前の書込みで何を使っていたか良く分からないという書込みがあったのですが、昨日、あまり会わないTRPG関連での知人と久しぶりに会った所、番組を見ていまして、番組中にキャラクターシートの左上の方に書いてあったそうです。
 学校関係を舞台にした最近出版されたシステムのようらしいのですが、私がそれを知らないのと、飲みが終わったら名前が記憶からサッパリと(^_^;)。
 ビデオを撮られた方は、再見してみると分かるかもしれませんね。
 番組に関しては、特に否定的な意見しか出そうに無いし、他の人も書いていますから特には書きません。結局、TRPGをやっている人の中でも特に普通の人から見て特殊な例を出しているようなので(番組を見た友人は、インタビューを受けている人間も問題あるよ、あれは、と言っていました)、例えば育成ゲームにハマリすぎて、ベットカバーとか部屋のインテリア全てをゲームのキャラにしている人とかを民放で夜中にやってたりしますが、それと同じ感覚を抱いてしまう訳です。 P.S TRPGのシステムの売り上げから考えて、TRPGを行う人の一部の人しかシステムを買わないような現状を考えると、「TRPGをやった事がある」人数って10万人よりもっと数多い(下手すると数十万)と思っていますが、「TRPGをやり続けている」のなら良いラインではないでしょうか。でも、結構いるのね、TRPG遊んでいる人って。
1997年12月22日:15時26分26秒
やってみれば分かる? / YAN
>(「やってみれば分かる」という言葉は)禁句でしょう。むしろ初心者を引き込むときにいってはいけないことだとおもいます。(濱浦#SeyfertSluwさん)
 
 少なくとも、説明する努力を怠って、「やってみれば分かる」で済ませようってのはマズイですよね。
 自分もそれをやられて不愉快な思いをした事があります(システム面での話ですけど…)。
 
「やってみれば分かる」という言い回しはまずかったかな…。でも、「やってみなけりゃ分からない」とは言えると思う(微妙微妙)。これは、どんなモノだって同じですよね。
 結局、江川女史は、「理解」をしたかったのではなく、「納得」さえ出来れば満足だったのではないか、と思えてなりません。(番組構成のせいかもしれないけど。)
  
 うーん。ふと思ったのですが…例の番組のセッション中、一人くらい江川さんの隣りに控えて、状況解説してあげる人がいれば良かったと思いません?解説でなくても世間話とか、何かお相手してあげれば…。
 
 済んだ事は仕方ないとしても、今後「プレイ風景を見学したい」という初心者に出会った場合には、この点に注意すべきかもしれないですね。結構、サークル関係ではありそうな気がするけど…。
 
# こういう「見学者」に対応された経験のある方がいらっしゃったら、お話を伺ってみたいです。
 
 でも、ルール的な説明はともかく、「TRPGの楽しさの本質」を口頭で説明するとなると、やはり難しいです。
 「会話する楽しさ」とか、「ゲームとしての楽しさ」とか分かりやすい例をあげると、「それって他の事でも十分代用できるじゃない。なんでTRPGなの?」と返されますしねー。
# まあ、野球部の人に「スポーツやりたいならサッカーでも良いじゃない。なんで野球なの?」とか聞いたら、
 「ほっとけ。」
 の一言で済ませられるだろうし、TRPGでそれをやってもいいんだろうけど、(TRPGをやらない)他人と係わっていく上では、そこ −TRPG固有の楽しさ− まで説明出来た方が望ましいのは確か。
 
# 自分は…「色んな楽しさが、いっぱい含まれてるから」TRPGは楽しいんだと思います。(しかもお手軽。)
  
> RPGマガジン(MtGマガジンではない)のHJ社に問い合わせたと
> ころ、公証と呼ばれる数値はないが、雑誌等の売れ行きから推測すると
> 10万人は居るのではないかとのことだったのだそうです。 (TTBさん)
 
 TTBさん、情報提供有り難うございます。これで信頼できる数値だと納得…出来…る…かなぁ(;^^)。
1997年12月22日:13時29分44秒
おや、書いてる間に追加が。 / クワバラ
はあ、事前にやった。
それで、彼ら自身が自分のやっている趣味に付いて良く分かっていない、と分からなかったのか。


分かったのであれば、ああは作るまい。

1997年12月22日:13時25分10秒
率直な意見:青春探方 / クワバラ
そういう事なら斜に構えた事は言ってられないな。
ホントに見るかどうかはともかく。

製作段階ですでに、

「RPGと言うものをしている人間は社交性が低く現実逃避ばかりしている。と言う点を強調したがっているのが明白である」

競技人口が少ないだろう地域で、サークルとしての例会を取材する。
つまり、はじめから 「今日は仲間内での集会であり、なおかつ地域人口の関係から、大きなサークルは発生しにくいですよ」と言う場所を取材している訳だ。

おそらくは、

「制作がNHK北海道局なんだろうから仕方ない」
とか言うのだろうが、
新規参入者を求めて奔走している首都圏での実体とはまったく違うと言う事には、一言も触れなかったな。

ついでに言うと、取材を受けた彼らは 「RPGとは何か?」と言う質問に対する答えを持っていない。
何がしかの意見を言うだろうが、彼ら自身、それが正しいとはいうまい。
そういう人間が、一体なんなのかをさがしつつ活動していると認識しているのだろうか?


「何が面白いのか分からない」
下調べしろよ。レポーター。まじめに仕事をしろ。

いや、仕事しなくても良いから、いい加減な仕事は報道するな。

私の個人的な事を言ってもしょうがないが、私の場合のRPGによって出来た友人・知人は実に幅広いものであると言っておく。
例えば「富士通本社営業一課」に居たり、「NTT通信」に居たり、「現役東大生」だったりする。「登校拒否児」もいれば、「自然保護団体」の団体員もいる。
私の参加しているサークルはメディアワークスからの公式なサポートをされ、対外的な集会となれば100人以上が参加した。

また、このRPGと言う趣味分野の黎明期においては、先達は非常に精力的に活動し、ゲームそのものやサポートに関して独学で英文のエアメールを書き、会社へ問い合わせをしていたらしいし、個人輸入へ手を出すものもいたらしい。
現在のように個人輸入が簡単ではなかった時期に、である。
これらの活動は商店へも影響を及ぼし、現在では専門店には必ず英語の商品や情報誌がならび、最盛期では専門店でない書店にも置かれていた。
また、そういった書店へのサークル単位でのチラシの配布といったことも、RPG人口の努力によって勝ち得たモノである。

どの辺が 「社交的でない人間」なんだ?

まあ、返事を返せない人間に答えを求めはしないから、どうでも良いと言えば良いんだが、言わずにはいられなかったということだ。
万一のためにメールアドレスを記載する。
list@highway.or.jp


1997年12月22日:13時12分35秒
というよりは… / もりせ
サークルの選定が間違っていたかもしれませんね。
もう少し選びようはあったんじゃないかな?と思います。
1997年12月22日:12時51分04秒
取材方法についての蛇足 / TTB
 たびたびお邪魔します。
 
 12月18日の番組について、ディレクター氏は、事前に
 紹介されたサークルのTPRGを実際に自らプレイしてみ
 たそうです。
 
 感想は、「大変だった」そうです。(当然の反応だと思う)
 以上、取材の基本的事項なので蛇足ながらお伝えします。 
1997年12月22日:12時21分41秒
俺たちゃ10万人だ・・・ / TTB
 どうも、先日12月18日の番組のお知らせをした一人のTTBです。
 
 先ほど、この番組の担当者とお話する機会がありまして、疑問に思って
 いたことの一つを質問させていただきました。それが題名です。
 
 番組の中で「TRPGのプレイ人口100、000人」と述べられてましたが
 その数値はどこから出たものなのですか?
 
 答えは次のとおり
 RPGマガジン(MtGマガジンではない)のHJ社に問い合わせたと
 ころ、公証と呼ばれる数値はないが、雑誌等の売れ行きから推測すると
 10万人は居るのではないかとのことだったのだそうです。
 
 あ、それから、そのディレクターさんが番組の反響をご覧になりたいと
 のことなので、このボードを紹介しておきました。
#念のため、体調の良いときにこのボードをご覧くださいと注意しておき
#ました。
1997年12月22日:01時24分17秒
TRPGの本当の面白さは・・・ / 雪だるま
これは、実際は口が裂けても言えないことではあるのですが、私自身が考えているRPGの面白さは、


「気軽に達成感を味わえ、仲間との一体感を感じる事ができる」ということです。

TVや映画を見たり、小説を読むというのを受動的な娯楽とすれば、そうでない能動的な娯楽を楽しむためにはそれなりの努力を必要とします。 その努力が達成感の裏返しともなるのですが、RPGはそういう部分を虚構の世界で充足してしまいますから、能動的な娯楽でありながら、小説や映画などの一番楽しい部分だけを味わえるのです。
まさに娯楽としてすばらしい要素だと思いますし、私はそれが好きでRPGをしています。 まさにレクリエーションとして王様ではないかなとも思います。
でも、捉え方によっては「現実逃避」とはいえますから、説明は難しいんですけどね。


1997年12月22日:01時05分44秒
すごい番組だったようですね。 / 雪だるま
あいにく私はその番組を見られませんでした。残念です。
私は、ひょんな事から、シュミレーションやTRPGを全くやったことがない門外漢の知人を相手にマスタリングしたことがあります。
結論から言えば、いわゆる普通のTRPGセッションは、「普通の」人からすると非常につまらないものだという事が言えます。
なぜなら、ルールシステムという皮をかぶってはいても、所詮はごっこ遊びでしかないからです。
しかも、普通はファンタジー世界のヒーローになりたいなどと考えている人はいませんから、あまり関心も持てません。
また、コンピューターRPGやシュミレーション、その他のホビーであれば、チャレンジすることに対して対価的なご褒美があり、考えたり努力することの面白さがあります。
ところが、ゲームマスターという公正かどうか判断できないTRPGにおいては、パズル的な面白さがある訳でもありませんから、自分のやった事の結果が、それに見合うリターンとなって戻ってくるとは限りません。
少なくとも、TRPGのセッションは見学していて面白いものではありません。他人の雑談をじっと見ているだけのようなものだからです。
以前であれば、TRPGとは何かと問われた時にはボードゲームの延長を解答として用意しても全く差し支えありませんでしたし、むしろ知らない人が入ってき易い解答だったといえるかもしれません。 または、ゲームブックのリアルなものといってもよかったですね。
今は・・・・下手をするとマニアの変な遊びとしてしか見られないからね・・・・

そうそう、全くTRPGを知らない人への説明は、「やはりやってみないと本当の面白さは説明しきれない」だと思います。 で、実際にやる場合は、極力ルールは少なくして(場合によっては市販のルールは使わない方がいい場合もある)、自分がまさに小説の主人公として活躍できるという面白さを伝えてあげるか、
ややこしくないくらいのきちんとした戦闘ルールをつかって、戦闘ゲームとしての面白さを伝えるとともに+自由な行動ができる部分を
いずれにしても、プレイの不可が少ない、つまり行動選択にあまり悩まないが、押し付けがましくないという程度で、なおかつプレイ時間も1時間を超えないようにする、というのが 失敗しないコツだと思っています。

話題の番組は、サークル自体に、全くTRPGを知らない人を受け入れる体勢がなく、TRPG初心者に先輩または仲間として接する事はできても、門外漢への対処法はまだまだ蓄積できていないのではないかと推察しますね。
普通のTRPGのセッションは、門外漢にとっては非常に負荷のかかるものです。 今回は眺めていただけのようですが、仮に参加させていたとしても、普通のセッションをやってしまうと、そのうちプレイに疲れはじめ、飽きはじめ、疎外感からプレイにネガティブになりはじめますね・・・ 眺めているようなセッションなら、5時間なんて・・・・頭が痛くなるのもわかりますね。


1997年12月22日:00時47分50秒
RPGの本質を語れない理由 / 濱浦#SeyfertSluw
たしかにRPGには語れない部分があると思いますが、それだけでは決してないと思う。語れない部分に固執するあまり共有したいものを見失っているのでは?

「料理」ならおいしいものを食べたい、という欲求。
「スポーツカイト」なら空中での演技、といったもの。

結局RPGがこの手の問いにこたえられないのは、プレイヤー以外と共有しなくても楽しめるから、かもしれない。
「料理」なら料理した人以外に食べてもらっておいしいかおいしくないか評価してもらえるし、「スポーツカイト」はAKA/AJSKA(スポーツカイトの団体)による評価基準もあり、あるていど客観的に評価されます。RPGでそれに類することができない、という結論は私は出せません。


1997年12月21日:15時16分18秒
やるしかないよ / クワバラ
「料理」というメニューはない。
料理屋で「料理!」と注文しても何も出てこない。
さて、「料理ってなに?」と聞かれたら何と答える?

何と答えるかは知らないが、「RPGって何?」 と聞くと答えたがる人間が多いのは確かだな。

目玉焼きを作れれば「料理」を理解したとでも言うつもりか?
百種類のレシピがあれば理解か?


何も知らない、分からない初心者に、理解への第一歩として敢えて 「RPGってなに?」 の解答を与えるならばともかく、いくつかのTRPGを経験し、「RPGとは変化し、増加しつづけるモノ」 である事を体験している人間ならば、いい加減バカな物言いは止めろ。

どこの誰がなんと言ってるかは知らないが、「RPGって何?」 に答えている文章は間違いだ。分かるな?
やってみなければ分からないものだが、一つや二つやったところで理解できるものではない。

広辞苑で調べたわけではないが、こういうモノを 「概念」とかって言うんじゃないか?

馬場講座ではトランプを例に出してたな。

また取り止めがなくなったな。じゃ、また
1997年12月21日:01時23分53秒
ボートのエイトの選手が言った「経験主義」 / 雄高
うろ覚えで申し訳ないですが。昔ボートの選手が書いた本にこんなのがありました。
 
 「ボートを漕ぐ苦しさについて僕はあえて書こうとは思いません
  なぜならボートを漕いだことのある人間には言わなくても(苦しみが)分かるし
  漕いだことのない人間には何を言っても分かってもらえないからです」
 大意はこんなようなもんです。
 うーんと、何を言いたいかって言うと・・・。
 RPGもそういうところがあるなぁって。
1997年12月21日:01時11分58秒
ああ、盛り上がってる「青春探検」ネタ / 雄高
今朝、出かける前に早起きして、録画したやつをみましたが。
 そのせいで今日1日中ブルーだったよ(笑)。
 せっかくの楽しいお買い物だったのに観なきゃよかった。
 寝不足だったせいもあるけど・・・。はぁー。
 うーん。
 
 でもちょっとあのサークルとうちのサークルは
 明らかにやり方が違うなぁ。
 うちはコンベンションを開いてるけど、やはりそれは
 「楽しいから」だし、「自分じゃない誰かの演技」とか
 「他人の深層意識の探求」とかの小理屈はこねません。誰も。
1997年12月20日:23時42分35秒
Re:「やってみれば分かる」は / 寺田大典@BLOSSOM

 言い方の問題でしょう。そんなに目くじらを立てて反論する事ではないと思います。スポーツカイトの例とは異なり、テーブルトークロールプレイングゲームの場合は、「やってみればわかるんだけど......例えば、君が夜遅く帰ろうとしていると突然目の前で誘拐事件に遭遇してしまった。しかも、それが君の友人。それからどうする?というのを遊んでいったりするゲームなんだけど...」という説明の仕方もありだと思います。つまり、スポーツカイトと異なり、その場で遊び方を説明できる訳です。(実演といっても良いですが)
 TRPGの場合は、ただでさえ幅広い遊び方がありますから、一概に「こういう遊び方をするもんだ!」とは初心者阻害の原因にもなり兼ねないし、YANさんの文脈からは、濱浦#SeyfertSluwさんが後半で書かれていた思想を含まれた書き方は特に感じません。「やってみれば分かる」も言い方によっては問題がある、という書き方にしないと、YANさんを攻撃している文章にも見えてしまいます。
 また、TRPGをやっている人でこの掲示板を見ている人がすべからく「TRPGを周囲に勧めるつもりで説明が上手くなければならない」訳では無いと私は思っています。
1997年12月20日:07時54分59秒
「やってみれば分かる」は / 濱浦#SeyfertSluw
>「やってみれば分かる」じゃあ、だめかぁ…。

禁句でしょう。むしろ初心者を引き込むときにいってはいけないことだとおもいます。馬場さんの講座を読むとつくづくそう思います。

個人の趣味としてスポーツカイトをやっていますが、ここでなぜ面白いか書きましょうか?


「通常の凧と違い、2本から4本の糸を使うことで自由に動かすことができるカイトを使い、空中にいろいろな図形を描くことができます。単独、あるいは複数のカイトで音楽に合わせてカイトを動かしたりする競技を行うことができます。風に関する感覚やチームワーク、リズム感、そしてカイトの操作といった複数の要素が絡み合うことで楽しいものになります……」

もちろんこの後には操作の概要や場所や実際のカイト、カイトと凧はどう違うかについての解説が続くのですが。

ここで「やってみれば分かる」などといって物を渡しても絶対にできないでしょう。見よう見まねでも同じ。


「やってみれば分かる」ってのは敷居が低いようでじつはまだやっていない人を見下した態度だと思います。プレイしている方はどの種類の楽しみを得ているのか、どの種類の楽しみを初心者に伝えたいのか、初心者側がどの種類の楽しみかたを受け入れるのか、ということをまったく考えていない。

特定の趣味を薦めるつもりのあるひと(ここに来る人のほとんどはTRPGを薦めるつもりですよね)初心者以上に考えておかなければなりません。「やってみれば分かる」ってのは初心者でも分かることです。何が分かるかは進める人の責任で、「やってみれば分かる」というときの「やってみる」はTRPGとは何かということを教えるときから始まっているのです。


1997年12月20日:07時52分44秒
NHK1 12/18 23:45 / さうす
 ところで、いったいどの辺がvsだったんでしょう?
 企画意図との食い違い。なるほど、クワバラさんの推測も結構当たってるかもしれませんね。

 まぁ、あまり出来が良くはないにせよ、私はそう悲観したものでもないと思ってます。なぜかというと、偏った紹介のされ方してるとはいえ、多少「変な事してる」とかの誤解を受けても「RPGファンって一体何者なのか、全然分からない」という状態よりはいいんではないかと。
 誤解は努力でなんとか解くことができるでしょうし、無知が生む偏見ほどひどいものはないですから。

 とはいえ、やはりなるべく正確に報道して欲しいものです。せめて、私たちが何をしているのかぐらいは。
1997年12月20日:07時40分46秒
忘れていました・・ご免なさい / サーラ
 海外RPGについて教えて下さった方々へ。 有り難うございました。「青春探検」の事で、つい気がそっちに行ってしまいました・・。
1997年12月20日:04時40分39秒
「青春探検」 / 宇津見
 私は江川氏の統一教会、オウム関連、その他の社会問題に関する仕事ぶりには感銘を受けていますし、TRPGのセッションをまったくの門外漢がみたら気持ち悪いであろうことも想像がつくので(私だって、アニメキャラ萌え集団を見てやはり頭が痛くなる事がしばしば....)、江川氏個人の見識や仕事をあまり責める気はありませんね。ただ、若者のホビーの取材という番組に、なぜ社会問題系ジャーナリストの江川氏をチョイスしたのかというのが謎。やはり、番組制作者の問題でしょう(準備や取材に余裕を持たせていないのが見えるし)。
1997年12月19日:22時50分11秒
一本道シナリオ / クワバラ
江川とやらが出ていた番組に関してちょっと。

あれが一本道シナリオと言うものだ。


さて、当たり前だが番組と言うのは行き当たりばったりに作るものではない。
構成を決め、演出を考え、起承転結でまとめたりする訳だ。
それを企画として提出し、お偉方の認可をもらって製作に入る。

しかし、当然だがわざわざ北海道まで事前調査に行ける訳はないし、構成や演出の担当者が自分が手がけるシナリオ(脚本とか演出の事だ)に関して調べきれるわけはない。

シナリオの事前準備をした事があれば分かるはずだ。

さらに言うなら現実に生きる彼ら番組制作者達は 「GM権限」など持っていないし、どちらかと言えば厳しい状況の中でシナリオ(番組)を作る。


彼らは手早く企画をあげ無ければならず、
それはお偉方に受けなければならず、
製作期間は短く、
完成品は提出した企画から大きく外れてはならない。


だから、取材した結果にまったく関係なく、企画段階での内容に従うように内容を編集しなければならなくなる。

だからレポーターは企画に合うような言質を得るために誘導するし、編集者も企画に合うようなシーンばかり放映する。

一本道GMはシナリオに合うような誘導ばかりするし、シナリオに合うような行為ばかり優遇する。

まったく、一本道シナリオとはクソである。


江川とやらがしきりに驚いていたのは、企画内容とのギャップが激しかったからだろう。
予定と違うと、驚くばかりで何も出来ないのだ。

常識があれば営業マンに向かって、
「普段は他人とのコミニケーションが苦手な彼らが・・・」

などとは言うまい。
そして、あの江川とやらに常識があるかどうかと言えば、ある。
ただ、企画に合わせようとしただけだ。働かなければ、人は生きて行けないからな。

そして、収入を減らす勇気もなかなかないものだ。
だれかこのなかで、モデムの速度を半分にする勇気がある人間がいるかね?
その速度が普通だったときには、それで満足していたと言うのに・・・

怒りがあふれて取り止めがなくなった。この辺でやめよう。
1997年12月19日:20時19分12秒
昨夜あった某番組を見て..一言 / 漆黒の破壊者

あの女性が話し始めて5秒後に、

「あっ、おたく女や...」
と、思った(^_^;)
良くも悪くも同類やねぇ〜。


別に、悪気は無い。
単に、趣味のことで他人にとやかく言われたくねぇ。それだけ。
#ちょっと、語調に問題あるのは自覚してます。
#気にしないで>all
1997年12月19日:19時15分53秒
「どこが面白いの?」…かぁ…。 / YAN
 個人的には、江川女史が「何処が面白いの?」を連発してたのが印象に残った。
 「やってみれば分かる」じゃあ、だめかぁ…。
 
  しかし考えてみれば、スポーツでも”カバディ”あたりは、知らない人にとっては不気味に写ったかもかもしれないし、
 「やってみたら?」と誘っても、「なんか恐いからイヤ」とか言われそうな気がする。(…カバディ愛好家の方、申し訳ない)
 まあ、メジャーでない分野というのは、何処も同じような悩みを抱えているのかもしれない。
 
 やっぱ、自分なりに「TRPGの楽しさ」を説明できないといけないかなあ…。
1997年12月19日:18時40分47秒
それでも / Dr.李
 まあ、江川女史は多分に公平に見てくれたと信じましょう。
 まあ、作りとしてはあんなもんですよ。
 
 へっ!(笑)
 
 しかし、全体的にやなつくりだなぁ。
 あぁ、やだやだ。
 
 
1997年12月19日:17時17分29秒
青春探検 / サーラ
 ビデオがほぼ完全にノイズで見られなかった・・ですけれども。読売新聞の「試写室」。ちょっとカチンときてしまった。
>五時間も続く“熱演”に頭痛薬をのみだす江川。
>だが、どうしても「現実逃避」にしか見えず
>ただ、ゲームを離れると以外に現実的であるのが救われる
>問題の是非を視聴者に任せる
 現実逃避って、どんなゲーム・スポーツでも、現実とは違う世界ですよね。それに救われるって何〜。是非って言っても趣味の一つだから・・そんなに問うことないと思いますが。
 記事を書いている人も、殆ど知らないのでしょう。何だか・・・新しく始める人口減るってカンジが・・。
1997年12月19日:12時58分42秒
僕も見ました(笑) / fushimi
おかげで昨日のチャットは盛り上がりでしたが。

こっちの結論としては「趣味」っていう概念がそもそも理解されていないんだろうなあ
ということでしたね〜(^_^;)

1997年12月19日:12時23分10秒
すんごい番組 / 数の子
なんか もう...
どうしてゲームしてる最中をうつしてるとき、いわゆる「おたく」な外見の人ばっかりアップにするんでしょうかねぇ(T_T)

でもあーゆー番組見てても、ついつい「あーこの日の為に髪切ってきたんだなぁ(笑)」とか、「部屋の中も一生懸命片づけたのね。ふふふっ(微笑)」なんてとこに目がいってしまいます(^^;

1997年12月19日:09時43分54秒
しかし、なんでTRPGなんだろう / MAT.N
MTGとかのほうが今時ではなかろーか。江川氏をだすあたりで、制作側の意図が見え見えなのが今一ですな。

いっそ取材されるサークル側も「れれれ」とかやってやれば良かったんですよ。「いいか、低予算で”若者の今”を紹介する番組をつくるんだっ」とか(笑)
ただマヂでこれをやると放映してもらえません。ゲームぢゃないけど経験あります(笑)
1997年12月19日:08時14分02秒
まあ、あの番組わ / でぶ猫
 TRPGを紹介するのではなく、TRPGをする若者たちを取材する、といったところが目的ですな。
 これに偏見の尾鰭をつけると
「TRPG(という得体の知れない遊び)に興じる(現実逃避やってる根暗なオタクと思われる)若者たちの 実は意外と現実を把握している姿(大丈夫、大丈夫、まともになる希望はありそうだ)を取材した」つーとこでしょうか。
1997年12月19日:07時52分37秒
ちなみにあのプレイスタイルは / 濱浦#SeyfertSluw
私もちょっと理解できなかったな。

ルールもキャラクタシートも参照している様子があまりなかったのもちょっと。部外者が理解できないのもわかる気がする。


1997年12月19日:07時41分16秒
所詮「青春探検」 / 濱浦#SeyfertSluw
番組のスタイルはタイトルが全てをあらわしていると思うし。

不満なのはルールブックの存在がぜんぜん伺えなかったこと。あれでは思い付いたことを行き当たりばったりでやってるようにしか見えないことかな。そのサークルの傾向もあるし。

しかし今の状況はとてもブームとは言えないような。 10万人とかいってた根拠が知りたい。


1997年12月19日:01時53分56秒
NHK「青春探検」 / がるる〜
 何故かTRPGが一般向けに紹介される時はあのようになってしまうのでしょうかね(^^;

 後半は「TRPG」=「現実世界で役立たないものの代表」みたいな感じの作りでしたが、多かれ少なかれどんな“趣味”でも現実逃避する事によってリフレッシュし、現実世界の活力にするもののような気がします。 その意味では単なる“趣味”の1分野にすぎないものに思えるのですが…。

 理解できないものを排除しようとする衝動は誰しもが持っているものでしょう。 それをいい事(?)に、TRPGを見ていた江川さんが頭痛を訴えた事を、わざわざテロップ表示までしてTRPGの異常性を強調しようとした番組構成の中に制作サイドの驕慢さを見たような気がして…。
 やっぱTRPGって解りにくいですよね〜(T_T)
1997年12月19日:01時27分08秒
なんか違うことだけど / でぶ猫
 TRPGって「演じる」ことを楽しむんじゃなく、
「あなたならどうする?」がただ連なっただけだろうなぁと思います。
 ・・・そういう説明なら、あそこまでひくこともなかったような気がします。
(でも参加はせんかっただろうな)
1997年12月19日:00時51分27秒
番組ネタ / 陽陰
>>みだれかわ枕さん
 >プロデューサーの狙いは「TRPGの紹介」ではなくて「TRPGをやっている人の紹介」なのでしょうが……
 
 だとしても、此処にいる人が、数分で考え予想した内容と同じ事しかつっこめないのはねぇ・・・
 まあ、深夜番組だし。
 
 見てる人が少ないのを祈ろう・・・
 でも、新聞のテレビ欄の番組紹介に出てたと言うからなぁ。
1997年12月19日:00時31分00秒
例のあの番組 / みだれかわ枕
 みました。なかなかすごい出来でしたね。
 プロデューサーの狙いは「TRPGの紹介」ではなくて「TRPGをやっている人の紹介」なのでしょうが……う〜ん、この番組で判るのは、「やっぱりオカマキャラ(格言研究室参照)は辛い」と言うことぐらいのような……
1997年12月19日:00時28分47秒
NHKの番組 / KZ
作りとしてはあんなモンだと思いますよ。

あの番組の他の回を見ている方なら分かると思いますが 江川さんの態度は江川さんらしかったし、いつも通りだったと思います。

30分、見る価値はそれなりにあったと思いました。
1997年12月19日:00時28分03秒
例の感想 / あらさか
こんばんは、あらさかです
えーと全体的に準備不足なような気がします。
例えば、一度もラグビーの試合見たことが無い人が試合を見たらどう思うか?
たぶん全くわからないので混乱するだけです。
事前に参加者との打ち合わせ、
つまりあらかじめ
ゲームとシナリオの説明(ネタばらし)等を十分しておいたほうがよかったのでは
ないかと思います。
教育でのこれから何をやるのか事前に説明しておき『あらかじめ心の準備をさせる』
ってやつですね。
それができるだけの金と時間がなかったならしかたのないことですが、、、
遅れて着てたのかな?
あらさかでした。
1997年12月19日:00時26分20秒
社交の効能 / sf
 うーむ。むりやり起きてみました。頭痛がします……ってのは体調のせいだけでないなぁ。(;^^)
 参加しないで理解したつもりになられてもなんですよね。スポーツだろうとなんだろうと、多人数参加型の遊びをやったこともない人間が見てるだけでは、なにも楽しくないのはあたりまえですし。
 結局TRPGを媒体とした対話の場づくりにつなげてるわけですが、これを肯定的に捕らえないのは日本の風土かな? 基本的にはホームパーティやディベートゲームと大差ないはずなんですけどね。
 しかしまあ、報道なんてのは結論を先に用意して、それにあったインタビューだけを抜き出すものらしいので、あんな内容になったのはしかたがないかなぁ……。
1997年12月19日:00時15分31秒
終わった・・・・ / MARS
 最悪の出来ですね。
 つーか、変にテロップをコミカルにしてるからなお悪い。
 結局どんな内容のシナリオかまったく触れてないし、ゲーム中に異性のキャラクターをやってるプレイヤーに変に目を向けすぎ。
 さらに言うなら話がシリアスになりすぎるのを防止するための笑いを誇張している。
 結局どんな話か見えていなければありゃ単に変態の集まりでしかないで・・・
 後気になったのはなぜあのような小さいサークルに取材をしたのだろうか?
 はっきり言ってデータを取るには不向きだし、第一女性が皆無な中で江川女史が入っていっても浮くだけやろうが!!
 はっきり言って江川女史がゲームに参加で金勝ったのは男ばっかだったと言うのが一番大きい理由だと思うぞ!!
1997年12月19日:00時12分03秒
テレビのオチ / 陽陰
 まあ、最初のひいている姿に比べると、巧くまとめたけれど・・・
 
 でも、将棋とかテニスとかやっている人に、同じように問いつめても、似たような答えが返ってくるような気が・・・(もっと非道いかも?)
 
 ゲームなのに、あんな捉えかたされるとねぇ・・・
1997年12月19日:00時10分54秒
明日の朝見ます。 / JOKER
今仕事中なんで、明日の朝家に帰って
から見ることにします。
なんか、また酷い表現されてるような・・・(~_~;)
マスコミ〜、たのむよ〜、これ以上TRGを迫害するような事するな〜。
今はただでさえ誤解を受けやすい世の中になってるんだから。
1997年12月19日:00時05分53秒
いやーん / ハリ=ハラ
 恐くて、見れないぃ(涙)
1997年12月19日:00時01分17秒
いま、見てる最中 / 鏡
 減ったな・・・。
 江川紹子女史の反応は当たり前だけど。
1997年12月18日:23時32分54秒
re:RE:見てるだけなら・・・ / 陽陰
 >身を乗り出して“凝視"し続けるようでしたが・・・。
 
 こわすぎ(;;)
 そんなところでプレイしにくいだろうなぁ。
 
 >皆、テレビつけて待ってるんだろうなあ。
 
 きっとそうでしょう(私もそう)
 
1997年12月18日:23時24分00秒
RE:見てるだけなら・・・ / 鏡
 予告を見た範囲では、プレイしている卓の横の椅子から、 身を乗り出して“凝視"し続けるようでしたが・・・。
 ああ、あと30分無いじゃないか。見ようか寝ようか、 まだ迷ってます。見ると明日一日ブルーになりそうだし。
 皆、テレビつけて待ってるんだろうなあ。
1997年12月18日:22時36分30秒
見てるだけなら・・・ / MARS
 疲れるの当たり前ですよねぇー
 まじめな話、江川さんはキャラを作って参加なされたんやろうか?
 どうも、そうはとれない。
 なぜ、紹介なのに参加しないのやら・・・
 少なくとも紹介するならスタッフ全員一回セッションすべきだと思うんやけど・・・
 どうも、一歩引いた目で見なければならないと言う意識があって否定的になるのかもしれない。
 うーん、なんだっけ?ルー大柴が司会やってたNHKの番組・・・あれは割とやってる人間のスタンスに立って紹介してたけど。
 まあ、単純にプロデューサーの違いですね。
1997年12月18日:22時27分20秒
いやだなぁ / Dr.李
 当たっても全然うれしくない(笑)
1997年12月18日:22時11分41秒
青春なんとかっちゅう番組 / 鏡
 今、NHKのクローズアップ現代でポケモン事件?について やってたんですけど、終わった後でRPG紹介するという 番組の予告をやってました。
 見学後、会場の外(廊下)に出ての、江川紹子女史の一言「疲れた・・・もう帰る!って感じ?」が 印象的です。
 とりあえずDr.李さんの予測命中に一票。
1997年12月18日:21時50分27秒
うっふっふ / ナカザキ
> 社会戦闘ばっかりのソードワールド> 社会戦闘ばっかりのソードワールド

いやぁ、そんなことはありません。我々の社会はまともですとも。
なにしろ暗殺者がばっこし、下克上は当たり前で、最適戦略に基づく行動を とるキャラクターが満ち溢れた‥‥‥あわわわわ。

いや、RPGサークルというのではなく、SLG関連のサークルなんですよ(^^;


1997年12月18日:19時35分00秒
番組について / 陽陰
 予想:
 RPGをゴッコゲームとして取り上げ、仮面を被って、自我をむき出すゲームという撮り方をする。
 つまりは、対人恐怖症の人間が、人と付き合うためのカウンセリングの一種としての捉え方。
 オウムで、宗教に転んだ若者の傷を取り上げた江川女史が、ゲームに、「癒し」を求める若者に迫る!
 
 そんなんだったら嫌だなぁ。
 ますます、新人が減りそう。
1997年12月18日:19時23分30秒
そうでもないぞ! / Dr.李
 まず、江川紹子さんといえば、オウムを思い出される人が多いと思う。
 そんな人がTRPGを紹介する番組に出るわけだ。
 
 おまけに頭痛薬のむらしいしね。
 絶対否定的な方向へ話を持っていくような作りになってるとおもうがね。
 
 どうかな、まあ、見てからのお楽しみかな。
1997年12月18日:17時00分52秒
たしかに / ハリ=ハラ
 知らない人に「RPG」を説明するとしたら、そんな感じになっちゃうのかもしれないけどね。
1997年12月18日:16時53分33秒
そりゃ言葉のあやでしょう / 蒼
かわいそうな番組スタッフが、誰にでも解るように
ヒロイックなファンタジーを説明してといわれたのでは。
まあ、ドラ○ンクエスト(コンシューマの)とか、ファイナルファン○ジーを引き合いに出されなかっただけマシなほうじゃないかな
しかし、「最北のゲーマーVS江川紹子」・・・
もうちっとタイトル考えてほしかった。
1997年12月18日:16時41分39秒
ちょっと違う? / ハリ=ハラ
 天羅のヨロイ乗り(女)も一応姫ですよ。
 あと、ヨロイ狩り(女)も元姫です。
 
 ちょっと違うな・・・(^^;)
1997年12月18日:16時38分44秒
”姫”って職業は…? / YAN
 ”姫”キャラで遊べるゲームって、私は「熱血専用!」しか知らないんですけど(;^^)。
 
 (あ…「まじかるランド」もそうだったっけ?)
 
 昔D&Dで、「15LVファイターのお姫様」という設定のキャラを見た事あるけど…その類いかなあ…やっぱり。
1997年12月18日:16時18分27秒
これは・・・ / ハリ=ハラ
 ”姫や魔法使いなど”
 これで、ディプロは無くなりましたね。(笑)
 どうやら、ソードワールドか何かなんじゃ無いですか?
 雰囲気的に、ライトな感じ(ちぇ)
1997年12月18日:16時12分17秒
雄高さんの推薦番組を見てみよう / TTB
 本日18日、NHK総合テレビ23:45で雄高氏の紹介してくれたTRPGの紹介があるよ。
 
 番組名は(探検)です。お題が(最北のゲーマーvs江川紹子)です。
 
 机の周りに数人が座り姫や魔法使いなどのさまざまな役割を演じるTRPG。
 この大人のごっこ遊びが今若者の間で静かなブームを呼んでいる。
 若者たちは、テーブルトークに何を求めているのか。
 江川紹子さんが他人と深く関わることを苦手とする若者たちの心の内を、
 ゲームをともに体験しながら明らかにする。
 
 北海道旭川市のTRPGサークルが取材されるようです。
 
#以上番組紹介でした。ここまで入力するのに笑ってしまって苦労した(^^;)
 
#私は若者ではないので見てもよく分からんと思うが若者の皆さん如何ですか?
1997年12月18日:15時53分22秒
いやぁぁ・・・・ / ハリ=ハラ
 >私の所属するサークルでは裏切りまくりの権謀術策は基本です(爆)
 
 ああもう、そんなサークルだと、どんなルールでもライトなゲームは出来なそう(;;)
 社会戦闘ばっかりのソードワールドとか、必ず誰かは修羅になる天羅とか、PCのほぼ全員が死んで終わる深淵とか、キャラが死にまくる番学とか・・・
 
 あ、深淵はこれが普通か・・・
1997年12月18日:14時23分47秒
ディプロは / 中崎
ディプロはやっぱり、連続18時間耐久ゲームとしてプレイするものでしょう(笑)


>みんな、裏切りまくりの権謀術策型プレイヤーばっかりになったりして(^^;)

私の所属するサークルでは裏切りまくりの権謀術策は基本です(爆)


1997年12月18日:14時04分20秒
「全部やる!」ですか? / ハリ=ハラ
 別名「サークル崩壊ゲーム」、ディプロマシー。
 そんなのを朝までやったら、今後のTRPG人口が激減しそう。(笑)
 でも、それがめちゃめちゃ高い視聴率を誇って、TRPG人口が激増する方が恐いな・・・
 みんな、裏切りまくりの権謀術策型プレイヤーばっかりになったりして(^^;)
1997年12月18日:13時57分48秒
GMN / ディプロマシーなら
 「朝までディプロマシー」にしてもらわんと(笑)。短時間ではあれの面白さは伝わらんと思います。
 
#PARANOIAだとプレイヤーの発言に(ぴ〜)が入りまくりかも
 「お前、(ぴ〜)だな! ZAPZAP!!」とか
1997年12月18日:12時30分53秒
きっと / ハリ=ハラ
 PARANOIAだろう(笑)
 いや、深淵やクトゥルフかも・・・
 いやいや、意表を突いてディプロマシーとか・・・
1997年12月18日:12時23分01秒
Re:番組 / 彬兄
青春探訪って、23:45からですね(^^;)
とりあえず、興味あるので見てみます。「違う自分になろう」ってどんなシステム使うんだろう?
1997年12月17日:19時28分59秒
とっても簡単な英語RPG / でぶ猫
 TWERPS (The World Easiest Role Playing System)つうのがありますが・・・
 1D10+能力値で判定するんですが、その能力値が一個しかない。(^^;
(いや、まあ、だからお勧めはしません、へい)
 
 おそるべきことに、このTWERPSシリーズ、サイバーパンクから魔法使いからスーパーヒーローから カンフーものからXファイルまで・・・ガープスに匹敵するだけサプリがあるんですね。
(アメリカゲーム界おそるべし(^^; )
1997年12月17日:19時07分13秒
re:海外のRPGについて... / TTB
>サーラさんへ
>なるべく易しい英語で書かれた海外RPG...
#私は、http://www.discountgames.com/で購入してます
#易しさのレベルは個人差があり何とも言いかねます。(^^;
#でも興味さえあれば語学力は、問題無い...はずです。
 
>個人的には、「PARANOIA」に興味を持っています
#「PARANOIA」ですか...それだとパラノイアの掲示板に
#直接、書き込みされた方が良いと思います。
#あそこに出没される人たちは、ルール入手方法から、翻訳
#に関する情報もかなり持っているはずだと思います。
#私の記憶が正しければ、同人版の訳があったと思います。
#私のセキュリティクリアランスで知っていることは、この
#くらいです。(笑)あなたの参考になれば幸いです。
1997年12月17日:18時23分03秒
RE:海外のRPGについて教えて下さい / 宇津見
 サーラ氏へ
 その馬場氏が、先日マスタリング講座連載を完結させて、来年から海外RPGをプレイするための講座連載を始めます。期待して待ちましょう。
 まあ、私の経験から言えば、海外RPGをプレイするには以下の点が重要でしょう。
・そのRPGをよく知っている人を見つけて、概要と基本ルールを教えてもらう。
・翻訳と読解は違う。海外テキストを読むには、無理して翻訳をせずに、読解を試みる。
・なんだかんだ言って、海外テキストは読むのに時間がかかる。
・簡単にでもいいから、プレイヤーに分かるようなルールサマリーを作って配布する。
 私も明日にもう少し詳しく述べますし、他の人も何なりと答えてくれるでしょう。
1997年12月17日:11時05分57秒
海外のRPGについて教えて下さい / サーラ
 何処に書けばよいのか判らないのですが、「馬場秀和のマスターリング講座」に影響されて、「海外RPG」について興味を持ちました。
 なるべく易しい英語で書かれた海外RPGについて、何かお知りでしたらお教えいただきたいです。個人的には「PARANOIA」に興味を持っています。
1997年12月16日:23時59分51秒
そうそう、 / 雪だるま
その、クラシックがかかってたのって、 SNEの方々が出演したってやつじゃないですか?NHKでやってた・・・
1997年12月16日:23時58分19秒
テレビでですか・・・ / 雪だるま
好意的に取り上げていただけるといいんですけどね・・・ 私が知んているテレビで取り上げられたケースは、あのランドオブニンジャの時でした。 フジ系列の「ノンフィックス」という硬派な番組でしたが、そりゃあもう、ひどいやらせとしか思えない内容でしたね。 でもあれって、今は無き朝日ジャーナルと朝日新聞、そして「ノンフィックス」が騒いだだけだったんだよね。
1997年12月16日:23時35分23秒
TRPGを紹介するTV番組がやるよ / 雄高
12月18日(木)11:45よりNHK総合で
 番組名は「青春探訪」(だっけか?)
 
 どんな扱いなのかまったく判りません。僕もTV欄で見ただけなんで・・・。
 
 好意的に扱ってくれるといいのだけれど・・・。
 聞いた話ですが、昔一度RPGがTV番組で採り上げられた時は
 そりゃひどいもんだったそうで。
 プレイ風景と称して、皆冗談一つ言わず黙々とさいころを振り続け、
 BGMにはクラシックがかかっていたそうですね(笑)。
 
1997年12月14日:23時27分20秒
JGCチケットマガジンの件 / 鏡
 古い話(最後の書き込みが11/23)で恐縮ですが、 一応ご報告させていただきます。(分からない方にはすみません。)
 JGC’97チケットマガジンは、電撃アドベンチャー編集部の具志堅さんに大変ご親切に対応していただき、昨日(13日)付で 無事入手することができました。
 具志堅さん、ありがとうございました。
1997年12月08日:20時31分28秒
ALLTRPGな考え方 / YAN
>寺田さんへ
 
 そうです、沙粧 妙子っす。でも、あれって、ちょっと詳しい人から見たらむちゃくちゃらしいですね(;−−)。好きだけど。そういえば、広末涼子、出てましたよね、あれ。
 
 さて、本題ですが…うーむ、そうですね。要は、色んな物に手を出すチャンスがあるのに、TRPGの範囲から出て行かない事に問題があるわけですよね。
 聞いた話ですが、エヴァンゲリオンにはまった人が、劇中でクラシックがかかったので、クラシックにも手を出したらしいのだけど…なんか、劇中でかかった曲しか聞きたがらないそうです。そういうのはもったいないですよね。…ていうか、それでクラシックに手を出してるつもりというのが、もうダメ。
 
 ところで、昨日のコンベでは、フリータイムに、TRPG以外の世間話も結構しました。人の話って、面白いし、ためになりますね…逆に考えれば、TRPG以外の話題が豊富で、ためになるような話が出来ればOKという事かな?精進すべし。
 
# 口から出る話題出る話題、TRPGのことばっかりだったら要注意ですね…。…えーと…しかし、まあ…そうですね…とりあえず…ここに書き込む時は、気にしないようにしましょう…(汗)。
1997年12月08日:01時12分44秒
TRPGを中心に置いた生活 / 陽陰
 マスタリングには、日頃のデータの蓄積が必要ですから(^^)
 と、言いながら、RPGに使えるかも、とどんなモノを見ても考えてるところが悲しくなる、陽陰です。
 でも、シナリオにつまってるときとかは、見境が無くなる気が・・・
 
 でも、普通の人(^^;との会話は、普通にしてますよ。
 それに、のめり込み方を一歩離れてみてますし、混同し始めると、危ないと、思いますしね。
 それが出来てれば良いんじゃないでしょうか。
 
 現実世界で失敗して、リセットボタンを探すゲーマーの様にはなりたくはないですから。
1997年12月07日:17時52分37秒
あれは好きだった / MARS
沙粧 妙子は好きでした。でも、あれってうそっぱちなんでしょ。 でも何でもRPGはすごいかもね。 実際、常にRPGの事しか頭にないオイラも含まれるんだろうな・・・
1997年12月07日:15時56分31秒
なんでもTRPG思想 / 寺田大典@BLOSSOM
 いや、貪欲に知識を吸収しようって心意気は素晴らしいと思いますし、
私も趣味の太い柱としてTRPGが存在しているのですが(じゃなきゃH
Pを作ったり、サークルなんてやらないよなぁ)

 あんまりのめり込んでいる人って、TRPG(ゲーム)に関わりが無い
人と会った時までその感覚から離れられていない傾向がありませんか?私
は、さすがにそこまで行くと辛いです。あとは、別にゲームの話やゲーム
に関連させて喋る訳じゃないけど、ゲーム以外の話になると人が変わった
様に黙っちゃう人とか。

 そういう風になっていないか、たまに我が身を振り返る必要があるなぁと思います。

 YANさんの書いたドラマの例って、「さしょうたえこ(漢字忘れまし
た)の最後の事件ですか(笑)」。あれは、好きでしたけどね。私は。
1997年12月07日:02時32分23秒
茶々 / 雪だるま
昔ありませんでしたっけ?自分の健康状態をヒットポイントで考えたり、徹夜明けにファテギュがもう無いから何にも出来ないだとか(笑)可愛い子を見掛けると、ありゃカリスマ16はあるなとか・・・俺だけか(爆)

今週号の週刊文春の連載「棚から哲学」も、困ったプレイヤーを考えるのに興味深い内容だと思います。


>昔のドラマに、「非常に頭のよい異常者なので、既存の精神医療法を全部知っていて、対処のしようが無い」人物というのが出てきましたが…そんな感じだったら、やだなあ。「きみ、”あの本”を読んだようだね?私も読んだよ(にやり)」とか、言われたりして。…いやーん。<

与太話になるけど、今の精神医療って対症療法しかないんだよね。原因もほとんど分かってないし、外部的に現れる症状を薬で抑えてるだけだから、ありゃ厳密に言えば治療じゃないんですね。だって、原因が分からないから、何故直ったかもわからないんだもの。 だから、其のドラマってなんか変な気が・・・


1997年12月07日:01時50分25秒
TRPG中心の思考回路 / 佐藤宇育
>なんでもTRPGに結び付けようとする姿勢
 自分で最初に否定的な話題を出したくせに、個人的にはかなか悪くないものだと思っています。TRPGが本当に好きで、自分の身の回りのすべてをTRPGに結び付けよう、生かそうという姿勢は・・・。
 まぁ、こんな甘えが許されるのは自分のように学生の身分にあるか、逆にそれを生業にしている「プロ」かのどちらかでしょうが・・・。

> ですか…。なんか、イベント関係の人とか、クリエイターの方とかはそういう傾向が強いそうですね。うーん…やっぱ、
>社会生活をする上とかで、まずい事があるんでしょうかね。自分は、結果的に見て、いろんな事に興味を持つのは、良い事
>のように感じるのですけど…
(改行位置変更させていただきました)
 そうですね。その「いろんなことに興味を持つ」ことへの動機が基本的にTRPGにあることがいいことか悪いことかは別にして、いろんな知識に触れることができれば、それは「いいこと」と言えると思います。
 ただ・・・「TRPG中心の思考回路」の持ち主って、知識ばっかり貯えても、なんというか「小さい」人間になりがちかなぁとは思います。よーするに「おたく化」ですね(^^;。
 そうならないためには、たとえ動機はTRPGにあったとしても、新たに興味を持ったことに対して真剣に、自分の懐を広げるような姿勢で取り組んで行ければいいのでしょうね。

#でも個人的には、趣味にどーんと一本「TRPG」という幹があって、そこからいろんな趣味に枝葉を伸ばしていけたら
#いいなぁと思います。
#「俺って多趣味だからー。TRPGも好きだけど別にやらなくても困らないしー」という姿勢よりは「俺はTRPGが好
#きなんだっ! 他にも面白いことはあるけど、これだけは譲れん!(どどん)」という姿勢の方が「かっこいい」と思い
#ます・・・ダメかな(笑)。

 うーん、なんだか支離滅裂ですね(^^;。すみません。
1997年12月06日:21時39分08秒
うーん / YAN
 なんか、本とかの話題で盛り上がってますね(^^)。私も参加しよう。
 
>なんでもTRPGに結び付けようとする姿勢
 
 ですか…。なんか、イベント関係の人とか、クリエイターの方とかはそういう傾向が強いそうですね。うーん…やっぱ、社会生活をする上とかで、まずい事があるんでしょうかね。自分は、結果的に見て、いろんな事に興味を持つのは、良い事のように感じるのですけど…
 
 …とか思ったんですが、みなさんはどうお考えですか?
 
 
 PS…件の「困った人とのつきあい方」、昨日読み終えたんですが…うっ、いかん。なんか自分にも思い当たる部分があるなあ(;−−)。気を付けんといかんなあ…。まあ、その意味でも”買ってよかった”、というべきか…。
 (…(;−−)話題を変えよう)ところで、「困った人」で、それを自覚している人とか、自覚してない人とかがこの本を読んだら、どんな感じでしょうかね。
 昔のドラマに、「非常に頭のよい異常者なので、既存の精神医療法を全部知っていて、対処のしようが無い」人物というのが出てきましたが…そんな感じだったら、やだなあ。「きみ、”あの本”を読んだようだね?私も読んだよ(にやり)」とか、言われたりして。…いやーん。
1997年12月06日:01時57分06秒
RE:序文から読み直した方が良いですよ / 宇津見
 さうす氏へ
 幾分軽率でした。「平気で嘘を付く人たち」に関しては、伝聞による評価に基づいています。
1997年12月06日:01時22分37秒
何でもRPG症候群 / 寺田大典@BLOSSOM
>佐藤さんの書込みです
>なんでもTRPGに結び付けようとする姿勢が間違ってるのでしょうか(笑)。そもそも
>「その気になれば」どんなことでもテキストにできるのがRPGでしょうしね。
 それ、ありますよね。

 ただ、自分の例でもあるのですが、何でもRPGに関連して見てしまう傾向が出てくると
自分自身で赤信号を出しています(^_^;)。やっぱ、まずいよなぁ。

 GM病とも言えるのですが、そうなった時は、少しゲームから離れた人間付き合いに務め
る様にしています。
1997年12月06日:00時27分11秒
序文から読み直した方が良いですよ / さうす
 表題の通りです、宇津見さん。件の本は知り合いの古本屋で買っていたので私も読んでいるのですが、多少キリスト教を基本とした物の考え方による解説が鼻についたこと以外は、至ってまともな分析が展開されているように思いましたよ。少なくとも「はじめに」を読めば、著者の言いたいことがそんな程度の低いことではないことは明らかかと。

 それでも内容について批判されるのでしたら、読んで無い人にも分かるように根拠をお示し下さい。

 宇津見さんの読後の感想がそんな風であったことはわかりますが、だからといって、まだ読んでいない人に色眼鏡をかけるような行為は止めて下さい。ただでさえ誤解されやすいテーマを扱っている本なんですから。
1997年12月06日:00時00分17秒
よく読んでらっしゃいますねー、みなさん / 佐藤宇育
 やっぱりみんな読んでいらっしゃったようですね、そのテの本(自分も、「困った人との付き合い方」も読みましたし・・・)(笑)

>ただ、RPGの困った人は、その「邪悪」のまだ手前にいると思います。
 なるほど、そうですね。
 あ、そういえば・・・後半部分の「集団の悪」も、よく聞く「悪い(内輪だのことなかれ主義だの)」コンベンションとかサークルを解くうえで参考になるかもしれない。どんなもんでしょう?>持ってる方

>…ひょっとしたら昔のやつで、まだ議論しつくされていない話があったかもしれないな…。
>ちょっと、過去のログを溯ってみようかな。
(改行位置変更させていただきました)
 うーん、こういう時にネタをふるのは新参のつとめ・・・だと思いますが、ネタが思いつかない(^^;。
 こういう「プレイに役立つ副読本(TRPG関係以外)」を紹介する・・・とか・・・でも、

> TRPGのシナリオに出す悪役の参考にでもなるかなぁ、とか
>軽い気持ちで読んだら、気分が悪くなった(苦笑)。
 なこともありますよね、やっぱり。なんでもTRPGに結び付けようとする姿勢が間違ってるのでしょうか(笑)。そもそも「その気になれば」どんなことでもテキストにできるのがRPGでしょうしね。

 うーん、いまいち。自分もログを漁ってみます。
1997年12月05日:23時49分41秒
追記 / 宇津見
 つまり、気に食わない奴はみんな邪悪にしてしまえば、そりゃ気が楽だろうと。
1997年12月05日:23時48分35秒
「平気で嘘を付く人たち」に関して / 宇津見
 もっともあの本、著者個人にとって都合の悪い人間、不快な人間を、邪悪に仕立てているという懸念もあるので、気を付けた方がいいでしょう。なにしろ、成績が少し落ちただけで、精神科医の診断が付くような国の本ですから。
1997年12月05日:22時55分12秒
凄い本 / 陽陰
 > TRPGのシナリオに出す悪役の参考にでもなるかなぁ、とか
 >軽い気持ちで読んだら、気分が悪くなった(苦笑)。
 
 あはははは、そういう本ておおいですよね。
 「死体処理法」とか、「異常殺人」系統とか、ネタにはなるんだけど、ヘビィすぎるという・・・
1997年12月05日:22時05分48秒
「平気で嘘をつく人達」は... / 寺田大典@BLOSSOM
 私も読みました。(^_^;)

 あ、はじめまして、佐藤さん、今後ともよろしくです。

 TRPGのシナリオに出す悪役の参考にでもなるかなぁ、とか
軽い気持ちで読んだら、気分が悪くなった(苦笑)。

 
1997年12月05日:12時47分09秒
読書家ですねえ☆ / YAN
>でぶ猫さん
 
 既に読まれてましたか(^^)。理論展開が似ているよーな気がしたので、ひょっとしたらそーかなー、とは思ってました。
 
 あの本の、対処法の部分より分析分類の方が面白い、という意見には同感です☆
 個人的に一番興味を引かれたのは、「貝のように口を閉ざす人たち」の章。”お地蔵さん”対策というか、プレイヤーの反応が鈍い時の分析と対処に役立つかもしれないな、と思いました。(まあ、この本に書かれているように、実際に”分析”するのは難しいのですけど)
 
>佐藤さん、初めまして(^^)。
 
 「平気でうそをつく人たち」は、見かけた事があります。(これも訳本だったんですね。)
 …ふところが暖かくなったら、買ってみようかな(;^^)。
 
 …ところで、今までの議論は他に移動しちゃうようですが、これからこのコーナーでは、どんな議論をすべきでしょうか…?
 …ひょっとしたら昔のやつで、まだ議論しつくされていない話があったかもしれないな…。ちょっと、過去のログを溯ってみようかな。
1997年12月05日:01時12分30秒
ああっ、それも / でぶ猫
 実は読んでます(^^;
 
 ただ、RPGの困った人は、その「邪悪」のまだ手前にいると 思います。
(邪悪というほど害が根深くない。もし、困った人だと決めつけ るのに難を感じて、だけど確実にセッションを駄目にしてる人がいれば、 それはその本の「邪悪」に達してますが)
 
 あ、遅くなりましたがはじめまして>佐藤さん
1997年12月05日:00時10分09秒
こんな本もあります / 佐藤宇育
 ども、はじめまして。佐藤と申します。
 いわゆる「困ったちゃん」に関する(と思われる)本としては、


「平気でうそをつく人たち」(草思社)
 M・スコット・ペック 著/森 英明 訳 ISBM 4−7942−0741−7 C0011 ¥2200


 というものもあります。この本は「邪悪」というものを一種の「心の病」としてとらえ、できたら治療(これだと角が立つなら「救う」でもいいですが)できるよう、研究していこうという提唱をするものですが、まぁ詳しい内容はおいておくとして。
 で、特筆すべきはこの本のさわりに書いてある「邪悪な人間」のパターン。
 邪悪な人間とは、こんな人間である−


 ・・・なんとなく、「困ったちゃん」と共通点があるような気がしませんか? この本には、カウンセラーでもある著者が出会った「邪悪」な人間が何例か挙げられています。
 最後の方でちょっと話が肥大化するのが難点ですが、参考文献としての価値は高いと思います。値段も高いですけどね(笑)。
1997年12月04日:20時37分43秒
ぢつは・・・ / でぶ猫
 前々から書店で見つけていて、先月半ばごろついに買ってしまいました(^^;
 書いてある対処法自体は結構普通のものが多いですね。
(それより、困った人の分類と分析がおもしろかった。ただ、RPGでよくみかける 困ったちゃんに属する人に該当する分類はないようです)
1997年12月04日:13時45分48秒
「困った人たち」とのつきあい方(、という本の紹介) / YAN
> でぶ猫さんWROTE
> もし、自分が困ったちゃんになりつつあると思ったら、
> しばらくRPG以外の何かに目を向けてみるのがよいのかも知れません.。
 
 RPG以外の事って…アニメとか、特撮とか、TVゲームとか、漫画とか、ライトファンタジー小説とか☆(笑…いや、笑えない話だけど)。
 手っ取り早く「現実」に戻るには、TVのニュースを見るのが一番かな?手間もお金もかからない割には、効果ありそう。(シナリオのネタにもなるしね…あれ?)
 
 さて(;^^)、ところで昨日、面白い本を見つけました。
 
 「困った人たち」とのつきあい方 (河出書房新社)
 
 ロバート M ブラムソン 著 (鈴木重吉/峠敏之 訳)
 
 ISBN4−309−20286−1 C0098 ¥1600E
 
 いかにもなタイトルですね(笑)。店頭で見つけて早速買っちゃったのですが、良い買い物でした。
 
 訳がちょっと下手な気がしますが(汗)、内容は充実してます。
 「困った人たち」の分類そして対処法を、実例を挙げながら章立てて説明してあるので、けっこう楽しく読めたりします…でぶ猫さんの「困ったちゃん考」が、丸々一冊の本になったような感じですね(^^)。
 まあ、お手ごろな値段とは言えませんが、一生役に立ちそうな実用書なんで、買っても損はないと思います。GMのテクニックに使えそうな話もありますし。
 
 だまされたと思って、読んでみては?
1997年12月03日:15時43分19秒
RE:切りわけ / YAN
うーん、これだけ分かれると、全てに目を通すのは大変ですね。(その分、「新着情報」機能のありがたみが増しますケド☆)
 
 とはいえ議論する上では、確かに分けた方が進めやすいですね。
 そろそろ、新掲示板にも書き込んでみようかな…。
 
>sfさん
  気分が悪いとのことですが、お風邪でも召されたんですか? どうぞお大事に…。
 …ひょっとして二日酔い…とか…じゃないですよね(;^^)
1997年12月03日:12時40分41秒
切り分け / sf
 だいたいそんなもんで良いと思います。
 しかしやはりこう、分かりにくくなってますね。そのあたりをふまえて、新型掲示板では、とりあえず書いてみてからどこに分類するかを決定できるようにします。分類も複数指定可能(クロスポストやね)です。
#うーむ、気分が悪い。また寝よう。(;^^)
1997年12月03日:10時22分14秒
re:困ったちゃん考 / GMN
 シンジ君考かと思った(爆)
 
 誰でも困ったちゃんな部分はどっかに持ってると思うんですよ。でもそれは自分自身でど〜にかせなあかん問題で他人がどうこう言えないと思います。ただ、実際困ったちゃんを見るとなんか言いたくなるわけで(^^; そこらへんが難しいですね。
 私の理想は加持さんみたいな接しかたなのですが自分自身そこまで出来た人間じゃないので(^^;
1997年12月03日:08時49分39秒
きりわけ・・・ / でぶ猫
 TRPG振興の話はサポート研究室、
 地方問題は改善委員会
 困ったちゃん問題はセッション運営室
 ってあたりの切り分けでよいのかな?
1997年12月03日:07時09分55秒
LOG 008 / sf
 TRPG FreeTalk LOG 008として1997年11月23日から1997年12月02日までのログを切り出しました。
 ついでながらご案内を。新たな話題提起には、新掲示板として用意されたTRPG改善委員会TRPGサポート研究室セッション運営研究室などもご活用くださいませ。
 すべての掲示板の一覧は掲示板・ゲストブックのボードリストから得られますし、TRPG座談会ではTRPG関係の掲示板を整理して提供しています。
1997年12月03日:03時06分25秒
困ったちゃん考 / でぶ猫
 さて、前回「困ったちゃんとニコちゃん」で困ったちゃんのパターン分析を試みました。
 しかし、これは困ったちゃんと目される人にありがちなパターンをこのボードおよび過去の私の伝聞から組み立てたものであって、もっと異なる意味で困った人はいるかも知れません。しかし、ここでは前回かいたような一番目についたタイプ人たちのことを考えることにします。
(前回、書き落とした中には知ったかぶり君・・・でも得々として語る情報はだいたい間違っている。とか「業界人とまぶだち君」・・・やっぱりえばりたがりの人、とかいますが、これは前回のものとほぼ一緒に扱ってよいと思います)
 ここで、心しなければならないのは、前回私が列記したものおよび書き漏らしたもののすべてを「困ったちゃん」が必ず備えているわけではなく、困ったちゃんでない人々がこれらのものを部分的にでももっていないとは限らないということです。
 議論になると「困ったちゃん」でも、プレイヤーをする時に他プレイヤーやゲームを阻害しないための自己抑制は感心するばかりの人もいれば、逆の人もいるでしょう。また、すばらしいマスターなのに、プレイヤーをやらせるとどうも、という人や逆の人もいるでしょう。
 本当は、ある人を困ったちゃんと決め付ける前に、なぜ困ったちゃんなのかを知る努力をすべきかも知れません。特にマスターはそうしないといけないでしょう。しかし、我々は心理学者ではありません。(いや、心理学やってる人もいるかもしれんけど、いるなら意見を聞かせてほしいところです(^^; )経験と直感でしか理解することはできないでしょう。 しかし、今すぐに成果はでなくとも、試すだけでも価値はあると思います。誰でも、困ったちゃんだからといってすぐに卓から蹴りだしたいわけではないのですから。
 これは困ったちゃんを許容するということではありません。困ったちゃんの引き起こす問題を未然に防ぐ、あるいは解決することが目的です。「迷惑」な行為を許容してはいけません。それはセッションの崩壊を許容することです。

 さて、考察をすすめましょう。
 まず、傍若無人という特徴は、まったくの鈍感であるか、配慮する余裕がないか、どちらかでしょう。どちらにしても、困ったちゃんの心はもっぱら自分と自分のキャラクターに向けられていることになります。その場において、自分の比重が異様に高いために他者はなおざりにされてしまうわけでしょう。配慮する余裕がないか、鈍感かはそれが結果であるか、原因であるかの違いにすぎません。
 ゲームの進行に寄与しないという特徴ですが、まずマスターの用意したシナリオをそっちのけにしてしまうケースというものを考えてみましょう。
 もっとも多いと思われるのが、RPGにはまりはじめに多い、ただ、キャラクターになりきってあれこれ騒ぐだけで楽しいという状態です。自家発電ともうしますか、かなりの勢いがありますのでマスターの誘導したい方向よりも自分たちの興味の走った方向へと突っ走ってしまうわけです。
 これは、「RPGというのはキャラクターになりきって何をしてもいいんだ」という認識に起因していると思います。実際には、「なりきって」と「何をしてもいいんだ」という2点にいろいろな問題が秘められています。特に困ったちゃんと呼ばれる人は「何をしてもいいんだ」という認識をさらに拡大解釈しているように思われます。何をしてもいいから、マスターの都合に関係ない行動をしてもいい、自分の気のすむように行動する、要するに好き放題ですね。しかし、何をしてもいいということは何もしなくてもいいということではありません。ここで、先程の傍若無人と相乗効果が発揮されます。困ったちゃんは自分のしたいことを優先して、自分のしなければならないことは気がむかないかぎりしません。つまり、プレイヤーの目的がシナリオやゲームシステムの目的と必ずしも一致しない、そして困ったちゃんは自分の目的を最優先するということになります。真性のこまったちゃんには、シナリオやゲームの目的にさからうことを目的としている人がいるかも知れません。
 これは、ひどい身勝手です。このタイプの困ったちゃんのやっていることは、ただのストレス発散にすぎません。
 
 さて、最後の「聞く耳もたない」にうつるまえに、どうやら結論が出せそうです。
 ・困ったちゃん(のあるタイプ)は、自意識過剰である。
 ・彼等はRPGをストレス発散の具としている。
 自意識過剰は、思春期から青春期の若者にありがちな傾向です。そして、自意識過剰はしばしば自分の現実への失望とそれを補償する何かの希求へとその人を駆り立てます。
 それは別世界の別人格での冒険かも知れません。なりきってしまうことが楽しいのも、理解できることです。しかし、困ったちゃんの行動はその限度を越えています。別世界の別人格に逃避してもなお、彼らの現実に対する失望は大きいのでしょう。
 それは、困ったちゃんの心の弱さの露呈です。たいていの人は、現実に失望していても、それを受け入れ、それぞれに悩み苦しんでいます。だからこそちょっとした逃避でも十二分に癒されるのです(十分腹をすかせからの食事がおいしく、満足できるのと似たようなものですね)。しかし、困ったちゃんはそうでないためちょっとした逃避程度ではいやされないのでしょう。そして、彼らが他の人に挑戦的であるとすれば、それはある種のやっかみがあるのでしょう。
 
 さて、これで「聞く耳もたない」についてはくわしくのべる必要はないかと思います。彼らは彼らを慰める拙劣な虚構を否定されれば、逃げてきたものすべてを受入れなければならないと悟っているのです。もはや後はありません。絶対に受け入れることができないと思い込んでいるのです。
 
 どうやら、困ったちゃんに対してできることは多くないようです。彼らにRPGをやめろと強制することはできませんし、何をいっても効果はないでしょう。できることといえば、ゲームの中の「現実」できびしく対処することと、彼らの泣き言や強弁は断固却下する態度をつらぬくこと、そして彼らが傷つけようと吐く言葉に負けないことでしょう。
 しかし、冒頭でも述べましたが困ったちゃん的傾向は我々の中に潜んでいることがあります。困ったちゃんと自分は別だと思い上がることは危険でしょう。
 もし、自分が困ったちゃんになりつつあると思ったら、しばらくRPG以外の何かに目を向けてみるのがよいのかも知れません.

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