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2004-03-15にヴァンパイア:ザ・マスカレード関連書籍『ノド書 The Bookof Nod』が発売。ソフトカバー化された『ヴァンパイア:ザ・マスカレード』普及版は既に発売中。
アトリエサードさまより、以下のプレスリリースを頂きました。
ノド書 The Book of Nod(ヴァンパイア:ザ・マスカレード関連書) ヴァンパイア・ファン必携のアイテム ――――――――――――――――――――――――― 「ヴァンパイア:ザ・マスカレード」に登場する聖書が本物の本になった! 全ページに渡る圧倒的なビジュアルと深いメッセージ性を備えた現代の奇書 がついに翻訳出版!! ヴァンパイアがいかにして地上に発生したかを伝える逸話や、ヴァンパイア の滅亡を語った予言などが、詩篇として収録されています。 日本語版は解説に柳下毅一郎氏を迎え、ハードカバー・函入りの豪華装丁! 独立した小説としてお楽しみ頂けます。 詳しくは http://www.a-third.com/trpg/products/detail/VtM/Nod.html をご覧下さい。 書名:ノド書 The Book of Nod 著者:サム・チャップ&アンドリュー・グリーンバーグ 翻訳:福嶋美絵子、小川涼 発行:アトリエサード http://www.a-third.com 発売:書苑新社 定価:2800円+消費税 体裁:A5変型・ハードカバー・函入り・144ページ ISBN 4-88375-039-6 発売日:2004年3月15日 ※ウェブで通信販売も受け付けています(送料無料) ※書店にご注文いただく場合は、必ず「発売=書苑新社(しょえんしんしゃ)」 とお伝え下さい。 ――――――――――――――――――――――――― 主な内容 ■Preface/序 本書の編纂者アリストートル・デ・ローレンによる序文 ■The Chronicle of Caine/カイン記 ヴァンパイアの祖であるカインが弟アベルを殺し神に呪われてから、どのよ うな軌跡をたどって吸血鬼としての力を得て、どのように古代ヴァンパイア社 会を築いていったのかを綴る ■The Chronicle of Shadows/群影記 ヴァンパイアの守るべき掟、さまざまな超常種族への対応、ヴァンパイアの 各氏族の長が語る氏族員への言葉といった旧い典範が明らかにされる。 ■The Chronicle of Secrets/秘鑰記 きたるべきゲヘナ(ヴァンパイアにとっての最後の審判の到来)において、ど のような予兆があり、そこで何が起こるのかを予言する。 ■Appendix/附録 ヴァンパイアの築いた古代都市、通称〈第一の都市〉においてどのような風 習があったかが記録される。 ■Afterword/あとがき 本書英語版の出版に尽力したヴァンパイアによるあとがき。 ■日本語版解説 柳下毅一郎氏による解説。 柳下毅一郎プロフィール――特殊翻訳家・映画評論家。「普通の翻訳家が手 を出さない妙ちきりんな本を好んで翻訳(本人談)」。『殺人マニア宣言』(筑 摩書房)など、殺人に関わる書物の日本における第一人者でもある。 ――――――――――――――――――――――――― 『ヴァンパイア:ザ・マスカレード』普及版が発売されました! アメリカで社会現象にもなった傑作RPG、『ヴァンパイア:ザ・マスカレード』。 版元品切れで入手が困難な状況にあった日本語版が、再び皆様にお目にかか ります。 装丁をソフトカバーに改めて軽量化を図り、本文にも加筆修正。 リニューアルされた普及版を、ぜひその手に! 『ヴァンパイア:ザ・マスカレード』普及版〔基本ルールブック〕 体裁=B5判・並製・352ページ 発行=アトリエサード/販売=書苑新社 定価=5,000円(税別) 発売日=発売中 ISBN=4-88375-050-7 詳細はこちら http://www.a-third.com/trpg/products/detail/VtM/camsab.html