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プレスリリースに感じるであろういくつかのポイントについて、回答を頂いております。
となっております。ご紹介にはニュースへのリンクもご活用いただければ幸いです。
なお前回の速報ですが、当初のリリースではプレイヤーズハンドブックとプレイヤーハンドブックの表記が混在していましたが、プレイヤーズハンドブックが正しいため Web掲載版では統一してあります。混乱を招いてしまい申しわけありませんでした。
プレーヤーズハンドブックのページ数やISBNは確定しているのでしょうか。 また全国の書店などでの配本や入手しやすさはどうなりますでしょうか。
プレイヤーズハンドブックは書店、ホビーショップ、玩具店等で購入いただけます。ただし年末の発売ですので流通の都合上、書店注文の場合は年内に書店に商品が搬入されない場合もございます。ISBN4-89425-284-8
日本語版の元版はいつのもので、どの程度FAQやエラッタが反映されておりますでしょうか。
日本語版の元版は第2版のものです。エラッタは2002年10月時点まですべて反映。FAQについてもルールに関する明らかな矛盾点については利用しました。その上で、エラッタとFAQを参照しても解らない部分については、可能な限りウィザーズ社に直接問い合わせて疑問点を解消しました。また、名詞の音訳にあたっては、可能な限りアメリカに発音を問い合わせ、担当者に音声を吹き込んでもらって聞き取りを行ないました。
添付される初級者用シナリオの分量はどの程度で、翻訳と日本製のどちらなのでしょうか。また、その他の付録の詳細は公開できますでしょうか。
初版、第2版の付録をどちらも収録した完全版。さらにすぐに遊べる初級者用シナリオも収録。タイトルは「病魔の坑道」(原題:The Burning Plague)です。
特に付録「さあ、ゲームをはじめよう(原題、サバイバルキット2000)」は次の本が出るまでのフォロー的な内容となっており、ゲームマスターの情報やモンスターデータ、簡単なダンジョンの作り方などが掲載されていますので役に立つと思います。
雑誌記事としてはリプレイのほかになにが予定されておりますでしょうか。
月刊雑誌「GAMEぎゃざ」におきましても、今後はリプレイ以外にルールに関するサポート記事を掲載していく予定です。
もし、かつてのTRPGゲーマーに対して語りたい・アピールしたいことなどありましたら、お願いします。
今後当社では新規プレイヤーの増加を目指していきたいと考えております。
ただし、それにはベテランRPGユーザーの皆様のご協力が不可欠です。ダンジョンズ&ドラゴンズを日本中のゲームファンに楽しんでいただくため、今後ともよろしくお願いいたします。