TRPGのための科学技術設定の部屋 LOG 002

TRPGのための科学技術設定の部屋の1997年10月01日から2000年01月15日までのログです。


2000年01月15日:14時28分39秒
はぅ・・・ / omoi
小説は幻想です。 ですが、事実を調べるから書けるのも事実です・・・。
しかしいつも思うのですが、調べてから、または教えていただくと、 現実の科学と幻想の科学の間のギャップの差にため息が出ます。
でも、想像することが楽しいから止められないんだよなァ・・。
銅大さん、色々とありがとうございます。 また少し合間を置いて、覗かせていただきます。 ありがとうございました。
2000年01月15日:08時22分30秒
恒星間航行の問題点:距離と時間 / 銅大
 現代科学の延長にある恒星間航行において、最大の問題となるのは、やはり 恒星間の気が遠くなるほどの距離にあると思います。
 
 もっとも近いケンタウルス座アルファ星まで4.3光年。
 光の速度を出せる宇宙船でも最低で4年。通常は、数十年から数百年の距離です。
 
 こうなると、
 「1:諦めて無人探査だけでやろうや」となるか
 「2:どうせ行くなら、町を丸ごと移動しようや」となったりするのも当然でしょう。
 
 「1:無人船」のバリエーションには、たとえば人間などの遺伝子情報だけを搭載して、 目的の星で再生するというパターンも考えられます。これは、種が死滅しそうな場合の対策 にもなるでしょう。
 
2000年01月15日:03時56分41秒
あ、聞いたことがあります! / omoi
 銅大さんへ
 お答え、ありがとうございます。
 文を読ませて頂いて、ふと、思い出したり思ったりしたのでもう一つ。
 確か三つともNHKの特番か何かで見たような・・(記憶、曖昧です)
 見たときの記憶が、大規模宇宙移民船?という感想だったような気がします。
 移動速度が物足りなくないか?そんな感じでした。

 未来への希望を託してコロニーごとの移民。
 もう少し小規模で星々を行き来することって無理なんでしょうか・・・?
 そうすると、やっぱりいわゆるワープ法とかになってしまうんでしょうか?
 ・・・でもそうするとSFだよなァ・・。
2000年01月15日:00時00分29秒
宇宙船のエンジン:恒星間宇宙船 / 銅大
 omoiさんへ
 
 まず、参考文献としておすすめなのは『銀河旅行』(著者:石原藤夫/ブルーバックスB376)です。
 これと、続編の『銀河旅行PART2』を読まれると、基礎はばっちりです。
 
 その上で幾つかリストをあげますと──
 
 ・核融合パルス推進システム:小型の水爆を連続して爆発させて、その反動で前進する。『ダイダロス・プロジェクト』が有名。
 
 ・レーザー推進システム:ロケットを使わず、出発元の恒星からレーザーで「押して」もらう。宇宙船は鏡の帆を広げて星の海をわたる。
 
 ・ラムスクープ推進システム:宇宙空間を漂う水素ガスを磁場のネットで集めて燃料とし、核融合ロケットで推進する。
 ──あたりでしょうか。
2000年01月14日:16時03分42秒
そうですか・・・ / omoi
うーん、確かにあまり考えていませんでした。 出来れば全てにおいて別々に教えて頂けると良いんですが、 基本的には恒星間の宇宙船です。 どうでしょう?
2000年01月14日:05時51分57秒
宇宙船のエンジン / sf
 ここに書くということは、リアリティのある科学技術についてですよね。
 となりますと。宇宙船と一口に言っても。惑星と軌道、惑星軌道間、恒星間、ではエンジンはかなり変わってきますから。そのあたりの用途を明確にしたほうが答えやすいかと思います。
2000年01月14日:05時27分00秒
始めまして AND 質問です / omoi
 どなたか答えてくれるかな?
 えーっと、物書きやってます。
 それでふと思ったんですけど、今の技術で、または今後想定される技術での宇宙船のエンジンや またはジェネレーターってどんなのがあるんでしょう?
 意外に解らなかったんで教えてください。
1999年10月28日:17時40分03秒
海洋深層水でディープ・フィアー / 無神論者5号
シナリオネタを1つ。
海洋深層水。
大々的に汲み出して産業に利用しようという話ですが、あれって確か、数百年の年月をかけて地球全体を循環してるんですよね?
汲み出した海水の中には、実は・・・という、Xファイルみたいな話ができそうに思います。

ところで、海洋深層水の流れは地球全体の熱の移動に一役かっている、と聞いたんですが。
大量に汲み出したせいで気候変動が・・・とか、起こらないんでしょうか?ちょっと疑問なんですが。
1999年06月01日:21時05分01秒
もうひとつのY2K / 琴羽乃彩
 そういえば、太陽の活動周期の極大期(だったはず)が来年で、電子機器や衛星に影響がでるとか、でないとか。 スペオペなど、宇宙ものでならネタにできそうな。
1999年03月18日:02時07分50秒
失礼します。・・・・ / 嶋田響子
http://www2s.biglobe.ne.jp/~shimapu/index.html いぜんこちらに書き込みをしたことがあるものです。
文章をいろいろ書いてます。 嶋田涼子名で、 上記のアドレスのところにゲストしてますので ぜひ来てください。
1999年03月07日:15時39分47秒
2000年問題 / DIV
 ここには初書き込みです。失礼します。
 2000年問題の厄介なところは、コンピュータだけに話がとどまらないことです。
 ICだのLSIだのに組み込まれたROMデータにも年月日は入っていることです。
 まぁ、世界中で何とかしてるみたいですから、ご飯が明朝に炊けてなかったり、ビデオの 録画が出来てなかったりするのは、我慢してやりましょう。
1998年12月04日:16時04分45秒
ありがとうございます / 琴羽乃彩
NiKeさん質問の解答ありがとうございます。

意外と、調べづらかったあので助かりました。
1998年11月28日:12時53分48秒
単位は統一すれはOKです / NiKe

>これの、各々の単位は、ジュール、グラム、三十万キロメートルでよろしいのでしょうか?

CGSでもMKSでも、単位系を統一すればいいんですよ。この場合だとジュールはMKS単位系ですから、質量はキログラム、速度はメートル/秒にしましょう。
ちなみに、統一さえすればヤードポンド法でもかまいません。


1998年11月28日:12時24分54秒
ちょいと質問 / 琴羽乃彩
エネルギーと質量の変換式
  E=MC^2
これの、各々の単位は、ジュール、グラム、三十万キロメートルでよろしいのでしょうか?
 反物質を登場させようかと、考えたところ、正確な単位系が……
1998年11月12日:17時31分48秒
Re:計算不能問題 / PALM−12
>Re:計算不能問題 / KZ
>計算回数の増大(n!回など)により事実上計算不可能って話じゃなかったかと思います。

ボクも確かこれだったと思います(高校の授業でやって以来のもんで記憶があいまいです......)。

>フォンノイマン・ボトルネック? / 石頭

と基本原理(?)呼ばれています。ノイマン型の基本はチューリングマシンである為,シリアルな作業しかできません。MAXは,電気の進むスピード程度に押さえられてしまいます。そこでバイオコンピュータとかパラレルコンピュータが注目されるわけですね。
ちなみに,現行のコンピュータで10年以上かかる計算問題が計算不能問題と呼ばれていたと思います(自信なし)。

>計算不能? / でぶ猫
>ところでRPGにどう利用するのだろう?>計算不能問題

計算不能問題を計算できるCPUチップ<ラプラス>。それは全知全能の神という存在を定義できないか?もしくは,そのチップこそが神の存在を証明できるものではないのか?

自らの正しさを証明しようとする新興カルトの教祖(超能力者),神の力を欲しがる超大国のエージェント(サイボーグ),最後の予言を解き明かす為にやってきたヴァチカンからの使者(?),そして開発者の娘とチップを守ること依頼されたPCたちetc.etc.がチップを奪い合う伝奇アクション物なんていかがでしょうか?

いきなり神とか入ってメタ化してますね。科学考証もクソも無いな。菊池秀行みたい......。
ちなみに余談ですが,山田正紀の『神狩り』では,人間には理解できないはずの14重以上に重なった関係代名詞を持つ言語が発見され神の存在が証明されます。けど,この人間が14重以上に重なった関係代名詞を理解できないというのは,本当なんでしょうか?

ではでは
1998年11月12日:10時54分30秒
Re:計算不能問題 / KZ
かじっただけの知識ですが、計算不能問題って話を ネットの暗号化の所でよく聞いた気がします。

計算回数の増大(n!回など)により事実上計算不可能 って話じゃなかったかと思います。
1998年11月12日:10時27分08秒
フォンノイマン・ボトルネック? / 石頭
現行のフォンノイマン・アーキテクチャ─に基付いたコンピュータが 内包する問題の事ですか?>計算不能問題

で、ですね、脳=コンピュータということで本質的に理解不能の存在 の理由付けでしたら、スティーブン・ドレフェス(名前違うかも)の
「純粋知性批判(これも違うかも(^^;)」が古典的な人口知能批判の 本として有名です。図書館にあると思います。確か言いたい事は、 0と1での有限に基付く計算では、無限に近い計算など出来ない、 というものだった・・・、すみません忘れました(^^;;。まー、参考 までに。
1998年11月12日:10時15分39秒
re:計算不能問題 / tomy
「“コンピュータで扱える変換”は、“コンピュータで扱える数”から“コンピュータで扱える数”への変換の、ごく一部である」
という問題の事だと思います。

整数や有理数全体の集合は「番号付けできる無限」です。
実数全体の集合などは「番号付けできない無限」です。
コンピュータが扱える理論上の限界は「番号付けできる無限」です。
ところで、“コンピュータで扱える数”から“コンピュータで扱える数”への変換は「番号付けできない無限」だけ存在するのです。
ゆえに“コンピュータでは理論上扱えない変換”というものが無数に、それも“コンピュータで扱える変換”とは比べものにならないほど多く存在するのです。
1998年11月12日:09時47分07秒
計算不能=理解不能? / 琴羽乃彩
>ところでRPGにどう利用するのだろう?   それは、脳=コンピュータということで本質的に理解不能の存在の理由付けとして使えないかな、と考えての話だったのですが。 でも、無理数の算出とかそういうことだったのなら、使えませんね。
1998年11月11日:21時03分05秒
計算不能? / でぶ猫
 そりゃーもう無理数の完全算出なんて無理ですね(円周率とか)
 
 こんぴーたーなんて、ただの道具よ道具。
 ところでRPGにどう利用するのだろう?>計算不能問題
1998年11月11日:15時18分16秒
計算不能問題 / 琴羽乃彩
ノイマンが証明したという計算不能問題とは、どんなものなのですか?雑誌の記事で読んだのですが、これのためにコンピュータが万能の機械ではありえない、というような内容の記事だったのですが、肝心の「計算不能問題」の具体的な内容が載ってなかったので、誰か教えて下さい。
1998年11月09日:00時06分40秒
情報テロとして認識されるかどうか… / 極丸刀史朗
陽陰さんが挙げられている情報操作による経済市場荒らしは、情報操作に関わった者が何らかの経済利益を得ていた時は、詐欺事件として刑事立件されることになりますので、この場合社会的に「情報テロ」とは認識されないのではないでしょうか。(わざとそれを狙うかも知れませんが、「ダイ・ハード」の逆ですね)経済利益を目的として行われたものではない、ということがはっきりすれば、公安警察の担当事件ということになり、「情報テロ」として公表されるのかも知れませんが…
1998年11月08日:23時45分12秒
情報テロ / 陽陰
 偽の株価情報とか、倒産情報とかによる証券市場荒らしや、取り付け騒ぎなどは、立派な情報操作によるテロですね。
1998年11月08日:06時45分30秒
【茶々】化け猫 / Prof.M@壊れかけ
…いや,単に「ジオブリーダース」に出てくる“化け猫”が,確か情報操作でカウンターテロ部隊を全滅させたというだけなんだけど(^^;)…あれ,電子情報の集まりだし…ウイルスみたいなものかのう?…
1998年11月07日:21時41分47秒
情報テロあるいは情報戦争 / 極丸刀史朗
でぶ猫さんの書き込みを見て思ったんですが、情報を武器として使う訳ですから、テロに限りませんよね。新型の兵器を大量に揃えることができない小国でも、軍事予算レベルの金を注ぎ込めば、大国に「戦争」を仕掛けることができることになる。大国同士の国民感情を煽って対立させ、漁夫の利を得るとか。

そういえば、先月末発売のアフタヌーンで「砲神エグザクソン」が情報戦をやってて、そのアイディアが面白かったです。考えてみれば、人命無視で破壊活動をやってしまうんだから、あれってりっぱな(?)テロだよなあ…。うーむ巨大ロボットものの皮を被った美少女マンガ(笑)のフリをしてて、実はテロまんがだったのか…
1998年11月07日:19時34分04秒
Re:情報テロ / Stella
現代ものだと、Millenniums End だとか Conspiracy-X などの対テロもの・陰謀ものRPGに使えますね。
1998年11月07日:19時24分30秒
情報テロ / でぶ猫
 科学的な知識を持っていても、人は不安をあおる情報には動揺しがちなものです。
 これを利用して群集心理をあおり、(集団になると人間の知性はひどく鈍化します) 適当なオルグを送り込んで煽り立てれば暴動などを起こすのは容易でしょう。
 
 たとえば、琴羽さんの出してきた話を(事実はともかく)混乱をあおるほうへと再構成してみましょう。(ちょっとお借りしますね>琴羽さん)
 
 1:2000年問題は何が起こるかわからない。(事実。ただし情報不足であり、その部分が不安をあおりうる。実際には常時あるソフト不良によるリスクと同じものでしかない)
 2:核ミサイルが誤射されそうになった。(事実、ただしこれも補足すべき情報がある。それは、安全装置が誤射を回避したという事実。これより危険な状態にあるものはほかにもあるのだが、地味)
 1と2の間には特に強い関連はない。
 ここから社会不安をあおるように情報操作をするとすれば・・・
 3:2000年になれば2000年問題から核ミサイルの誤射や原発事故が連発する
 4:このままでは人類が滅亡する。
 MMRなテイストが出てきましたね(笑) これにノストラダムスをからめるのはものすごく容易です。
 これで疑心暗鬼を発生させた後、望ましい状況になるように情報操作を行なえばいいわけです。
 
 しかし、これってかなり高度なテロですな。
 特長はセンセーショナルな情報と大袈裟な危険の喧伝。
 
 これをサイバーパンクRPGでどうかと考えれば
  その1 メディアプロデューサーとなってニュース番組等で危険な情報を流す。
  その2 ハッキングによってデータ改ざんを行なう。
 どっちもセッションネタに使えそうですね。
1998年11月07日:11時27分22秒
サイバーテロル / 琴羽乃彩
 コンピュータの作動環境が、Winが圧倒的な現在は、ウイルスの作動環境が単一的で適応しやすい、といえるわけだから昔よりも被害が日本でも増えてるらしいですね。(昔は、機種が違えばウイルスもまともに動けなかったから……)
 実際のところ、現在のウイルスは結構進化しているし(とはいえ、ワクチンの方もですが)ネットワークに、ティエラみたいなのを放したらすごいことになりそうですね。 あと、でぶ猫さんへ、不確定情報といわれれば……ラ・アーグの話は確かにそうですが、即死する範囲が一万キロという話ではなかったです。
 核ミサイルの話は、実際新聞にも出てましたから確かです。(一昨年あたり、ロシアで安全装置そのものがいかれてて、最後の安全装置で止まったそうです。それに、アメリカでも、部品そのものの欠陥で似たよう事故があったといいますし、レーダーに映った鳥の群を、敵ミサイル群と誤認した例もありますし)二千年問題に関しても、何が起こるか分からないと言うのが実状らしいですよ。(とはいえ、世界の運命がかかっているから致命的な事態を避けるべく必死の努力はしているのと思いたいですね)
1998年11月07日:07時43分37秒
「情報」テロ / トーシロ
あろひろし著「ハンターキャッツ」に出てきた、電脳式紙「キョンシー」みたいな奴が一番効果的なテロでしょうね。コンピューターの情報のやりとりだけを阻害して、後は正常に作動する。環境への影響も無いし、理想的なテロ(?)かも知れない…。
1998年11月06日:22時17分40秒
Re:そーいえば・・・ / でぶ猫
 どれも不確定情報ですね。
(致死半径1万キロってほとんど全地表じゃないかいな
 2000年問題って、2000年にならんと表出せん問題の事前対策だよなぁ
 たぶん、2000年問題対策やったらバグったってことなんだろうけどフェイルセーフか フールプルーフのかかってるはずの発射システムが年をまちがえただけで作動するものかいな?)
 
 人間が即死するほどの放射線は、核爆発の瞬間とかでないと放射されません。
 放射性物質のこわいところは、即死させずに暫時死にいたらしめるところにあります。
(即死の次が一週間かそこらで死にいたるもので、腸の粘膜母細胞がやられて死ぬものだったかな。これも核爆発などないとなかなか浴びるものではありません)
 また、死者のでるような汚染を広めるためには高く舞い上げて広範囲に放射能の高い放射性物質をばらまくくらいしか方法が ありません。(チェルノブイリがまさにそんな感じでしたね。あれは最悪の原発事故でしょう)
 しかし、本当に怖いのは、ガイガーカウンターががりがりなくような高い放射能をおびた物質ではなく、もっと低い放射能を帯びた
物質です。エネルギーの高い放射線は人体を貫通してしまいますが、このような物質の放つ低いエネルギーの放射線は体内で相互作用をおこしやすく しかも、それに長期にわたってさらられることになります。(放射能が高いものは半減期が短く、したがって短時間で激減してゆきます)
 いつか、確実に体の中で放射線による反応が起こることになります。運がよければ、大したことはないでしょうけど。
 
 ☆人類全体を滅亡に追い込むような放射性物質の散乱を行なおうとするなら、たぶん膨大な量の高レベル放射性物資を核爆発クラスのパワーでふきあげないと無理でしょうね。
 
 ところで、ふと思ったのですが「情報」というのもテロの道具に使えそうですね。デマを流して不安をあおり、とんでもないことを起こすようにしむけるとか・・・
1998年11月06日:15時53分02秒
補足 / 琴羽乃彩
>実際、似たような〜
というのは、核ミサイルが発射寸前まで行ったということです。
1998年11月06日:15時50分38秒
そーいえば・・・ / 琴羽乃彩
そー言えば、コンピュータの二千年問題と絡んで、軍事コンピュータが暴走しかねない、という話を聞いたことがあります。
実際、似たような事故は何度か起こったという話は聞いてます。
あと、ラ・アーグの核再処理施設で人類滅亡の一歩手前まで行ったという事故があった言うことです。(致死半径、一万キロメートルだったそうです)
ということは、青森(でしたよね?)で造っている再処理工場が起動後に、テロリストの手に落ちたら?
人類の存亡を賭けた話が出来ますね。
1998年11月06日:10時02分03秒
原発テロの参考書物?の訂正 / PALM−12
「からくりもんもん」 −>「くりからもんもん」
でした。
失礼しました。

あと、追加ですが、
「第4の核(フレデリック・フォーサイス)」
これは、手持ち(アタッシュケースサイズ)の核爆弾のお話です。かなり恐いです。
1998年11月06日:09時29分47秒
核テロリズム / 石頭
個人的には旧ソ連、ロシアから流失した 核開発技術者集団の中東諸国への 移転、困窮した中での旧ソ連、ロシア軍の核管理能力の低下による偶発的 事故、ロシアンマフィアを経由して売り出されたと思われる核物質 の行方、などが心配です。
1998年11月05日:18時16分57秒
核利用テロの例 / Prof.M
コミック「パイナップルARMY」に出てるだよ。とっても手軽な方法が>核利用テロ
1998年11月05日:15時04分01秒
原発以外にも…… / 琴羽乃彩
 テロの対象は、何も原発だけに限らないのでは?核動力搭載の潜水艦や艦船は、ロシアの情勢を見る限り入手不可能とはいえない(困難ではあるが)ので,自爆テロの道具として使える。
 それに、核物質が実際にブラックマーケットに流出しているらしいですし。(核利用のテロは,小娘オーバードライブの3巻あたりに出てましたね。
1998年11月04日:09時46分06秒
原発テロの参考書物? / PALM−12
「からくりもんもん(永久保貴一・秋田書店?)」
敵が環境保護のため、原発を破壊しようとする妖魔です。一応、伝奇ものですね。

あと、「ゆきてまた帰らず(西村寿行)」もテロものとしては、面白いです。ガソリンスタンドを利用してホテル丸ごと一個火の海したりして......

しかし、どっちもタイトルの漢字が出ない......(人のパソコンだからだけど)
1998年11月03日:03時17分33秒
「神の火」(原発へのテロについての参考書物2) / 石頭
「神の火」上・下(高村薫、新潮文庫)も原発を襲撃する話です。
1998年11月03日:02時55分25秒
「宣戦布告」(原発へのテロについての参考書籍) / 石頭
北朝鮮の潜水艦による特殊部隊が、敦賀半島・美浜原子力発電所への破壊工作を開始。その対応に苦慮した政府は、警察、SATによる防衛を実施した・・・。


「宣戦布告」(麻生幾、講談社、上・下各1600円、ISBN4-06-208612-3、ISBN4-06-209115-1)
1998年11月02日:09時29分02秒
原発へのテロ / MAT.N
核分裂型を破壊してしまうと環境主義者のくせに環境破壊をしてしまいます。ここは一発クリーンなテロを。かといってスクラムさせるとかでは地味すぎます。やはりこー、「クリーンな」核融合炉をこー爆破して派手にプラズマをぶちまけるとか。(本当にクリーンなのかは別として)(^^;
地味〜にやるとすれば、シャドウランなら「原発の精霊でコンフュージョン」とか。
1998年11月02日:01時12分33秒
エコ・テロリストちょっと追加 / ヌケサク
あ、そう過激でもないエコ・テロリストを想定してしまいました。比較的理知的な、といったら変かな〜。
1998年11月02日:01時06分51秒
エコ・テロリスト / ヌケサク
1. 「原発依存国」という表現はその先生のものではなく素人の方のものであり、また、その先生がお正しになったものでした。スイスは原発依存国ではありません。誤ったことを書いたことをお詫びします。

2. 原発事故が即メルトダウンではないとすると、テロはたぶん世論を操作するためのものでしょうね。原発の評判が落ちる(か、その開発元の評判が落ちる)から、開発がいっときにせよ休止してしまう=開発を止めるというエコロジー主義の小目的達成=バンザーイ……ん?……とゆー感じなんでしょうかね。(^-^)


1998年11月01日:23時40分28秒
実は私も文型(笑) / 極丸刀史朗
えー、私は高校までは一応理科系クラスにいましたが、大学は法学部に在籍していましたので、理科系の専門教育は受けていません。ただ、職についてからは、そうも言っていられなくなりまして、いくらかは技術的なことも覚えましたが(^^;)

>でぶ猫さん

動燃というのは、原子力関係の担当役所も同然のところですから、実際に施工を担当する企業を相手に注文をつけているだけ、みたいな印象を私はもっています。(あんまりな言い方化も知れませんが…あれでは言い訳のしようがないでしょう)私の言いたかったことは、国が、これまで企業にまかせていた技術者の育成及び製造技術の維持を直接、外郭団体ではなく政府自体の直属組織として保持しておく必要がある、ということですね。まあ、そこのところは理解しておられる上でのツッコミなのかも知れないとは思っていますが(^^)

どちらにせよTRPGとは関係の無い話を書いてしまっていますね、すいません。

資源の消費をコントロールすることにかけては、かって日本人はおそらく世界一の文明を築き上げていました。書籍ボードの方で紹介させていただいた、「大江戸事情」シリーズは、この件において、手に入れ易いという点から見ても、値段から考えても、おそらく最もお勧めできる資料ではないかと思います。
1998年11月01日:22時58分32秒
文系だからよくわかりませんが / KAZUKI
 陽陰さんもおっしゃってるけど、エネルギーの浪費からやめなければ解決にならないのですかねえ?
>原発テロ
 原発の危険性を世の人に知らしめるために、とりあえず原発を一個爆発させてみるエコ・テロリストなんてどうでしょう?
 うーん、全然理にかなっていない……
1998年11月01日:12時38分33秒
TRPGと原発 / でぶ猫
 ところでボード主旨からそれまくってるように思うので、RPGに関連する話題をふってみましょう。
 
 TRPGででてくる原発というと、サイバーパンクRPGなんかでみられるエコ・テロリストによる原発襲撃なんかがありますね。
 エコ・テロリストの主張と、原発に対するテロってどういうものがあるか考えてみません?
(もちろん「テロリスト」なんですから、環境保護論をかなり過激かつ我田引水に発展させてると思うのですが)
1998年11月01日:12時34分23秒
原発の光と影 / でぶ猫
 原子力関係に近いところ(といっても学校ですが)にいたのはもう10年以上前になるので、最新技術や動向にはすっかりうとくなっています。
 と、いうことで少々古い知識や事情にもとづいていえば。
 
 原子力発電の長所
  効率がよい。
  地球温暖化の原因である炭酸ガス等を排出せず、原則としてクリーン
  高度な技術(材料工学、制御工学等)の集積であり、他分野への転用、応用の余地がある。
 原子力発電の短所
  廃熱によって周辺の生態系に影響を与えうる。
  メンテナンスに時間と注意が必要。
  世論があまり肯定的でない。
  炉の寿命がきた後の処理が面倒
   
 よく言われるメルトダウンは、まず起こりません。その前にスクラムして緊急停止となります。
(意図的に・・・ならできるでしょうね)
 原子力発電の維持管理には(意識や知識において)高度に訓練された技術者と技術的バックアップ(品質管理等)が必要です。日本が先進国、技術立国であるならば、原子力発電は 賢明な選択といえます。しかし、国が傾いて人材も技術もままならなくなってきた場合は危険になるといえるでしょう。
 日本がこの先、後進国に転落していくというのなら、原子力はやめたほうがいいでしょうね。
 
 PS:ついでコメントです。
 
 >最早、原子力関係の維持製造技術を、企業まかせにはできない時代になってきていると私は考えています。
 
 でも動燃もあーなっちゃいましたからねぇ(苦笑)
1998年11月01日:03時07分06秒
原発論議の落し穴 / 極丸刀史朗
原発の問題が出ていますので、論点はズレますが、ここで今までに書かれていない要注意点を二つ書いておきます。

一つ目は、「原発は確実にお金が動く」から作っている、という点です。「原子力発電による電力はトータルコストから見た場合、安い」ということの影に隠れて目立たないのかもしれませんが、原子力発電に必要な設備(輸送のための設備・容器も含めて)は、安全性面での必要から、他の発電設備とは比較の対象にもならないほど高価な資材が必要なので、その時点で動く金額が大きいことが、原発建設の理由の一つであることは確実です。
コストを押さえようとして資材の質を落とすと、100%確実に事故がおこると考えねばなりません。少し前に、SUS304(いわゆる「極普通のステンレス」と思って下さい。)の焼鈍の不備のよる劣化が新聞などで出ていましたが、この材質は、普通原発に使われるべき材質の数分の一の値段でしかない安いものです。

二つ目は、一旦、原発を作ってしまった以上、以後の建設計画を簡単に放棄することはできないということです。なぜなら、原発を製造した人達が、どんどん引退し、亡くなっていくのに、後に続く技術者は少なくなっていっているからです。小子化や、溶接などの絶対に必要な技術職が「3K」であることから嫌われるため、これから先、原子力発電の維持・修理に必要な技術の保持者は、減るばかりでしょう。原子力発電関係の製造の仕事は、安全管理の能力が問われるため、中小企業などには(たとえ部分的な下請けであっても)まず出回ることはありませんから、ただでさえ絶対数がすくないというのにです。

その上、それらの限られた大手企業さえ、相次ぐ原子力関係の事故による世間からの批判を恐れ、将来性を見限り撤退する企業も増えてきています。現に、私が知っているある企業は原子力関係の仕事をしていた工場を半導体製造装置向けに転換してしまいました。

最早、原子力関係の維持製造技術を、企業まかせにはできない時代になってきていると私は考えています。


1998年11月01日:02時59分09秒
ちゃちゃ / 雪だるだる
スイスが原発をやめるってのはニュースで流れていましたが、スイスって原発依存国ではなかった筈ですけど・・・どうなんでしょうね。
1998年11月01日:00時31分24秒
原発は効率的なのですか+危険じゃないのですか / ヌケサク
この掲示板でははじめまして。ぼくは実はある掲示板のウォッチャーなのですが、そちらは良く科学関連のことで議論になります。そちらで「とうとう原発依存国スイスが原発利用から完全に撤退した。非常にめでたいことですし、賢い選択だと思います」と生物学の先生がお書きになっていたのを見ました。そこで比較するために原発の長所と短所を良く解説している書籍があったらご教授いただければ幸いなのですが、どうでしょうか。彬兄さん、PALM−12さん、でぶ猫さん、どうぞよろしくお願いいたします。
1998年10月29日:14時54分14秒
結局、原発は・・・ / 琴羽乃彩
結局、原発は効率的なシステムだと言えるらしいですね。個人的には、廃棄物が厄介すぎて今後30基も造るのはどうかという気がしますが。(原発の総数が増えることは、事故る確立も増加するわけだし、国土の狭い日本の場合は致命的ですから)
もっと、ほかの発電システムが欲しいですね。
1998年10月28日:19時22分20秒
原発の問題は / でぶ猫
 あるとすればもっぱら管理する人間側にあるんですな。
 
 メルトダウンなんて、よほどバカなことやらないかぎり、まず起こりません。
(その前にスクラムかかって緊急停止の回復がまにあわなくてボロンの自毒作用で当面起動不能の・・・という ことになりそうですな)
 怖いのはやっぱり液漏れかなぁ。
 
 ほのかなチェレンホフ光をのぞいたこともある(目が痛かったです(嘘)) でぶ猫
1998年10月28日:16時19分14秒
原発は・・・2 / PALM−12

僕も詳しい話を知っているわけでは有りませんが、基本的に効率が良いとは、

総発電量(電力と設備が壊れるまでの時間)の価格 > 建設費+運用コスト(燃料費、管理費etc.)

ということです。

ここで、この等式が成り立つ発電方法は、原子力、火力、風力、水力、(データは不明ですが潮力、地熱というのもあります)と言われています。
さて、どれが効率が良いのか?
実は、非常に難しい問題なんですね、これは。簡単に言えば、上の等式になり、効率もまあ、表記した順だったと思います。
しかし、原子力は発電量の管理が炉単位などでしかできない為、深夜の余剰電力が問題となります。また、炉の再発電開始には、コストがかかります。そのため、深夜電力の有効利用などのCMが流れているわけです。それ以外にも揚水発電というものが有ります。これは余剰電力を使い、水を運び上げ、お昼のピーク時などに水力発電を行なうというものです。効率は、良くありません(っていうか、悪いです)
その他にも原発には、メルトダウンというハイリスクが有ります。他の発電所でいえば、ただの事故(それでも凄いが)ですが、及ぼす影響は、はるかに規模が大きなものです。故障率は低いですが発生すれば、おしまいです。それに見合うリターンがあるのも確かですし、みんな頑張って管理しています(これは本当に本当です)。でも、宝くじみたいなもんでいつ当たるかはわかりません。阪神大震災規模の地震が来ればおしまいです(直下型ならばセーフの可能性大ですがね)。また、原発は発電所解体の事例が存在しません。せいぜい”ちぇるの”とかぐらいのものです。
火力は、炉単位でしか管理できないことでは原子力と同じです(というか本家はこちら)。また、CO2も吐き出します。たしかにクリーンではないですが、日本国内で爆発しても100万人単位で人は死にません。
水力、風力は地形等を利用するため、設置ヶ所が限られる上に設置時に自然破壊とダイレクトに結びつきます(ただ、長期でみれば火力の方が悪いし、超長期的な目でみれば原発は最悪)。また、その時の天候等によって、発電量が左右されます。この辺は、潮力、地熱、揚水も似たようなものです。
この中でも風力の場合は設置基数が多くなるため、多少管理が面倒かもしれませんが故障によるリスクはとても低いです。
以上のような感じです。

効率の良し悪しはともかくとして、リスクとリターンは今現在のところ、等価です。
所感としては、とりあえず一つの発電方式に頼っていくのは危険ですね、ぐらいですね。多用さこそ、生命の命綱です。

あと電力の伝送技術等も重要です。高圧になればなるほど、伝送効率は良くなりますが、管理が大変になります。150万ボルト程度の超大規模送電になると物理世界で発生する現象については、予測が付きませんし、通常規模の八倍の以上の施設が必要になるでしょう。ちなみに東京電力では2004年以降に100万ボルト(UHV、Ultra High Voltage)を実用化の予定だったと思います。あと、1000ボルトを超える超伝導物質による電送等も考えられていますが、この辺の動向については琴羽乃彩さんの方がお詳しそうなので説明は止めておきます。

具体的な数値については、事情により提示できませんでした(調べるのめんどくさいし)。この回答が当たらずとも大外れになっていないことを祈りながら終わりたいと思います。

ではでは

補足:太陽発電に関しては発電用のセルの寿命が短かったため、上の等式は成り立ちませんでした(だから、宇宙用とかのコスト無視なところしか使われなかったわけです)。が、今年はじめに日本の企業(忘れた......)にて、10%ほど総発電量の効率の良い太陽発電が開発されたので2000年以降に実用化されると思います(ちなみに火力発電では、同じく今年に入ってポーランドのGEC社(?)が今までよりも40%ほど効率の良いシステムを発表しました)。ただ、一番の問題は曇ってたらどうするの?です。
1998年10月28日:14時39分19秒
Re:原発は…2 / 彬兄
>燃料の精製、発電所の保守管理、廃棄物の処理と管理。そういったことも、含めての発電システムとしてのエネルギー効率に関しての疑問

 一応、それも含めての話だったんだですが…。
>例えば、水力や太陽発電は作ってしまえば、廃棄物の処理にエネルギーをそそぎ込まなくてもいいでしょう?保守管理も、原発ほど厳密である必要はないし、事故時でも半永久的な影響は受けませんよね。

 これは誤解です。火力発電所にしろ、水力発電所にしろ、保守管理にお金がかかるのは同じです。これは、施設の規模の問題ですから。
 廃棄物の処理も前の発言で述べた通り「量は非常に少ない」ので、面倒なことをしているようで、その実お金はさほどかかっていないのです。
 原子力発電の原料はある程度再利用できることを考えれば、最も効率的とも言えるんじゃないでしょうか? でもなければ、地元の反対を押しきってまで建てたりしようとしませんよ。
1998年10月28日:13時53分01秒
原発は…2 / 琴羽乃彩
 回答ありがとうごさいます。
 しかし、どうも、意図がうまく伝わっていないようで。
 燃料の精製、発電所の保守管理、廃棄物の処理と管理。そういったことも、含めての発電システムとしてのエネルギー効率に関しての疑問だったんですが……
 例えば、水力や太陽発電は作ってしまえば、廃棄物の処理にエネルギーをそそぎ込まなくてもいいでしょう?保守管理も、原発ほど厳密である必要はないし、事故時でも半永久的な影響は受けませんよね。
 そういった、トータルシステムとしての比較での話だったんですが……
 あれから一応、自分でも調べたんですが、思ったほどでもないんですよ。結局、どんな発電システムが最も効率的なんでしょう?
 
1998年10月27日:15時21分06秒
Re:原発は効率的? / 彬兄
>最近、原発はCO2を出さないから環境にやさしいとか、エネルギー効率がいいとか聞くのですが、本当なんですか?

>なんか、管理運営とか、廃棄物の管理とかを考えるとそれほどにも思えないんですが……


 エネルギー効率が良いのは紛れもない事実です。
 火力発電所も原子力発電所も「熱で水を蒸発させ、体積が増えた勢いでタービンを回す」という部分は同じです。
 火力発電所が石油を燃やすことで熱を得ているのに対し、原子力発電所は核分裂現象の際に発生する熱を取り出しています。今手元に詳しい資料がないので正確な数値はわかりませんが、ウラン1gを核分裂させた時に発生する熱量を石油を燃やして発生させようとすると、驚くほど膨大な量の石油をもやなければいけません。
 原子力発電が環境にやさしいというのは「何も燃やしていいない」からです。石油を燃やせば当然CO2が発生します。大量に。しかし、核分裂反応では核廃棄物以外のものは発生しません。
 廃棄物についてですが、核廃棄物というのは一般に思われているほど危険なものではありません。確かに多量の放射線を廃棄する危険なものではあるんですが、発生する高レベル核廃棄物の量は非常に少ないのです。
 放射線を身に浴びるとたちまち死んでしまう殺人光線か何かのように誤解してる方もいらっしゃいますが、放射線自体は自然界にも存在し、少量ですがみな常に浴びつづけています。
 運営管理に高度な技術を要するのは、紛れもない事実ですが、それに見合うだけの効果があるのは確かです。
1998年10月27日:13時44分40秒
原発は効率的? / 琴羽乃彩
 最近、原発はCO2を出さないから環境にやさしいとか、エネルギー効率がいいとか聞くのですが、本当なんですか?
 なんか、管理運営とか、廃棄物の管理とかを考えるとそれほどにも思えないんですが……
1998年10月27日:13時39分23秒
気象制御2 / 琴羽乃彩
 回答ありがとうございます。
 超伝導技術を使えば、どうにかなるのではという気もしていたのですが。現状では、無理ですか。
 でも、将来的にはできて欲しいです。
1998年10月25日:05時08分48秒
電磁的気象制御 / sf
 レーザや放電などで雷を誘導するとか、そういった程度であれば、重要施設を保護する程度につかえるように研究が進んでいたはずですが……。
 それ以上の制御については、そももそエネルギーが大きすぎるという問題や、気象のカオス性などがありますから、簡単にはいかないでしょうね。大規模な予測でさえ多大な困難がありますから。
1998年10月24日:12時10分29秒
気象制御について / 琴羽乃彩
 気象制御って、いまだにヨウ化銀のたぐいをばらまく程度なのですか?
 どっかで、電磁波(力?だったけ)使ってできるというような話を聞いた気がするんですが……。まあ、たぶん理論上はという話でしょうが。
1998年08月20日:20時58分16秒
気象庁高射砲大隊 / 銅大

気象庁ロケット砲連隊
** 以下は、先週土曜日朝のNHK−TVニュースを元にしております。**
** 何か事実誤認などがありましたら教えていただけると幸いです。  **

 みなさん、こんにちは〜。私は今、中国にきています。
 ちょっと耳をすませてみてくださいねぇ。

 どど〜ん!
 どん!
 ど〜ん!

 祭りの爆竹ではありません。大砲の音です。
 といっても戦争なんかじゃありません。
 大砲を撃っているのは、なんとお百姓さんです。
 どうも、すいません。何を撃っているんですかぁ?

「見れば分かる。大砲ネ」

 そりゃ、そうですけど....

「おお! うっかりしてたね。日本人、平和ボケで大砲の種類分からないネ。
これは高射砲あるよ。昔、人民解放軍で使っていたものを払い下げてもらった
あるヨ」

 いや、そーでもなくてですね。何を撃ってるんですか?

「高射砲は空を撃つものヨ。これは常識ね。もっとも、ハルファヤ峠では独逸
の88mmFLAKが英国の鈍重な歩兵戦車を撃ち抜いたこともあるアルよ。も
っとも、最初に高射砲が対戦車攻撃に使われたのはポーランド戦役とも、フラ
ンス侵攻時とも言われているネ」

 話がズレまくってますよ。空の何を撃ってるんです?
 何も飛んでいませんが。

「雲ね。雷神様を撃っているのヨ。ハハハハハ。これ冗句ね」

 (無視して)これが大砲の弾ですね。火薬の代わりに黄色い物が詰まってま
すよ。えぇっと....《雨乞い弾》?

「それはヨウ化銀ね。雲の中で水分を凝集させて雨にする物質ヨ」

 たしか、中国は今年、記録的な豪雨だったのでは?

「違う違う。これは雹対策ね」

 雹?

[[ 解説 ]]
 中国では、雹による農作物の被害が出ている地方で、実際に高射砲の砲弾と
してヨウ化銀弾を雲に向けて撃っているそうです。これにより、雹を降らせる
代わりに雨を降らせるようになるので、被害を減らすことができたとか....

「しかも、最近は強力な新兵器も登場するようになったネ」

 どーいう----

 シュバ〜! シュバババババババババババ〜〜〜〜! シュバ〜!!!

 うわぁ! なんです、なんです? あのトラックから煙がモクモクと天に登
っていってますよ?!

「ロケット砲ネ。砲弾よりも大量のヨウ化銀をばらまくことが可能あるヨ。
問題はちょと高いことアルね」

 はあ〜。なんとも豪快な話ですねぇ。次はミサイルですか?

[[ 解説 ]]
 ロケット砲は、設置後の移動に時間がかかる高射砲と違い、トラックに搭載
できるので移動が簡単であるというメリットももちます。

 いや、それにしてもイロイロな意味で興味深い話です。
 将来、私たちの子孫が火星かどっかの星をテラ・フォーミングする時にも、
こんな風景が見られるかも知れませんね。

<想像>
「お兄ちゃ〜ん。お父さんがね、今日は東の谷に雨を降らせて欲しいって」
「よーし。まかせとけ!」
「それから、ムダ弾撃ったら小遣いから減らすぞって!」
「ちぇ! 心配しなくったって大丈夫だよ」
 んでもって、畑に埋もれた火星古代王朝の遺跡を狙う悪漢がいて....
 最後は火星の荒野に吠える、88mm砲! おお、なんか燃えるなぁ。

銅大
1998年08月08日:16時00分45秒
島田響子さん、ごめんなさい(私信です、すいません) / 大蛇丸
会社のメールアドレスで、ソフトの入れ替えをやってたもので、メールをいただいてたのに、今日まで読めなくなってたんです。2、3日中に送信もできるようになると思いますので、返事の方、もう少し待ってて下さい(^^;)
早く家からつなげるようになるしなきゃなぁ・・・
1998年08月08日:01時36分51秒
こんにちは / 嶋田響子
みなさん、どうも嶋田響子です。 メールアドレスの分かる方には全員ご挨拶差し上げました。アドレスの分からなかったかたごめんなさい。 ある世界設定について、ここで 知り合った方とやり取りをしています。 まだまだ完璧とは、ほど遠いですが いったん、ここまでとしようとおもっています。 本当にありがとうございました。
1998年07月22日:16時13分36秒
カズキ様皆様へ / 嶋田響子
そうですか・・・ 読んで後悔しても 知りませんよ。 張れば良いのですしょうが..... 今、これは、私が、主に投稿者として、発表しているところです。 工学とは、あんまり関係ないです。 http://www2s.biglobe.ne.jp/~ecoutez/ 面白さは、保証しません。キョウコという名前を使っています。あんまり見ないで下さい。 皆様へ 私考えたのですけれど、 嶋田未来堂というとうしタイトルで、 エッセイを書いて行きたい気がしてきました。 知的で、工学的センスに溢れた、また他のジャンル 音楽とか映画、の話しも出来て、たまには、 時々、フラーとベトナムやバリ、ヨーロッパ にいったりして、 誰かが、質問しても 理解した上でちゃんと答えるような 人が読んで面白がってくれる ポップでシュールな内容を勿論工学のおはなしも入れて いきたいと思います。 上記のサイトに投稿という形になることを考えています。 ちゃんと決まったらお知らせします。 管理者のかたのほうにもお頼みすると思います。 もう一度メールアドレス いれときます。 r-ikeda@tkd.att.ne.jp 今日さっそくメールが来たと思ったら、 宣伝でした。 ネット生活も大変だな。
1998年07月22日:02時06分38秒
re:どうも御騒がせして / KAZUKI
>嶋田響子に付いて 1ある文学系のサイトで詩、超短 >編小説を発表。批評が、 されてるのでそれも一見の価値。
 興味ありますが、どこでしょうか?よろしければリンクとばして下さい。
 ちなみに私は歴史学と教育学を……ありゃ、およびでない。ぐすん。(泣)
 机上の空論じゃない人って、やっぱりかっこいいや。(あこがれ)
1998年07月22日:01時50分47秒
どうも御騒がせして、 / 嶋田響子
どうも御騒がせしてます嶋田響子です。 すごいな・・・ メールを公表します。 r-ikeda@tkd.att.ne.jp あんまり、期待しないで下さい。 嶋田響子に付いて 1ある文学系のサイトで詩、超短編小説を発表。批評が、 されてるのでそれも一見の価値。 タイトル:桂木さん S 回想 ある風景 超短編ある風景 2
「21歳・35」歳という 主観入りまくりのいわゆる一つの 女の願望実現でっせという 現時点原稿用紙200枚超した、作品があります。 ジャンルは、プレ工業フアンタジー其の心は、 コンピューターの会社は出てくるのですが、 刺し身のつまですということです。 3 結構自分じゃ設定にこってるつもりの
「天を駆けるものは」 自動車研究員女性が、が、現代・未来・インドと駆け回る作品を 書いているが、ほんとに知識がないため、凄い難航。 企画から練り直さなくちゃいけないなと思っている最中。 ジャンル:ソフト・TF 4 1000字小説タイトル
「偽晶子歌物語」。かなり出来てます。 ジャンル:ノンTF 5 他にノン・フィクション も書きたいな。 こんなところです。
1998年07月21日:11時47分23秒
工業ファンタジーその3 / 大蛇丸
島田響子さん、はじめまして。おろちまる、と申します。 仕事で工業用レーザー等を扱っておりますので、お答えできることがあるかもしれません。
/メールアドレスはf4k3355@bronze.ocn.ne.jpです。(今のところ会社の端末なんですが^^;)
1998年07月21日:01時46分58秒
工業ファンタジー / 不観樹露生@せーぶつやさん
 
 面白そうですね。
 商業系に、応募されるおつもりでしょうか?(でしたら、webに公開できませんから)そうでなければ、こちらの管理者の方に、お見せすると、もしかすると専用掲示板を制作していただけるかもしれませんよ(^^; 公開されることがある程度前提になりますけど。
 
 あ、わたしのアドレスは、fukanju@trpg.netです。
 どんな設定なのか、とても興味があります。
 生物系のわたしに、お手伝いできるかどうか判りませんが(^^;
1998年07月21日:01時10分12秒
工業ファンタジー / 陽陰
 をを、珍しいジャンルですね。
 楽しみです。
 手伝えることなら手伝いますよ。
 いちお、機械系の人です。
 メイルアドレス:fwhv8182@mb.infoweb.ne.jp
1998年07月21日:01時01分15秒
工業ファンタジーって / 速水螺旋人
 そーか、河嶋だとロボットとか「外見タダのナード」な某億万長者先生とかが出てくるか。
 
 おいらは「職人オリンピック」のノリなんだけど。
 「指先で千分の1ミリの狂いがわかる!」とかいう人々の。
 旋盤やアセチレン溶接な世界。
 そういう、熟練工の方々っておいらは無条件に尊敬するし、まさにファンタジーを感じますです(笑)。
 
 あ、でもホンダやソフト会社って書いてはるな(笑)。
 でも、いい感じですねー。
 おいらみたいなヤツで良ければいつでも、って感じです。
 vostok@mediawars.or.jp
 上のがアドレスです。一応。
 なんかあればどーぞ!
1998年07月20日:20時30分20秒
そんなに本格的じゃないんですけれど / 嶋田響子
河島様 すいません、あんまり本格的なものを書いてないんで、 がっかりさせるかもしれません。 どうしよう。 広い心でブレインも兼ねてくださるならとてもうれしい。 です。
1998年07月20日:09時12分08秒
読みたいです、工業ファンタジー / 河嶋陶一朗
 ああっと、表題通りなんですけど……
 二足歩行ロボットとか4年連続世界的億万長者の人とか出てくるんでしょうか……(わくわく)?
 読んでみたいです。
 
 ちなみにどうすればいいのかな?
 一応メイルアドレス書いときます。
 cpsbox@trpg.net
 です。宜しくお願いします。
1998年07月20日:06時42分24秒
始めまして / 嶋田響子
小説書いているものです。 ジャンルは、かってにいっているのですけれど。 工業フアンタジーで、だからT・F。 本田がモデルの車会社とか、コンピューター のソフト会社とか重要な設定として出てきます。 ちょっとでも興味のある方は、 この掲示板にレスくれれば、 連絡します。 ぜひ協力してください。
1998年07月07日:21時32分51秒
sfさん、彬兄さんへ / JOKER

なーるほど・・・(@_@)フムフム。
勉強になりました。
ありがとうございます。
1998年07月07日:17時28分22秒
プラズマ兵器 / sf
 プラズマ兵器は、発射時に中性粒子にしてやらないと、最終的に電磁力で拡散するのは確かですね。だとしてもスピードがあればそれなりの射程距離まで届くはずですけど……レーザなどと比較すれば桁違いに有効距離が短いでしょうね。(だれか定量的に計算してみてくれんかなぁ)
 あと、別にプラズマでバリアを張る必要はなく、磁場で防護するだけで防げてしまうという意味です。宇宙船にはこの手の装備でもないと放射線障害になりそうですから、荷電粒子をそのまま兵器にするのは辛すぎますね。
1998年07月07日:17時00分24秒
プラズマと核融合 / 彬兄
 ええ、ちょっとプラズマで思い出したんですが、ちょっと前にマスコミが騒いだ核融合ってプラズマ状態から発生します。仮に、宇宙空間が真空だったとすればプラズマを閉じ込めるための磁場があればプラズマを維持することができことになります。したがって、宇宙船やコロニーなどではエネルギー確保にきわめて有効な手段といえるでしょう。
ただ、これを兵器に応用できるかというとちょっと疑問です。宇宙空間に放出してしまった瞬間にプラズマは拡散してしまい単なるガスになってしいます。電離した<気体>なのですから。
展開してバリアにするにしてもバリアのに巨大な磁場発生装置をつけねばならず実用価値は薄いといわざるを得ません。
粒子一つ一つをミクロ的視野で制御できるようになれば話は別でしょうが(^^;)
1998年07月07日:16時07分10秒
プラズマ状態 / sf
 TRPGのためのSF設定の部屋より。詳しいことは探せばいくらでもサイトはあるとは思いますが……。
 JOKERさんのご質問のところのプラズマとは状態――相のことです(あー、血漿のこともプラズマというんですけどね)。H2O(水)が温度や圧力により固体・液体・気体といった相をもっていますよね。この相の一つがプラズマ状態であると認識しとります。
 温度が非常に高くなったときには、原子から電子が剥ぎ取られて原子核と電子からなるガス状態になりまして、これをプラズマと呼ぶわけです。プラズマは電離していますから、電磁気的に制御が可能です。
 ……というわけで、プラズマ状態であれば電磁力を利用して制御・が可能なため、粒子ビームを比較的簡単に発生させることが可能なわけです。しかしまあ、逆に言えば電磁的に防御も容易なんですけどね。反動があるのは、粒子には質量がある以上、作用反作用の法則で反動があるのは当然のことですよね。
1998年06月23日:01時55分18秒
九つの命ってやつ? / Dangerous Orange
 全然関係ないですが、ネコは落下速度が90km/hぐらいにしかならない上にうまく受け身をするので、高いところから落としてもなかなか死なないらしいですね。
1998年06月22日:22時36分36秒
re:貫通など / metral
 どもmetralです。
>そのおかげで、ストームナイトは落下では死なないと言う怪奇現象も起きてしまいますが(^^;
 あわわわ、そりゃすごい。
 でも考えると私のルールでもそういう人が存在することは可能かも。
 
>普通の鉛の弾頭はいわゆるマッシュルーミング ・・・・・
>石などでは硬度が低すぎて砕けてしまい、人体を貫通できなかったはずです。確か。
 なるほど、そういうことがあるのですか。なるほど。と言う事は、
 貫通が起きる状態というのはよほど弾体が硬く頑丈であるか、対象
 が貫通を許すほど柔らかいか、薄いか、と言う事になるわけですね。
1998年06月22日:13時16分43秒
貫通など / 3327
ども、ここでははじめてです。3327です。
私の好きなTORGでは、物の速度と重さから効果値 (ダメージ) を求められるようになっています。人体の落下速度の上限も出ていまして、ちゃんと空気抵抗により一定以上にはなりません。
そのおかげで、ストームナイトは落下では死なないと言う怪奇現象も起きてしまいますが(^^;
さて貫通ですが、これは弾丸 (など) の丈夫さによります。
普通の鉛の弾頭はいわゆるマッシュルーミング (つぶれて広がってマッシュルームみたいになること) が発生しますので、目標が人体のような柔らかいものでも、弾頭が、自分のあまりの速度に硬度が負けてしまって、貫通できなくなるわけです。前に進めるだけの自分を維持する力 (硬度) が保てないので貫通できなくなる訳です。
石などでは硬度が低すぎて砕けてしまい、人体を貫通できなかったはずです。確か。
1998年06月22日:12時46分50秒
なるほどスカイダイビングですか! / metral
 metralです。なるほど、それは考えていませんでした(^^;
 いやぁ、やっぱり聞いて良かった。これで何とかなり沿うです。
 
 んで、私が作っているルールなんですが、難易度(ダメージ)の
 式が、以下のようになっていまして・・・。
 難易度(ダメージ)=Log(目標/目標の基準) *2
# あう、上手い表現法式が思い付かないので、例を挙げますね。
# 重さ100kgの物を持ち上げるときに必要な難易度は
#  目標=100kg 基準単位=100g(0.1kg)
# 難易度 = Log(100/0.1) * 2 = 3*2 = 6
 こういう式を使って難易度を算出するような形になっています。
 (もちろん表は用意してます)
 それで、こないだプレイしたときに、「物を高速で投げたときの
 ダメージは?」と言う疑問が発生しました。これは、重量の難易
 度と速度の難易度を足す事で解決したのですが、落下したときの
 ダメージはどういう塩梅になるのだろうかと、言う事が出てきま
 して(^^; 空気抵抗とかが関係してくるのは予想が付いたのです
 が、高校卒業してはやウン年。そんな知識はかけらも残っていま
 せん(^^; そこで、ここで質問する事にしたのです。
#それと同時に貫通はどうなるのか?と言いう問題も出てきたので
#すが・・・。どうもややこしすぎそうなので、マスターの裁量、
#もしくは、乱数で決定しようかと思ってます。
 C-Chickenさん>
 落下中の姿勢は考えてませんでした。もし、その事で何か出たら
 マスター裁量と言う事で処理したいと思います。
 後、友達とのばか話の中で、「匂いの拡散は?」「光量は?」と
 か出ましたが、さすがにそこまでやるとあほらしいので止めまし
 た(笑)
 
> 弾頭はどのようなものを想定しているのでしょうか?
 現在出そうな物では、「自然石(^^;」「普通の銃弾」「ライフル弾」
 位の区別しか付けてません。ちなみに「自然石」ってのは魔法で加速
 した場合を想定しています。
 
 sfさん>
> ソビエトでは飛行機からシベリアの雪原にパラシュートなしで兵士
>を投下する実験(……うーむ)をしたことがあったと聞いていますが、
>半数はそのまま戦闘行動が可能であったとか……。
 さすがソビエト、無茶しますね(^^;時速200kmの速度からどういう減速
 を行えば助かるんでしょうか。なんか、特殊な体術でも有ったんでしょ
 うかね?
 
 ご協力いただいた狂兵さん、C-Chickenさん、sfさん有り難うございました。
1998年06月21日:15時21分46秒
人体の落下速度 / sf
 ちょっと資料がどこなのかわからないんですが、人体の落下速度は意外に早く空気抵抗との平行点に達したはずです。とりあえず、落ちても死ぬとは限らんようで。スカイダイビング豆知識では15秒で時速200kmに達して以後党則とありますね。良いクッション素材がないと辛そうですな。
 ソビエトでは飛行機からシベリアの雪原にパラシュートなしで兵士を投下する実験(……うーむ)をしたことがあったと聞いていますが、半数はそのまま戦闘行動が可能であったとか……。あと、アメリカあたりでも一万メートル上空から落下して助かった実例もあったはず。(ほんとかどうかはわかんないけど)
 あと……パラシュート降下ですが、これもどの降りかたかによってだいぶ違うとは思いますが……。rec.skydiving FAQをみると、1000フィート/分〜2000フィート/分みたいですね。時速で30〜60km? ちょっとはやいような気も。(計算ミスしてるかも知れんな)
 で、このあたりをリアルに表現するのは、ゲームシステムとしては繁雑すぎるような……。(;^^)
1998年06月21日:03時20分55秒
Re:落下物の速度、など / C-Chicken
 初めまして、「新参者」です。
 ちょっとガンマニアな者で、ちょっと書きたくなりましたです。
 metralさんは、シミュレーター系のシステムを作っているのですか?
 
>人間が空から降ってきた場合に、どれくらい落下した所から等加速運動になるのだろうか
 
 手とかを広げない(ただ落ちているだけ)のなら重力に従って、着地するまで加速し続けるんじゃないのでしょうか?
 また、空気抵抗は人間(質量60Kg位?)の時は考えなくてよいのでは? 考え始めると、落下中の姿勢を決定するルールも必要になると思いますよ。
 
>貫通する時って、どういう条件が そろうと起こる現象なんでしょうか?
 
 弾頭はどのようなものを想定しているのでしょうか?
 それによって返答が変わるもので・・・
 (えせガンマニアでなおかつTRPGが好きなため、そこら辺を結構考えていた時期もあったんですよ。ですから、長文になりそうなのです)
 よろしければ、銃器のダメージについての考えを教えてはいただけないでしょうか?(・・・創作ルールのボードですかね?これ)

 PS. 銃弾の貫通についての資料は詳しくわかりませんが、弾道学や、法医学の分野ではないでしょうか?
  あと、TRPGのルールでGURPSの武器表には弾頭によってダメージが変わるルールがありましたよ。
  また、手っ取り早く聞くなら、「銃器」とか「銃」とか「ガン」で検索したページの掲示板で質問なさってはいかがでしょう。

・・・あう。長くなってしまった。長文失礼。
1998年06月20日:23時12分42秒
難しい事は分からない / 狂兵
 metralさんの世界設定が地球なら、地球の法則を厳密に考えるのも一つの手段ですねえ
 ワールドが全く地球で無い場所なら、空気の量も重力も変化するだろうし、
 落下速度なんかは適当な計算式で考えられるんだけどなあ(笑)
 
 貫通するってぇと、硬い弾頭の銃弾が、柔らかい場所を突き抜けるって感じじゃないかねえ?
 柔らかい弾頭だと、体内に残っちゃうらしいし
 
 いや、素人考えだけど(笑)きっと私よりも詳しく解説出来る人が居るはずだね(笑)
1998年06月20日:23時05分28秒
落下物の速度、など / metral
 metralです。今日は質問の書き込みです。ここが適当かどうか分からないのですけど。
 今オリジナルシステムのダメージについて考えていたのですが、分からない事がでて
 きまして。
 分からない事とは、落下する物質の速度なんです。厳密に言いますと、空気抵抗を含ん
 だ落下物のスピード、です。
 人間が落ちたときの速度、パラシュートつけたときの落下速度、といったものはどれく
 らいのスピードになるのか?また、人間が空から降ってきた場合に、どれくらい落下し
 た所から等加速運動になるのだろうか、と言うことが質問です。
 
 あ、あと、弾丸って対象を貫通するじゃないですか。貫通する時って、どういう条件が
 そろうと起こる現象なんでしょうか?
 
 gooで検索して見たのですが、空気抵抗まで含んで調べると、以外に分からないもので
 すね。
1998年05月30日:04時26分10秒
コンピューター? / あまおか勇太

こんにちわ。あまおか勇太と申します。
植物コンピュータとはなかなか惹かれる響きです。
これはコンピュータとはなんなのか? という定義が必要になるのではないでしょうか。
生命とか知能とはなにか、っていうのと同じ状況(答えが出ない)に陥るかも知れませんけど。

まあ、なにか条件付けしてを結果が出してくれるのがコンピュータなら、向き不向きはあるにせよ植物コンピュータも悪くないですね。別に電子ではなくて化学反応によって処理が行われても、結果が得られるならそれほど気にしなくていいでしょうし。


1998年02月27日:12時36分07秒
バイオコンピューター / 彬兄
この単語、たまに聞きますけど原理はどういうものなんでしょうか?
やっぱり、人工神経回路とか組んでるんでしょうか?

もしそうだとしたら、エネルギー源を太陽光線に求めた植物コンピューターなんてものが出来上がっちゃうんですが…。どう思いますか?
1997年10月10日:06時34分13秒
LOG 001 / sf
 TRPGのための科学技術設定の部屋 LOG 001に開設以来1997年10月01日までのログを切り出しました。
1997年10月06日:00時26分51秒
RE:ずれてましたか・・・ / 陽陰
初めて書く、陽陰です。
 
 SFには、サイエンス・フィクションと、スペース・ファンタジーの2通りがあるようです。
 後者の代表は、「スター・ウォーズ」ですね。 > 
 後、ウォーハンマーでは、宇宙でゴブリンと戦ったりする、ウォ-ハンマー40000というのがあります。
 ウォーハンマーは、魔府と科学が融合した、中世ヨーロッパの雰囲気が良く出ててますよ。
 
 尚、現代物理学の父と呼ばれるニュートンは、熱心なオカルティストだったそうな。
 根は同じなんでしょうね。知りたいという欲求の現れなのですから。
1997年10月02日:18時03分30秒
ずれてましたか・・・ / まるしな
 ずれててすいませんでした。
 SFと言うとスペースオペラとかサイバーパンクのことだと思ってしまうものですから・・・
 でも、ファンタジーと科学は両立しないのかな?それをするとファンタジーのファンタジーたる由縁が失われてSFになってしまうのかな?などと考えてしまうのですが。
1997年10月01日:07時37分14秒
魔法か科学か / sf
 ここは一応現実の科学技術について語る場所ということになっているんですが、まあそれはさておき。
 わたしとしては科学とは科学的方法論、すなわち因果律を仮定して原因と結果の関係についての仮説を立て、実験で検証する、もしくは観察から仮説を立てる作業のことを指すと思うんですが……。この見地からいうと、たいていのTRPGの魔法は発動手順が明確で体系化されているので、その世界における科学技術であると見てもいいと思います。
 魔法が実在する世界での科学は、魔法の法則についての考察を含んだ体系となり、技術も魔法の応用を含めたものになると思われます。結局のところどうなるのかは、世界法則と技術水準、民度をどう考えるのかなどによると思いますが……。
 この意味で魔法と技術の関係をきちんと考えているTRPGってのは、シャドウランやスチームパンクモのにはありますが、いわゆる異世界ファンタジー系にはあまり見当たりませんね。レビューを見るとGURPS系ではあるみたいですけど。
#このてのことを考察するなら、やはりSF設定の部屋ですね、ファンタジーというより。

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