TRPGのための政治学的設定の部屋 LOG 004

TRPGのための政治学的設定の部屋の1998年12月13日から1998年12月20日までのログです。


1998年12月20日:23時20分28秒
「ENT『大臣』」 / “八弦琴の吟遊詩人”
 この掲示板の目的には全く関係ありませんが、お邪魔致しますは、
 魔王ENT陛下の近衛騎士団たる
 《混沌騎士団(カオス・ナイツ)》No.8の“八弦琴の吟遊詩人”です。
 
 こちらの掲示板で陛下に対して「不適当な」発言があったとのことですが、
 ジョニイ殿、発言は慎重に致したほうが宜しいかと。
 
 もっとも、このような発言をされてしまうようでは、
 ENT陛下もまだまだですな。
1998年12月20日:19時06分32秒
RE:王国設定、J / MARS
 ぬう、失礼しました。
 勘違いがあったのですね。
 では2に関しては撤回させていただきます。
 
 1,屯田兵の規模
 軍事教育をした者の全てを投入します。
 何だったら全ての軍事力を投入しても良いでしょう。
 耕地の開拓に裂けるだけ裂く気でいても良いと思います。
 ただ、騎士や親衛隊はそういった地味な仕事を嫌うでしょうから
 現実的には一般兵士レベルにとどめねばならないでしょうが……
 ちなみに理由としては自給率の回復が重要であるというのも1つの理由ですが、
 一番の理由は表向きはこちらがまったく戦意を持っていないと思いこませるためです。
 こうすれば協調外交に支障が無く軍事力を確保できるはずです。
 もちろん兵士として使えなくなっては話にならないので適度に隣国に挑発を行い、
 国境地域で頻繁に紛争を行いましょう。
 
 賠償金請求
 ファンドリア、オーファン両国に対してやりましょう。
 これに関しては暇さえあれば常にやっても良いでしょう。
 話が付いたというのに何故蒸し返すと言われるかもしれませんが、
 こちらの被害は確実に出ているのです。
 但し、あくまでも救援という形で強要はしない方向で外交を展開しましょう。
 また、金ではなく食料で要求します。
 相手国がこれを断れば悪名を高めることになります。
 民衆からとお馬鹿な他国の王に対して信頼を失い、非道というレッテルを貼ることができます。
 ちなみにこれで得た食料は全て民衆にばらまきましょう。
 腹が痛まず、民衆の支持を得ることができるでしょう。
 
1998年12月20日:15時36分18秒
政治を題材にしてゲームする / 皇帝
  ジョニィさんへ
 
  ご意見ありがとう御座いました。なるほど、外交ですか?難しいですね。ジョニィさんのご意見を聞く限り、外交場面においてキャラクターの能力とかスキルなどは関係なくなってしまうわけですね?うーん、マスターとしては判定に困ると思うのですが。どうでしょうか?
 
  また、ジョニィさんはプレーヤーとしてそのようなロールをしている訳ですか?判定なしで、ジョニィさん自身は納得し、面白いと感じているわけですよね?そこらへんのニュアンス的なものを教えて頂けないでしょうか。
 
(冬休みのコンベンション向けてシナリヲ+ルール作りで返事が遅れました。申し訳ありません。実験結果(笑)を後ほど報告させていただきます。ありがとう御座いました。)
1998年12月20日:11時04分59秒
王国設定、J:略奪対応策(MARS大臣へ) / ジョニィ

 >何のために略奪してるのか不明だな。
 一応、「略奪している」ではなくて、「27年前、略奪があった」です。
 書き込みを私が間違ったので、誤解があるかもしれません。どうもすみませんでした。
 
 >略奪は兵士たちの暴走なのでしょうか?。国の政略なのでしょうか?
 あそこまで、徹底して行われると、「暴走」以外の理由も考えてみてはどうでしょうか?
 MARS大臣がおっしゃる様に、政略かもしれません。
 
 >いずれにせよ、以下の対応をしてみてはいかがでしょうか?
 >1,屯田兵の導入
 どのくらいの規模で導入したいとお考えですか?
 
 >2,略奪者に対する報奨金の支給
 現在、ラムリアース国内には、他国の略奪部隊はいません。(私の書き込み間違いのせいで、勘違いをされているのではないでしょうか?)
 
 >3,相手国に対する賠償金請求(戦争を仕掛けるための口実)
 賠償金を請求するのは、オーファン?それともファンドリアでしょうか?、略奪をしたファン王国は、今はありませんから。(私の書き込み間違いのせいで、勘違いをされているのではないでしょうか?)
 それに、講和をしたという事は、その辺の事も「話がついている」と考えて良いのではないでしょうか?
 
 >専制君主制に関してはまったく反対はしません。但し、貴族たちの反発はなるべく避けたいところでしょう。従って段階的に行うのが上策のような気がします。
 同意見です。目指せ「中央集権」と言った所でしょうか(ゆっくりやると致しましょう)。
 
 更なる、ご意見、ご質問、お待ちしております。
1998年12月20日:11時02分14秒
ミニ小説頑張って下さい。(カヲル候女へ) / ジョニィ
 
 >ジョニイさん、あなたの「存在」は、魔王様の手の一振りで抹消されかねませんよ(笑)
 >まさか人間がこんな大胆なことをするなんて・・・ 。思っても見ませんでしたわ(笑)。魔神王より恐ろしい方ですのよ(笑)
 あははははは(汗)!
 
 >それはともかく・・・環境の激変についていけません(^_^)
 >皆さんの意見を元に、世界観が色々見えてきたので新設定を起こしたのでしょうけど・・・
 >ジョニイさんのほうの設定と公式設定の間をつなぐような小説を企画していた身としては、高速道路が突然工事中になった気分です(^_^)
 すみません(笑)。でも、私の新しい設定「王国設定、J」は気にしなくても良いですよ。
 これからも皆さんのご意見を聞いて、設定が変化する可能性は否定出来ませんから(笑)。
 
 >あらすじだいぶん変えないといけない
 私が言うのもなんですが、時間と折り合いを付けながら、書いて下さいね。楽しみにしてますから、頑張って下さい。
 カヲル候女殿、「ファイト!」ですぞ(笑)。
 
 それと、ミニ小説だけでなく、ご意見、ご質問の方も、宜しくお願いします。
1998年12月20日:10時59分18秒
王国設定、J:外交政策(ENT大臣へ 2) / ジョニィ

 >「ENT『大臣』」ですか?(笑)
 我が国では、常に人材を募集していますし、差別は行わない方針ですから、外見が人間でなくても構いません(笑)。

 >これに関しましては今後「ファンの分裂はラムリアースの陰謀によるもの」という設定をジョニィさんが是(真実)とされるなら、以後、そのような前提で書き込みをさせていただきます。如何でしょうか?
 「ファンの分裂はラムリアースの陰謀によるもの」というのは、設定としての「真実」ではありません。あくまで設定からの「可能性」です。そういう考え方も出来るのではないか?と思い、書き込みました。配慮が足りずすみませんでした。
 現在、私は自分の設定について、皆さんと意見を交わして、設定を煮詰めて行きたいと思っているので、ありとあらゆる可能性を検討する為にあのように書きました。

 >「外貨の獲得」に関しましては、ラムリアースも他国も同じガメル貨幣を使用しているはずなので、為替的な問題は生じないはずです。
 >これに関して、前提条件が違う(ラムリアースと隣国とは違う貨幣単位である)と仰るならば、そのむねお知らせください。
 失礼致しました。ラムリアースでも通貨単位はガメルです。「為替的な問題は生じない」ですね。
 ここで、疑問に思ったのですが、通貨統合されている世界で、その貨幣の鋳造を行っているのがほぼザイン王国によっているというのは、各国にとって、非常に危険なのではないか? と思うのですが、ENT大臣はどう思われますか?
 
 >「不足する食糧の供給」に関しては、エア湖の水運を通じて、ザインの食料を輸入すれば、ザイン王国との関係を深め、(ファンドリアおよびオーファンの農業政策に打撃を与え)「対ファンドリア包囲網」を強固にすることができます。
 ザインから食糧を輸入するのは良いとして、将来的には自給率100%を目指すにしても、現在の食料の安定供給という面から、ザイン以外(オーファン、ファンドリア含む)からも食料の輸入を行った方が良くはないでしょうか?
 ザイン1国に頼るのは危険なのではないかと思うのですが、どうでしょう?
 
 情報機関の設立案、ありがとうございます。参考にさせて頂きます。
 ENTさんの案に付随して、貿易商人達に、交易相手国の情報の提供義務を課すというのはどうでしょうか?
 
 >これまでの話の流れでは、貴国ラムリアースは、「あくまでファンドリアを仮想敵国とし、(表向き)オーファンを同盟国とする」政策だと思っていましたが、政策が変更されたのですか?
 政策が変更された訳ではありません。
 私としては、98年12月19日:21時18分14秒「国策について、ご意見求む。」で書いた、国家目的を果たす為なら、オーファンではなく、ファンドリアと結ぶのもありかもしれない、と思ったものですから(やはりだめですか...)。
 
 ENT大臣は、我が国で初の人間以外の大臣です(笑)。これからも、ご意見、ご質問、宜しくお願いします。
1998年12月20日:10時18分32秒
王国設定、J:設定一部間違えました。 / ジョニィ
 
 皆さん、ラムリアース王国設定(ジョニィ・バージョン)の以下の個所について間違えてしまいましたので、訂正させて頂きます。
 
 機密情報の「ファンドリアの行ったとされる行為は、全て事実である。」は、間違いです。
 「ファン王国の暗黒騎士団(黒剣騎士団)の行ったとされる行為は、全て事実である。」に変更して下さい。
 
 ご迷惑をおかけして、申し訳ありませんでした。
1998年12月20日:08時51分14秒
略奪対応策 / MARS
 うーん……何のために略奪してるのか不明だな……
 そもそも略奪は兵士たちの暴走なのでしょうか?
 それとも……国の政略なのでしょうか?
 そこら辺で対応策が別れますね……
 
 いずれにせよ、以下の対応をしてみてはいかがでしょうか?
  
 1,屯田兵の導入
 2,略奪者に対する報奨金の支給
 3,相手国に対する賠償金請求(戦争を仕掛けるための口実)
 
 通常なら3を恐れて略奪は国策には採用されないものなのですが……
 
 専制君主制に関してはまったく反対はしません。
 但し、貴族たちの反発はなるべく避けたいところでしょう。
 従って段階的に行うのが上策のような気がします。
 
1998年12月20日:07時12分19秒
魔王様を大臣呼ばわり!? / カヲル
ジョニイさん、あなたの「存在」は、魔王様の手の一振りで抹消されかねませんよ(笑)
 
 まさか人間がこんな大胆なことをするなんて・・・
 思っても見ませんでしたわ(笑)
 魔神王より恐ろしい方ですのよ(笑)
 
 
 それはともかく・・・環境の激変についていけません(^_^)
 
 皆さんの意見を元に、世界観が色々見えてきたので新設定を起こしたのでしょうけど・・・
 
 ジョニイさんのほうの設定と公式設定の間をつなぐような小説を企画していた身としては、高速道路が突然工事中になった気分です(^_^)

 うーんうーん(悩)
 あらすじだいぶん変えないといけない・・・どうしましょう・・・井戸に毒だったはずなのに畑にまで毒をまいているし・・・どうしましょう(悩)
1998年12月20日:05時01分50秒
とりあえず、いつか『政治セッション・レポート』求む / ENT
(ジョニィさん/ボルジア大臣さんへ)
まあ、これだけ皆さんの意見をお聞きした訳ですから、
セッション(もしくはキャンペーン)が終わった後など、「実行した政策、みなさんから提案した政策」が「どのように実行され、過程を経て、如何なるなる結果を迎えたか」を簡潔に報告されることを期待します(笑)

それとこれはSW_FREE、もしくはハウスルール研究室に書いていただいてもよろしいのですが、
この政治セッションは毎回、どのように経験点を算出し、どのように評価されているのですか?
というのは既存のSWのルールでは、経験点の算出はミッション経験点か怪物退治の経験点のみなので、
政治シナリオをどのようにこなすと、どういう数量で経験点が評価されるのか、個人的にとても興味があるのです。

以上、余裕が出来たときにでもよろしくお願いします。それではごきげんよう。


1998年12月20日:04時39分30秒
RE:外交政策(ENT大臣へ) / ENT
(ジョニィさんへ)

「ENT『大臣』」ですか?(笑)


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くくく、を「大臣」とは卿も恐れを知らぬな(笑)。
我が宮殿の表玄関はhttp://village.infoweb.ne.jp/~ent/、フォーセリアへの門はhttp://village.infoweb.ne.jp/~ent/rpg/forseria/だ。せっかくの申し出、光栄だが、現在、別の世界を侵攻中故、貴国の大臣を兼任する余裕は現在の予にはない。
まあ、政治生命が惜しくば、予を召喚して会談している由、平和とやらを愛するイルアーナ陛下には知られぬようにな。
まあ愛すべきあの老いぼれが心臓麻痺を起こすのもそれなりに一興ではある(笑)。
それと、この部屋の召喚陣と結界はもう少し強力にしたがよいぞ。
さもなくば、予と予の軍団が、往事のクロークが如何に「情け深かった」かを堪能させてみせよう(笑)。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


|>強力な隣国であるファンは分裂しており、それが故にラムリアースは安心していられるからです。

(ジョニィさんwrote)
| それを狙って、ラムリアースが独立を支援したと考えられないでしょうか?
| ENTさんはどう思われますか?


「公式設定に関する限り」はその疑いが濃厚です。

ただし、ジョニィさんのこれまでの書き込みや提供情報から見るに「王国設定(J)」のラムリアース王国がそのような政策を立て、あるいは実行可能な能力を持っているとは(私の読解力不足からか)全く読みとれませんでした。

これに関しましては今後「ファンの分裂はラムリアースの陰謀によるもの」という設定をジョニィさんが是(真実)とされるなら、以後、そのような前提で書き込みをさせていただきます。如何でしょうか?

| >ラムリアースの外交政策は以下の通りであるべきです。
| >1)国境を接しているオーファンとファンドリアの統一阻止
| >2)封じ込め同盟によるファンドリア孤立政策
| >3)もし可能であるなら、オーファン、ファンドリアをさらに分割(ただし、この地域が戦乱で混乱したり、新小国がロマール/ザインに併合されて新たな脅威になることは避ける)

(ジョニィさんwrote)
| 1番は良いとして、2・3番は、相手国との貿易による、外貨の獲得や不足する食糧の供給に不都合にならないでしょうか?

「外貨の獲得」に関しましては、ラムリアースも他国も同じガメル貨幣を使用しているはずなので、為替的な問題は生じないはずです。
これに関して、前提条件が違う(ラムリアースと隣国とは違う貨幣単位である)と仰るならば、そのむねお知らせください。

「不足する食糧の供給」に関しては、エア湖の水運を通じて、ザインの食料を輸入すれば、ザイン王国との関係を深め、(ファンドリアおよびオーファンの農業政策に打撃を与え)「対ファンドリア包囲網」を強固にすることができます。

| >1)「冒険者(もしくは無法者)」を傭兵団として組織して、対ファンドリア用としてオーファンに貸し出す。(戦闘訓練を受けさせ、ラムリアース帰国後に戦闘指揮官に任命する。また後述のスパイとしてオーファン世論の誘導にも使います)

(ジョニィさんwrote)
| 戦闘指揮官というのは、現代で言うと、下士官の様な物でしょうか?

それも含みますし、士官/将来の将軍(王国への忠誠心にもよりますが…)も考えています。

実戦に勝る訓練はありません。既存の正規軍を使って大々的に戦闘訓練をすると周辺諸国の警戒を生みます。(そこをうまくするのが諸大臣の腕の見せ所でしょうが)

もちろん彼ら(傭兵団)は表向き、「冒険者迫害政策」により「追放されたこと」にしておきます(笑)。

| もし、現代で言う所の「士官」を育てるのが目的なら、
|国内に「士官候補生学校」の様な物を作った方が、良くはないでしょうか?

余裕があるなら、両方実行して悪い訳はありません(笑)

 |>2)(前略)周囲の諸国にスパイを派遣して、反ファンドリア(そして反オーファン)の秘密工作(後略)

(ジョニィさんwrote)
| いえ、この国では、現在スパイ活動は他国に対して行っておりません(笑)。

…先のファンからの侵略においての「敗北の原因」が判った気がします(笑)。
とりあえず、「冒険者(無法者)」の温床であった『盗賊ギルド』は非合法とし、解散させます。
その上で、旧ギルド構成員を諜報、密偵組織の指導者/訓練士/工作員として、高給で雇い入れます。
国家機密費として予算を計上し、彼らの報酬は税金から出します。
盗賊行為は犯罪です。「必要悪」などという利いた風な世迷い言は許されません。
 彼らの収入は国家が責任を持つのですから。

|>3)勿論、表側の外交として反逆者の建てた国であるファンドリアの不承認運動
|できれば、ロマールとザインも仲間に引き入れる。

(ジョニィさんwrote)
| 逆に、ファンドリアを国として認めて、オーファンを牽制するというのはどうでしょうか?

そうすることも選択肢として考えられますが、あくまで秘密裏に行わなければ、
同盟国オーファンを離反させることになるかもしれません。
これまでの話の流れでは、貴国ラムリアースは、「あくまでファンドリアを仮想敵国とし、(表向き)オーファンを同盟国とする」政策だと思っていましたが、政策が変更されたのですか?
それとも私の読解不足ですか?
これについても前提を確認させてください。

以上、長文申し訳ありませんでした。それではごきげんよう、


1998年12月19日:22時03分21秒
政治を題材にしてゲームする(皇帝さんへ) / ジョニィ
 
 皇帝さん、この前の書き込みについての、私なりの意見です。参考になれば幸いです。
 
 皇帝さんの言う所の、「国家戦略策定」が1番、政治的な要素、判断する所として面白いと思います。
 政治的な要素としてなら、「外交」が面白いと思います。「交渉」技能など使わず、PLの能力だけで対処させると、とても面白い物が見れるでしょう。
 PCに対して、「とても熱狂的な部下」がいっぱい出て来ると、シチュエーションとしてとても困ります(笑えますが)。
 貧しい人達と関わって、情が移るとPL的にとても悲惨な目に遭うでしょう。
 
 これで参考になるでしょうか。文章力がなくてすみません。
1998年12月19日:21時18分14秒
国策について、ご意見求む。 / ジョニィ
 
 皆さんにお願いがあります(あ、そこの「またか...」と思っていらっしゃる方、見捨てないで下さい)。
 私の書き込んだ、「ラムリアース王国設定(ジョニィ・バージョン)」を使用して、この国を良くしていく為の、具体的な国策について、皆様のご意見をお伺いしたいのです。
 
 もし、ご意見を頂けるのであれば、その時には、以下の事に留意して下さい。
 
 国家の目的は、以前に多くの方にご意見を頂きましたが、宰相である、らむだ閣下のご意見を我が王国の国王、イルアーナ14世陛下がご承認されたので、その目的の実現の為に「内政・外交・軍事」について、お考え下さい。
 
 国家目的:現国王の理想とする「優しい国」を平和裏に実現するために、全力を注ぐ。
 #ちなみに、国王陛下が宰相である、らむだ閣下のご意見をご承認された時のお言葉は、次のような物でした。
 #国王曰く、「宰相といえば親も同然、宰相の申す様に致すが良いぞ」
 
 皆さんのご意見、ご質問お待ちしております。この国の明日はどっちだ?
 それと、今回は以前と違って、私自身が設定した国を使用しますので、出来る限り(私の能力内ですが)、設定についてのご質問にはお答えしようと思っています。
 
 #我が国は常に人材が不足している為、常時、人材を募集中です。あなたも大臣やってみませんか? (笑)。
 #それと、「ラムリアース王国設定(ジョニィ・バージョン)」を、「王国設定、J」に短縮して頂いて結構です(長いですから)。
1998年12月19日:21時14分37秒
外交政策(ENT大臣へ) / ジョニィ
 
 ENTさん、ご意見ありがとうございます。
 
 >そうかファンの侵略軍は実際はファラリスの暗黒騎士団ではなかったのですね。
 >ファンドリア憎しとの感情は、侵略軍の指揮官であったクロークとその部下(暗黒騎士団のような黒剣騎士団/笑)に対する恐怖と怨念であると…この分析でいいですか?
 はい、だいたいその通りですが、ラムリアースの国民は、クロークが王であるファンドリアという国その物が、恐怖の対象であるようです。
 
 >強力な隣国であるファンは分裂しており、それが故にラムリアースは安心していられるからです。
 それを狙って、ラムリアースが独立を支援したと考えられないでしょうか?
 ENTさんはどう思われますか?

 >ラムリアースの外交政策は以下の通りであるべきです。
 >1)国境を接しているオーファンとファンドリアの統一阻止
 >2)封じ込め同盟によるファンドリア孤立政策
 >3)もし可能であるなら、オーファン、ファンドリアをさらに分割(ただし、この地域が戦乱で混乱したり、新小国がロマール/ザインに併合されて新たな脅威になることは避ける)
 1番は良いとして、2・3番は、相手国との貿易による、外貨の獲得や不足する食糧の供給に不都合にならないでしょうか?

 >1)「冒険者(もしくは無法者)」を傭兵団として組織して、対ファンドリア用としてオーファンに貸し出す。(戦闘訓練を受けさせ、ラムリアース帰国後に戦闘指揮官に任命する。また後述のスパイとしてオーファン世論の誘導にも使います)
 戦闘指揮官というのは、現代で言うと、下士官の様な物でしょうか?
 もし、現代で言う所の「士官」を育てるのが目的なら、国内に「士官候補生学校」の様な物を作った方が、良くはないでしょうか?
 
 >2)当然、やっていることでしょうが、周囲の諸国にスパイを派遣して、反ファンドリア(そして反オーファン)の秘密工作
 いえ、この国では、現在スパイ活動は他国に対して行っておりません(笑)。ENT大臣、情報組織の立案をお願いします。
 
 >3)勿論、表側の外交として反逆者の建てた国であるファンドリアの不承認運動できれば、ロマールとザインも仲間に引き入れる。
 逆に、ファンドリアを国として認めて、オーファンを牽制するというのはどうでしょうか?
 
 これからも、ご意見、ご質問、宜しくお願いします。
1998年12月19日:20時14分34秒
略奪を目的とした戦争(MARS大臣へ) / ジョニィ
 
 MARSさん、 ご意見ありがとうございます。
 
 >暗黒騎士団がジョニィさんのいうとおりの馬鹿軍団なら敵じゃないですな。数が同じでこちらが死地ならばまず間違いなく勝てます。
 MARSさんのおっしゃるように、ファン王国が占領を目的にしているのなら、ラムリアースの勝ち目が高いでしょう。
 しかし、ファン王国が占領ではなく、ラムリアースの国力の疲弊(出来れば恒久的に)が目的ならいかがでしょう。
 彼らには一つの場所に留まる必要はなく、敵軍と戦う必要もなく、都市を陥落させる必要もありません。只、ラムリアース領内を略奪し、耕作地を耕作不能にし、農民達にファン王国への恐怖と、自国であるラムリアースの支配者への不信感を植え付けるだけで良いのです。
 農民を徴兵して、訓練し、軍事力として機能する様になるまでの間に、略奪範囲は広範囲に及ぶのではないでしょうか?
 #気の狂った軍隊よりも、組織的、かつ理性的に、目的の成就の為に行動する軍隊という物が、いかに恐ろしい相手であるか、考えさせられる物だと思います。
 
 >まあ、いずれにせよ自給率の回復が何よりも優先される課題だと思われます。
 では、その次には何をするべきだと思いますか?
 
 >貴族の数が多すぎます。有力貴族は別にして弱小貴族を現在の約半分にしてみてはいかがでしょうか?
 思い切って、封建制を排し、専制君主性への移行というのはどうでしょう?
 
 ご意見宜しくお願いします。
1998年12月19日:10時18分03秒
RE:ラムリアース王国設定 / ENT
(ジョニィさんへ)

『ラムリアース王国設定(ジョニィ・バージョン)』拝見させていただきました。そうかファンの侵略軍は実際はファラリスの暗黒騎士団ではなかったのですね。そのあまりの残虐ぶりにそういう噂がたったのだと…了解しました。

(クロークが国王か…)

つまりファンドリア憎しとの感情は、侵略軍の指揮官であったクロークとその部下(暗黒騎士団のような黒剣騎士団/笑)に対する恐怖と怨念であると…この分析でいいですか?

その上での、ラムリアースの外交政策なのですが、ファンドリアを仮想敵国、オーファンを同盟国とするなら、今のところ、ラムリアースにとっては都合がいい条件です。

なぜなら、強力な隣国であるファンは分裂しており、それが故にラムリアースは安心していられるからです。

ラムリアースの外交政策は以下の通りであるべきです。

1)国境を接しているオーファンとファンドリアの統一阻止

2)封じ込め同盟によるファンドリア孤立政策

3)もし可能であるなら、オーファン、ファンドリアをさらに分割(ただし、この地域が戦乱で混乱したり、新小国がロマール/ザインに併合されて新たな脅威になることは避ける)

さらに具体的な政策は何分、私のものは素人の浅智恵なので、他の諸賢の智恵を拝借しましょう。

一応、
1)「冒険者(もしくは無法者)」を傭兵団として組織して、対ファンドリア用としてオーファンに貸し出す。(戦闘訓練を受けさせ、ラムリアース帰国後に戦闘指揮官に任命する。また後述のスパイとしてオーファン世論の誘導にも使います)

2)当然、やっていることでしょうが、周囲の諸国にスパイを派遣して、反ファンドリア(そして反オーファン)の秘密工作

3)勿論、表側の外交として反逆者の建てた国であるファンドリアの不承認運動
できれば、ロマールとザインも仲間に引き入れる。

…のようなことを提案します。

それではごきげんよう。


1998年12月19日:03時41分14秒
軍の主体は農民?(自分に突っ込み) / MARS
 ヨーロッパってそうでしたっけ?
 中国の戦史しか読んでないからそこら辺がすっぽ抜けてましたね……
 でも、正規兵じゃなければ同じかな?たぶん(^^;
1998年12月19日:03時37分08秒
政治の魅力 / MARS
 あっちを立てればこっちが立たず………
 せっかく考えた方策には強固な反対意見……
 うまくいったと思ったら土壇場で偶然という悪魔に潰される……
 という、非常にマゾヒスティックな魅力がありますね………
 ふふ………(遠い眼)
 
 ところで、暗黒騎士団がジョニィさんのいうとおりの馬鹿軍団なら敵じゃないですな。
 数が同じでこちらが死地ならばまず間違いなく勝てます。
 論拠としては
 
 1,軍の主体が農民であること
 2,降伏に望みのないこと
 
 以上が上げられます。
 農民が主体であるならば国への忠誠心には疑問があるわけで……
 この時の行動原理としてはなるべく生き残ることを念頭に置くわけです。
 次に優先するのができるだけ楽をする。
 この点でもラムリアース側は死地に追い込まれたならば逃げ場がなく成り必死に戦うしか選択肢が無くなるのに対してファンドリア側は逃亡や投降という道が残されるわけです。
 この点から言って有効戦力にかなりの差があると見ざるおえないでしょう。
 さらに軍の統率力にも難点があるようなので部将間での離間策も結構有効そうですね。
 欲の強い奴にはその欲望を満たす条件を提示すればよいのです。
 そして、欲望を満たすことに慣れきった者は目先の利益を優先してしまうもの……ではないでしょうか?
 
 まあ、いずれにせよ自給率の回復が何よりも優先される課題だと思われます。
 そこで1つ提案!!
 
 無駄飯ぐらいをおんだせ作戦!!
 
 貴族の数が多すぎます。
 有力貴族は別にして弱小貴族を現在の約半分にしてみてはいかがでしょうか?
 また、有力貴族も領地替えで激戦区に配置するのも一興です。
 もちろん貴族たちもみすみすそんなことには応じないでしょう
 そこで
 まず、貴族の称号を一代限りの者にする。
 これで世継ぎ交代などが起こった貴族は大義名分で処分できます。
 さらに、有力貴族を激戦区に配置換えするために現在の領地よりも広い領地を与えましょう。
 さらに将来は適地の所領まで認めてみる……
 
 こうしておけば将来、軍功のあった者の褒美に困ることも少ないでしょうし無能な貴族も排斥できます。
 逆に有能な貴族であればこういった動きを察知して上手く立ち回って生き残るはずです。
 また、庶民の人気も取れることでしょう。
1998年12月19日:00時25分48秒
ラムリアース王国設定(ジョニィ・バージョン) / ジョニィ


 ラムリアース王国設定(ジョニィ・バージョン) を作ってみたので、書き込んでみました。
 
 色々と設定に穴があると思いますので、ご意見、ご質問、お待ちしております。
 
 #カヲル侯女殿、人前であまりその様にはしたない真似はするものではありませんぞ(笑)。見なさい、宰相閣下もお困りではありませんか。それと私は騎士団長ではありませんぞ。戦時に徴兵される平民を率いる将軍ですぞ。お間違いの無いようお頼み致しますぞ。
 
 #それと、大臣さんは、名前をつけるなら、「チューザレ・ボルジア」にしてくれ、と言っていました(笑)。
1998年12月18日:20時30分50秒
ミニ小説のキャスト / 皇帝
カヲルさんへ
  わたし、どっちかって言うと、将軍がいいんですけど......。皇帝なんてたいそうな名前つけたばっかりに...、ううぅ、騎兵率いて突撃したい!!
1998年12月18日:10時40分46秒
ご意見求む! / 皇帝
今度の冬に仲間内で、コンベンションを開きます。そこで、私、不肖ながら政治を題材にしたファンタジィのロールプレイを試みよう思っております。基本的には政治をフレーバーとして使用、プレーヤーは同一陣営で(下のカヲルさんのキャストのような感じ)協力するというものです。

そこで、プレーヤーをする立場として、皆さんは政治的な要素のどのようなことに「面白さ」を感じるでしょうか。やって面白いと思うようなシチュエーション、面白いと思う判断など、皆さんお時間あれば教えていただければ幸いです。(私としてはマイナスとマイナスの選択を強いるような設定作ろうと思ってます。)
1998年12月18日:07時00分00秒
宰相の危機?<<ミニ小説書こうかしら(^^) / カヲル
宰相の危機・・・と言うことは、らむださんは宰相なのですか?
  となりますと、
 皇帝さん:国王/皇帝陛下
 トーシロさん:国老/老師
 らむださん:宰相
 ジョニイさん:将軍/騎士団長
 大臣さん:内務大臣
 私:愛妾/大臣(ジョニイさん認定(笑))

 えーと、他にいたかしら?>>役職の決まっている方。
 
 こういう配役で、謀略編の小説を書いてもいいかしら?
 
 時間的には、「立ち上がれ、冒険者達よ!」の前の話になります(爆)
 私としては、この他に、ハイレベルの司祭役の人とか、騎士隊長、商業ギルドの長等も名乗り出て欲しいのですけど・・・
 あと、大臣さんは紛らわしいので、名前を教えて欲しいです、ジョニイさん。(でないと、エチゴヤ大臣のままになりそう^^;)
 
 皆様、いいでしょうかぁ?
1998年12月17日:21時21分53秒
過去の歴史について / 皇帝
 
  ENTさんへ
  公式設定における過去の歴史、細部にわたって詳しく記載して頂きありがとうございました。大変参考になりました。これ見るとラムリアース国ってすっげー強いんですね?シナリヲ作る参考にさせていただきます。ありがとうございました。
 
  MARSさん、ジョニィさんへ
  なるほど、戦場の実相が変化せずに伝えられるということは稀な事ですね。納得できます。4〜5万人の兵隊を号して100万とか言ってますもんね、昔の人。また、伝染病とか現実的で良いですね。参考になりましたありがとうございます。
1998年12月17日:09時44分07秒
宰相の危機(^^; / らむだ
  カヲルさんへ
  
  宰相「こ、皇帝陛下!そのような性悪女にたぶらかされてはなりませぬ...」(^^;失礼しました)
  
  >目的は、「戦争をみみっちくしない」というわけです〜
  
  なるほど、納得しました。そうですね、私も戦術がどうのと言ってたわりには、兵力の人口比を全然考慮してませんでした。目から鱗。
  
  また、てっきりラムリアースが弱国だと思いこむなど、憶測のまま書き込んでいたことは全面的に反省しようと思います。
  これは失脚かな?(^^;;
1998年12月17日:06時34分58秒
国際関係 / ENT
ご挨拶が遅れて申し訳ありません。あらためまして、この掲示板にははじめて書き込みました(変な言い方/笑)。ENTと申します。

(98年12月17日:05時04分06秒
公式設定・・・こんなに!? / カヲルさんwrote)

| <<陛下〜、ラムリアースが大陸最強とか、古竜がいるとか、
|バンパイアがうろついているとか言う情報がどこにあるのか教えて下さい〜〜m(_ _)m

ちょっとネタバレにもなりますので、フォーセリア研究室へ近日中に書こうかなと思います。

ええと、先ほどの書き込みは長文で申し訳有りませんでした。またこの書き込みは勿論、公式設定との差違を問題とするものではありません。(そんな問いはナンセンスですから)。そうではなくて、付近の諸国との国際関係が明かでなければ、政策も立てられないでしょう。そのための前提で明らかになっている(確認できる/邪推できる)情報を明らかにしました。

例えば、オーファンの国王が元冒険者だと「仮定」して、冒険者をことさらに規制する今回の政策に如何なる印象を抱くか、未知数です。彼は冒険者の抑制策に自分の出自に対する反感と捉えるか、それともその過去を忘れるために、あえてその政策を支持するのか
そのあたりはどうなっているか、確認したいです。

それではごきげんよう。


1998年12月17日:05時18分40秒
やった〜〜 これで皇帝陛下の愛妾の地位は私のもの!(笑) / カヲル/カヲル侯女
皇帝陛下、私のようなふつつか者に慈悲をお与え下さりありがとうございます。身にあまる光栄を賜ったからには、私の能力も、「「身も心も」」陛下のものにございます。どうか、何なりとお命じ下さいませ(潤んだ瞳で見上げる)
 
 心の中(うふふふ。男ってなんてチョロいのかしら)
 
 <<悪女!!(笑)
1998年12月17日:05時04分06秒
公式設定・・・こんなに!? / カヲル
今日は、ENT陛下。こちらでは初めまして〜
 公式設定情報、ありがとうございます〜〜
 
 なんだか、私も知らない情報がいっぱいありますね。いったいどこにこんなにたくさんの設定が・・・
 
 中原の情報、洗い直してみたほうがいいかしら?
 <<陛下〜、ラムリアースが大陸最強とか、古竜がいるとか、バンパイアがうろついているとか言う情報がどこにあるのか教えて下さい〜〜m(_ _)m
1998年12月17日:04時55分54秒
お話風でないと書けないのかしら? / カヲル
らむださん、これでらむださんの提案の趣旨に添っているでしょうか?
 
 提案をきちんと理解していなかった、というのは、確かにあると思います。(いまだによくわかっていないようにも思います)
ただ、そうすると、全ての説はお話風とか報告風とか、リポート風とか、そういう風に書かないといけないのでしょうか?
<<欲望に忠実で有能な女領主/しかもタカビー(^^)の書き込みについては、特に批判もない所をみると、そうなのかしら? 
 
 だとしたら、もっと気合いを入れないといけなさそうですねぇ・・・
 <<ちょっときついです(^_^)
1998年12月17日:04時45分39秒
1万の重装騎兵による突撃<<ちょっとまってよ! / カヲル/カヲル候女
皇帝陛下いわく>>1万騎の重装騎兵率いて朝もや立ち込める黎明の丘の上から突撃とかしてみたくないですか?
 
 
 GM「と言うわけで、第八騎士隊指揮官の君は、重装騎兵一千を率いてこういう風につっこめと命令されたよ。」
 疾風のルカオン騎士隊長「よっしゃ、まずは指揮/命令判定(コロコロ)・・・成功!これで部隊に命令が正しく伝わった。」
 カヲル侯女「何言ってるの!伝令兵の練度修正がなければ危なかったじゃない!」
 ルカオン「フッ。それを鍛えたのも俺だ!実力のうちよ! では次に、部隊の行動判定・・・練度がこれで、成功度がこれだから、(コロコロ)成功! 命令通りに部隊を操ったぜ!」
 GM「よし、では、部隊の平均レベル値の差は1、士気修正もそちらが1上だから、そっちは+2修正でさいころの振り合いだ」
 
 水差し君「あのう・・・盛り上がってるとこ悪いんだけど・・・」
 GM「ん?なに?」
 水差し君「この国の人口って、14万人なんだよね?でもって、普通、騎士と歩兵の人数を比べたら、歩兵のほうが数倍から十倍くらいいるんだよね? と言うことは、この国の軍隊ってのは、数万人から十万人もいることになるんだけど・・・人口の3割から6割だよ・・・」
 一同「げげ!」「た、確かに無理がありすぎる」「派手にやりたいってシナリオ作ったからな・・・」「さすがにまずいわよ!」
 水差し君「でさあ、中世ヨーロッパでの常備兵力の限界って、1%って思ってたんだけど・・・つまり、人口から算出される兵力は千四百人、重装騎兵の数は、百四十人から三百人がせいぜいだと思うんだ。騎兵の一割を率いているって設定のルカオンは、十四人から三十人しか率いてないことになるよ。」
 一同「「うーん」」
 
 
 これって、呪われた島の大国よりはるかに少ないです(^_^)
 
 せめて、一桁上という設定にしましょうよ〜〜
 と言うのが、「人口一桁上説」の趣旨です〜〜
 目的は、「戦争をみみっちくしない」というわけです〜
1998年12月16日:23時30分59秒
ファンとオーファンとファンドリア / ENT
(98年12月16日:15時17分08秒/過去の歴史について / 皇帝さんwrote)

|うおおおぉ!!ほんとですか?ファンと言う国が昔あって、
|その国が滅亡、分裂してオーファンとファンドリアになったんですか???
|誰か、この無知な私に詳しいとこ教えて下さい。

ええ、SWの公式設定においてという話であれば、その通りです。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

(公式設定)

1)ファン王国(王都ファン)とラムリアース王国(王都ライナス)併存(新王国歴494年以前)

2)ファン王国の宰相にファラリスの大司祭クロークが任命される。
クロークはファン王国でのファラリス以外の宗派を虐殺したのち、
ラムリアース王国征服の軍を起こす。

3)ラムリアース王国はその軍を「軽く撃破」(※1)、 ファン王国に攻め込み、首都ファンを包囲。

4)国王、宰相、行方不明。ラムリアース王国軍撤退。ファン王国「存続」

5)ファン王国の次期王位を巡り、内乱。

6)王国南部の大都市ファンドリア独立。ファンドリア軍は都市レムリアを併合。
テイラー王朝によるファンドリア王国の独立を宣言。(新王国歴494年)
このころラムリアース王国でイルアーナ14世の甥アルモザーン伯爵が生まれる(新王国歴495年)

7)ファン王国を襲っていた邪竜クリシュを「冒険者」リジャールとその仲間が討伐。英雄として迎えられる。
このころラムリアース王国で王太子フレアホーン誕生(新王国歴498年)

8)リジャール、ファン王国の「王妃」メレーテと婚姻。 オーファン王国の建国王を名乗る(新王国歴500年)。王都は従前通り「ファン」
ファン王国の官僚はこの結婚を「みな祝福した」と歴史書には記されている。また王妃とリジャールは恋仲であったとも…
ファン王国「滅亡」

9)オーファン王国領土拡大戦争成功。旧ファン王国の北部領土回復。
オーファン王国は貴族の称号を廃止し、国王による絶対王政を施行。
地方は中央より派遣される騎士が統治する。(旧ファン王国の旧勢力粛正完了)
ラムリアース王国はこの動きを静観していた

10)オーファン国王、ラムリアース王国に度々来訪。ラムリアース王国の返訪問なし

11)オーファンより魔女ラヴェルナ来訪(新王国歴511年)

12)ラムリアース国王イルアーナ14世「崩御」
アルモザーン子爵、魔力に勝るとして王位要求。
内乱の勃発(これは建国以来500年間「はじめて」の「国政の緩み」であった)
伝国の宝剣ヴァン・ブレード(※2)、魔力に劣る王太子フレアホーンを国王に承認。
フレアホーン国王に即位(新王国歴517年)。内乱の終結。

13)オーファン王国、ラムリアース王国と同盟していると主張。ラムリアース王国ノーコメント(※3)

14)現在。(新王国521年)


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

(※1)ラムリアース王国はアレクラスト最強の王国です。
1)ラムリアースは人外魔境です。
グレーターデーモン。エンシェント・ドラゴン(ドレイク)。古の巨人。バンパイアが闊歩しています。
これらのモンスターは強力であるばかりでなく、人間を遥かに超える知性を保持しています。
にも関わらず、これらの勢力はラムリアースの外へ出ていくことはできません。
そのためには、まずラムリアース王国と戦わなければならないからです。

2)ラムリアースは建国500年を遥かに超える国家で王家の血筋は古代王国時代に遡ります。周囲の敵は(何故か/笑)皆滅び、ラムリアースだけは大国として残っています。

3)ラムリアースは良質の馬の産地で他国の騎士団もラムリアースから軍馬を買わなくてはなりません。
もちろん、最高の馬はラムリアース騎士団に独占されています。

(※2)ヴァンブレードはただの+3グレートソードではありません。
建国王アレスタスからイルアーナ14世まで、ラムリアースの魔法王すべて(26名)の魂が封印されています。
ラムリアース王は死ぬとこの剣に宿り、子孫を助言するのです(参照)ゲゲゲの鬼太郎のチャンチャンコ/笑)。
言い替えるとヴァンブレードが認めた者のみがラムリアースの魔法王に即位できるのです。
推定価格10億ガメル(ちなみにクリスタニアのアシュラム卿が持っているソウルクラッシュは100万ガメルです)。
もちろん、市場にでることになったら、買い手はラムリアース軍と戦うことになるでしょう(笑)。


(※3)シナリオ『四大魔術師の塔』の成り行きによりますが(これはシナリオ自体のネタバレではありません)、
オーファンが環境異変による飢餓に襲われると、オーファン国王リジャールは「国民の不満をそらせるためだけ」にファンドリアへ「侵略戦争」を起こします。
「同盟国」ラムリアース王国は軍を出すことはありません。
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ここで話されているラムリアース王国の隣にあるファン王国、ファン王国、ファンドリア王国の関係について確認する必要があるかもしれません。
それぞれの王国はどんな特徴を持っており、どんな印象をラムリアースの民に持たれているのか(それが真実である必要はありません)。ファンとファンドリアが敵視されるのにオーファンが同盟国とされる理由はどこにあるのか?
どんな国際関係となっているのか、楽しみです。
それではごきげんよう。 ラムリアース/ファン/オーファン/ファンドリアにはどんな経済的つながりがあるのか…確認する必要があります。


1998年12月16日:23時09分31秒
虐殺は実際には発生していない…… / MARS
 というような気がします。
 実際には民衆のイメージと戦場における惨状(これはどちらがどちらということはなく)が実際の戦場から離れたところからデマが発生した……
 後は、戦果で報酬が決まるとするなら公式の数字で相当数の死者が出ており、それを喧伝した……実際には嘘の報告による水増しというのもあり得るでしょう。
 毒などは、実際には水が原因ではなく、死体放置のための疫病蔓延……の可能性があります。
 暗黒騎士団側にしてみればそういう噂を利用する腹づもりは充分あり得ると考えますが、実際にそれを放置していれば軍としての機能が疑われるでしょう。
 一部の暴走はあったとしても、それはどこの軍隊にでも怒り得るささい(民衆側にしてみれば消して些細ではありませんが)なものでしかないでしょう。
 逆にこちらとしては真相を調べることは必要はないでしょう。
 むしろ、その噂をこちらも利用し、戦意を高揚させましょう。
1998年12月16日:19時59分04秒
設定補完/暗黒騎士団(毒について) / ジョニィ
 
 私が考えるに、こういうのはどうでしょう?
 
 暗黒騎士団が毒を撒いたというのは、あまりに酷い事をされた、民衆の中から生まれた自然発生的な“デマ”だった。
 無理矢理でしょうか?(笑)
1998年12月16日:15時17分08秒
過去の歴史について / 皇帝
>なんと、暗黒騎士団を派遣してきたのは、ファンドリアではなくファンだったのです!!

>一時期小国並に落ちた国力も、ファン滅亡とオーファン/ファンドリア建国のどさくさ紛れに回復したのですね。

うおおおぉ!!ほんとですか?ファンと言う国が昔あって、その国が滅亡、分裂してオーファンとファンドリアになったんですか???誰か、この無知な私に詳しいとこ教えて下さい。
1998年12月16日:14時36分59秒
名誉について / 皇帝
らむださんへ
そうですね、名誉はかなりのウエイトで行動を律しますね。プライド(ちょっとニュアンス変わりますけど。)によって自分の選択肢せばめたり、理不尽な行動をとらせたり、逆にいうと権力者によってそういう風潮を作られたのかなと言う気もします。かなり面白い題材ですのでちょっと調べてみます。ありがとう御座いました。
1998年12月16日:13時53分24秒
軍事力行使に至る理由 / 皇帝

ジョニィさんがおっしゃっていた「将来どのような国にしたいか」という問いに対し、とりあえず「戦争の無い平和な国」にしようということで、どのような方策があるのか考え、皆さんにいろいろな方策を教えてもらいました。いろいろな方策があり大変参考になりましたが、やはり、皆さんがおっしゃっているように「情報」が無ければどれを選択するかの決断はできません。で、一番問題なのは「企図」、つまり「なぜ?なんでうちの国なのおぉ?」ということだと思います。なぜ相手が我が国に軍事侵攻し、あのような行動をしたのかの真相が今後の対策を立てるための重要な手がかりになりますと思います。ということで、らむださんも書かれていましたがその他にはどういうものがあるのか皆さんよろしければ教えてください。

d−muraさんが以前おっしゃっていましたが、

>後は征服して何か利益があるのか、と言う問いだけです。
>征服のために発生するコストと節約できる(であろう)コスト。
>征服で得るベネフィットと失われるベネフィット。
>勘案した上で決めることになりますね。

確かに、この通りだとおもいます。征服すると多大なコストがかかるようになりますね。植民地化にとどまらず、自国と併合するとなると膨大なコストと時間がかかってしまいますね。で、ジョニィさんが主張されていた「略奪」だとすると納得するのですが、すでに指摘いただいている通り、「毒などまけばこの次ぎ同じことができなくなる。」んですよね。うーん、そこで、らむださんのご意見の「予言」など「理不尽な何か」があれば納得できます。他にはどういうものが考えられますか?いろいろご意見いただければうれしく思います。私は、この世界の時代背景など詳しい知識がありませんのでその辺の簡単な説明もつけてくれればありがたいです。
1998年12月16日:11時21分02秒
経済と資源 / 皇帝

おおぉカオル侯女のなんと聡明なことか、諸侯もそのようにめくじらを立てぬでも良いのではないか?その発言は悪意からではなく善意から出ているものなのだから。算術と歴史に詳しいがゆえの過ちじゃて...、それにしても、侯女の聡明さと美しさと豊満な胸、いやいや身体と......。
ああぁー!、これではセクハラエロ爺ぃだあぁぁー...あ!?ろ、浪士、いや老師、いつの間にそんなところに...申し訳ありませぬ、わたくし、まだまだ未熟に御座いました。またまた修行をしてまいります。では、

と、言うわけで、
きょうは、先般後述させていただきます。と言っていた「経済と資源」について述べさせていただきます。

文明や国家などの社会集団の興亡の大きな要因となっているのがこの「資源の確保」であります。先般、政治=経済の安定と言って過言ではない。とか、資源の安定確保が国家戦略に直結している。と言う発言をしておりましたが、まさに、資源を確保できないと国(文明)が衰退します。 例えば、イースター島の文明は、モアイ像を立てるため木を乱伐し、燃料の枯渇ということで衰退しました。同じくインダス文明におけるハラッパーなどの都市は、焼成レンガを作るため木を乱伐し、燃料の枯渇ということで衰退しました。アンコール朝のアンコールワット(トムか?)の都市はタイからの侵略により灌漑施設等に大きな被害をうけ、食料生産力の大きな低下から衰退しました。
このように、文明や国などの社会集団の衰退の大きな要因は「戦乱・疫病、その他の理由による人口の減少」と「社会集団維持に必要な資源の不足」と「他の社会集団による占領等」が大部分の理由を占めます。
社会集団維持に必要な資源は、その年代に応ずる技術力により対象品目が異なってきますが、一般的には「食料」、「燃料」、「原料」(社会集団に必要とされている物品の主要構成品目の材料となるもの)であります。古代においては「穀物」「木」「銅」などであり、時代が進むにつれて、燃料などは「石炭」から「石油」から「ウラン」などに変化しているわけであります。
MARSさんは、

>戦争に関しては現実には止めようのないものではないでしょうか? 少なくともそれを実現するにはその地域の住人全てが飢えずにすむだけの農業生産力が必要です。

と言っています。まさにこの通りでして、資源の欠乏はすなわち「資源入手のための政策の実行」と言う形で現れ、実際問題中世以前においては「軍事力の行使」と言う形が多かったのが事実であります。

戦略物資について、
その時代において必要な資源のうち、需給のバランスの悪いものは、その資源入手のため大きな努力を要することなり、国家戦略の骨幹をなすものになります。また、国により必要になる資源に違いがあり、同じ時代の国家間においても戦略物資は同じ物であるとは言えません。
一例を挙げますと、
現在中国は、将来の自動車の普及に備えて石油を確保すべく南沙諸島(原油の埋蔵が確認されている。)の領有権の確保を主張し行動を起こしています。が、日本においては、石油の資源価値は緩やかに低下していき「ウラン・プルトニュウム」などの確保のために必要な政策を重視してとりつつあります。現在の日本は石油資源の確保のため産油国との友好政策はもとより、資源輸送のための海上ルートにあたる国々に対し経済支援を重視して輸送の安全の確保に努めています。

結 論
社会集団の維持に利益体系の具現(資源の確保)は絶対条件であり、国家戦略の骨幹は現在から将来に渡る資源の安定供給を基本に作成される。(信条体系の対立が優先される場合も多分にある。)ロールプレイのための世界背景作成に、その当時必要な資源を考え、その需給のバランスを設定し、どのように入手しているかを考えるとより現実味が増し、配置された国の政策を考えやすくなる。

経済と資源確保の観点から私見を交えつつ、縷縷発言させてもらいました。ご意見ご感想等お聞かせいただければ幸いです。
1998年12月16日:11時08分20秒
Re:人口把握 / らむだ
  カヲルさん
  
 ええと、
 「ラムリアース補完委員会」の主旨について、私は、
 既存の設定についての意外性ある解釈・推測によって、感興と新たな展開の可能性を見いだすこと
 と考えていましたので、
 人口が実は150万人だった場合どのような展開が可能なのか教えてほしかったし、また
 >と、言うわけで、GMを質問責めにしましょう(^^)
 というのは主旨に反するのでは、と感じました。
  
  ただ、私自身、
  
  >なんと、暗黒騎士団を派遣してきたのは、ファンドリアではなくファンだったのです!!
  
  えっ!そうだったの!?(驚愕)
  という粗忽者ですので、いろいろ非礼と誤解があるように思います。すみません。
1998年12月16日:05時17分33秒
暗黒騎士団を派遣したのはファン!? / カヲル
ジョニイさんのラムリアース王国設定(オリジナル)を読み返していた私は、すごい勘違いに気づきました。
 
 なんと、暗黒騎士団を派遣してきたのは、ファンドリアではなくファンだったのです!!
 
 どうしましょう(^^)
 
 これでは・・・私の以前言っていた事が全部勘違いからと言うことに・・・
 <<もはや笑ってごまかすしかないような気が(^^)
 
 暗黒騎士団の侵略から30年はたっているのですね(^^)
 クリシュが成長して・・・と言うのまで考えたら、50年たっているかもしれません(^^)
 
 一時期小国並に落ちた国力も、ファン滅亡とオーファン/ファンドリア建国のどさくさ紛れに回復したのですね(^^)
 
 しかも、ラムリアースは最近、暗黒騎士団の蹂躪よりやっと立ち直りつつある。とジョニイさん書いてます(^^)
 
 うーーん。2世代たっているのですから、たしかにそろそろ侵略を考えてもいい頃かも(^^)
 
 ジョニイさん、すいません〜〜m(_ _)m
1998年12月16日:04時22分37秒
人口把握 / カヲル
???  うーん? わかりにくかったかしら?
 3327さん、らむださん、私の文の趣旨、わかりにくかったですか?
 やはり、ENT陛下の書いた文章を写してきたほうが良かったかしら?
 
 ともあれ、私は、ジョニイさんの以下の文を覚えていましたので、先の人口10倍説を書いたのです。
 
         <<<<>>>> 
 98年12月06日:20時47分45秒
 私の考えを知ってもらう為に / ジョニィ
 あそこに書いたデータは「間違っている情報」かもしれませんが、それは皆さんに与えられた「知りうる限りでの事実かもしれない情報」です。
 皆さんは為政者の1人として、「信用できるもの」と「おかしい」ものとを選り分ける作業も自分でしなければならないのです。
 それがその人の「事実」となるでしょう。(助言をしてくれる人もいるでしょうが、その人の言う事が正しいかどうかを判断するのも自分です)
          <<<<>>>> 
 
 
 そして、佐藤さんの提案したルールの、
 
 このとき、各自は勝手に「実はこうだったんだ」「裏でこんなことが行われているんだ」ということを設定してよい
  
 というのに従い、「実は人口把握があまかったので14万人と勘違いしていただけである」「実際には150万人いる」
 としたのです。そして、 
 
 ・ただし、それらはたとえある程度苦しくても「整合性」がなければならない。
 
 というルールにしたがって、「自説の根拠」と、それを「確かめる方法」を提言したのです。
 
 また、完全オリジナルのワールドですので、「そのほかの可能性」も2つ示唆しました。
 
 らむださんのおっしゃる、農業生産性が異常に高いというのも私はすでに書いていますよね?
 「GMの勘違い」にしても、批判はしていないと思うのですけど・・・それとも、以前書いた文と混同しているのでしょうか?でしたら、それは違います。今となっては、どうでもいいファクターになりましたからね・・・
 
 私の説の趣旨、ご理解いただけたでしょうか? 
1998年12月15日:10時02分45秒
価値観と名誉心 / らむだ
  ヌケサクさん、皇帝さんへ
  
  貴族などの場合、「名誉心」というものが、たんなる権力欲・物欲とは異なる行動原理を与えることがあると思います。
  
  たしかに、ユンカーだの近世以降の騎士だの江戸時代の武士だの、とくに名誉を重んじるような特権階級は、
  歴史的にみて、貧困・没落の裏返しであるいうのが定番ですけど。
  
  自分が価値をおく誰かから高く評価されること、それを名誉を思うことは、
  その「誰か」が貴族・王族・国家・神などの何であれ、権力を追求する個人をも律しうるのではないでしょうか。
1998年12月15日:09時48分23秒
設定をどう解釈するかが問題なのでは / らむだ
  カヲルさんへ
  
  たしかに私たちの知るヨーロッパ古代・中世はそうだったかもしれませんが、
  一応架空世界なのですし、現実世界と違う部分があってもいいのでは。
  農業での収穫量も、マーファ(かな?)の加護があってのことかもしれませんし。
  ひょっとしたら、麦ではなくて、集約農業による収穫量の多い作物(米のような)を食べている地域もあるかもしれませんし。
  都市・農村人口比は古代・中世ヨーロッパ世界と同じとは限らないと思うのです。
  私たちの方で、何かそういう理屈をつけられませんかね?
  佐藤宇育さんのご提案に賛同されているのなら、むしろそうすべきだと思うのですが。
  
  #しかし、上記の作物の例などは、「オフィシャルな設定にはない」と言われればそれまでですけど。SWの枠を離れては駄目かな?
1998年12月15日:07時16分13秒
プレイスタイルの問題に口を出すのは止めましょう / 3327
カヲルさんへ。
大臣さんがデータを公開しないと言っていますし、ジョニィさんはプレイヤー情報とキャラクタ情報が直結した環境のゲーマーさんのようです。
知らないのはジョニィさんほかプレイヤーオンリーの参加者だけかもしれません。
私たちは大臣さんがマスター兼任かどうかすら知らないのですし、彼らがワールドガイドの情報をどのように変換して彼ら独自のプレイ用データとして使っているのかも知らないのです。
騒いでも何を言っても無駄だし無意味ですから止めましょうよ。
むろん、偶然に役立つ事を言っている可能性くらいはありますけどね。
質問された>情報が足りないよ>情報>情報が足りないよ>データは公開しませんよ、でも今後も質問してね(大臣さんキャラ口調)>情報が足りないよ>データは公開しませんよ、でも今後も質問してね(大臣さんプレイヤ口調)>情報が足りないよ>特設ボード作りません?
これが今までの経緯ですよね?
パラノイアックな状況ですね(笑)
ちょっと前にヌケサクさんに言われた部分は確かに私の勘違いでしたが、内容自体は正しい物です。
決め付けじゃなくて、単に事実なんですけどね。
ボード設置の提案も、善意からとは言え結局内容は質問を無視してかってに盛り上がる系ですし。だって、でなきゃ進まないもの。
1998年12月15日:06時07分04秒
大臣呆然!実はラムリアースの人口は一桁多い? / カヲル
 えーと。これは以前SWのボードで話題になったことなのですけど・・・ジョニイさん、人口をきちんとは把握していないのですよね?
 と言うことは、ラムリアースの人口は実は150万人でも問題ないのですよね?とりあえず、以下の所を見てきて下さい。
 
 SW・RPGログ7
 98年08月21日:01時12分25秒
 「人口10倍増」の粋な解決 / ENT
 
 これと似たような状況と言うことで・・・
 
 私がこう主張する理由については、以下を見て下さい。
 
 ワールドガイドP99〜
 
 オーファン:人口およそ15万人
 ファン:人口5万人
 グードン:人口ドワーフ5千、人間2万
 
 ラムリアース:人口およそ13万5千人
 ライナス:人口4万5千
 ルーナム:人口3万5千
 
 P82〜
 街は1千人を越える人が住み、商工業が発達している集落のことです。1万を越えれば都市、3万を越えれば大都市です。
  
 
  *ワールドガイド外情報
 ワールドガイドに記載されている人口は、街人口の合計。
 オーファンにある都市の数は4
 オーファン並びにラムリアースの人口は、完全版にて150万人ずつに変更された。
  
 
 さて、ちょっと計算してみればわかると思いますけど、もし人口がワールドガイドの通りであるとしますと、農村人口は、オーファンで50%、ラムリアースで37%しかいないことになります。これは、ごく単純な計算でわかることです。
 
 そして、昔は都市部の人口を支えるために、その10倍程度の農村人口が必要だったそうです。これは、中学の授業にも出てくるような知識です。
 
 こういったことを考えると・・・ワールドガイドの記述はなんと変なのでしょう。
 
 
 <<これ以外の事については、ワールドガイドと同様とする。
 もし、これが本当だとすると、ジョニイさんのワールドの農業生産性はトンデモな事になります(^^)
 <<しかも、気候的に厳しいラムリアースのほうが生産性が高いです(^^)
 
 と、言うわけで、GMを質問責めにしましょう(^^) 自分の調査方法が悪かったのか・・・それともGMの勘違いなのか・・・あるいは、農業生産性が異常なのか(^^)
 
 ちなみに、鉄製農具の普及は、中世後期にやっとです。 ジョニイさんの所の、古代から中世のワールドではあり得ません(^^) 農業技術そのものもすごく低いです。 とーぜん、農業生産性もすごくひくいです。
 <<いずれにしろどこかに矛盾が出るのはわかりますよね?
 
 おすすめは・・・やはり人口調査をやり直しましょうですね(^^)
1998年12月15日:04時18分55秒
欲張りな為政者 / カヲル
ふんふん。なかなか面白いですねぇ皇帝さま。私が以前にGMしたときのPCは、4番を選んだと言うことになるわけですねぇ。
 では、私は、欲望に忠実な1番の領主になりきって見ましょう(^^)
 なお、その性格上、女王様的な性格になってしまったことをお許し下さい〜(^o^)
 
 
 皇帝陛下のおわす謁見の間に、突然、一人の女性が乱入してくる。露出度の高い真っ黒な皮の服を着ている。腰には剣ではなく鞭が下げられている。これも真っ黒だ。そして、ヌケサク大臣に向かって、話し始める。皇帝陛下が幼少の頃、教育係になっていて、一目置かれている人物であることなどお構いなしだ。
 
 ホーッホッホッホッホ!!
 まだまだあまいわね!その程度じゃあ、統治者として三流よ!
 
 誰かを幸せにするため・・・ええ、もちろん私はそれをしてるわよ。もっとも、優先順位の一番は私ですけどね  
 
 いい?上に立つ者はね、民衆や部下に愛されるように演技するものなのよ!
 
 え?民衆なんて、搾り取るだけ絞ればいいだけですって?
 バカねえ。それじゃあ、いざって時の「自分を守る盾」としての効率が落ちるじゃないの。
 領民に恨まれるし、栄養状態が悪いと繁殖は遅くなるしすぐ死ぬし。
 
 だからね、仕事はさぼらずみっちりやって、繁殖しやすい条件を整えてやって、もっともっと自分に貢ぐ人数を増そうとするのよ!
 
 長期的に見て、これのほうがずっと得だわ。しかも、部下や民衆をだまくらかして「いい領主」であると思わせておけば、戦を仕掛けられても安心よ!
 たくさんの男が志願兵として名乗り出てくれるし、そのほかの領民も、今の生活を奪われたくないから、なりふり構わず協力してくれるわ。
 
 隣に無能な領主なんかいたら、最高よ〜
 いい生活をしたいからって、ほっといてもたくさんの人間が私の所に流れ込んでくるわ。
 
 そのうち無能な領主のほうはじり貧になるから、「極悪な統治をされている隣人を助けるため」とかなんとかいって領地を奪ってしまうのよ。
 
 前にXX男爵の所を攻めたときなんか、私が町を囲ませたとたんに反乱が起きたのよねぇ。
 扇動者を数人潜り込ませてはいたけどさ。「日頃の恨みを今こそ晴らすのだ!」とか言わせて。
 でも、うまくいったのは、私の評判が良かったことと、バカ領主の日頃の行いのせいだってのはわかるわよね?
 結局まともな戦闘をしないで領地を手に入れたわ。
 
 わかる?押さえつけるだけでなくて、かわいがってやるのよ。うふふふふ(悪魔的/女王様的な笑い)
 
 
 と言うわけで、本当に有能で欲望に忠実な領主様です。(^^)
 できれば、その頭の良さ(+身体と顔)で、皇帝陛下にも取り入っているという設定にしてほしいです(^^)
1998年12月15日:03時32分26秒
権力を欲するゆえん / 皇帝

うううううぅぅぅぅ......「ごもっとも」

しかも字まで間違えて......

ヌケサクさんの文章表現力すごい威力ありますね。大爆笑させてもらいました。(笑)

わたくし、まだまだ未熟で御座いました。今から直ちに修行に行って参ります。「男子3日会わざれば活目して見るべし」とあります、ご期待下さい。今度は字を間違えません「老師」
1998年12月15日:02時45分22秒
再びなにゆえ権力を欲するのかという問いに答える / ヌケサク

老子、じゃなくて、老師、かな。いやいや、私はただの大臣です。あ、へ、陛下、しまった、陛下にこのようなご無礼を働いておったか、私は!! な〜んてね。

共和制ならそういう理想の民主主義を主張しても無理はないんですが、為政者が世襲制となるとねー。戦国時代の奸雄が他の誰かを幸せにしたく思うこともあるにはあるかもしれませんが、戦国時代じゃないなら、無理かも。

っつうわけで再度言わせてもらいましょう……。
老獪な貴族:「贅沢三昧をするためじゃよ。それに決まっておるじゃろうが、え? ちがうか? 誰かを幸せにするためなどと言ってのける輩なぞ、貴族としてこの世に生を享けてこのかたお目にかかったことは一度もないわえ!!


1998年12月15日:00時50分52秒
価値観について / 皇帝
>「贅沢三昧するためじゃよ。それに決まっておろうが。誰かを幸せにするためなどと言ってのける輩なぞ生まれてこのかたお目にかかったことはないわえ」
 
  うおおぉぉ!直球返されると痛いですね。ぐうの音も出ないです。まだまだ青いですかね?ううぅ...(苦悩)
  しかし、ここで挫けていては我が領民達に申し訳が立たん。(嘘)と、言うわけで。
 
  価値観について(私見)
  最終的にはその人の価値観になってしまうんですよね?この答えって、じゃーその価値観ってどうあるべきかの理想論(だから青臭さが取れないのか?)を私なりに考えてみました。
  人間の価値観は、要は「何のために生きるか。」ということになると思います。「自分が何を目的にどのように生きるか。」、この答えはその人の人生哲学、生活信条であり、答えの出るものではありません。100人100様です。私の考える一般的な(私個人のは秘密です。)この価値観というのは「自分のために生きる。」です。自分のやりたいことをやり通すための自分の人生。これは、「自分勝手、自己中心」に生きることとは全く意味を異にします。
  で、
  それでは、何をやってもいいんじゃん?ってなってしまいますが、ここからが理想論です。(青臭いところ)「価値観の根本は利他的愛」にあるのではないでしょうか。つまりは他人を幸福にすること。要約すると「自分のやりたい事をやり遂げると他人も幸せにすることができる。」様な価値観を確立することが重要、ということです。
  一例を挙げますと、例えば「俺はサッカー選手になりてー」でその人がやりたいサッカーをやって、また、他人がその人のプレーをみて楽しいと思えればその人は自分のやりたいサッカーを通じて他人を幸福にしていると言えると思います。歌手として歌歌っても、医者になって人治しても、ガードマンやって交通整理しても、何らかの形で他人の幸せに貢献してるんじゃないでしょうか?結婚して幸せな家庭を築いても、旦那さんや子供さんを幸せにしてますよね?
  やっぱり男たるもの自分の夢を叶えたいじゃないですか。自分のやりたいことが自分の仕事ってのが最高じゃないっすか?(すみません女性を差別しているわけではありませんので、言葉上です、はい)自分のやりたい事やって他人がちょっとでも幸せになってくれたらもっと最高じゃないっすか?
  で、ですよ。政治家やりたいって人なら政治を通して人々幸福にするのが男ってもんでしょ?どーっすかね?
 
  老子、どうでしょうか?まだまだ未熟でしょうか?私に道をお示しください〜〜〜。
1998年12月14日:20時22分50秒
なにゆえ権力を欲するのかという問い / ヌケサク

「贅沢三昧するためじゃよ。それに決まっておろうが。誰かを幸せにするためなどと言ってのける輩なぞ生まれてこのかたお目にかかったことはないわえ」

だめですか、こういう演技は。


1998年12月14日:19時33分39秒
2国併合 / ジョニィ
 
 皇帝陛下、臣、答えて曰く(笑)。
 
 >「2国併合」についてはどのようにお考えですか?手段として有る・無い。無くなったならばその理由は?
 
 陛下、臣は未だ「2国併合」について諦めたわけではございません。
 前回のご質問は「戦争のない国」、という物でございましたが、臣としては、「直接的かつ物理的に力を使用しない」という前提でお答え致しました為、あの様な形となりました。。
 言葉の足らぬは、臣の不徳でございました。
 
 #はっ!?。いつの間にかまるで主従のようだ(笑)。
1998年12月14日:12時54分57秒
侵略と虐殺の真相について / 皇帝
らむださんへ

いいですねー、これ、皆さんに検討していただいた合理的な政策を打ち砕く相手の出方ですよね。

速水螺旋人さんの言っていた

>相手に狂犬や天才が出てきたらこの方策は破綻するんですが

まさに、この通りですね。

だとすると、やはり相手の「能力」を無くすしか無いんですかね?とすると「情報力の強化」、「相手国の軍事力の低下」、「自国の軍事力増強(同盟国含む)」あたりが主な政策になるんですかね?Prof.Mさんの情報に関する論文早く読ませていただきたいですね。楽しみに待ってます。
1998年12月14日:10時32分05秒
統率者に必要な能力について / 皇帝

「おおぉぉ、何と言うことか...、では、卿らは朕が「悪人でも良い」又は「悪人になれ」と、こう申すのか?」(冗談)

冗談はさておきまして、統率者に必要な資質について私見を述べさせてもらいます。ここで、前提として「善」・「悪」という考えは相対的なものであり「哲学」の範疇に入るのでここでは使用しません。

自然発生した集団にしろ、人為的に作られた集団にしろ、(この違いは結構重要なものですので、後述させていただきます。)集団の統率者の最重要事項はその集団に対する利益体系と安全体系(LOG2「意見交換の前に」を参照していただければ幸いです。)の具現であります。 これを果すか果さないかが、統率者としての基本的要件ではないでしょうか。

具体例をあげますと、
1 集団全体及び所属する個人の利益及び安全を確保し、自己の利益および安全も確保する統率者(私の思うところの「まっとうな統率者」)
2 集団全体及び所属する個人の利益及び安全を確保し、自己の利益および安全は確保しない統率者(いわゆる聖人君子)
3 集団全体及び所属する個人の利益及び安全を確保せず、自己の利益および安全を確保する統率者(私の思うところの「最低なやつ」)
4 集団全体及び所属する個人の利益及び安全を確保せず、自己の利益および安全も確保しない統率者(速水氏の言うところの「理想に燃えた善人」(ですよね?))

と言うことでありまして、私が思うに「集団全体及び所属する個人の利益及び安全の確保」は、統率者の絶対必要条件ではないでしょうか?

「権力はイラン!!」と言う言葉を聞きますが、「じゃー、あなたは権力を手にいれて何をするつもりだったの?」と問いたいです。私腹を肥やしたかったんですか?自己顕示欲を満たしたかったんですか?違うでしょ!その集団の構成員(領主なら領民)を幸福(利益及び安全の確保)にしたいから。じゃないんでしょうか。あなたに代わる優秀な統率者がいるならどうぞ代わって下さい。その方が領民が幸福になれるのだから。でも、あなたに代わる人が「無能」であったり「私腹を肥やす」人であったら、あなたがやめてしまったら誰が幸福にできるんですか?それは辛いからと言って投げ出せるものなんですか?(まーこの辺が指揮官の孤独と言うものに通ずるものだと思いますが、これも後述させていただきます。)
冒険者では依頼人とその周囲の人々しか幸福にできません。より多くの人を幸福にするにはやはり権力を手に入れるしか(他にも沢山ありますが、文書上の喩えと思って下さい。)ないでしょう?MARSさんの言うとうり、「正しいことをしたけりゃ偉くなれ」ですね。
皆さんの先輩、上司はあなたの幸福を考えてくれますか?皆さんは、皆さんの後輩、部下の幸福を考えていますか?皆さんの後輩、部下は皆さんの出世の道具でも、面倒な事をしてくれる小間使いでもありませんよ。このような現実をこれをお読みの皆さんは十分承知されていると思います。では、なぜゲームとなると性格が変わるのでしょうか?ゲームにおいても現実と同じ判断をしてもいいのではないでしょうか。
私が「まじむかつく」のは、今の政治家、公務員が「こういうこと分ってんの?」と言いたくなるような事件ばかり起こす。と言うことです。ほんとに...「ゲームやって勉強せいや!」、ああぁ、すみません、つい興奮して......

過激な私見をずらずらと書かせてもらいました。皆様いろいろな意見をお持ちと思います。私のような考えのものもいると言う事を理解していただき、これに対する意見等をお聞かせいただければうれしく思います。
1998年12月14日:10時22分46秒
サブジェクトの付け方について / あずま

ども、あずまです。

ここでの話し合いに加わっていませんが、一つ提案があります。
それは、サブジェクト(題名)の付け方です。
とりあえず、簡易掲示板の活用法をご覧頂きたいのですが。
話の腰を折るようですが、よろしくお願いいたします。


1998年12月14日:07時46分49秒
「改行のしかた」について、掲示板の紹介 / YAN

 ええと…簡易掲示板・ゲストブックの新着情報を利用されていない方がおられるかもしれないので…。
 
 簡易掲示板の活用法の掲示板で、ヌケサクさんが、「適切な改行の仕方」について、書き込みされています。
 
 みなさん、読んでみて下さいませ。
1998年12月14日:00時55分50秒
お礼/極丸刀史朗さん、鍼原神無さん、ジョニイさん / カヲル
ジョニイさん、返答ありがとうございます。私の書き方が悪かったのですから、気にする必要はありません。今後ともよろしくお願いします〜m(_ _)m
 
  極丸刀史朗さん、鍼原神無さん、私のフォローありがとうございます。その日のうちにすいません(T_T)
1998年12月13日:22時05分09秒
カヲルさん、極丸刀史朗さんへ。「ジョニイさんに質問:質問のスタンスについて」へのお答え / ジョニィ
 
 カヲルさん、極丸刀史朗さん、ご指摘ありがとうございます。
 
 カヲルさん、誠に失礼ですが、極丸刀史朗さんのお書きになった質問の方が、私には分かりやすかったので、今回は、そちらへのお答えという形を取らせて頂く事をご容赦ください。m(__)m
 しかしながら、カヲルさんのご指摘は、自分を律する事に大変助かりますので、ご迷惑でなければ、これからもご指摘をお願いします。
 
 答えを分かりやすくする為、箇条書き致します事をお許し下さい。皆さんの私に対する、理解の一助となれば幸いです。
 #これは、「私」個人の回答であり、「大臣」の考えはではありません。
 
 >1).「カヲルさんを始めとして、皆、ジョニイさんが、自分達のプレイスタイルに対する意見を求めているものとして、発言を行っ
 >ているように見えるが、本当にそうなのか確認すべきではないのか。ジョニイさんは自分達がプレイしている状況でのプレイヤーキャ
 >ラクターの今後の行動を決定する上での参考意見を聞きたかっただけなのではないか」
 
 ・私は、自分達のプレイスタイルに対する意見を求めているわけではありません。
 ・私は、プレイしている状況でのプレイヤーキャラクターの今後の行動を決定する上での参考意見をお聞きする事は、目的の一つです。
 ・私は、ゲームの中の自分自身と同条件下で、他の方がどのような考えを方をするのかを知る事が、もう一つの目的です。
 
 
 >2).「皆、ジョニイさんと大臣さんの立場が、同じであるように考えて発言をしているように見えるが、本当にそうなのか確認をす
 >べきではないのか。質問をしたかったのはあくまでジョニイさんであり、大臣さんではなかったという場合についても考える必要があ
 >るのではないか。この場合、大臣さんが質問をしてほしいとジョニイさんに頼んだ訳ではないとしたら、大臣さんにとって「質問」が
 >質問というよりは、自分達のプレイに対する「批判」として受け取られている可能性について考えてみた方がよいのではないか。大臣
 >さんがプレイにおける政策の発案者としてジョニイさんをリードし、ジョニイさんもそれを許容しているように見えることがその原因
 >なのではないか。皆がそのことを読み違えて発言しているとしたら、不毛な論議をしていることになる。この点についても確認すべき
 >だと思う」
 
 ・私が、質問をしたかったのであり、大臣が質問をしたかったわけではありません。
 ・私が、大臣の「発案」を(全面的にではないにせよ)許容しているのは本当です。一部分で意見が違うだけなので、同じに見える事があるのは仕方が無いと思っていました。(例として、私は大臣の出した、「冒険許可証制度」については賛成していますが、この法案の「密告制度」については反対している事などです。)
 
 #私達に対して、真剣に考えて下さり、誠にありがとうございます。
1998年12月13日:22時03分42秒
Re:「ラムリアース設定補完委員会」を作ってはどうでしょう? / Prof.M
> そこで! ここは一つ、この話題に参加する人みんなで「ラムリアース設定補完委員会」を設立し、このボードでの統一見解を作ってしまうというのはいかがでしょうか?

ナイスアイデアですね。どっしよっかな〜>今書いてる原稿
#まだ書きあがってないし,今から書き直そうかしら(^^;


1998年12月13日:21時26分57秒
極丸刀史朗さんの補足に補足 / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
#極丸刀史朗さん、お気遣いご苦労様です。
toALL
 えっと、極丸さんの書込にありますよぉに、アタシもたまたま、もんだいの話し合いの場所に居合わせましたので、ちょっと気になってることを、ひとつだけ補足させてほしぃです。
 
 カヲルさんの書込み、「ジョニイさんに質問:質問のスタンスについて」中、
>ラーディッシュで決定されたことをもう実行に移してます
 
 、ってくだりがありますが、この「決定」てのは、カヲルさんの悪意の無い冗談か、勘違いかのどちらかだと思います(私見)。
 TRPG.NETの簡易掲示板群は、交流システムとして構想された開かれた場であって、議決機能は持っていないです。管理者氏を除いて利用者の立場は対等です。ですので、「決定」って言葉から連想されかねない、規制力などは、佐藤宇育さんや、カヲルさんの発言には無いはずだと思われます。
 ありていに言って、ボランティアリーに話し合いが持たれた内から、「わりといい感じ」って各個人が思えたプランを、各個人が個人の資格で発言してるって状況にすぎません。
 
 ジョニイさんや大臣さんは、こぉした細かいニュアンスはご存知で、気にされないかもしれません。
 その意味では、アタシがいささか神経質かもしれませんけれど。
 ROMの人や、はじめて来た人などに、TRPG.NETの特性を勘違いされちゃう可能性は、少しでもアタシは嫌ですので、あえてでしゃばりして書いちゃいました(礼)。
1998年12月13日:20時37分30秒
「ジョニイさんに質問:質問のスタンスについて/カヲル」についての補足と…添削(^^) / 極丸刀史朗
補足1.本日午前1時〜午前3時頃、GMNさんのサイトにあるWebチャットルーム「ラーディッシュ」において、現在このボードで書き込まれている内容についての話が行われていました。出席者は私とカヲルさん、鍼原神無さん、球形弐式さん、佐藤宇育さんです。この話し合いは、一行掲示板でカヲルさんよりの、「政治学設定の部屋で行われている論議が紛糾に変わらないような書き込みをするにはどうしたら良いだろうか」との配慮をするための相談を受けて行われたものです。本日のカヲルさんと佐藤宇育さんの書き込みは、この時行われた話に元に行われています。


補足2.カヲルさんの書き込みにおける私の発言内容との違いに対する修正です。

私がカヲルさんに指摘した内容というのは

1).「カヲルさんを始めとして、皆、ジョニイさんが、自分達のプレイスタイルに対する意見を求めているものとして、発言を行っているように見えるが、本当にそうなのか確認すべきではないのか。ジョニイさんは自分達がプレイしている状況でのプレイヤーキャラクターの今後の行動を決定する上での参考意見を聞きたかっただけなのではないか」

2).「皆、ジョニイさんと大臣さんの立場が、同じであるように考えて発言をしているように見えるが、本当にそうなのか確認をすべきではないのか。質問をしたかったのはあくまでジョニイさんであり、大臣さんではなかったという場合についても考える必要があるのではないか。この場合、大臣さんが質問をしてほしいとジョニイさんに頼んだ訳ではないとしたら、大臣さんにとって「質問」が質問というよりは、自分達のプレイに対する「批判」として受け取られている可能性について考えてみた方がよいのではないか。大臣さんがプレイにおける政策の発案者としてジョニイさんをリードし、ジョニイさんもそれを許容しているように見えることがその原因なのではないか。皆がそのことを読み違えて発言しているとしたら、不毛な論議をしていることになる。この点についても確認すべきだと思う」

というものです。




添削:以下は、カヲルさんの書き込みに対する私からの注意と配慮の要請です。

私の発言の主旨は、上に書いたようなものです。私は「大臣さんがジョニイさんをリードしているように見える」とは言いましたが、「大臣さんがジヨニイさんを引きずるような関係」とは言っていませんよ(^^;)これではかなり失礼な発言になっていまいます。

別の件になりますが、以前、カヲルさんがlieさんに謝りたい一心で相談された時、私が「勘違いをしてすいませんでした」と書けばよいのではないか、と言った時、カヲルさんは、「余計なことを書いてすいませんでした」と書いてしまったために、かえって不評をかってしまったことがあいますね。こういう細かな表現の違いでも、相手にとっては不快に思われてしまう可能性があることを考え、表現に注意して書き込みをして欲しいと思っています。

「あの大臣さんのトンデモな発言も」のくだりは、完全にダメです!
私が、カヲルさんの先輩だったら、「不許可だ!]と叫んで、ハリセンでツッコミに行くところですよ(^^;)

カヲルさんと大臣さん、ジョニイさんの間で、相互の考えに対する理解が充分でない段階で、相手のことを悪く決め付けているように受け取られかねない発言をしてはいけないのです!

私と、あれだけ長くこの点について話をしていながら、改善が見られないというのには悲しくなってしまいます。今後は不用意な表現をしないように、気を付けていただきたいです。
1998年12月13日:18時41分27秒
Re:統治者に必要な能力 / でぶ猫
 成功のための能力
  愚かな民衆をだまくらかしてその気にさせるペテン師の能力
  他の有力者との勢力争いに勝利するゲーマー能力
  上記二つの実現のために必須の無恥をよしとする覚悟
1998年12月13日:18時37分13秒
Re: Re均衡比率? / d-mura
>   2:1:1、非常に良い案だと思います。

えーっと、2:1:1が理想、と思っている訳では、実はないです。
#前回白状したように、理想国力比を碌に考えてなかったので…
追いつけ・追い越せのイケイケを、真剣に考え直す時期として挙げた
つもりです。

と言うか、いずれかの国が一頭地を抜く前と抜いた後では、
勢力均衡の手段が(恐らく意味も)かなり変わるだろう、
と言う当たり前と言えば当たり前なことを調子こいて述べただけで…

あと、勢力均衡策を(勝手に)説いてまわっている関係上、
3国合計の半ばを占めた以上、将来の統一を目指すのも
現実的オプションではないかという(私自身抱く)意見は
意識的に除外しています。
#つまり、後半は更に調子こいています…

> 6:1:1になった場合(自国6)それでも均衡政策を続けます
> か?

さすがに敢えて続ける意味はなくなるでしょう。
後は征服して何か利益があるのか、と言う問いだけです。
征服のために発生するコストと節約できる(であろう)コスト。
征服で得るベネフィットと失われるベネフィット。
勘案した上で決めることになりますね。

#2:1:1でも勢力均衡を説いたのは、征服で失われるベネフィット
#を大きく評価しているからです。
#前々回書いたように、「他国は(別の)他国を牽制する最善のコマ」
#と考えているので…
1998年12月13日:14時45分35秒
ジョニイさんに質問:質問のスタンスについて / カヲル
うーん。佐藤さん素早いですねぇ(^^)
 
 今朝早く(1:00から3:00くらいまで^^;)ラーディッシュで決定されたことをもう実行に移してます(^^)
 
 建設的な議論ができそうで、まことに喜ばしいです〜(^o^)
 
 さて、それでは、今朝話されたことのもう一つのほうをジョニイさんに質問しようと思います。
 今の心境ではなく、最初にSWでこの話題を始めたときのことをよーく思い出して考えて下さい。
 
 ジョニイさんは、「何」を期待して、この「質問」(冒険者許可制度の是非)をしたのでしょう?
 
 私は、「ジョニイさんは議論を求めている」と思っていました。他の方も、その様に考えている方が多かったようです。ですが、極丸刀史郎さんは、違う可能性があると指摘してきたのです。
 
 ジョニイさんは、あくまで「参考意見」程度のものを求めていたのであって、自分のところでしている「オリジナルの遊び方」についての「是非や議論」を求めていたのではないかもしれない。細かい設定などの整合性はどうでもよくて、なんとなく「こんなやり方もあるよ」てきな「意見」が欲しかっただけかもしれない。
 
 まあ、だいたいこんな所です・・・(でしたよね?)
 
 これでは話にならないのは当たり前ですね(^_^)
 
 
 ここに、「大臣」さんが加わります。
 極丸刀史郎さんは、大臣さんとジョニイさんとの関係を、分析して、大臣さんのほうがジョニイさんを引きずるような関係ではないか?とおっしゃっていました。
 
 そして、大臣さんがあれだけかたくなな態度をとったのは、「自分たちに否定的な論争に巻き込まれた。」「まともに相手にするのはばからしい」と感じたからではないか?と分析しています。
 
 そう考えれば、あの大臣さんのトンデモな発言も、ある程度は納得できなくもありません。
 
 そういうわけで、質問を箇条書きにしましょう。
 
 質問の意図・・・求めているものは何ですか?
 議論? 参考「意見」? 単なる可能性?
 
 ジョニイさんのプレイスタイルはどんなものですか?
 TRPGには、演劇的要素と、シミュレーションゲーム的要素があります。どちらを求めていますか?
 (ゲームの例で言うなら・・・番長学園とD&Dかしら?)
 
 大臣さんとジョニイさんのスタンスは、どのようなものと思いますか?
 
  これをきちんとしていただけないと、将来に禍根を残すこととなると思いますので、絶対に答えて下さい。お願いします。
1998年12月13日:12時24分52秒
補足:「統治能力」をあらわす言葉 / YAN
 
 えーと、先ほど書いた「統治能力」ですが、皇帝さんの書かれた「徳」と(微妙にニュアンスは違うものの)、同様のものを示していますね。(あるいは、「カリスマ」とか。)
 
 では、「そういったものを良い統治者に感じるのは、どんな時か?」というのを考えてみると、具体的な形として見えてくるかもしれませんね。
1998年12月13日:12時13分03秒
統治者に必要な能力 / YAN
 
 ええと、統治者の有能さに関する話題ですけど、小説「アルスラーン戦記」に、以下のような台詞が出てきます。
 
 「良い乗り手というのは、良い馬と同じくらい、足が速くなくてはならないものだろうか?」
 
 …つまり、統治者とその部下とでは、要求される能力が違う、ということです。
 そこから考えれば、統治者は実作業における有能さは必要ないものの、「人を統治する」という面では、有能でなくてはならないのではないかと。
 
 また、「統治能力」に優れてさえいれば、別に悪人でも構わないと思います。
 「ロードス島」のベルド皇帝、漫画「ダイの大冒険」の大魔王バーンのような方々には、仕えてみたいです〜。
 (ただ、そういう方は「悪人」ではなく、「覇者」と呼ばれるのでしょうね)
 
 …では、「統治者に必要な能力」とは何か?というのを話し合ってみるのも面白いかもしれません。
 
 …ただ、これをTRPGにどう生かすか…っていうと、ちょっと難しいですね。
 「統治能力」という能力値を作って、ダイスで判定…というのもアレですし。
 完全にプレイヤーの能力に頼るのも、酷で無茶な話ですし。
 
 …そういう意味では、PCは統治者になるより、「良い統治者の元で働く」ほうが良いのかも。だとすれば、GMがPC(プレイヤー)をその気にさせるために「良い統治のしかた」を覚えるという、マスタリングテクニック的な話に持っていくのも手ですね。
1998年12月13日:11時50分03秒
侵略と虐殺の真の理由 / らむだ
  で、さっそく「歴史の真相」ネタです。元ネタはバレバレですが。
  
  かの侵略時に、戦禍を受けた地域では、数多くの乳幼児が敵の手によって虐殺されました。
  しかし、本当は、ファンドリアのねらいは、ただ一人の幼子だったのです。
  「ファンドリアに滅びをもたらす者が現れる」。恐るべき予言は、ラムリアースの一辺境に、その者の誕生を告げていました。
  しかし、それが誰なのかは特定できません。
  この予言を知る者はきわめて少数にかぎられ、そして、予言の成就を阻むべく、綿密な侵略計画がたてられました。
  かの地の幼子をすべて殺し、国の憂いを絶つ。
  この目的を密かに包み込み、侵略は実行されました。
  一気呵成の占領後、すべての乳幼児を殺し、念のために大人たちにも徹底的な暴行を加えました。
  子どもが万一逃げ延びたとしても容易に生きのびられないように、井戸に毒を入れ、村を畑を焼きました。
  作戦は成功し、目的は秘密裏に達成されたかに思えました。しかし...
  続く。(嘘)
1998年12月13日:11時27分40秒
設定補完委員会設立に賛同します / らむだ
  佐藤宇育さんへ
  
  ジョニィさんの賛同をうけて、私も佐藤さんのご提案にしたがいます(^^。
  話が盛り上がるなら、それにこしたことはないですし。
  ただ、現在は皇帝さんの御前会議(^^)で、既存の情報を基にした今後の戦略についての検討も進行中ですので、そちらも引き続きやっていきたいなぁ、と思います。これからよろしくお願いいたします。
1998年12月13日:11時09分13秒
統治者は有徳に見えることが肝心 / らむだ
  皇帝さんへ
  
  うう、お褒めにあずかり光栄至極(^^。
  #でも、権力者にほめられるのって、直後に失脚させられるときかも(^^;。
  
  統治者の「徳」については、上手くまとめられませんが、
  「徳があるかどうか」ももちろんのことながら、
  「徳があるように見えるかどうか」がひとつ重要ではないかと。ラムリアースの場合、こちらは大臣ですから、王家の者に徳があるように自国民や他国(とくに同盟国)に見せることが、政策立案の基底にあるべきことだと思います。
  
  ですから、極論を言いますと、実際に国王が有能な悪人でもいいですし、無能な善人でもかまいません。大臣に相当の権能が与えられているのなら、国王には「有徳の統治者」を装わせればいいのですから。また、大臣がそれだけの力を持っていなくても、国王が有能な悪人なら自分で有徳ぶりを演出するでしょうし、無能な善人なら、その善良な思し召しに、有効な具体化の手だてをこちらが付け加えればいいのです。
  
  #統治者の徳とは、まず、こういう不遜な奴を手なずける能力かも(^^;。
   あるいは、人材を集めるさいに、権力や利益を求める者には適宜それによって、物欲のなさそうな者には自分の人間的な魅力によって、満足を与え自発的服従を促すような能力。
1998年12月13日:08時58分01秒
Re:「ラムリアース設定補完委員会」を作ってはどうでしょう? / ジョニィ
 
 佐藤宇育さん、始めましてジョニィと申します。
 
 私は、佐藤宇育さんのご意見に全面的に「賛成」致します。
 「王国設定」に関してのこれ以降の私の発言は、私は「こう考える」であって「そうでなくてはならない」でない事をここに明記致します。
 「真相」を究明しましょう。
 私の書き込んだ「王国設定」をどう「いじくり回そうが構いません」。
 
 世界は私の物ではありませんから(笑)。
 
 佐藤宇育さん、大変建設的なご提案、ありがとうございました。
 
 #それと過去の経験から(笑)、sfさんのおっしゃられた、「ラムリアース設定補完委員会」を特設ボードにする、というのには賛成です。
 #こちらの「政治学的設定の部屋」での話は、私の書いた「王国設定」が元になって話が進んできましたから、影響が出てしまいそうですし。
1998年12月13日:08時09分48秒
TRPGのための政治学的設定の部屋 LOG 003 / sf
 TRPGのための政治学的設定の部屋 LOG 003として1998年12月09日から1998年12月13日までのログを切り出しました。
 なんか賑やかなのです、「ラムリアース設定補完委員会」を特設ボードとするという手もあります。はい。

TRPGのための政治学的設定の部屋ログ / TRPG.NETホームページ / Web管理者連絡先