Speakeasy 『サタスペ』 LOG 006

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Speakeasy 『サタスペ』の2000年09月08日から2002年03月09日までのログです。

＞恋愛ルール
アプローチがそこまで段階的だとコンベンションでの引きが…(笑)
けど、すごろく形式は面白そうですね。
個人的には、恋に落ちた後のフォローが嬉しいですね。表歓迎。
発生するタイミングが、戦闘中に弾丸受けたらとかだったら嫌だなあ。

＞このご時世に…
ファンタジーブームなので夢っぽい感じ(?)でしょうか。
友人は、ナニワ地下帝国人作成ルールが欲しいそうです。
(しっぽの生えたキャラがやりたいそうで)
後は、謎のベールに包まれたドイツ第3帝国の登場希望。

＞緑→オレンジ
本当にすっかり馴染んでいて、緑本見て戦闘時のファンブル表
すらないことに驚いてみたり。
やはり、おたからの導入が一番のターニング・ポイントだったと思いました。

UADRのおかげで、くたばりませんでした。
コンビナートは怖いなあと心底痛感した次第。

何か思いつきで、ダメージを与えるのに処女の生き血が必要なクリーチャーを設定して、
「童貞だったら大丈夫だって」とか「とにかく、処女かどうかはっきりしろ」
などと怒号飛び交うセッションに誘導してみて、ヒンシュクを買ってみたり(反省)。
自粛の意味を込めて、しばらくは２版で遊ぶことにしました。

＞R研の初代会長
そうだったんですか。
そういえばR研の前会長が、実は初代会長の高校の後輩だった
とかいう関係も最近明らかになってたような。
…ちなみに卒業はしたんですがダメ人間なもので、もう２年程学生はしてそうです。
今年もコンベンションでサタスペ立ててるかと。

新世紀のサタスペ、期待してます。

私も今週末、久々にサタスペやることになって
とりあえずダンジョン造ったりしてます。
今回はサタスペ14番を沢山使ってみようかと。

さらに、後輩が私のサークル追い出し記念に
「くたばれ、o-9」ってタイトルでサタスペしてくれるそうで、
こちらでもサタスペ熱ちょっと盛り上がりを見せてますよ。

…ところでルールを見返していて思ったんですが、
「ポストサイバーパンクのTRPG」って
陽の目を見たんでしょうか。気になって仕方がないです。

Ｑ、モンスター「医者」や乃木太郎丸が所持する『異能：早業(裏職人)』って何でしょうか？
　…記述から何となく『異能：修理(裏職人)』のことであるような気がしますが。

・サタスペちょっといい(？)話
短期留学生のサークル仲間が帰国する事に。
記念に日本のＲＰＧを買っていきたいとのことで話が盛り上がる。
とりあえずロードスと天羅をプレゼントしようということで話がまとまりかける。

「トコロデ、コノ前見セテイタダイタＲＰＧナノデスガ…」

国産ＲＰＧは色々と紹介していたので、タイトルを特定しようにも分からず一同悩む。

「…アノ、銃ヲ撃ツ―」
『テラ：ザ・ガンスリンガーですか？』
「(悲しそうに首を振る)」
(長考の後)『……もしかして、オレンジ色の表紙の―』
「ソウデス、ソウデス!!買エマスカ？」
(一同、顔を曇らせる)『あ、あれは…』『…同人だし』『…絶版だよなあ』

…というわけで手元から一冊、ルールブックを嫁がせる事にしました。
色々と思い出深い本ですが、遥か海の向こうのフランスでサタスペのセッションが
行われるかと思うと悪くない気がします。
とりあえず今週末のセッションが、彼と卓を囲む最後の機会なので
「Anarchy in the U.K.」で送り出す所存です。
…地獄みせたるで

　「モンスター専用記録用紙」、「スピークイージーの記入法」をアップしました。
　どちらもセッション運営上必要なものかな、と思い作成してみました。ご利用ください。
　もちろん、忌憚のない意見も歓迎ですのでよろしくです。

１、『狙いをつける』のタイミングをどう扱うか
２、狙いをつけずに攻撃しても、効果に成功度が加算されるのか

　……というものがありました。
　１については、支援行動として扱うのが良さそうです。「狙撃」は補助系異能なのでいつでも使える、とも主張できますが、『狙いをつける』のは異能を使用する際の準備というか、前振りとしてとらえた場合、一般行動としてを行動を消費したほうがいいでしょう。『１ラウンド』って、必要な時間もちゃんと指定されてますしね。

　２ですが、『狙いをつける』が前振りだとすると、「狙撃」の本体は後半の『成功度が効果に加算される』能力にあると言えます（補助系異能なので、攻撃と同時に使用します）。
　これが、「狙わずに（※ゼロラウンド狙って）使用可能なのか」が意見の別れどころです。
　ＤＤ判断になるのかなあ（悩）。まだこれといった説明が思いつかないのですよね。
　『「狙撃」を使った攻撃は〜』という記述を、純粋に「狙撃」を組み合わせた攻撃と理解するか、『狙いをつける』をひっくるめた行動と理解するかの違いじゃないかと思うんですが。
　ここの読み方ひとつで「２ラウンドに一撃」と「毎ラウンドに一撃」の差が出てくるので、どうしたものかと。

−−−−−−以下マンチ−−−−−−

　こんなことを考えながら「狙撃」の説明を眺めていると、ある発見にたどり着くわけで（病）。
　
　「狙撃」は白兵戦武器による攻撃に使えないとは一言も書かれていないのです。
　しかも、「狙撃」は一発しか弾が撃てないことになっていますが大半の白兵戦武器には「弾」がないため、銃と違って何発でも殴れるわけで。
　つまり武器無しで４回殴って成功度４を出した場合「［破壊力］−１＋３＋４」のダメージが（笑）。

　蛇足ですが、「銃撃」も『銃が命中しやすくなる。拳銃を使っている時〜』としか書かれていないため、銃床で殴りつけたり、投げつけたりする場合でも有効、かもしれません（笑）。
　「狙撃」と「銃撃」を組み合わせられるかどうかは……やぶさかではありますが（４挺のサタスペを連続で投げつけつつ）。

　今回は黒光さんが実用的なチャートを考えてくだすったので、その紹介をさせていただきたいと思います。

■好きな映画決定チャート

■ドイツ人名決定チャート
　ううむ、好きな映画チャートはまだ絞り込みが足りないかんじがしますね。後日の補完をどうかお待ちください。
　これで残るはチーム名決定表のみに？

＞月レポートについて
　河嶋さん、紹介していただいて有り難う御座いました。
　感想を聞くだに、なかなか好評のようで、嬉しいやらなにやら。もちろん、嬉しいんですが。
　誰も思いつかないようなシナリオを、と思い、誰かに先を越されないかヒヤヒヤしながら作成していたものです。
　個人的にバカシナリオの極北を目指そうとしましたが、うまくいった反面「これよりバカだと始末に負えないだろう」という良い教訓を残してくれました。
　オレンジ本を読み返しては、「サタスペってこんなにクレバーで、かっこいい世界だったんだ（感動）」と再認識する日々なのです。

　クレバーな世界だからこそテキトーが映える、ってゆー方向性でヒトツ。

　キャラデータではない普通の個人情報（表の職業が何か、とか誰と恋仲だとか）なら、「住処ルール」にある、「住処を見つける（ｐ．72）」を参考にしつつ……、ターゲットリンクは対象になるキャラクターの趣味で、セキュリティレベルはその個人情報の重要さから鑑みてＤＤが設定する……、というのがベターだと思いますが、いかがでしょうか？

蛇足：そういえば蘭桂坊『早耳センセイ』蘭冠文のカルマはマネージャーじゃなくて裏方なんですよね。自分の手下のマネージャーを「応援」して情報収集してるイメージでしょか（想像）。

ＨＰから自分の書いた文章がリンクされているのを見て、 動揺。
…バレていたんですか。

(sf:依頼により古いほうを削除しました)

　Speakeasy 『サタスペ』 LOG 005として2000年04月06日から2000年09月08日までのログを切り出しました。