コンベンション雑談所 LOG 002

コンベンション雑談所の1998年02月01日から1998年04月24日までのログです。


1998年04月24日:22時42分21秒
Re:じゃあ、参加者側としては… / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
 あぁ、YANさんの書いたのってとっても賛成、
 
 上のほうの(3)をわかってもらうのがちょっと微妙かしら?
 
 後、スタッフはにこやかっていうか、何かちょっとしたことでも参加者のほうから話しかけやすい雰囲気が一番だと思います。
1998年04月24日:22時04分22秒
じゃあ、参加者側としては… / YAN/矢野 聡一郎
 うーん、主催者サイドのお話が続いたけど、逆に参加者サイドとしては、
 
 (1) 労力を提供してもらっているんだという事を意識する
 (2) 会費は基本的に「経費」だと認識する
 (3) 協力出来る所があれば、協力する(ただし、自分の判断で勝手にやっちゃダメ)
 
 という事に気を付け、また仲良くなっても
 
 (1) スタッフの権限(仕事、権利、責任)を侵さない
 (2) 特別扱いを望まない
 (3) スタッフGMの卓にばかり行かないようにする
 
 あたりに注意したら良いでしょうか?
1998年04月24日:18時43分52秒
一番嫌なお客様意識 / 寺田大典
 参加者側
「俺達はさー、客なんだからさー、もっと楽しませる事は出来ないわけ?」

 運営者側
「俺達がコンベ開いてやってっから皆、ゲームできんだろ、もっと敬意を持てよ」

 ......さすがにこんな人達って少ないと思うけど、こういう考えは危険だよね。

 前述の内輪の方に追加したいと思います。
(危険性:4)参加者を勘違いさせてしまい増長を促進させてしまう。
1998年04月24日:14時37分00秒
Re:お客さん / ねこぱんち
 >感情の対象 
 主な対象は参加者、だと思います。そのように形成された雰囲気が好きではないと言うべきでしょうか。 
 寺田大典さんのおっしゃる、「御客様意識」の(危険性)が見えてしまった時の反発なのかなあ?と感じています。
1998年04月24日:13時41分41秒
コンベンションの適正人数に関するお礼、など / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
>東様
 Resありがとうございました。とりあえずお礼まで。
 言うまでもないことかとは思うんですけど、この話題は、短期間でやり取りして思考を深めるタイプの対話じゃないんで、もう少し、多くのコンベンション運営経験者のかたのご意見をお待ちしたいって思ってますの。
 でも、コメントありがとうございました、またよろしくお願いしますね。
 
 >寺田さん
 「内輪感覚」のお話ありがとうございました。ええとResはもうちょっとお待ちくださいませ(汗)。
1998年04月24日:02時45分27秒
お客さん / 寺田大典
 すみません、ちょっと質問です。
>このような言い方は良くないのはわかりますが、「当然のように口を開けて待っている」状態に我慢がならないのです。

 この感情は、参加者に対してですか?運営者に対してですか?それとも両者に対してですか?
1998年04月24日:02時34分55秒
自分が「お客さん」がやな理由? / ねこぱんち
 >なぜ自分が「お客さん」と呼ぶ/呼ばれる事に抵抗を感じるのか? 
 少しゆっくりと考えてみましたが、多分自分が過去にTRPGを行ってきた個人的な環境に要因があるのではないかと思いました。 
 ただ、もともと地方の人間でして、個人的な事でもあるので、詳しくは割愛させて下さい。それに、書くのはつらいです。 
 
 おりしも、自分の所属していたサークルがコンベンション運営の重圧に耐えきれず急に解散した事がありました。 
 要は、TRPGをする”だけ”でも相当の準備と意欲が必要で、誰かがただでさえ我の強い人たちを繋ぎ止める必要があったのです。結局、その役割は(いゆのまにやら)自分が負わざるを得ませんでした。 
 その時の自分を支えていたのは、”TRPGをやりたいんだ”というみんなの意欲でした。逆に言えば、そのような意志を示して貰わねば自分は果てていたと思います。 
 このような言い方は良くないのはわかりますが、「当然のように口を開けて待っている」状態に我慢がならないのです。 
 コンベンションに来さえすれば、当然のように”楽しい”ゲームが出来るはずだ(もしくはできなければおかしい)、といったような印象を「お客さん」という言葉に”感じてしまう”のです。 
 
 だいぶ論法が飛びましたが、基本的に自分の感情の問題である事、そして皆さんのおっしゃる事を否定している訳では無い事をご理解していただけると幸いです。
1998年04月23日:22時57分39秒
Re:コンベンションの適正人数 / あずま

どうも、あずまです。
コンベンションの運営についてのご質問がありましたので、あずま的なお答えを。

>鍼原さん

適正人数に関してです。

(1)コンベンションの参加者ですが、(主催者(あずま個人)+卓数分のマスターとヘルパー)*4人が適正人数ですね。
(2)変数nは、50人を越えるポイントです。

まず、(1)に関してですが、大体、卓にプレイヤーが6人、そのうち1人がヘルパーとしておいて、マスターは必ず1人2人余るように用意します。
そうすると、余ったマスターさんにはヘルパーをお願いできます。
但し、マスターさんにはシナリオやプレイ傾向、システムについて説明して貰い、プレイヤーを集めていただきます。
人数が集めきれなかったマスターさんには修行していただきますから。
大体、50人規模のコンベンションであれば、あずまが主催者なら当日にマスターさんさえ確保できれば1人で主催できると思います。

(2)ですが、50人を越えた時点でコンベンションの位置づけが急に変化してきます。
まず、1室にプレイ卓を集中できなくなるため、各部屋に中心的指導が出来る人間を配置しなければいけません。
次ぎに、後かたづけなども、スタッフを集めた形で行わないと間に合わないでしょう。

あずまは同人誌畑出身なので、コミックマーケットには今でも参加していますが、
確かに、あそこでのノウハウは結構使えるのではないでしょうか?
但し、もう少し、運営体制をオープンにする必要性もあるかとも思いますけどね。

>ねこぱんちさん

「お客さん」ですが、あずまの場合は、主催者側がもてなす側だと考えているので、
「お客さん」とお呼びしています。


1998年04月23日:03時16分42秒
諸刃の剣 / 寺田大典
 ねこぱんちさん、話を急がせるような形になってごめんなさいね。ゆっくり考えて下さい。
 もし、ねこぱんちさんが納得できる上手い言い方を思い付かれたら書いて頂ければ、私は
 またその時点で何か意見を書かせてもらいたいと思っています。

 前回のはりはらさんの書込みの
>アタシ的には寺田さんが「内輪は諸刃」と言われるその「内輪感覚」に興味があります。
 に関してと「お客さんも諸刃?」に関して書きたいと思いまーす。(^_^;)あんまり硬いと読むの嫌だよねぇ。

 まずは、「内輪感覚」の利点と危険性に関して。

(利点:1)良い意味での内輪は、運営者と参加者の関係が密であると言える。つまり、参加者に対して
 あまり壁を感じさせない参加を促進できる。参加の気軽さ、気楽さと言い換えても良いかな。
(利点:2)内輪を利用して、参加者の常連を作る事によって運営の一部をその人達に「協力」して貰う事
 を予期した運営が行える。(テーブル動かしてもらうといった些細なものでもね)
(利点:3)スタッフ間の関係を密にして、スタッフの仕事に対する「やる気(意欲)」と「一体感」を提供し
 スタッフを行う事による楽しみを与える事ができる。(例えば、仲が良いスタッフの打ち上げの飲み会は
 楽しいよね)

 で、危険性はこれの裏返しになります。

(危険性:1)コンベンションへの内輪が、「コンベンション運営に対する慣れと怠惰」を引き起こす場合が
 ある。内輪となってしまっているから、怠惰となってしまった事に築かない場合などですね。
(危険性:2)常連と運営スタッフの内輪で構成されたコンベンションは、新規参加者を常連と同列とみな
 して対応しない場合がある。その場合、そのコンベンションは、内輪だけで形成されるようになってしま
 って、サークル化するんですけど、スタッフすらもそれを楽しみで行っているので、金銭面的な問題にな
 らず、コンベンションとして成り立ってしまうのである。これは、そこが「コンベンション」だと思って参加し
 た新規参加者が大迷惑を被ってしまう。
(危険性:3)スタッフで内輪を作る事で、集まる事が目的になってしまう場合があり、コンベンション運営
 その物に悪影響を及ぼす。(仕事しないのにスタッフの集まりには顔を出す人などの事です)また、下
 世話な話ですけど、スタッフ内の男女間の問題が波及して運営に支障をきたす場合など。

 で、両者はあくまで裏返しだと思いますので、運営者は利点を意識しつつも危険性の方にシフトしない
 ように自覚と自己管理が必要であると思います。

 で、その内輪的意識を運営面で締める感情技術論の一つが、「御客様意識」だと思います。

(利点:1)つまり、「御客様は満足させて然るべき、その為にスタッフは頑張ろう」という意識を植える。
(利点:2)運営をしているのはスタッフであって参加者ではないという相互理解を深める事ができる。
(これは昔、コンベンションの参加者が、運営方法に「僕の思っている方が良いからそうした方が良い
 僕は君達の為を思っていっているんだから、なんで変える事ができないんだ」とサークルの運営に対
 して意見を言うだけに留まらず変えない限りは来ないとわけのわからない脅迫をしてきた人がいたか
 ら考える意見です)
(利点:3)スタッフの自己満足を充足させる。(学生にとって「客を呼んで楽しませる」という過程はスリ
 リングな経験でしょう。全て自分でやっているのですから、ただのバイトよりは精神的な充足感は多い
 と思います。社会人だと、「何でわざわざ俺が」って場合もありますけど(^_^;))

 で、危険性も「内輪」の場合と同じ事が言えるかな。

(危険性:1)客とスタッフを明確に分けてしまう事による「そっけなさ」の発生とそれによる新規参加者の
 疎外感の発生。(はりはらさんの書いた意見はこれに当てはまると思います)内輪って事にも関係する
 部分ですね。
(危険性:2)「お前らは客なんだから」というスタッフのでかい態度の発生。(いやー、別に二度と来ない
 けどさ、とか思っちゃいますよね)
(危険性:3)自己満足を充足させる為のお客感覚なのに、偶に自己満足を充足させる事だけに注目して
 お客意識の方を忘れる人はいますよね(これは、どっちかというと、利点:3の対になる危険性じゃない
 ですけどね)

 これに対する対処の考えも「内輪」に対する場合と同じだと思っています。

あー、やっぱ文章硬くなっちゃうやー、つまんねー。面白い文章書きつつ意見を纏める才能無いんです。
1998年04月23日:00時34分18秒
お客さんと呼ぶ事 について補足 / ねこぱんち
 とりあえず、客と言う言葉自体に不満があるわけではないんです。ただ”なぜ”なのかがうまく理解できなかったのです(というか合理的な説明を聞いた事がなかった)。 
 自分も(現在を除いても)コンベンションの運営を行っていた時期もありました(たいていは赤ライン上をうろうろと、、)。だからコンベンションの開催の苦労(有形/無形を含んだコスト)についても知っているつもりです。 
 ただ、、もう少し考えさせて下さい。
1998年04月23日:00時14分05秒
「客」という言葉について / 陽陰
 私は、「客」で良いと思います。
 ちなみに、私はスタッフで参加することは殆どありません。
  
>>寺田さん
 >実は、コンベンションの運営にとって会場費というのは微々たる負担でしかありません。
 >他の仕事、それに費やす労力の方がよっぽど負担になっています。しかし、それを一般的なお
 >金に換算して参加者から貰う事は出来ません。それは、
 >「それをするとその値段にびっくりして皆、帰ってしまうから」です。
 
 確かにそうでしょう。
 スタッフ一人/日当たりの経費込みの値段を15,000円とすると、スタッフ10人の当日費用だけで、150,000円集めることが必要ですね。(ちなみにこれでも安めの見積もりです)
 更に、準備を入れると、3倍4倍になってしまいます。
 そうすると、高いお金ですよね。
 
 それだけの労働の上に行ってるのですから、コンベンションを行うスタッフはもっと感謝されても良いと思うのですが。
 で、それだけの労力を提供しているスタッフが参加者を「客」と見るのもうなずけます。
 
 ところで、ねこぱんちさんの仰る「客と呼ばないで」という台詞は、「其処までして貰ってるのに客扱いされるのは気が引ける」という意味なのでしょうか。
1998年04月22日:23時07分49秒
Re:お客さんと呼ぶ事 / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
 えと、アタシねこぱんちさんと、直で会ったときに、彼から「お客さん」の話聞いたことあります。
 彼の表情見ながら話聞いてた時は何となくニュアンス伝わるものあったんですけど。
 ねこ、ガンバ。アタシあなたの考え解説できるほどは理解できてないのだわ。
 
 アタシ的には寺田さんが「内輪は諸刃」と言われるその「内輪感覚」に興味があります。
 「内輪感覚」が諸刃だとしたら「お客さん」という発話も諸刃でありうるような……。
 感覚的な言いかたなんですけど、30〜50人くらいの規模のコンベンションだと、「参加者はお客さん」的認識でイベントが運営されても、よほどひどい例外以外では問題は発生しないような気がします。
 この30〜50というのはとてもアバウトなあてずっぽうなんですけど、ある人数を超えると「お客さん」的認識のネガティブな側面、例えば「会場の雰囲気になじめない人にとってはかえって壁として働いてしまう」とかが発生しやすくなるような気がします。杞憂、かしら?
 TRPGイベントの場合GMさんがその辺をフォローしうるので、考えどころはそこかもしれませんね。
 すみませんもうちょっと考えてみたいです。

 個人的な好みで言うと親戚、知人ではない人に「お客さん」と言われるととまどいます。「参加者」と呼んでもらえるとスッキリするというか。逆に営利イベントなら「お客様とお呼び(笑)」ですし。イヤ、ほんと。
1998年04月22日:21時46分26秒
補足>お客さんと呼ぶ事 / 寺田大典
 最後の文章の
>現状では、普通のコンベンションを行ったときのちょっとした理想の方向だと思っています。
 は、
 現状では、普通のコンベンションを行ったときのちょっとした理想の一方向だと思っています。
 という文章に変更します。それが絶対の唯一の理想だ!!って言いたいわけじゃないですから(^^;)。
1998年04月22日:21時41分29秒
お客さんと呼ぶ事 / 寺田大典
 ねこぱんちさんの書き込みから言われたい事を、私なりに考えると以下のような感じになります。

(1)参加費や会場費を分担しているはずだから、一方的なお客扱いは附に落ちない。
(2)サービスに対する適切な報酬を目的にしていないし取ってもないから、お客扱いは附に落ちない。

 すみません。この時点で誤解してたら、指摘して下さい(自信無いので)。

 で、その意見に対してのコンベンション運営者の立場としての私の考えは次の通りです。

(1)実は、コンベンションの運営にとって会場費というのは微々たる負担でしかありません。
 他の仕事、それに費やす労力の方がよっぽど負担になっています。しかし、それを一般的なお
 金に換算して参加者から貰う事は出来ません。それは、「それをするとその値段にびっくりし
 て皆、帰ってしまうから」です。ですから、必要最低限で目に見える金銭としての会場費/印刷
 費のみで参加費を決定するわけです。
 ですから、分担しているからTRPGを遊ぶ為に存在している人として、同等ではなくなってしまっ
 ているのです。その意味で運営側にお客という意識が発生してしまう。

(2)サービスに対する適切な金銭を得ようという目的でTRPGを運営している人ってあまりいない
 と思いますし、実際にとっている所もあまり無いと思います(理由は、(1)の場合が多いです)。
 しかし、それでは「サービスに対する適切な報酬を受けてないといってサービスを行ってないか」
 といえば、私は多くのコンベンションが参加者が楽しめるようにとの配慮とサービスを、ある意味
「無償」で行っていると思います。

 この事を考えると、どうしてもお客さんと運営者という事を感じ、考えずにはいられません。
 しかし、それは両者が必ず区別されなければならないという事ではないと思います。当日スタッフ
 というはりはらさんの意見は、この二種類のみの区別に風穴を開ける面白い意見と私は考えます。

 また、お客だからといってコンベンション参加者が傍若無人をしてよいって事とも異なります。
 お客という意識をある程度持ってもらって、内輪にならない運営を行うスタッフと違いを認識しな
(そうすれば、例えば、運営にケチばかりつけながら毎回参加する人など減るでしょう)がらも感謝
 の意志をもって楽しくコンベンションを過ごす。
 現状では、普通のコンベンションを行ったときのちょっとした理想の方向だと思っています。
1998年04月22日:16時19分41秒
Re:コンベンションにおける「お客さん」について / ねこぱんち
 >寺田大典さん 
 早速お返事ありがとうございます。 
 >なぜ釈然としないのか?その理由 
 たいていのコンベンションでは、TRPGができる環境をわざわざ主催者の方々が整えて下さっているわけですよね? 
 そこにはたいてい、場所を確保するための会場費や、コンベンションの注意事項のコピーなどの費用がかかっているはずです。 
 そのような場所を提供するための、参加費や会場費を分担しているのだと思っています(むろん実際には金銭的以外のコストもかかっているはずですが)。
 しかし、”サービスに対する適切な報酬”という意味での金銭ではないとおもうのです。もちろん、サービス業的な利益を得ることが目的いうのであれば納得もゆくのですが、たいていのコンベンションではそのような説明をうけた事がありません。 
 だから、えーと、、なんと表現したらよいのやら、、。 
 うう、ごめんなさい。今はまだ、これ以上うまく表現できないです。
1998年04月22日:11時42分37秒
Re:コンベンションにおける「お客さん」について / 寺田大典
 私は、「お客さん」と表現する方ですね。

 その理由は、
(1)ある程度の金銭を払って参加してもらっている人達だから。
(2)運営者との明確な区別という意味で、スタッフとお客さん

 ですね。ねこぱんちさんの書かれた(A)と(B)にそのまま対応しているとは思います。
 ただ、私の場合、コンベンションとは、「オープン例会」を含みません。(これに関しては、
 この伝言板でも何度か話に上がっている様な気がしますが)

 オープン例会であれば、私は「参加者」という言い方にするでしょう。
 ねこぱんちさんが、なぜ釈然としないのか?その理由と「御客様ではなければどういう
 存在なのだろうか?」という部分には興味があります。
1998年04月22日:09時50分47秒
コンベンションにおける「お客さん」について / ねこぱんち
 前々から疑問に感じていたのですが、コンベンションの参加のことを指して「お客さん」いう表現が主流を占めているように思えます。 
 そのような表現が使われるようになったのはいつ頃の頃で、どのような含みを持って使われているのでしょうか? 
 A: 商業的に言う”客”(たまにイベント屋かと思うような所もありますが、、) 
 B: 運営者をホストとして見た場合のゲスト?(うまく表現できん) 
 C: その他(???) 
 ケース・バイ・ケースであろうことは分かるのですが、どうも自分が”お客さん”と呼ばれる事にどうも釈然としないのであります。
1998年04月22日:09時36分11秒
同人誌即売会のノウハウ / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
>寺田さん
 アタシの質問へのご返答ありがとうございます。またよろしくお願いいたします。
 
 >同人誌即売会運営のノウハウの蓄積から学ぶ事は大きいの ではないかと思います。
 
 ホント、同人誌即売会にはノウハウがすごくたくさん蓄積されてますものねぇ。あれをTRPGコンベンションに導入するなら、どうアレンジしてくのがいいのか? 結構考えどころですよね。
 当日スタッフの件にしたって、即売会はその性格から「事務局」の類がしっかりしてなきゃいけないんで、ああいう分業形態が成り立つって思いますし…… 。
 考えるより前に試行錯誤したほうがいいのかもしれませんけど。
1998年04月22日:03時52分40秒
計算式の補足 / 寺田大典
 書込みに関しては、好きで書いている事なので、気になさらないで下さい。

>適正スタッフ数目安=「コンベンションの卓×1+コンベンションのお客/20×1+1〜2」
 >には、GMも、スタッフの兼務であろうと、当日申し出たGMであろうと一応“スタッフ”として
 >含まれてる。−−って理解でよろしいのですよね?

 上の計算式の場合、お客さんの中から当日申し出たGMの数は、スタッフとして考えてない
 です。スタッフの兼務のGMは、計算式に含めてます。

>後、寺田さんのお考えだと、卓ヘルパーは必要と、この要員は不可欠とのご意見ですか?

 卓ヘルパーが必要かどうかは、コンベンションの運営のやり方の違いだと思いますが、私の
 場合は、あった場合も無い場合も経験したので、個人的には、「どっちでも良いのでは」という
 曖昧な考えです(^_^;)。
 ただ、卓ヘルパーが必要な場合は、計算式の要員は不可欠だと思っています。

 当日スタッフ(当日ヘルプ)......書かれた意味は分かりました(^^)。私も一時期同人誌即売会関
 係に関わっていた事があるものですから。当日スタッフを効果的に導入しているコンベンションっ
 て実は少ない様に思います。導入すれば、もっとコンベンション運営に気楽に参加できると思う
 ので、試行錯誤する価値のある意見だと思いますねー。

>で、もひとつお尋ねしたいのは、寺田さんがイメージされる卓ヘルプ要員ってセッションにはプレ
 >イヤー参加可能なんでしょうか? つまり、基本的には突発事に備えて控えるけど卓には加わっ
 >てる人、なのでしょうか? 以上3点をお問い合わせさせてください。

 プレイヤー参加は、全然問題無いと思います。プレイヤーとしてでも色々と卓の為に行動する事は
 可能だと思いますので。

 突発事に関しては、コンベンション時の突発事には二種類あると思います。一つ目は、各卓で発生
 する突発事。これに関しては、卓ヘルプ要員が対処すると思います。あと、コンベンション全体に発
 生する突発事。こちらに関しては、卓ヘルプ要員ではないスタッフがやるという区分けですね。

 コンベンション運営ってノウハウ物って前の書込みで書いたのですが、「会場を提供してきたお客さ
 んを管理(いい意味で)する」って事に関しては、同人誌即売会とノウハウ重なる事もありますし、歴
 史と行われている回数から考えても、同人誌即売会運営のノウハウの蓄積から学ぶ事は大きいの
 ではないかと思います。
1998年04月21日:21時08分58秒
寺田さんの計算式にお問い合わせさせてください / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
>寺田さん
 なんか、あちこちで懇切丁寧なレスいただいちゃって、だんだん、いいのかしら?(汗) って気になって来ちゃいました。でもご質問しちゃう(苦笑)アタシなんですけど。
 
 ご質問というよりご確認をお願いしたいんですけど。
 寺田さんの計算式
 適正スタッフ数目安=「コンベンションの卓×1+コンベンションのお客/20×1+1〜2」
 には、GMも、スタッフの兼務であろうと、当日申し出たGMであろうと一応“スタッフ”として含まれてる。−−って理解でよろしいのですよね?
 
 後、寺田さんのお考えだと、卓ヘルパーは必要と、この要員は不可欠とのご意見ですか?
 
 えと、ちょと相互誤解が生じたんですけど、アタシが「当日ヘルプ」って書いちゃったのは、「当日のみヘルプしてくれるスタッフ」のつもりだったんです。←これ、同人誌即売会用語なのかしら? 今から「当日スタッフ」の用語に切り替えます。対応して今から「卓ヘルプ要員」は、当日スタッフだろうと、フルスタッフだろうと、その任にあたる人ってことで。
 
 で、もひとつお尋ねしたいのは、寺田さんがイメージされる卓ヘルプ要員ってセッションにはプレイヤー参加可能なんでしょうか? つまり、基本的には突発事に備えて控えるけど卓には加わってる人、なのでしょうか? 以上3点をお問い合わせさせてください。
 
 実はアタシ、TRPGより同人誌即売会イベントやコスプレ(笑)のキャリアのほうが永いヤツなんです。もう現役じゃないですけど。何年も前ですけど中規模の小くらいの同人誌即売会の主催スタッフやったこともあります。だからなんだってわけじゃないですけど、このサイトに来るきっかけになったサークルのコンベンションお手伝いしようと思って。で、いろいろお聞きしちゃってるのでした。
1998年04月21日:19時43分50秒
Re:コンベンション運営の適正人数は? / 記:寺田大典 (転載代行:鍼原神無)
#以下の書込みは、寺田大典さんが「会場問題研究室」に書込まれたものですが、「こちらの掲示板により適合した話題」ということで、転載することになりました。転載は寺田さんの了解をいただいて鍼原神無が代行させていただきました。
 本件話題に関しては「会場問題研究室」のほうでは自己凍結し当掲示板に移転する旨告知しておきました(カンナ記)

 質問(1)に関して

 うーん。1.3倍〜1.5倍は、少なすぎな様な気がします。その理由は、コンベン
 ションって「他人とのふれあいの場」の側面もある気がしますので、あまり全体に
 対するスタッフの比率が多いと、「そのコンベンションのスタッフと知り合う場」に
 なりかねないと思ってしまいますので。

 質問で書かれていた条件から考えますと、各卓には必ずヘルプがつくという事
 ですので、「コンベンションの卓×1+コンベンションのお客/20×1+1〜2」
 というのが必要最低人数かな、と。

 上の数式わっかりにくいので説明しますと、
 コンベンションの各卓にはヘルプ(GMも含む)の為に卓分のスタッフが必要ですよね。
 そして、ゲーム中の不測事態、参加者への対応を考えると、私の今までの経験では、
 まず、最低1〜2人。そして、20人(15人でも良いかな)ぐらい毎に増やしておくのが
 いいかなーと考えると、上の数式になる訳です。

 補足すると、今の流行を考えると、一卓のプレイ人数は、5、6人(GM含む)ぐらい
 だと思います。

 ちなみに、60人の参加者のコンベンションだと、上の数式では、14〜18人ですね。
 だいたい、2倍から3倍ですねー。

 ただ、この数式は、参加人数30人〜80人ぐらいまでのコンベンションに仮定します。
 (理由は次で)

 質問(2)に関して

 最近の流行が小人数でのロール&ストーリータイプのプレイ(深淵や天羅に代表される)
 になっているので、一卓の人数の減少化が起こっていますが、その流行を含むコンベン
 ションであれば、ある程度の人数で、破綻はしてしまうと思います。

 理由は、コストが掛かり過ぎるので運営自体ができなくなってしまう事です。
 対応の手段としては、「継続の運営にて常連の参加者にサポートを依存する」という
 事があるとは思いますが、これは「内輪」という諸刃の剣を持っています。

 そう考えると、上限は、参加者60名ぐらいのラインとなってしまうと思います。
 それ以上にするのであれば、
(1)一卓毎の密なサポートは諦める
(2)一卓の人数が多くても大丈夫なシステムに限定する
 という事になってしまうでしょう。

 スタッフの人数に関しては、参加者が少数の場合は、ノウハウさえあれば、質問(1)
 で提示した数式の人数よりも少ない人数でまわります。

 また、既に書いた理由で、人数が多い(100人以上の)コンベンションの場合は、ある
 程度サポートは割り切って、能力のある小人数の方が、運営は上手く行くと思います。
 理由は、スタッフ同士の連絡や意思疎通の齟齬から起こる混乱は、スタッフ人数が大
 きくなると修復不可能な場合があるからです。それを最初から考えての運営となると、
 仕事みたいな労力が必要になってきます。それは、普通は無理だと思いますので。

 私は、参加人数200人のコンベンションの運営の経験はないです(^_^;)。
 ただ、10人程度から120人ぐらいまでの運営参加経験はありますので、その経験則
 から書かせて頂きました。(EARTH女性CON/Opus3/Familiar/天羅コンの運営を今ま
 で経験しました)
1998年04月21日:19時25分12秒
質問:コンベンション運営の適正人数は? / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
#以下の書き込みは、YANさんが「会場問題研究室」からのリンクをつけてくだすった、もとの書込みをこちらに転載したものです。
#「会場問題研究室」のほうではこの書込みに関する話題は自己凍結し、当掲示板に移転する旨告知しておきました。

 いろいろなかたのご意見をお聞きしたいです。
  質問(1):コンベンションが無理なく運営される、適正参加者人数(プレイヤー参加+GM参加)は、運営スタッフ人数(スタッフ+当日ヘルプ)の何倍くらいが適正だと思われるでしょうか? アタシの知人は「1.3倍〜1.5倍で、1.5倍は既にレッドゾーン」と言っています、が。
 「無理なく運営される」は、「突発事態が発生しても、比較的余裕をもって対処できる」、の意と、「スタッフ、ヘルプも基本的に各卓に散ってプレーに参加できる」の意とゆうことで。
  質問(2):質問(1)でお応えいただいたスタッフ数×n≧適正人数、の変数nですけど、ブレークポイントみたいのがあると思うんです。えと、例えば参加者総数200人越えたら、ふつうの方式のコンベンション運営じゃぁハンドリング不可能、とか。
 あなたのご意見では、このブレークポイント、どのあたりと想定されますか?
 
 え〜とアタシの質問は「GMはスタッフの交友関係で予めある程度把握できてる」「でも当日GMを受け入れる余地も柔軟性もある」「一応オープンなコンベンション」って前提でお願いしたいです。
 あとは、当然非営利活動で公共施設使用って前提ですか。ただし、思考実験ですので会場規模は考慮外に置いていただいて結構かと。
 あと、(1)の質問も(2)の質問も、当然、スタッフの慣れとか、態勢とかでお応えに幅は出てくると思います。○○人〜◇◇人、みたいなお応えでけっこうですので、いろいろなかたのご意見をお聞きしたいです。
 P.S.あ、あと今回の質問みたいなこと考えるんなら、コレコレのことも計算に入れなきゃ、みたいのもありましたら、ゼヒ。お願いいたしま〜す
1998年04月21日:15時18分46秒
「会場問題研究室」からのリンク / YAN/矢野 聡一郎
会場問題研究室に、「コンベンション運営の適正人数」に関する話題が挙っていますので、リンクを張っておきます。
 
 自分の意見は、また後で…。
1998年03月19日:12時28分54秒
RE:オープン定例会とコンベンション / ZUKA
過去ログで論議済みだったとは知らず失礼しました。
サークルのオープン定例会は、個人的な経験による偏見がありまして、余計なことを書きました。すみませんでした。
1998年03月19日:05時26分11秒
RE:オープン定例会とコンベンション / ファイヤー岩鉄
 定例会とコンベンションに関してですが。

 私のサークルでは、他のサークルを招待して行う定例会とコンベンションを交互に行っています。

 両者の違いについてはZUKA氏の書かれているように私も認識していますのでご心配なく、ですがご心配ありがとうございます>ZUKA氏


>寺田さんへ

 サークルの趣旨をご理解ありがとうございます。

 他の方でまだご理解いただけてない方は下の方の書き込みに私のHPにLINKした個所がありますので一度お立ち寄りください。


>ただ、岩鉄さんの考える主旨の団体が今まで存在してなかった(私の知る限り)なので、そういう団体の方にやってもらって適当な事をパッと思いつくのは難しい。

 そうですよね、私もそれで悩んでここに書き込みした次第ですが。


> その主旨から考えれば、「事前連絡を特に必要としない、その事ができなかったらコンベンションが運営できなくなる事ではない事」が適当かと。

 なるほど、参考になります。運営に差し支えない補助かあ。

 ですけど、GMの派遣等のような事前連絡が必要な活動もありだと思うんですがどうでしょうか?

 会場設営・当日GM・お茶出し の三つなんかはすぐにでもやれそうですね(^^

>・ある地域の会場取得状況/利用可能会場をインターネットで教えてくれる。

 そういうサービスは各公共施設レベルでなら行っているところもありますのでそういうものの有無・又なければ変わりになる情報の掲示といったところでしょうか

>・別のコンベンションとダブっていないか早目に教えてくれる。

 少し違いますが昔福岡では各コンベションの日時を冊子にまとめて月一でゲームショップで配布していたサークルがありました。


>・会場取りの日に話相手として(結構重要なんですよ)、始発の時間辺りから一緒に場所取りに並んでくれる。

 これはコンベンションのスタッフさんとよほど仲良くならないとできないような気がします。

 ですが、この変わりになりそうな活動をしているサークルを知っています。各施設の利用手続きを一括してそこが行い。後でそこの傘下のサークルに振り分けるという方式をとっているようです。まだ体制が確立してないとのことですが将来性のある活動だと思います。


>・コンベンションのチラシをお店などに配布するのを手伝ってくれる。

>・コンベンションでの配布物の印刷を手伝ってくれる。

 これも仲良しになってからの活動ですね。
 サークルレベルでの活動なら受注形式にすればできそうですが。


>・基本的なコンベンション開催の為の簡単なノウハウを教えてくれる。(これに関しては、自分のHomepageでやろうと思っています。これは会場の取り方、人数の集め方、会場の設営の仕方など、が含まれています)

 無料の会誌などで掲載するとか同人誌つくるとかサークル同士の勉強会とか思い付きました。どうでしょうか?

あずまさんの

>コンベンションの主催者として、一番大変なのは場所、日時の決定に関する行為ではないかと思います。
というのも上の内の何点かでカバー効きそうです。


 おかげでいくらか纏まりました。どうもありがとうございます>御三方


 他の皆さんも何か良いアイディアがありましたらお教えください。
(sf:重複削除しました)
1998年03月19日:02時13分43秒
オープン定例会とコンベンション / 寺田大典@BLOSSOM
 両者の違いは、ここの伝言板のログにもあった様な気もするのですが、

 オープン定例会
 会員制のサークルが、外部の人間とも遊ぼうという主旨の元、サークルの会員
 と当日参加者とごっちゃになって、セッションを行うタイプのコンベンション。
 コンベンション
 一般的には、ある運営者達の運営の元、全ての参加者が特にある団体のサー
 クルの構成会員というわけでは無く、一期一会的に集まってセッションを行うタイ
 プのコンベンション。

 岩鉄さんのHomePageを拝見させて頂いた所、「コンベンションにGMを派遣」など
 の活動内容が書かれています。それから類推するに、「あるコンベンションの運営
 者ではないが、一般の参加者でもその中の一部としての扱いでも良いからコンベ
 ンションのより良い運営に手伝える事は?」という質問だと思いました。
 そう考えると、別に混在はして無いと思うんですよ。ただ、岩鉄さんの考える主旨
 の団体が今まで存在してなかった(私の知る限り)なので、そういう団体の方にや
 ってもらって適当な事をパッと思いつくのは難しい。

 もし、間違って解釈してたら遠慮無く指摘して下さい。>岩鉄さん

 その主旨から考えれば、「事前連絡を特に必要としない、その事ができなかったら
 コンベンションが運営できなくなる事ではない事」が適当かと。本当に重要な事って
 そんなに多くないですから、そのぐらいは主催者がやればいいわけです。

 当日に必要な作業っていうと......
・会場設営
・駅からの誘導
・受付作業
・当日GM
・当日司会
・お茶出し(一部のコンベンションのみ)
・時間管理
・アンケート配布/アンケート収集
 と以外と少ないので、その中で主催者以外で手伝い易い事っていうのが、前回の
 書込みの内容です。

 そこまでやってくれるの(^_^;)。という内容でしたら。

・ある地域の会場取得状況/利用可能会場をインターネットで教えてくれる。
・会場取りの日に話相手として(結構重要なんですよ)、始発の時間辺りから一緒に
 場所取りに並んでくれる。
・コンベンションのチラシをお店などに配布するのを手伝ってくれる。
・コンベンションでの配布物の印刷を手伝ってくれる。
・別のコンベンションとダブっていないか早目に教えてくれる。
・基本的なコンベンション開催の為の簡単なノウハウを教えてくれる。(これに関し
 ては、自分のHomepageでやろうと思っています。これは会場の取り方、人数の
 集め方、会場の設営の仕方など、が含まれています)
1998年03月19日:01時03分42秒
コンベンションの補助(脱線) / ZUKA
余計なお世話ですが、「サークルのオープン定例会」と「コンベンション」を混在されているのではないでしょうか?

といっておきながら、その違いを上手く説明できなくて面目ありません。
ちなみにわたしはコンベンションの開催・運営を主な活動にしているサークルのスタッフです。

コンベンションを開催していて参加者に願うのは、
「ちゃんとゴミは持ち帰ってね」
「会場の設営を手伝ってね」
「アンケートなどで感想を教えてね」
「コンベンション全体を楽しくする努力は主催者側がするから、テーブルのメンバーが楽しめるように思いやりをもって遊んでね」
というくらいです(笑)。
1998年03月18日:22時51分29秒
コンベンションの補助 / 寺田大典@BLOSSOM
 うーん。漠然としていて私には難しいですー。
 つまり、運営者以外で、一部の参加者としてコンベンションを手伝える事は何か?
 って事ですよね?

 とりあえず、そうと考えると、ざっと考え付くのは以下の通り。

・会場の設営(テーブル、椅子の配置)
・アンケート用紙の集計
・「主要な運営の邪魔」をしないって事
・GMとなってもらう事(笑)

 参加者と運営者の間の人って発想が上手くいきませんので、
 旨く書き込みが出来ないのですが、今考え付くのは、これ
 くらいです。
 手伝う人間の立場(運営者と何が違うのか)がもう少し分
 かれば、もう少し書けるのですが。それとも、「ただの参
 加者」という前提で「運営者が楽になるための事」を書け
 ばいいのかな?マナー論に集中しそうですけど。
1998年03月18日:18時32分09秒
コンベンションの補助 / あずま

ども、あずまです。

コンベンションの主催者として、一番大変なのは場所、日時の決定に関する行為ではないかと思います。
場所取り、日にちの決定、そして会員への連絡。
一連の流れは、大体どこのサークルさんを見ていても、
1人か2人程度の積極的な人がほとんどをまかなっているようです。

ちなみに、あずまが以前主宰していたサークルでは、
場所:市内公民館。ここ以外の開催は無い。
日にち:毎月第二・四日曜日は必ず。
時間:朝11時に駅の出入り口に集合。会場に12時までにいればOK
と、確定してしまい、参加者への連絡は一切行っていませんでした。
来れる人だけ、来たい人だけ、この日時に、この場所へ来れば遊べる・・・というもの。
それでも参加率は八割くらいだったので、
会員さんには参加しやすいサークルだったのかもしれませんね。

なお、会場は市民ならば無料で、いつもうちのサークルが取っていたため、
よそとあまりぶつかることがなく、施設内で部屋は違えど、開催はしてました。
市民は無料だったし。


1998年03月18日:15時29分17秒
コンベンションを補助するには何が必要か / ファイヤー岩鉄
 どうも、はじめまして。私ファイヤー岩鉄と申します。


 現在、私は福岡においてコンベンション相互扶助団体「Masters Guild」を運営しているのですが会の性質上「コンベンション運営を補助するには何が必要か」という問題は非常に重要です。

 そこで皆さんにお聞きしたいのですが、仮に貴方がコンベンション運営者だとして何をしてもらえたら助かるでしょうか?

 また「私はこういう風にしている」と云うのはお在りでしょうか?

 以上、急な質問ですが宜しくお願いいたします。
1998年03月03日:20時53分39秒
日高さんへ / YAN/矢野 聡一郎
> 日高 尚さん
 
 初めまして。私、矢野聡一郎と申します。宜しくお願いします。
 
 …ええと、自分はコンベンションに「参加する側」の人間ですから、ある意味見当違いなレスかもしれませんが、「プレイヤーを楽しませるべきGM」としての立場から、共通するものを感じてお返事させて頂く所存です。
 
> コンベンションの条件
> 1)開放である事(PCにもDMにも)。
> 2)1卓で顔見知りのプレイに始終しない事。
 
 納得です。新しい人たちが入ってくる以上、出来るだけ内輪化は避けたいものです。時々コンベンションで勝手にキャンペーンを行う方々がおられますが、「場所の占有」、「内輪化」という見地から、厳に慎むべきだと思います。
 
 知り合いが増えて仲良くなってくると、ある程度の内輪化は避けれれないものでしょうけど(何時まで経っても仲良くならないというのも悲しいし(;^_^))…。
 ただその場合でも、仲良くなった人同士で、コンベンション以外の場所で卓を作るという方向もあると思います。あるいは、それを目的にしてコンベンションに参加するという考え方もありますよね。
 
# 人を募集したいサークルの方は(定例会を開く以外に)、コンベンションに参加すると良いかもしれませんね。一緒にプレイして、気が合った人に声をかけるようにすれば、雑誌などで勧誘をするより(勧誘する側、される側両方にとって)良い結果が得られるような気がします。
 
 3)主催側の仕切り、運営がしっかりとしていて、きびきびしている事。
 
 これも同感…ですが、やはりある程度は経験を積まないと、上手く立ち回れるようにはなれないと思います。(初めてスタッフやった時は緊張しました)
 とはいえ同じ失敗を繰り返すのはマズイし、結局失敗は少ないに超した事はないので、このボードで「失敗しないためのノウハウ」あるいは単に、失敗談でもあげられて、今後コンベンションを開こうという人たちの参考になったらいいなあ、と考えています。
 
> そのために外部からどのようにこのコンベが見られているかを
> 検証す る事も重要な意見だと思います。
> またせっかく参加者が意見をアンケートで述べても、反省会の
> 時にこいつはだめな奴だらといって、貴重な意見をつぶしては
> いないでしょうか。どんな意見でも受け入れられる度量を持ってください。
 
 そういって頂けると、アンケートを書く側の身としてはありがたいです。逆に言えば、「こいつら(スタッフ)はだめな奴等だ」とかいって、アンケートに何も書かないような事は厳に慎むべきだと思ってます。
 また、不満をぶつけるだけでなく、良い面を評価する度量も持つべきだと考えています。(なにより、「場所を提供してもらっている」以上、感謝する事が1つもないということは無いでしょう。)
 
>  ゲームという遊びの中でコンベの位置づけ 
> 1)ゲームの試乗会である事。(実際にいろいろなゲーム、遊んだ事のないを遊べる事)
> 2)ゲーム初心者が最初に参加する場所である事。
> 3)ゲームを事情により遊べなくなった大人が1日を坪しても遊びにいける場所
 
 これらは、GMにとっても常に心がけるべき事だと思います。…最近は、1,2を意識しすぎるあまり、ゲームゲームしたシナリオばかりやっていたのですが、3(大人に限らず、なかなかコンベに参加できない人は多いはず) を意識して、もっと深みのある要素も組み込まないといけないな〜と考えるようになりました。
 
> アニメの影響、TRPGの衰退の原因探しの話など
 
 うーん…確かに一時期は不毛な感じでしたが(しかし誰かが悪いという訳でもなく)、自分としては今後の議論を通じて「プレイ、あるいはマスタリングの参考になるものが得られないか」、「アニメからTRPGへ入ってきた人たちに、もっとTRPGの楽しみを伝えるための方法が得られないか」という望みがありました。
 また、「自分自身が、出来る範囲でいいから出来る事をやっていこう」という気持ちはありますが、やはりメーカー側にしか出来ない事も多く、メーカー側に要望を通してもらう良い方法(リスクの少ないサポートの提示など)を摸索できないかという目論見もありました。
 
 …とはいえ最近、張り切るあまり妙な発言(アンケートの話とか、アニメ的表現の話とか)をしてしまったようで、その点反省しています。よろしければ今後、議論のしがいのある新しい議題など挙げて頂ければ幸いです。
 
> 実行
 
 う…。とりあえず、アンケートと投書、実地でゲームやって他の方々を楽しませる努力…は、やってますです。ハイ。(最近読んだ本によると、自分はどうも「人に嫌われたくないが為に、出来ない事を出来るといってしまう」という性癖があるらしいので、重々気をつける事にしてます)
 
 また、このボードを「建設的な議論の出来る場所」であって欲しい、と願う気持ちは絶対です。そのために(書き込む量に限界はあるものの)、できる限りの努力をしてゆこうと考えています。
 
 色々お返事したい事が重なったため、かなり長い文章になってしまいました。御免なさい。
 どうか、今後とも宜しくお願いします。
1998年03月02日:15時10分41秒
レス送れましたが、ありがとうごさいます。 / 日高 尚
>書き込みむをして頂いた皆様へ
書き込みありがとうごさいます。ここに書き込みをされた
方々のようにきちんと対応される方々がコンベンション主催者あるいは対外的な窓口となって欲しいものです。
コンベンシンョン・マスターとして6年活動してきまし たが、最低条件である問1をクリアできないコンベが多い事に憤りを感じております。
そしていざ参加をしてみれば、問2のようなサークルの 定例会と代わらないものをコンベと称する事には抵抗があります。
私はコンベンションの条件が
1)開放である事(PCにもDMにも)。
2)1卓で顔見知りのプレイに始終しない事。
3)主催側の仕切り、運営がしっかりとしていて、きびきびしている事。
が最低条件だと考えます。
そのために外部からどのようにこのコンベが見られているかを検証す る事も重要な意見だと思います。
またせっかく参加者が意見をアンケートで述べても、反省会の時にこいつはだめな奴だらといって、貴重な意見をつぶしてはいないでしょうか。どんな意見でも受け入れられる度量を持ってください。
有名や大きくなるに従い、あるコンベに関わるスタッフはそのプライドを大きくしていきますが、自分たちの原点を忘れないで、より良いコ ンベを作っていってください。
最後にゲームという遊びの中でコンベの位置づけについて述べます。
1)ゲームの試乗会である事。(実際にいろいろなゲーム、遊んだ事のないを遊べる事)
2)ゲーム初心者が最初に参加する場所である事。
3)ゲームを事情により遊べなくなった大人が1日を坪しても遊びにいける場所
この3点が不可欠のものです。開放性と質の一定化は全国各地の評価の高いコンベンションに不可欠のものです。確かに会場の位置する場所の地域性に左右されますが、 それ以外の地域からの参加者あるいは新しい方々には注意を払って対応をして欲しいです。
現実問題として、RPGマガジンでの募集はもはや限界にきています。それ以外 のアニメ雑誌や広告雑誌からの流入を考えて方が良いでしょう。
アニメの要素を盛り込んだゲームプレイがいけないと嘆く前に、自分がどうであっ たかを考えて欲しいです。私がAD&Dをやっていた時は、ロードス島戦記やバスタードの全盛期で、そのプレイを真似る方々が多かったはずです。
ですから、影響云々について主張を述べても、無意味でしよう。
むしろそれらの方々を自分たちのブレイに引き寄せ、惚れ込ませて見てください。
大変でしょうが、つまらない主張や犯人探し、衰退の原因について言葉狩りをす るよりも、その方が健全で業界が元気付くでしょう。知識や主張は行動とつなげら れてこそ意味があるのです。行動しない、口舌の徒を誰が信頼する事でしょう。
口舌の徒ではない事が今回のRPGには必要でしょう。最後に格言を一つ
《約束をして実行しないのなら、約束そのものをしない方が良い》
言葉を主張する事はすなわち約束なのです。その約束を実行しない人を誰が信じる でしょう。
この長文を最後までお読みいただき、意見がありましたら、直接その意見を検討し たいと考えております。必要ならメイルアドレスまでご意見を。
アドレス:294073@hakuoh.ac.jp
1998年02月24日:20時05分14秒
Re:コンベンションでのマスターについて / ZUKA
どうも。東京深淵CONのスタッフをしているZUKAと申します。
最近、告知や募集をしたうえで2回、深淵オンリーのコンベンションを開催しました。
若輩ものですがコメントします。

1)コンベンションを開催するという告知をした所にDMをしたいとの手紙が来た場合どのように対応致しますか。
私もDMをしてもらうと思います。手紙の返事が来ないのは、モラルの問題としかいいようがありません。

2)コンベンションと開放定例会の違いはなんですか
開放定例会はサークルメンバー募集が目的。
コンベンションは不特定多数のひととの交流が目的。

>私は、「コンベンション」という定義が浸透していないという事も関係している気もするの
>ですが、なにはともあれコンベンションで「内輪化」するのは、問題でしょう。運営者
>達の「客を集めている」という意識の低さの現われだと思います。

耳の痛い言葉です。コンベンションと銘打っている以上、万全の体制を準備したいのですが、アマチュア/ボタンティアではできることに限りがあります。
とぐちをこぼしてもしょうがないので、できることからやってます。

3)コンベンションにおける参加費の位置づけとは

コンベンション運営費を参加人数(スタッフ含む)でわってもの。
コンベンション運営費は、今のところ会場費/アンケート用紙のコピー代/飲物・紙コップ代/連絡費などです。
また閉会式で会計内容を公表しています。どこまでボランティアで、どこから経費なのか区別するのは難しいですが、公開しています。

深淵OCNでは「参加者みんなが主催者」というキャッチフレーズを提唱しています。
「主催者側の負担が大きいと長続きしない」「主催者側/参加者側に区別したくない(できるだけ)」といった理由からです。成功しているかどうかは別にして。

結局すべては運営者側のスタンス次第なのでしょうね?
1998年02月20日:06時22分12秒
Re:コンベンションでのマスターについて / 寺田大典@BLOSSOM
 ども、寺田大典です。私は、過去、東京都の幾つかのコンベンションのスタッフ(時には
 運営責任者)をやった経験(代表的なのは、OPUS3というサークルのスタッフ)があり、
 現在、サークルBLOSSOMという会員制TRPGサークルを開いております。

>1)コンベンションを開催するという告知をした所にDMをしたいとの手紙が来た場合
>どのように対応致しますか。

 その時のコンベンションが外来のマスターがOKの形式ならばその旨を。駄目な場合も
 その旨を返送致します。(予約制のコンベンションなら予約時のパンフレットを付けて)
 切手同封の手紙を返送しないのは、私も運営者/連絡担当者のモラルの問題だと思います。

>2)コンベンションと開放定例会の違いはなんですか

 あくまで私の捉え方ですが、「コンベンション」は、一時的なTRPGを遊ぶ客を集めて
 行う集会。「開放定期例会」は、サークルの定期例会ながらも新規入会者を募集する為に
 自分達のサークルを紹介する集会。
 私は、「コンベンション」という定義が浸透していないという事も関係している気もするの
 ですが、なにはともあれコンベンションで「内輪化」するのは、問題でしょう。運営者
 達の「客を集めている」という意識の低さの現われだと思います。

>3)コンベンションにおける参加費の位置づけとは

 参加した時に客が払う金銭。
 私は、別に運営者が場所代や会計を公開する必要は無いと思います。
 ボランティアではなく、ある種の商売ですから。ボランティア精神を
 強くして全てを公開して会場費と印刷費、郵送費しかとらない所もあ
 りますが(そうしたコンベをやったこともあります)、当日まで苦労
 した運営スタッフが余ったお金で飲み会を開くコンベンションも参加
 者が楽しんだのであればありだと思います。

 私は、参加者から頂く金銭と時間に対する責任は運営者側にあると思
 っています。ただ、どうも交通費/交通時間というのは、運営者の責
 任には思えないのです。例えば、横浜でコンサートがあった場合、東
 京に住んでいる人よりも茨城に住んでいる人の方がより交通費を使い
 より交通時間が掛かっているからより楽しませなければいけないか?
 とすると、それはNOだと思います。

 時間と料金に見合ったサービスは行う。予測できる内容と交通時間、
 交通費を考えて、行くか行かないかを決めるのは、参加者側であるは
 ずと思っています。
1998年02月19日:10時47分06秒
Re:コンベンションでのマスターについて / ふーだー
どもども、ふーだーです。
ここの書き込みははじめてです。
ちなみに私はDDF(合同サークル)、グループCPUというサークルのスタッフです。お見知りおきを。

1)コンベンションを開催するという告知をした所にDMをしたいとの手紙が来た場合どのように対応致しますか。
私も同様、DMをして貰おうと思います。

2)コンベンションと開放定例会の違いはなんですか
私は開放定例会というものに参加したことがありませんが、フリーシステムコンベンションを定期的に行うものだと認識していました。
つまり、コンベンションの一形態だと思っていました。

3)コンベンションにおける参加費の位置づけとは
あずまさんと同様、会場費及び諸経費を、予想人数で割った金額が基本ですね。
CPU、DDFの場合、入場費は500円です。
諸経費ですが、CPUでは配布物(100部)がありますので、常に5000円くらいは飛んでいます。
さらに余ったら、備品購入をしています。
1998年02月18日:19時53分02秒
Re:コンベンションでのマスターについて / あずま

1)について

基本的にDMをして貰おうと思っています。
同時に、そのDMさんのところには出来る限りスタッフや玄人に行って貰います。
理由は、そのDMの力量が分からないので、初参加の人などをまかせられないからです。
手紙の返信率が低いのはモラルの問題ですので、その人個人の問題ではないでしょうか?

2)について

コンベンションについての定義は分かりませんが、開放定例会とは、新規加入者に、
サークルの活動内容を見せる場だと考えます。
つまり、開放定例会に来てみて、よかったら入会しようかなと、
参加者が思ってくれるようなコンベンションというスタンスです。

3)について

会場費及び諸経費を、予想人数で割った金額が基本だと思います。
ちなみに、あずまが過去主宰していた際は、会場費がただだったので、
参加費は0円でした。

コンベンションのパンフレットって工夫されていると嬉しいですよね。
そこに、会場取得費とかを明記しておけば、
参加者も参加費を払う理由がはっきりして、良いのではないでしょうか?
あまり、金銭的な面を見せるのが行儀のいいことだとは思いませんけど。


1998年02月18日:15時37分48秒
コンベンションでのマスターについて / 日高 尚
>皆様
会場ではなくて、コンベンションについての話題をしてみませんか
まず最初に私はコンベンションでDMをしています。その中で感じたことを質問という事で伺いたいと思います。
1)コンベンションを開催するという告知をした所にDMをしたいとの手紙が来た場合どのように対応致しますか。
2)コンベンションと開放定例会の違いはなんですか
3)コンベンションにおける参加費の位置づけとは
以上の3つの質問ですが、
(1)の場合、私ははじめてDMをするコンベンションの場合にはまず手紙で問い合わせを致します。もちろんいくつかの質問をさせていただいており ます。が大体最近は返信切手と宛名カード同封でも、その手紙の返信率が4割をきっています。
(2)よく感じるのは、広告や告知をした上で、主催サークルの定例会と代わらないコンベンションを見受けます。 それについて皆様はどう感じるでしょう。
(3)参加費についてですが、その値段が会場を取得するために必要な金銭であっても、参加者にはその会場取得のための金額が明示されていない以上 はそれ自体が楽しむための経費として考えられるのではないでしょうか。
より積極的に述べるなら、その参加するための金銭+交通費(+時間)が一つの参加するための誘因としての指標になるのではないでしょうか。
マスターするにせよ、コンベンション開催をするにせよ、この指標を満た すようにした方がいいのでは感じるのです。つまりその金額分あそばせてもらえるかという事です。あるいはあそばせられるかです。
ここにお集まりの皆様のコンベンション主催に関係する方々が多いので、 ご意見を伺いたいですね、
1998年02月07日:00時11分07秒
移動しました。 / maki
会場問題のレスを「会場問題研究所」に移動しました。
1998年02月06日:16時09分45秒
がーん / あずま
そうでした>寺田さん

> ボード読んでいる方は、ほとんど会場を取った経験がある方だと思うので、
>知っているかと思いますが、会場を借りる条件として
>「会場が存在する区の区民や市の市民である事が必要」
>としている公民館/区民館は多いので、

じゃあ、山の手線環内でコンベンションを開こうとすると、
そこに知り合いor友人を作らないといけないんですよね?
そうすると、集客条件としての場所取りには困難な面が多いなぁ。


1998年02月06日:15時24分41秒
会場予約とRPGマガジン / 寺田大典@BLOSSOM
 会場問題の話なのですが、コンベと密接な関わりがあると思うので、こちらに書かせて貰えますね。
 その話とは、ズバリRPGマガジンの応募締切です。
 最近、買ってなくて恐縮なのですが、公共施設の会議室や教室レベルの会場って、「前の月の1日から」か「二か月前の会場利用日から」予約受け付けをしている場所が多いんですよね。
 すると、コンベンションの日程をRPGマガジンに送った時に、場所がまだとれていないと現象が起こるのです。すると、いざ会場がとれなくなった時に終わります(予約制のコンベだったら連絡手段ありますけど)。私の場合は、昨年、練馬の石神井公園でマルチテーブルのコンベンションを開いた時は、会場をとれる日に数人で朝の5時から並びました。(ちなみに6時には、早起きなおじいちゃんが会場取りに来た)利用者が多い会場(交通の便が良い所は傾向がありますね)を利用する時はこの点に留意する事が必要でしょう。
 RPGマガジンが、コンベンションの受け付けを電話で受け付けしてくれて、締切を延ばしてくれるととっても嬉しいのだけどなぁ。

 ボード読んでいる方は、ほとんど会場を取った経験がある方だと思うので、知っているかと思いますが、会場を借りる条件として「会場が存在する区の区民や市の市民である事が必要」としている公民館/区民館は多いので、その場所に住んでいる友人を確保するというのも、コンベンション運営テクニックか。(少し違うか)
1998年02月06日:10時22分18秒
会場について / あずま

私が以前主宰していたサークルでは、市の公民館を借りていたのですが、
一日中借りていても、無料でした。
だから参加費無料サークルなんて開けたんでしょうけどね。
勿論、そのほかの部分(電車賃・昼食費)は全部参加者持ちですから、
参加したいときだけ、しかも懐の具合も考えながら参加するというスタンスが出来たのでしょう。
引っ越しをしてしまったので、昔の話になりますが(^^;

>もりせさん

いえ、別に私のように人生を懸けろと言っているわけでは(笑)。
ただ、交流の意味合いも有ると思っていたので、私は出かけていただけです。
何しろ、サークル間の横のつながりというのが薄い気がしますからね。
余所のコンベンションを知っていれば、問題解決のノウハウも蓄積できるのでは?
そう思っただけです。

>寺田さん

泊まりがけイベントの意外な面を教えていただき、ありがとうございました。
そうかー、ご飯が美味しく無いというのは(私にとって)大問題だ。
宿泊施設も考えないと、女性客は集まりにくいだろうし。
もう一つ、一日中こゆい人たちと過ごさなければいけないのも、引く要因だなぁ。
ちなみに私の彼女は、私と一緒に何度かコミケに参加していますが、答えは「やだ」でした。

>makiさん

うーん、山の手線周辺でも会場はいっぱい有るじゃないか。
どこで開こうかなぁ。千駄ヶ谷とか良さそうだなぁ。
でも、これらの施設で最近コンベンションを開いたサークルって言うのは、そんなに多くないですよね?
何時もやっているところならともかく。

>TTBさん

情報ありがとうございます。予約の問題というのは大きいですねぇ。
場所取りに苦労するというのが共通認識でありますね。
で、TTBさんの書き込みで「会場問題研究室」というのが有るのを知りました。
sfさんごめんなさい(^^;
また、コンベンションの話題に戻りましょうか。


1998年02月06日:10時12分03秒
re:地理的な条件 / ZUKA
「深淵CON」(深淵オンリーのコンベンション)スタッフをしています。
会場は営団地下鉄東西線門前仲町駅下車8分。
というわけで、地理的な条件には気配りしてません(笑)。いまのところ、ですが。

この会場を選んだわけは、メリットとして
・スタッフの通勤ルートで、交通費の負担がない
・交通が少々不便なおかげで会場が空いているので、会場取りの負担が少ない
・会場が新しくてきれい
を評価したためです。一方、デメリットは裏返し的に
・まわりに食事処がすくない
・「門前仲町」ってどこ?と聞かれる(笑)
・駅から歩くので、スタッフ間で連絡をとりづらい

でもまあ、そんなに文句もいわれずにやってます。ご参考まで。
1998年02月06日:07時10分11秒
大阪市内の公共施設 / TTB
えーと。TTBです。公共施設について。兵庫県に住んでます。
 
 大阪環状線附近でも、公共施設はたくさんあります。ここにあげるときりがありませんが、小さめの会場では、区民館や公民館。大きい会場では、中央青年センターなどがあります。値段はmakiさんが書いてくれたくらいでとれます。どこにあるかは、イエローページのコミュニティホールや公民館・集会場に記載されているので、その中からニーズに合ったところを選んで問い合わせれば大体何とかなります。
 留意することは会館、コミュニティーホールによって何日前に予約できるか決まっていることです。普通の公民館、区民館だと30日から90日先くらいまでしか予約できません。日程に余裕を持って開きたいのなら1年前から予約できるもの(大阪だと社会福祉会館とか)もありますが、料金が高めです。神戸や京都もほぼ同様なので、コンベンションで遊びたいと思って、それが急でなければ、そんなに会場には困らないと思います。makiさんがあげられているように夜間をとらないで、公共施設なら値段は安いです。夜間をとるときは年少者、女性、社会人に配慮して希望者のみの別料金で運営することをお勧めします。
  ここに書き込んでる皆さんは、コンベンションを開催したことがあると思うので、そのようなことは言わずもがな、かもしれませんが自分が遊ぶためにコンベンションを開いてみる。その一歩として場所をとってみる。ということは経験しておいて損はないと思います。身近なところを探してみると、意外な掘り出し物があったりします。みなさんも一度トライしてみてください>ALL
 
>あずまさんのおっしゃることには一分の理があるとは思いますが、正直、自分でコンベンションを
>開くだけで手一杯でそこまでしてられないというところです。
 これはもりせさんの引用ですがこのとおりです。経験するとわかりますが、ほとんどこうだと思います。
 
 で、コンベンションにおいでになるプレーヤー各位殿へ。主催者、スタッフに協力してあげてください。お願いします。
#sfさんへ。
#場所の話になると、会場問題研究室のほうが適当ですか?もしそうならすみませんが、この書き込みを移動しておいてくれるとありがたいです。
1998年02月06日:01時53分30秒
山の手線上の公共施設 / maki
 都心の会場費が高いという印象があるようですが、区民会館であれば面積によって値段の変動はあるにせよ、公共のものですから高くないと思います。
 渋谷区を例に挙げてみましょう。

●渋谷駅徒歩8分
 大向区民会館/会議室(40人)×2、午前1300円、午後1800円、夜間2400円。
●恵比寿駅徒歩5分
 恵比寿区民会館/大集会場ステージ付(200人)午前2500円、午後3900円、夜間5000円。
        /小集会場(30人)午前900円、午後1400円、夜間1600円。
●原宿駅徒歩8分
 千駄ヶ谷区民会館/会議室(80人)午前1500、午後2300円、夜間2900円。
         /会議室(15人)午前700円、午後900円、夜間1200円。
●代々木駅徒歩5分(小田急南新宿駅徒歩8分)
 代々木区民会館/集会場(80人)午前1800円、午後2800円、夜間3600円。
        /会議室(20人)午前1000円、午後1500円、夜間1800円。

 午前9〜12:30、午後13〜17時、夜間17:30〜21:30です。

 一日まるまる借りると高くなりますが、夜間を避ければかなりリーズナブルに借りられます。余裕を持ったコンベとなると、夜間まで借りた方がいいのですが……。

 以上、山手線上から直接行ける区民会館の料金を紹介しました。上記以外の会議室、和室もありますので目的に会わせた部屋の広さを借りるのが一番でしょう。渋谷には13もの区民会館があります。渋谷、恵比寿は交通の要所となりますので予約するのも大変ですが、それだけ交通のメリットは大きいです。特に恵比寿は埼京線が乗り入れしたので、埼玉方面からの参加がしやすいと思います。第一に帰るときは発車駅になるので必ずと言っていいほど座って帰れるのが嬉しい(ささやかな喜び)。
 私はコンベンションが近くでない場合は行かないですね(最寄りの沿線か山の手線上)。知らない場所、遠いところ、乗り換えが多いなどの理由でです。やはり、気軽に参加できるという場所でなくては……。
 というわけで、代々木から恵比寿にかけての会場でコンベンション開いてください(笑)。参加させてもらいます。
1998年02月05日:22時56分01秒
泊りがけイベントと会場料金 / 寺田大典@BLOSSOM
 泊りがけイベントは、私も一人だと怖いですねー。
 コンベより時間が長いのと怖い人がいた場合、逃げられない。(^_^;)話で見ると、どうもあの手のイベントって料金に比べて環境(寝泊まり&料理)がよろしくない印象があるのですが、実際に行った方がいらっしゃったら、実際の所を聞きたいです。ちなみに、私は彼女に「行く?」と聞いたら「やだ」と即答でした。コミケに行くのも嫌な人だとやはり連れて行くのは無理なようです。(;_;)

 ちなみに別のボードでもコンベの地理的要因の話を読みましたが、そこでは東京の場所が高いという事が挙げられていました。
 高いのかな?地方の会場を使った事が無いので分からないのですが、私の場合は、練馬区の山の手線から乗り換え一本の地理条件で、午前・午後・夜間で5000〜6000円ぐらいです。
 そんなに便が悪い場所じゃないので(新宿や池袋から30分程)、別の場所を利用しようという気は無いのですが、池袋や新宿、渋谷に場所を借りられれば、やはり集客率は上がると思います。 
1998年02月05日:21時11分23秒
あずまさんへ / もりせ
 あずまさん、先日はお疲れさまでした!もりせ@真摯企画主催者です。先日はご意見ありがとうございました。

あずま>まぁ、嫌な思いをしたくないから行かないというのは正しい選択だと思いますが、
あずま>問題点や疑問点を直視しないと、自分の糧にはならないですよ。
あずま>積極的に色々なイベントに参加して、自分のコンベンションとの意味合いの違いを理解しない
あずま>と、主催者としては差別化が難しくなるのではないでしょうか?

 あずまさんのおっしゃることには一分の理があるとは思いますが、正直、自分でコンベンションを開くだけで手一杯でそこまでしてられないというところです。

 私は休日にコンベンションばかり行きたいとは思いません。もちろん休日出勤とかで休みが潰れることもありますが、ゆっくり家で休んだり、スキーに行ったり、 ショッピングをしたり、内輪でセッションしたり、彼女と出かけたり、休日にしたいことは山ほどあります。

 休日のたびにコンベンションの参考のため、他のコンベンションに参加しなければならないなら、私はコンベンションの主催などはしたいとは思いません。最近だとせいぜい年に1、2回で充分なくらいです。

 また、差別化について述べられていましたが、私は無理に他のコンベンションとの差別化を狙っているわけではありません。単に自分が参加したい。そして、安心できそうなコンベンションを模索しているだけです。 確かにあちこちのコンベンションを見れば参考になるでしょうが、そこまで私は時間と労力を費やしたいとは思えないです。

 結局、スタンスは人それぞれですから。場所についてもそんなに思いっきり赤字を出してまでやろうとは考えていませんし、もとから大規模なコンベンションではありませんしね。来たいから来るという意志を重視 したいと思っています。逆に地方のコンベンションは少ないのですから、多少都心から離れたくらいの方がいいのではないかとすら思います。開催の間隔についても3カ月に1度と長いスパンですが、社会人にしても 学生にしても本業に負担をかけずに続けるとすればこれが限界です。少なくとも、コンベンションの運営のために生活というのは私にとっては想像の外ですから。

 ちょっと長くなって論旨がふらふらしてきたのでこのくらいで。とりあえず私の思うところを述べてみました。


1998年02月05日:19時07分36秒
RPGマガジンとか / あずま


>sfさん

うーんと、コンベンションの定義については理解しました。
今後はそのように。

>蒼さん

その話、はなっから知らないんですけど(^^;
そんなイベントもありましたねぇ、過去に。
RPGマガジンはたまに購入していますが、自分の興味分野が載っていないので、
あまり買わなくなりました。DRAGON誌(TSRのね)で充分だし。

>もりせさん

まぁ、嫌な思いをしたくないから行かないというのは正しい選択だと思いますが、
問題点や疑問点を直視しないと、自分の糧にはならないですよ。
積極的に色々なイベントに参加して、自分のコンベンションとの意味合いの違いを理解しないと、
主催者としては差別化が難しくなるのではないでしょうか?

>YANさん

JGCの広告媒体やらなにやらが一般のRPG人口向けにしか行われていないので、

「とりあえずTRPGをやってみよう卓」はそうそう成立しないのではないでしょうか?
RPG初心者を集めたいなら、それなりの媒体を持たないと。


1998年02月05日:18時57分43秒
地理的な条件 / あずま
JGCの様な企業主導のコンベンションはともかく、
やはり参加人数などの面に目を向けたとき、地理的な条件は必須だと思われます。
この間の真摯企画も、内容に自信を持つスタッフの前に、千葉の柏という場所は、
大きく立ちはだかったように思えました。

また、DDF97冬の陣では、川崎市の溝の口という、東京の東側住民にはつらい条件でした。
山手線北部の開催コンベンションはよく見ますが、やはり集客力という面では、
首都圏の場合、山手線を基準に考えるべきなのでしょう。
大阪でも、環状線や梅田、神戸なら三宮が基準になるように、
立地条件ならぬ開催地条件は今や無視できない物ではないでしょうか?

そこで質問ですが、皆さんは地理的条件を考慮に入れてますか?
私は確実に無視しています(^^;
あ、いや、大阪とか仙台とか言われると辛いなぁ。
JGCがあの辺りで行われるのは、やはり地理的条件に恵まれているからでしょう。

何だか私の周りでコンベンションを開く話が持ち上がっているのですが、
首都圏で、山手線を基準にして、どこか良い場所はないでしょうか?
自分の知っている場所があまり良い場所にあるとは言えないので(^^;

ところで、今年のJGCには参加しようかなと思っています。
会社が休ませてくれるなら・・・ですが(笑)


1998年02月04日:18時26分41秒
JGC98でやってみたい事 / YAN
 前回のJGC97では、中途半端な時間帯に来てしまって、イベントにも参加出来ず、かといってセッション中の卓に入る訳にもいかず、なんとなく時間をつぶしてしまった方が多かったように思います。
 
 で、今度のJGC98では、
 
 「2時間超スピード短時間セッション卓」とか、
 「キャラクターだけでも作って記念にしませんか卓」とか、
 「このシステムについてちょっと勉強してみませんか卓」とか、
 
 そういうのを立てたいなあ、と思ってたりしてます。あと、出来れば
 
 「とりあえずTRPGというのを体験してみませんか卓」も作りたいんですが、もう少し勉強が必要かなあ、と。
 
 …いや、「不許可」と言われるかもしれませんが(;^_^)。
 
 でも、どうせお祭りなんだから、普通のセッションやるより、こーゆー事をやって、出来るだけ沢山の人に楽しんでもらった方が良いと思いません?(遠くから来てる人もいるんだし、ね。)
1998年02月04日:17時52分11秒
大型イベントについて / もりせ
 RPGマガジンを見放した層なら知らないのもあるでしょうし、知っても
それほど魅力は感じないのでしょうか?
 とりあえず、JGCにしろGAMES98にしても、あまり魅力を感じていな
いというのが正直なところですね。どっちかというと私は逆に行きたくない
なぁと思っています。ちょっと、集まってくる人に引いてしまいそうですから。
1998年02月04日:17時37分55秒
GAMES98って人気無いのかなあ。 / 蒼
 一応、そろそろ締め切りだけど。(2/10必着)
 RPGマガジン、買う人少なくなったしなあ。
 ある事自体知らないのかも。
 数少ない企業主催の泊りがけコンベンションなんですが。
  
1998年02月04日:10時01分48秒
コンベンションの定義 / sf
 JGCについてはJGC'98のページですね。
 私なんかだとコンベンションといえば本来の意味で大規模大会(SF大会とか)を想起しますから、JCGが規模が大きいからコンベンションではないというのは、妙に感じます。(;^^)
 英語の意味からすると、むしろ大規模なものをコンベンションと呼ぶべきだと思います。(ってことで、TRPG百科事典:conventionのように書いたわけですが)
1998年02月04日:09時46分31秒
ところで・・・・・・・ / あずま

JGCの話をとあるHomePageにて発見したけど、あれってコンベンションなのでしょうか?
あそこまで大きいと、イベント扱いにした方が良いのでは?
皆さんの中でも参加される方はいらっしゃいますか?


1998年02月03日:23時47分27秒
皆様、御迷惑をお掛けしました。 / 寺田大典@BLOSSOM
  私の思慮の浅い書込みによってあずまさんに不快な思いをさせ、この伝言板を
 御覧になっている多くの方を引かせてしまい、伝言板としての機能低下を招いて
 しまった事に謝罪致します。申し訳ありませんでした。

  前回の書込みから色々な事を考えて、伝言板上ではなく、メールという方法に
 てあずまさんと意思疎通を行っておりました。あまりこの話題に関する多くの事
 をだらだらと伝言板上で続ける事は既にお互いの本意ではありませんので、簡単
 に書きますと、私の思い込みから誤解を招き不快感を生じさせるようなレスを書
 き、また私自身のHPで当時、伝言板に関する内容を不用意にも書いてしまいあ
 ずまさんを不快にさせる失礼な事をしてしまいました。インターネットは、全ての人
 が読む事のできる媒体という事を失念した行動を行ってしまい反省しています。

  あずまさんとは、お互いのすれ違いや思っている事に関してメールで話し合い、
 お互いにTRPGが大好きでどうやったら楽しく面白くやっていけるだろうと思って
 いる事を知る事ができました。皆を引かせる原因を作った人間ですが、これからあず
 まさんやこの伝言板を利用している方と楽しく書きこみをしていけたらと思っていま
 す。どうも御迷惑をお掛けしました。
1998年02月02日:20時37分11秒
札幌…うーん! / YAN

 数の子さんwrote
> (システム初心者コンベンションは)札幌でよければいつか(今年中に)やりますよ。
 
 ををっ!早速の嬉しいご報告、有り難うございます。札幌はちょっと遠いので、直接参加は出来そうにはありませんが(残念)、アイデア等でご協力させて頂ければ幸いです。
 
> ある程度の鍛練は必要だと思いますよ。相手は「初心者」だと解っていても、
> どうしてもルールを知らない人間に対して、冷たくあしらってしまうGMって結構
> いると思うし(少なくとも私は遭遇したこと有り)
 
 そうですね…。心構えの問題もあるし、段取りとかの問題もあるし。
 
 自分、「初心者歓迎」と銘打ったコンベンションに何回か参加したのですけど、その時感じた問題点をあげてみます。
 
 1.初心者を相手にするという意識の不徹底(心構えの問題)
 2.チャート、ルールサマリーなどの準備不足(段取りの問題)
 3.全然初心者を意識してないシナリオ(もろもろの問題)
 
#1 GMさんを含めたスタッフ全員が、開催の趣旨を十分理解して協力してくれる事が必要なわけですけど、そのためにはミーティングというか事前の打ち合わせとかやって、意識を高めておくのが良いと思います。(良い意味での連帯感も高まるし(^^))
 
#2 チャートとかルールサマリーがあると、すっごく理解の助けになると思います。とはいえ、「まず何を知ってもらうべきか」を考慮しておかないと、説明不足になったり詰め込みすぎになったりするんですよね…。
 たしかにある程度鍛練が必要かも…。
 
#3 「まず何を覚えてもらうべきか」=「何をシナリオに組み込むべきか」、が重要だと思います。
 とりあえず、そのゲームの基本コンセプトを理解する(解析する?)事が必要ですよね。
 
 …ええと、なんか「改善委員会」の方でやるべきお話になっちゃいましたね。…次回はちょっと移動して、あちらでお話致します。
 
 実際の運営方法とかについては、まだまだ不勉強なので、もうちょっと情報集めてから書き込もうと思います。ではでは。
1998年02月02日:20時33分45秒
真摯企画コンベンションに参加して / YAN
 あずまさんが先に書かれていますが、昨日開催された真摯企画コンベンションに参加して参りました。
 
 このコンベンションは、「成人男性はスーツ、女性及び未成年の男性はスーツまたはそれに準じるフォーマルな服装」を必要事項にしているコンベンションで、噂を聞かれた事のある方も多いのではないでしょうか。
 
 さて、参加しての感想です。入場してすぐ、上着を預かって頂き(番号札まで用意されていました)、お茶等のサービスまでして頂いたのが実に好印象でした。
 プレイ自体は普通のコンベンションで、特に圧迫感はありませんでした。うがった見方をすれば代わり映えしないのかもしれませんが、このコンベンションにおいては、プレイ自体は普通であって良かったと思います。
 
 スーツ着用にどんな意味があるのか − を、疑問視する声も良く聞かれるのですが、自分としては、こういう形態のコンベがあってもいいじゃないか、合意した人だけが集まっても構わないじゃないか、と思ってました。
 
 しかし、(先に書かれていますが)プレイ終了後、あずまさんから「住み分け論」になってしまっていないか、また、もともとの理念の、
 
> ・TRPGに興味を持った人間が気軽に参加でき、また来ようと思えるコンベンション。
> ・新旧の世代の情報交換、有益な知識の継承が行われるような出逢いのあ るコンベンション。
> ・基本的なマナーがきちんと守られ、誰もが不快な思いをしないコンベンション。
 
 から考えると、逆に間口を狭めていないかというご指摘がありました。確かに今のところ、気安く来れるコンベンションではないなあ、とは思います。
 
 こういうコンベンションが認知されるだけで、身嗜みに気をつけようという意識も高まるかなー、と期待もするのですが、逆に反発心を煽ってる部分はあるかも(汗)。
 真摯企画コンの前身?のコンベンションで規定されていたという、「女の子とデートする時の格好で」なら、反発もそうそうないでしょうけど…。「反発されてもいい」、と言っちゃうと、結局住み分け論になっちゃうんですよね。自分もまだ結論は出せないのですが、まだ考慮の余地はあるかと思います。
 
 なんにせよ、こういう、趣旨を明確にしたコンベンションがあるのは歓迎すべき事だと思います。次回もぜひ参加したいです、はい。
  
     #################
 
 PS.この日は思わぬオフラインミーティングになりました。
 
 トレイダーズ!雑談所で活躍(?)されてる佐藤さんがGN(もちろんゲームはトレイダーズ!)、正面におられたプレイヤーさんがあずまさんでした(びっくり)。クワバラさんとは、(紙を拾おうとして)お互いに頭をぶつけてしまうという、衝撃的な出会いでした(;^^)。どうもスミマセン。最近PLAYLABOで書き込みをされてる、はたのさんとも出会えました。
 
 「狭い世間でイヤン」かもしれませんが(;^^)、ぜひまたお会いしたいです。>みなさん
1998年02月02日:12時40分15秒
RE:システム初心者コンベンション / 数の子
札幌でよければいつか(今年中に)やりますよ。
ただ、それに至るには、何度かサークル内でテストプレイを繰り返し、GMとして腕を磨く必要があるなと思いました。(今やってる最中です)
腕を磨くといっても、そんなたいしたことじゃないんです。初心者に教えるのが下手なGMって割と多いんですよねぇ...。そういう方はテストプレイをした後に、今後の課題として「こうした方が良い」と注意を促すようにするとか。
ある程度の鍛練は必要だと思いますよ。相手は「初心者」だと解っていても、どうしてもルールを知らない人間に対して、冷たくあしらってしまうGMって結構いると思うし(少なくとも私は遭遇したこと有り)。
何か「初心者コンベ」の早期開催について良い案が他にあればうれしいですね。
あー。文章になんかまとまりがないですねー。散文ですいません。
1998年02月02日:10時05分02秒
皆様ご迷惑をお掛けしました / あずま

まずは表題の通りです。
真っ先に謝罪しておきます。
この掲示板にて私と寺田氏の書き込みに引いてしまった方々、申し訳有りませんでした。
お互いがTRPGを思うあまり、行き過ぎてしまった結果となりました。
私の方も行き過ぎた発言により、一連の寺田氏の書き込みまで否定しているともとれる、
心ない書き込みをしてしまったこともお詫びいたします。

さて、先日某千葉県の某柏市にて行われました、某真摯企画コンベンションに参加してきました。
久々に理想に燃える方々とお会いでき、YANさんたちとも歓談させていただきました。
変な奴でどうも済みませんでした(^^;

但し、当日スタッフの方ともお話しましたが、やはりRPG初心者と言える人は少なく、
これらの人口を増やすための手段というのは必要だと感じました。
その時話した意見としては、RPG人口以外の人が目に付く場所に案内を出すという物。
迷惑をかける場所はダメですが、例えば公民館の掲示板や町の本屋など、探せば幾らでもあるかと。

次ぎに、スタッフ様や他の方々の主張されていた、『コンベンションの住み分け』ですが、
そんなに悠長に構えていられる状況なのでしょうか?今が底になったと主張できる、
材料らしき物はどこにも見あたりませんし、どこかに起爆剤が必要なのでは?と。
出来ることと言えば、JGCをみんなで盛り上げるとか、メーカーに要望を出すとか、
RPGマガジンのアンケートにTRPGを取り上げるように書くとか。
萬人受けのコンベンションというのは存在しないとは思いますが、今はみんなが一丸となって、
RPG業界を盛り上げる時期に来ていると感じます。

その意味で、たとえお互いの方向性が違っても、コンベンションを大切にし、
RPGが大好きという点では、寺田氏と私の間には溝が無く、根底に流れている物は、
同じ物であると言うことを確認いたしました。

謹んで報告いたします。

P.S.YANさん、またどこかでお会いしましょう。
P.S.2 寺田さん、メールの返事下さいね〜。


1998年02月01日:08時57分12秒
LOG 001 / sf
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