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Date: Tue, 5 Jan 2010 02:00:17 +0900 (JST)
From: Subject: [KATARIBE 32319] [HA21L] 『迷宮』誘惑会談
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2010年01月05日:02時00分17秒
Sub:[HA21L]『迷宮』誘惑会談:
From:matuya
[HA21L]『迷宮』誘惑会談
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登場人物
--------
千歳緑(ちとせみどり)
:学生服にお酒も似合う吸血姫。
天府(てんぷ)
:六星と呼ばれる者たちの一人。ロマンシングな革命思想家。
●あの会議はダンスっちまったんだ
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[matuya] チミドリさんを誘惑する手を考えないと。
[matuya] どうやら無道家が霞ヶ池を調査してるようだぞ
(調べたら判ると思う情報)
[matuya] 水を利用しようとしてるみたいだぞ(憶測)
[matuya] 方針変わったみたいだぞ(わからなかった)
[matuya] 女子高で何してるんだろう(困惑)
[matuya] あれじゃね。なんかやばい天野子を篭絡しようとしてたんじゃ
(ひどい憶測)
[ToyoX200] w
[matuya] 水利用しようとしてるんだったら、
ちょっと情報出してやったら載ってこねえ?
[matuya] え。おしえるの? 水汚染体の限定制御とか?
[matuya] それってマニアックじゃね?
[matuya] じゃああんた何がいいのさ。
[matuya] 不死の研究……とか吸血鬼だから意味ないしねー。
[matuya] 会議は迷走している。
天府 :『本当の事を教えてやればいいではないか』
天機 :『……我々は『水』の力を制御していた霞ヶ池文明を
: 現代に蘇らせるつもりだ、と?』
天梁 :『いきなり話が大きすぎて理解できないのでは』
天府 :『これで興味を引かないようならば、
: 結局のところこちらには引き入れられんよ』
七殺 :『余計なことはせんほうがいいと思うがねえ……』
天梁 :『しかし、このままでは稲浪の娘や迷宮人たちに
: 接触しづらくなったのも事実。研究所一つを失った上に、ね』
天機 :『所詮、必要なデータは取り終えた実験だ。
: 水汚染個体は充分に兵器として運用可能。
: その後の汚染を考慮しなければ、な』
天機 :『自衛隊では使えんがな。売り込み先はゆっくりと探したまえ』
天府 :『ともかくだ。迷宮人たちをこのままにしては置けない。
: パズルボックス実験が失敗に終わった以上、
: 我々は次の手を捜さねばならない。
: 千歳緑に接触し、糸口をつかむのだ』
七殺 :『……あれ。それ俺に言ってるの?』
[ToyoX200] #なんかくるようだ
[matuya] #いや、まだ何も考え付かないんだw
[ToyoX200] #わかりましたw
●トセミドプロファイル
------------------------
[ToyoX200] まずは近所の評判をしらべてみた。
[matuya] (部下が)
[matuya] おちついたお嬢さんで、犬にとても好かれてる。
[ToyoX200] #いぬw
[ToyoX200] 私服にジーンズはないようです
七殺 :『犬の使い魔……。黒犬獣か?
: ますますやっかいな相手だぜ』(順調に誤解中)
[ToyoX200] #よしよし。まさか通りすがりの犬とは思われていないようだ
[matuya] 独り暮らしで、いいとこのお嬢さんのようだ。
[ToyoX200] 24時間はりついてたら夜出歩いたりしてるのもわかりますよ
[ToyoX200] 素行は悪そうには見えないが
[matuya] 夜遊びが好きだった。
[ToyoX200] 夜遊びだったりお食事だったり学校行ったり
七殺 :『……血でも吸いに行くのか? ああそうだ、監視を続けろ』
七殺 :『んで、迷宮人は……? ブリ大根食ってる? なんだかなあ』
[ToyoX200] #wwwww
七殺 :『…………?
: 何だか普通に女子校生が遊んでるみたいに見えるんだが……』
[ToyoX200] #まあ僕も深く考えてなかったので、学校外の行動については
#それほど物騒でもないということで
[matuya] #夜な夜なオッサンをキルしたりしていなかった。
七殺 :『……昼は全く普通だな。
: コウモリを侍らせるのも夜中ばかり、か。ふむ』
[ToyoX200] うさんくさい行動としては売人から
血液パック買ったりしてるくらいですが
[ToyoX200] 吸血鬼的には割とよくあること
七殺 :『おーい。俺だ。ああ、うん。ほら、吸血鬼関係の資料
: まとめたやつあったろ。どこかのハンター組織が作った、
; 弱点とか戦法とか載ってるやつ。
: あれこっちに送っといてくれ。』
[matuya] #とりあえずアプローチとピンチを両方満たすために検討しよう。
[matuya] #クリスさんこのままじゃ姫のままだし。
[ToyoX200] #よろしぅたのんます
[matuya] #だが独りで呼び出すとクリスさんいないし。
[matuya] #みんな呼ぶと凶暴な中二たちがついてくるのでえらい事になるし。
[matuya] #たぶん、小さな遺跡のひとつに呼び出すことに
#なるんではないかと思います。
[ToyoX200] #HAHAHA>凶暴な
[matuya] そしてアストさんは殿下が攫われた上に腕切られて帰ってきたので
すっかり落ち込み。
[ToyoX200] #無双なのに><
[matuya] 庭で溜息をつく。ウマが肩を叩く。というのを繰り返し中。
[matuya] 殿下の相手はJKの皆さんにおまかせしたほうが落ち着くようだと判断。
[matuya] かわりに門の前であたりを見張ったりしてヨミさん大迷惑。
[matuya] 頼むから槍と剣もってうろうろするなと言われたので、
久方ぶりに徒手格闘術の練習とか、門の前で始めてしまい
やっぱりヨミさん大迷惑。
[ToyoX200] #あもんうんもんを一人二役で
[matuya] まとめていうと、うろたえています。
[ToyoX200] #うろたえてw
●高級フレンチの呼び声
------------------------
[matuya] さて。
[matuya] 迷宮を進もうか。
[ToyoX200] ほほいす
[matuya] 差出人不明の郵便が、千歳緑宅のポストに届く。
[matuya] しっかりとした装丁の封筒は、何かの招待状のようだ。
千歳緑 :「? 郵便なんて久しぶり」
[ToyoX200] 差出人はかいてございますかな
[matuya] 無道の姫君をささやかな夜会に招きたく存じます。
つきましては――云々。
[matuya] 最後に、署名。『天府』
千歳緑 :(黙って特製鏡台の引き出しにしまう)
:「よく調べてるなあ……」
[matuya] ひとりできてね! とも書いてある。(文面はその通りではないが)
[ToyoX200] #意訳w
千歳緑 :(お姉ちゃんの関連ではなさそうだけど……
: 行ってみてもいいかな。なんか物語的だし)
[matuya] 場所は葛城市のレストラン。どうやらフランス料理だ。
[ToyoX200] 最近フランス料理も食べてないし
[ToyoX200] なによりドラゴン殺しの自覚がない、現代っ子なので
[matuya] #☆二つついてるのに。
[matuya] #いうなれば千☆歳☆緑。
[matuya] #めでたげだった。
[matuya] #ほろ甘!
[Tihipon] #遊☆戯☆王みたいすぎるw [ToyoX200] #ほろ甘いわ
[ToyoX200] 日時指定がしてあるんですねつまり。芋煮会は
[matuya] そうですね。西洋風に、まだ日の落ちきらない時間からです。
夕方5時くらい。
[matuya] もちろん気にせずたくさんで乱入し、
夜会を地獄のズンドコに変えてもかまわない。
[ToyoX200] せっかくなので素直にお招きに預かろうかと思いますね
[ToyoX200] おでん好きだけど
[ToyoX200] フランス料理も食べたいし
[ToyoX200] 朝ご飯には重そうだ
[matuya] #朝なんだw
[ToyoX200] #吸血鬼的には本来あさw
[ToyoX200] #かなり昼夜逆転してなおかつ24時間動いてそうですが
[matuya] #勤勉でした。
[matuya] というわけでレストラン「ヴィリエ・ド・リラダン」へようこそ。
[ToyoX200] いらっしゃいました
[matuya] どうやら貸切のようだ!
[matuya] しかも仮面とか渡された!
[matuya] #ここでブシドーマスクを渡したい衝動に駆られたが止す。
[ToyoX200] #迷惑千万
千歳緑 :(マスク着用。案内されるままに)
[ToyoX200] さすがにドレスはどうかと思ったので制服にしようか
[matuya] #ドレスでも良かったが姉上と差別化がなされていた。
[ToyoX200] #あれはドレスコードが厳格な場なのです
[ToyoX200] #ドSお嬢に脱がされたりしてますが
[ToyoX200] #貸し切りならワインも平気ですねウヘヘ
[TK-Leana] #まあ、葛女の制服だと、こういった場でも違和感ない盛装として
#デザインされてますよ
[TK-Leana] #お嬢様校だし
●一本ン十万
---------------
[matuya] 千歳緑がふかふかした絨毯を踏んで通された先は、
奥のVIP的な部屋だった。
千歳緑 :(ここを使えるってことは、相当権威がある……)
[matuya] 男がひとり。やはり上だけ仮面をつけており、
千歳さんが入ってくると、優雅に立ち上がって一礼し、椅子を引く。
[matuya] 青年実業家のような雰囲気が見える。
千歳緑 :「今日はお招きいただきまして。ありがとうございます」
男 :「ようこそ。ささやかな席ですが、
: どうか楽しんでいただければ幸いです」
男 :「料理は用意させていただきましたが、どうしても苦手なものが
: ありましたら、仰ってください。ああ、むろんニンニクは
: ひとかけらも使わせてはおりません」
[matuya] ははは
千歳緑 :「ええ、そのようで安心してます。正直助かります」
[ToyoX200] うふふ
[matuya] すうと白手袋を上げると、部屋の奥のほうで弦楽四重奏が
控えめに演奏をはじめる。
男 :「シャンベルタンがあったろう? まずは乾杯だ。
: 持ってきてくれたまえ」>給仕に
[matuya] なんかラベルが風化してそうなワインが来ました。
[ToyoX200] #いったいいくら交際費で切るんだw
[matuya] #汚いなさすがブルジョア汚い。
[matuya] ラベルを良く見たら大戦前のワインだった。
男 :「では、出会いに乾杯を」
千歳緑 :「はい」
[matuya] 高い酒で乾杯し、高い料理が出てくる。
[matuya] 男が局所的に金を惜しまないタイプの金持ちであることは間違いない。
[ToyoX200] #全くですねうらやましい
千歳緑 :「天府さん、とお読みすればよかったのでしょうか」
天府 :「ええ。むろん、本名というわけではありませんが」
天府 :「ところで千歳さん。あなた方にはここ最近、
: まったく驚かされ通しですよ」
[matuya] 言いながらオマール海老のフリカッセとか食べる。
千歳緑 :「? 何のお話でしょうか?」
天府 :「貴方がたが、葛城の町を怪物から守ったことです」
天府 :「ぶしつけながら、拝見させていただきました」
千歳緑 :「なるほど。それで」
:「私だけにお声がけいただいたのはなぜでしょう?」
:「正義の味方のスカウト、というわけでもなさそうですよね」
天府 :「率直に申しますと、私は貴方がたの中心人物が、千歳さん、
: 貴方だと見込んだからですよ」
千歳緑 :(手がとまった。中心人物と評されるなんて
: 思っても見なかったのじゃ)
[matuya] それをどう取ったか、天府は意味ありげに微笑んだ。
千歳緑 :「正直なところ、驚いてます」
天府 :「いや、ご謙遜を。偶然に集まるには、
: いささか特異にすぎる方々です、貴方がたは」
千歳緑 :「それは否定出来ないですね……」
天府 :「無道様とは以前、いささかの縁がありましてね。
: いや、大したことではない。とある調べものについて、
: こちらの関係に声が掛かったことがあるという程度ですが」
天府 :「ですから、貴方が何をお探しでいらっしゃるかは、
: 多少なりとも理解しているつもりです」
千歳緑 :「ええ……」
[matuya] #論理的に考えた結果たいへん誤解された状況。
[ToyoX200] #確かにw
天府 :「我々はお互いに、協力できるのではありませんか?」
千歳緑 :「……今のおっしゃりようでは、否定するのが難しいですね」
[ToyoX200] うふふ
天府 :「それは、幸いです」
[matuya] ははは
[matuya] ワタリガニのビスクなど掬いつつ、奇妙に緊張した雰囲気が。
千歳緑 :「お返事はいたしかねますけれど。
: 天府さんのことはまだ存じ上げているとは言えませんし」
天府 :「そうですね。私の思うところを述べておかねばなりますまい」
天府 :「私が夢見ているものは――かつてこの地にあった文明を
: 現代に蘇らせることなのですよ」
[matuya] と言った仮面の下の目は、完全に本気だった。
●浪漫チスト大いに語る
-------------------------
千歳緑 :「霞ヶ池文明……ですか」
天府 :「これは。大抵、みなここで一度笑うのだが、話が早い」
千歳緑 :「目は笑ってらっしゃらなかったですし……殿方をむやみに
: 笑うものではないと、父から言いつけられておりますので」
天府 :「ありがたい。正直自分でも夢想の度が過ぎるかとも思うのですが
: ――しかし、私は本気です。伝説のアトランティスに比肩する
: 古代文明。それがここ吹利の地に存在したのであれば、
: この手で蘇らせるのが私の使命というもの」
千歳緑 :「お聞きしてもよろしいですか? なぜそこまで……」
天府 :「難しいな、それは。あえて理由をつけるとするならば……
: 世の中は変わるべきだと思うのです。この世は閉塞している」
天府 :「私がごく小さい頃、信じていた。21世紀は夢の時代で、
: 人の可能性はどこまでもあって、どこまでも行けるのだと」
千歳緑 :「わかります」
[ToyoX200] わたしにもそういうじきがありました
[ToyoX200] 何年前かはきかないでくだしあ
天府 :「もちろんそんなことはない。大人になる前に大抵気づく。
: 私もね、気づいたものですよ」
千歳緑 :「ええ。たいていの人は折り合いをつけていきますね」
天府 :「でもそれだけではないことを知ってしまった……
: 昔、ここには本当に、神々のような人々が暮らしていて、
: 現代の私たちが想像もできないことを当たり前に行っていた」
天府 :「私にとっては、理由はそれだけで充分なのです」
[matuya] #夢想家で革命家で金持ちってタチの悪いコンボだな。
[ToyoX200] #さてどうしようか。ロマン派であることを
#声高に主張されてしまったので
[matuya] #おまえそれでいいのかと呟き、バックステッポから
#グラットンスウィフトでバラバラにする。
[ToyoX200] むげには出来ない(お父様の言いつけにより、男を立てるべく
教育されているので)
[ToyoX200] でも千歳さんの常識脳がささやく。関わるとろくなことにならないと
[matuya] #断言しますがなりません。
[ToyoX200] #こいつはただのロマンチストだ
[ToyoX200] #しかも中二病がL5だ
[matuya] #核爆弾の作り方を発見したのでつくっちまったくらいの方向です。
千歳緑 :「大変興味深く聞かせていただきましたが……」
[matuya] #しまった引かれた。
[ToyoX200] #はい^^
天府 :「む。いや、独りで盛り上がってしまいましたね。申し訳ない」
[matuya] ははは
千歳緑 :「思いを馳せるのはすてきなことだと思いますし……」
[matuya] なにこの失敗した見合いみたいなじょうきょう。
[ToyoX200] HAHAHA
千歳緑 :「いえ、父であればきっと意気投合しただろうな、と思いました」
天府 :「はて……」
[matuya] あれ。なんか入手した情報とちがってない?
千歳緑 :「無道の名を出されてしまったので申し上げますが……
: 私どもには今しかないんです。
: 過去も、未来も意味を持ちません」
[ToyoX200] #かわいそうになってきた
[matuya] #つまりパパは変わり者だったのですね。どちらかというと。
[ToyoX200] #そうですね。大好きなパパのお仕事だから娘たち喜んで手伝ってた
天府 :「長命の方々は、しばしばそのように仰いますな」
千歳緑 :「私も例外ではないと、改めて自覚しました。
: 邪魔立てするようなことも現状ありませんが……」
天府 :「……そうですか。貴方のチームと協力できれば、
: 色々なことが革新的に進むかとも思ったのですが」
[matuya] #チームじゃないよおともだちだよ。
千歳緑 :「あ、その件なのですが……別に私のチームというわけでは。
: いえ、チームと言われればそうかもしれないとは思いますが」
千歳緑 :「ただの、同じ学校の仲良しグループですから」
天府 :「……な」
[matuya] 仲よしグループ??
[matuya] #横山やすしでなくても切れてつっこみたくなるようなこの説明。
[ToyoX200] #どないや
[matuya] そしてデザートまで出終わったようだ。少なくとも美味かった。
千歳緑 :「ああ、そこが誤解されてたんですね……」
[ToyoX200] #みwikiさんを見てみwikiさんが率いていると勘違いしたのである
[ToyoX200] #なかなかないだろう
天府 :「あの高性能な集団が、ただの、仲良しグループ。
: ははは――これは、参ったな」
天府 :「……どうやら目は笑っていらっしゃらない。本当なのですね」
千歳緑 :「ええ……なので私個人の範囲でしかお返事が出来ませんので」
[ToyoX200] #仮に協力しましょう^^ってなってもがっくりきたことには
#きっと違いがない
天府 :「承知いたしました。ですが、私の心が変わった訳ではないことは、
: ご了解下さい」
千歳緑 :「承知いたしました」
天府 :「では、お名残惜しいが――どうやら宴はこれにて幕のようだ。
: 送らせましょう、車を呼びます」
千歳緑 :「本日はごちそうさまでした」
●ぅゎぃもぅとっょぃ
------------------------
[matuya] 何もないなら無事に家まで帰ってこれる。
[ToyoX200] 特に何もこちらからは
[matuya] では帰宅しました。とりあえず今日のところは、
彼は何もするつもりがなかったようです。
[ToyoX200] 明日が楽しみなんですねわかります
[matuya] いまだに仲良しグループだというのは信じかねていますが、
[matuya] 無道本家とつながりが切れてるくさいのはわかったので、
ああそれなら手は出しやすそうだなとも思いました。
[ToyoX200] そうですね、ゆとりお姉さんは立場上本家筋になっちゃってますが
[ToyoX200] おっとり妹さんはそれほどでもない
[matuya] 上と下に凶暴なのが。
[ToyoX200] 大変凶暴です
[matuya] おっとりしてるがドラゴンスレイヤーってのも大概だと思った。
[ToyoX200] まったくですね
[ToyoX200] 上と下ではドラゴン狩れたかどうかわからない。
あいつら対人戦しか想定してないからな!
[matuya] こっちは何を想定してたんだw
[ToyoX200] はて……w
[ToyoX200] そもそも想定してませんでした^q^
[matuya] ちとせみどり――こわい子――!
[ToyoX200] ぼくもこわいとおもいます。まあスカートはいじゃえば無力だし
[matuya] そうなんだw
[matuya] スカートをはいでピンチを演出。クリスさん頑張れ。
[matuya] ……なんだかこう。
[ToyoX200] 演出w
[matuya] というわけで会談は物別れに終り、1929年産の
ジュヴレ・シャンベルタンは美味かったようだ。
[matuya] そして高級フレンチのコース。弥生さんが聞いたら血涙。
[matuya] さすが葛城財閥。金持ってんな金。
[Toyolina] まったくですね旧来からの金持ちはちがいすぎる
時系列と舞台
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2009年3月
次回予告
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魔法世界に儀式はつきもの。
ひとたび交わした契約ならば
必ず果たすがこれ定め。
もしも叶わぬことあらば
等しく報いを覚悟せよ。
次回「本命クインテット」
五筋の道のり、続くは何処。
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Matuya
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