[KATARIBE 32197] [HA21L] 夜会に忍び寄る影10

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Date: Fri, 27 Mar 2009 00:24:24 +0900
From: Subject: [KATARIBE 32197] [HA21L] 夜会に忍び寄る影10
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
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Web:	http://kataribe.com/HA/21/
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[HA21L] 夜会に忍び寄る影10
==========================
登場人物
--------
狭間全般Wiki - 夜会に忍び寄る影
	http://hiki.kataribe.jp/HA/?YakaiNiSinobiyoruKage


魂すらも
--------

[Hisasi]  そういえば、円卓でホムンクルスに詳しい人はいるかな
[Suo]    アニーたんが詳しそうだ
[TK-Leana] カトレアは詳しいですね、あいつ錬金術師やってたことあるんで
[Toyolina] お客様のなかに
[TK-Leana] アニーもそこそこ
[Hisasi]  では、こないだの倉庫襲撃で
[Hisasi]  色々生体部品とかを押収してきました。
[Hisasi]  ウヤダ人形(単にこぴっただけ)とレニー&アイリスの部品が
[Hisasi]  分析してみますか
[Hisasi]  というか、ウヤダが依頼します
[TK-Leana] ふむ

 ウヤダ    :「アニー、ホムンクルスやクローンなどには詳しいか?」
 アニー    :「錬金術は一通り学んでいる」
 ウヤダ    :「……分析してもらいたいものがある」

[Hisasi]  顔色悪い、思いだた
[Hisasi]  思い出した

 アニー    :「なにかあった?」
 ウヤダ    :「…………」

 ウヤダ    :「……レニーがいた」

 ウヤダ    :「…………殺したはずの」
 アニー    :「……そう」
 ウヤダ    :「……奴ならば、クローンの一つや二つ……容易に作れる
        :だろう、が」

 ウヤダ    :「……レニー、そしてアイリス、いずれもファミリーに居た
        :頃と遜色ない動き、経験を……積んでいた」

[Hisasi]  普通こぴっただけならそんなうまくはいかねえべ

 アニー    :「……通常は、作るよりも他の人間を素材に類似したものを
        :作る方が手軽。経験など、魂を複製することは至難の業だから」
 ウヤダ    :「……ああ」

 ウヤダ    :「……あれは……」

[Hisasi]  ぞくっとした
[Hisasi]  ねえ、ウヤダウヤダウヤダウヤダ
[Hisasi]  あの背筋が凍るような執着も

 ウヤダ    :「……レニーだった……」

[Hisasi]  で、回収したあれこれを防腐保存したやつの分析をお願いするよ

 ウヤダ    :「……詳しく知りたい、もしあれが本当にクローンかホムン
        :クルスで、量産できるような品だったら……」

[Hisasi]  おまけに改良版擬似再生者だ
[Hisasi]  最悪にもほどがある

 アニー    :「……残留思念などを憑依させることによって、疑似的に
        :同じ人間を作り出すことは可能。けれど、量産が効くもの
        :ではない」

 アニー    :「調べてみる」
 ウヤダ    :「……ああ」

[Hisasi]  じゃあ、難易度14、12、10のどれかで判定よろすく。

 アニー    :「カトレアも呼んで。錬金術については、彼女は私より詳しい」
 ウヤダ    :「わかった」

[Hisasi]  で、カトレア呼んできて

 ウヤダ    :「カトレア、頼みがある。錬金術はお前が詳しいと聞いた」

[Hisasi]  で、容赦なく首根っこひっつかんでつれてきた

 カトレア   :「おうおう」(引っ張られてる

[Hisasi]  で、部品とかごろごろ並んでる。どう見ても人の腕とか足とか
[TK-Leana] では、アニーは隠秘学:13+ボルジアの末裔:3で難易度12、
      カトレアは錬金術:14+長生きしてる:3で難易度14、でそれぞれ
      調べます
[Hisasi]  おうけえ

 カトレア   :「オーウ、グロテスク」
 ウヤダ    :「……」

[Hisasi]  厳しい難易度だったかもしれん、ふぁいと
[TK-Leana] まず、アニーから。

[TK-Leana] 13+3-12-2d6
[kataribe] TK-Leana: 13+3-12-9(2D6) = -5
[TK-Leana] 集中

[kataribe] TK-Leana: 13+3-12-5(2D6) = -1
[kataribe] TK-Leana: 13+3-12-9(2D6) = -5
[kataribe] TK-Leana: 13+3-12-11(2D6) = -7
[kataribe] TK-Leana: 13+3-12-10(2D6) = -6
[kataribe] TK-Leana: 13+3-12-6(2D6) = -2
[kataribe] TK-Leana: 13+3-12-9(2D6) = -5
[kataribe] TK-Leana: 13+3-12-7(2D6) = -3
[kataribe] TK-Leana: 13+3-12-10(2D6) = -6
[kataribe] TK-Leana: 13+3-12-3(2D6) = 1

[Hisasi]  お
[TK-Leana] アニーは集中に極振りしてるからなあ、まあ成功

[TK-Leana] で、カトレアのターン
[TK-Leana] 14+3-14-2d6
[kataribe] TK-Leana: 14+3-14-9(2D6) = -6
[kataribe] TK-Leana: 14+3-14-4(2D6) = -1
[kataribe] TK-Leana: 14+3-14-7(2D6) = -4
[kataribe] TK-Leana: 14+3-14-7(2D6) = -4
[kataribe] TK-Leana: 14+3-14-6(2D6) = -3
[kataribe] TK-Leana: 14+3-14-4(2D6) = -1
[kataribe] TK-Leana: 14+3-14-6(2D6) = -3
[kataribe] TK-Leana: 14+3-14-8(2D6) = -5
[kataribe] TK-Leana: 14+3-14-2(2D6) = 1

[TK-Leana] おーう
[Hisasi]  うお
[Tihipon]  クリティカルダイスw
[Hisasi]  では
[TK-Leana] でも丁度0
[Hisasi]  http://hiki.kataribe.jp/HA/?Switch
[Hisasi]  http://hiki.kataribe.jp/HA/?GhostDubbing
[Hisasi]  共有体、母体となる存在の生体組織を植えつけることで、複数の
      個体の感覚を共有させ、一人で複数の経験をまかなう。
[Hisasi]  これらの情報を読み取れたぜ。
[TK-Leana] うむ
[Hisasi]  そして、アニーたんは気づく。
[Hisasi]  レニー量産型やアイリス量産型に含まれているなにかと
[Hisasi]  同じものをウヤダにも感じました。

 アニー    :「これは……」
 ウヤダ    :「何かわかったか?」

[Hisasi]  スイッチが仕込まれている、ウヤダ自身にも

 アニー    :「ウヤダ」(ハッと振り返る)
 ウヤダ    :「どうした?」

[TK-Leana] しばらく、二人で篭って分析作業に取り組んでた感じで
[TK-Leana] アニーは疲れてソファーでぐったり眠ってる
[TK-Leana] もとい、カトレアは

 アニー    :「……わかった」
 ウヤダ    :「……アニー?」

[Hisasi]  なんか様子がおかしい

 アニー    :「彼女は、魂魄のデータ化による劣化した複製作業に、
        :モロー独自の生体組織を操る技術をのせた、共有体とも
        :言える群体の一部」
 ウヤダ    :「……っ!?」

[Hisasi]  覚えがあるぜ
[Hisasi]  強制させた

 ウヤダ    :「……それは、かつて……俺が」

[Hisasi]  ファミリーをぶち殺したアレ

 ウヤダ    :「……俺に、ファミリーを殺させた」
 アニー    :「本来は劣化して使い物にならない複製に、母体となる
        :存在の生体組織を植えつけることで、複数の個体の感覚を
        :共有させ、一人で複数の経験をまかなっている」

[TK-Leana] という解釈でよかったんだよね
[Hisasi]  です

 ウヤダ    :「…………つまり、こいつは」
 アニー    :(頷く)

[Hisasi]  一体だけでなく、まだ出てくる可能性がある。しかも感覚共有させて
      経験更に積んで。

 アニー    :「もちろん、材料を調達する手段が無限でない以上、数に
        :限りはあるけれど……」
 ウヤダ    :「…………奴を一刻も早く潰さねばならない、な」

[TK-Leana] 相手はきっと金持ちだから、後どんくらい作れるかなんてわかん
      ねえッス
[Hisasi]  そして、一部の残存していた腐毒の分析で、触媒として使用されて
      いた魔女の血は誓いの魔女に間違いないってことを追加で。

 アニー    :「腐毒の方は、誓いの魔女の血を触媒としたものである
        :ことが分かった」

[TK-Leana] うい
[Hisasi]  そして、ウヤダ自身にもスイッチが入ったままであること、つまりは
[Hisasi]  ウヤダもこぴられてる可能性がある

 アニー    :「……ウヤダ」
 ウヤダ    :「……なんだ?」
 アニー    :(迷ってる)「…………」

 アニー    :「……私は、この生体組織と同様のを見たことがある。貴方の
        :体を検査した時に」
 ウヤダ    :「…………(息を飲んだ)」

[TK-Leana] 言わない方がいいと思った。けれど、モローの事件にかかわる限り、
      知らないままで居られるはずがない。かと言って、ウヤダをこの
      件から外すことは、現実的に無理だし、ウヤダ自身同意できない
      だろう。

 ウヤダ    :「……俺に」

[Hisasi]  胸に手を当てた

 アニー    :「貴方の複製も作られている可能性がある。それに……」
 ウヤダ    :「…………それに」

[Hisasi]  聞きたくない、理解していても、だけd
[TK-Leana] こればっかりは言いにくい

 アニー    :「……貴方の魂魄は、恐らくその生態組織によってモローに
        :制御される」
 ウヤダ    :「!」

[Hisasi]  それって

 ウヤダ    :「…………それ、は」

[Hisasi]  声が震えないようにするのが精一杯だった

 アニー    :「現状で、切除する方法は無い」
 ウヤダ    :「………………」>すぅっと、体の内から冷え切っていくような
 アニー    :「……ウヤダ」
 ウヤダ    :「………………」

[Hisasi]  何か言いたかった、けれど。
[Hisasi]  言葉にならなかった
[Hisasi]  その魂すらも、あの男の内にあるのか

 ウヤダ    :「……逃さない、か……そうだな、あの男らしい……」

[Hisasi]  なんだか体がすごく重く感じる。

 アニー    :「……私たちが」

 アニー    :「モローは、私たちがなんとかする。貴方は休んでいると良い」
 ウヤダ    :「…………(きゅっと、手を握り締めた)」
 アニー    :「アレがなくなれば、あなたの魂の自由は保障される」
 ウヤダ    :「だが……」

[Hisasi]  後ろで休んでみていろと
[TK-Leana] あと、モローの死をスイッチにしてたら……という気もしなくは
[Hisasi]  それもありそげでいやんだ
[TK-Leana] でも、アニーとしてはこれ以上うやだんにモローに関わってほしくは
      ないのだ
[Hisasi]  うむ
[Hisasi]  あっちは挑発してるというか待ち構えてる
[Hisasi]  ほらほら、こいよ。
[TK-Leana] 裏切られる危険性とはまた別の話で、ウヤダを離れた所に置きたい。
      この際、裏切りスイッチはウヤダを引かせるための手段でしかない
      かもしれん
[Hisasi]  うむ

 アニー    :「モローは、あなたが出てくるのを誘っている」
 ウヤダ    :「…………奴の狙いは、俺なのか」
 アニー    :「彼女たちを複製したのも、単純に存在が惜しかったからと
        :いうより、貴方への挑発と考えた方がいいかも知れない」
 ウヤダ    :「…………その為に」

[Hisasi]  貪り食ってるレニーのふため見られぬあの姿を

 アニー    :「彼はきっと、貴方を揺さぶることで得られる何かを求めて
        :いる」
 ウヤダ    :「…………(唇を噛んだ)」

[Hisasi]  多分、このあとモローについて調べたアニーたんは。
[Hisasi]  モローが切望しているモノに気づくことになる。

 アニー    :「だとしたら、一番効率的な方法は何か。私にでもわかる、
        :モローはそのための手段を持っている」
 ウヤダ    :「……わかった」

[Hisasi]  苦しい言葉だった

 アニー    :「…………ごめんなさい」

[Hisasi]  生贄の台にのせられている気分だった。
[Hisasi]  まな板の上のウヤダん
[Hisasi]  モローさんが包丁片手にえへえへしてる

 ウヤダ    :「…………俺自身に、奴の仕込んだ組織が入っている以上」

 ウヤダ    :「俺の存在が危機を招くことになりかねない……」
 アニー    :「…………」

[Hisasi]  なんだかすごく虚しい

 アニー    :「……それでも、貴方が戦いたいと言うのなら。私に止める
        :権利はない」
 ウヤダ    :「…………俺は」

[Hisasi]  ふつふつと湧いてくる

 ウヤダ    :「今の俺は退くべきだ、奴の挑発に乗るべきではない……」

[Hisasi]  でも

 ウヤダ    :「わかっている」

 ウヤダ    :「…………だが」

[Hisasi]  わなわなと

 ウヤダ    :「もう、縛られたくない。奴の慰み物でいつづけるのは……
        :もうたくさんだ」
 アニー    :「そう……」

 アニー    :「そうね」

 アニー    :「……貴方の意思にかかわらない裏切りの可能性については、
        :最初から織り込んで居れば対処は可能」
 ウヤダ    :「……ああ」
 アニー    :「とは言え、私やあなたの一存で決められることではない。
        :淡蒲萄に話した上で、円卓の会議で話し合いましょう」
 ウヤダ    :「……わかった」

[Hisasi]  頷いた。

 アニー    :「……私個人の意見としては、貴方にこれ以上戦ってほしく
        :ない。けれど、それはきっと私のエゴなのね」
 ウヤダ    :「……抗いたいと望むのは、俺のエゴだ……」

 ウヤダ    :「だから……」

[TK-Leana] ウヤダんに対しては、保護欲を感じているようです
[Hisasi]  心配な子だから、、

 アニー    :(頷く)
 ウヤダ    :「だが、俺は……負けたくない」
 アニー    :「……モローの技術は確かにあなたの魂魄を制御する、
        :けれど。貴方の、貴方と銀二さんや、キャリー、私たち、
        :円卓のみんなとの絆まで断ち切ることはできない」

 アニー    :「大丈夫、あなたは負けない。絶対に」
 ウヤダ    :「……ありがとう、アニー」

[TK-Leana] まあ、アニーの発言に、魔術的な根拠はない
[TK-Leana] 最後にモノを言うのは気合だーッ
[TK-Leana] 気合でモローの支配を跳ねのけるんやーッ
[Hisasi]  みんなの友情と愛の力でモローの支配を跳ね除けるんですねわかります
[Hisasi]  ジャンプ的に
[TK-Leana] 努力→友情→勝利


いざとなったら「子」にしてくれとウヤダは言った
----------------------------------------------

[Hisasi]  銀ちゃんにもいっとこう、先に。
[Hisasi]  マジで俺が死んで魂とられそうになったら、先に俺を眷属にしてくれ。
[TK-Leana] 愛の告白ktkr
[Toyolina] キタコレ
[Suo]    なんという
[Hisasi]  奴の手に落ちるくらいなら、お前の血族にしてください。
[Hisasi]  死してなお死ねないならば、
[Hisasi]  つかの間の時間、
[Hisasi]  真夜中といっていい時間だが、銀二にもウヤダとっても対して関係は
      なかった。
[Hisasi]  円卓、銀ちゃん一家が住まっている共通フロアで
[Hisasi]  ソファにすわった銀二によっかかりながら

 ウヤダ    :「…………」

 ウヤダ    :「……銀二」

[Hisasi]  よっかかったまま銀ちゃんに声をかけてみた。
[Hisasi]  蘇芳さんちょっとだけ銀ちゃん顔出しぷりづ。

 銀二     :「おぅ」
 ウヤダ    :「……この間、分析の結果がでた」

[Hisasi]
[Hisasi]  例の倉庫におった奴らの
[Hisasi]  で、アニーたんの分析結果と
[Hisasi]  改良型擬似再生者、そして……
[Hisasi]  モローの仕込んだ生体組織が自分の内にあり

 銀二     :「…………」
 ウヤダ    :「俺の内にも……レニーやアイリスのような、生体組織が
        :ある」
 銀二     :「……ふぅむ」
 ウヤダ    :「それは、意思を無視した強制発動の可能な品だ……これは
        :……除去できない、と」

 ウヤダ    :「そして、奴は魂魄のデータ化も半ば成功させている」

[Hisasi]  ホムンクルスでもなんでもいいんです、
[Hisasi]  レニーアイリスにそっくりなのを使ってるのは、下地があったのと
      ウヤダを揺さぶるのに丁度よかったから
[Hisasi]  八頭司さんのアンクのデータを参考にして、さらに擬似再生者と
      してもごりごり使って

 銀二     :「なるほど……」
 ウヤダ    :「そして……俺の魂魄は、恐らく内にある生態組織によって
        :モローに制御されている……」

 ウヤダ    :「つまり」
 銀二     :「…………」
 ウヤダ    :「…………その魂も、あの男が握っているのと同じだ」

 ウヤダ    :「死んでも……死すら、その自由はない」

[Hisasi]  ひょっとしたら強制的な裏切りをしでかすかもしれない。

 銀二     :「…………」

[Suo]    言葉が見つからない

 ウヤダ    :「銀二」

 ウヤダ    :「頼みがある、聞いて欲しい」
 銀二     :「何じゃ?何でも言ってくれ」
 ウヤダ    :「もし、俺が……死にかけて、あるいは裏切ったら……俺を」

[Hisasi]  じっと

 ウヤダ    :「お前の……眷属にしてくれ、奴の手に落ちる前に」
 銀二     :「……本当に、それで良いのか?」
 ウヤダ    :「……死してなお、死ねないなら……同じ道に連れて行って
        :くれ、頼む」
 銀二     :「……わかった」

[Hisasi]  まあ、モロー死んでもスイッチがどうにかなるかというと
[Hisasi]  そんな隙ないだろう、あのマッドのことだから。

 ウヤダ    :「……ああ、頼む……同じ死なら、お前がいる道がいい」
 銀二     :「わかった。……だが、一つ条件がある」
 ウヤダ    :「なんだ?」
 銀二     :「死ぬことばかり考えるな。命があるうちは生きることを
        :考えるんじゃ。……支配なんぞされない、とな」
 ウヤダ    :「……ああ」

[Hisasi]  死に取り付かれてるんだな、今は

 ウヤダ    :「……支配されたくない……もう奴に捕らわれるのは、真っ
        :平だ」

 ウヤダ    :「……だが、それでも……本当に奴の手に落ちそうになっ
        :たら、その時は頼む」
 銀二     :「まず、抗うことを考えるんじゃ……」
 ウヤダ    :「…………ああ」

 ウヤダ    :「……奴に、負けたくない」

 ウヤダ    :「だから、銀二……力を貸してくれ。きっと、俺だけでは
        :……脆い、心が」
 銀二     :「……ワシだけでない。皆が居る。キャリーもアニーも、
        :陣内も、友霞ちゃんも、それに淡蒲萄殿も」
 ウヤダ    :「そうだな……」

 #クローダ  :「フフフ、私も忘れないでくれたまえよ(キラーン」

[Hisasi]  おまえはいらん
[Suo]    夜空に笑顔
[Hisasi]  ごすっと、銀ちゃんの胸に頭をつけて
[Tihipon]  無茶しやがって……(違
[Hisasi]  ぎゅっとしがみついた

 SE     :めき

[Hisasi]  あ

 銀二     :(まっぷたつ)

[Toyolina] 昨日はJC 今日はぎんじ

 ウヤダ    :「…………あ」

[Tihipon]  あ。
[Hisasi]  腰から真っ二つだった

 銀二     :「…………」
 ウヤダ    :「……すまん」

[Suo]    (=w=)
[Hisasi]  またやったよ

 銀二     :「フツーの人にはやっちゃいかんぞ」
 ウヤダ    :「……注意する」

[Hisasi]  JC即死やで

 銀二     :「一般人は即死じゃからのぅ」

[Hisasi]  でも真っ二つになった銀ちゃん抱えて嬉しそうでした
[Suo]    ちょw
[Hisasi]  銀ちゃん丈夫だから好きさ
[Hisasi]  折れても平気だし
[Toyolina] さすがレニーの兄的存在と言わざるを得ない
[Toyolina] 似てる
[Tihipon]  下手するとヤンデレになってたんじゃないかなw
[Hisasi]  下手しなくてよかった
[Hisasi]  ぎんじぎんじぎんじ(りぴーと
[Hisasi]  どうしてそんなとこばかりにてるんだ
[Hisasi]  いや、病まないけど
[Tihipon]  ヤンデルは勘弁な!

 ウヤダ    :「……お前は頑丈なところがいい」

[Hisasi]  折れたのをよいしょと乗っけて

 銀二     :「…………」

[Hisasi]  蒼助も頑丈だし
[Hisasi]  (ポイントそこなのかよ

 ウヤダ    :「……普段空気だからこれくらいいいだろう」

[Hisasi]  うにー、と頬ひっぱって
[Toyolina] こいつ危険だw

 銀二     :「……(むー」

[Hisasi]  こいつもあぶねえよな、、
[Tihipon]  怖いよ怖いよw
[Hisasi]  こいつもなんとかしなければ、、、
[Toyolina] 更正させなくては
[Hisasi]  下手したらレニー化だ
[Suo]    おにいちゃんヤンデレの素質がありすぎますよ!
[Toyolina] まずはその強まったハグ力を
[Tihipon]  気がついたら「銀二銀二ギンジギンジギンジギンジ」とか言う事に?
[Hisasi]  ぎんじぎんじぎんじぎんじ
[Toyolina] ぎんじかわいいよぎんじ(ベキボキ
[Hisasi]  ……意外と違和感内あたりなんとも
[Tihipon]  手遅れでした、本当に(ry

 #あにー   :「ホモはダメ。許可できない」
 #ぎんじ   :「同感じゃ。ワシもノーマル志向なんじゃよ」

[Hisasi]  ホモじゃないんだが、、

 #USB     :「いいんじゃない別に」

[Suo]    既にボロボロ

 #うやだ   :「そういう嗜好はない」

[Toyolina] USBさんは寛容だった
[Toyolina] さすがBL本を手渡されて捨てずに持って帰ってきただけはあった
[Hisasi]  でも銀ちゃんは好き、ぞうさんやきりんさんよりすき。

 #クローダ  :「よくない!ウヤダ君は私のものだ!!(血涙」

[Toyolina] 引っ越しかよw

 #うやだ   :「きえろ」>ナイフ眉間になげた
 #クローダ  :「はぅんっ!!……フフフ、このナイフを君と思って慈しむ
        :ことにするよ」

[Suo]    敢えてコメントは避けたい行動
[Hisasi]  ナイフささったまんま
[Tihipon]  ダメな子ばっかりね!w
[Tihipon]  うちの子はまだましなのかしらw
[Hisasi]  ししきまともだよ
[Hisasi]  むしろ、ウヤダさんそろそろ更正したほうがいい
[Tihipon]  アレでまともなラインって悲しいですね!?
[Hisasi]  トップが寛容だから

[Hisasi]  JCさんウヤダに常識的なことを教えてあげてください
[Hisasi]  あれでも昔、恋人未満がいた頃はまともだったんです、、
[Toyolina] わかりました
[Hisasi]  食育ははいむで、人間的な教育はJCで
[Hisasi]  早く人間にもどりたい
[Toyolina] きっかけとして抱きしめたら痛くて泣かせるくらいは要求したい
      ものですね
[matuya]  ウヤダブリーカー。
[Toyolina] みしみし
[TK-Leana] 鋼鉄ウヤダ

[Toyolina] JCを痛がらせて泣かせるウヤダ
[Toyolina] 鬼畜ですねこう書くと
[matuya]  天が許しても吹利県条例が許さない。
[Toyolina] 吹利県条例だとJKは許されるようです
[matuya]  JCなので残念なことに。
[Toyolina] あと数週間でJCじゃなくなる
[Toyolina] コードネームはJC
[matuya]  ああそうか。
[Toyolina] 彼女中3だからね


時系列と舞台
------------
3月

解説
----
抗うウヤダ

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