[KATARIBE 32113] [HA21L] 夜会の罠

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Date: Tue, 20 Jan 2009 17:40:28 +0900
From: Subject: [KATARIBE 32113] [HA21L] 夜会の罠
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
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[HA21L] 夜会の罠
================
登場人物
--------
淡蒲萄
	氏族としてそれなりの無道家の姫。端的にいうとファザコンでバカ。
	http://kataribe.com/HA/21/C/0005/
コンスタンツェ・シェーンベルク
	由緒正しきデナーダのドSお嬢様。端的にいうとフリーダム。
	http://kataribe.com/HA/21/C/0106/
八頭司晃ユリウス
	古い氏族アンクの吸血鬼。端的にいうと薄っぺらい。
	http://kataribe.com/HA/21/C/0089/


八頭司の仕掛け
--------------

[Toyolina] その前に八頭司に最後の見せ場を作っておかないと……
      (えびせんプギャー)

[Toyolina] その日は諸般の事情により、少々遅れて淡蒲萄さんは夜会にやつて
      きた──
[Hisasi]  そして会場についた途端、
[Hisasi]  ざわっと
[Hisasi]  ちらちらとUSBさんをみてくすくすと笑う声

 淡蒲萄    :「?(スカートの裾をちょいとつまんでご挨拶など)」

[Hisasi]  そんな淡蒲萄さんの姿に構わず、ちらちらと見る目は
[Hisasi]  どこか遠めであらやだといった雰囲気を含んだ
[Hisasi]  あの無道の娘とあろう者が、人や土着のあやかしと馴れ合って?
      まぁ、みたいな

 淡蒲萄    :(なんか今日……空気ヘン……)

[Toyolina] あちこちから視線がちくちくと
[Suo]    ざわ…… ざわ……
[Suo]    そうそう、あの卑賤なクカラチャとも交わりを持っていらっしゃる
      とか……家の名を地に堕すような行為ですわね
[Suo]    まったくだ。無道の姫を名乗りながら、何たる行いだ

 白夜     :「……」
 八頭司    :(人の波から出てきて)「まぁまぁ皆様そう仰らず。当の
        :無道の姫がいらっしゃいましたよ」

[Suo]    八頭司の言葉に、皆の目線が一斉に淡蒲萄に集中する
[Hisasi]  コンスタンツェお嬢様は平坂を足蹴にしたあとで、うっちゃん
      よりまた後でくるですよ。
[Hisasi]  そこで、コンスたんにガン睨みされるといいぜ^^
[Hisasi]  >八頭司
[Toyolina] そしてドSお嬢は存分におたのしんでくるといいよ^^

 淡蒲萄    :「……八頭司卿、ご機嫌麗しく存じます」

[Toyolina] なんかヤなタイミングで出てきたな……とか思っている

 八頭司    :「おぉこれはこれは、麗しき無道の姫。相変わらずお美しい」

[Suo]    大仰な仕草で礼をし
[Suo]    ざわ… ざわ…

 声      :「……黄櫨染公も、もう少し教育をきちんとすべきだった
        :わよねえ」

[Hisasi]  ひそひそ
[Hisasi]  それは、ちょっとだけそうだね、とか思ってしまう久志さん。
[Hisasi]  ひどいや
[Toyolina] それはそうだねと僕も思うます^^

 声      :「あの男も無策故に更迭されたとか……フン、蛙の子は
        :蛙って所かね」
 八頭司    :「そういえば今、土着のあやかしや賤民ども(人間)とまじ
        :わって何かなさっていらっしゃるとか!」

[Suo]    わざとらしくすんごい大声!
[Toyolina] なんだこの目立ちたがりw

 八頭司    :「私達皆、無道の姫がなさろうとしている大事業に興味を
        :抱いているのですよ!」

[Suo]    嬉々として
[Suo]    そしてうっちゃんに向けられる視線が一層強くなる

 淡蒲萄    :「大……そんな大げさなものじゃない、です。それに、
        :どうしてお父様の話が」
 八頭司    :「おぉ!仮にも氏族の姫ともあろうお方がその様な基本的な
        :事にも思い当たらぬとは……おっと失敬!」

[Suo]    失敬とか言ってるけど超嬉しそう

 白夜     :「……(なに?あの態度、まるで場を煽る様に……)」
 八頭司    :「『子』の行いはそのままその『親』、つまり黄櫨染公の
        :評価に繋がることなど我々には当たり前のことでしょうに!!」

[Suo]    哀れむかのように、芝居がかった大仰な仕草で天井を仰ぎ見て

 八頭司    :「賤民どもの言葉に『親の因果が子に報い』というのが
        :ありますが、我等にとってはその逆もあるのですよ。……おぉ、
        :こんな若輩者に過ぎないこの私が、一氏族の姫ともあろう
        :お方になんてことをっ!!いやどうかお気になさらないで
        :いただきたい!!」
 淡蒲萄    :「! お父様は今回の私の振るまいには一切関わっており
        :ません……その言葉、取り下げていただけませんか」
 八頭司    :「いやいや、取り下げようにも言い始めたのは私ではあり
        :ませんので私には何とも……」

[Suo]    悲しそうに(しかし表情は嬉しさを必死で押さえるように)首を振り
[arca]   お前だけどな!
[Hisasi]  ひそひそ
[Hisasi]  ざわ……ざわ……
[Suo]    別の家の名前を騙って噂を流しまくったですよ!

 淡蒲萄    :「……今言ったじゃないですか……八頭司卿じゃなかったら、
        :誰なんですか。教えてください、誰なんですか、誰!?」
 八頭司    :「いやぁ、私も小耳に挟んだだけでして……あれは確か、
        :ローテンフェルトの傍系のガヤルとか名乗っていたような……」

 八頭司    :「ともかく、私などではなく、他の皆様方にもお聞きしたら
        :如何ですか?」

[TK-Leana] 実在する家ですか?
[Toyolina] ガヤルたんはUSBさんとエロ吸血対決して負けた紳士です^^
[Tihiro]  や つ か

[Suo]    実在しますよ。ただ、半年くらい前に吹利とは遠く離れた地で
      ゴタゴタに巻き込まれて以来行方をくらま
[Suo]    間違えた、ガヤルじゃなくて別の人の名前で!
[Suo]    ギメルさんでお願いします!
[Toyolina] げんじシリーズ持ってそうな名前だなw
[Tihiro]  ありゃ ば ばかなー
[Suo]    兎に角、消息不明になった人がひょっこり現れて噂をばら撒いたと
      いうのが何とも

 声      :「……やっぱり、噂はホントなのね」

[Hisasi]  ひそひそ

 八頭司    :「悲しいことではありますが、これはもう既にっ!! 皆が
        :知ってしまっている事実なのですよ!!」

[Suo]    超嬉しそう

 淡蒲萄    :(周囲をゆっくり見回す、が)

[Suo]    ひそひそ ひそひそ
[Suo]    相変わらず続く、ひそひそ話と刺すような目線

 淡蒲萄    :「……私、が……お父様を……(二、三歩後ずさって、ドレスの
        :裾踏んで倒れた)」

[Hisasi]  そして、その方向にいた連中がざざっと退く
[TK-Leana] 普通にうっちゃん負けな気がします、この展開w
[Hisasi]  かわいそう!?
[Suo]    その場にどっと笑い声が
[Hisasi]  いい感じでお嬢いくから^^
[Toyolina] カワイソスですね!

 声      :「あははははははは!惨めねぇ!何あの娘!転んだわよ!
        :賤民のように無様に転んだわよ!!」

[Toyolina] だって言い返せる要素がないんだもの!w
[arca]   なに、転んだ!?
[Hisasi]  お嬢タイミングは声かけて^^

 八頭司    :「おぉ!そこのご婦人!そんな本当のことを言ってしまっては
        :可愛そうでは無いですか……おっと失敬、口が滑ってつい
        :本当のことを言ってしまいましたよあははははははは!!」

[arca]   しかしここで所縁無き者が庇立てしてもUSBに迷惑をかけるだけで
      あろう。自重自重
[TK-Leana] アニーが出てくる展開でもなさそうなので自重
[Hisasi]  ここで涙目状態になるんだ

 白夜     :「……」(助けてあげたいけど動けない
 黒田     :「そこまで、そこまで!……君達、同朋を物笑いの種に
        :するような行いは慎みたまえ!!」

[Hisasi]  しかし笑い声は
[Hisasi]  止まらない。

 声      :「いやね、若さかしら?血袋と馴れ合うだなんて」

[Hisasi]  くすくす

 淡蒲萄    :(俯いたまま)「……私は、私はいいです、頭だって良く
        :ないし、バカって言われても……でもお父様は関係ない……
        :お父様は、お父様のことは!」

[Toyolina] 顔を上げた。涙目だった。かなりこらえてる感じだった
[Hisasi]  涙が


お嬢は淡蒲萄さんがお気に入り
----------------------------

[Hisasi]  そろそろ行こうか?^^
[Toyolina] ヨロピコ!
[Hisasi]  おけ!

 八頭司    :「ところが残念ながら、姫のその行いはそのままお父様の
        :教育の賜物ということに……」

[Suo]    嬉しそうににんまりと笑い
[Hisasi]  そして

 SE     :ざわっ
 声      :「どうしたのかしら?この騒ぎは」

[Hisasi]  入り口あたりから
[Hisasi]  ざわめく声と

 八頭司    :「おぉ!これはこれはデナーダの姫君!よくぞいらっしゃい
        :ました!」

[Hisasi]  おお、お嬢様、、と

 コンスタンツェ:「…………」

[Hisasi]  つかつかと
[Hisasi]  下僕が敷いた赤絨毯の上をあるいて
[Hisasi]  艶かしい足をスリットから惜しげもなくだして歩くエロリお嬢

 コンスタンツェ:「…………」>ちらりと、八頭司を見て

[Hisasi]  大変冷たい目です^^

 八頭司    :「…………は?」

[Suo]    きょとん
[Suo]    何で私?

 淡蒲萄    :「お父様は……関係ない、悪くない……私は、笑われても
        :いいから、お父様のことは……(半泣きだ)」

 コンスタンツェ:「……どいてくださる?」

[Hisasi]  八頭司に

 八頭司    :「は……ええ」

[Hisasi]  あんた退きなさいよ
[Suo]    ひょこっと脇に退いて
[Hisasi]  そして

 コンスタンツェ:「……」

[Hisasi]  かつかつと、淡蒲萄の隣で屈んで(そんなおみ足が!)

 八頭司    :「ミス・シェーンベルグ、何をなさるおつもりで?」

[Hisasi]  そして、そぉっと指先で頬を撫でてあごをもちあげる

 八頭司    :「汚らわしい賤民の匂いがお肌とお召し物に移りますよ!」

[Suo]    何だか焦ってる

 コンスタンツェ:「どうしたの?淡蒲萄」
 淡蒲萄    :「……コンスタンツェ……?」

[Hisasi]  ガン無視^^

 コンスタンツェ:「まあ、涙が……」>涙の滲んだ目元をちろりと舐めて
 淡蒲萄    :「ん、ちょっと、裾踏んで転んじゃって……あ」
 八頭司    :「ちょ!」

[Hisasi]  なんかエロい図です
[Tihiro]  ちょ!ってw
[Toyolina] えろいですね

 コンスタンツェ:「まあ、いけないわ。せっかくの愛らしいドレスが痛んで
        :しまうわね、どこかぶつけたりしていなくて?」

[Hisasi]  頬をすりよせたよ!
[Hisasi]  その手の方々に胸キュン

 八頭司    :「な、なんてことを……っ!!」

 SE     :きゅん
 声      :「……い、イイ(はぁはぁ)」

[Suo]    なんという…… ふつくしい…… (ざわざわ)

 声      :「す、素晴らしい……」
 声      :「……くっ、今の画像をおさめておくべきだったわ
        :(鼻血を押えて)」
 コンスタンツェ:「さあ、立ちなさい。手を」

[Hisasi]  すすすすすと、肌をすり合わせるように手を触れて
[Hisasi]  よけいなとこ触ってませんか?お嬢
[Hisasi]  念入りに

 淡蒲萄    :「それは、大丈夫……でも、お父様に大恥をかかせちゃった
        :……(手をとる)」

 SE     :おぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!(湧き上がる声

[Toyolina] 今あんなところに手が!(と思っても胸にしまっておく紳士)

 コンスタンツェ:「まあ、虫と戯れるのは好ましくないけれど…………虫より
        :たちの悪い者がいるみたいね」

[Hisasi]  頬をれるんと舐めて
[Hisasi]  まあこんなに頬を真っ赤に腫らして
[Hisasi]  こめかみにすりすりすりと

 白夜     :「っ…(何、この歓声)」

[Hisasi]  ついでに耳を舐めて(お嬢お嬢!)
[Hisasi]  自重して!

 八頭司    :「な……なにぃ……ッ!!!!」

[Hisasi]  ちょっとエロくてもいいよね?^^

 淡蒲萄    :「それは……そう、なの、かもっ」

[Toyolina] いいよ!
[Hisasi]  だ、だめこんなところで
[Suo]    その側で八頭司さん、目が点になって見ています^^

 コンスタンツェ:「でも、そんな貴方も可愛らしいわ」
        :>首筋を撫でて耳たぶを噛んで

[arca]   ちょっとどころでは無い気が
[Hisasi]  いいぞもっとやれ!(紳士達の心の声)
[Hisasi]  い、いいわ、も、もうすこし(淑女達の心の声)
[Toyolina] 淑女w
[Hisasi]  適当なところでとめないといつまでもやってますよ、この人

 黒田     :「素晴らしい……彼女達はまさしく、この吹利の宝では
        :ないか(とめどなく流れる鼻血押さえて」
 コンスタンツェ:「ねぇ、淡蒲萄?」

[Hisasi]  つつつ、と首筋に舌をはわせて(このひと!?)

 淡蒲萄    :「ちょ、コンスタンツェ、待って、だいぶ落ち着いたから
        :……何?」

[Toyolina] クローダw

 コンスタンツェ:「こんなに可愛らしい貴方を悲しませたのは……」
        :>つつつ、と体を撫でる手は止めないお嬢、自重しない

[Suo]    ガチホモのクローダの琴線にも触れたようですw
[Hisasi]  すっと、顔を離して
[Hisasi]  八頭司を^^

 コンスタンツェ:「…………お前かしら?」>絶対零度の声
 八頭司    :「え……?ええ!?」

 八頭司    :「そ、そんな訳ありませんっとも!わ、私はタダ小耳に
        :はさんだだけでございますよ!」

[Hisasi]  目を細めて

 八頭司    :「だ、大体なんで私がそんな……」
 コンスタンツェ:「……そう」

[Hisasi]  興味なさそげに
[Hisasi]  ついと視線を外して

 八頭司    :「そ、そうです!そうですとも!」

[arca]   でも高らかに吹聴してみせたのは貴方だ

 コンスタンツェ:「まあいいわ、どうでもいいし」>あんたのことは

 コンスタンツェ:「さ、立ちましょう、淡蒲萄」

[arca]   良い詩吟でした八頭司さん

 八頭司    :「な……っ……!!」

[Hisasi]  さわさわと体をなでつつ
[Tihiro]  お嬢w
[Tihiro]  かっこいいなw
[Hisasi]  でもドSなんだぜ

 八頭司    :「ど、どうでも……いい……?」
 淡蒲萄    :「コンスタンツェ……私はお父様の名誉が……
        :(さわさわされながら立ち上がる)」
 八頭司    :「こ、この……この私が……この私、が……!?」
 コンスタンツェ:「行きましょう?貴方は貴方よ?こんなに愛らしくていじ
        :らしい……(頬をすりよせつつ、ぺったりと)」
 八頭司    :「この女狐がッ!!何をッ!!何を根拠にこの私を侮辱するッ!!」

[Hisasi]  太もも摺り寄せつつ

 コンスタンツェ:「おだまり」

[Hisasi]  びし
[Suo]    お嬢に向かって女狐とか言っちゃったよ

 八頭司    :「ッ!!」

[Hisasi]  よええw
[Tihiro]  だってボンボンだもの

 八頭司    :「今までさんざ我慢してご機嫌取りしてきたけどもう限界だっ!!
        :デナーダの女狐めっ!!貴様なんぞ二人の兄や父の如くに
        :蛆虫共に狩られて醜く散ってしまうがいい!!」

[Suo]    何をどう我慢していたのか知りませんが^^

 コンスタンツェ:「あら、随分なご挨拶ね。品性の欠片もないわ、アンクの
        :恥さらしは貴方の方でなくて?」

[Tihiro]  自滅癖もってますよね、やっちゃんw
[Hisasi]  余裕たっぷりだぜ、お嬢

 淡蒲萄    :「……コンスタンツェ、……ありがとう、だいぶ落ち着いた
        :……? 八頭司……卿?」
 八頭司    :「ッ……!!……っ、この……この……」

[Suo]    ぷるぷる
[Suo]    一気に立場が逆転したでござる^^
[Toyolina] なんかさわさわされたりぺろりとされてる間に八頭司が涙目になっ
      てたでござる

 コンスタンツェ:「私、蛆虫を踏み潰すのは大好きよ?けれど、踏みつける
        :価値もない屑は大嫌いなの。おわかり?」

[arca]   ざわ……ざわ……
[Suo]    涙目なんて可愛いものではなく、眉間に皺を寄せて目を剥いて牙を
      むき出しにして、醜いったらありゃしない顔

 八頭司    :「……っく、屑!?屑とな!?この、この私が屑とな!?」

[Suo]    言い返せない

 コンスタンツェ:「虫以下よ、頭の悪い貴方にも理解できるかしら?」>うふふ

[Hisasi]  うふふ、と、

 淡蒲萄    :「コンスタンツェ、気持ちは嬉しいけど、あんまり言うと……」
 八頭司    :「な……何ををををををををっ!!!」

[Hisasi]  つくつくと、ねぶるように指先で八頭司の胸をつついて
[Toyolina] なんか発狂しそうだし

 コンスタンツェ:「…………」>目を細めた

[Tihiro]  URYYYYYYY
[Hisasi]  赤い目がギラリと光った
[Hisasi]  やんのかこらぁ^^
[Suo]    逆上して魔術の儀式用ナイフを取り出してお嬢に襲い掛かる
[Toyolina] 八頭司キレすぎやw
[Hisasi]  そこにイケメン7が出現してとりおさえですか?^^

 コンスタンツェ:「でてらっしゃい」
 八頭司    :「この小娘がイイ気にぷぎゃっ!!」
 SE     :しゅるん
 淡蒲萄    :「コンスタンツェ、あぶな……」

[Hisasi]  お嬢の影から出現した白タキシードのイケメン7が

 イケメン7軍団:「「「お嬢様!!」」」

[Hisasi]  がし、がし、がしっ

 八頭司    :「ッ……こ、この!離せ!離せぇぇっ!!!!」

[Hisasi]  戦隊もののポーズのごとく八頭司をがしっとつかまえた
[Suo]    強制退場
[Hisasi]  そのまま、そいやそいやと
[Hisasi]  運ばれていきました

 白夜     :「……」

[arca]   ショッキングな絵を見た

 八頭司    :(何事か、ここで書くことを憚られるような口汚い言葉を
        :罵り続けている)
 コンスタンツェ:「好きになさい、朝までたっぷり可愛がってあげなさい、
        :朝まで」

[Tihiro]  白夜っちには刺激が強すぎる気がしたw

 コンスタンツェ:「たっぷりとね(唇をなめて)」

[Hisasi]  たっぷり可愛がられるようです、やったね
[Suo]    うわーい、すっごく嫌な予感がするよー!
[Hisasi]  イケメンぞろいだよ^^
[Suo]    ちなみに、この八頭司ボディは遠隔操作の傀儡に過ぎないので滅ぼ
      されても大丈夫という説

 淡蒲萄    :「……八頭司卿……どうしてあんなに」

[Toyolina] ぶち切れたのかしら……お嬢のこと好きだったのかしら……
[Suo]    バカにされたと思ってブチ切れちゃったんですよ^^
[Hisasi]  中二ww
[Suo]    驚きの小ささ!驚きの薄さ!
[Hisasi]  まあ遠隔の傀儡ですが、朝までたっぷりと可愛がられました
[arca]   若いのう
[Hisasi]  色んな意味で
[Tihiro]  まぁ、滅ぼされる以前に評判が一気に……

 コンスタンツェ:「案外つまらない男だったわ、幻滅ね」

[Hisasi]  さらりと銀の髪をかきあげて
[Suo]    これで日本でのアンクの評判はかなりガタガタでござる

 淡蒲萄    :「……コンスタンツェ。ありがとう。よくわかんないけど、
        :なんか……」

[Toyolina] 絶賛されてるでござる

 コンスタンツェ:「いいのよ、貴方は可愛らしいのですもの」

[Hisasi]  つつつ、と頬をなでて

 コンスタンツェ:「可愛くて愛らしい……他に理由があって?」

[Hisasi]  ないね
[Hisasi]  うっちゃん可愛いから味方^^
[Hisasi]  お嬢は実に吸血鬼らしい吸血鬼(マイウェイ)
[Hisasi]  可愛いは正義
[Tihiro]  まぁ、変態の言う名の(ry な皆様よりはいい気もしますがw

 淡蒲萄    :(ちょっと恥ずかしい)
        :「照れちゃうから、あんまり言わないで?」
 コンスタンツェ:「うふふ、恥らう姿も……初々しいわ」

[Toyolina] 紳士にカワイイ言われるのは慣れてるけど女子に言われるのは
      不慣れでござる
[Hisasi]  ぺろりと唇舐めて
[Hisasi]  可愛いわ、たっぷり可愛がりたい(うふふ
[Toyolina] くうきまんまんでござるね^^

[Hisasi]  もちろん^^
[Hisasi]  お嬢フリーダムだから

 淡蒲萄    :「もうそればっかり。でも、嬉しい。感謝してる」
 コンスタンツェ:「うふふ、純粋で……愛らしい」

[Hisasi]  ぎゅっと
[Hisasi]  抱きついてまたれるんと
[Hisasi]  お嬢、自重して!
[Toyolina] ノンストップやな!
[Hisasi]  皆見てるから、ガン見だから
[Hisasi]  むしろもっとやれもっとやれ!!
[Toyolina] こんなことしか娯楽のない人たちだから……
[Tihiro]  偏ってますねー

 淡蒲萄    :「ちょっとま、ってって……みんな見てるから……」
 コンスタンツェ:「あら、恥ずかしい?」

[Hisasi]  でも、やめない、というかもうちょっと強くいわないと
[Toyolina] 助けてもらった手前遠慮してるのに!

 淡蒲萄    :「……恥ずかしい」
 コンスタンツェ:「ふふ、いいわ……今日は……見逃してあげる」

[Hisasi]  つくつくと頬をつついて

 淡蒲萄    :(今日、は……?)

[Hisasi]  つぎはいただくよ^^
[Toyolina] きゃ


おまけ
------

[Suo]    ともあれ、これで吹利の夜会の紳士淑女の心を射止めることが
      できましたw
[Suo]    まさに怪我の功名w
[Toyolina] もう半泣きどころかマジ泣き寸前で「お父さんは関係ないもん!」
      とか言いながら泣くところでしたね。危ない危ない
[Suo]    ともあれ、八頭司はこれでお嬢から見限られちゃったでござるw
[Toyolina] イケメン7に可愛がられてヘヴン状態でござる

 やとーじ   :「アッーーーー!!」

[Suo]    曰くらめぇ悔しいでも幹事長ビクビクン
[Toyolina] 幹事長w
[Suo]    曰く頭がフットーしちゃうよぉぉぉ!
[Tihiro]  幹事長吹いたw
[arca]   はじけとる
[gombeLOG] 幹事長のガイドラインを設定せねばならんでわ(違
[Toyolina] 次夜会いったら食われるのかー( 'д')
[Toyolina] そっかー( 'д')
[Hisasi]  えへへ
[Toyolina] えろいさすがお嬢えろい
[Toyolina] これは誰に相談するわけにもいかんしさぼるわけにもいかんし
      wktkしてきたなあ
[Tihiro]  行くしかないw



時系列と舞台
------------
夜会にて


解説
----
ドSお嬢の今回のいたわり〜カワイイ淡蒲萄食べちゃいたい次は食うの巻

指先で頬を撫でてあごをもちあげる
涙の滲んだ目元をちろりと舐めて
頬をすりよせ
肌をすり合わせるように手を触れて
よけいなとこ触って
念入りに
頬をれるんと舐めて
こめかみにすりすりすりと
ついでに耳を舐めて
首筋を撫でて耳たぶを噛んで
首筋に舌をはわせて
つつつ、と体を撫でる手は止めない
さわさわと体をなでつつ
頬をすりよせつつ、ぺったりと
つつつ、と頬をなでて
抱きついてまたれるんと
つくつくと頬をつついて

(*'Д'*)


-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
Toyolina
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