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Date: Mon, 19 Jan 2009 15:45:16 +0900
From: Subject: [KATARIBE 32112] [HA06L] センター試験を終えて
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <2f58daf20901182245u4913114aga6f2a2fda5c1604b@mail.gmail.com>
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Web: http://kataribe.com/HA/06/L/
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[HA06L] センター試験を終えて
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登場人物
--------
HA06C:NaturalBorn猛禽:箕備瀬梨真(みびぜ・りま)[猛禽][りまりま][リア充]
[北高][北女][実質御羽家の嫁][末っ子][妹][ビジュアルエロス][エロカワJK]
[妹キラー]
http://kataribe.com/HA/06/C/0717/
HA06C:悪運の強い奴:御羽貞我(おわ・ていが)[オワタ][北高][北メン][役得]
http://kataribe.com/HA/06/C/0718/
試験終了後。気が利く嫁
----------------------
[Toyolina] ----吹利学校大学部前。校門を出たところで彼氏が出てくるのを
待っているりまこった。果たしてオワタさんのできばえは
オワタ :「……ふぅ」
[Toyolina] 受けそうなヤツらリスト
狭間06 Wiki - 1990年生まれ
http://hiki.kataribe.jp/HA06/?BornIn1990
[MOTOI] そいえばセンターでしたね
[Hisasi] まだ緊張しつつも、落ち着いた顔でした
オワタ :「りま!」
[Hisasi] 手を振って
りまりま :「貞我くん! お疲れ様!」
[Toyolina] 駆け寄ってきた
りまりま :「……出来よかった?」
オワタ :「ああ、まあまあ……かな、一応まったくだめだった……
:ってのはなかったし」
[Hisasi] 一息ついて
オワタ :「まだあるけど、なんか……荷が下りたかも」
[Hisasi] はーっと
りまりま :「教室寒くなかった? 蛍光灯消えたりとか、ケータイなっ
:たりとかしなかった?」
オワタ :「うん、特に問題とかはなかったかな、ケータイはりまに
:言われたときちゃんと切ったし」
りまりま :「これ、回答。さっきそこで予備校の人が配ってたからもらっ
:といた」
オワタ :「お、ありがと。さすがりま」
[Hisasi] 気が利く嫁だ!
オワタ :「それより寒くなかったか?」
[Hisasi] 手冷たいぞ、と
[Hisasi] きゅっと握って
りまりま :「うん、ずっと外に居た訳じゃないから、そんなに辛く
:なかったけど……やっぱり外寒いね。十分くらい居たら
:冷えちゃった(えへへ)」
りまりま :「でも制服じゃないし、ちゃんと暖かいの着てるから」
オワタ :「そか、とりあえずどっかでコーヒーでも飲んでいこうぜ」
[Hisasi] 暖まるように
りまりま :「うん。そうしよ。今日はもうお休み、でいいよね(えへへ)」
オワタ :「そだな……あと少し、頑張るよ」
[Hisasi] きゅっと手にぎって
オワタ :「そしたらさ、どっか行こうぜ。今までの分、色々行きたい
:とことか一緒に調べながらさ」
りまりま :「……うん。賛成賛成!」
オワタ :「ああ、約束」
りまりま :「お父さんが、なんか、受験終わったら温泉でも行って
:きたらどうだ! 券ならもらってきてやんぞ! って酔っ
:ぱらって言ってた」
りまりま :「なんか組合の互助とかなんとかで、たまにもらえるみたい。
:温泉好きだったら温泉行く?」
オワタ :「お、おんせ……」
[Hisasi] りま父オープンすぎねぇ?(都藻ママだってひとのこといえないから)
りまりま :「お母さんもお土産買ってきてーって言ってたし、貞我くん
:が温泉イヤじゃなかったら、なんか温泉行かないといけない
:雰囲気になりかけてる、うち」
オワタ :「い、いや、勿論温泉行きたいし。願ってもないというか、
:でも……いいの、かな」
[Hisasi] というか高校男女二人を笑顔で温泉旅行に送り出す両親てどう!?
とか一瞬おもいました
[Hisasi] 母は笑顔で、いってらしゃい^^といいそうだ
[Hisasi] 父はちょっと困惑しつつもああ、ゆっくりしておいで、といいそうだ
[Hisasi] りま両親は聞いたところだと思いっきり笑顔で送ってくれそうです
[Toyolina] 大変オープンですね!
#りま母 :「行ってらっしゃい、兵ちゃんが留守の間にね。ちゃんと
:内緒にしとくから」
#都藻母 :「いってらっしゃい貞我、ゆっくり疲れをとってらっしゃい、
:りまさんと一緒に」
[Hisasi] うふふ、と
[Hisasi] ……オープンすぎるお、あなた達
[Toyolina] 変に監視するよりわかる範囲ですきにさせてる方が大丈夫的なアレ
りまりま :「……いいんじゃないかな? だめだったら券あるぞ、とか
:言わないと思うし」
りまりま :「卒業旅行にいっておいでー、って意味だと思うんだけど……」
オワタ :「そう、だよな……うん。じゃあ……ゆっくり温泉で疲れ
:とろうか」
[Hisasi] 浴衣のりま子さんをうっかり妄想してしまっていかんいかんと
[H_Aoi] 跳んだカップルという単語が浮かんだ三十路後半の私がここにいますよw
[Hisasi] 髪をアップにしてとか一瞬妄想しちゃいましたよ、てへ
[Toyolina] うなじ!
[H_Aoi] 後れ毛!
りまりま :「うん、じゃあお父さんに券たのんどくね」
りまりま :「……一泊、になると思うけど……大丈夫?」
りまりま :「あたしはわっしぃの家とかよく泊まったりしてるし……
:あと、お母さんとかお土産買ってきて、とか言ってるし、
:全然大丈夫なんだけど」
オワタ :「うん、俺も平気」
りまりま :「あはは、よく考えたら、都藻さん反対しなさそう!じゃあ、
:その1、は温泉でけってーい」
[Hisasi] そういえばオワタ母は妊娠六ヶ月だからね
[Hisasi] お家でのんびりしながらお土産まってるわーと
[Hisasi] ちがうや、9ヶ月だったか
[Toyolina] あれ、温泉どころじゃなくね
[Toyolina] >9ヶ月
[Hisasi] というかいくのは息子だから、お父さんとニモと三人でまってるよ
[Hisasi] そんなに心配しなくても大丈夫よーもう二人産んでるんだからー、
楽しんでいってらっしゃーい
[Toyolina] さすがですね都藻さん
[Hisasi] 超余裕です
[Hisasi] でも、甥っ子はまだだめよー学生さんなんだからー
[Hisasi] と
[Hisasi] お母さん!?
[Toyolina] ひい
[Toyolina] ジブリ汗展開ですね
[Hisasi] ボケつつも直球です、都藻ママ
[Toyolina] ニモさんにすごくうらやましがられそうですねオワタさん、オワタ
ばっかりずるいとか
[Hisasi] まったくですよ
[Hisasi] だいじょうぶよニモちゃん、すぐにニモちゃんにも素敵な恋人が
できるわよ。それももう素敵な人がいるかもね
[Hisasi] そ、そ、そんなことないよ!?
[Toyolina] 都藻さんwwwww
[Hisasi] ママは格が違った
りまりま :「あ、でも三月か……大丈夫かな、貞我くん二日も借り
:ちゃって。家のこととか」
オワタ :「うん、俺も……家に居なくてもいいのかな? って言っ
:たんだけど」
[Toyolina] 上記の通りあしらわれました
オワタ :「そんなに心配しなくていいから、りまさんとしっかり
:楽しい思い出をつくりなさい、って」
[Hisasi] 余裕で返されました
りまりま :「……! すごいね、都藻さん。さすが! 強いなあ。
:ホント都藻さんってステキ」
オワタ :「うん……なんか俺がしっかりしなきゃって思ってたけど、
:やっぱり年の功、かな……まだかなわないなって」
オワタ :「だから……俺も少し、気抜こうかなって」
[Hisasi] りまさんの手にぎったまま
オワタ :「……いいよね?」
[Toyolina] きゃ
りまりま :「うん、当たり前! いいの、受験終わったら存分に気を
:抜いていいんだって!」
オワタ :「うん、終わるまでは……あ、でも今日だけは気抜こうかな」
[Hisasi] へへへ、と
りまりま :「うん、明日からまたもうちょっとがんばるんだから、
:今日はもうゆっくりしちゃお。お茶飲んだら、うちくる?」
オワタ :「うん……あ、でもお兄さんは」
りまりま :「最近居たり居なかったりだよ。今日は遅くなるって言っ
:てたから、たぶん12時とかじゃないかな、帰り」
オワタ :「じゃあ、お邪魔しよっかな」
[Hisasi] そしてりま父に夕飯くってけといわれて
[Hisasi] 当然のように夕飯も一緒に
[Toyolina] ビールもすすめられ
[Hisasi] そしてすっかり御羽くんはいいのみっぷりだな! と
[Toyolina] お父さんにも気に入られ
[Toyolina] ほろ酔い気分でりま部屋でひっくり返ってるといいよ!
りまりま :「うん。数兄ちゃんも最近、全然居ないし、大丈夫だよ」
[Toyolina] なにが大丈夫なんでしょう
[Hisasi] なにがw
[Toyolina] 見つかる心配がってことに表向きしておきましょうか
飲み過ぎオワタ、りまベッドで
----------------------------
りま母 :「ほら、りっちゃん。オワタくんが酔いつぶれる前に、
:お部屋連れてって。あとでお茶もってくから」
りまりま :「あ、うん。ほら、貞我くん立てる?」
オワタ :「あ……は、はい……(ふらふらと)」
[Hisasi] お父さん調子にのって飲ませすぎました^^
[Toyolina] 最初のヤマを越えた安堵感からか、オワタくんは通常に倍する
ペースでビールを飲まされ
[Toyolina] っていうか飲んだ
[Hisasi] つぶれてないけど、大分
りまりま :「階段のぼれる? ほら、手すりここ、これ持ってゆっくり
:上がって」
オワタ :「うん……だいじょ、ぶ」
[Hisasi] 手すりしっかと掴みつつりまりまに支えられて
[Toyolina] 築年数が経過しているりま家は階段が急だった
[Hisasi] 密着しつつ
[Toyolina] あったけえ
[Toyolina] りま部屋に。久しぶりにきたきがする
[Hisasi] 受験でいろいろ忙しかったし
オワタ :「……ふぅ」
[Hisasi] 一息ついて
りまりま :「しんどかったら、横になってて。ベッド使っていいし」
オワタ :「ちょっと……横になってもいいかな」
りまりま :「あたしお茶とかポカリ持ってくるから、うん、いいよ」
オワタ :「ありがと……りま」
[Hisasi] くてんとベッドに横になって
[Toyolina] とんとんと階下へ降りていく音が聞こえた
[Toyolina] 羽毛布団は柔らかくてあったかそうだ
オワタ :「……ん」
[Hisasi] ほこほこ
[Hisasi] なんかいい香りがしますね、しゃんぷーの匂い? 残り香ですか
オワタ :「……りま」
[Toyolina] もう数分したら戻ってくるお!
[Toyolina] 階段をとんとんと足音が上ってきた。
[Toyolina] あんまりりまとか言ってると聞かれますが聞かれますか?
[Hisasi] きかれますよ!
オワタ :「……ん……りま」>ふとんぎゅっとしてみたりな
[Hisasi] ちょっと酔ってるからね
[Toyolina] 酔っていたのか足音に気づかなかったオワタくん
[Toyolina] 寝てるかもしれないと思ってそーっとドアを開けたりまこったに
気づかなかった
りまりま :(こそっと部屋に入ってドアを静かに閉め、その場にしゃ
:がみ込んだ。寝言が聞いてみたくなったみたいです)
オワタ :「……ん」
りまりま :(寝てるのかな?)
オワタ :「……りま……」
[Hisasi] ふにふに
りまりま :(枕元に近づいた)
[Hisasi] うっかり顔覗き込んじゃったりしますか?
りまりま :(あ、あたしの名前だし……恥ずかしいなこれ……)
[Toyolina] ええうっかりとね
オワタ :「……りま」
[Hisasi] ぎゅ
りまりま :(ドキドキ)「……うん……」
オワタ :「……」>ぎゅっと
[Hisasi] 最近いろいろくっつく機会なかったしー
[Hisasi] と言うか、オワタさん酔ってかなりふにふに状態なんですけどね
[Toyolina] 緩んでいるんですね!
[Hisasi] ええそりゃもう
[Hisasi] オワタ
りまりま :(ベッドの脇に腰掛けて添い寝してみる)
オワタ :「……」>ぎゅっと髪撫ぜて
オワタ :「……りま……」
[Hisasi] きゅ、と
[Hisasi] 母が呼びに着たりしたら、あらあらですね
ベッドで密着して二人ったらもう
------------------------------
りまりま :(ドキドキ)「貞我くん……(抱きしめられた)」
[Toyolina] お風呂入ってもらっていったらー?
りまりま :(ほとんど密着だけど顔を近づけた)
オワタ :「……ん?」
[Hisasi] あれ、感触がリアル? ていうか、りま?
オワタ :「……りま」
[Hisasi] で、そのまま
[Hisasi] チューしとく? みたいな状況で
[Hisasi] 部屋にノック
りまりま :「……(頷いたところでギクリ)は、はーい」
オワタ :「!!」
[Hisasi] あわわわわ
りま母の声 :「りっちゃん、お風呂沸いたから入ってもらっていったら?」
りまりま :「あ、うん、わかったー」
オワタ :「……す、す、す、すみません、お借りします!」
[Hisasi] dkdk
りま母の声 :「お邪魔しちゃってごめんなさいねー」
[Toyolina] うふふふ
オワタ :「!!」
[Hisasi] ちょっと意味深というか深読みしすぎちゃうよ!!
オワタ :「……い、い、いえ、すみませんっ」
[Toyolina] りま母は階段を下りていった
りまりま :(密着したまま)「……びっくりしたね(えへへ)」
オワタ :「……そ、そう、だね……」
[Hisasi] どきばく
りまりま :「もうちょっと、寝てたかったよね」
オワタ :「……うん」
りまりま :「あたしも、もうちょっと寝てるとこ見てたかったな。
:いっつも見られてばっかりだったし」
りまりま :「貞我くんが寝てるところって、よく考えたらあんまり
:みたことないし……もったいないことしたかも」
オワタ :「え、あ……」
オワタ :「……そうだよね、泊りとか、あまり」
[Hisasi] 止まりとかゆって一瞬やべとか思った
りまりま :「チャンス到来。温泉行ったら、絶対貞我くんより後に寝る」
オワタ :「え」
オワタ :「……うん、その時は」
[Hisasi] 真っ赤
[Hisasi] え、二人で一緒に?
[Hisasi] で、先に?
[Hisasi] いやん
りまりま :「なんで真っ赤になるの? もう、貞我くん、なに想像
:したの?」
[Toyolina] 怒ってないよ!
オワタ :「あ、い、いや、ごめんっ(まっか)」
りまりま :「謝んなくていいの。あたしは貞我くんのカノジョだし、
:貞我君はあたしの彼氏なんだから、ね?」
オワタ :「うん……」
[Hisasi] 照れつつ
オワタ :「……楽しみに、してる」
りまりま :「うん。あたしも。ちゃんとした温泉って行ったことないし
:……」
オワタ :「……早く……」
[Hisasi] こつんと、りまりまに額つけて
オワタ :「もっと一緒に過ごしたい、な」
りまりま :「うん。受験、早く終わらせて、ね」
オワタ :「うん」
りまりま :「あ、お風呂……入る、んだよね」
オワタ :「じゃあ、お風呂……借りるね」
りまりま :「うん。どうぞ、お父さん入ってたら、ちょっと待って
:あげてね」
[Toyolina] とかベッドでくっついたままやってた。けまい
[Hisasi] まったくこのふたりは!!
[Hisasi] けますぐる!
[Toyolina] まったくけまいけまい
時系列と舞台
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1月
解説
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オワタさんかわいいですねこの野郎
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Toyolina
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