[KATARIBE 32093] [HA21L] 『迷宮』ラギ女編:ヨミとクリスの炊事洗濯

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Date: Sun, 11 Jan 2009 19:22:58 +0900 (JST)
From: Subject: [KATARIBE 32093] [HA21L] 『迷宮』ラギ女編:ヨミとクリスの炊事洗濯
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2009年01月11日:19時22分57秒
Sub:[HA21L]『迷宮』ラギ女編:ヨミとクリスの炊事洗濯:
From:matuya


[HA21L]『迷宮』ラギ女編:ヨミとクリスの炊事洗濯 
=================================================
登場人物
--------
乃依枝四深(のえぐさ・よみ)
  :ちまい体で家事上等。流し台の下には多分りんご箱。
クリス
  :洗濯の掟を破りし者。この報いはいつか必ず。
千歳緑(ちとせみどり)
  :ひとりぐらしさん。おでんもいいけどカレーもね。
稲浪睦生(いななみ・むつき)
  :ひとりぐらしさん。四深の家にはよくお邪魔。
乃依枝四郎
  :四深の父。ありえないほど広い心の人。
アストロフ
  :迷宮出身の精霊騎士。たやすく餌付けされた。


●洗濯の掟
----------

[matuya]  千歳緑さんには背後関係がいろいろあるのだろうか。 
[Saw]    パンツに秘められた因縁が 
[matuya]  いや犬とかじゃなくてw 
[Saw]    いつの間にそんなにもパンツキャラに…… 
[Toyolina] タハー 
[matuya]  いや。キャラシになんだか
      独自調査中って書いてあったりするから。 
[Toyolina] あんまり深く考えてなかったというか 
[Toyolina] 一応あるにはある。が。 
[Toyolina] なんかラギ女の地下になんぞあるっていうから単身赴任で。 
[Toyolina] のほほんとしていたところ 
[Toyolina] 犬にぱんつとられたりした 
[matuya]  過酷な任務。 
[matuya]  つまり背後はローゼンパパ。 
[Toyolina] いつの間にかぱんつキャラに。 
[Toyolina] そうです 
[Hisasi]  パパがパパだけに 
[Toyolina] キャラシかWikiに書いた筈。図書委員系担当とか。 
[Toyolina] 担当ってあたりがパパやらしい。 
[Toyolina] 偵察ユニットみたいな感じです。本来。
      まあ余程のことが無いと死なないし。 
[matuya]  『水』をかぶったあと『砂』をあびる。 
[Toyolina] しんじゃう>< 
[matuya]  大変やばかったようだ。 
[Toyolina] とけるー ばらけるー 

------ 

 クリス    :(エプロン) 
 クリス    :(ぞうきん) 

[matuya]  おそうじおせんたく。 
[kurov]   #ヨミんちじゃろか。バイトじゃろか。 
[matuya]  #居候なうえにウマまで増えたので、家事てつだいを。 

 四深     :「なんか、かえって悪いな。適当でいいぜ?
        : どうせボロ家だし」(コタツに当たってる) 

[matuya]  #年末設定なので大掃除手伝い。 

 クリス    :「いえ。何かしているほうが落ちつきます。
        : 掃除も好きなんですよ?」 

[matuya]  アストはまだ意識不明。容態は安定しているようだが。 
[matuya]  ウマは庭にいる。 

 四深     :「そうなのか?
        : すっごい似合わないけど、まあそれはこっちの都合か……」 

[kurov]   #丁度四深のエプロンは選択中で、
      割烹着染みた白い奴だけしか残っていなかったのであった 
[matuya]  #ファンタジー風家政夫。 

 クリス    :「ただお世話になっているわけにもいきません」
        :(雑巾がけごしごし) 
 クリス    :「洗濯もいたしますよ?」 

[matuya]  あったのでヨミのも洗った。 
[matuya]  せんたっきわかんなかったから手洗いで。 
[Toyolina] #洗濯板がなかったのでヨミで。撤回します。 
[matuya]  #ヨミさんは全部黒なのだろうか。 
[Hisasi]  #ぱんつも 
[Toyolina] #オットナー 

 クリス    :(ごしごし)「ヨミさんは黒が好きなんですねぇ」 
 
[matuya]  #ヨミのいぬまの洗濯。 
[kurov]   #たぶん黒ですね!でも別にスケスケとかそういうこたない。 

 クリス    :「よし終わりました。ええと干すんでした。
        : ――太陽で乾かすといいにおいになりますよね」 

[matuya]  洗濯物を抱えたクリスが風呂場方面から
      こたつの前を横切って、庭方面へ。
 
 四深     :(イカ食べながらコタツでふにゃっとしてる) 

[kurov]   そのクリスをぽけっと目で追い 

 クリス    :(ぱんつ広げて干す) 

[Toyolina] #クリスの抱えている洗濯物の中にやはりw 

 四深     :「!?」 

 四深     :「ちょ、ま!」 
        :「おおおお前、それ別にしてあったろ!?」 
 クリス    :「ええ。ちょうどタライのよこに」 

[matuya]  洗濯機から避けておいたらタライのところだった。 
[matuya]  だいじょうぶ。痛まないよう手洗いした。 

 四深     :(頭を抱える)
        :「今度から洗わなくていい……あと、庭に干すな!」
        :(クリスの手からぱんつを引ったくりちょっと頬が赤い) 
 クリス    :「でもいい天気ですよ、ほら――」(くらくら) 
 四深     :「盗られたことあんだよ……」
        :(ぶちぶち言いながら洗濯物の中から
        : 自分のを選んで引っ張り出してる) 
 四深     :「次から別にしてある奴は洗わなくていいからな!」 
 クリス    :「?? わかりました」 
 クリス    :(ヨロイを干す) 
 四深     :「……そういや。よく洗濯機の使い方わかったな、
        : ビデオ操作しか覚えてないかと思ってたよ」 
 クリス    :「いいえ。よく判らなかったので手で洗いました」 
 四深     :「……手?」 

 四深     :「こう、ごしごしと?」 

 クリス    :「――ヨロイも取られるとまずいかな。
        : え? はい。そうですね。裏表ごしごしと」 
 四深     :「うらおも……」 

 四深     :(つい、クリスの頭を引っぱたく。) 
 クリス    :「はぅ――!?」
 
 クリス    :「ど、どうしたんですかヨミさん」 
 四深     :(そのまま無言で縁側から中に入り、
        : ぴしゃりと引き戸を閉める。
        : コタツに入って天板にうつぶせになって
        : 顔を押し付けてる) 

[kurov]   たまに天板に頭うちつけてる 

 クリス    :「あ、あのぅ――?」 
 ウマ     :「ぶひひん」 
 クリス    :「……もしや、センタクキで洗う掟があったのでしょうか」 
 四郎     :(縁側の渡り廊下を通りかかる)
        :「おや、どうしたんだい?クリス君。」 
 クリス    :「なにか洗濯の掟をたがえたようです」 
        :「ヨミさんが様子をおかしくされてしまいました」 
 四郎     :(四深の方を向き)「ははぁ。下着を洗ったろう。」 
 クリス    :「ええ。小さいのを幾枚か」 
        :「どうやらセンタクキを使うのが正しいやり方だったようで」 
 ウマ     :「ぶひん」 
 四郎     :「難しい年頃だからね。叩かれたかい?
        : 私もやってしまってね。」(笑う) 
 四郎     :「洗濯機?壊れていたかな」 
 四郎     :「この寒いのに手洗いじゃ辛いだろう、どれ」
        :(洗濯場に歩いていこうと) 
 クリス    :「いえ。使い方に明るくないだけなのです。
        : はずかしながら、もの慣れておらず」 

[matuya]  #センタクキレス国の住人。 

 四郎     :「ああ。なるほど。じゃあちょっと来なさい、
        : いろいろと教えてあげよう」 
 クリス    :「ええ。お願い致します。
        : なんだかヨミさんには悪いことをしてしまいました」 
 四郎     :「ははは、まあ、夕飯にはケロッとしてるだろう」 

[kurov]   #笑いながらクリスと共に洗い場の方へ 
[matuya]  #お手伝い編。 
[matuya]  #きっと夕ごはんの買出しとかも手伝うとか言う。 
[kurov]   #このジャパンに慣れてもらわないとイケませんね。 


●おでんの掟
------------

 四郎     :「ほら、四深。
        : いつまでもふてくされてないで一緒に行っておいで」 
 四深     :「ふてくされてるわけじゃ……しょうがないな」 

[matuya]  #このままでは生活費を稼がせるため
      ホストクラブに売り飛ばすなど夢のまた夢。 

 四深     :「ほらクリス、行くぞ」(不機嫌そうに仁王立ち) 

[kurov]   #と、一緒に行ったと 
[kurov]   #誰かと会わないかな。 
[Toyolina] 途上、下着とか靴下とかばっかり売ってる店の前を通ったところ、
      見慣れたポニーが出てきた。 
[Toyolina] #いい加減僕もぱんつから離れたほうがいいのではないか
      と思ったが自重しない 

 千歳緑    :「ヨミさん。クリスさん」 
 クリス    :(おかいものおかいもの)
        :「こんにちわチトセさん」 
 千歳緑    :「こんにちは。もう暗いですけど、晩ご飯ですか?」 
 クリス    :「買出しのお手伝いです」 
 四深     :「ああ、献立はまだ考えてるとこだけどな」 
        :「どうせ週末には父さんがまとめ買いするだろうから適当に
        : ……おでんにするかな」 
 千歳緑    :「おでんって家でするものなんですか?」 

[Toyolina] #屋台でくうもんだと 

 クリス    :「オデン……」 
 クリス    :「たのしみです」
        :(にこにこ。基本的にごはんはなんでも楽しみでした) 
 四深     :「ああ、うちじゃたまにやるよ。継ぎ足し継ぎ足しで
        : 一週間近くおでんばっかしだけどな」(笑う) 
 四深     :「千歳も食べに来るか?」 
 千歳緑    :「減らないカレーっていう都市伝説みたいですね(うふふ)」 
 四深     :「カレーはなー、もたそうと思ってもなかなかな、
        : つい食べちまうから」 
 千歳緑    :「いいんですか? みたいですね。私一人暮らしだし、
        : あんまり食べないからもう全然久しぶりです」 

[Toyolina] カレーもおでんも。 

 クリス    :「それではご一緒ですね」 
 四深     :「なんか皆一人暮らしだよなー、ムツキはしょうがないけどさ。」 
 四深     :「いつでも食べに来ていいぜ、まあ、最近は
        : うちも賑やかになったけどさ」(笑う) 
 クリス    :「ウマまでいますからね」 
 四深     :「なあ。ご近所さんが寛大で助かるよ」 
 千歳緑    :「ええまあ、父は単身赴任で、姉や妹は吹利で
        : 別の学校だったりなんで仕方はないなって思うんですけど……
        : お馬さんはさすがにすごいですね……」 
 クリス    :「あとはアストが目を覚ませば――ちょっとにぎやかすぎますね」 
 四深     :「なあ。ま、いいんじゃないか?私は嫌いじゃないよ」 

[kurov]   すっかり機嫌が直ったようだ。  
[matuya]  #よかったよかった。 
[matuya]  #ウマに乗って来ようかと思ったがさすがに空気読んだ。 
[Toyolina] お嬢すぎるだろうw 
[Tihiro]  #あえてBGMは暴れん坊将軍 
[matuya]  #迷宮産のウマなので狭いところを走るのが得意。壁とか塀の上とか。 
[Tihiro]  うひw 
[Tihiro]  #こー、障害物レースにだすといいですかねw 
[matuya]  #電柱の上に立つウマ。とかコーナーポストに立つウマ。
      とか大技が可能です。 
[Tihiro]  #すばらしい 
[kurov]   #すげえ。 
[kurov]   #プロミネンスといい勝負。 
[matuya]  #あれもそんな怪馬だったのかw 
[kurov]   #彼もやろうと思えば塀の上を走ったりはできます! 
[matuya]  ♯非常識な生き物だった。 

 四深     :「んじゃ決まりだ、千歳はおでんダネは何が好きなんだ?」 
 千歳緑    :「……大根……です」 

[matuya]  #なんでためらいがちなんだw 
[Toyolina] #大根はちょっと渋すぎると自覚しているからですw
 
 四深     :「だよな!私も大根だ。」(笑う) 
 四深     :「ま、でもあんまり大量に入れてもな、
        : おでんじゃなくて大根鍋になっちまうし」 
 クリス    :「大根たくさん買いましたよね」(エコバックから二本) 
 四深     :「私に言わせりゃ足りないくらいだ。でも鍋のサイズ的になー。」 
 千歳緑    :「ですよねですよね。占有しちゃうのが難点で、
        : かといって食べるとすぐなくなっちゃうし」 
 クリス    :(エコバックを覗きこんでいる)
        :「みかんはおでんに入るんですか?」 
 四深     :「追加した大根は味の染みがイマイチだしな」 
 四深     :「入れないよ、それはコタツ用だ」(笑いながら) 
 千歳緑    :「みかん?は入らないですよね、さすがに……
        : 昔、姉がトマトを入れたことがあって……微妙でした」 

[Toyolina] #トマト鍋の先駆者である 
[Hisasi]  #うっちゃんですか、、、 
[Toyolina] #他にいない^^ 

 クリス    :「いろいろ覚えて作れるようにならないといけません」 
 四深     :「あと歯ブラシも入れないしアイスも入れないからな。
        : 入れるのはそのおでんダネセットと餅巾着と
        : ジャガイモと大根だけ」 
 千歳緑    :「あとは無難に牛すじとちくわ……じゃがいも、は初耳です」 

[Toyolina] #いやほんとにw うちでは入ったことがないw 
[matuya]  #うちもないな。 
[kurov]   #ジャガイモとして食べることはほぼないです。汁が濁ってうまい。 
[Toyolina] #出汁のもとかw 
[kurov]   #細かい破片が微妙に浮いたりチクワの穴に入ったりしてアクセントに。 

 四深     :「そっか?旨いよ。
        : ま、外で食べるときは入ってるほうが珍しいか。
        : 初日だから期待し過ぎるなよ?」 
 千歳緑    :「三日目からくらい、ですよね、真価を発揮するのは……」 
 四深     :「わかってるな、さすが大根好き」 
 クリス    :「三日。三日経ったらさすがにアストも起きそうです」 
 千歳緑    :「大根の良さを教えてあげないといけませんね」 
 四深     :「じゃ大根はきちんとのこしとかないとな」 

[kurov]   #三日目の大根は滋養地獄 
[matuya]  #食ってしまったので目覚めフラグが消滅。 
[Toyolina] #大根のいい匂いがしてこなかった。 
[Tihiro]  #がーん 


●騎士めざめる(空腹にて)
-------------------------

 SE     :ぐう 
 クリス    :「……?」 

[matuya]  三日目のおでんを待つクリスの耳にみょうな音が。 
[Toyolina] #待ってたんだw 
[matuya]  #味のしみた卵が好き。 

 SE     :ぐぐぐう 

[Toyolina] #おなかが鳴いている 

 クリス    :(トコノマのある部屋のほうですね) 
 声      :「う……うう」 
 クリス    :「――――アスト!?」 

[matuya]  廊下をぱたぱたと走って客間へ。 

 声      :「う、ううう……」 
 クリス    :「目が覚めたのですね、アスト! 苦しいのですか!?」 

[matuya]  六畳の和室には、浴衣すがたで布団に倒れる男。 

 声      :「あ、あ。そ――その声は――殿下」 
 クリス    :「しっかり、しっかりしてくださいアスト!
        : もう貴方を操っていたものは離れました」 
 声      :「い、いえ――殿下、自分はもういけません」 
 アスト    :「体が動かない。目の前が真っ暗です」(ぐう) 
 クリス    :「そんなッ! アスト。気を確かに持って!」 
 アスト    :「もう――」(ぐぐぐう) 
 四深     :「どした、クリス」 
 クリス@動転 :「あ、ヨミさん。アストが目覚めたのです」 
 クリス@動転 :「――ですが、術の後遺症か、容態が――」 
 アスト    :(ばたり) 
 SE     :(ぐぐう) 
 四深     :「腹減ってんじゃないか、それは。
        : ちょっと待ってろ、なんか持ってくる」 

[kurov]   しばし後、お盆におでんの汁で作ったおかゆモドキと
      大根と白湯を載せて戻ってくる 

 アスト:「――!!」 

[matuya]  しかばねのようだったアストロフの体がむくりと起き上がる。 
[kurov]   とてもイイにおい。
      練り物とかは急に食べるとやっぱりアレなのでナシ 

 四深     :「やっぱな、あんだけ寝てりゃ腹も減るだろ」
        :(お盆を布団の横に置き) 

[matuya]  操られるように手が伸びる。視線が左右にうごく。 
[matuya]  たべていい? 自分たべていいんですかこれ?? 
[Toyolina] #イインダヨー 
[Tihiro]  #グリーンダヨー 

 アスト    :(ふらふらと手を伸ばし大根を口に) 
 アスト    :「――!!!」 
 四深     :「おいバカ!そりゃ熱いだろ!ほらスプーン」 
 アスト    :(だばだばと涙。
        : そのまま椀をつかみあげ凄い勢いで食べ始める) 
 クリス    :「――いや。熱かったわけじゃないみたいですよ」 
 四深     :(ふうと息を吐き、木のスプーンをお盆に置く)
        :「そうみたいだな」 
 四深     :「おい、ちょっとゆっくり食えよ、ずっと寝てたんだから」
 
[matuya]  またたくまに皿が空になった 

 アスト    :(感涙) 

 アスト    :「うまい――生きかえったようであります」
 
[matuya]  微妙に抑揚が変だが日本語をしゃべっている。 

 四深     :「そりゃよかった。ま、あんまり一気に食うと身体に毒だ、
        :  ちょっと足りないかもしれないけど我慢してくれよ」
        :(お盆を持ち上げ、一旦茶の間に戻る) 
 アスト    :(しばらく放心していたが、やがて我に返る) 
 アスト    :「殿下」 
 クリス    :「なんですかアスト」 
 アスト    :「何がどうしたのでありますか」 
 クリス    :「……それはまた大雑把な質問ですね」 

[matuya]  クリスは自らの認識の範囲内で説明をした。 

 クリス    :「――というわけで、私たちはいま、四深さんの御屋敷に
        : お世話になっているのです」 
 アスト    :「なんたる情け深いお方。自分、感動致しました」 
 アスト    :(おでんの味を脳内リピート) 

[matuya]  #餌付けインプリント。 
[kurov]   そのころ四深はコタツでテレビを見ていた。
      たぶん千歳と睦生とひょっとしたら弥生も一緒に 
[Hisasi]  おでんの具について盛り上がっていた 

[matuya]  #みんな来てたんだw 
[Toyolina] 至高の大根:ヨミさんと千歳 
[Tihiro]  #おでんの具は重要ですね 
[matuya]  クリスは玉子派。 
[kurov]   四深:大根がベストだが餅巾着も捨てがたい 

 クリス    :「――あれ。みなさんいらしてたんですね」 

[matuya]  最近デフォのエプロン姿でクリス。 
[matuya]  その背後から大きい体にサイズ足りない浴衣を羽織った男。 

 千歳緑    :「三日目なので……」 

[Toyolina] ちゃんと継ぎ足し用の大根「だけ」は買ってきました 
[matuya]  #タイミングを見計らっていた! 

 クリス    :「ほら、アスト。お世話になった方々です」 
 四深     :「もう起きて大丈夫なのか?」 
 アスト    :「その。ええと。ふつつかものですがその節は
        : お世話になりました」(なぜか三つ指をついて頭を下げる) 

[Tihiro]  #三つ指w 
[matuya]  教えた人:クリス。 

 睦生     :「あ、いいえ、どうもこちらこそ」 
 千歳緑    :(ブー) 

[Hisasi]  つられて三つ指ついて 
[Toyolina] ゲホゴホ 

 クリス    :「あちらがさっきも会った四深さん。
        : こちらが睦生さん。そちらが千歳さんです」 
 千歳緑    :「こんにちは、もういいんですか?」 
 アスト    :「自分の不始末でみなさんにご迷惑を」(三つ指アゲイン) 
 アスト    :「はい。もう大丈夫であります」 

[Toyolina] #ケロッケロッ 
[matuya]  でもあんまり大丈夫っぽくない。 
[matuya]  左手とか何かだらんてしてるし。 

 睦生     :「でも、無事でよかったです」 
 クリス    :「まったくです。アストは日ごろから鍛えているから
        : 大丈夫だったんでしょう」 

[matuya] #こいつ口調が設定しにくいから後で無理矢理ハットリくん見せさせてやる。 
 四深     :「ま、よかったよ。とりあえずここ座りな、
        : ちょっとテーブル出してくるから」
        :(立ち上がってコタツの一方向を空ける)
 
[matuya]  アストが坐ると一辺がうまった。
      ヨミと多分頭二つ分くらい違う。 

 アスト    :「失礼して……あたたかい!」(驚愕) 
 クリス    :「私と同じことを言ってますね」 
 四深     :(隣の部屋の押入れから小さめの折りたたみちゃぶテーブルを
        : 持ちだし、コタツの横にくっつける)
        :「ま、そりゃそうだろ」 
 千歳緑    :「こたつっていうんですよ」 
 四深     :(適当に座る。コタツからあぶれた)
        :「あれ、そういや日本語しゃべれるんだな。」 
 アスト    :「これは……これは良いものでありますね」
        :(難しい顔。だが眉がゆるんでいる) 
 アスト    :「いろいろあって何とか習得したであります」
 
[matuya]  いろいろ:最初に接触した相手に接吻して共感魔法を使用した。 
[matuya]  男だったが背に腹は代えられなかった。 
[matuya]  いまでは後悔している。 

 クリス    :「……ああ。術を?」 

[Suo]    #誰にチューしたんだ! 
[matuya]  適当な男。口調からして公園の水場近くに居た、非番の自衛隊員。 
[matuya]  気絶したのでそのままお礼を言ってウマで駆け去った。 
[matuya]  きっとよく判らない被害届けになっている。 
[Suo]    #怪奇!ウマに乗ったキス魔(男限定)! 
      とか何とかで町ではちょっとした騒ぎに(ぇ 

 こが     :「ヤだなぁ……(ぶつぶつ」 

[matuya] #なんたる汚名。
 
 四深     :「術?へえ、便利だな。
        : 何にせよちゃんと話ができて安心したよ。
        : クリスに通訳してもらわないとダメかと思ってたからな」 
 千歳緑    :「そういえば、普通にしゃべってたけど……
        : 不思議な力のせいなんですよね、クリスさんの」 
 アスト    :「……そうですな」(思い出してしまった) 
 クリス    :「そうです。鍵のお陰ですよ」 
 アスト    :「…………鍵?」 
        :「そういえば殿下はあれをまだお持ちでありますか」 
 クリス    :「ええ。持っている、というか何というか」 

[matuya]  手首のスカーフをずらして見せる。 

 千歳緑    :「埋まってる、んですよね……」 

[matuya]  見たことがある人は、色が少し変わったような気がする。 

 四深     :「……こないだのアレ、結局何だったんだろうな。」 

[kurov]   空の門を思い出し 

 アスト    :「……?? 埋まっておりますね」 
 クリス    :「……これはもしかしたら、危ないものなのかもしれません」 

[matuya]  自らに呼びかける謎の声を思い出し。 

 クリス    :「この間は、千歳さんが危なかったので思わず使用しましたが……
        : かえって危ない目にあわせてしまったのかも」 
 千歳緑    :「……私のことはとりあえず伏せておいて
        : ……あまり使うと危ない、のは確かですよね」 
 アスト    :「ふむ……」(考え込んでいる) 
        :「それはあらゆる門や封印を突破する強力な宝具、
        : の筈なのですが」 
 アスト    :「体に埋まるのはどうも解せませんな」 
 四深     :「そっか、あんたならなんか判るかと思ってたんだけど」 
 アスト    :「封印無効化能力があまりにも無制限なので、
        : 王宮の宝物庫に保管されていた曰くの代物です」 
 千歳緑    :「鍵、に収まらないんですね……」 
 アスト    :「噂では。王家の人間以外には存在が明らかにされて
        : いなかったので、自分も詳しくは知らんのです」 
 クリス    :「――封印」 

 クリス    :(第一の錠前。私はあの時何を開いたのだろう?」 

 四深     :「そっか。ま、とりあえず回復するまではゆっくりしてなよ。
        : おでん、食べるか?」 
 千歳緑    :「あんまり美味しそうな匂いだったから、
        : お腹鳴っちゃったんですよね? 大根、食べ頃ですよ」 
 アスト    :「よろしいのでありますか!」(ぐう) 

[matuya]  ヨミを拝まんばかりの仕草になる。
      おそらく後光がエフェクトされている。 

 四深     :「ああ、ま、元気そうだし大丈夫だろ。
        : たっぷりあるからゆっくり食えよ」
        :(器に適当に具をいくつか乗せ、アストに渡す) 
 アスト    :「ありがたいありがたい」(もう拝む) 
 千歳緑    :「……ヨミさんお母さんみたいですねえ」 

[Toyolina] #他意はない 

 クリス    :「ヨミさんのごはんおいしいです」 

[Toyolina] ^o^ 

 四深     :「こんなデカい子供はいらないよ」(笑いながら) 
 アスト    :(無心に食べている。向こう傷な顔が幸せいっぱい) 


●おまけ:今後の展開
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[matuya]  さて。アストが回復したので次回はドラゴンの居場所がだせるな。 
[kurov]   佳境。 
[matuya]  ところでボスの能力値をどう設定すべきか。 
[matuya]  考えないとな。 
[matuya]  自分のダイス目に自信がない。 

 ドラゴン   :「むしゃむしゃしてやった。
        : 三十億円だが不味かった。
        : いまでは反芻している」 

[matuya]  ――となるとちょっとだけ後味が。 
[Tihiro]  三十億の後味w 
[Tihiro]  マツヤさんのボスキャラの大半は出目がいいから困る! 
[matuya]  なんか分布の中心値が5辺りにあるんだ。 
[matuya]  これでボスだから16技能ヒャッハー。
      水だから4特徴オッケーとかやると。 
[Tihiro]  アレ、06のいつかのキャンプのBOSSもまつやさんでしたっけ?(あいまい 
[matuya]   そう。殺したのも私。 
[matuya]  がぶり:14 6以下。 
[Tihiro]   やっぱりかー!w 
[matuya]  2d6 
[kataribe] matuya: 7(2D6) = 7 
[matuya]  2d6 
[kataribe] matuya: 4(2D6) = 4 
[Tihiro]  4! 
[Tihiro]  出るの早いよ! 
[matuya]  14で6以下ってまずいとオモタ。 
[matuya]  何か弱体化イベントを考えるべきですね。 
[Tihiro]  16で目標4ですよね。……死ぬわ! 
[Tihiro]  弱体イベント組まないとやばいですね 
[matuya]  2d6のギリギリの分布あたりで2差があると、
          場合によっては一撃死する。 
[matuya]  わかった。組もう。 
      女子高生虐殺者として狭間の歴史に名を残したくない。 
[Tihiro]  全滅しかねないですしねぇ

[Toyolina] ポリビッチもしんだ 
      ヨミも睦生も手を繋いだまましんだ 

[Toyolina] わーって感じになった 
[matuya]  ――いやああああ。 
[matuya]  ていうかモチーフが東京魔人学園なのに
      ガチバトルバランスなんてありえない。 
[Tihiro]  ていうか、当時中3だった私が朧げながら覚えてるくらい
      強烈だったんですよね、あの竜巻 
[matuya]  あれ楽しかったなw 
[Tihiro]  突っ込んで吹っ飛んだひとがいたですよね! 
[matuya]  ほたりゅんのところの悪魔少年が。 
[Tihiro]  あー、あの子ですか… 
[matuya]  06のほうが実はガチバトルに向くんだ。死なないからw 
[Tihiro]  たしかにw 
[matuya]  21でも一旦開き直ればそりゃ問題ないんだが。 
[matuya]  ここはまだ開き直るときじゃないよ。第一話だよ。 
[Toyolina] 長かった気がするが第一話w 
[Tihiro]  第二話に行った時に死亡者で人数減ってるなんて
      RPGじゃアリエナイですよね 
[Tihiro]  とりあえず弱体化しても死人が出るに10カタリベ賭けます(どんな単位 
[Toyolina] ドラクエ5とかだったら 
[matuya]  ヨミとムツキが石化。むすめたちが旅に出る。むすめってだれ。 
[Tihiro]  ひぎぃ 
[Toyolina] じゃあ千歳さんゲレゲレ役ね! 
[Tihiro]  そして今回のシナリオ結果次第では
      語り部最強ボスはまつやさんといふことに 
[sf]    マイナス特徴を探すクエストを。 
[Suo]    むすめということはうららがテコ入れ? 
[Tihiro]    ふに、sfさんの案もありますかー。 


時系列と舞台
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12月年末 冬休み

解説
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蛮勇は勇気にあらず
次回「ドラゴンごろし」
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Matuya


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