[KATARIBE 32063] [HA21L] プロジェクト・ヤマ

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Date: Sat,  3 Jan 2009 03:07:52 +0900 (JST)
From: Subject: [KATARIBE 32063] [HA21L] プロジェクト・ヤマ
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2009年01月03日:03時07分52秒
Sub:[HA21L]プロジェクト・ヤマ:
From:matuya


[HA21L]プロジェクト・ヤマ
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登場人物
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花咲弥生(はなさき・やよい)
  :お酒大好き現役女子高生魔法少女警官特殊車両。
片桐壮平(かたぎり・そうへい)
  :零課名物、不死身のおやっさん。
千歳緑(ちとせみどり)
  :いくらなんでもフォローしきれないこともある女子高生。


●ポリビッチとギリちゃん
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[Hisasi]  そのうちギリちゃんとのみに行きましょう、ポリビッチ 
[Hisasi]  愚痴くらい聞いてあげますヨ 
[Saw]    ギリちゃんと弥生の会話。想像付かないw 
[Hisasi]  ぼくもおもいつかないよw 
[Hisasi]  むしろ川堀とのみにいきますか?^^ 
[Hisasi]  話題弾みそうですよ 
[Saw]    そっちはすんなりわかる気がしますw 
      そうか、ハードボイルドと馴染まなさすぎるんだw 
[Hisasi]  というか、弥生さんキャリア組だから警部さん 
[Hisasi]  ギリちゃんヒラだから 
[Toyolina] しかし車輌 

 片桐     :「お疲れさまです、花咲警部」 

[Hisasi]  敬礼 
[Hisasi]  とかやってるよ 
[Hisasi]  車輌だけど 

 弥生     :「や、やだなあ。元、ですよー。今は特殊車輌ですから」 
 片桐     :「いや、まあ……でも一応、階級はしっかりしとらんと」 

[Hisasi]  なんか崩れてきた 

 片桐     :「ところで、花咲警部。
        : こんど警部の歓迎会やろうっちゅー話がでとるんじゃが」 
 弥生     :「あはは……実は本当に階級なくなってたんです。
        : なんででしょうね……」 

[Hisasi]  まあ、居酒屋で「花咲警部よろしくー(かんぱーい)」 
[Hisasi]  くらいなもんですが 

 片桐     :「…………むくわれんなぁ(零課稼業ってよう。。。)」 
 弥生     :「え?! ほんとですか? 楽しみにしてます!」<歓迎会 
 片桐     :「まあ、歓迎会ちゅーても、居酒屋で飲むくらいじゃがのう。
        : なんぞ好みでもあったら」 

[Hisasi]  ポンシュ?焼酎? 
[Hisasi]  ポンシュ好き多いから歓迎よ 

 弥生     :「芋ジョ……リキュールとかかなあ。
        : お酒はあんまりわかんないんですけどぉ」 
 片桐     :「……とりつくろわんでもええぞ」 

[Hisasi]  なんか察した 

 弥生     :「泡盛とかも大好きでござる……」 
 片桐     :「おう、じゃあ焼酎のうまいとこで」 
 弥生     :「ありがたき幸せ……」 

 弥生     :「片桐さんてやっぱり現場長いんですか?」 
 片桐     :「そうじゃのう、ずっと下っ端で叩き上げじゃ。
        : まあ、こっち(零課)はまだそんなでもないが」 
 弥生     :(ずずい)「やっぱり、現場が好きなんですね?
        : 会議は事件で起きてるんじゃないみたいなかんじで」 

[Toyolina] #そりゃ事件では起きてない
 
 片桐     :「そうじゃな、現場におらんと……感覚が麻痺するからの。
        : 積み上げた勘っちゅーもんは閉じこもって勉強するだけでは
        : どうにもならんからの」 
 弥生     :「かっこいい……ヤマさんみたい」 
 片桐     :「…………そうか」
        :(なんかテレビ見すぎちゃうかと思ったが、若いからねで納得) 
 弥生     :「あ、ヤマさんて言うのはですね、私の警察庁時代の先輩に、
        : ヤマさんていう伝説のおやっさんがいたんです」 
 片桐     :「ほほう」 
 弥生     :「その人は出世はしなかったけど、誰よりも現場を愛してて、
        :  なんていうか哲学があったんですよね」 
 片桐     :「わかる気はするのぉ、最近は骨のあるのが減ってきたもんじゃ」 

[Hisasi]  某相羽とかが鍛えたりしてるけど 
[Hisasi]  やっぱり最近のわけえのは(おっさんはいってきた) 

 弥生     :「……私がくじけそうになった時、
        : いつも厳しく叱ってくれるのはヤマさんでした。
        :『お嬢、おめぇが仕事で手抜くのは勝手だが、今もガイシャは
        : 泣いてるんだぜ──さっさと安心して眠らせてやりてえとは
        : おもわねーのかい』って」 
 片桐     :「ええ先輩じゃのう、ワシにも居ったわい。
        : やっぱりそうしとると、それらし顔になるのう」 

[Hisasi]  それらしい顔=警察らしい顔 

 弥生     :「片桐さんにもそういう存在、いるんですね。
        : そういうのってきっと受け継がれていくんでしょうね! 
        : 警察魂として!」 
 片桐     :「おう、ちなみに歓迎会はがっつり飲む覚悟決めといてくれ」 

[Hisasi]  ノリが体育会系なのでガンガンいきます 

 弥生     :「任せてください!」 

[Hisasi]  きっと川堀もいるから 
[Hisasi]  ホストクラブでの武勇伝を聞かせてください^^ 

 弥生     :「片桐先輩と話してたらヤマさん思い出しちゃいました。
        : 久々に会いたいな……現場の刑事さん達にもファンが多かったし
        : 一種のカリスマだったんですよね」 

 弥生     :「ヤマさんなんちゃってキャリアで事務方だったから
        : まったく現場出た事ないのに」 
 片桐     :(がくっ) 

[ToyoMB]  #なんというw 
[Saw]    #武勇伝なんてないよ!w 

 弥生     :「飲みの席では片桐先輩の哲学も聞かせてくださいね」 
 片桐     :「…………おう(力ぬけたよ!)」
 

■秘密計画Y
------------

 弥生     :「え……本当ですか?! そんな、急に」 
 部長     :「うーん、僕らも驚いたけどねえ。
        : 本当に君が異動になってすぐだったよ。
        : まあ、元々いつ定年してもいいお歳でしたしね」 
 弥生     :「でも、あのヤマさんが……」 
 部長     :「なんとなーく、あの人だけはいつまでもずっといるって
        : 気がしちゃってたんだよね。僕達も」 
 弥生     :「それで、今どうされてるんですか?」 
 部長     :「それがわからないんだ。
        : 元々あの人ご結婚もされてなくて独り身でしょ?」 
 弥生     :「連絡とか……」 
 部長     :「まったく連絡付かなくってねえ。まあゆっくり骨休みしたら
        : またひょっこりでてくるんじゃないかと思うけどね。僕は」 
 
 弥生     :(電話を切る) 

 弥生     :「ヤマさん……」 
 SE     :「ピンポーン!」 
 弥生     :(びくっ) 
 声      :「花咲さん、お届けものでーす」 
 弥生     :「は、はーい!」 
 配達員    :「ちょっと待ってくださいね、コレ重くって。
        : よっこいせと……
        : ふぅ、クール便なんで早めに冷蔵庫にうつしてください。
        : それじゃ、ここに印鑑お願いします」 

[Hisasi]  #いやなよかんがしたぜ 

 弥生     :「はい、マジカルスターンプ!」 
 配達員    :「ははは、やだなお姉さん。僕の額に捺してどうするんですか」 
 弥生     :「おーっとこいつぁ失敗だ。ごめんなすってー」(ぺた) 

[Toyolina] #マジカルw 

 配達員    :「それじゃまたー」 
 弥生     :「おつかれさまー」 
 
 弥生     :「……なんだろ、これ。差出人は……ヤマさん!?」 

 弥生     :(発泡スチロールにかけられた梱包用テープをカッターで切り、
        : 蓋を開ける) 

 弥生     :「…………!!!」 
 
[Saw]    そこに浮かぶは壮年の男性。 
[Saw]    しかしその身体は記憶の中のあの人と比べてあまりにも小さくて── 
[Hisasi]  #ポリビッチのことだから、、、 
[Saw]    身の丈40cm程、頭だけは大きく
      顔と小太りの体系さえ見なければ赤ん坊のようにも見える。
[Toyolina] #ひ 
[Hisasi]  #実はハムでした、とか、、、 

 弥生     :「しっぽ……そして羽?」 
 ヤマさん   :(ぱちっ!)「オッハー!」 
 
[kurov]   #魔法少女にはマスコットが憑き物ですよね…… 
[kurov]   #一瞬千鶴子さん状態かと思ったがおっさんのあれはなにも嬉しくない 

 弥生     :(びくっ) 
 ヤマさん   :「おい、お嬢。なんて顔してやがる。
        : おめーがあんまりにも心配だからつい来ちまったぜ」 
 
[Saw]    全裸のちっこいおっさんがぱたぱたと宙に浮いた。 
[Toyolina] #( 'д')いやー 

 弥生     :「ぎゃ! ギャー!」 
 ヤマさん   :「おーっと、いけねえ。ついむき出しにしちまったぜ。
        : いいだろう、この身体。すっかり若返った気分だ。
        : こういうのマスコットっていうんだろ?」 
 弥生     :「ぎゃー! イヤー! ギャー!」 
 ヤマさん   :「相変わらず元気いいなぁ、お嬢。っと、確かこの辺に前掛けが」
        :(ごそごそと荷物漁る) 
 弥生     :「なんなんですか! どうしちゃったんですか! 
        : 帰ってきてください!」 
 ヤマさん   :「帰って来いっつってもなあ。もう完全に新技術を
        : あますところなくぶち込まれちまったからなあ。
        : よっし、これでいい」(前を隠した) 
 弥生     :「存在がセクハラだっ」 
 ヤマさん   :「おいおい。魔法少女にマスコットてのはつきもんなんだろ?
        : その大役を引き受けてやろうってんじゃねえか。
        : もうちっと喜べよ」 
 弥生     :「ちっこいおっさんのマスコットなんて……」 
 ヤマさん   :「警察庁でもそこで喧々諤々あってな。
        : ピーポくんの被り物をつけるって案もあったんだが
        : 長官が『面白いからこれでwww』つってなぁ」 
 弥生     :「\(^o^)/」 
 ヤマさん   :「ま、そういうことなんでよろしく頼むわ」 

------

[Saw]    弥生の部屋が少し親父臭くなった。 
[Toyolina] #カワイソスすぐる 
[Toyolina] 次回からこれがまとわりついてるのか……
      学校にはさすがにこないですよね?^^ 
[Saw]    定番ねたとしてはぬいぐるみのフリしてカバンに入ってる、
      とかなんですが 
[Saw]    そのあたりも含めてキモくてネタにできたらいいなw 
[Toyolina] ヨミさんは間違いなく△パックの牛乳を吹く 
[Hisasi]  睦生さんはわあ、かわいいと頭を撫でる 
[Toyolina] えええええええええええ 
[Saw]    そした千歳緑さんはパンツ 
[Saw]    キャラが完成している。 
[Toyolina] パンツを落とすのかw 
[Saw]    シュールすぎるw 
[Toyolina] 靴紐が切れるように 
[Toyolina] ぱんつのサイドのひもがほどける 
[Toyolina] うちのぱんつはまだいいとしても 
      あれかわいいのは睦生さんちょっとセンスが……残念だ…… 
[Hisasi]  おじさまのせいだ、、、 
[Hisasi]  ピュアに育って欲しい、と。歪んだ教育をほどこしたせいで、、、 
[Toyolina] 歪みねぇ……あるな 
[Toyolina] 抱きしめたりするんですか…… 
[Hisasi]  抱きしめたりはしないようです 
[Hisasi]  よっぽどのお気に入り(クマさん、ドラえもん、マメシバン)以外は 
[Hisasi]  せいぜい頭を撫でるくらいです 
[Toyolina] マメシバン。。。
[matuya]   ヤマさんはクリスをダメな方向に感化するのに利用しよう。 
[Saw]       全裸に…… 
[matuya]  それはさすがに…… 
[matuya]  弥生たんが喜んでしまう。 
[Saw]    帰ってきたらヨミちゃんの部屋で全裸になり、
            羽根付きリュックをしょってたい焼きを食べている…… 

  よみ     :「出て行けとはもう言わん。……死ね!」 

[Saw]    うぐぅ 
[matuya]  もう少しこう刑事的な方向でどうにかならんのか
      このオッサンマスコットは。 
[Saw]    どうなんでしょうw 
[Saw]    両乳首が旭日章になってるという設定を考えてみました。どうですか? 
[Saw]    きっと身体は刑事の魂で出来ていた。 
[kurov]   警察手帳的に使うことを考えると普段は隠しておく場所ですし
      ひとつでいいことを考えるとシタの方がいいんじゃないかと思います。
      旭日章。 
[kurov]   この紋所が目に入らぬか的な使い方を想定。 
[matuya]  もうだめだ。 
[kurov]   ポリビッチが首根っこをガッと掴んで前垂れをめくると燦然と輝く。 
[Saw]    若干美しくない気がする…… 
[Toyolina] 若干……? 
[matuya]  どこまでヨゴレに出来るかのクラッシュテストですか。 
[Saw]    その仕事はノイエちゃんに譲渡することにしました。 
[kurov]   唐突! 
[Saw]    ヨゴレ担当はあっちですし 
[kurov]   お、おかしいな…… 
[matuya]  つまりヤヨイはヨゴレではない。と。 
[Saw]    無論。 
[matuya]   大胆不敵な言い切りが炸裂。 
[Saw]    ファンの方々を裏切ってブログが炎上、
      そして休載となるような展開も一切ございません。 
[Toyolina] 妄想の立ち入る余地がないのか…… 
[matuya]  誰も裏切らない。 
[Saw]    うんちもしませんよ。 
[Saw]    なんかいきなり駄目になった気がする。 
[Toyolina] さすがは車輌 
[Saw]    ごめんなさい、言い過ぎました。 
[Saw]    します。もりもりします。 
[Toyolina] それもそれでだめなきがします^^ 
[Saw]    清純派むずかしい;; 
[Toyolina] お通じについて語りすぎて炎上 
[Saw]    ちょっと百合っぽい展開をして軌道修正をしなくちゃ…… 


●激しく軌道修正
----------------- 

 弥生     :「千歳ちゃんおはよー!」(後ろから抱きつく) 

 弥生     :(千歳のおなかをさする) 
 千歳緑    :「あああああ(ふらつく)、おはようございます、
        :  弥生さ……どうなさったんですか……?」 

[Toyolina] おなかとな 

 弥生     :「千歳ちゃん……なんで人は便秘になるんだろう……」 

[matuya]  #修正は? ねえ軌道修正は?? 
[Saw]    #……アレ? 
[Toyolina] #むずかしいね! 

 千歳緑    :「ええと……お水を飲んでないからでは……」 
 弥生     :「ちゃんと飲んでるよう、やっぱり戦意が足りてないのかな。
        : モラルの低下ってやつなのかな……」 
 千歳緑    :「逆に繊維とお水のバランスがとれていないのかも……」 
 弥生     :「ばらんす?」 
 千歳緑    :「お水の割に繊維が少なかったり、多すぎたり……かなあと思って」 
 弥生     :「なるほど……」 

 弥生     :「わかった! 私もっともっと戦意を高めるよ!」 
 千歳緑    :「ええ、そうすれば 
 弥生     :「もりもり出るんだね!」 
 千歳緑    :「ええ、そうすればたくさん飲んだお水も有効に働けますから」 
 周囲の女生徒 :(じろ、じろじろ) 
 千歳緑    :「弥生さん、いくら女子校だからって……
        : そういうのはせめて教室で……」 
 弥生     :「あ……あはははは、ごめんね。つい……」 
 千歳緑    :「モロギン先生に見つかったら日勤教育になっちゃいますから、
        : 気をつけましょうね?(あらあらうふふ)」 
 弥生     :「あの人横暴だよー……」(ぶつぶつ) 

[Toyolina] #これでモロギン先生に死亡フラグが立った! 
[Toyolina] #あんまり百合っぽくないですね。もりっぽい 
[Saw]    #お、おかしいなあ…… 
[Toyolina] #死ぬNPCが一人増えたという実績 
[Toyolina] #やっぱり一度社会に出てしまうと難しいのか……? 
[Saw]    #もっと根本的なところに問題がありそうですw 

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[arca] #名前が死亡フラグだったのか 
[arca] #納得 
[Suo]  #類似品としてパンニャ教頭とか 

時系列と舞台
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12月 おそらく忘年会シーズン

解説
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ヨゴレじゃない。もっとなにかべつのものだ。
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Matuya




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