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Date: Sat, 27 Dec 2008 22:28:53 +0900
From: Subject: [KATARIBE 32028] [HA21L] 水の怪・カブトガニ
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <2f58daf20812270528o7eccb0aela652eed50fb66f9f@mail.gmail.com>
X-Mail-Count: 32028
Web: http://kataribe.com/HA/21/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/32000/32028.html
[HA21L] 水の怪・カブトガニ
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登場人物
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HA21C:Midnight Step:淡蒲萄(うすえび)[うっちゃん][USB][ロリ系エロカワ]
[吸血鬼][ドS][小悪魔]
http://kataribe.com/HA/21/C/0005/
HA21C:強化改造人間:ウヤダ[改造人間][円卓][ツンデレ][銀二にしか懐かない]
[キャリーの兄のようなもの][致命的に女運が悪い][何故かドSに好かれる][紳士]
[総受け][ぷよ好き]
http://kataribe.com/HA/21/C/0062/
塾終わったら早く帰りましょうね
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[Toyolina] 26日、午後九時。LOVERSDINERではないハンバーガー屋。
塾帰りのJK１ ：「寒いし早く帰ろうって」
塾帰りのJK２ ：「えーちょっと待ってって、お腹すいたし食べてこうよ。
：な？ ポテト半分あげるし」
JK１ ：「そんなん持って帰ってバスん中で食べたらええやん。ほん
：まはうち、この辺歩くのイヤやし」
JK２ ：(並びながら)「え、なんで？ あ、リエが言ってた殺人
：事件とか？ 大丈夫やって。まだ外明るいし、食べるくらい
：問題ないって」
JK１ ：「あんたほんまに危機感ないなー。うちほんまに帰るよ？
：親うるさいし」
JK２ ：「わかったよ。持ち帰りにするからホント待ってって」
JK２ ：(ケータイクーポンでセットを買った)
JK１＠バス停 ：「あんた待ってたせいでバス行ってしまったやんか。ほん
：まに」
[Hisasi] やばくなったらトシローでてもいいだろうか
[Toyolina] 全然問題ないですお
[Hisasi] おｋ
JK２ ：「ごめんって。ほら、ポテトお食べ」
JK１ ：(ポテト3本単位でつまみながら)「っていうかさ、親、塾
：変えろって結構うるさいねん」
JK２ ：「んー、でもさあ、この辺ってたまに行方不明なったとか
：言っとるけど、正直実感ないよね。知ってる子が行方不明
：とか死んでるとかやったら、話は別やけど」
JK１ ：「親は事件とか関係なしでさー、ほらこの辺って変な店とか
：結構あるやんな」
JK２ ：「あー。そうね。マリんちの親、ちゃんと心配してるんや」
JK１ ：「学校と家の間にあるようなところが一番ベストやって、
：それはうちも思うし」
JK２ ：「でもそれやとほんまに家と学校往復するだけにならへん？」
JK１ ：「その辺はうん、正直残念なんやけど」
[Toyolina] そしてポテトが空になった頃、バスが来た
JK２ ：「ん、マリどうしたん？ のらんの？」
JK１ ：「ちゃうねん、定期どっか行った……」
JK２ ：「うそー。どうすんの？ 探しにいく？ それか、親に迎え
：にきてもらう？」
JK１ ：「リホちゃん先帰ってて。うちマクド行って、なかったら
：迎えに来てもらうし」
リホちゃん ：「えー、でもうち待っててもらったのにマリ一人にでき
：へんって」
マリちゃん ：「ええからええから。リホちゃん家遠いし、ちゃんと先
：帰っててな？」
[Toyolina] とかわかりやすいフラグを立ててマリちゃんはバス停からマクドに
戻るのだった
[Hisasi] これは死なせてはいけない、絶対に
[Toyolina] ハンバーガー屋いっててマクドって言ってしまったがまあいいや^w^
マリちゃん ：「えー、ないですか？ こういう赤い定期入れなんですけど」
マクド店員 ：「預かってないですね−。申し訳ございません……」
マリちゃん ：「じゃあ塾……もう閉まってるし、コンビニとか寄って
：ないし……」
マリちゃん ：(ケータイ片手)「しょうがないな、帰ろ。定期買ったばっ
：かりやのに、もしでてこんかったら……お年玉で埋めるしか
：ないなー……(はー)」
マリちゃん ：「あ、そうや警察……交番行ってみよ。道で落としてたら」
[Hisasi] .rg HA21enemy
[Role] rg[Hisasi]HA21enemy: 巨大な鱗 ですわ☆
[Hisasi] 暗い夜道ですよね
[Toyolina] わかりやすいフラグなので交番への近道はそういう道です＾＾
[Hisasi] 了解しました＾＾
ＳＥ ：ぴちゃん
マリちゃん ：(ケータイの地図で場所把握した)「こっちかー」
[Hisasi] そんな携帯見ながらあるくだなんて
[Toyolina] よくあること
[Hisasi] 注意しなきゃ！
JKを襲うカブトガニ
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ＳＥ ：ぴちゃん
[Hisasi] ふと、目の前になにか黒いものがある
マリちゃん ：「リホちゃん心配しすぎやって(メール見てた)……え？」
[Hisasi] 鱗に包まれた何か？
[Hisasi] カブトガニみたいな
[Hisasi] ちかっと、二つの目が光った
マリちゃん ：「……いややな、違う道からいこ……！」
カブトガニ？ ：(ぞるり)
ＳＥ ：しゅるん
[Hisasi] なんか捕食用の細い触手っぽいものが動いてます！
[Toyolina] いーやー!!
カブトガニ？ ：(ギチ、ギチギチギチ)
マリちゃん ：「え、なにあれ……えっと……(後ずさる)」
[Hisasi] 目が光ってる
[Hisasi] カブトガニ？ はそのまま触手をみょいんと飛ばしてきます、
コマンド？
マリちゃん ：「ええ……う、うそ！」 マリちゃんは足がすくんでいる！
[Hisasi] では
カブトガニ？ ：(しゅるん！)
[Hisasi] 触手が伸びてきた！ 掴まる!!
[Hisasi] と思った瞬間
[Hisasi] 思いっきり腕をひっぱられました
[Hisasi] 後ろから
マリちゃん ：(え、何、え、映画？ うそ！)「あう！」
[Toyolina] ガクン
[Hisasi] 倒れると思ったらそのまま受け止められて
トシロー ：「……」
[Hisasi] 目の前ギリギリを触手がかすめて
[Hisasi] そのまま目の前にパツ金にーちゃんが
トシロー ：「下がってな」
[Hisasi] 特殊警棒片手にカブトガニ？ を睨んでる
マリちゃん ：(ケータイがぽろっと手から落ちる)「え、あ、あ……(コク
：コク)」
カブトガニ？ ：「シャアァァァァｌ!!」
[Hisasi] 起き上がって、裏側に丸く空いた口とぎざぎざの歯？ みたい
なのが覗いてる
[Hisasi] きもい
[Toyolina] カブトガニちゃんきもいです^q^
トシロー ：「アテは外れたが……これはこれでほっとけねえなぁ」
[Hisasi] 特殊警棒構えなおして
[Hisasi] トシロー戦うけどちょっとくらいマリちゃんも危ない目にあった
ほうがいい？
マリちゃん ：(あとずさって壁に)
[Toyolina] それもそうですね！ ｗ
[Hisasi] おっけーもう一匹忍び寄ってくるヨ
トシロー ：「おら！」
[Hisasi] 触手を叩き落として
[Toyolina] んならもう一匹はUSBがぬっころしておきますかねえ
[Hisasi] カブトガニ？ の攻撃をかわしつつ
カブトガニ？ ：「シャアアアアアア」
[Hisasi] 予想ＧＵＹの敵に怒りあらわにしつつ、だが、攻撃はことごとく
叩き落とされる
マリちゃん ：(え、えっと……あ……ケータイ、鳴ってる……)
トシロー ：(ちらっとマリちゃんを見てから)
[Hisasi] まずは仕留めてから、と
[Toyolina] 思わずケータイに意識が行った
[Hisasi] 地面を蹴って飛んで
[Hisasi] その背後から
ＳＥ ：ぴちゃん
[Toyolina] カブトガニ二号くんが！
トシロー ：「らぁっ！」＞鱗叩き割って
カブトガニ？ ：「ギャアァァ!!」
[Hisasi] 助かった、と思った瞬間
カブトガニ？２：(ちかっと目をひからせて、マリちゃんのすぐ側に！)
[Hisasi] マリちゃん目があっちゃった＾＾
マリちゃん ：(け、ケータイ……!?)
カブトガニ？２：(ゆらりと目を光らせて、触手がにょろにょろと)
トシロー ：「!!」
マリちゃん ：「ひ……うそ……」またもや足がすくんでいる！
[Hisasi] 間に合わない！
人影 ：(とっさにマリちゃんと触手の間に割って入る)
トシロー ：「くそっ！」
[Hisasi] 走る、が
カブトガニ？２：「シャアアアアア」
マリちゃん ：(尻餅ついて頭かかえる)「いやああああああ!!」
[Hisasi] 襲いくる触手は謎の人影へと伸びて
人影 ：(触手の軌道を片腕でそらしつつ懐に入り、目玉の付け根
：あたりに抜き手を)
ＳＥ ：ぶしゅっ
カブトガニ？２：「ギャアアァァァァァ」
[Hisasi] びちびちびちっ
淡蒲萄 ：「トシローくん、頭！」
トシロー ：「了解」
ＳＥ ：ひゅん
[Hisasi] うっちゃんが引いたのをみはからったように
[Hisasi] 特殊警棒がカブトガニ？ ２の頭を叩き割った
ＳＥ ：ぐしっ
[Toyolina] カブトガニ2号はうごかなくなった
カブトガニ？２：(痙攣して、動かなくなる)
[Hisasi] そしてぐずぐずと溶けていった
トシロー ：「水の怪か……目的とは違うが、まあ、変わりないか」
[Hisasi] 特殊警棒を軽く振って
淡蒲萄 ：(左腕ぷらーん)「間に合ったし、とりあえずOKだよ。よかっ
：た。大丈夫？」＞マリちゃん
マリちゃん ：(淡蒲萄さんのぷらーんとしている左腕でトドメをさされて
：気を失った)
淡蒲萄 ：「なんか痛いな……って思ってたんだよね(とれそうな
：左腕を掴んでくっつける)」
トシロー ：「……とりあえず、貧血で倒れてたってことで俺がうまく
：ごまかしときます」
[Hisasi] 倒れたマリちゃんを座らせて
淡蒲萄 ：(左手グーパー)「うん、それはよろしく……じゃあ、あたし
：あっちに戻るね」
トシロー ：「了解っす」
[Hisasi] ああ、きみだいじょうぶー？ なんか急にたおれてさー？ え？
カブトガニ？ 夢でもみたん？ ほら、レバーとか食べないと
だめだよー？ おくってこか？
[Hisasi] とでも
[Toyolina] レバーｗ
[Toyolina] マリちゃんのケータイはまだ鳴っていた
淡蒲萄 ：(張り込みポイントに戻った)「あー、痛かった……次は
：ちゃんと避けよ……」
[Toyolina] しばらくして、意識を取り戻したマリちゃんはトシロー(=ギャル
対策済みウヤダ)のトークに騙されて渋々納得し、帰って行った
[Hisasi] 結局定期は見つからなかったようだ、探して見つけたら教えて
あげるよとかゆって携帯メアドもげっとしておきました。
[Toyolina] マリちゃんはやたらと定期入れを気にしている様子だった
[Toyolina] いくら買ったばかりの定期が入っているとはいえ
[Hisasi] かれしぃの写真ですね
[Toyolina] プリクラもね！
[Hisasi] トシローの時はトシローくんとして扱われてるようだｗ
[Hisasi] そのほうがやりやすい、うん
[Toyolina] だって人格かなり違うくない？ ｗ
[Hisasi] おもいっきりｗ
時系列と舞台
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12月
解説
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今のところうまく機能している様子。
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Toyolina
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