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Date: Mon, 22 Dec 2008 23:56:11 +0900
From: Subject: [KATARIBE 32012] [HA06L] ひまわりの家のクリスマス 前
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
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X-Mail-Count: 32012
Web: http://kataribe.com/HA/06/L/
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[HA06L] ひまわりの家のクリスマス 前
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登場人物
--------
HA06C:NaturalBorn猛禽:箕備瀬梨真(みびぜ・りま)[猛禽][りまりま][リア充]
[北高][北女][実質御羽家の嫁][末っ子][妹][ビジュアルエロス][エロカワJK]
[妹キラー]
http://kataribe.com/HA/06/C/0717/
HA06C:悪運の強い奴:御羽貞我(おわ・ていが)[オワタ][北高][北メン][役得]
http://kataribe.com/HA/06/C/0718/
HA06C:緋猿の仔:椿山春(つばきやま・はる)[ウル中][単純バカ][半人半妖]
[少年院帰り][ひまわりの家][エロカワJKのぱんつ見た]
[エロカワJKのぱんつの中を見た][もう恋なんてしない]
http://kataribe.com/HA/06/C/0816/
HA06C:不安定な発火能力者:葉島多菜(はじま・たな)[ひまわりの家][発火]
[不幸][暴走]
http://kataribe.com/HA/06/C/0748/
HA06C:狭間怪異記録屋:緋昏歩(ひぐれ・あるく)
http://kataribe.com/HA/06/C/0715/
狭間06 Wiki - 丹久丸たけし
http://hiki.kataribe.jp/HA06/?NikumaruTakeshi
狭間06 Wiki - 西田幾代
http://hiki.kataribe.jp/HA06/?NishidaIkuyo
狭間06 Wiki - 川上来世
http://hiki.kataribe.jp/HA06/?KawakamiKuruyo
狭間06 Wiki - 富田靖
http://hiki.kataribe.jp/HA06/?TomitaYasushi
みさき
りまサンタにつっかかるみさき
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[Toyolina] ひまわりの家。春さんが一方的にショックを受ける日がやってきた
──かわいそうに。恨むならノリノリだったPLを怨んでほしい
[Hisasi] うえへへへ
[Suo] うぇへへへへ
[Toyolina] かいがいしくサンタ役を務めた二人を見て、その場でつきあって
ると判断することは出来なかったのだ──
[Suo] (春のPLもノリノリである
りまサンタ :(タイーツだから恥ずかしくないもん)「よし」
:(着替え終わった)
みさき :「……ミニスカ。おのれ」
春 :「おぉー!(キラキラ」
オワタサンタ :「じゃあプレゼント配るから、並んでー」
多菜 :「うん! お兄ちゃん!」
春 :「ホラホラ、たけしもやすしも並べー」
[Hisasi] きゃあ
歩 :「良いなぁ二人ともー」(サンタコスしたかった人
りまサンタ :「?(なんであんなににらんでくるんだろ) みさきくん、
:クリスマス嫌い?」
春 :「(嬉しそうだよなぁ多菜……やっぱり家族がいるっていい
:よなー)」
[Toyolina] まだ女子だとは知らなかった
たけし :「おー^^」
春 :「ホラホラ、みさきもりまさんに対抗意識燃やしてないでさ」
[Suo] 対抗意識?
やすし :「……(こくこくと頷いたけしの後ろに並ぶ)」
りまサンタ :「対抗意識? あ、サンタ役、したかった……代わろっか?
:それか一緒にやる?」>みさき
春 :「りまさん困らせちゃダメだろー?」
オワタサンタ :「ああ、サンタ帽子ならあるぞ。かぶるか_」
[Hisasi] ?
[Toyolina] ミニスカサンタがよくなかったんだろうか。タイーツはいてたのが
よくなかったんだろうか。でもはかないと色々危険だし。
みさき :「フン、エロ女! ベーッ」
[Saw] 逃げていった!
[Toyolina] ひー!
オワタサンタ :「どうしたんだ? ……まあ、照れてるんだろ。ほら、
:プレゼントだ」
[Hisasi] みさきの分は俺が後で渡しとくよとかめくばせして
歩 :「みさきー口悪いぞー。また『いーっ』やっちゃうぞ!」
:(追っかける
多菜 :「……ありがとう、お兄ちゃん(えへへ)」
[Hisasi] もうほわほわんと
みさき :「……(多菜の奴、浮かれやがって)」
春 :「あー……リマさん、オワタさん、あいつ悪いヤツじゃないん
:すけど、その……ちょっと、照れ屋なんですよ」
[Suo] 弁解?
りまサンタ :「えろ……う、うん、じゃあプレゼントもらった子から、
:順番にこっちきて、お皿とフォーク受け取ってー」
オワタサンタ :「じゃあ、はい。春君の分」
りまサンタ :「あ、大丈夫。全然気にしてないから。ちょっとびっくり
:したけど」
春 :「え? オレのもあるんですか?」
[Suo] ちょっとびっくり
オワタサンタ :「当たり前だろ? 君だってひまわりの子なんだから」
春 :「やったー! あざーっす!!」
[Hisasi] はい、と
[Suo] ぴょんぴょん
りまサンタ :「ヤマハルくんのは、かなりの自信作だよ。ってもつくった
:わけじゃないけど……」
オワタサンタ :「はい、たけし。ほら、やすしの分も」
春 :「わーいわーい! あけて良いっすか?」
[Suo] きらきら
オワタサンタ :「もちろん、みんな空けてみな」
[Hisasi] いくよくるよらも大はしゃぎで(もらってた)
くるよ :「わ、可愛い!」>あみぐるみだ
いくよ :「こっちは色違いだよー」
たけし :「やった! ヒコーキ!」
[Toyolina] ヤマハルくんにはあえて文房具がいいと思いましたあえて! 体力
バカそうだから!
[Suo] 体力バカに見えて文章書いたり読んだりするのが好きな子だったりw
やすし :「……みみあてだ」
[Hisasi] ほわほわのついた
多菜 :「……あ」
[Hisasi] 可愛いビーズのブレスレット
春 :「おっ」
オワタサンタ :「どうだ? 気に入ったか」
多菜 :「……う、うん……これ、って」
[Suo] ちょっと良いシャープペンやボールペン、消しゴムのセットでした
[Suo] 広報部の取材でバリバリ使うぜ!
オワタサンタ :「ああ、俺が作った奴。あんまり細かくつくれなかったん
:だけどな」
りまサンタ :「でも編んだ、も作ったのうちに入る、かな? それねー。
:そっちのサンタさんの力作」
くるよ :「ほんと! ありがとりまおねーさん! すっごくうれしい!」
[Hisasi] きゃー、と
春 :「オレもこれ、大事にしますから!」
やすし :「……(嬉しそうにみみ当てをつけてる)」
りまサンタ :「よかった。それなんか芯が二倍長持ちする、すごいシャー
:ペンなんだって」
春 :「いいっすね! テストの時にシャーペンの芯が切れると
:焦っちゃいますし!」
りまサンタ :「だよねだよね。あ、やばいって思って新しいの出したら
:バッキバキに折れてたりしたらへこむよね!」
春 :「そうそう。そういう時に限って芯を落としてどっか行っ
:ちゃったりとか!」
[Hisasi] りまりま、ひでぇなあ
[Hisasi] むごす
[Suo] うぇへへへへへ
[Suo] 春さんの中の人も鬼畜でござる
[Toyolina] ひどいのは僕です
[Toyolina] ^q^
りまサンタ :「小っちゃい子たちはまだいいけど、ヤマハルくんはお兄
:さんなんだから、ちゃんと勉強もがんばってね、っていう
:お願いもこもってるから。大事にしてね」
春 :「勿論っすよ! あとオレ、こう見えて結構頑張ってるん
:すよ!」
[Suo] 期末テストは平均点だったでござる
[Suo] 国語と社会が良くて英語が普通、数学と理科(一分野・物理)が
致命的という具合
[Toyolina] 文系ですね!
[Suo] モロ文系ですw
りまサンタ :(一通りプレゼント配り終わった。あとは先生方とみさきの
:分だけ)
春 :「みさきも……アイツ、どーしてりまさんに突っかかったり
:するかなぁ(ふぅ」
りまサンタ :「サンタ、代わってくれる? あたしちょっと探してくる
:から(帽子をヤマハルくんにかぶせる)」
春 :「ぽむっ)え? あ、うん」
[Suo] かぶった
春 :「(けど、何すれば良いんだろ……?)」
[Toyolina] 何したらいいんでしょうね
春 :「えーっと……」
[Suo] 首かしげ
りまサンタ :「よろしくね!(とりあえずみさきが行ってしまった方向に
:出ていく)」
[Toyolina] なんて行き当たりばったり
春 :「え? あ、うん!」
春 :「え、えーと、プレゼントはりまさんとオワタさんが配った
:し、先生達のは皆が戻って来てからで……」
オワタサンタ :「じゃあ、俺みさき探してくるから、先に料理の方とりわけ
:といて」
[Hisasi] そして一旦退場するんですよ
[Hisasi] りまさんとの時間ですよ!
春 :「えーと……うん」
[Suo] 中々戻ってこなくて見に行くのでござる
[Toyolina] なにそのりまさんとの時間w 鬼畜ですなあ……^^
[Suo] とりあえずお料理取り分けて配膳しとくでござる
りまサンタ :(探してるけど敷地内の隠れてそうなところ重点的なので
:玄関には気づいてなかった)
春 :「りまさん達、すぐに戻って来ると思うしさ。先にご馳走の
:準備してようぜー」
[Suo] とりあえず食器を出したり冷める心配の無いサラダの準備をしたり
とか……
[Suo] で、一通り準備し終わってもまだ皆が戻って来なくて
歩 :「ふー」
春 :「おっそいなぁ……オレ、ちょっと見てくるよ。多菜、
:コレ頼むよ(ぽんっ」
[Suo] りまさんが被せてくれた帽子を取って多菜ちゃんに被せ
歩 :「あっと春、ちょっと待ってー」
春 :「あ、ちょっとオワタさん達探してきますんで」
多菜 :「あ、うん」
歩 :「あー……行っちゃった」
歩 :「みんなー、すぐ戻ってくると思うからもうちょっと待って
:ようね」
みさきを探しに行った二人
------------------------
みさき :「……さむ。こんな格好してくるんじゃなかった」
[Toyolina] どこにいるかな。天井裏とかなら以前違う子を発見したことがある
のでそのうち見つけられる
[Saw] 外、かも
[Toyolina] 外だと探しに行きづらいな!
オワタ :「みさき!」
[Hisasi] 探してたよ、この北メン
[Saw] 玄関がちょびっと開いてて
[Saw] そこから出てすぐ位のところにしょんぼり立ってるイメージ
オワタ :「ほら、そんなカッコで出たら風邪引くだろ?」
[Hisasi] 上着かけてあげるんですかこのやろう
みさき :「そんなヤワに出来てないよ……うっ」
:(コートの上から上着かけられる)
オワタサンタ :「ほら、戻ろう。折角のクリスマス会なんだから」
:>その肩に手のせてあげたりな
[Hisasi] ぽんぽん、と軽く叩いて
みさき :「な、なんだよ。女扱いすんなっ」
[Hisasi] 女の子なんだよね
オワタサンタ :「どっちにしたって風邪引いたらつまらないだろ? それに
:クリスマス会楽しむのも一緒、さ、戻ろうぜ」
[Hisasi] わしわしと、頭撫でて
[arca] りまさんは歩と会って探す場所を外と断定するとか
みさき :(っかー)「やめいっ!」
オワタサンタ :「ほら、来いよ」
みさき :「……わかったよ、わかったから。手、離せ。キモイ」
オワタサンタ :「はいはい」
[Hisasi] 手を離して、さあ戻るぞーと
[Hisasi] ツンデレっ子には慣れてるぜ
[Toyolina] 敷地に入ると見当違いに植え込みを探したりしているりま元サンタの
姿が見えた
オワタサンタ :「りま! みさきいたぞー」
みさき :「!!」
りま元サンタ :「え? ホント?(顔をあげる)」
[Hisasi] そしてみさき再び中へ逃げで
[Hisasi] りまさんとふたりきりタイムを少々
[Hisasi] ここを目撃するんだ、春!
春 :「あれ?(あそこに居るのって……)」
りま元サンタ :「よかったー。寒いのにどこ行っちゃったかとおもっちゃっ
:た……(近づいてくる)」
[Hisasi] で、みさきは中へとかけていっちゃったあとで
[Saw] ういー
オワタ :「りま、寒いだろ? ……今日つきあってもらって助かるよ」
[Hisasi] 頬をなでちゃうぜ
みさき :「……着替えてくる」(りまを避けるように入っていく)
[Hisasi] 誰も見てないからな
りまりま :「ううん、これ割と暖かいから。でもすごいね、みさきくん
:見つけちゃうなんて」
春 :「――――!」
春 :「(オワタさんとりまさんって……もしか……して……)」
オワタサンタ :「そうかな、ほら、俺もよくニモとかに拗ねられたりした
:からさ」
[Hisasi] 春君に気づいてない
オワタサンタ :「ああいうの、慣れてるんだ……でも、ホントは探して
:ほしいんだよ。だからすぐ見つけて連れて帰って」
[Hisasi] なんかその口調はいつもの通りですが
[Hisasi] とても優しげでちょっと大人な雰囲気を感じます!
春 :「――――!!」
[Suo] とっても声かけちゃいけない雰囲気に見えちゃうんだ
りま元サンタ :「そっか……それ全然気づかなかった……すごいね、あたしも
:教えてもらわないと……(なんか大人っぽい……今日の貞我くん)」
[Toyolina] どきどき
春 :「……ッ」
[Suo] ちっすとかしちゃえよ!
[Hisasi] しちゃってもいいのかよ!?
[Toyolina] いいのかよ!?
[Suo] いいんだよ! 誰も見ていない今のうちにさぁ早く!!(はぁはぁ
オワタサンタ :「そうかな? ……でもすぐできるよ、りま頑張ってるの
:俺知ってる」
[Suo] 頭上にヤドリギの生えた木があるよ!
[Suo] (魔女さんの家だし
[Suo] 恋人同士ならちっすしてもいいんだよ!
[Hisasi] いいね!
りま元サンタ :「……出来るようになりたいな……学部とかわかんない
:けど、大学行ったらそういう勉強しようって思ってるんだ。
:ここくるようになってわかったんだけど、あたし、結構
:子供好きみたい」
[Suo] ちっす! ちっす!
オワタサンタ :「うん、りまならできるよ」
[Hisasi] 頬を撫でた
[Hisasi] ここでちっすですよ!
[Toyolina] やべーなんかあり得ないくらい甘やかされてるお!
[Hisasi] ここで、すかさず人目がないのを確認してから
[Hisasi] ちょいとあごをあげて
りま元サンタ :「あ」
[Hisasi] ちゅ
春 :「――――!! !!! !」
[Suo] 月明かりの下、よく見えなかったけれど
[Suo] 二人の影は確かに、しっかりと重なって……
春 :「……」
[Toyolina] ごめんねヤマハルくん
[Suo] いやいや、こうやって大きくなってゆくものですから
[Hisasi] なんかアダルティな雰囲気で
[Hisasi] りまさんもちょっと普段と違ってて
春 :「……」
[Suo] がさっ
[Toyolina] 物音を立てるのか
[Suo] ふと動いた拍子に木の葉を踏んでしまった
オワタサンタ :「!」
[Hisasi] 顔を上げて
りま元サンタ :(びく)「え?」
春 :「……」
[Suo] 二人の視線の先には春が
オワタサンタ :「……あ」
[Hisasi] ヤバイ、超気まずい
春 :「あ……ええと、み、皆待ってるから。……ご馳走、用意出来たし」
春 :「待ってます、ね。……それじゃ!」
オワタサンタ :「そ、そ、そ、そう、ご、ごめん……あ」
[Suo] 踵を返して走り去る
りま元サンタ :「あ、う、うん、ありがとう!(真っ赤だ!)」
りま元サンタ :「……さ、先戻ってて。落ち着いたら、あたしも戻るから」
オワタサンタ :「……(真っ赤)」
オワタサンタ :「……うん(真っ赤)」
時系列と舞台
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12月
解説
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春くんの初恋ははかなく雪に埋もれたわけでした
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Toyolina
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