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Date: Sun, 21 Dec 2008 17:11:31 +0900 (JST)
From: Subject: [KATARIBE 32004] [HA21L] チャットログ『襲撃者二人』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <20081221081131.E394C49DB02@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 32004
Web: http://kataribe.com/HA/21/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/32000/32004.html
2008年12月21日:17時11分31秒
Sub:[HA21L]チャットログ『襲撃者二人』:
From:久志
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
チャットログ『襲撃者二人』
==========================
登場人物
--------
アニー（アンニェーゼ・ボルジア）
：香水の吸血鬼。由緒正しい貴族の娘。キャリーの主治医
佐上銀二（さがみ・ぎんじ）
：クカラチャと呼ばれる吸血鬼の一人。
立川香方（たちかわ・かなた）
：迷惑代行、銀二やウヤダの友人。
レニー
：かつて吸血鬼狩り組織にいた少女。その心は既に壊れている。
ロストマン
：壊れたセカイの残骸
ウヤダ
：腕利きのハンター、元吸血鬼狩り組織に身を置いていた。
キャリー
：「陽気な爆弾」サーカスに攫われ殺人兵器に仕立て上げられた。
陣内蒼助（じんない・そうすけ）
：諜報機関に所属するエージェント。超再生体質を持つ。
補給に
------
[TK-Leana] さて
[TK-Leana] ふらりと夜の街に出たジャコウネコを動かそう
[Suo] 銀ちゃんがこっそり見張ってるぜー
アニー ：(ふらふら)
[TK-Leana] # と、歩いているアニーの横に、バンが止まる
銀二 ：（ん？）
[TK-Leana] # 数人の男がアニーを引っ張りこんで、バンは走りだした
銀二 ：「なに……っ！？」
[Hisasi] ＃きゃあ
[Suo] ＃追いかけるよー！
[TK-Leana] # 銀ちゃんは車に追いつけるだろうか
[kurov] ＃こういうの絡めないのキャリーつらいなあｗ
[Suo] ＃近くのタクシーに乗り込むか、そこらに停めてあったバイクを使うか
して
[Suo] ＃という訳で路上駐車してあったバイクをお借りして追っかけます！
[Suo] ＃ぶぉんぶぉーん
[TK-Leana] # じゃあ、自転車があったことにしよう
[TK-Leana] # がんばれママチャリ
[Suo] ＃ママチャリ……まぁ、吸血鬼だから通常の疲労とかは無い筈だし……
[Suo] ＃キコキコキコキコ
[TK-Leana] # 吸血鬼の脚力をもってすれば割と
[Suo] ＃キコキコキコキコ
[Suo] 追っかけるぜー
[TK-Leana] 郊外の方にバンは進んでいく
銀二 ：（どこに行く心算だ……？）
[TK-Leana] # 適当な路肩に止まる
銀二 ：（ここは……？）
[Suo] ＃何かの建物の前でしょうか？それとも車の乗り換え？
[TK-Leana] # いや、普通になんもないところ
[arca] ＃出て行こうと思ったがキコキコで思考が停止してしまった
[Hisasi] ＃今からでもゴー
[TK-Leana] # 周囲にはバブル期に建築途中で放棄されたまま、放置されてい
るビルとかが立っている
銀二 ：（何かのアジトかの？）
[Suo] ＃適当な入り口を探して中に入りますよ
香方 ：「おーい」
[TK-Leana] # いや、前に停まっただけなので
[TK-Leana] # みんなバンの中ですよ
[Suo] ＃あ、停まっただけでしたか。なら、発車するか降りるかするまで様子
を見ます
銀二 ：「ん？」
香方 ：「どうしたんだ？そんな慌てて」
：（チャリで爆走してるのを見かけてバイクで着いて来た
[Suo] ＃香方の方を向き、人差し指を口の前に当てて『静かに』のジェスチャー
[TK-Leana] # バタンと、ドアを開けて。軽く着衣を乱したアニーが出てきた
銀二 ：「アニーがあやつらに攫われてのぅ」
香方 ：「あぁ、やっぱ訳ありか」（バイクのエンジンを切る
銀二 ：「ン……出てきたぞ？」
アニー ：(くんくん)「……？ 銀二さんと、誰？」
香方 ：「アニー？ ああ、見た様な見てない様な…」
：（銀二の側まで行く
銀二 ：「おぅアニー、どうした、大丈夫か！？」
アニー ：(振り向く)「着いてきたの？」
銀二 ：「おぅ。車に乗せられて攫われでもしたかと思うてな」
香方 ：「俺は銀二についてきただけだけどよ」
アニー ：(こくん)「攫われた」
アニー ：(バンの中に視線をやる)
[TK-Leana] # 数人の男が干からびている
銀二 ：「……ん？」
香方 ：「おほ！？ なんだこりゃ！」
銀二 ：「確かに効率良い方法じゃの。しかも良心も傷付かんし」
アニー ：「こういう手合いは、気兼ねしなくていいので良心が痛ま
：ない」
香方 ：「きれいにひからびてるなぁ？」
アニー ：「……生きてはいる」
銀二 ：「多分、連中は少女目当ての誘拐犯か何かじゃろうな」
銀二 ：「フム」
香方 ：「どうやったんだこれ？」
アニー ：(銀二に、視線で香方のことを尋ねる)
銀二 ：「ああ、この前うちに女子が二人来とったじゃろ。あの子
：らの保護者じゃよ。で、ワシらの同業者みたいなもん
：じゃの」
[Suo] ＃とまぁ、二人をそれぞれに簡単に紹介して
香方 ：「あ？ ああ、あんときは悪かったな。マジで」
香方 ：「俺は立川香方。迷惑代行だ、よろしく」
[arca] ＃名刺を渡します
アニー ：「ああ、棺桶の」
銀二 ：「…………」
[Suo] ＃目逸らし＜カンオケ
香方 ：「イヤマジで悪かったって銀二！ 埋め合わせするから
：よぉ…」
銀二 ：「あー……うん、気持ちは有難く受け取らせて貰ったし
：のぅ。別に御主が謝ることじゃあ無ぁで」
香方 ：「そうか？じゃあそう言う事だな」
[arca] ＃あっはっはっは
銀二 ：「まぁ、アニーが無事だったようで何よりじゃが……もう
：大丈夫そうじゃな」
[Suo] ＃アニーちゃん、顔色良くなっていたりします？
[TK-Leana] # そうですね、割と
アニー ：「心配をかけたみたい」
銀二 ：「まぁ、こんな時期じゃからの。曲技団のこともあるし
：のぅ」
香方 ：「まぁ、あれだ……あんま聞かない方が良いよな。
：帰るわ」
銀二 ：「おぅ。驚かせてすまんかったのぅ」
[TK-Leana] # と、この辺で襲撃を受けよう
襲撃
----
[TK-Leana] # 折角なので襲撃したい人とか居ないかな
[TK-Leana] # 流石に居ないか
[kurov] ＃意外と悪キャラのストックがなかった
[Suo] ＃一人居たが関係の無いポジションだったでござる＜悪キャラ
[Saw_vaio] ＃え、なに？ だれでもいいの？＜悪
[Saw_vaio] ＃悪キャラしかいないからこういうときにしか動けないんだ！
[TK-Leana] # なんか襲われたいなあと思ってたので別に誰でも
[TK-Leana] # 誰も居なかったらリスティ＆ウィドウの吸血鬼狩りコンビが
来る予定でした
[Saw_vaio] ＃ミヅキで攻めようと思ったけど面子的にそっちのほうが適任ぽい
[arca] ＃あ、香方はあまり吸血鬼に関わらせない方が良かったんだ。忘れてた
[arca] ＃まぁいいか
[TK-Leana] # じゃあ襲撃は香方が去ってからということに
[TK-Leana] # ソーニャはいいのかな
[arca] ＃いえかまいませんよ。いますw
[Saw_vaio] ＃まかせるー
[Saw_vaio] ＃ミヅキは香方にしか絡みがないからちょっと薄い
[Hisasi] ＃レニーでたほうがいい？
[arca] ＃なんだって
[Saw_vaio] ＃超適任きたｗ
[Hisasi] ＃途中で退却するけど
[kurov] ＃ソーさんにはユリウス先生で奈々紫とイチャイチャしてもらおうう
へへ＾＾
[Suo] レニーちゃんが出るとロストマンがっｗ
[TK-Leana] # それもありな気はしますね
[Saw_vaio] ＃さーて、ロストマンも動ける
[TK-Leana] # ではそっちでいきますか
[Suo] ＃レニーちゃんには銀二が因縁あるでござる
[Hisasi] ＃首だけにされたしネ
[Saw_vaio] ＃あやうく逆セクハラされるとこでした＾＾
[kurov] ＃ちぇー。
[Suo] ＃若い女子に逆セクハラとは良いではないか良いではないか
[Suo] ＃という訳で
銀二 ：「……さて、アニーよ」
銀二 ：「気付いておるか？」
[arca] ＃香方はバイクのある場所まで移動
[Hisasi] ＃殺気が
[Suo] ＃いつもののんべんだらりとした空気が削げ落ちた感じで
アニー ：(こくり)
銀二 ：「フム……」
そこに、どこかから。
ロストマン ：「ほら、レニー。ウヤダだよ」
[Hisasi] ＃静かな、だけど、びりびりとした殺気が
レニー ：「…………」
銀二 ：「……ウヤダ？」
[Hisasi] ＃うつむいた少女
[Hisasi] ＃茶色の髪、その手には処刑斧
レニー ：「……ウヤダ」
銀二 ：「ん、何じゃ御主この前の……」
[Hisasi] ＃顔を上げた
アニー ：「知り合い？」
銀二 ：「ちと前に首だけにしてくれた娘御じゃよ」
レニー ：「ウヤダ……私のもの……お前は……」
[Suo] ＃顎で指して
[Hisasi] ＃見開いた目は、正気の欠片もなく
[Hisasi] ＃口元に浮かべた笑み
銀二 ：「こればっかりでのぅ……」
レニー ：「あげないよ……誰にも、誰にも、誰にも誰にも誰にも」
アニー ：「なるほど」
[Hisasi] ＃くっと笑って
[Hisasi] ＃完全に狂ってる
銀二 ：「いや、やらんと言われても、そもそも貰うてもおらん
：がの」
ロストマン ：「ああ、ロストマンはレニーの物語が大好きだ」
アニー ：「あれは？」(ロストマンを指さす)
レニー ：「ダメだよ、そんな目で他の人見ちゃ……ダメだよ、
：私だけ、私だけみてくれなきゃ」
銀二 ：「いや、ワシも知らん。この前はおらんかったが、仲間か
：保護者といった所かのぅ」
レニー ：「……ふふ、ふ、ふふふふ」
アニー ：「……ろくでもない雰囲気」
[Hisasi] ＃斧をきゅっとにぎりしめた
銀二 ：「おーいそこの御主、通りすがりの者を逆恨みせんように
：仲間に言って聞かせてくれんかのぅ」＞ロストマン
[Suo] ＃まぁ、手はしっかり刀に手をかけているのですが
紫雨(刀) ：（カタカタ……カタカタカタカタ……）
ロストマン ：「逆恨みじゃないよ。君は正しく恨まれてるんだ。そして、
：ロストマンはそんな哀しいヒロインの味方さ」
：（中空に無数の刃が浮かぶ）
[Suo] ＃鞘の中で小刻みに揺れる妖刀
レニー ：「絶対に、渡さない……爪一枚だって、髪一本だって、
：肉ひと欠片だって、血の一滴だって……誰にもっ」
[Hisasi] ＃斧を構えた
銀二 ：「アニー、なるべく早く香方と逃げるんじゃ」
銀二 ：「ワシ一人ならどうにでもなるでのぅ」
[arca] ＃なんか香方居ない方がいい雰囲気だな
[Hisasi] ＃いてもいいですお、アニーをつれて逃げて
[Hisasi] ＃で、キャリーと留守番してるウヤダんに教えてあげてください
[arca] ＃二対二に見えたので…そうかそのパターンが
アニー ：(首を振る)
：「あの刃、ただの刃物ではない……おそらく呪いの類」
[TK-Leana] # アニー今戦闘力ないんですよ、ほとんど
[Hisasi] ＃アニーたん戦闘要員じゃないし
香方＠戦闘圏外：「…電話しとくか」（ヘルメットをかぶりつつ
銀二 ：「呪物か……フン、ワシの紫雨とどちらが優れておるか試
：してみるのも面白そうじゃの」
ロストマン ：「フィナーレの時間だ」
[arca] ＃良い所でバイクでつっこむべ
レニー ：「……許さない」
[Hisasi] ＃ウヤダにあんな目をさせるだなんて許さない許さない許さないん
だからね！！！
銀二 ：「はて、何を許さないのか今ひとつ分からんのぅ……」
[TK-Leana] # そう来てくれると思いました＞バイク
[Suo] ＃突っ込めーっ
アニー ：(周囲を羽虫が舞い始める)
[Hisasi] ＃とりあえず、どかんとやりあってるとちゅうで乗り付けてくだしあ
ロストマン ：（指で指すと一斉に刃が銀二を襲う）
[arca] ＃夜目も望遠も聞くのでタイミングは容易にはかれるぜ
銀二 ：「…………！！！」
レニー ：（軽々と斧を手に追撃に）
[Suo] ＃幾つかは払い除けるけど、幾つかは刺さるし斬られるぜ
アニー ：(レニーの目に虫を飛びこませてかく乱する)
[Suo] ＃そして斬られた瞬間にすぐに再生
[TK-Leana] # 自分の目に飛び込ませたらあかんよ
[Hisasi] ＃それなんて縮地みたいな動きで
銀二 ：「ム!?」
レニー ：（目に飛び込む羽虫、血走らせながら突っ込んできた）
[Suo] アニーを狙うようなら間に入って迎撃するぜー
アニー ：「！」
[Hisasi] ＃で、肩めがけて斧ふりおろしました、コマンド？
[TK-Leana] $ 銀二一直線でないかな、元々
[Hisasi] ＃銀ちゃんですよ
[Hisasi] ＃あくまでも狙いは銀二とキャリー
[Suo] ＃妖刀で木で出来た柄の部分を狙って斬りつけますよ！
レニー ：「……っ！」
[Suo] ＃切れるかどうか分からないし、仮に切れても斧の刃がおつむにブッスリ
銀二 ：「やりおるのぅ……」
レニー ：「……ふ、ふふ……」
[Suo] ＃頭には斧の刃が、ついでに体のあっちこっちにロストマンの無数の
刃物が刺さってます
[Hisasi] ＃返り血をべろりと舐めて
アニー ：「銀二さん！」
銀二 ：「これくらい何とも無い！」
[arca] ＃さて、アニーに矛先が向いたら行くべきだろうな
ロストマン ：「刺殺する刃の呪い……」
：（刃は的確に動脈に刺さり見る見る血を吸っていく）
銀二 ：「く……っ、これは流石に効くのぅ……」
アニー ：「……ッ！」(ロストマンに、毒瓶を投げつける)
レニー ：「……おまえも、あの女も……叩き潰して……ウヤダに
：見せてあげるの、ふふ、ふふふ」
[Suo] ＃空いている方の手で刃物をむしり取って地面に投げ捨て
[Hisasi] ＃で、ぐらっときたところに更に斧でわき腹うちこむよ
レニー ：「ああぁぁぁぁっ！！」
銀二 ：「が……っ!!」
レニー ：「……そして、わかってもらうの……わたししかいないっ
：て……ねぇ」
[Hisasi] ＃更に攻撃しようとしてますよ！どうします？
[Suo] ＃打ち込んできたところにすかさずカウンター。斧を持った腕を刀で
一刀両断するぜ
ロストマン ：「ちっ」（一部毒を浴びた服を破き捨てる）
レニー ：「！」
[Hisasi] ＃腕を一刀両断された！
[Hisasi] ＃びちっと飛び散る血
ＳＥ ：ぞるっ
銀二 ：「すまんのぅ」
[Hisasi] ＃しかし、その腕はまるで何かの生物かのようにぞるぞると繋がっ
ていく
香方＠電話 ：「ああ、だから早く来た方が良いぜ？…おう…じゃ、俺も
：加勢してくるわ」
[arca] ＃とりあえずウヤダに連絡完了
[Hisasi] ＃うい
銀二 ：「ほぅ……『紛い物』か」
アニー ：「再生者！」
[Hisasi] ＃とりあえずそっち行くから、と
レニー ：「……ふ、ふふ……ふ……」
[Hisasi] ＃まるでモノホンのクカラチャのごとく
銀二 ：「手加減する理由が無うなったわ」
[Hisasi] ＃ぞるぞるっと再生しました
[Hisasi] ＃とりあえず、キャリーを一人にするのは不安だけど、駆けつける
ことにします＞ウヤダン
[Hisasi] ＃ウヤダン到着したらレニー＆ロストマン撤退ってかんじでどう
ですのん？
[arca] ＃蒼助まで呼んだら布陣は完璧になりますね（ぉ
[kurov] ＃止める人がいないとキャリーもついていっちゃうぜ
レニー ：「……ふふ、はは……だめだよ、だめだよ……絶対に」
[Hisasi] ＃慌てて出て行ったらキャリーもついてきてしまった件
銀二 ：「……」
[Suo] ＃続けざまに何度も斬り付ける
[Hisasi] ＃完全に壊れた声で
レニー ：「……だめだよ、絶対に！！」
[Hisasi] ＃斬られながらも斬りつける
[Hisasi] ＃血みどろの斬りあいの再生のし合い
銀二 ：「…………」
[Hisasi] ＃ほどよく斬りあったところで、一旦ロストマンの側に退いて
銀二 ：「……どうした、もう終わりかのぅ？」
レニー ：「……まだ、これからだよ……」
ロストマン ：（レニーを抱いて踊るように回る）
銀二 ：「ほぉぅ。……『紛い物』がよう言うわ」
レニー ：「ふふ、ふふふふ、ふふふふ」
[Hisasi] ＃そしてきらりと、
[Hisasi] ＃手にした
[Hisasi] ＃ウヤダが持ってるのと同じ聖別ナイフ
ロストマン ：「ホンモノがそんなに偉いのかい」
：（拘束する縄の呪いで銀二の足を縛る）
銀二 ：「クッ!!」
レニー ：「……あなたはホンモノ、わたしはニセモノ……」
レニー ：「じゃあ」
[Hisasi] ＃ぎらりとナイフを構えて
レニー ：「おまえを殺して、私がホンモノになるの、ウヤダの」
[TK-Leana] # ここは、庇って刺されたい
銀二 ：「ウヤダは関係無い。……御主はワシの一族の名を汚して
：おる。その汚名を雪ぐまでじゃ」
[Suo] ＃ちょ、それはキケンですよ！
[Hisasi] ＃それはいかん！
[arca] ＃庇うのを庇えば良いんですね
[Hisasi] ＃飛び出そうとしたところをバイクでさらわれてください
[arca] ＃わかりました
[TK-Leana] # いや、ジャコウネコ別に聖属性に弱くないんですよ
[TK-Leana] # 心臓刺されても大丈夫かなあと
[Suo] ＃なんと
[arca] ＃弱い弱くないではなく、レディーが刺されるのはダメなのよ！
（ボクレニーに対して凄い酷い事言ってない
[Hisasi] ＃レニーはいいんだよ、PL公認ヨゴレだから
[Hisasi] ＃いますげーヒドイコトゆった
[Toyolina] ＃ひどいけどレニーそういう子だしブスっとやっちゃったらいい
んじゃないかな
[TK-Leana] # じゃあ、バイクで頑張ってもらいますか
[TK-Leana] # 割と刺されたかった
レニー ：「ああぁぁぁぁ！！！」
：＜突っ込んできたぜ、心臓めがけて
[arca] ＃刺されたいなら尊重しますけどw
銀二 ：「く……ッ!!」
アニー ：(銀二をかばって飛び出す)
銀二 ：「なに……っ!?」
[Toyolina] ＃PLはドS（M）揃いなので自キャラをひどい目に合わせる機会を
見逃さない
ＳＥ ：ドスッ
レニー ：「っ！」
アニー ：「ぐっ……」
[Hisasi] ＃とりあえず、アニー蹴っ飛ばして退く
レニー ：「……邪魔……」
銀二 ：「貴様……」
アニー ：「ごほっ」
レニー ：「……ふふ」
[Hisasi] ＃で、ここらで応援到着？
ＳＥ ：ブォオオオオンッ
レニー ：「！」
銀二 ：「…………」
[arca] ＃アニーが飛ばされた方向からバイクが飛び出す
アニー ：「あ……」
香方＠バイク ：「そらぁっ」
銀二 ：「香方っ！アニーを頼む!!」
レニー ：「……っ」＞飛びすさった
[arca] ＃バイクに乗りながらアニーをキャッチ
銀二 ：「すぐには滅びんじゃろうが気をつけてくれっ!!」
[Suo] ＃『死ぬ』ではなく『滅びる』と言った
レニー ：「……次は、逃さない」
[arca] ＃牽制がてら後輪を回し、砂利を飛ばす
銀二 ：「その言葉、そのまま御主に返すぞ」
香方＠バイク ：「俺は言ったん逃げるぞ？得物持ってないからよ。助けは
：呼んどいた」
[Suo] ＃獲物を定めた肉食獣のような目で
レニー ：「逃がさないよ……」＜ナイフを構えて
[Hisasi] ＃狂いきった目で
[Suo] ＃ナイフを構えた腕をぶった斬るぜー
[Suo] ＃ずばんっと
レニー ：「……」＞ぞるっと回復しつつ、返す手で脇腹を一閃
香方 ：「HA！アニーだったよな？ どこまで送りゃ良い？」
[Hisasi] ＃で、すたっと距離をとった
[Hisasi] ＃医者はどこだ
[arca] ＃すでに発進
[Hisasi] ＃聖鳩さんちだそういうことになった
銀二 ：「フン」
：＞脇腹を大きく斬られながら跳び退るレニー目掛けて袈裟
：に斬り付ける
ＳＥ ：ぶしっ
アニー ：「その辺で、いい。銀二さんを……相手が二人じゃ」
[TK-Leana] # ウヤダくるんですがね
レニー ：「……」＞斬られながら胸につきたてて
[Hisasi] ＃そろそろでよう
[Hisasi] ＃で、ロストマンに連れられて退却
ロストマン ：（レニーを抱きかかえて壁を駆けていく）
香方 ：「ノープログレムだ」＜アニー
ロストマン ：「相手が多すぎる、またの機会にしようレニー」
レニー ：「でもっ！」
[Hisasi] ＃そこに
[Suo] ＃刀を持ってない左手でレバーブロー食らわせるぜ
銀二 ：「ほぅ、逃げるか？」
[Hisasi] ＃それはロストマンにつれられてかわされた
求める獲物
----------
応援についたらキャリーまでついてきてしまった件。
声 ：「銀二！」
銀二 ：「フン……」
レニー ：「！！！」
キャリー ：「……アニー……？ ギンジ……！」
[Hisasi] ＃目をむいて顔をあげた
銀二 ：「何じゃウヤ……キャリーをこっちに来させるなっ！！」
ウヤダ ：「銀二、そいつは（一瞬息を飲んだ）」
レニー ：「……（目を見開いてウヤダを見ている）」
[Hisasi] ＃ロストマンつれてっちゃって
ロストマン ：「……わかった。じゃあ置き土産くらいは残していこう」
銀二 ：「残念ながら、ワシも庇い立てする理由が無うなったわ」
[Saw_vaio] ＃キャリーに向かってフック付きの縄を飛ばす
キャリー ：（表情が変わる。見せたことのない無表情。身を屈め、
：ウヤダの横をすり抜け前に出ようとする）
ウヤダ ：「…………（キャリーの前にたって両手にナイフを抜いた）」
銀二 ：「……それよりウヤダ、キャリーを」
銀二 ：「くそっ！！」
ウヤダ ：「だめだ！ キャリー」
[Suo] フックの射線に向かって飛び出すぜ！
[Hisasi] ＃で、キャリーをかばうぜ
[Hisasi] ＃ここはウヤダがさらわれておこう
香方 ：「ちっ…」（サイドミラーを見つつ
[arca] ＃でも診療所直行
[kurov] ＃さらわれちゃえ！
ウヤダ ：「っ！」＞フックが刺さった
銀二 ：「ウヤダっ！？」
[Hisasi] ＃キャリーをかばうにはしょうがなかった、ぶっつりと
キャリー ：（ウヤダを見上げてきょとん）
ウヤダ ：「キャリー……っ（痛い、なんかしこまれてますね、この
：フック）」
[Hisasi] ＃動けなくなる呪いとか仕込まれてるよね＾＾
ロストマン ：（口笛を吹く）「予想外の大漁だ」
レニー ：「ウヤダ！ ウヤダ！」
銀二 ：「このっ！！」
[Hisasi] ＃そのまま吊られて
[Saw_vaio] ＃顎に刺さったフック。血がもうだくだくと異常に出る
ウヤダ ：「ごほっ」
[TK-Leana] # 鼻じゃなくてよかった
[Suo] ＃フックを吊ってる縄に向かって刀を振り下ろす
[Hisasi] ＃手からナイフが落ちた
キャリー ：「ウヤダ……ウヤダ！」
ロストマン ：（人外の力で引っぱりあげてキャッチ。レニーは放り出す）
ウヤダ ：「……キャリー……銀……二」
[arca] ＃蒼助どうしようか
[Hisasi] ＃そのままぐいっと吊られて
銀二 ：「く……ッ」
[Hisasi] ＃連絡がいっていたってことで＞蒼助さん
血まみれのウヤダを抱きしめるように。
レニー ：「ウヤダ！ ウヤダ！ もう、離さない」
蒼助 ：「右か来るぞ、気をつけろ」
ロストマン ：「レニー、行くよ。思いがけないクリスマスプレゼントが
：出来そうだ」
[Hisasi] ＃で、レニー＆ロストマン退場
[arca] ＃バンと、乾いた銃声が一つ
ウヤダ ：「……ぐぁ」
[Saw_vaio] ＃闇に消えていく三人
[Hisasi] ＃とりあえず、さらわれちゃいました。銃声もむなしく、
[arca] ＃なんと
[Suo] ＃攫われたのか
銀二 ：「おぅ……遅かったのぅ」
[Hisasi] ＃残ったのは銀二、蒼助、キャリー
[Hisasi] ＃ウヤダの落としたナイフがキャリーの前にぽつんと残されて
銀二 ：「…………」
蒼助 ：「外した…。まぁしかたがない」
[Hisasi] ＃レニーの笑い声だけが、いつまでも耳の奥に残っていた
キャリー ：「ウヤ……ダ？」
[kurov] ＃三人の去った中空を見つめ、目の前のナイフに視線を落とす
キャリー ：（無言で拾い上げる）
[Hisasi] ＃鈍く光るナイフ、だがその持ち主は連れ去られた後
[arca] ＃本当は紐を狙わず信号弾を打ち込んだ事にでもしておこうか
[Hisasi] ＃意外と早い展開になったけど、ある意味予定通り
[kurov] ＃キャリーがつれてかれたら十中八九亡骸だったぜ
銀二 ：「…………」
銀二 ：「キャリー……」
蒼助 ：「まぁなんだ。久しぶりだな銀一、キャリー」
[Hisasi] ＃銀二だよ！と訂正する奴は
銀二 ：「……おぅ。今は再開を祝う気分では無いがのぅ」
[Suo] ＃スルー
[Saw_vaio] ＃つっこみがいない……これは非常事態だ
蒼助 ：「すまんな、助けられなかった様だ」
キャリー ：「ギンジ……ウヤダ、が……」
銀二 ：「状態を整え次第、ウヤダを助けに行こうと思う。
：……陣内、御主の力も借りられれば良いのじゃが」
蒼助 ：「構わん。そのつもりだ」
[Hisasi] ＃とりあえず、場所は情報集めてつきとめたってことで
[Hisasi] ＃次に
[arca] ＃発信器は付けてるけど黙っていよう
[arca] ＃怒られそうだし
[Hisasi] ＃いつの間に！？ｗ
[arca] ＃拳銃ニ梃完全同時射ち
[arca] ＃一発はどっちかの服にども付けばいな。なんて
[Hisasi] ＃ウヤダンの服にでもくっついたってことで
[arca] ＃よかった
キャリー ：「ウヤダ……」
：（ナイフを握る。その瞳にはかつては見られなかった感情
：がちらりと）
[Hisasi] ＃ああ、キャリーたんが心を、、、
銀二 ：「のうキャリーよ、御主はどこか安全な所で……」
キャリー ：「ウヤダ タスケル」（銀二をまっすぐ見る）
蒼助 ：「ふん…」
銀二 ：「……じゃが、キャリー、御主が死んでしまうかもしれ
：んぞ？」
[Suo] ＃危ないよ、と
キャリー ：「ワタシ ハ……シヌノ コワクナイ。ウヤダ ガ
：イナイホウガ イヤ」
[kurov] ＃ちょっとずつアニーに教えられてニホンゴ覚えてることにしと
きます！
[Hisasi] ＃それで！
銀二 ：「……なら、決まり、じゃな」
キャリー ：「ギンジ ト ウヤダ ト アニー ト イッショガ
：イイ」
銀二 ：「……うむ」
行方は
------
蒼助 ：「反応が消えた。さすがにバカではないか」
蒼助 ：「まぁ良い。経路から割り出しは利く。くく…死んでくれるなよ、”ウヤダ”」
[Suo] ＃ちゃんと呼んだ！
[arca] ＃以外とわざと攫わせたのかもね！
[arca] ＃流れだったから本心は決めかねている
ウヤダン、さらわれちゃいました。
時系列と舞台
------------
2008年11月末
解説
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銀二達を襲ったのは、擬似再生者レニーとロストマン。捕らわれたウヤダ
http://kataribe.com/IRC/HA21/2008/11/20081128.html#210000
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以上
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