[KATARIBE 32003] [HA21L] 剣舞のウォン

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Date: Sun, 21 Dec 2008 16:46:25 +0900
From: Subject: [KATARIBE 32003] [HA21L] 剣舞のウォン
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
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[HA21L] 剣舞のウォン
====================
登場人物
--------
HA21C:強化改造人間:ウヤダ[改造人間][円卓][ツンデレ][銀二にしか懐かない]
[キャリーの兄のようなもの][致命的に女運が悪い][何故かドSに好かれる]
[紳士][総受け]
    http://kataribe.com/HA/21/C/0062/
HA21C:Freaks of Stationery:真朱(まそお) [まそっぷ][メガネっ子][MSP]
[元ヤンデレ][一応エロカワ]
    http://kataribe.com/HA/21/C/0045/
HA21C:迷惑代行:立川香方(たちかわ・かなた)[円卓]
    http://kataribe.com/HA/21/C/0075/
HA21C:戦闘狂&普通の死神:空鬨獅子騎
(あきとき・ししき:空緋季知識(あきびき・ちしき))
    http://kataribe.com/HA/21/C/0004/

狭間全般Wiki - 剣舞のウォン
    http://hiki.kataribe.jp/HA/?SwordDancerWong
狭間全般Wiki - 石橋卓郎
    http://hiki.kataribe.jp/HA/?IshibashiTakurou
狭間全般Wiki - 犬丸組
    http://hiki.kataribe.jp/HA/?InumaruGumi
狭間全般Wiki - 伊武刀組
    http://hiki.kataribe.jp/HA/?IbutouGumi
狭間全般Wiki - 久保田泰輔
    http://hiki.kataribe.jp/HA/?KubotaTaisuke


石橋さん狙われすぎ
------------------

[Hisasi]  吹利、夜。
[Hisasi]  一人の男が歩いている
[Hisasi]  黒のコートに紫のシャツ、グレーのトレンチコートに白マフラー

 石橋     :「…………」>ぱらっと袖を払いつつ

[Hisasi]  夜目ではわからないが、その靴は血で汚れている
[Hisasi]  歩いた先

 若いの    :「石橋サン!」
 石橋     :「おう」

[Hisasi]  かすかに血の匂いがする

 若いの    :「石橋さ……」

[Hisasi]  マフラーにかすかに血が跳ねた後がる

 若いの    :「石橋サン、まさか!」
 石橋     :「おう、ちょっと血の気の多い連中がいてなぁ、そこの裏で
        :伸びてる。丁重にあつかってやれ、わかるな?」

 若いの    :「はい!おい!お前らちょっとこい!!」

[Hisasi]  わらわら集まってくる連中をつまらなそうに眺めつつ

 石橋     :「これで今日で7件だ、ま、そんだけ俺が目障りなんだろう
        :けどなぁ」

[Hisasi]  くくく、と

 若いの    :「石橋サン……せめて護衛を!一人では危険です!」

[ER]    |・)石橋さんが復帰している。

 石橋     :「いらねえよ、足手まといだ」

[Hisasi]  復活したようですよ

 石橋     :「それより、そっちの状況だすり合わせをしたらまた戻る」

[ER]    ………うあああああ(滅)

 若いの    :「……はい」

[Hisasi]  ぺこりと頭を下げて
[Hisasi]  中へと入っていく

 姐さん    :「あんた……」
 石橋     :「わるいなぁ、少々虫がうるさくてなぁ」

[Hisasi]  幹部連中や、近辺の若頭や有力者が顔を揃えた中
[Hisasi]  悠然と歩いてどかっと座る

 石橋     :「すいませんなぁ、最近……冬だってのに虫がわいてきて
        :ねぇ」

[ER]    ぼんが泣いて喜びそうだな(笑

 銀ガマ    :「…………(くっ)」
 他組幹部   :「……(石橋か)」

[Hisasi]  またなんだって、これが

 石橋     :「ボウフラみてぇに、水溜りからわいてんのかねぇ」

[Hisasi]  にぃっと
[Hisasi]  雁首そろえた大物連中を眺めて
[Hisasi]  脂汗をかくもの、僅かに顔色を変えるもの、が数名

 石橋     :「ま、些事ってことで、はじめましょうかい」

[Hisasi]  で、幹部連中のあれこれ世間話(という名の腹の探りあい)
[Hisasi]  水絡みと思われる連中は概ね把握できつつも

 石橋     :「…………(一筋縄ではいかない、か)」

[Hisasi]  それにヤクザ絡みだけではない黒幕がいる
[Hisasi]  ここで腹に何かを抱えた連中も、捨石にすぎない、と

 石橋     :「……そっちはどうですかい?久保田さん」
 久保田    :「まあ、ぼちぼちって感じですかね」

[Hisasi]  きろり、と一瞬にらみ合い

 石橋     :「ま、お互いさまってことですかねぇ」
 久保田    :「……こまい虫は、こっちも相変わらずですがね」

[Hisasi]  肩を竦めて


 石橋     :「ま、てめぇの子飼いの積もりが、実は虫食いだった、
        :なんてぇのはぞっとしないねぇ」

[Hisasi]  子飼いのはずが、その実、別のとこから利用されてたなんて
      はずいよねぇ、とでも
[Hisasi]  言いたげに

 石橋     :「ねぇ?」

[Hisasi]  そうでしょ?といわんばかりに見回して
[Hisasi]  数名目を逸らした

 石橋     :「……(くっ)」

[Hisasi]  笑って
[Hisasi]  口元を吊り上げて
[Hisasi]  そんな感じで和やかな会合を終えて
[Hisasi]  解散

 石橋     :「そいじゃあ、久保田さん。伊武刀の方にも宜しくいっと
        :いてくださいよぉ」
 久保田    :「ああ……(きろりと石橋を見返して)……アンタ、狙わ
        :れてるよ(声を潜めて)」
 石橋     :「知ってるさ」
 久保田    :「……用心したほうがいいぜ、チンピラ鉄砲玉ならまだしも
        :……本物も混じってるらしい」

[Hisasi]  その手の殺し屋

 石橋     :「そいつぁ楽しみだなぁ」

[Hisasi]  くっくっく
[Hisasi]  薄笑いを浮かべて席を立つ

 石橋     :「それじゃあ、俺も戻らせてもらうぜ」>マーマに
 姐さん    :「あんた、一人でええのん?誰ぞ護衛ついたって」
 石橋     :「いらねえ」

[Hisasi]  俺が、俺がつきますと名乗りを上げる連中に片手を振って

 姐さん    :「そやけど……」

[Hisasi]  あんたあっちこっちで狙われとるんよ?
[Hisasi]  といいかけた姐さんをちらりと見て

 石橋     :「足手まといだ、俺が一人でやった方が余計な手間ぁかか
        :らねえ」
 姐さん    :「……あんた」
 石橋     :「じゃあ、すこぉし夜の散歩でもして帰るかね」


まだ狙われる石橋
----------------

[Hisasi]  かつんと、
[Hisasi]  事務所を後にする
[Hisasi]  繁華街から
[Hisasi]  少し離れて
[Hisasi]  人気のない路地へと脚を運ぶ

 石橋     :「……」>カツカツ
[Hisasi]
[Hisasi]  革靴を鳴らして歩きながら
[Hisasi]  足を止める

 石橋     :「……」

[Hisasi]  周囲から感じる殺気

 石橋     :「…………(待ち伏せか、数は五人)」

[Hisasi]  胸ポケットに手を入れて
[Hisasi]  足元にあった空き缶をおもいっきり蹴り飛ばした

 SE     :カツン

[Hisasi]  同時に、跳ねた

 声      :「なっ」

[Hisasi]  蹴り飛ばした空き缶は陰に潜んでいた男の顔に命中し、
[Hisasi]  さらに弾丸のように飛び込んできた石橋の前蹴りがみぞおちに

 SE     :ドスッ
 男      :「ぐぁ」
 石橋     :「……」

[Hisasi]  そのまま即座に横に飛ぶ
[Hisasi]  飛び退った石橋を狙った銃弾をかわしながら

 石橋     :「……」>懐から取り出した投げナイフを
 SE     :ぶしゅっ
 男2     :「ぎゃああ」

[Hisasi]  両腕、腹、足に刺さったナイフ
[Hisasi]  悲鳴を上げて倒れこむ

 石橋     :「……」>そのままダッシュし、首に巻いたマフラーを
        :掴んで

[Hisasi]  しゅるっと解いて
[Hisasi]  振りぬいた

 男3     :「……!」

[Hisasi]  叩き落とされた銃が地面に落ちる前に
[Hisasi]  石橋の回し蹴りが即頭部に叩き込まれていた

 男3     :「っ!」

[Hisasi]  一撃で昏倒

 石橋     :「……」>その場で飛び

[Hisasi]  両足をまわして前後から来た男二人を蹴り倒す
[Hisasi]  マトリックス風

 石橋     :「……ただのチンピラじゃあねえなぁ、お前ら」

[Hisasi]  多少なりとも訓練された連中だ

 男4     :「かふ……」
 男5     :「げほ……」
 石橋     :「さぁて、ゆっくりしゃべってもらおうかい」

[Hisasi]  にぃっと笑みを浮かべて
[Hisasi]  そのとき

 石橋     :「!」

[Hisasi]  とびすさった

 SE     :ひゅん

[Hisasi]  何かが空を切る音がした
[Hisasi]  そして
[Hisasi]  男の首が飛んだ
[Hisasi]  二つ

 石橋     :「…………(すっと下がって)」

 SE     :ひゅん

[Hisasi]  再び風切り音
[Hisasi]  また首が飛んだ
[Hisasi]  三つ

 石橋     :「……随分なもんだねぇ」

[Hisasi]  ナイフを手にしつつ
[Hisasi]  緊張が走った
[Hisasi]  この殺気は、雑魚ではない
[Hisasi]  見上げた先
[Hisasi]  いつの間にか、塀の上に一人の小柄な男が

 小柄な男   :(ちょんと、会釈した)

[Hisasi]  小柄な体にロングのチャイナ服、黒いカンフーパンツ、小さな
      黒い靴
[Hisasi]  片足をちょんと上げてポーズを決めている

 石橋     :「……なるほど、『本物』ってわけだ」

[Hisasi]  まじモンの殺し屋キター
[Hisasi]  乱入したい人いたら、どうぞ。いなかったらウヤダンは適当に
      戦って逃げます

 小柄な男   :「ほい」

 SE     :ひゅん

[Tihiro]  ふみゅー。
[Hisasi]  あげた片足の足首がくいっとうごいて
[Hisasi]  男の周囲を房のついた曲刀が舞う
[Hisasi]  くるくるとまるで宙を踊るように

 石橋     :「…………(にぃっと笑って)」

[ER]    乱入はしてみたいが……まだきゃらしーとがあがってないので
      アレである。

 石橋     :「お前なら、少しは黒幕に近い情報が得られそうだなぁ」
 小柄な男   :「ほい、ほいほいっ」

[Hisasi]  手も触れずに足をくいっと動かす度に曲刀が舞って

 小柄な男   :「ほい、ほいほい……石橋サン……」
 石橋     :「ああ、俺が石橋卓郎だ」

[Hisasi]  抜き放ったナイフを構えて

 石橋     :「俺の命が、欲しいかい?」
 小柄な男   :「ほほ、ほいほいっ……ご所望は、石橋サン……そっ首
        :もらって、宙をほいほいっ……っと」

[Hisasi]  言い終わらないうちに、男の足がくいっと動いた

 SE     :ひゅん
 石橋     :「……っ」

[Toyolina] 隙を見て乱入しようか
[Hisasi]  おうけえ

 SE     :きぃん

[Hisasi]  弾かれた曲刀
[arca]   すきをみるぜ


剣舞のウォン
------------

 石橋     :「……ほう、足で繰る、か」
 小柄な男   :「(ひゅぅ)……これはこれは、素晴らしい……ほいっ」

[Hisasi]  足に仕込んだ極細ワイヤーにつけられたフックで、曲刀を繰る
[Hisasi]  縦横無尽、読めない動きで敵を切り裂く

 石橋     :「大道芸人かい……それとも」

[Hisasi]  目がギラリと光った

 石橋     :「それとも……『曲技団』の一員かい?」
 小柄な男   :「……お客サン、深読みしたる、危険です」

[Hisasi]  一瞬、小柄な男の目がきらりと光った

 SE     :ひゅん
 石橋     :「……」

[Hisasi]  今度はつっこんでいって
[Hisasi]  まるで宙を舞うように変幻自在に襲いくる曲刀をナイフで受け止める

 石橋     :「……っ」

[Toyolina] うっかりピンチに乱入出来ると美味しいごじます^q^
[Hisasi]  おけ^^
[Hisasi]  そのまま、ワイヤーを逆の手のナイフで絡めて曲刀を蹴り飛ばし
[Hisasi]  刀を奪って、戦力を削いだ、
[Hisasi]  はずだった

 石橋     :「……」>そのまま懐に飛び込んでナイフをつきこもうとして
 小柄な男   :「!」

[Hisasi]  振りぬいたナイフ
[Hisasi]  だが、手ごたえがない

 石橋     :「!」
 小柄な男   :「やるますね」

[Hisasi]  ナイフの刃の上に
[Hisasi]  立っていた
[Toyolina] やるじゃないv

 石橋     :「っ!」

[Hisasi]  咄嗟に判断
[Hisasi]  これは強い

 小柄な男   :「ほい、ほいほいっ」

[Hisasi]  ぴょんと、バック宙してとんとんと後ろに下がり

 小柄な男   :「……これはこれは、申し訳ないですのこと。子供の遊びでは
        :失礼にあたるます」

[Hisasi]  さっきまでの目と違う

 石橋     :「褒め言葉と、受け取ってもいいのかなぁ」

[Hisasi]  こいつ、なかなかやる
[Hisasi]  両手に持ったナイフを注意深く構えながら

 小柄な男   :「わたくし、剣舞のウォン……素敵なお客サンにとって置き、
        :お見せしますのこと」

[Hisasi]  だが、さっきまで繰っていた曲刀はない、はず、

 石橋     :「……ほぉう」
 ウォン    :「……いきますよ、最高の技、とくとこらんあれ」

[Hisasi]  大仰に一礼した後
[Hisasi]  男が飛んだ

 石橋     :「……っ!!」

[Hisasi]  さっきとはまるで違うありえないスピードで
[Hisasi]  凄まじいスピードでワイヤーを繰る

 石橋     :「……!……っつ」
 ウォン    :(ありえないくらいの動きで足ををうねらせしねらせて)

[Toyolina] うおおきめえw
[Hisasi]  振りぬいたワイヤーから

 SE     :ひゅぉっ

[Hisasi]  真空の刃が

 石橋     :「……くっ」

[Hisasi]  肩を、足を裂いた
[Hisasi]  剣舞のウォン、それは刀を操るのでなく、凄まじい足技のワイヤー
      から繰り出す真空刃の使い手

 石橋     :「……っ」

[Toyolina] ではそろそろ^^

 ウォン    :「お客サン、素晴らしい。最終幕までご覧になれそうですよ」

[Hisasi]  ひゅんひゅんひゅんと

 石橋     :「光栄だね……っ」

[Hisasi]  でも結構手傷を受けてる
[Hisasi]  リーチも不利だ、隙がつけない
[Hisasi]  どうぞ
[Toyolina] ではワイヤーの一本を巻き取るか
[Hisasi]  おうけぇ
[Toyolina] カッターナイフで!(獲物で誰かわかってしまった)
[Hisasi]  らじゃ!

 SE     :がきぃぃん
 ウォン    :「!」
 眼鏡JK    :「一つ聞くがどっちがワルモンだ? そっちが悪そうだっ
        :たんで、つい手ぇ出したんだけど……」
 石橋     :「……(この声は)」

[Hisasi]  聞き覚えあるぜ

 石橋     :「真朱、俺だ!」

[Hisasi]  聞き覚えある声だぜ、ドスの聞いた

 ウォン    :「……(仲間か)」

[Toyolina] つまりウヤダボイスですね
[Hisasi]  ですね

 真朱     :「? なんだ。わかんなかったぞ。どうしたってんだ?」

[Toyolina] カッターをひねると折れた刃がウォンの顔面に跳んでいく

 ウォン    :「これは……いけませんですね」

[Hisasi]  飛んできたカッターをひょいと、かわして
[Hisasi]  ぺこり、とお辞儀して
[arca]   ジャックをだす良い機会か…

 ウォン    :「ミスタ石橋、次は最終幕、ご覧頂きたいですことよ」

[Hisasi]  薄笑いを浮かべて

 真朱     :「態度でわかる。こいつがワルモンだな。ついでに楽しそう
        :だ(舌なめずり)」

[Hisasi]  にげまつ

 石橋     :「待て!」

[Hisasi]  ナイフを投げたけど

 真朱     :「あたしゃあいつほど甘くねえ(着地ポイントにクルトガ
        :エンジン投擲)」

[Toyolina] シャーペンです>クルトガ
[Tihiro]  太さを一定にたもつよ!よ!
[Hisasi]  しゅるんと、引き戻したワイヤーでクルトガを叩き落して

 ウォン    :「いずれまた、ミスタ。獲物は逃さないのこと」

[Hisasi]  しゅたっと、跳ねて
[Hisasi]  そのままガン逃げしました


石橋を護衛せよ
--------------

 真朱     :「……やっぱ製図用じゃないとダメか……ちっ」

[Toyolina] 重さ的に

 石橋     :「……いいタイミングだった」

 石橋     :「攻めあぐねていたところだった…………助かった」

[Hisasi]  普通にお礼が言えるようになったんだね、ウヤダン
[Toyolina] 成長してる!

 香方@フルヘル:「ただいま到着!…あ、終わってやんの」(ぎゅるる!

[Toyolina] まるで我が子の成長を見ている気分になりかねない

 真朱     :「狙ってたようで悪かったな。最初からあんただって、
        :わかってたら別だったんだが……ん?」
 石橋     :「……香方か」

 石橋     :「…………仲間だ」

[Hisasi]  仲間って言えるようになった!成長したね!
[Hisasi]  なんだか、どうしようもない子みたいに見えてきたよ、この人
[Tihiro]  うひひw

 香方@フルヘル:「とほほ、来て損したぜ…」
 石橋     :「……説明しておいた方がいいな」

[Hisasi]  とりあえず、まそっぷに

 真朱     :「ああ、聞いて損はなさそーだ」

[Hisasi]  で、実は別の顔でヤクザの大物やってんですよ、とい
[Hisasi]  で、水抑制を掲げてるせいで、もう入食い状態でヒットマンに
      狙われまくってるんです

 石橋     :「チンピラ三下程度なら、束になってかかっても問題は
        :なかったんだがな」

 石橋     :「…………奴は、『本物』のようだ」

[Hisasi]  まじもん殺し屋

 真朱     :「……あの子供が言ってるのはあんたのことだったのか
        :……んでそっちのバイクマンも一枚かんでるってことか」
 香方@フルヘル:「おうよ、迷惑代行!立川香方だ」
        :(名刺をさっと差し出す

[arca]   迷惑蛇行とタイプするところだった

 真朱     :「メットは脱げってコンビニで言われなかったか?(受け取る)
        :真朱、お子様組の鉄砲玉だ」
 香方     :「あぁ、すまねぇすまねぇ。ウヤダがこの顔のときは顔隠すと
        :居た方が良いと思ってな」

[arca]   かくしといたほうが

 石橋     :「しかし、本物を使ってくるとは、案外黒幕も焦ってきてるっ
        :てことだな」
 真朱     :「いやそういう事情なら別にいいんだけど……なるほどな、
        :あのバカもたまにはいい話を持ってくるもんだ。あんた
        :(ウヤダ)くらいのがこんだけやられるなんてな(ウフフ)」

[Hisasi]  八頭司さんあたりに「このクソ虫、超邪魔なんだけど」とか思われて
      そうです>石橋

 石橋     :「……そうだな……あれは、強い」

[Hisasi]  マジ強い、ナイフの刃に乗るシーンかきたかったから(おい)
[Tihiro]  いぇあw
[Tihiro]  かっこいいですよねw

 香方     :「ほうほう、そんなにかぁ…一人ん時には会いたくねぇな」

[Tihiro]  あ、一段落のとこで獅子騎も顔出し程度に出てもいいでしょうか?
[Toyolina] ショベルカー片付けてこっちにくるんだなJr
[Tihiro]  ですねー>ショベル片付け

語り部IRCログ #KA-06 2008-12-21
    http://kataribe.com/IRC/KA-06/2008/12/20081221.html#000000

 石橋     :「……それだけ必死ってことだ、こっちとしてはいい兆候だ」

[Hisasi]  にぃっと笑って

 真朱     :「ほっとく手はないな。手ぇ貸そう。っていうか寄越せ。
        :三人一緒んときに会ったら、しょうがないから三等分で
        :いいが」
 石橋     :「そいつはありがたいな、手ごたえのありそうな手合いは
        :……これからまだでるだろう」

[Hisasi]  殺し屋に狙われる石橋サン

[Hisasi]  ウヤダと知られなくともあちこちでぬっころしリストに名前を連ねてる
[Hisasi]  サーカスに殺しを依頼されるほどに

 香方     :「気をつけろよぉ?お前に倒れられると厄介なんだぜ」
 真朱     :「そっちの代行サンも、一人はイヤってんなら二人か三人で
        :絡むんなら問題ねーんだろ?」
 香方     :「おれは払うもん払ってくれりゃぁ何でも良いぜ」
        :(ぎゅっとグーサイン

[Hisasi]  というわけで、誰か。
[Hisasi]  石橋の護衛に化けるなりなりすますなりで
[Hisasi]  石橋で行動するさいについてくれる人募集

[Toyolina] 愛人の振りしてつきまとうのがOKならまそっぷで
[Hisasi]  いーやーw
[Tihiro]  うふふへはw
[Toyolina] だって流れ的にそうならねー?w
[ER]    ……別の敵ががーっと増えそうだよ(汗

[arca]   蒼助は交渉次第。香方は常時は無理
[Hisasi]  蒼助さんあたりに交渉しようと思ってた
[Hisasi]  見た目それっぽいし(そんな理由っっ)

[Toyolina] ウヤダさんをガチホモかJKでいじめるのが最近のはやりなんで
      ついw
[Hisasi]  なんて嫌な流行!?w
[Tihiro]  ウヤダさんのキャラがそんな方向にw
[arca]   時代は変わる
[ER]    ……そうか、己が居ない間に、そんな流行が……
      >がちほもかJKでいぢめる
[Toyolina] あまりのひどさに当初いじめる気満々だったUSBさんがフォローに
      まわっている始末w
[Tihiro]  うっちゃんがフォローに回る程の恐慌状態ですねw
[Hisasi]  おもにヒドイのがクローダ氏
[Toyolina] あれはひどい
[ER]    ……なんてこった>うーちゃんがふぉろーする


お袋言うな(´・ω・)
--------------------

 真朱     :「そろそろあっちも終わる頃か。あんまり関係はなさそー
        :だけどな」

[Toyolina] シシキ先生のショベルカーぶっ壊し講座

 獅子騎    :(のんびりと歩いてくる、かなり体格のいい男。まだ笑顔
        :ですがちょっと凶暴な感じ)
 香方     :「おお、なんかぞろぞろ増えて来たなぁ」
 真朱     :「ん、ああ、あれは安心していい。味方だ。そうは見えないが」
 石橋     :「……」>ちらとししきをみた
 獅子騎    :「おーィおふくろ、こっちァ終わったぜー」(片手上げて
 石橋     :「…………(おふくろ?)」

[Hisasi]  はい?

 香方     :「おふくろ?」
 真朱     :「お袋言うなってんだろ!(クワッ)」

[Toyolina] クワッってなったときに牙が見えたのでああ、そういう意味とか
      納得してもらってほしいw

 石橋     :「…………そいつは」

[Hisasi]  理解した

 獅子騎    :「良いじゃァねェか、減るもんじゃナシよォ」

[Hisasi]  ああなるほどね、そういう親子ですかとウヤダンは納得
      (元吸血鬼ハンター)

 香方     :「…いや、俺は聞かなかったしなにも見なかった!そうに
        :違いねぇ!!」
 真朱     :「減るよ! なんていうかいろいろ減る! せめて名前で
        :呼べっつー!」
 獅子騎    :「はいはいッとォー。ところでこっちお二人はどちらサン
        :だァ?」

[Tihiro]  (聞く気ないよ!

 真朱     :(ハッ)「……ヤクザの大物と迷惑ライダーだ」
 香方     :「そうそう迷惑蛇行…ちょっ、迷惑代行だコラ!」
 獅子騎    :「おォ、また楽しそうな組み合わせで。ハジメマシテ、
        :空鬨獅子騎てェんだ。おふくろが世話になってる」(ぉぃ
 石橋     :「…………まあ、概ね間違ってはいないな」
        :>ヤクザの大物という肩書き
 真朱     :「だからお袋言うなってんだろう!(足を踏むが安全靴
        :なので効果がない)」

[Tihiro]  ちなみに、空鬨獅子騎の名前自体は知名度イマイチです。ベル
      セルクの方が有名。

 獅子騎    :「カッカッカァ」(まそっぷの頭をぽんぽんと
 真朱     :(家庭崩壊ってこういうのかよ……)

[Toyolina] ぐぬぬ顔
[Tihiro]  ヒヒヒw

 香方     :「それよりよ、用がねぇんだったらここ離れようぜ」
 石橋     :「そうだな……」

[Hisasi]  この姿でいると狙われまくってしょうがねえ

[Hisasi]  1d6
[kataribe] Hisasi: 2(1D6) = 2
[Hisasi]  1D6だとすくないな
[Hisasi]  2d6
[kataribe] Hisasi: 8(2D6) = 8

[Hisasi]  8回ほどヒットマンにねらわれました
[Tihiro]  大人気w
[Hisasi]  石橋サン、黄金の爪並に敵集めですね

 獅子騎    :「はいよ、っと。そォだ、始末したショベル、アレたいした
        :シロモンじゃなかったぜ」>まそっぷ
 真朱     :「ん、そっか。んでも暇くらいつぶせただろ?」
 獅子騎    :「まァなー。最後の方、ナマモンになったしよ」

[Hisasi]  こんな感じで、仲間増えて解散って流れで
[Tihiro]  ありがとうございましたー
[Tihiro]  これで一応うやだん&香方さんにどんな位置の奴かは認識してもら
      えたかな、、
[Hisasi]  おふくろとよぶでかい子
[Toyolina] JKを
[Tihiro]  そっちのインパクトが強いのは致し方なしー(けふ
[Toyolina] ----


おまけ
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[ER]    こ、こ、これは、不可抗力とはいえ、すまねええっ!!
[ER]    >みえぞーくんな話を、ちいともかいとらん
[Hisasi]  いや、ボンはボンで縦横無尽に動いてるから^^
[ER]    うにゅ……
[Hisasi]  ……まあ、たぶんあまり役にはたってないだろう
[Hisasi]  それに、石橋サンが復帰してもすぐにはどうにもならないくらい
[Hisasi]  水のあれこれが広まってる
[ER]    そ、そしたら、すいーつに関するみえぞー君とおつきの人々(え?)な話は、書いていい?(どきどき)
[Hisasi]  いいよ
[ER]    というか、馨だけは!
[ER]    ……うん、彼女は動いていると思うよ。
[Hisasi]  そんでもって、水に対抗する組織が
[Hisasi]  ウヤダンを中心にしてできたんですよ
[ER]    …………多分、年末の決算を終わらせる傍ら(ちょっとまてや)
[Hisasi]  まあ互助会みたいな
[ER]    あー
[ER]    ……馨はそこに入らないだろうなあと(滅
[ER]    そして、光郎とかも。
[Hisasi]  タカちゃんに声かけてもいい?(ギリちゃんじゃないんだ)
[Hisasi]  使えると思われてるから、、
[ER]    …………
[ER]    うやだん。そこはほら。
[ER]    金で釣るんだ金で!(おい!)
[Hisasi]  保護者に声かけたら駄目って言われそうだから
[ER]    わはは
[Hisasi]  金もらえるからやるか?ってゆったら
[Hisasi]  うんっていいそうだし
[ER]    うむ
[ER]    だってほら、水が危険だがら倒すべき、とかいわれたら
[Hisasi]  うむうむ

 タカ     :「それはそーだけど……おじちゃんはだめって言いそう
        :だし……」

[ER]    危ないってゆーし、ごはんつくらなくちゃだし<おい
[ER]    あ、そうだ、みえぞーくん達のことって、石橋さん(=うやだん)に
      ばれるのかしら
[Hisasi]  タカがしゃべらなければ
[Hisasi]  みえぞー的には
[Hisasi]  秘密チームだから
[ER]    …………
[Hisasi]  ……まあ、ばれても彼は捨て置くだろう
[ER]    …………いや、この面々だと、一番「邪魔」なのは、馨になるから
[ER]    い、一応秘密ということで!


語り部IRCログ HA21 2008-12-21
    http://kataribe.com/IRC/HA21/2008/12/20081221.html#000000


時系列と舞台
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12月


解説
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護衛とは名ばかりで石橋を囮にして剣舞のウォンやっちまおぜっていう。


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Toyolina
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