[KATARIBE 31986] [HA21L] 30億だよポリビッチ

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Date: Thu, 11 Dec 2008 22:58:48 +0900
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To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
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[HA21L] 30億だよポリビッチ
==========================
登場人物
--------
HA21C:魔法少女ポリビッチ:花咲弥生(はなさき・やよい)[主人公タイプ狙い]
[ラギ女][零課]
    http://kataribe.com/HA/21/C/0098/
HA21C:何者にも染まらない黒:乃依枝四深(のえぐさ・よみ)[女子高生][葬儀屋]
[ネクロ][眼帯][喪服][制服][黒タイツ][ラギ女]
    http://kataribe.com/HA/21/C/0091/
HA21C:Universe Inside:千歳緑(ちとせみどり)[吸血鬼][ラギ女][女子高生]
    http://kataribe.com/HA/21/C/0097/
HA21C:優しい死神:稲浪睦生(いななみ・むつき)[女子高生][死神][アンニュイ]
[ほっとくと死にそう][ロングコート][おじさまはストーカー][ラギ女]
    http://kataribe.com/HA/21/C/0092/
HA21C:境界の女神:ステュクス・オーケアニデス[女子高生][葛城女子付属]
[ギリシア神話][留学生][天野喜孝風][ラギ女]
    http://kataribe.com/HA/21/C/0096/

狭間06 Wiki - マメシバン
    http://hiki.kataribe.jp/HA06/?Mamesiban


いきり立つサーターアンダギー
----------------------------

[Saw]    当日。ちょっとしたステージのある公園、イベントスペース、
      あるいはデパートの屋上

 四深     :「うわ狭っ。……あ、売店がある。飲み物とか買ってくるわ」

[Saw]    三人が適当な席に座ると、千歳緑のスカートに犬があたまをつっ
      こんできた。

 犬      :「わふわふわふ」

[Toyolina] なんだって!

 千歳緑    :「わ、こ、こら、やめなさい!(スカートの上から犬の頭
        :おさえようとする)」
 少女     :「だ、だめだよ! サーターアンダギー!」
        :(必死でロープをひっぱるが)
 睦生     :「わ、ち、千歳さんっ」
 四深     :「ん、どした?」
        :(トレイにコーラとドーナツを載せて戻ってくる)
 少女     :「もー、サーターアンダギーは綺麗なお姉さんを見ると
        :すぐにいきり立っちゃうんだからー」

[Toyolina] すんげー名前だなー
[Toyolina] いきり立つとか!

 千歳緑    :「や、やめ、こら、くすぐったい」
 犬      :(はふはふはふ)
 四深     :「あっはっは」
 犬      :(はふは……ぐぇっ!)
 少女     :(何とか押さえつけた)
        :「……ごめんなさい。おねえさん。大丈夫でした?」
 犬      :(ロープロープ!)
 千歳緑    :(へたりこんでる)「な、なんとか……大丈夫……」
 四深     :(椅子にトレイを置き。千歳緑と犬を連れた少女を見る)
        :「可愛い犬だね、ちょっとハレンチだけど」

 四深     :(押さえつけられた犬を撫でる)
 千歳緑    :(スカート押さえて脚閉じながら椅子にちんまりと座り直す)
 少女     :「ほんとにごめんなさい! サーターアンタギーったら本当に
        :変な癖がついちゃって、綺麗なおねえちゃんのスカート見ると
        :野生に戻ってすぐに潜り出しちゃうの……」
 睦生     :「可愛い子ですね」<はっはっと頬を舐める犬をなでつつ

[Hisasi]  その目はエロい目をしていた

 四深     :「困ったもんだ」
 千歳緑    :「ほ、褒められてるみたいなので……」

[Toyolina] まあその、困るのは超困りますけど
[TK-Leana] 睦生の目がエロかったということですか
[Hisasi]  犬がだよ!
[TK-Leana] てっきり舐める犬をエロい眼で見つめながら撫でているのかと
[Toyolina] ひ
[Hisasi]  隙あらばスカートにもぐろうとしてる犬

 少女     :「さっきのはサーターアンダギー38の絶技がひとつ、
        :ドルフィンダイブっていうんだぁ……はぁ、なんでこんな
        :犬に育っちゃったんだろう」
 ステュクス  :「38も……」

[TK-Leana] この少女もいい加減ろくでもなさそうだ

 千歳緑    :「ぜ、絶技ですか……ちょっと困ったちゃんですね……
        :もうやっちゃダメですよ?」>サーターアンダギー
 犬      :(うぇっへっへ)

[Toyolina] やな犬だなーw

 睦生     :「ね、いいこね?」<よしよし
 犬      :「わん!」(睦生とステュクスにはかわいくしてる)

[Hisasi]  人をみやがってw

 四深     :「あ、コーラとチュロスで240円な」

[Suo]    ダメだ、サーターアンダギーで吹いてしまうww

 睦生     :「うん」

[kurov]   四深は? 四深は? ガン無視?
[Toyolina] スルーされてるのかw
[TK-Leana] キノコには興味ないんだな

 少女     :「サーターアンダギーは綺麗なお姉さんにはいきりたって、
        :上品なお姉さんには大人しいんだけど」

[kurov]   なんでキノコ! もういやだ……
[TK-Leana] すいません^^

 四深     :「だけど?」
 少女     :「私みたいなちまいのは相手にもしてくれないの」
 四深     :「……」
 ステュクス  :「……」

[TK-Leana] ヨミから目をそらす

 四深     :「……」(落ち込む。背を向けて地面にのの字を書き始める)

サーターアンダギー:(なんですかこの黒くてチマイ眼帯は。わたくし今綺麗な
        :お姉さんに忙しいんです^^)

 千歳緑    :「で、でも、いきりたたられるよりはいいですよ、ね?」
        :>ヨミ
 四深     :「はっは……」(力なく)
 睦生     :「……それはちょっと困っちゃう、よね」
 ステュクス  :「ほ、ほらまだ高一なんだし。ノイエだって未来があるよ」

[Hisasi]  いきりたつのはちょっと、、、

 四深     :「この! 犬! ひとが折角撫でてやってんのに」

[kurov]   ビシバシ

 四深     :「眉毛描くぞ!」
 犬      :(肩をすくめて首を振る)
 四深     :(ずーん)

 四深     :「もう帰る……」
 少女     :「あ! もうすぐ始まるよ!」

[kurov]   イベントスペースの椅子の上に体育座り


マメシバニスト
--------------

 少女     :「それにしてもお姉ちゃん達もマメシバニストなの?」
 ステュクス  :「まめしばに……なにかしら?」
 睦生     :「あ、あなたも? 県警のイベントで配ってたマメシバン
        :設定資料集もってきちゃったんだけど」

[Hisasi]  もってんのかよ

 少女     :「マメシバニストだよー。マメシバンのおっかけだったら
        :常識だよー?」
 四深     :「持ってきたのか! アレ!」
 千歳緑    :(再び潜行を試みてるサーターアンダギーをどうにか押さえつつ)
        :「マメシバンのファンのことですよー」

[Hisasi]  無駄に頑張って作られた超細かい設定資料集

 ステュクス  :「ごめんなさい、世事には疎くって」
 睦生     :「今日は、ウルフ将軍と特別ゲストが出るから、前評判が
        :すごくて」

[Hisasi]  で、指差して「あれ、ほんとに三十億なんだ?」とかウルフ将軍に
      言われてる

 四深     :「ゲストって誰だろね……楽しみだ……」
 少女     :「お姉ちゃんは本物のマメシバニストっぽいね!」(嬉しそう)
 千歳緑    :「ウルフ将軍? いろいろいるんですねー」
 少女     :「最近にわかが多いんだもん。保育園の頃から追っかけてる
        :身としてはイヤになっちゃうよ」
 睦生     :「ウルフ将軍は外せないよ、あのノリのよさとかっこよさと
        :悪役オーラは他に出せないもん」

[Hisasi]  しっかりノリについていってるよ!

 千歳緑    :(サーターアンダギーを膝の裏使って押さえつけてる)
        :「……私たちは黙ってたほうがよさそうですね」
        :>ヨミ&ステュクス
 四深     :「やれやれ」(チュロスを一本咥えて舞台を眺める)
 ステュクス  :「興味はありますけど、割って入って話の流れを切って
        :しまうのも気が引けます」

[TK-Leana] 千歳ちゃんにささやく

 少女     :「こら! サーターアンダギー! 奥技蚯蚓ナメは禁じ手
        :だって言ったでしょ!」

[Toyolina] なんだよその奥義w

[Hisasi]  舞台では
[Hisasi]  もうやたら超ノリノリかつ熱い展開がくりひろげられてます
[Hisasi]  アイドルがちょっと特撮やってみましたーなんてモンじゃねえぜ

 四深     :「よし! そこだ! いけ! 必殺!」
 睦生     :「ああ! あぶない! マメシバン! 負けないで!」
 少女     :「がんばれー!!」

[Hisasi]  普段おとなしいけどイベントではちょっとがんばって声だしちゃ
      います

 ステュクス  :「……素敵」

[Saw]    小学校中学年といった感じの子です。

 マメシバン  :「くっ……手ごわい、なんというっ」

 少女     :「あ、お姉ちゃんだ!」
 弥生     :「さあ! みんな、大きな声でマメシバンを呼んであげて!
        :みんなの声援がマメシバンのパワーになるんだよ!」

[Hisasi]  弥生さんwww
[Saw]    ステージになんか立ってる

 ステュクス  :「あら」
 四深     :「マメシバーン!」
 睦生     :「まめしばーーーん!(頑張って大声だした!)」
 ステュクス  :「マーメーシーバーン!」
 少女     :「まめしばーん!」
 四深     :「あ、出てきた」(千歳見て笑う)
 千歳緑    :「あ……れ……ま、マメシ……こ、こらやめ!(まだサー
        :ターアンダギーと格闘中)」

 マメシバン  :「みんなの力が……みんなの声が……正義の力になる!!
        :負けない! 悪に屈しない!!」

 四深     :「この犬……」(尻尾を掴んで引っ張る)
 犬      :(はふはふはふ……ぎゃー)
 千歳緑    :「や、弥生さんですねどうみても……」

[Hisasi]  ハイパワーマメシバン、悪行怪獣にファイナルブレード!
[Toyolina] もうかなりやばいところでした。何がかは明記しませんが。昼間の
      彼女は大変無力な存在

 睦生     :「やった!!」
 四深     :「あれは言い訳できねーなー」

[Hisasi]  しかし

 四深     :「……ムツキ気づいてないぞ」
 千歳緑    :「……ですね……」

 ウルフ将軍  :「おのれマメシバン……ええい、かくなるうえは、ゆけ!
        :振り込め怪人!!」
 振り込め怪人 :「おーれーおーーーれーーー」

 弥生     :「汚い! 流石ウルフ将軍汚い!」
 マメシバン  :「な、なにっ!!」
 四深     :(ゲラゲラ笑ってる)

[Hisasi]  ここで特別ゲストだ、ポリビッチ!
[Saw]    その時、振り込め怪人が苦しみだします


超ゲスト・ポリビッチ
--------------------

 振り込め怪人 :「う、ぐあああっ」
 ウルフ将軍  :「な、なに……どうした、振り込め怪人!」

 千歳緑    :「振り込め怪人どうしたんでしょうか」

[Hisasi]  マントを翻してオーバーアクションでなに! と
[Hisasi]  ノリノリです

 弥生     :「あっ!」

 SE      :「ファンファンファンファンファン!」

[TK-Leana] 来ると思った

 四深     :「いつもの展開じゃないな、さてはいよいよ登場か」

[kurov]   わくわく

 ステュクス  :「あのサイレンは?」
 弥生     :(頭を必死に押さえて舞台裾に逃げていく
 睦生     :「こ、このサイレンはっ!!」
 ステュクス  :「弥生さんどうしたんでしょう」

 振り込め怪人 :「ぐはははは! やめだやめだ!」

 四深     :(腹を抱えて笑ってる)
 千歳緑    :「……あの、心がけとして、その……笑っては、いけません」
 睦生     :「ま、まめしばんっ! 負けないで!!」
 千歳緑    :「何があっても、笑ってはいけません……」

[Hisasi]  必死

 振り込め怪人 :「ガキ共! 俺の好きな事がなんだか知っているか?
        :そうさ、お前らの夢を壊す事さ! お前らなんてほとんどは
        :この先負け組み人生を歩むんだ! 俺のようになぁっ」

[Saw]    なんだか様子がおかしい

 四深     :「……なんかおかしくないか?」

[Hisasi]  舞台裏でざわついてるのがわかる

 ウルフ将軍  :「……なに(台詞違う?)」

 千歳緑    :「あんまり啓蒙って感じじゃないですね」
 ステュクス  :「……心の均衡が崩れています」
 四深     :「ゲストっても……こんな展開ないだろ」
 睦生     :「……なんだか、おかしい、ですよね……」

[kurov]   でも普通の子だから突っ込めないな……
[Hisasi]  ざわざわと

 振り込め怪人 :「はっはっは! 例えばそこのお前! お前の親父はもう
        :一月前から無職だ! そっちのお前、お前の母ちゃんは
        :浮気しているぞ!」

[Saw]    段々子供が泣き出す

 千歳緑    :「……ひどい……」

[Toyolina] いろいろと
[Saw]    スモークが

 ステュクス  :「危険ですわ。あれは……?」
        :(立ち上がろうとして、スモークに気付く)

[Saw]    スモークが突然吹きだした

 四深     :「やっぱ様子おかしい、ちょっと弥生んとこ行ってくる」
        :(立ち上がり、身軽にベンチを飛び越えてステージのほうへ)

 ウルフ将軍  :「……(小声)薗煮、警備連中を舞台前へ、劇としては続けろ、
        :調子はこちらであわせる、騒動をひろげるな」
 薗煮@裏方  :「了解しました」

 ポリビッチ  :「やめなさい!」(舞台上に立っている)
 四深     :「あ」

 四深     :「弥生! じゃなかった、ポリビッチ!」
 ステュクス  :「ポリビッチ?」
薗煮@ナレーター:「きたー! 東京からきたりし我らが心強い仲間!」
 千歳緑    :(うっ)「ぽ、ぽり……っちは……」

[Hisasi]  扇動:13

 ポリビッチ  :「子供の夢は未来の街を作る希望の光! それを怖そう
        :なんて許せない! 魔法少女ポリビッチただいま出動です!」

 ポリビッチ  :「マメシバン先輩! 助っ人に参りました!」
 千歳緑    :(ポリビッチは大変ツボなので笑いをこらえるのだけで必死)
薗煮@ナレーター:「きたぞ、ポリビッチ! みんな! 応援だーー!!」
 少女     :「……なに? 新キャラ?」

[Hisasi]  扇動で子供達からがんばれ! ポリビッチ! の歓声があがる

 ステュクス  :「がんばれー、ポリビッチー!」
 千歳緑    :(こくこく)「です……」
 マメシバン  :「ありがとう! ポリビッチ、さあ、子供の心を傷つける
        :怪人を倒すんだ!!」

[TK-Leana] ステュクスは、気付いていない
[Hisasi]  で、こそっと。異常事態です、劇を潰さないようにしつつも原因を
      究明、排除します、と

 四深     :(ステージ前で戻るに戻れず戸惑う)

[Hisasi]  つげるぜ>マメシバン

 振り込め怪人 :「生意気な小娘が。ああ、そうだ。いい事を思いついたぞ。
        :お前ら正義の味方がけちょんけちょんに負けたら子供は
        :泣くだろうなあ。それは最高に気持ちよさそうだなあ!」

 四深     :「……」

 ウルフ将軍  :「さあ、ポリビッチ。やれるものならやってみろ、わが
        :凶悪怪人にすら苦戦するようならわが敵としては認められん」
        :>調子をあわせつつ劇を崩さぬように
 ポリビッチ  :(パチキを怪人の顔面にぶち込む。きぐるみのはずなのに
        :鼻血を噴出す怪人)

[Hisasi]  なんとかしてちょ、30億と目配せしつつ

 千歳緑    :(どうにかこらえた)「……ヨミさん?」
 睦生     :「あんな怪人なんかに、ポリビッチもマメシバンも負けません!」
 千歳緑    :「睦生さん……」

[Toyolina] なんて純粋なんだ……

 ポリビッチ  :「うるさい! 言葉は人が想いを伝えるためにあるんです!
        :あなたみたいに凶器にしか使わない人には話す資格なんて
        :ない!」(内股で怪人を転がす)
薗煮@ナレーター:「きまったー! ポリビッチの豪腕がクリーンヒット!
        :これは効いた、強いぞポリビッチ!!」

 四深     :「ええ、と……まあ、大丈夫か」
 ステュクス  :「いけ、そこです! ああ、危ないうしろー!」

薗煮@ナレーター:「負けるな! ポリビッチ! 傷ついた心、苦しんだ心を!
        :怪人にたたきつけろ!!」

[Hisasi]  扇動で観客らをもりあげつつ、誘導

 千歳緑    :「す、ステュクス……さ……」
 睦生     :「がんばって!!」

 ポリビッチ  :「マジカルー! 三角締めー!」(みきみきみきっ)
 振り込め怪人 :「ぐ、ぐぇぇぇ」

 四深     :「……」(ステージに背を向け、皆の元に返る)

薗煮@ナレーター:「おおお! 決まった! 完璧に決まったぞ!! ポリビッチの
        :三角締めが振り込め怪人を完全にとらえたーー!!」

[Hisasi]  解説すでに何かが違ってる

 四深     :「ただいま」

 ポリビッチ  :「先輩! トドメです!」
 マメシバン  :「わかった! ゆくぞ!!」

 千歳緑    :「おかえりなさい……(睦生とステュクスに挟まれて大変
        :居心地が悪い)」

[Toyolina] ノリ的な意味で
[Hisasi]  びびびとブレード(制作費1000円)構えて

 四深     :(椅子に座り、食べかけのチュロスを齧る)
 マメシバン  :「マメシバン、ファイナルクラッーーシュ!!」

[Hisasi]  びっかーん
[Hisasi]  演出でぴかっとフラッシュきた

 ポリビッチ  :「エレクトリックローブロー!」(ごすっ)<金的

[Toyolina] まんまやw

 SE      :「ぼむっ」

 千歳緑    :(ローブローと聞いて)「……ない、ですかこれも……?」
        :>ヨミ
 ステュクス  :「ポリビッチ容赦ない!」
 四深     :「もうわかんね……こういう流れなのかもな」

[Hisasi]  そしてぴかっとフラッシュがおさまって

 睦生     :「マメシバン!! ポリビッチ!!」

[Hisasi]  思わず叫んじゃうよ

 ポリビッチ  :(ぜぇ……はぁ……ぜぇ……はぁ……)
 マメシバン  :(おつかれさまです、ポリビッチさん)

[Hisasi]  さんつけるなよ

 ポリビッチ  :「やりましたね、先輩」
 マメシバン  :「ああ、人の心を傷つける怪人は倒された」
 千歳緑    :「ヨミさん……私、今とても複雑な気分です」
 ウルフ将軍  :「ほう、やるなポリビッチ……それでこそ、我が敵……
        :いずれまた会おう! 楽しみにしているぞ!」

[Hisasi]  ばさぁっとマントを翻して高笑いして消える

 四深     :「まあ……。いいんじゃん? ムツキ喜んでるみたいだし」
 ポリビッチ  :(かっこええ……萌えるわぁ)
 ステュクス  :「すごいです、お二人とも」(ぱちぱちぱち)
 マメシバン  :「……この世に悪は許さない! マメシバン!」

[Hisasi]  びしっとポーズ決めて

 ポリビッチ  :(よだれを拭く)「ふごっ……そ、そうでう、許さない!」

[Hisasi]  弥生さんもポリビッチらしくきめて!!
[Hisasi]  よだれw

 千歳緑    :「ちょっとポーズ乱れましたね……」

[TK-Leana] ビッチだし、それでいいんでは

 睦生     :「ありがとう! まめしばん! ポリビッチ!」

[Hisasi]  感動して涙ぐみつつ拍手喝采
[Hisasi]  会場から溢れんばかりの拍手が沸きました


ひどい扱いのヨミさんと千歳
--------------------------

 四深     :(一応拍手する)
 千歳緑    :(同じく一応拍手)
 四深     :「……えーと。どうする? なんか疲れた……」

 ポリビッチ  :(照れくさそうに手を上げながら舞台裾にひっこんでいく)

 千歳緑    :「どこかでお茶でもしてから帰りませんか?」
 睦生     :「……すごい、いい舞台だったね(ハンカチで涙拭いつつ)」
 少女     :(ぽかーん)

[Hisasi]  最後まで弥生たんだと気づかなかった

 ステュクス  :「ほんとに、かっこよかったです」
 四深     :「うん……それがいいかな……」
 千歳緑    :(……睦生さんカワイイ……)「そ、そうですね……」

[TK-Leana] 同じく

 犬      :(わふわふ)

[Toyolina] 油断してたらヘブンズゲートをくぐられそうだぜ
[Toyolina] >犬
[Saw]    舞台は何事もなく終わった
[Saw]    このとき現れた怪人は秘密裏に確保された

 弥生     :(着替えてすぐに出てくる。きょろきょろと誰かを探している)
 少女     :「弥生ちゃーん! こっちー!」
 弥生     :「アイちゃん! ……って、みんなも!?」
 四深     :(無言で手を上げる)
 睦生     :「あ! 弥生さん」

[Hisasi]  手を振って

 千歳緑    :「ぽ……弥生さん、おつかれさまでした」
 睦生     :「弥生さんも来てたんだ」

[Hisasi]  わーきてたんだー、よかった、と

 弥生     :「いや、いやいやいや。おかしいよ! 来ないって言ったのに!」
 睦生     :「で、でもすごいいいショーだったよ、感動したもの」

[Hisasi]  本当に!

 四深     :「いや……来るなとは言われたけど行くなとは」

[kurov]   もとい

 ステュクス  :「司会やってるの見ましたよ。立派でした」
 四深     :「いや……来るなとは言われたけど行かないとは言ってない」
 ステュクス  :「ところで、途中で抜けたのってなんでなんです?」
 四深     :「でもなんかアレ大丈夫だったのか?」

 四深     :「明らかに様子がおかしかったけど」
 弥生     :「うー、恥ずかしい……うん。大丈夫。なんとかなったよ。
        :アフターケアが大変そうだけど、それは県警のみんなが
        :しっかりやってくれるから」
 少女     :「弥生ちゃんの友達だったんだ。この綺麗なお姉ちゃんと
        :優しいお姉ちゃん達ともう一人」
 四深     :「そっか」

[Hisasi]  ヒドイ言い草されました

 四深     :「もう一人とか言うな!」

[Toyolina] もう一人w

 四深     :「ったく……ま、いいや。弥生この後は?」

 四深     :「忙しそうだしお茶でもして帰ろうかと思ってたんだけど」
 睦生     :「弥生さんも行こうよ」
 千歳緑    :(まとわりついてるサーターアンダギーを上手いことあしらいつつ)
        :「ええ、声もたくさん出しましたし」

 弥生     :「あ、紹介するね。この子はアイちゃん。近所に住んでる
        :パン屋の娘さんでちょくちょくショーに来てくれるんだ。
        :マメシバン班の中ではいつも来てウルフ将軍に尋常じゃない
        :目線を注いでるお子様としてちょっとした有名人なんだよー」
 千歳緑    :「尋常……ですか……」
 睦生     :「そうなんだ、やっぱりカッコイイもんね……私は、ピレネー
        :司令、かな」

[Hisasi]  えへへ

 四深     :「……へえ」

[kurov]   すっかりテンションが下がってゐる

 アイ     :「よろしくね」
 睦生     :「うん、よろしく」

[Hisasi]  マメオタ仲間として

 千歳緑    :「よろしくお願いしますね」
 犬      :「はふはふ」
 弥生     :「お茶行けるよー、もう今日は上がりだから。一緒に茶しば
        :こうよ」
 千歳緑    :「弥生さんはアルバイトされてるんですか? マメシバン
        :ショーで」
 弥生     :「う、うん。そんなところかな!」
 睦生     :「すごいっ」

 睦生     :「マメシバンショーのアルバイト……すごいすごい、ひょっ
        :としてマメシバンやウルフ将軍達とお話とかできるんですか?」
 弥生     :(あんたもいろんな意味ですごいよ……)

[Hisasi]  お話どころか、、、

 弥生     :「ま、まあね。みんな本当にいい人たちだよ」
 睦生     :「いいなぁ……すごい」
 千歳緑    :「サイン会の情報とかあったら、教えて頂けますか?」
 弥生     :「オッケー。任せといてよ。それより、なんでノイエちゃんは
        :ブルー入ってるの?」
 四深     :「……ほっといてくれ」(ブゼン)
 睦生     :「ヨミ、元気だして」

[Hisasi]  よしよし

 アイ     :「きっといいことあるよ、微妙なお姉ちゃん……」
 四深     :(ふだんなら気にならないムツキの撫でるのにもなんとなく
        :反感を感じる)「むー……」
 四深     :「微妙とかいうなあ!」

 四深     :「チクショウ、見てろよ、二年もしたら私だって」
 睦生     :「私にはヨミが一番だよ」

[kurov]   どうにもなりません。保証します
[Hisasi]  素で

 弥生     :「もー、アイちゃんはそうやってすぐ胸とか身長で人を判断
        :するー。ノイエちゃんにだっていっぱいいいところはあるん
        :だよ?」
 四深     :「そう言ってくれるのはムツキだけだ……心の友よ!」
 睦生     :「うん」

[Hisasi]  がばっとしてもいいぜ、

 四深     :「弥生! お前もイイ奴だったんだな! 知ってたけど!」
        :(弥生に抱きつく)

 四深     :「お前たちが俺の翼だ!」
 弥生     :「あはは、意味がわからないよ」
 四深     :「私も意味わかんね」
 千歳緑    :「……そんなに……この犬に気に入られたかったんですか……
        :(ヘブンズゲートくぐられてる)」
 四深     :「いや……まあ、それはその」

 四深     :「大変だな、千歳」(ぽん)
 睦生     :「……」>きゅっと自然にヨミと手を繋いで
 犬      :(べろべろ)

[Hisasi]  お茶しにいこうかーで

 千歳緑    :「全くです……」
 弥生     :「アイちゃんも来る?」
 アイ     :「ううん。今日はこの後おうちの手伝いしないといけないんだ。
        :さ、ほら行くよ! サーターアンダギー!」
 犬      :(未練がましく)
 睦生     :「じゃあね、アイちゃん」

[Hisasi]  手を振って

 弥生     :「またねー」
 四深     :(犬に向かって思いっきりシタ出す)
 千歳緑    :「さようなら、またマメシバンショーで」
 アイ     :「うん、今日はどうもありがとう! またね!」
        :(走って去っていく)
 犬      :(たったったっ)
 アイ     :「あ、こらサーターアンダギー! またパンツとってきて!
        :次やったらごはん抜きだからね!」(退場)
 千歳緑    :「え? あ、ああっ!?」
 四深     :「まさか千歳お前……」
 犬      :(俺のテクはホンモノだ)(退場)
 千歳緑    :(スカート前後から押さえてる)「……(小さくうなずく)」
 四深     :「……コンビニ行ってくるな」
 千歳緑    :「……おねがいします……(消え入りそうな声)」
 弥生     :「あはは、千歳ちゃんもサーターアンダギーには形無しだね」
 千歳緑    :「わ、笑い事じゃ……あ、歩けないですよ……」
 睦生     :「……すごい子ですね」

[ToyoU100] なぜPLがそこまでぱんつ脱がすことにこだわるのか……w
[Saw]    おかしい、ちょっと千歳さんとの話を盛り上げようとして出した
      だけだったのに。
[Saw]    今冷静に考えると、あんな犬で関係が深まるはずはなかった
[Hisasi]  あの犬、
[ToyoU100] 確信犯か!?
[kurov]   ひたすら四深がヘコんだだけに終わった……

 弥生     :「でも凄いよ! だってサーターアンダギーはちっとも懐か
        :ない犬なんだよ?」(私には)
 千歳緑    :「は、はあ……で、でも懐かれたら……その……」
 睦生     :「え、すごく可愛い子でしたよ? いい子で」

[ToyoU100] 下着脱がされるんですよ?

 四深     :「弥生、お前もか……とりあえず買ってきた。あっちに
        :公衆トイレあったから」(小さいコンビニ袋千歳緑に渡す)
 千歳緑    :「ありがとうございます……」

[ToyoU100] 真っ赤になってコソコソとお手洗いに

 四深     :「脱がしたことも気づかせないとは……凄いな、あの犬」
 四深     :「懐かれないでよかったかもな」

[ToyoU100] そうですよ懐かれなくて正解ですよ……

 睦生     :「……そうだね」

[Hisasi]  いい子なのにどうしてああなんだろう。。。
[ToyoU100] むつきさん脱がされたら失神しちゃいますよ!
[Hisasi]  ぶったおれちゃうよ!

 弥生     :「サーターアンダギーはアイちゃんのママに鍛え上げられ
        :ているという事でご近所でも有名なんだ」

[Hisasi]  あの犬人をみてやがる
[kurov]   でも微妙なとか約一名とかちんちくりんとかチビとかちまいのとか
      言われるのはそれはそれでつらいとおもうんだ!
[ToyoU100] ですよねー

 四深     :「あれは人為的なものなのか! ポリビッチー、なんとか
        :してやれよ」
 弥生     :(目を逸らす)
 千歳緑    :(戻ってきた)「ありがとうございます、ヨミさん……おかげ
        :さまで歩いて帰れます」
 四深     :「うん……災難だったな」

 四深     :「まあほら、魅力あるってことだしな」
 弥生     :「千歳ちゃんは美人さんだからねえ」
 睦生     :「じゃあ、いこうか」
 四深     :「羨ましいよ。全然羨ましくないけど」

[Hisasi]  おちゃしてないんだっけか
[Saw]    そういえばずっと立ち話

 四深     :「おっけ、どこ行く?」
 睦生     :「甘味処にしようか、お茶とお汁粉とか」

[Hisasi]  和風好き
[Hisasi]  豆葛餅とか

 千歳緑    :「いいですね……甘いもの最近食べてないので」
 弥生     :「あの熱いスウィートポテトの上にバニラアイスがとろーり
        :乗ってるのが絶品だよね」
 四深     :「……どこそこ?」
 睦生     :「……聞いたことない、かも」
 千歳緑    :「? ちょっと想像つかないですけど、おいしそうですね」
 弥生     :「知らない?」

[kurov]   あれはうまい。

 四深     :「行った事ないな、近い?」
 睦生     :「食べてみたい(わぁい)」
 千歳緑    :「初めて聞きます。睦生さんも気に入られてるみたいですし」
 弥生     :「うん。すぐだよ。じゃあ行こうか! 最近イケメンの店員
        :さんも入ったから色々楽しいよ!」

[Hisasi]  チェックしっかりしてるのねw
[Saw]    そりゃあ!

 四深     :「いろいろって。やっぱホスト通いを……」

[Hisasi]  県警はそこらのホストより質がいいぜうへへとかおもってますか

 弥生     :「ホ、ホスト!? 何で知って……って、違うよ! あれは
        :先輩に二三度連れて行かれただけで、確かに羽目外して貯金
        :全部なくしちゃったりもしたけどって、それも違うくて!
        :そんなの行ったことないよ!」
 睦生     :「……貯金? 先輩?」
 四深     :「そうかそうか」

 四深     :「まあいいじゃんか、行こうぜ」
 睦生     :「あ、うん。行く」
 弥生     :「もー、ノイエちゃんはすぐそうやって私をおとしめるー」
        :(行った)


おまけ
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[Hisasi]  これ以上続けると弥生ちゃんがかわいそうなので
[Saw]    お、おかしいな……
[Toyolina] なんていうかもう
[Toyolina] 隠せてないw
[Saw]    動物と子供をだしておけばなんとなく自然と同級生達とフラグ立ちまくりだぜ計画が
[Saw]    動物と子供が暴走したせいで台無しに
[kurov]   とりあえず俺たちの翼フラグは立ったようだ。
[Hisasi]  でも睦生は気づきません(PLパワーで)
[Hisasi]  ネタとして

 千歳緑    :(ヨミさん……下着ちょっときついです……)

[Toyolina] 我ながらひどい
[kurov]   えええ! そりゃサイズ知らないから……思ったよりデカ尻だったんですね……
[kurov]   つい自分基準で選んじゃったという
[Toyolina] ヨミさんサイズ小さい……
[kurov]   胸も尻も薄い。
[kurov]   身長も低い。
[kurov]   口調も乱暴。

 弥生     :(マジカルスキャン!)「千歳ちゃん、窮屈そう」

[Toyolina] マジカルじゃねえw
[kurov]   だが成績はよい、明るくて周りに好かれる、裏表がなさそう
[Hisasi]  取り巻きはいるぜ

 千歳緑    :「そ、そうでしょうか……」

[Hisasi]  マブダチはもうヨミ一番を公言してるしな
[Toyolina] 主役ツインタワーやで!

 弥生     :「身体に合わない下着はぢにもよくないんだよー」
 千歳緑    :「ぢ、ですか……?」
 弥生     :「大事な事なんだ……!」
 睦生     :「……ぢ、って……」

[Hisasi]  言わなかった
[Hisasi]  ちょっと口にするのは、、、


時系列と舞台
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12月

解説
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弥生さんはどこまで体を張るのかしら。どこまでもさ。


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Toyolina
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