[KATARIBE 31970] [HA21L] 煌めけポリビッチ

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Date: Thu, 4 Dec 2008 00:30:12 +0900
From: Subject: [KATARIBE 31970] [HA21L] 煌めけポリビッチ
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
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[HA21L] 煌めけポリビッチ
========================
登場人物
--------
HA21C:魔法少女ポリビッチ:花咲弥生(はなさき・やよい)[主人公タイプ狙い]
[ラギ女][零課]
    http://kataribe.com/HA/21/C/0098/
HA21C:何者にも染まらない黒:乃依枝四深(のえぐさ・よみ)[女子高生][葬儀屋]
[ネクロ][眼帯][喪服][制服][黒タイツ][ラギ女]
    http://kataribe.com/HA/21/C/0091/
HA21C:Universe Inside:千歳緑(ちとせみどり)[吸血鬼][ラギ女][女子高生]
    http://kataribe.com/HA/21/C/0097/


紳士をきつく懲らしめる予定が
----------------------------

[Saw]    そうして公園に着いた
[Saw]    本当に寂しい、街の中の空白のような公園

 四深     :「……うー、どいつだ。ムツキと私の裸をカメラに撮り
        :やがった馬鹿野郎は」
 弥生     :(急に頭を押さえる)「うっ……!」
 四深     :「むぎ」
 千歳緑    :「弥生さん? 大丈夫ですか?」

 SE      :「ふぁんふぁんふぁんふぁんふぁん!」

[Toyolina] パトライトが……

 弥生     :(にょきにょきっと生えてきたものを必死に押さえる)
        :「ご、ごめん! ちょっとお手洗い!」
 四深     :「いた? いた?」(きょろきょろ)

 四深     :「……あ、うん」
 弥生     :(なんで? なんでこんなときに!」
        :(謎のサイレン音を鳴らしながらかけていく)

 千歳緑    :「……なんだったんでしょうね……」
 四深     :「……なんか生えなかった?」
        :(弥生の走って行った方指差して)
 千歳緑    :「弥生さんの頭から音がしてたように思えましたね」

 弥生     :(うう、生えちゃうよぅっ)<お決まりのサービス台詞

[Toyolina] お約束w
[Toyolina] 初回だと全カットなんですよね変身。
[Saw]    ----それから少しして
[Saw]    水浸しのコートを着た紳士がやってくる

 四深     :「……なんかビッショビショだけどアレかな」

 四深     :「……他に誰もいないしなあ?」
 伊井木?   :「だ、だれだい。君達は」
 千歳緑    :「時間と場所からして……変質者じゃなかったらその筈
        :ですね……こんばんは(にっこり)」
 伊井木?   :「私の睦生はどこだ」(目が血走っている)
 四深     :「……」(訝しげにじろり)

 四深     :「ムツキに何の用?」
 伊井木?   :「どこだっ!」(ヨミににじり寄る)
 千歳緑    :(間違いないみたいですね)「待ってください、話があるのは
        :こっちもなんです」
 四深     :「う、うわ! 残念ながらムツキは来ないぜ、おじさま」
        :(一瞬引くが対抗してにらむ)
 伊井木?   :「貴様らになど用はない、睦生だ、睦生をだせぇ」
 千歳緑    :「睦生さんには会わせられません。こんなことをする人に
        :(カメラだったものを足下にポイ)」
 伊井木?   :「わかった、わかったぞ……? 貴様らがわたしのかわ
        :い〜いあの子を誑かしたんだな」
 四深     :「ど変態め。二度とムツキに近づくな、おかしいと思って
        :たんだ」

 四深     :「誑かそうとしてたのはお前だろ!」
 伊井木?   :「わたしはいいのだ、あの子の肌も、髪も、乳房も、
        :爪も、眼球も、汗の一滴まで、あの子を作り上げたのは
        :わたしなのだからな」
 四深     :「乳房とか言うな!」
 千歳緑    :「そうです。詳しく知りたくもないですが……貴方は……
        :(寒気)……気持ち悪……」
 四深     :「うわあオゾマシい!」

 四深     :「こうとわかったからにはムツキに会わせる訳にはいかないね」
 千歳緑    :(こういうのだったら姉さん呼んどけば良かった)
        :「です。盗聴・盗撮の件はもう通報済みです」
 四深     :「この先二度とだ、わかったか。警察にツキ出してやる」
        :(携帯を取り出す)
 伊井木?   :(コートの隙間からぬらぬらとテカる乳白色の脚が見える)
        :「睦生はどこだ。答えないのならばその身体に聞くことに
        :なる……ひひっ」
 千歳緑    :「彼女が今電話すれば、警察がすぐに駆けつけ……?
        :ヨミさん、ちょっと待ってください」

[Toyolina] >電話を
[Suo_]   変態だ!
[matuya]  始末すべきだった!

 四深     :「気持ち悪っ! 変態なのはわかってたけどこんな変態
        :とは。逃げよう、千歳!」
 千歳緑    :「すごく……嫌な予感がするんです……は、はい!」
 四深     :(あとじさりして、駆け出そうとする)

[Toyolina] きゃー触手ー!

 伊井木?   :(コートをばっと脱ぐと下半身だけが異様に筋肉で膨れ
        :上がった異形が露になる)

[Toyolina] きめえー
[Saw]    ブーメランパンツは履いている良心

 四深     :「……なんだ、あれ……」
 千歳緑    :「……醜い……」
 伊井木?   :「ムツキは私のものだぺどー!」
 四深     :「あ、あれ本当に人間か?」

[kurov]   語尾が酷い!
[Saw]    大地を割る蹴り
[kurov]   こんなに酷い語尾は私生まれて初めて聞きました!!
[matuya]  それ語尾かw
[Toyolina] ぺどw

 四深     :「うわ!」

[Saw]    蹴りより語尾に注目されてしまったよ
[Toyolina] ほんとに割れるの!?
[Saw]    もうなんか、軽く地割れに
[matuya]  やっぱりぺどなの!?

 四深     :「わわ」(前に回りこまれ、あわてて方向転換しようと
        :するが滑って転ぶ)
 千歳緑    :(とっさに倒れて転がってなんとか地割れには堕ちずにすん
        :だようだ)
 四深     :(半分パニック、慌てて尻餅をついたまま後じさり)
 伊井木?   :「トドメだぺどー!」>ヨミに


天使降臨
--------

[Saw]    その時ヨミの前に舞い降りる白い天使が!

 四深     :「……!」(目を閉じる)

 四深     :「……?」

[Toyolina] 0ガンダムみたいな映像をイメージしたらいいんでしょうか……^^

 千歳緑    :「ヨミさ……え……?」

 ポリビッチ  :「やめなさい! 名も知らぬ外道! 暴行罪の現行犯で
        :タイーホします!」
 四深     :「……な……」

[Toyolina] だめだ正視に耐えがたい5文字がw

 四深     :「なにやってんだ弥生」
 千歳緑    :「……弥生……さん?」
 ポリビッチ  :(いきなりバレタ!?)「空気をよむのよ、ノイエちゃん!」
 四深     :(急いで起き上がる)「読めったって、その格好……いや、
        :いいから逃げよう、危ないって」

[kurov]   あまりのことにパニックがおさまってしまいまった

 千歳緑    :( 'д')……
 ポリビッチ  :「胸の旭日章は平和の印! 魔法少女ポリビッチ、ただいま
        :出動です!」
 四深     :「格好だけじゃなくて名前も酷い。ほらそこの変態も思いっ
        :きり戸惑ってるじゃんか」
 千歳緑    :(はっ。慌てて立ち上がりホコリを叩いて落としたところで
        :吹いた)

 千歳緑    :「……(ぷるぷる)……弥生さん……もしかしてさっき……
        :(ぷるぷる)」
 伊井木?   :「ポリビッチだとぉ? はっはっは、知らんなあ。お前も
        :私の下半身の餌食にしてやるぺどー」

[Toyolina] 慌ててトイレか植え込みの影で着替えてたのかと思うと

 四深     :「……千歳、笑っちゃ悪いって。そんな場合じゃないし!」

 四深     :「危ない! 弥生!」
 ポリビッチ  :(頭のパトランプがファンファン回る)「市民のみんなは
        :逃げて! 町の平和は私達が守る!」
 千歳緑    :「ご、ごめんなさ……は、はい、そうします……」

[Toyolina] いろんな意味でちょっと離れた方がいいと思った

 ポリビッチ  :(怪人の蹴りを両手でがっしと受け止め、地面に若干めり込む)
 四深     :「……え、え? 逃げちゃうの? 大丈夫?」

[Toyolina] たぶんガン見されたくないだろうし

 四深     :「うわ!」(目を瞑り両腕で身体の前面を覆う)
 伊井木?   :「トドメだぺどー」
 四深     :「……弥生!」
 ポリビッチ  :(蹴りをいなし、脚をとる)「ポリビッチだってばー!」
 四深     :「ポリビッチ……」

 四深     :「ああでも凄いぞ弥生! やっちまえ!」
 千歳緑    :(ちょっと立ち直った。涙目だけど)
        :「……すごい……(ヨミさんの近くに移動)」
 ポリビッチ  :「うん。市民の応援が私の力になる。ノイエ、ありがとう!」

[Toyolina] ヨミさん単純ガールだなw
[kurov]   ちょっとサクリの匂いを感じます自分でも……

 ポリビッチ  :「ポリマジック! 脚クロス固め!」(がしっ)
 千歳緑    :「が、がんばってください、ポリビ……ッフ!!(吹いた)」

[kurov]   そしてこの現場ではひたすら弥生と連呼した挙句次の日学校で
      ポリビッチって呼ぶ。
[Toyolina] ひどいよw

 伊井木?   :「ぎゃ、ぎゃあっ」(ぎちぎちぎち)
 四深     :「……ヒーローっぽいかと思ったら思いのほか地味だ……
        :サブミッション?」
 千歳緑    :「……王者の技……?」
 ポリビッチ  :「さあ、観念しなさい! 悪者!」
 伊井木?   :「おのれポリビッチ。コレでもくらうぺどっ」
        :(巨大な悪魔玉を吐く
 四深     :「きたなっ」
 ポリビッチ  :「きゃあっ!」
 千歳緑    :「! あぶない、ポリビ……っち!」

 SE      :(上空10mくらいまで火柱が上がる。なんか地味なのに半端
        :なかった)
 四深     :「わああ!」

 四深     :「弥生! 弥生ーーー!!」
 千歳緑    :「ヨミさん、危ない!」
 伊井木?   :「はっはっは、口ほどにもないやつだぺど。さて、邪魔者が
        :いなくなったところで」(ヨミに向き直る)
 四深     :「弥生……よくも、弥生を!」(睨む)

[Saw]    火柱をバックに出てくる元紳士

 千歳緑    :「ヨミさん、逃げてください……逃げて警察を」
 四深     :(千歳に庇われて倒れ、火の粉を避けた)
 ポリビッチ  :(ゆらりと立ち上がる)「待ちなさいって言ってるでしょう
        :……」

[Toyolina] わ、頑丈! さすが30億!

 四深     :(その辺の棒切れを掴んで猛然と伯父様に突進しようとして、
        :止まる)

 四深     :「弥生!」
 伊井木?   :「なんだと! 貴様のような二セロリがあれを食らって無事で
        :いられるはずがない!」
 四深     :「ロリなら大丈夫なのかよ!」
 伊井木?   :「あ、ないぺどー」
 千歳緑    :「……ニセロリ……?」

[Toyolina] 言い直した!

 千歳緑    :「偽ってどういう……」
 四深     :「っていうか弥生はたしかにちょっとおばさんくさい時も
        :あるけどムツキの方がよっぽどオトナっぽい!」

[Toyolina] ごちそうさまです

 ポリビッチ  :「技術課の皆さんが作り上げた超密度グラスファイバーの
        :防護スーツとっ! JMS第三規格基準を満たした58層の魔法
        :障壁とっ! 現役警察官の職業意識がっ! そんな攻撃で
        :砕ける道理はありませんっ!」(全ての罵倒を跳ね除けて
        :雄雄しく立ち上がった)
 四深     :「防護スーツ? けんぽしょうへき? げ、現役警察官?」

 四深     :「現役警察官!?」
 千歳緑    :( 'д')……?

[kurov]   まほうしょうへきでした^^憲法と魔法って字面が似てるよね……
[matuya]  日本国魔法。
[Toyolina] 第九条

 千歳緑    :(はっ)「ヨミさん、下がって、やよ……ぽりさんの邪魔に
        :なります」
 四深     :「あ、う、うん……」(棒を持ったままおとなしく下がる)

[Toyolina] よし、ポリさんなら吹かずに済む!

 四深     :「まあいいや、やっちゃえ

 四深     :「まあいいや、やっちゃえ弥生! 悪の野望を打ち砕け!」
 千歳緑    :「ぽりさーん! がんばってくださーい」

[kurov]   ポリさんもかなりヒドイとは思うんだ……^^

 ポリビッチ  :(ヨミたちに力強くうなずく。そしてすぐさま跳躍して
        :伊井木にダブルニープレスを浴びせた)
 伊井木?   :「ぐあっ」(さしもの下半身もよろめく)

[Toyolina] びっちが悪いすべてびっちが悪いんや

 四深     :「そこだ! 踏め! 潰せ!」
 ポリビッチ  :(ばっと姿勢を低く取り、タックル。マウントポジションを
        :取る)
 伊井木?   :「騎乗──」
 ポリビッチ  :(口に拳骨をつっこむ)「言わせません!」

[Toyolina] 配慮w

 ポリビッチ  :「エレクトリックー」(両腕がばちばちっと光りだす)
 千歳緑    :「ヨミさん、必殺技ですか、あれは」
 四深     :「たぶん」
 ポリビッチ  :「ダブルインパクトー!」(両親指を眼球に突っ込み、
        :一度ドンッと大きな衝撃が)
 四深     :「……よかった、今度はまともな名前だった」
 伊井木?   :「がっ──」(脳に直接衝撃と電流をぶち込まれて昏倒する)
 四深     :「でもまともなのは名前だけだ……サミングはない」

 四深     :「ない」

[Toyolina] ひどすw

 千歳緑    :「えげつないんですね……」
 四深     :「……弥生? 終わった?」
 ポリビッチ  :「公務執行妨害で現行犯逮捕します」
        :(マジカル手枷をはめる)

[Toyolina] マジカルw
[kurov]   手錠ですらないw


設定は大事なので
----------------

 ポリビッチ  :「……ふー、もう大丈夫だよ! みんな!」
 四深     :「……あ、うん……ありがとう、弥生」
 ポリビッチ  :「弥生!? それはだれかな?」
 四深     :「……ええと。ポリビッチ?」
 千歳緑    :「……(う……ヨミさん……フルネームは……きついです)」

[Toyolina] プルプル

 ポリビッチ  :(大きく頷く)
 四深     :「まあ、なんだろ。現役警察官?」
        :(弥生もといポリビッチを指差して)
 ポリビッチ  :「うん。街を守るのが私の仕事なんだ!」
 四深     :「……じゃあ、その、変態は任せても大丈夫?」

 四深     :「……半殺しとか全殺しの方がちょっとだけマシだったん
        :じゃないか……それ」
 千歳緑    :「……そう……思います……」
        :(目玉から黒煙を上げながら沈黙しているおじさまを見る)
 ポリビッチ  :「だ、大丈夫だよ。多分! それじゃあ、私は犯人を署に
        :届けないといけないからっ」
        :(シャイニングスター死体袋におじさまを放り込む)

[Toyolina] 死体袋w

 四深     :「いやだってそれ死体袋って書いてあるし白ペンキで」
 千歳緑    :(ヨミさん、ツッコミ厳しすぎです……!)(ひそひそ)
 四深     :「……あ、うん。いや……あまりのことに」

 四深     :「ええと! よし、それじゃあとは任せた弥生! じゃ
        :なくてなんだっけ?」

 四深     :「そうポリビッチ!」
 千歳緑    :「あ、あの、ありがとうございました! やよ……ぽり
        :さん!」
 ポリビッチ  :「ポリビッチ! みんなも早く覚えてね! それじゃあ!」
        :(がっつり抱えてサイレンを鳴らしながら走り去っていく)
 四深     :「……で、いいのかな」
 千歳緑    :「……弥生さん、大変な秘密を隠してたんですね……」
 四深     :(ポリビッチの消えた方向を見送って)
        :「……まさか走ってきたりしないだろうな、あっちから」
        :(トイレの方向を指差す)
 千歳緑    :「まさか。もう少しくらいひねってあっちから来ると思います」
 四深     :「いや……それってひねってるのか?」

[Saw]    少しして、公園の前にパトカーが来て止まった

 四深     :「……」
 千歳緑    :「いえ……どうでしょうか……でもトイレはあんまりだと……」
 四深     :「だってさっきはトイレって言っていなくなったし」

 四深     :「戻ってくるとしたらあっちからじゃないと整合性が」
 千歳緑    :「でもそのまんま戻ってきたら、バレバレじゃないですか
        :……?」

 弥生     :(小声のつもり)「あ、ありがとうございます……(ぜぇ……
        :はぁ……ぜぇ……はぁ……)、もうきつくって……え、タク
        :シー代わりに使うな? いや、ほんとこれっきりにしますん
        :で。すいません……」

 四深     :「……」
 千歳緑    :「……」
 弥生     :(ふらふらになりながら戻ってくる)「ごめーん、みんな……
        :ちょっと、待ってね。呼吸が」(へたりこむ)
 四深     :「ムリするな、現役……」

 四深     :「いや、現役だからって同い年じゃないってことはないよな」
 千歳緑    :「あの……(うんうん)」
 弥生     :「なっ、何の話かな? ふー、トイレ長引いちゃった。おま
        :たせ」
 四深     :「ひねれ!」
 弥生     :「ひ、ひねったよ!? ひねり出したよ!?」

[Toyolina] だしたゆうなw

 四深     :(顔に掌当ててあちゃー)

 四深     :「うん、わかった。帰ろう。もういいからさ……」
 弥生     :「そ、そうだね……」
 千歳緑    :「あの……弥生さん……お仕事、ご苦労様でした……そう
        :しましょう? たぶん、帰ってお風呂入って寝るべきなんです」
 弥生     :「何の話だかは全然全く! わからないけど、すごくそんな
        :気持ちだよー……」
 四深     :「ああ、うん。どっと疲れた。……弥生とかすっごいタン
        :食らってたもんな」

[Toyolina] タン

 四深     :「まあその……ありがとな、弥生」

 四深     :「……ああ、そうだ。ムツキのことなんだけどさ。おじさん
        :の援助ってどうなるのかな」
 千歳緑    :「……私的な援助でなかったら、取り上げられたりは……
        :しないんじゃないでしょうか」
 弥生     :「そうだね……まあ最悪でも私が何とかする。友達だもん」

[Toyolina] 養うのですね

 四深     :「なんとかできるんだ……そうか……すごいなポリビッチ」
 千歳緑    :「ほんとですね、ぽりさん……」
 弥生     :「ふ、二人とも何か大きな勘違いをしているよ!?」
 四深     :「わかったよ弥生……黙っててやるから」
 弥生     :「花咲弥生はごくごく普通の女の子! っていう設定なん
        :だからね? 頼むよ?」
 四深     :「はいはい。あーと、ムツキにどう言ったらいいんだろう
        :ね、弥生?」
 弥生     :「うん。それは任せて。もう考えてあるから」

 弥生     :「あのおじさんの携帯電話応酬したから一通だけね、メール
        :こっそり送っておいた」
 四深     :「そっか。なんて?」
 弥生     :「私は遠い外国に行きます。君の幸せを願ってます、ってね」
 四深     :「なるほど。んじゃ私らは知らぬ存ぜぬで通せばいいんだな」
 弥生     :「うん、きっとそう。いいんだよ。夢は夢のままの方が」
 四深     :「はー……しかし一発くらい殴ってやりたかった。あ!
        :あのおっさんのとこにさ、盗撮映像とか丸々残ってるよな!?」
 千歳緑    :「そうですね……押収されてるなら警察に?」
 四深     :「その前に処分!」

 四深     :「せめて風呂とトイレの奴だけでも」
 弥生     :「県警の人たちがちゃんと処分してくれるから、安心して」

 弥生     :「さ、一般市民は帰って寝よう!」
 四深     :「任せて大丈夫なのか? 誰か持って帰ってコレクション
        :とかにしない?」
 弥生     :「しーまーせーんー」
 四深     :「弥生が言うなら安心だな、なんでかわからないけど」
 弥生     :(にっと笑って歩き出す)
 四深     :(あとについて歩き出す)
 千歳緑    :(ずっと秘密にしてないといけないのは……ちょっと残念かな……)
 弥生     :(はー、帰ったらビール飲んで寝よ。これきっついや……)

[Toyolina] 大変や


おまけ
------

[Saw]    ----
[Toyolina] ありがとうぼりびっち!
[Saw]    コレを踏まえてソフト百合へ。敷居高い……
[Toyolina] 厳しい……
[kurov]   難易度が……
[kurov]   まあ、セラムンと考えれば……
[kurov]   いやあれは全然そんなことはなかったな。少なくとも主人公は。
[Toyolina] パトライトは鳴らなかったし、変身するのにトイレいかなかったし……
[kurov]   いや、いや。そっちじゃなくて! w
[kurov]   セーラー服美少女戦士とポリビッチはどっちもどっちだと私思います。
[Toyolina] ええまあ冷静に考えたら
[Toyolina] 中の人が14歳か23才かの違いくらいですね
[Toyolina] でもセーラー服美少女戦士は仲間がいた分救いが……
[kurov]   ええほんとうに。
[kurov]   閉じた世界でしたからね。

[Saw]    仲間いるよ!
[Toyolina] あと4人はいるのか……
[Saw]    ヨミも千歳も仲間じゃないか^^
[kurov]   仲間だけど……メンバーではない。
[Toyolina] それはそうなんだけど^^
[kurov]   年齢も一回り近く……
[kurov]   不憫。
[Toyolina] 萌え用語でいうところのババア担当
[kurov]   いや……位置的にはババアじゃないんじゃないかな?
[Toyolina] 位置的には真ん中。センター。
[kurov]   そこがまた不憫。
[kurov]   真ん中……なのかなあ。
[Saw]    そしてポリビッチの背後には100人の技術者と1000人の県警と
      100万の市民がいる!
[Saw]    これは勝つる
[kurov]   何に勝つ気でしょう^^
[kurov]   でもPL的には不憫さん大好きなので
[kurov]   応援します^^
[kurov]   でもこのままだと四深すっごい埋もれそう……周りで人死が
      出そうにない!
[Toyolina] 不憫だけど好感度超アップですよ!
[kurov]   不憫であればあるほどグッと来る!
[kurov]   不幸も好きだが不憫はもっと好きだ!

[Saw]    第二話:「さらばポリビッチ、暁に死す」
[Toyolina] いきなり死んだ
[kurov]   はやい!
[kurov]   あれ
[Toyolina] 受け継ぐんですねわかります
[kurov]   待って
[kurov]   それ二代目流れ!
[Saw]    ^^
[kurov]   しかも弥生は死んでないんですねわかります。
[Toyolina] そっかその手が

[kurov]   第三話:「二人のポリビッチ、力と技のダブルライダー」
[kurov]   よそう。
[sf]    第二話の敵のセリフとかな>「さらばポリビッチ、暁に死す」


時系列と舞台
------------
12月

解説
----
その(パトライトの)輝きは正義の煌めき?


-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
Toyolina
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