[KATARIBE 31958] [HA21L] チャットログ『ピエロ達の襲撃』

Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage


Index: [Article Count Order] [Thread]

Date: Sat, 29 Nov 2008 19:48:13 +0900 (JST)
From: Subject: [KATARIBE 31958] [HA21L] チャットログ『ピエロ達の襲撃』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <20081129104813.CF33149DB02@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 31958

Web:	http://kataribe.com/HA/21/
Log:	http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/31900/31958.html

2008年11月29日:19時48分13秒
Sub:[HA21L]チャットログ『ピエロ達の襲撃』:
From:久志


-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
チャットログ『ピエロ達の襲撃』
========================

登場人物
--------
 ウヤダ
    :腕利きのハンター、元吸血鬼狩り組織に身を置いていた。
 キャリー
    :「陽気な爆弾」サーカスに攫われ殺人兵器に仕立て上げられた。
 佐上銀二(さがみ・ぎんじ)
    :クカラチャと呼ばれる吸血鬼の一人。
 陣内蒼助(じんない・そうすけ)
    :諜報機関に所属するエージェント。超再生体質を持つ。

襲撃
----

 始まりは久志の気まぐれでした。

[Hisa_kaki] すすまねえ 
[kurov] どうしたらすすむじゃろなあ。 
[Hisa_kaki] よし、気晴らし 
[kurov] 鬼バラシ。 
[kurov] ……キバヤシ? 
[Hisa_kaki] よし、キャリーたん、ウヤダと一緒に歩いてたらなんか誰かにつ
      けられてたよ 

 キャリー   :「……?」(急に振り向く) 
 ウヤダ    :「…………(足を止めた)」 
 キャリー   :「ダレカ イル」 
 ウヤダ    :「……(しー、と。指を立てて)」 

[Hisa_kaki] #一瞬ちらと、あたりをうかがって 

 ウヤダ    :「キャリー、来い」>少し屈んで 

[Hisa_kaki] #きたら、左腕で抱えあげるよ。 

 キャリー   :「ウン」(抱き上げられる) 

[Hisa_kaki] #そのままぎゅっと左腕でキャリーを抱き上げて、 

 ウヤダ    :「俺に掴まっているんだ、心配はいらない」 

[Hisa_kaki] #敵は、四人 
[Hisa_kaki] #そして右手にナイフ 

 ウヤダ    :「……(四人、こちらの様子をうかがっている)」 
 キャリー   :「キャリー ダイジョウブ ウヤダ アンシン シテ」 
 ウヤダ    :「ああ、絶対俺から離れるな。大丈夫……すぐに終わる」 

[Hisa_kaki] #そして、周囲の気配がざわっと動いた 

 ウヤダ    :「……(敵は4、正体はわからんがいずれロクな手合いで
        :はない、逃げの一手か)」 

[Hisa_kaki] #とりあえず血路開いてガン逃げして銀二と連絡とって合流、
       ヤサがばれないように 

 SE     :ざわっ 
 ウヤダ    :(出るのを予測して飛ぶ) 

[Hisa_kaki] #キャリー抱えたまますかさず飛んで、相手の出だしを前蹴りで
       蹴り飛ばす 

 ??     :「ぐあっ」 

[Hisa_kaki] #ごろごろと、転がってすぐに跳ね起きたのは、やたら顔色の
       悪いピエロのような扮装のなにか? 

 凶悪ピエロ1 :「ひょひょひょ……ヤルジャン」 
 SE     :ざわざわ 
 ウヤダ    :「…………(ぎり)」 

[Hisa_kaki] #そしていつの間にか、似たような扮装のピエロっぽいのが 
[Suo_write] #状況が悪くなってきたところで向かいのビルから飛び降りて
       一刀両断しよう 
[arca] #状況がそろえば蒼助も出て行こうかな 
[Hisa_kaki] #ジャグリングしながら、また別なのは玉乗りしながら 
[Hisa_kaki] #うい 

 ウヤダ    :「……凶悪サーカスの連中か」 

[Hisa_kaki] #きゅっとキャリーを抱きかかえる腕に力をこめつつ 
[Hisa_kaki] #すっと右手のナイフを構えて、じりっと体勢を下げる 

 凶悪ピエロ1 :「ひょひょひょ」 
 凶悪ピエロ2 :「きょきょきょ」 

[Hisa_kaki] #ウヤダが一匹しとめて二匹目にナイフなげつけたあたりで
       銀ちゃんカモンってことで 
[Hisa_kaki] #最後は蒼助さんにばっさりやってもらおう 

 キャリー   :「タマノリ ジョージ ジャグ ポール」
        :(ぴたぴたと指差す) 

[Hisa_kaki] #顔見知りですね 

 ウヤダ    :「……キャリー、目を閉じていろ」 

[kurov] #演目は一通り頭の中に 
[Hisa_kaki] #左手は絶対離すわけにはいかない 

 キャリー   :「ウン……」(左眼を閉じ、ウヤダにしがみつく)

[Hisa_kaki] #右手一本で、どこまでやれるか 

 ウヤダ    :「お前らもか……腐った兄弟(目に刃のような殺気)」 

[Hisa_kaki] #地面蹴って走る 

 凶悪ピエロ1 :「ひょひょひょひょ」 

[Hisa_kaki] #飛び交うジャグリングナイフを弾いて、投げつけられるジャグ
       ラーボール(爆弾入り)を弾いたナイフで暴発させて 
[kurov] #のこりの二人はきっとジョンとリンゴ 

 凶悪ピエロ1 :「!!」 

[Hisa_kaki] #あっという間に一匹に詰め寄って 

 ウヤダ    :(ナイフをどすっと、ピエロの足に縫いとめて) 
 凶悪ピエロ1 :「ぎゃうぅ!」 

[Hisa_kaki] #そのまま飛んでピエロを蹴り上げ 
[Hisa_kaki] #でも足縫いとめられてるからめきっと嫌な音を立てて軋む

 ウヤダ    :(すかさずソバットで胸を蹴りこむ) 
 凶悪ピエロ1 :(ごぶっ) 

[Hisa_kaki] #地面に叩きつけられたところに更に胸を踏み抜いて 

 凶悪ピエロ1 :(がはっ) 

[Hisa_kaki] #一匹終了 

 凶悪ピエロ2 :「!?」 
 ウヤダ    :(すかさずナイフ抜いてバックステップ) 
 銀二     :「いやぁ、出遅れてしまったかのぅ」 
 ウヤダ    :「銀二!」 

[Suo_write] #雑居ビルの屋根の上、月明かりに浮かぶ人影。手に握られた
       抜き身の刀

 銀二     :「いやスマン遅くなったわい」 
 凶悪ピエロ2・3・4:「!?」 

[Hisa_kaki] #見上げる 

 銀二     :「ワシも混ざっても良いかのぅ?」 
 凶悪ピエロ2 :「きょーー!」 

[Suo_write] #く、く、く 

 ウヤダ    :「遅いぞ、莫迦」 

[Hisa_kaki] #拗ねるぞ 

 銀二     :「何じゃ騒がしいのぅ……さて……」 

[Suo_write] #ビルの屋上から飛び降り 
[Hisa_kaki] #で、凶悪ピエロ共は、相変わらず奇声をあげつつ 
[Suo_write] #飛び降りざまに凶悪ピエロ2をばっさり一刀両断 

 凶悪ピエロ2 :「きょぉぉ!!」 

[Hisa_kaki] #ぶしゃあ 

 凶悪ピエロ3・4:「ひょひょひょひょ」 

[Hisa_kaki] #仲間ぬっころされたっちゅに 

 銀二     :「さて、これで二匹目かのぅ。……おぅまだ喰い足りな
        :いか紫雨」

[Hisa_kaki] #玉乗りしてるのと、りんご頭にのせてるのが 
[Hisa_kaki] #ギラリと生気のない目が光った 
[Suo_write] #痙攣するようにカタカタ震える白鞘の刀 

 ウヤダ    :「殺るか」 

[Hisa_kaki] #その銀ちゃんの横を固めるように 
[Hisa_kaki] #キャリー抱きかかえたままのウヤダがナイフを手に 

 銀二     :「おう」 
 凶悪ピエロ3 :(玉乗りしつつ、だが、その目に殺気がよぎる) 

[Suo_write] #ギラリと猛獣のような笑みを浮かべ 
[Hisa_kaki] #玉乗りピエロがありえねえスピードでしゃかしゃかと駆けてきた
[Hisa_kaki] #ウヤダがナイフ投げつけるから、ばっさりやっちゃってくだせい 

 凶悪ピエロ3 :「ひょーっひょひょひょひょ」 

[Suo_write] #ウヤダさんが隙を作って、そこに銀二が切り込むという感じで
       すね 
[Hisa_kaki] #その手にシミター 
[Hisa_kaki] #うに 

 ウヤダ    :「先にやる、トドメはお前がやれ」 

[Hisa_kaki] #で、飛びすさって 

 銀二     :「おぅ。……良かったのぅ紫雨。今晩はたらふく喰えるぞぅ
        :(にぃぃぃっ」 
 凶悪ピエロ3 :「ひょひょひょーーーー!!」
        :<暴走機関車のごとく猛スピードで走ってきて 

[Suo_write] #富士鷹ジュビロのマンガに出てきそうな凶悪な笑み 

 ウヤダ    :(横っ飛びになってその足めがけてナイフをブン投げる) 

[Hisa_kaki] #狙いは正確にピエロの膝にぶかぶかとぶっささった 

 凶悪ピエロ3 :「ぎょわっ」 

[Hisa_kaki] #崩れましたよ、銀ちゃん 

 銀二     :(そこにすかさず攻撃) 

[Hisa_kaki] #くびちょんぱとかいっときます? 
[Suo_write] #ちょんぱですよちょんぱ 
[Hisa_kaki] #がちょーんと 
[Hisa_kaki] #胴体泣き別れになった頭がすっとんで 
[Hisa_kaki] #頭なくなったボディがぶったおれて、玉だけがむなしくごろご
       ろごろと転がっていきます 

 凶悪ピエロ4 :「く、くきょ、きょ」 

[Hisa_kaki] #ここで、退散しようとしたのをヘッドショットでどうですか?
       >蒼助さん 

 凶悪ピエロ4 :「きょきょきょきょ」
        :>退散!っと大慌て風な演技をしつつ
        :(ピエロ徹底してます) 

 蒼助     :「……」

[Hisa_kaki] #へっどしょっと? 
[arca] #両足と肝臓です 
[Hisa_kaki] #おけ 
[Hisa_kaki] #銃声 
[Hisa_kaki] #二発 

 凶悪ピエロ4 :「か、はっ」 

[arca] #佇む男からバン、バン、バン。乾いた音が三つ 
[Hisa_kaki] #へたくそなダンスのように 
[Hisa_kaki] #ピエロの体が踊って 

 凶悪ピエロ4 :(その場にべしゃっと倒れた) 
 ウヤダ    :「……蒼助、か」 
 蒼助     :「ああ。ひさしぶりだな」 
 キャリー   :「オワリ?」 
 ウヤダ    :「ああ、終わった。よく我慢した」
        :>キャリーをだきかかえる腕にちょっと力を込めて 

[arca] #ウヤダに簡素に応対しつつ、倒れたピエロの元へ向かう 

 銀二     :「やれやれ……」 
 ウヤダ    :「ああ、助かった。しかし……珍しいな、仕事以外でお前
        :が撃つのは」 

[Suo_write] #刀の血を拭い、鞘に収め 

 ウヤダ    :「それとも……そいつらはお前の狙いか?」 
 蒼助     :「その通りだ。俺は仕事以外では銃を使わない」 
 ウヤダ    :「なるほど」 

[arca] #ピエロを一瞥し、 

 蒼助     :「君が並の身体であるならリミットは15分だ。質問に
        :答えてくれ」 
 凶悪ピエロ4 :「ひゃ……ひゃ……ひゃ」 

[arca] #足で踏み、肺を圧迫。肝臓からおびただしい血液が流れる 
[Hisa_kaki] #血を吐いて笑っている 

 蒼助     :「君の目的は?」 
 ウヤダ    :(ぎゅっとキャリーを抱きしめて見せないようにする)
 凶悪ピエロ4 :「……ひゃひゃ……ひゃはは……」 

[Hisa_kaki] #血を吐いて目を剥いて、もう正気のかけらもない 

 蒼助     :「君の家は?」 
 銀二     :「無駄じゃよ。おおよそ感情というものが消されておる」
 蒼助     :「どうして彼らを襲った?」 
 凶悪ピエロ4 :「……ひゃ……はは……」 
 ウヤダ    :「…………(歯を噛み締めて)」 

[Hisa_kaki] #キャリーか、俺か 
[Hisa_kaki] #どちらにしてもロクな相手じゃない 

 蒼助     :「お前達は何者だ?」 
 凶悪ピエロ4 :「……ひひ、ひひひ……」 

[Hisa_kaki] #目を剥いて 

 凶悪ピエロ4 :「…………ハロー、ドク……ひゃは……」 

[Hisa_kaki] #ドク? 

 ウヤダ    :「…………(きゅっと眉間を寄せた)」 
 蒼助     :「…質問は以上だ」 
 銀二     :「……ふむ」 

[arca] #バン 
[Hisa_kaki] #ぶしゃ 

 凶悪ピエロ4 :(笑った顔のまま) 

[Hisa_kaki] #がくりと 

 蒼助     :サングラスをかけ直している 

[Hisa_kaki] #ドク、Dr. 

 ウヤダ    :「……(また奴か)」 
 キャリー   :「……ドク……」(微妙に不安げな顔を見せる)
 ウヤダ    :「……大丈夫だ」 

[Hisa_kaki] #背中を撫でて 

 蒼助     :「ふぅ…彼から目に見えた収穫はなし」 
 ウヤダ    :「……蒼助、聞いていいか?」 
 蒼助     :「聞くのはこちらだ”ウヤダ”。なぜ追われていた」
 ウヤダ    :「(ぴくりと眉を上げて)……本気のようだな」

[Hisa_kaki] #いい間違えてないときはマジだ、仕事モードだ 

 ウヤダ    :「お前の目的次第だな、返答によっては答えかねる」 

[Hisa_kaki] #キャリーを抱きかかえたまま 

 ウヤダ    :「お前の目的はやつらをつぶすことか?」 
 蒼助     :「俺は仕事をしている。それ以上でも以下でもない」 
 蒼助     :「そうだな、彼らはターゲットである可能性が高い」 
 ウヤダ    :「……目的は、恐らく……俺だろうな(凶悪な笑みで)」

[Hisa_kaki] #キャリーとは言わない、絶対に 
[Hisa_kaki] #たぶん両方 

 銀二     :「……」 
 蒼助     :「そうか。では先程の質問をもう一度。なぜ追われていた」 
 ウヤダ    :「恐らくは……歪な兄弟を回収にきたお使いといったとこ
        :だろう」 

[Hisa_kaki] #屍のような目で 

 ウヤダ    :「俺は、随分といい作品のようだからな」 

[Hisa_kaki] #とん、と。親指で胸を叩いて 

 蒼助     :「簡単な話ではない様だ。場所を変えたい、良いかな
        :ウダヤ」
 銀二     :「フム」 
 ウヤダ    :「……(銀ちゃんを見る)」 

[Hisa_kaki] #いいのか?と 
[Hisa_kaki] #なんだったらキャリーを銀ちゃんに託して一人でいくぜ、と目
       でサイン 

 銀二     :「おぅ。……まぁ、何ぞ積もる話でもあるようなら
        :キャリーと一緒に先に戻ってるぞ」 
 キャリー   :「……ウヤダ オシゴト?」 
 ウヤダ    :「ああ、少し……仕事だ。すぐに帰る。銀二と待ってて
        :くれ」 

[Hisa_kaki] #で、キャリーをおろして 

 銀二     :「まぁ、色々じゃよ。さ、キャリー、また変なのが出る前
        :にさっさと帰るぞぃ」 

[Hisa_kaki] #で、銀ちゃんをじっと見て 
[Hisa_kaki] #大丈夫だ、と。 

 蒼助     :「すまないな。しかし仕事だ、しかたがない」 

[Hisa_kaki] #で、二人で場所変えてお話ですか 

 銀二     :「フム……まぁ、程ほどになぁ」 


仕事の話
--------

[Hisa_kaki] #でもキャリーちゃんのことは徹頭徹尾伏せます 
[Hisa_kaki] #・自分が改造人間 
[Hisa_kaki] #・改造したのはDr.モロー 
[Hisa_kaki] #・Dr.モローが今身を寄せているのは件のサーカス 
[Hisa_kaki] #・自分はいい作品のようだ、回収したいらしい 
[Hisa_kaki] #と 
[Hisa_kaki] #そんな情報を 

 蒼助     :「なるほど、話が通った」 

[Hisa_kaki] #どこぞのワケアリな店で 

 ウヤダ    :「……理解が早くてたすかるな」 

[Hisa_kaki] #ぐいっとグラスを傾けて 
[Hisa_kaki] #狙われてるのには、もちろんキャリーたんも含まれてるけど
[Hisa_kaki] #それは決していわねえ 

 ウヤダ    :「お前はどうする気だ?」 
 蒼助     :「今の話に嘘が無ければ、俺の目的と近い」 

[Hisa_kaki] #背もたれによいせともたれつつ、 
[Hisa_kaki] #いつもの鉄面皮 

 蒼助     :「目的は全滅だ。いつもと変わらない」 

[Hisa_kaki] #死んだような目のままで 
[arca] #片眉をつり上げる 

 ウヤダ    :「全滅は、俺も含めてか?」 

[Hisa_kaki] #揶揄するように 

 蒼助     :「ケースバイケースだ。だが、今のお前は友人だよウダヤ」
 ウヤダ    :「それはありがたいな、俺もお前と対峙するのはごめんこ
        :うむる」

[Hisa_kaki] #にぃっと笑って 

 蒼助     :「できれば協力したい。聞き及ぶ限りは規模がどうも大き
        :い様だ」
 ウヤダ    :「……ああ、思っている以上に、な」 

[arca] #笑ってるのか笑ってないのか分からない口角のあげ方 
[Hisa_kaki] #でも必要以上にキャリーたんには近づけられない 
[Hisa_kaki] #銀二も下手にしゃべってボロがでたらこまるし 

 ウヤダ    :「仕事に……奴とキャリーはあまり関わらせたくない、
        :お前との交渉は俺がやる、仕事として。それでいいか?」

[Hisa_kaki] #銀二、ウヤダ、キャリーの三人組と。ウヤダ、蒼助とで。 

 蒼助     :「構わない。状況が許す限りは」 

[Hisa_kaki] #それぞれで情報共有  

 ウヤダ    :「成立だな」 

[Hisa_kaki] #にっと笑う 
[Hisa_kaki] #キャリーに見せる笑顔とは全く違う 
[Hisa_kaki] #無機質な笑みだった 

 蒼助     :「その顔は似合わないなウダヤ」 
 ウヤダ    :「…………なんだ?(よくわかってない)」 

[Hisa_kaki] #眉をよせつつ 

 蒼助     :「…いや。もう帰った方が良いんじゃないか?二人が待っ
        :ているだろう」 
 ウヤダ    :「そうだな、この件……またこちらからも連絡を入れる。
        :そちらも俺を通して連絡をくれ……またな」 

[Hisa_kaki] #で、お代ちゃんと置いて 
[Hisa_kaki] #片手をあげて 
[Hisa_kaki] #背を向けて 
[Hisa_kaki] #出て行く 

 蒼助     :「ああ、わかった」(挨拶に呼応 

[Hisa_kaki] #そして、かすかによぎる。羨望 
[Hisa_kaki] #だがそれはノイズにすぎない、と。蒼助は思った
       (意味のないモノローグ) 
[Hisa_kaki] #ちょっと不吉にしてみました 

 蒼助     :「……すまんなウダヤ。キャリーに会ったのは俺の方が
        :先なんだ」

[arca] #くいっとウィスキーを飲み干す 
[Hisa_kaki] #くく 
[Hisa_kaki] #改造人間全部つぶせだったら 
[Hisa_kaki] #ウヤダもキャリーも危うかったかもしれない 
[arca] #殺人集団の完全な抹殺が目的です 
[Hisa_kaki] #どうやら対決フラグはたたないようだ 
[Hisa_kaki] #なら共闘か 
[Saw_vaio] #ウダヤじゃないよ、ウヤダだよ 
[arca] #解釈次第ではウヤダもターゲットになるけど、個人のさじ加減で
    どうにかなるレベルと判断しました 
[Hisa_kaki] #わざとですよ、ウダヤ。間違って呼び名覚えてる。 
[Hisa_kaki] #でも、仕事でマジな話を振るときは”ウヤダ”とよぶ 
[Saw_vaio] #そうだったのか! 失敬 
[Hisa_kaki] #そういう言葉遊びは好きだぜ 
[Hisa_kaki] #本気がすぐに見える。 
[arca] #最初はPLの完全なミスですが(ぉ 言いまつがいで演出できるなら
    使ってしまえと言う事でw 
[arca] #セリフが凄く簡潔なんで良いスパイス 
[Hisa_kaki] #ウヤダと蒼助さんもなかなかに美味しいコンビになりそうな
       ので 
[Hisa_kaki] #こっちは銀ちゃんと違って一発即発ぽい風がいい 
[Hisa_kaki] #一触即発だ 
[Hisa_kaki] #場合によっちゃ殺し合いもしそうな 
[arca] #うんうん 
[Hisa_kaki] #そして護るものと相棒ができたウヤダが微妙に羨ましい 
[Hisa_kaki] #それが崩壊に繋がるとも知らず(勝手に不吉なモノローグ) 
[arca] #蒼助は最後まで変われない男でしょう… 
[Hisa_kaki] #うん、そのときはウヤダも悲しんであげよう。 
[Hisa_kaki] #相棒ではないけど、友人には違いない。 


時系列と舞台
------------
 2008年11月
解説
----
 キャリーとウヤダを襲った謎のピエロ達。
 http://kataribe.com/IRC/HA21/2008/11/20081115.html#010000
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 
以上



 ---------------------------------------------------------------------
http://kataribe.com/ 語り部総本部(メインサイト)
http://kataribe.com/ML/ メーリングリストの案内
http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/ 自動過去ログ
Log:	http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/31900/31958.html

    

Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage