[KATARIBE 31918] [HA06L] 空音の頭〜わだかまり解消〜地雷

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Date: Mon, 17 Nov 2008 14:37:43 +0900
From: Subject: [KATARIBE 31918] [HA06L] 空音の頭〜わだかまり解消〜地雷
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
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[HA06L] 空音の頭〜わだかまり解消〜地雷
======================================
登場人物
--------
HA06C:奇書の主:途奥彗(とおく・すい) [トオクさん][TOK][エロ担][百合][まな板]
[一高][同盟][サトミマンション][光と闇の両方が備わり最強に見える][謙虚なJK]
[109]
    http://kataribe.com/HA/06/C/0677/
HA06C:奇書に変じた魔女:アリスン・クーネルダール[百合]
    http://kataribe.com/HA/06/C/0776/
HA06C:革命公主:神終空音(かみはて・そらね)[魔術師][吹利学校][同盟][ゲーマー]
[ウサギ][本屋][生活力皆無]
    http://kataribe.com/HA/06/C/0675/
HA06C:【B】毎日が違う大怪我:南足鞠緒(きたまくら・まりお) [配管工]
[キノコ嫌い][同盟][空音の唇を奪った][兄は百合ヲタ][弟は椅子][無限増殖]
[キノコ生えてた][キンタマリオ]
    http://kataribe.com/HA/06/C/0683/


空音さんの頭が心配
------------------

 トオクさん  :「空音の頭、大丈夫かなあ」

[Toyolina] 字面にしたら大変失礼に思えた
[Saw_vaio] 残念すぎるw
[Toyolina] 純粋に心配してるんですよ!
[Toyolina] 言えば言うほどひどく
[Saw_vaio] くっ、最近最強だからって!
[Toyolina] こうやって調子に乗ってたらそのうち落とし穴でひどい目にw

 ちびアリ   :「そらね?」

[Hisa_kaki] 三歳くらいのロリ子がぺたっと
[Toyolina] 大きくなってた!
[Hisa_kaki] 朝おきたらマッパのロリ子がいたんですよ、隣に
[Hisa_kaki] びっくりだね
[Toyolina] いろいろビックリです隣とかその辺りがw

 トオクさん  :「うん、この前一回会ってるでしょ? 空音。一番の親友」
 ちびアリ   :「うん!」

[Hisa_kaki] えへっと笑って頷く

 トオクさん  :「すっごく無理して倒れちゃったりしてるから、もしかして
        :また無茶してたりしないかなって。アリスンの恩人だし、
        :出来ることあったら、してあげたいんだけど」

[Toyolina] よくおぼえてたね、えらいえらいと頭なでなで

 ちびアリ   :「……そらね、だいじょうぶ?」

[Hisa_kaki] ぺたっとくっついてトオクさんを見上げる

 トオクさん  :「たぶん大丈夫だと思うけど……見に行ってみよっか」

[Toyolina] ナントカ書店に

 ちびアリ   :「いくー」

[Hisa_kaki] で、父から巻き上げたお金で買ったワンピースに上着、ちっちゃい
      靴を履いて

[Saw_vaio] ダアト書房──シャッター商店街にいつのまにやらオープンして
      いた古書店。魔術書、史書など高価なものが中心。宗教上の異端書、
      奇書などのいかがわしいものも。

 ちびアリ   :「すーいー(ちっちゃな手を振って)」

[Hisa_kaki] はやくはやくー、と
[Toyolina] 足速い!

 トオクさん  :「待ってよ、そんな早く歩いたら行き過ぎちゃう……あ、
        :ほら、こっち」

[Toyolina] 通り過ぎたようだ

 ちびアリ   :「はーい」

[Hisa_kaki] ててててて、ぽふっとくっついて

 空音     :「暇ね……」
 ノクト    :「お、キノコだぞ」
 空音     :「なんですって!?」(殺虫剤構える)

[Toyolina] すごい反応だ

 ノクト    :「冗談だ」
 空音     :「……やめてよ、もう」(へたり)

[kurov]   わりと来てた鞠緒もキノコ以来ちっとも顔を見せない

 トオクさん  :「こんにちはー」
 ちびアリ   :「こんにちはー」>真似して
 空音     :「トオク! それにアリスンも。どうしたの?」
 トオクさん  :「え、なんか気になって来てみたんだけど……ほら、前、
        :あんまり顔とか出さなくて、心配かけちゃったし。ほら、
        :なんかもうこんなに大きくなっちゃった」
 空音     :「よかった、順調みたいだね。アリスン、お姉ちゃんのこと、
        :わかる?」
 ちびアリ   :「そらね!」

[Hisa_kaki] えへへ、と空音たんにぽふっと

 空音     :(きゅーん)「かわいいなぁ、かわいいっ」(なでなで)
 ちびアリ   :「えへへ」>撫でられえると嬉しい
 空音     :「ああ、私も子供欲しくなってきちゃうなあ……って、
        :いけません、そんな。早すぎますっ」

[Toyolina] デスヨネー

 ノクト    :「何を一人でやっているのだ……」

 #キノコ   :「あたしのでよければいつでも」(にこにこ)

 トオクさん  :「ノクトさん、こんにちは。ほら、アリスン、ノクトさん」

[Toyolina] ノクトさんが何なのか説明する機はないようだ。うさぎ。

 ちびアリ   :「……(ぢっとノクトさん見てる)」

 ちびアリ   :「うさぎー!!」

[Hisa_kaki] 凶器のようにむぎゅーっとされます

 ノクト    :「我はノクトだ。まあ覚えなくてもいい」(ぴくぴくと耳を
        :震わせる)

[Hisa_kaki] ちっさい子のハグは凶器だぜ
[Hisa_kaki] 小動物にとっては
[hari]   全力全壊

 ノクト    :「痛い痛い」
 トオクさん  :「アリスン、もっと優しくしないとダメ!」

[Saw_vaio] しかし空音の日常的なDVによって鍛え上げられたノクトさんは逞し
      かった

 ちびアリ   :「あ……はぁい、ごめんなさい、うさぎさん」

[Hisa_kaki] 頬ずり
[Toyolina] ひどいw>日常的なDV
[Hisa_kaki] 空音たんのDVに比べればまだまだだったのねw
[Toyolina] 窓から投げ捨てたりしてるからなー

 空音     :「アリスン、この兎はどうでもいいけど他の動物には優しく
        :しなきゃだめだよ」
 ちびアリ   :「はいっ」

[Hisa_kaki] いいお返事
[hari]   体重掛けて踏むなどアタリマエ?

 ノクト    :「我にも優しくあって欲しいものだが」
 空音     :「いいお返事。おせんべい食べる?」
 トオクさん  :「うん、良くできました(えらいえらいー)」
 ちびアリ   :「えへへ……おせんべー(ノクトさん抱っこしたまま)」
 空音     :「それじゃあ、アリスン。お姉ちゃん達お話があるから、
        :奥でこの兎で遊んでてね」
 トオクさん  :「兎と、じゃないの?」
 ちびアリ   :「はーい」

[Hisa_kaki] ノクトさん頬ずりしつつ連れて行く

 空音     :(俺のターン! ノクトを生贄に捧げてアリスンを場から
        :リムーブ! スペルカード、"トオクと二人だけの空間"を
        :発動!)

[Toyolina] 知らない間にデュエルになってた!


マリオのことを相談だ
--------------------

 空音     :「ふむ。それで、無理、してないかだっけ……」
 トオクさん  :「……うん。その、正直に言うと、倒れたこととか、みんな
        :聞いたから……」
 空音     :「大丈夫だよ。もう、アリスンはトオクがいれば安心だし。
        :マリオも……落ち着いているみたいだし。当分は穏やかに
        :日常を生きるさ」

 空音     :「……ただちょっと、マリオがね」

[CorDrink] ねとげ廃人を決め込むんですね? >穏やかな日常
[Toyolina] 生徒会長さまがねとげ廃人なのはどうかとw

 トオクさん  :「うん、鞠ちゃんは……その、ふつうにしてる?」
 空音     :「なんだろう。正直言ってちょっと気まずい感じ……」
 トオクさん  :「……そ、その……そうだよね、理屈では、仕方ないって
        :思ってても、その、感情が許さない……んだよね、どうしても」
 空音     :「私も悪いんだ。マリオに責はないのに避けちゃったし、
        :私とマリオに何があったって聞いてる?」
 トオクさん  :「……大体は……その、鞠ちゃんがなんかおかしくなってて、
        :それをなんとかしようとしてて、倒れたって」
 空音     :「その時のマリオ、正直怖くってね……正気に戻ってからも
        :つい遠ざけちゃったんだ」

 空音     :「私もまだまだだよね」

 空音     :「……同盟の仲間を傷付けるなんて、不覚だ」
 トオクさん  :「それは……仕方ない、と思うけど……それに、傷ついたっ
        :て言うんなら、その空音だって傷ついて、たぶん、鞠ちゃんも
        :そのこと気にしてるんだろうし……空音だけが背負い込む
        :ことはないと思う」
 空音     :「……」(きょとんとトオクを見てる)
 トオクさん  :「え、今変なこと言った……?」
 空音     :(くすっと笑う)「ううん。言うじゃない、トオク。今のは
        :ちょっと効いたぞ。そうだよね、マリオだってバカじゃない。
        :お互いのこと俯瞰して見てるはずなんだ」
 トオクさん  :「……へんに、ぎくしゃくしたりとかしてほしくないのは、
        :私も一緒だから。今は、距離を置いた方が良い、って思っ
        :てるとしても」
 空音     :「そうだね、トオクの言うとおりだ。ちょっと待って、
        :マリオに電話する」

[Saw_vaio] 携帯を鳴らします

 鞠緒     :「そ、空音? ……な、なんか、久しぶり」
 空音     :「やあ、マリオ。昨日も金曜日にも会ったけどね、まあ
        :ちゃんと話すという意味では久々になるか。今暇だったら
        :バイト先の方に来ない? トオクも来てるよ」
 鞠緒@携帯  :「あ、うん。そうする! すぐ行くね! コーチ!
        :すいません今日はここまでに」(ブッ)
 空音     :「……暇だったらって言ったのに。部活切り上げてくるってさ」
        :(苦笑)
 トオクさん  :「よかった」

[Toyolina] そう言われてもまだ顔出せない! くらいに凹んでなくて
[kurov]   数分後、チャリで思いっきり飛ばしてくる
[Toyolina] メイン楯きた! 早い!

 空音     :「まったく、あなたも生徒会役員なんですからね。もう少し
        :落ち着きなさい。はい、お茶いれといたよ」
 トオクさん  :「鞠ちゃん、久しぶり!」
 空音     :(仕方ないなあといった風に笑ってみている)
 鞠緒     :「はぁ、っはぁ、はぁ、ひ、久しぶり、彗。あ、お茶ありがと」
        :(ぐっと煽る)

 鞠緒     :(涙目になりながら噴出さず飲み込む)「……あっつい!」

[Saw_vaio] その頃のノクト。伸ばされて潰されて広がっていた。
[Toyolina] ひい
[Toyolina] 三歳児おそろしい凶暴すぎる


ここからマリヲのターン
----------------------

 鞠緒     :「あ、あはは、ふう。……」
 空音     :「落ち着きなさいってば。さて、それでね。あなたが何か
        :勘違いしてるといけないから単刀直入に言うわよ。私はあの
        :時のキスに何の感傷もないわ。ただの事故、それだけ。
        :だから気にする必要なんてこれっぽっちもないの」
 鞠緒     :「そら……ん? キ、キス?」

[miburo]  これはこれで。

 鞠緒     :「……え、えっと、それだけ?」
 空音     :「そりゃあね、最初は驚いたけど冷静に考えれば全部"アレ"
        :のせいなわけでしょ。キスくらいノーカンよノーカン」
 鞠緒     :「……」(トオクさんをちらと見る)

 鞠緒     :「……あ、あれ?」

[Toyolina] なんでこっちを見るんだ! w
[kurov]   話しちゃったからw
[kurov]   多分に誇張を交えて
[Toyolina] そうだった!

 空音     :「それだけって? 他に何が?」
 鞠緒     :「や、その、さ、あたし、その、てっきり、最後まで」
 空音     :「? 最後って?」
 鞠緒     :「だからその、空音にあたしの子供ができちゃったり……
        :とか……」

[Toyolina] ヒィィィ

 空音     :「……なっ、なっ、なっ……」(わなわなわな) ストレート
        :ヘアーがぶわっと

[Saw_vaio] さらに耳までまっかになって
[CorDrink] 脳の血管が破裂しそうなw
[Toyolina] これはこまりましたね、僕が勘違いしていた!

 トオクさん  :「ま、待って、それ、たぶんほら、なんだろ、幻覚かなんか
        :だったんだよ……そ、空音もそういうのなかったって言って
        :るし……だからその……」
 鞠緒     :「わ! わ! ご、ごめん! ほほほほら、一緒にいた
        :千沙紀がなんか話しづらそうにしてたし、あたしもう何も
        :覚えてなかったからさ!」
 空音     :「何考えてるのよっ!そんなわけないでしょ! あんたそんな
        :こと考えてたの!? 信じられない!」

 空音     :「ああもう、信じられない信じられない! そんな事考えて
        :今まで私と話してたの!? おぞましい! もうえんがちょよ
        :エンガチョ! そのラインからこっち入ってこないでッ」
 鞠緒     :「ごめん! ごめん! ほんとごめん!」

 鞠緒     :「空音も触れて欲しくないみたいだったしその、ほんと
        :早とちりで」
 空音     :(ぜぇはぁ……ぜぇはぁ……)「おかしいと思ったのよ……
        :すごく神経質になってるし。そりゃあ神経質にもなるだろう
        :けど、まさかそんなこと考えてるなんて」
 トオクさん  :「ま、待って、ほら、えっとその……ま、鞠ちゃんはほら、
        :その、いろいろ事態を……想定してて……そうだよね?」
 鞠緒     :「あはは……」(あたま掻く)
 空音     :(カウンターに突っ伏す)「そんな事態想像することすら
        :禁止よ禁止。もう、何考えてんのよ。バカ……」
 鞠緒     :「ほんと、ごめん。……そっか、キスだけか」
 空音     :「だけって事ないでしょ……」
 鞠緒     :「え! じゃ、じゃ他にも? や、やっぱりその、子供は
        :できなかったけどいろいろ!? ごめん! やっぱり責任
        :取るから!」(立ち上がって頭下げる)

 鞠緒     :「あたし空音なら大丈夫だから!」

[TK-Leana] なんというw

 トオクさん  :「そ、そうだよ、だけってのは……え……はい?」
 空音     :「違う! もう、あんたホントに頭沸いてんじゃないの!?
        :……って、はい?」

[Toyolina] これは( 'д')こんな顔で二人を見ざるを得ない

 鞠緒     :「……あれ?」

 トオクさん  :( 'д')
 空音     :(ドン引き)「え、ちょっと、大丈夫ってあたしなら大丈夫
        :って。え? いや、聞き間違いよね……?」

[Toyolina] やばいやばいよこの人
[Toyolina] こんな地雷踏みだったなんて

 鞠緒     :「や……いや、そういう意味じゃなくて。うわー!」

[miburo]  あらあらまあまあ
[TK-Leana] どうしよう。本当にいろんな意味でクラッシャー

 鞠緒     :「その、そういう意味じゃないんだよ?」
 空音     :「……そ、そうよねー。そんなわけないじゃないね」
 鞠緒     :「あたしが空音を好きとかそういうことじゃなくて、いや
        :好きなんだけどそういう意味じゃなくて」
 トオクさん  :「じゃあどういう意味……?」
 空音     :(トオク!もうそこつっこまないでっ)(涙目)
 鞠緒     :「もしそうなっても別に空音ならっていう仮定の話でね?」
 トオクさん  :(しばらく黙っておくことにした)
 鞠緒     :「決してあたしがレズとか百合とかそういうことじゃ」
 空音     :「イヤっ! なんでわざわざそんな具体的な表現もちだす
        :かなぁっ!?」
 トオクさん  :(なんか針のむしろな気分になってきた)

[TK-Leana] ここで同性愛なんて不潔とか言ってトオクさんとの間にもヒビが
[TK-Leana] 同盟の崩壊
[miburo]  空音たんに不潔ワードぶつけて楽しんでいるようにしかみえません
      ><
[TK-Leana] 鞠緒実はS
[Toyolina] プレイだった!

 空音     :「いいこと、全部勘違いなのよ勘違い。そうだよね!?
        :トオクッ、マリオッ」

[kurov]   ここでまたキノコが反応したりした日には面白いなあ……
[kurov]   でもやめときます^^
[TK-Leana] えー
[miburo]  キャッキャッ

 鞠緒     :「あ、うん、そうそう、勘違い勘違い」
 トオクさん  :「う、うん、勘違い、幻覚!」
 空音     :「私達は清く正しい普通の友達。そうだよね!?」
 トオクさん  :(コクコクコクコク)
 鞠緒     :「……そ、そうそう!」
        :(正気の時にもチューしたことあるだけに微妙に)

[kurov]   そういうマリオのジャージの前が微妙に膨らんでたりするわけですね
[Toyolina] ひい
[miburo]  ダイス! ダイス!
[kurov]   ジーンズのボタンが外れて顔出してたりして……
[kurov]   奇数ならそうなったということで。
[kurov]   1d6
[kataribe] kurov: 2(1D6) = 2
[kurov]   ならなかった。
[Toyolina] ふー
[Toyolina] 残念うそよかった
[kurov]   ダイスの神はやめとけと仰った。

 空音     :「……よし。ならばよし。もう、驚かせないでよ。変な汗
        :かいちゃったじゃない」
 鞠緒     :「あははは……」

[Toyolina] キノコ後遺症のせいにしておこう
[TK-Leana] でもきっと距離は広がる


今年は温泉はなしです!スキーにします
------------------------------------

 空音     :「それでマリオ、聞きそびれていたんだけど術後の経過は
        :どう?」

 空音     :「体調におかしなところとかはない?」
 鞠緒     :「あ、うん、大丈夫。普段通りだよ」

 鞠緒     :「お風呂とか入ると微妙に白い線が目立っちゃうんだけどね」
 空音     :「……? 一度ちゃんとしたお医者さんに診て貰ったほうが
        :いいかもしれないね」
 鞠緒     :「変に意識飛んだりとか変な気分になったりとかはしてない」

 鞠緒     :「うん、根っこが残っちゃったのかな……」
 空音     :「……(温泉はなしにしよう、そうしよう)」

 空音     :「毎日よく洗って根絶すること」

[miburo]  ガーン

 鞠緒     :「洗ってるよ!」(あと温泉は行こうよ!)
 #マリヲ   :(空音と混浴! 空音と混浴!)
 トオクさん  :(なんか鞠ちゃん鼻息荒い……)

[miburo]  狩人の目であった(トモロヲ)

 空音     :「ふう……なんだかどっと疲れちゃった」
 鞠緒     :「あはは……ごめん」

 鞠緒     :「あ、そだ。試験休みに旅行とか行かない?」
 空音     :「え……う、うん。まあ恒例ではあるし……いいんじゃ
        :ないかな」
 鞠緒     :「ここのとこ忙しかったし、慰労の意味も含めてさ、温泉とか」
 空音     :「たまには温泉以外もいいかもねっ」

[miburo]  www

 鞠緒     :「ずっと考えてはいたんだけどさ、最近アレだったから
        :なかなか言い出しづらくて」

[Toyolina] 先手きたw

 鞠緒     :「温泉以外……んーと」

 鞠緒     :「あれ、温泉イヤ?」

[miburo]  月キラばりの心理戦が
[TK-Leana] ここで、スキーとかにする
[TK-Leana] で、当然スキー場には温泉もある

 空音     :「いやってことはないけど、マンネリは悪だと思うの」
 鞠緒     :「うーん、そだね。メインは別で計画立ててもいっか」

 鞠緒     :「食べ歩きとか、スキーとか、あとなんだろ」
 空音     :「そうよ。たまにはスキーなんていいじゃない」
        :(ソリしか乗れないけど)

[miburo]  空音たんおいしいww

 鞠緒     :「スキー、か。うん、いいね。彗もそれでいい?」
 トオクさん  :「え、う、うん。私はそれでいいけど……アリスンも連れ
        :てっていい?」

[miburo]  キター
[Toyolina] 奥でうさぎだった物体で遊んでいるアリスンさんを見た
[Hisa_kaki] きゃきゃ

 空音     :「勿論。鍵のついてるコテージでそれぞれ個室をとって
        :子供連れも安心よ」
 鞠緒     :「もち。交代で面倒見れば彗も遊べるしね」
 空音     :(大部屋はだめ、大部屋は)
 鞠緒     :「あ。カーペットかと思ったら……あれ、ノクト?」
 空音     :「ああ、気にしないで。ああいう情操教育だから」

[Toyolina] うさぎの情操教育

 ノクト    :(グロッキー)
 ちびアリ   :「うさぎさんーーーーー」

[miburo]  ちさトオクありすん 空音マリヲ という振り分けになったら
      どうするんすかw
[Toyolina] 期待通りの展開に!
[Saw_vaio] 断固として回避!
[kurov]   なんというフラグ! 皆が空音を襲えというよ!

 トオクさん  :「よかった。その頃だったら、もしかしたらもうちょっと
        :大きくなってるだろうし」

[TK-Leana] ノクトさんはアリスンに連れ去られ、本当に二人っきり

 空音     :「それじゃあ、旅のしおりと部屋割りは今年も私の方で
        :用意します」

[miburo]  うまい
[Toyolina] またもや先手きた!
[miburo]  さすがに人間関係操作は一日の長ありか
[TK-Leana] 空気を読まずアレですね。
[TK-Leana] 現地で、灰太が「この近くにいい温泉があるんだぜ」みたいな
      ことを言い出す

 空音     :(マリオには悪いけど絶対一人部屋に放り込む……)

[Toyolina] 水着に萌えるために!
[Toyolina] >兄貴温泉
[Saw_vaio] なんかすごく嫌なフレーズなんですが、兄貴温泉w
[Hisa_kaki] なんかいやすぎるw
[Toyolina] ワセリンぽいのでちょっと別の名前をw
[TK-Leana] 超兄貴温泉

 空音     :「それじゃあ、また詳細が決まったら連絡する。今日の
        :ところは解散!」

[Toyolina] ジャーマン
[Suo_drunk] シュガーレスのど飴吹いたww

 鞠緒     :「ん。いつもありがと、任せた」(笑み)
 トオクさん  :「あ、うん、お邪魔しました、アリスン、帰ろう? ノクト
        :さん、ありが……」
 ちびアリ   :「はーい!」
 ノクト    :(びろーーーん)

[Toyolina] ノクトさんだった物体をみて絶句
[Hisa_kaki] ぐったりしたノクトさんだきかかえたまま
[kurov]   叔父さんの経営するペンションとかで割り込もうと思って文面考えて
      たら止めを刺されちゃった!

 トオクさん  :「……アリスン、……ノクトさん以外の動物には……しちゃ
        :ダメだよ?」

[Toyolina] >びろーん

 ちびアリ   :「はーい」
 鞠緒     :「……びろーん」

[Hisa_kaki] いいお偏jい
[Hisa_kaki] お返事
[Hisa_kaki] ノクトさんは尊い犠牲だった

 鞠緒     :(ノクトの上に高級人参を置き、拝む)
 トオクさん  :「ノクトさんも、ありがと。今度ニンジン持ってくるね」
 ノクト    :「うむ。ダースで頼む……」
 ちびアリ   :「のくと、ばいばい!」

[Hisa_kaki] またね! と

 ノクト    :「ばいばい、だ」
 鞠緒     :「ホテルでもノクトに任せておけば大丈夫そうだね」
        :(笑いながら)

 鞠緒     :「んじゃ、またね、空音」
 空音     :「うん、また、ね」

[Saw_vaio] みんなを見送って

 空音     :「……今日も暇ね、とはとても言えない。どうすんのよこれ
        :……」(ノクトを枕にして突っ伏す)


トオクさんは相談事にはやっぱり役立たない
----------------------------------------

[Toyolina] 結局お脳に負担をかけてしまう結果になった!

 鞠緒     :(自転車を押しながら)「ふはー……」

 鞠緒     :「よかった……ほんとよかった」

 鞠緒     :「ごめん、彗。あたしの一人合点で」
 トオクさん  :「よかったねー。ほんと、独り合点で済んで」
 鞠緒     :「ほんと。空音とも前みたいに話せたし」

 鞠緒     :「なんか肩の荷が下りた気分。スキー、楽しみだねえ。
        :アリスン」(笑いかける)
 ちびアリ   :「うん!」

[Hisa_kaki] ぴょこぴょこ

 トオクさん  :「たぶん、ぎくしゃくしてるときって、きっかけが必要なん
        :だよ。ちょっとすごい話になったけど……そうだ、スキー」
 鞠緒     :「あはは」

[Saw_vaio] あの地雷の真相が知りたいですよ、どこまでボケなのかw
[Toyolina] ガチだと信じたいw
[kurov]   そっちを信じちゃダメだ!
[kurov]   ガチじゃないと鞠緒は思ってます。ええ。たぶん。
[Saw_vaio] ならばよし

 トオクさん  :「……空音ってスキー、出来るのかな」
 鞠緒     :「ヒミツ特訓でもしてたんじゃないかな。空音のことだし」

[kurov]   空音なら別にいいと思っているのは確か。
[Toyolina] 教えるチャンス到来ですねマリヲさん

 鞠緒     :「そういえば……最初はスキーやだからって温泉にしたん
        :だったよね」
 トオクさん  :「そうだっけ、覚えてないけど……そんなすぐ上手になる
        :かな……ついててあげた方がいいと思うな」

[Toyolina] 成長し次第だけどアリスンさんから手が離せそうにないので

 鞠緒     :「うん、そだね」
 トオクさん  :(さっきの発言が気になったのでマリヲさんの表情を伺ってみる)
 鞠緒     :「……え、何? なんかついてる?」

[kurov]   別にしめしめとかそういう顔はしてないよ!
[Toyolina] ふつうのかおかー

 トオクさん  :「あ、ううん、仲直り出来てよかったなーって」
 鞠緒     :「うん、ほんとよかった……」

[kurov]   このタイミングなら百合なトオクさんならちょっと感じるものは
      あるのかもしれない。
[Toyolina] 機体されておるわ
[Toyolina] 期待

 トオクさん  :「……うん、本当にね。よかったね!」

[Toyolina] なんか心底安堵してそうなので

 鞠緒     :「ん。えっと、友達としてだからね? ほんと」

 鞠緒     :「別にそんな本気で落ち込んでたりしてなかったよ? 誤解
        :だよ?」
 トオクさん  :「そんなムキにならないでよ……でも、別に反対しないよ?」
 鞠緒     :「え、いや、ほんと違うんだって! ……たぶん」

[Saw_vaio] トオクさんはもうとっくにその道を通っておられる(達観

 鞠緒     :「や、やだな、なんかあんまそういう風に言われると……」

[Toyolina] チート気味に通過したので……

[CorDeath] なん千年前に通過?
[kurov]   中学生編はあんなにシリアスだったのに高校生編はなんか半分
      桃色だなあ……
[matuya]  小学生組も中学になったらシリアス気味ですよ。
[Saw_vaio] あんたのせいやw もういっそホンマモンに触れて自分のが勘違い
      だと思い知るといい!
[kurov]   ゲーラゲラゲラ
[Toyolina] ホンマモンてw
[TK-Sleep] 灰太で相談に乗ってあげたいところだ

 トオクさん  :「あ、ごめん。からかったりとか冷やかしたりじゃなくて。
        :真剣だったら、それは応援したいの。そういう個人の意志っ
        :て、一番大事だし」
 鞠緒     :「や、ないない。ないって。うん。ほら、空音には小日向が
        :いるし」

[TK-Sleep] でも、相談してくれそうにない
[kurov]   相談とかそういう段階じゃないんですよ、百合はファンタジーだから。
[Toyolina] さすがにNTRはちょっと相談に乗れないw
[TK-Sleep] ファンタジーに両足突っ込んでおきながら何を

 鞠緒     :「あたしは普通に彼氏ほしいよ? ほんと」

[Saw_vaio] まあね、確かにPLはいいぞもっとやれと思ってますけどねw
[kurov]   足湯……。
[Saw_vaio] その先が全く見えないんだ……
[kurov]   どうなってしまうのか……こわい!

 鞠緒     :「あ、それじゃあたしこっちだから……あ、でも送った方が
        :いい?」
 トオクさん  :「あ、うん。大丈夫。バス乗るから。送ってもらったら、
        :坂とか大変だし。ありがとね、鞠ちゃん」

[Toyolina] 坂道上ったりしてたら足太くなっちゃいますお


おまけのスキー
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[miburo]  別に同盟のみんなの前でまで虚勢張らなくてもいいじゃないか!
[miburo]  僕もすべれないし、一緒に練習しよう
[miburo]  とさわやか中学生日記路線
[Toyolina] さすが
[Toyolina] 空音彼氏
[Saw_vaio] 仲良くボーゲンから
[kurov]   サンサンサン。

[miburo]  あまりやる気の無い人だった気もするので、別にそりでいいじゃん、
      とも言いそう
[Toyolina] そうだなあ、虚勢貼らなくても、とも思うし一方で見栄張り的
      心理に支配されてる空音さんも見たいなあ
[Toyolina] どっちもあるんだ同じくらい……
[miburo]  トシヲ的に言うところの、俺の前では素直におなりワガママエン
      ジェルって感じですね。
[Toyolina] お前のペルソナはオレの前ではかぶらせないぜマスクエンジェル
[matuya]  最終的に開き直ってウサギを前に乗せたそりで上からぞぞぞと
      滑ってくるソラネさんがみたい。

 空音     :「スキー、出来なくてもかっこわるくない……?」

[MOTOI] そういえばけしからん人は北海道生まれだった! >スキー

[miburo]  かわいいいい

[miburo]  そして松谷さんの発言は、ウサギをそりにして上からぞぞぞと
      滑ってくる、に見えた
[Saw_vaio] なんというDVw
[matuya]  フレンダーなみの便利さ。
[ToyoU100] 変形動物。ロデム的でもあるなw
[miburo]  あるときはボード、あるときはソリ、またあるときは(二つに
      裂いて)スキー板。しかしてその実体は!

 鞠緒     :「ソリの空音も可愛いけど、せっかくだし練習しようよ!
        :あたし教えるからさ。空音ならすぐ滑れるようになるって」
        :と、空気を読まずに返答する

[Saw_vaio] やめて! もうノクトのHPは0よ!
[ToyoU100] まじニンジン箱であげないとだめだw


時系列と舞台
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11月

解説
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どうしたら頭の具合を心配するの、ネガティブなイメージなしで表現出来るん
でしょうね。

頭が心配
脳が心配
おつむが心配

どれもだめだ。


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Toyolina
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