[KATARIBE 31806] [HA06L] チャットログ『正秋の力』

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Date: Tue, 14 Oct 2008 00:35:50 +0900
From: Subject: [KATARIBE 31806] [HA06L] チャットログ『正秋の力』
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輝士都です。
忘れないうちに切っておきます。

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チャットログ『正秋の力』
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登場人物
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 端山 正秋 (はやま・まさあき)
    :http://kataribe.com/HA/06/C/0799/
    ウル中一年の正義の味方(自称)
 里見 ぎぐのまい トリ(さとみ・-・-)
    :http://kataribe.com/HA/06/C/0792/
    ウル中一年、嫌われると死ぬ。

不思議がいっぱい
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 正秋    :「んー。世の中は不思議でいっぱいだなぁ」
 正秋    :「狐にスタンドに空想具現……ありえねー(ぶつぶつ)」
 トリ    :「考え事です?」(ひょいと顔を出す)
 正秋    :「ぬおう!?」

kisito #顔が近かったなら顔が赤いです。
kisito #別に近くもなんとも無いなら変なポーズとっただけw
Saw #じゃあ近いw
kisito #じゃあとか言われましたよw

 トリ    :「わっ」(一緒に驚いてる)
 正秋    :「里見さん、顔が近すぎ。びっくりするじゃないか。
       :(顔赤い)」
 トリ    :「へ? あ、その……すみません……」(赤面)
 トリ    :「何かに集中されてるようでしたので……」
 正秋    :「まぁ……世の中は不思議な事でいっぱいだなぁと。」
 トリ    :「不思議な事……ですか?」
 正秋    :「首藤さんとか俺とか。まぁ、いろいろ。」
 トリ    :『関口君、この世には不思議な事など何もないのだよ』
 正秋    :「関口君って誰。」
 正秋    :「っていうか、あの侍とか俺の変な力とかが変でなくて
       :なんだというんですか。」
 トリ    :「すみません、そういう小説があってなんとなく……」
 正秋    :「あぁ、そうなんだ……小説……」
 トリ    :「確かに、変ですよね……」
 正秋    :「真越さんはメカだし……ほかも何か色々有るみたいだし。
       :変わった経験があるのは俺と甚兵衛くらいだと思っていた
       :んだけど……ごろごろしてるんだな……」
 トリ    :「ほんと、ですよね。でもみんな素敵な才能だと思いますよ
       :首藤さんの件についてはどうなることかとおもいましたが」

正樹の力の由来
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 正秋    :「才能じゃないよ。俺のは。」
 正秋    :「事故に有った時に偶々身についたってだけ。」
 トリ    :「立派な才能じゃないですか」
 トリ    :「きっと神様が正義を守るためにくれたんですよ……
       :なんて考えるのは都合よすぎますね」
 正秋    :「よく覚えてないんだけど……良くないことが有ったんだよ
       :だから、俺はこの力があんまり好きになれない。」
 正秋    :「俺には、何か謝らなければならない事があって……それが
       :有ったからこの力がある……だったと思う。」
 トリ    :「謝らなければいけない……罪ってことですか?」
 正秋    :「うん。でも、何故か覚えていない……」
 正秋    :「この感覚が入院直後は強かったらしくてさ、
       :それが甚兵衛は気になったらしくて。もー、半ば無理やり
       :元気させられたwだからあいつには感謝してる。
       :おかげで変な奴になっちゃったけどね。」
 トリ    :「罪悪感だけ残ってる……そして、その力が
       :端山さんの罰?」
 正秋    :「力が使えるようになってからなんだけどね、この事を
       :思い出したのは。」
 正秋    :「罰……にしては便利な力だよね。」
 正秋    :「嫌味な位に……」
 正秋    :ぎりっ
 正秋    :「……だめだな、こんな事考えてるとまた甚兵衛が心配する
       :……ほんと、みんなに心配かけてばっかりだな俺は。」
 正秋    :「ごめんね、こんな話聞かせちゃって。」
 トリ    :「いいんですよ。何事も溜め込むのはよくないですから」
       :(にこっ)
 正秋    :「そういうトr……里見さんは色々溜め込んでそうだけど」

kisito #おもわず、打ち間違えたがきっと心の中ではみんなを名前で読んでるの
でそっちがぽろっと出た事にするw

 トリ    :「そんな事、ありませんよ? 毎日おいしいご飯が
       :食べられるだけで幸せですから」

(あははーと秀松のように笑う)

 正秋    :「絶対悩み多そうなんだけどなぁ。秀松と同じで。」
 トリ    :「や……やだな、そんな風に見えますか?」
 正秋    :「こー、周りに気を配るあまり自分にしわ寄せが来ると
       :いうか。」
 正秋    :「いっつも笑顔な気がするし。気のせいかもしれないけど。」
 トリ    :「…………」(うつむく)
 トリ    :「……しわ寄せって、こんな感じですか?」

(眉間に指でぎゅーっと皺よせる)

 正秋    :「ぶっ」

kisito #吹いた

 正秋    :「くっ……不意打ちとは卑怯なw」
 トリ    :「だって、端山さんがあんまり私に甘い事を言うもん
       :ですから」
 正秋    :「ありゃ、そう?まぁ、なんとなく思った事いっただけ
       :なんだけどさ。」
 正秋    :「甘いかなぁ……?」
 トリ    :「そうですよ。私甘やかすと頭に乗るほうなので……」
       :(困ったように笑う)
 正秋    :「うーん、そうか……でも俺厳しい事言うの苦手だし
       :……むむむ」
 トリ    :「あ、いつの間にか私の話になってますね。私は、罰なんか
       :じゃないと思いますよ。やっぱり端山さんがいいことを
       :するためにその力があるんだと思います」
 正秋    :「……」
 トリ    :「お父さんが言ったんです。どんな不幸な出来事にもきっと
       :意味があるって」
 トリ    :「そう思った方が幸せじゃないですか」
 正秋    :「そう……だね。」
 トリ    :(……小さく頷いて立ち上がる)
 正秋    :「そう考えられるようにがんばってみるよ。」
 トリ    :「応援してます」(笑って帰りの準備を始める)
 正秋    :(でも、この力は何かの代わりに得たものだって確信がある
       :…だから、まずはそこを知らないと駄目なんだよトリさん)

時系列
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2008年10月

解説
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 正秋の力の由来と曖昧な記憶。あと、トリの顔が近かった。(ぉ
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