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Date: Wed, 8 Oct 2008 22:19:33 +0900 (JST)
From: Subject: [KATARIBE 31792] [HA06L] チャットログ『複雑な心境』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <20081008131933.220FB49DB01@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 31792
Web: http://kataribe.com/HA/06/L/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/31700/31792.html
2008年10月08日:22時19分32秒
Sub:[HA06L]チャットログ『複雑な心境』:
From:久志
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
チャットログ『複雑な心境』
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登場人物
--------
橋本保鷹(はしもと・やすたか)
:ワーモグラな少年、のほほん天才くん。実は相当な隠れブラコン。
相羽真帆(あいば・まほ)
:自称小市民。多少毒舌。保鷹とは知り合い。
複雑な心境
----------
[ER] ほむ
[Hisasi] そうだ
[Hisasi] 真帆さん
[ER] はいな?
[Hisasi] モグラっこと遭遇しませんか
[ER] あー
[ER] おけです
[ER] どこらで遭遇しましょうか
[Hisasi] 多分、一人でとぼとぼ商店街とか歩いてるので
[ER] ほむ
真帆 :(ん?)
[Hisasi] あ、久しぶりとかいう感じで
保鷹 :「……(てぽてぽと歩いてる)」
真帆 :「あ、おーい、保鷹君ー」
[Hisasi] #心なしかちょっとさみしげな背中
[ER] #手をぱたぱた
保鷹 :「え、あ」
[Hisasi] #振り向いて
保鷹 :「真帆さん」
真帆 :「元気?」
[ER] #にこにこ
保鷹 :「こんにちは、真帆さん。お久しぶりです」
[Hisasi] #ぺこんと
[ER] #考えてみたら、霞中に入ってから後、あんまし会ってない?
真帆 :「…………?」
[ER] #なんかちょっと元気ないなあ、と
[Hisasi] #うむ
[Hisasi] #寮生活でラボにも出入りしてるくらいだし
真帆 :「保鷹君、今日は暇?」
保鷹 :「え?……はい」
[Hisasi] #以前のようなほわほわっとした雰囲気から
[Hisasi] #ちょっと変わってる
真帆 :「じゃ、うちに来ない?」
[Hisasi] #ほけーっとしたかんじは歩けど
[Hisasi] #なんかそれだけじゃない感じ
保鷹 :「……え、はい、あの、いいんですか?」
真帆 :「昨日ね、頼んでおいた有平糖がいっぱい来たから」
真帆 :「一緒に食べよ」
[ER] #にこにこと
[ER] #で、おいでーおいでーと
保鷹 :「は、はい」
[Hisasi] #てくてくと素直についていく
[Hisasi] #なんか真帆さんと一緒だと落ち着くし
[ER] #若い子を攫ってゆく真帆(違)
[ER] #というわけで、おうちについて、冷たいお茶と有平糖と水羊羹を出し
てから
[Hisasi] #てくてくてくてくと真帆さんについてく
[Hisasi] #あれだね、あやかしにもちびっこにも
[Hisasi] #色々と好かれるよね
[ER] #……妙にもてるね>真帆
[Hisasi] #うむ
[Hisasi] #そして、きっと保鷹はべたずにも雨竜にも驚かないとみた
[ER] #うむ
[Hisasi] #……そこらへん兄に似て肝が太い
縹 :「きゅーきゅーっ」
保鷹 :「よしよし」
[ER] #わーいおにーちゃんだーとてぺてぺと
[ER] #で、そのうるさいのを一旦お菓子やってはい向こうで遊んでなさいと
やってから
真帆 :「……で、保鷹君、今、学校のほうは、どう?」
[Hisasi] #で、お茶とかもらいつつ
保鷹 :「はい……学校は、楽しいです」
[Hisasi] #笑ってる
[Hisasi] #けど
真帆 :「…………」
[Hisasi] #どこかちょっと作ってるような感じもする
真帆 :(つんっ)
[ER] #額をつついてる
保鷹 :「わっ」
真帆 :「おばさんをだまそーとは、4分の1世紀は早いな」
[ER] #にこにこっと
真帆 :「楽しいだけじゃないって顔してる」
[ER] #こう、軽やかに
保鷹 :「…………でも、新しい環境って、そういうものだと、
:思うから」
保鷹 :「ただ、楽しいだけ、とか。子供の頃みたいにはいかな
:いって……」
真帆 :「あら?」
[Hisasi] #子供とかお前さんの歳でいうもんじゃねえよ
真帆 :「つい最近までその『子供』だった方にお尋ねしますけど」
[ER] #頬杖付いて
真帆 :「その時に『君達は楽しいばっかりだな』って言われたら、
:むっとしてたんじゃない?」
保鷹 :「……それは」
真帆 :「まあ……ということは」
真帆 :「いいことばっかりじゃないっていう……つまり何かは
:あるわけだ?」
保鷹 :「…………はい」
真帆 :「例えば?」
[ER] #にこにこ、と
保鷹 :「…………(たじっ)」
真帆 :「ほーら吐け、吐いてしまえー」
[ER] #やっぱりにこにこと
保鷹 :「……なんというか、色々、難しいな……って」
真帆 :「ふむ?」
[ER] #なんかついつい、話したくなるよーな雰囲気で
保鷹 :「周りの目とか……期待、とか、時々、ちょっとしんどい
:な、って」
真帆 :「……ふむ」
[ER] #ああ、この子は真面目だからなあ、と
真帆 :「そっか、保鷹君は特待生だっけ?」
保鷹 :「…………はい」
[Hisasi] #特待生はニモさんもそうでした
[Hisasi] #首席はモグラですが
真帆 :「期待する人ってね、期待している相手に自分の夢や出来
:なかったことまで全部おっつけるものなの」
保鷹 :「え?」
真帆 :「自分が出来ないから、相手がやってくれるんじゃないか、
:みたいに……ある意味とっても勝手にね」
真帆 :「期待するのは相手の勝手。裏切られたって言われたって
:知るか、くらいに思っておいても問題ないよ」
[ER] #にこにこ
保鷹 :「僕は……学校から、周りから期待されている。それは
:わかるんです……」
真帆 :「うん」
保鷹 :「それ以上に他の子から、僕がそういう子だという視線が
:ある。それはしょうがないことだって、わかっているし。
:それが悪いわけじゃない」
真帆 :「…………」
[ER] #片目をすっと細める
[ER] #他の子、とは一体誰だ、と
真帆 :「でも?」
保鷹 :「……わかっていても、少し苦しい、なって」
真帆 :「……保鷹君」
[ER] #すっと背を伸ばして、目を真っ直ぐに見据えて
真帆 :「その、『他の子』って誰?」
[ER] #すとーんと単刀直入
保鷹 :(ぎく)
[Hisasi] #ぎくっとなった
[Hisasi] #つまり、ニモさんやクラスの子
真帆 :「保鷹君は、決して突出して弱い子じゃないと思ってる。
:ということは、嫌われたくない側に属している子、じゃな
:いの?」
[ER] #ふつーに気にも留めてない相手なら、そこまでなやまねーだろ、と
[ER] #幽霊校舎に平然と入るのを見ている真帆は観る
[ER] #こう、相手の表情を見ながら
保鷹 :「…………(嫌われたくない子)」
[Hisasi] #ちょっと心が痛んだ
真帆 :「そうね、あたしが知ってる子としては……」
[ER] #ちょっと覗き込むようにしながら
[Hisasi] #こないだの図書室での遭遇とか、最初にあったころのこととか、
幽霊校舎のこととか
[Hisasi] #思い出している
真帆 :「ニモちゃん、とか?」
[ER] #命中
保鷹 :(ぎくう)
[Hisasi] #図星だ
[Hisasi] #明らかにぎくっとした
真帆 :「……はい、当たり(苦笑)」
[ER] #ひょい、と手を伸ばして、もぐらっこの頭を軽くぽんぽん、と
保鷹 :「……ニモちゃんは、悪くないんです」
[Hisasi] #うつむいて
真帆 :「うん、それはそうだと思うよ」
保鷹 :「ただ、ほんの少しの僕とニモちゃんとの違いが……僕が
:思っている以上にニモちゃんにとって大きいものだった
:から」
[Hisasi] #ぽつぽつと
真帆 :「違い?」
[ER] #どんなところが違うと思ってるのかな、と
保鷹 :「……僕は目的があって、そのために学校の要求する期待
:に応えて、その道に行きたい……」
真帆 :「うん」
保鷹 :「それは、変わってないんです、ずっと」
真帆 :(頷く)
保鷹 :「ニモちゃんは、ニモちゃんなりの想いがあって霞に進学
:して……目的は僕とは違っていて……」
真帆 :「うん」
[ER] #そりゃあ違うよ、とは思ったが、とりあえずは口には出さない
保鷹 :「お互い目指すものが違って、それは当たり前だし」
真帆 :「…………(つんっ)」
保鷹 :「……わっ」
真帆 :「そこで、感情が納得していないものを、理屈で納得しよ
:うとするから疲れるの」
[ER] #すげー説得力で(笑
[gombeLOG] #ツンデレのツンに見えた(ぉ >つんっ
[ER] #そ、それはないー(笑
真帆 :「道が違うから、何となく離れちゃう、それが何だか辛い
:なーってことでしょ?」
保鷹 :「…………はい」
真帆 :「……目的が違うから離れるって言ったけどね」
保鷹 :「嫌われたわけじゃない、けど。ケンカしたわけじゃない
:けど……でも、どこかお互い前みたいに話せなくなって」
真帆 :「保鷹君は、何歳くらいまで生きる積りかな?」
[ER] #ひょいっと唐突に
保鷹 :「え、えーっと」
[Hisasi] #人生80年くらいとしてもまだ結構先かな、とか
真帆 :「短く見てもあと50年は絶対じゃない?」
保鷹 :「はい」
真帆 :「つまり半世紀。今から遡ればそうとう以前にならない?」
[ER] #にこにこ、と
保鷹 :「…………はい」
[Hisasi] #ええとええと、と
真帆 :「その間に、日本はすごく変わった。だから50年の間に
:は保鷹君もニモちゃんもどんどん変わる、とか思わない?」
[ER] #つい、と指を伸ばして、保鷹君の目の前で止めて
保鷹 :(なんかすごいぶっ飛んだ考えのようなとか)
[Hisasi] #目の前にのばされた指を見て困惑顔
真帆 :「今はね、保鷹君もニモちゃんも、目的が同じじゃないと、
:話もうまく通じないように思ってるかもなんだけど」
真帆 :「あと20年したら、案外全く違う目的なんだけど、結局
:は笑って話せるかもしれないでしょう?」
真帆 :「……変わるって、そういうことよ」
[ER] #視野を広げなさい、と。
保鷹 :「……はい」
真帆 :「保鷹君は、頭がいいから、他人の立場からこう見えるん
:じゃないか、ってことは考えられるんだと思う」
[ER] #頭がいい、というが、一切嫌味に聞こえない言い方で
保鷹 :「……」
真帆 :「でもそれなら、ついでに、時間軸の方向にも、もう少し
:幅を持って見て御覧」
[Hisasi] #聞いてる
保鷹 :「……はい」
真帆 :「ってかね、そもそも、目的が同じでないと一緒に居られ
:ないなら」
真帆 :「あたしこの家にいないもの」
保鷹 :「え?」
真帆 :「相羽さんの目的と、あたしの目的は、全部一緒ってわけ
:じゃないのよ?」
[ER] #そらあ、先輩の一番は真帆を守ることで、真帆の一番は先輩を守ること
だからなあ
[ER] #どっかでえらい勢いで食い違うのである(えっへん)
保鷹 :「……」
[Hisasi] #一瞬金髪さんの姿がよぎったのは気のせいだ
[Hisasi] #そう思うことにした
[Hisasi] #変な意味で想像したんじゃないんだもん、ただ浮かんだだけだもん
真帆 :(くす)
[ER] #なーんか連想したものがあるな、くらいは判ったが、そこをつっつく
ほど人は悪くないので
保鷹 :「今までって、自分こととばかり考えてたのかな……って
:思います」
真帆 :「ん?」
保鷹 :「違う考えがあって、そういう人がいて……認めたり知っ
:たり、もっと経験を積みたい、です」
真帆 :「うん」
[ER] #軽く
保鷹 :「中学に入って、色々環境が変わって……楽しいことだけ
:じゃなくて辛いこともあって……でも、それでいいんだな
:って」
真帆 :「そりゃあ、楽しいことばっかりだったら、あたしは不安
:になるわ」
[ER] #しみじみと
真帆 :「幸せは、足元を腐らせる可能性があるから」
保鷹 :「……実家にいた頃は、すごく大事にされて、平穏でした。
:でもそれがだめなんじゃなくて」
真帆 :「うん」
保鷹 :「家を出て、寮に入ってから思ったんです、ただ大切に
:されるだけじゃないし、妬まれたり睨まれたりもするし、
:逆に可愛がるんじゃなくてまっすぐ同じ位置で見てくれる
:人もいる」
保鷹 :「だから、家を出たのはよかったな……って」
真帆 :「うん」
真帆 :「……でも不思議だね。大概兄弟って、人生の一番最初に
:出会う『不条理』だったりするのに」
[ER] #くすくす、と
保鷹 :「うーん、よく兄弟は理不尽だとか横暴だとか言うけど
:……家は全然、そんなことはなかったから」
[Hisasi] #そりゃ末っ子だから甘くもなろうさ
[Hisasi] #次男を見てみなさい
真帆 :「じゃ、中学になって、不条理とか横暴とか理不尽とかに
:出会ったんだ(にこにこ)」
[ER] #がふごふっ>次男
保鷹 :「……そう、なのかな(汗)」
[Hisasi] #汗
真帆 :「それは良かった」
[ER] #にこにこしながら、頭をぽんぽん、と
[Hisasi] #ある意味、箱入りだったのだな
[ER] #かも……。
[Hisasi] #可愛いいい子いい子と大切にされて
真帆 :「世界は無茶苦茶に不条理で、どうしてそうなるんだと
:思うことも多いけど」
真帆 :「それでもやっぱり世界は綺麗って、思えたら本物でしょ?」
保鷹 :「はい」
[Hisasi] #こくこくと
[Hisasi] #見上げた月は綺麗だった
真帆 :「あ、それとね、期待されるって言ってたけど」
保鷹 :「え?」
真帆 :「期待は利用するくらいの積りでいるほうがいいよ?」
保鷹 :「(どきっとした)……はい」
[Hisasi] #似たようなことをナントカや金髪さんに言われたような気もする
[Hisasi] #でも、よっしゃ利用しちゃうぜーと
[Hisasi] #簡単に割り切れないのがモグラクオリティ
真帆 :「応えるものじゃなくて、利用するもの。無理だったり
:方向が違うようになったら、それはそこで放り出す」
真帆 :「……だって、こちらから頼んで期待してって言ってる
:わけじゃない、相手が勝手に期待してるだけだからね?」
保鷹 :「……はい」
真帆 :(つんっ)
保鷹 :「わっ」
[ER] #納得してないなーと
真帆 :「君はもっと強くなるべきですな(^^)」
保鷹 :「……は、はい」
真帆 :「あたしまで……とは言わないけどね(笑)」
保鷹 :「もっと、利用するものは利用する、というような……
:そんな強さも欲しいって思います。でも、それと……期待
:されたからには応えられる強さも、欲しいなって……欲張
:りだけど」
真帆 :「……ねえ、保鷹君。もし、ニモちゃんから、
:『自分の進む方向に進んで欲しい』って期待されたら
:どうするの?」
[ER] #すっと目を細めて
保鷹 :「……それは」
真帆 :「そこで、最低の、期待の分類はしているのだから」
保鷹 :「……はい」
真帆 :「最初に、保鷹君が居て、そしてそこに期待が生まれてる
:んだから」
真帆 :「君は自分の道を進む際に利用できる期待にしか、応えら
:れない筈だよ」
[ER] #ある意味ぴしゃり、と
保鷹 :「…………」>ぎくりと
真帆 :「それでいい、と……思えるようになったらいいね」>にこ
保鷹 :「はい……」
真帆 :「あ、お茶、お代わりいる?」
[ER] #やっぱりにこにこと
[Hisasi] #つまりまだ甘ちゃん坊やなのですよ
[ER] #つか、本体がそろそろ時間切れー
保鷹 :「あ、はい、ありがとうございます」
[Hisasi] #ういうい
[Hisasi] #ありがっとー
[ER] #……そらまあ、中学まで可愛がられてきてるからなあ
[ER] #少しは役に立ちました?>真帆
[Hisasi] #そらもう
[Hisasi] #非常に
[ER] #良かった良かった
[ER] であ、おちますー
[Hisasi] #優しいようで時々びしっとくるから
[Hisasi] おつつつ
[gombeLOG] おつー
[Hisasi] というか、ラケルさんといい真帆さんといい
[Hisasi] 年上好きですねモグラ
[Toyolina] 年上好きなのと年上に好かれるのとではまたニュアンスが……w
[Hisasi] そして案外金髪さんのことを無意識に気にかけてるようですね
[Hisasi] えがったえがった
[Toyolina] えがったえがった
[gombeLOG] えがったえがった
[Hisasi] まあ、短い夢ですが(鬼がおるよ)
[gombeLOG] 大丈夫、あと4年はあるよ!(ぉ
[Hisasi] せつねえ1
[Toyolina] せつねえ2
[Tihiro] せつねえ3?
[Hisasi] 喪失を経験して、更に前にいくのだ
[Hisasi] (くけけけけ
[Hisasi] それこそがセレ人の、彼女の信奉者達が望む人材なのだ
時系列と舞台
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2008年5月
解説
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真面目ゆえに、まっすぐゆえに、悩んでしまう保鷹。
http://kataribe.com/IRC/KA-04/2008/08/20080807.html#000000
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
以上
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