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Date: Sun, 5 Oct 2008 20:45:09 +0900 (JST)
From: Subject: [KATARIBE 31773] [HA06L] チャットログ『悩める少年』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <20081005114509.29EFF306805@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 31773
Web: http://kataribe.com/HA/06/L/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/31700/31773.html
2008年10月05日:20時45分08秒
Sub:[HA06L]チャットログ『悩める少年』:
From:久志
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
チャットログ『悩める少年』
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登場人物
--------
橋本保鷹(はしもと・やすたか)
:ワーモグラな少年、セレスティアルラボ所属。
ラケル・掛場・サッチャー (らける・けば・さっちゃー)
:セレスティアル財団所属の科学者。吹利ラボの責任者の一人
訪問
----
[gombeLOG] @ セレスティアル財団吹利ラボ
[Hisasi] #|。)
ラケル :(自室でファイル整理中)
[gombeLOG] #お
[gombeLOG] #いいよいつ来てもー
[Hisasi] #じゃあお邪魔しよう
SE :トントン
[Hisasi] #ちいさなノック
[Hisasi] #というか、もうノックだけで誰だかわかる風な
ラケル :(気付く)
ラケル :「どうぞ」
保鷹 :「失礼します」
[Hisasi] #控えめにドアが開いて
ラケル :(入ってくるのを予想して、微笑んで迎える)
[Hisasi] #ちっこいのが
[Hisasi] #入ってドアをしめて
保鷹 :「こんにちは、サッチャー女史。瀬座さんからの資料を
:お持ちしました」
[Hisasi] #でっかい封筒を手に
ラケル :「ありがとう。ここの受領箱に入れてください」
[gombeLOG] #受領箱終了箱の文化が本国にあるのかどうかは知らん(ぉ
保鷹 :「はい」
[Hisasi] #てくてくと近づいてきて封筒を置いて
[Hisasi] #なんか疲れてる風に見えますね、モグラっこ
ラケル :「……少しお願いしてもいいですか?」
保鷹 :「え?……はい、なんでしょう」
[Hisasi] #顔をあげて
ラケル :「コーヒーを淹れてもらっても良いかしら。カップに二つ」
保鷹 :「はいっ」
[Hisasi] #ぺこん、とお辞儀して
ラケル :(ふと)「……ああ、でも、コーヒーは飲めないかしら」
保鷹 :「(う)…………ええと、ミルクみっつぐらい、入れば
:……飲めます」
[Hisasi] #かろうじて
ラケル :「そう、良かった(微笑み)じゃあお願いします」
保鷹 :「……はい」
[Hisasi] #珈琲も飲めないなんて、子供だ
[Hisasi] #とか想いながら
[gombeLOG] #だってちびっ子だからなあ
[Hisasi] #牛乳あっためて粉コーヒー入れてがせいぜいだぜ
[Hisasi] #で、コーヒーはちゃんと淹れて(今の研究室でもしょっちゅう
やってるから)
ラケル :「若いときにはニコチンとカフェインはよく考えて摂らな
:いといけませんけれどね。疲れているようですから、たま
:にはいいでしょう」
[Hisasi] #カップ二つ持って、戻ってきます
保鷹 :「……はい」
ラケル :(パソコンの始末を一旦して、応接セットの方に来る)
保鷹 :「どうぞ、お疲れ様です」
[Hisasi] #ことん、と。応接セットにカップを置いて
ラケル :(よっこら、と腰を下ろす
ラケル :「研究には慣れてきましたか?」
[gombeLOG] #休日を挟みつつも約2ヶ月
保鷹 :「……はい、皆さんによくしてもらっています」
[Hisasi] #こくん、と頷いて
[gombeLOG] #本格的に瀬座氏に付いて、やはり1ヶ月くらいか
[Hisasi] #慣れてきました
[Hisasi] #もう、研究員1・2も子供扱いしなくなりました
[gombeLOG] #ほほう。
[gombeLOG] #でも裏があるのかな、やつらは
[Hisasi] #使えるものは使う
[Hisasi] #これは使えそうだという実力は示せたらしい
[Hisasi] #だからいいかというと、これまたやっぱり陰謀とかがありそうですが
[gombeLOG] #表情はどんな感じですか>もぐらくん
[Hisasi] #ぴんと張り詰めてる風というか
[Hisasi] #頑張って背伸びしてます、といった感じの
ラケル :「……ヤスタカ」(ふふふ、と)
[gombeLOG] #どうだろう、いつもは橋本さんとか橋本くんとか呼ぶのかも
知れないが、仕事空間じゃないからいいよね
ラケル :「肩は凝っていませんか?」(にこやかに)
保鷹 :「……え、あ……少し」
[Hisasi] #日々、緊張する生活
[Hisasi] #望んで飛び込んだけど
[Hisasi] #やっぱりまだ12歳のお子さん
ラケル :「じゃあカップを置いてみてください」
:(こと、と自分のカップをテーブルに
保鷹 :「え、はい」
ラケル :「両腕を挙げて」
ラケル :「そのまま右手で左の首筋をさわって、左手で右肘を左に
:ゆっくりと引っ張ってください」
[gombeLOG] (以下、上半身だけでできる、肩と首筋の凝りに効くストレッチ
をいろいろ5分ほど
保鷹 :(んーっと手を上げて)
[Hisasi] #首筋触って、んにーっと
[Hisasi] #相当凝ってるぜ
[Hisasi] #最近毎朝運動までしてるし。
[gombeLOG] #運動したあとストレッチしないと何とやらですか
ラケル :「……どうですか?」>凝り
[gombeLOG] (ひととおり終えて
[Hisasi] #ふぅ、っと力をぬいて
保鷹 :「……はい……少し、楽になりました」
ラケル :「筋肉はなるべく常に動かした方がよいですよ。血行が
:変わりますから」(にこ
[gombeLOG] #おかげでラケルさんは肩こり知らずと言うことにしておこう
保鷹 :「……ありがとうございます」
[Hisasi] #ふぅ、と
ラケル :「多分、学校と研究所を両立しているから、疲れているん
:でしょう」
ラケル :「意識していなくても、精神的にも疲れていると肩こりが
:ひどくなるみたいですよ」
保鷹 :「…………はい、すみません」
[Hisasi] #なんか、いつぞやの夢を思い出したり
[Hisasi] #最近ニモがそれとなく距離をつくってたり、みっひーとかにライ
バル心燃やされてることを思い出したり
[gombeLOG] #頑張りすぎてないか指摘してみたりして、学校や研究所の他の
人たちへの悩みを思い出してくれると話が早い
[gombeLOG] #もちろんラケルさんは気を遣っているだけですが
保鷹 :「……あの、サッチャー女史」
[Hisasi] #ぽつりと
ラケル :「……はい?」
[gombeLOG] (ちょっと話の空気が変わったのを感じる
保鷹 :「……あの……少し、お聞きしたいこと、が、あって」
[Hisasi] #でも何を聞きたいのか自分でもよく
ラケル :「私に答えられることなら、喜んで」(にこ
保鷹 :「はい……ありがとうございます」
保鷹 :「あの……女史には、今まで競い合った人、は……いらっ
:しゃいましたか?」
ラケル :「……Ah」
ラケル :「どうでしょう。たくさん、いたかも知れませんし……
保鷹 :「……僕には、わからない、んです」
保鷹 :「そういう、競い合う、とか。争う、とか」
[Hisasi] #勉強だとぶっちぎりトップで運動だとビリなので
[Hisasi] #極端しかない
[Hisasi] #ある意味偏った子
[gombeLOG] #もどりました
[gombeLOG] #お待たせ
ラケル :「……(うなずく)私も、結局そう言うことは考えなかっ
:たかも知れませんね」
ラケル :「自分のコンディションが良ければ良い結果が出る。
:逆ならば、当然悪い結果になります」
ラケル :「自分のコンディションを、自分のゴールに向けて整えて
:おくのがベスト、と言うことに過ぎないと思いますね」
ラケル :「競い合う必要や状況は、必ずあります。でも、必要の
:ない場面で争うことには意味はない」
保鷹 :「……はい」
保鷹 :「僕は……争いたくない、です」
保鷹 :「でもっ」
ラケル :「……」(聞いている
保鷹 :「でも……僕は……争いたくなかった、でも……僕は争わ
:ないことで、友達を傷つけた」
[Hisasi] #うつむいて
ラケル :「……ヤスタカと、競おうと思った人がいたのですね」
保鷹 :「はい……」
ラケル :「Ah……でもそれであなたは」(なるほど、と
保鷹 :「僕と張り合おうとして……でも、僕はそんな気はなかっ
:た、争うのも、勝負もしたくなかった」
ラケル :「……後悔しているのなら、故意にではありませんね」
:>争わない
保鷹 :「でも、僕は……争いを拒否することであの子を無視した、
:結果的にそうなってしまった」
[gombeLOG] #故意にならひどいが、そう言うことができそうな子ではない
ラケル :「……」
ラケル :「ヤスタカ。あなたに、目標(ゴール)はありますか?」
保鷹 :「……はい」
[Hisasi] #じっと
[Hisasi] #女史の目を見て
ラケル :「その彼……あるいは彼女、彼らは……きっと、あなたを
:自分の目標と定めていたのでしょう」
保鷹 :「僕に……そんな価値は無い、のに」
保鷹 :「……あの子も……」
[Hisasi] #ニモちゃんも
[Hisasi] #ひょっとしてみっひー?
ラケル :「目標だから、競う、越えようとする。それは、あなたの
:価値とやらや年齢にはかかわらないのですよ?」
保鷹 :「…………はい」
保鷹 :「僕は……また、傷つけてしまうかも、しれない」
[Hisasi] #というか、もうニモさんは傷ついてんじゃねえの
ラケル :「……あなたは本当に優しい、ヤスタカ」
保鷹 :「……優しくなんか、ないです」
[Hisasi] #うつむいて
保鷹 :「僕は、僕の目指すことしか見てない……顧みてない、
:また……」
[Hisasi] #また傷つけるんだ
ラケル :「……でも。自分にとって適切な目標を見つけられるかは、
:本人にしかできないのです。周りが助けることは、できても」
ラケル :「どこまで遠くの目標を目指せるか。そして、寄り道では
:ない、与しやすい手近な目標を、近くに見つけられるか
:どうか」
ラケル :「……あなたを目標と定めて、傷ついた人たちは。おそら
:く、あなたよりも先に在る、自分自身の目標を見つけられ
:ていないのでしょう」
ラケル :「何のために戦っているかが見えていない」
保鷹 :「……はい」
ラケル :(ゆっくりかぶりを振って)「……それは、残念なことです」
保鷹 :「…………でも、なかなか見つけることができない」
ラケル :(うなずく)
ラケル :「もしあなたにできることがあるとしたら」
保鷹 :「はい……」
ラケル :「一緒に、彼らのもっと遠くの目標を探してあげること
:でしょうか」
保鷹 :「………………」
[Hisasi] #目をぱちぱち、と
ラケル :「今の様子では、難しいかも知れませんけれど」(苦笑)
保鷹 :「……」
ラケル :「もう一つは」
保鷹 :「え?」
ラケル :「あなた自身は、自分の目標を目指して、迷わないように
:する」
ラケル :「それが大切です」
保鷹 :「……はい」
保鷹 :「僕が、自分の道を選んで……一つ、わかったことが、
:あります」
ラケル :(聞いている)
保鷹 :「……やりたいことがあっても、望む道を進んでいても
:……時に辛いことがあること」
[Hisasi] #笑ってる
[Hisasi] #ちょっと泣き笑いのような、疲れたような
ラケル :(苦笑気味に笑う)
保鷹 :「後悔なんかないんです、頑張りたいのも、上に行きたい
:のも本当なんです。心から」
保鷹 :「……でも、綺麗なことばかりじゃないから、夢だけでは
:すすめないから」
保鷹 :「だから……もっとしたたかにならなきゃいけない、望む
:通りの道じゃないかもしれない」
保鷹 :「……それでも、僕は」
[Hisasi] #顔をあげて
保鷹 :「諦めたくない」
ラケル :(うなずく。深く)
ラケル :「あなたの若さにとっては、まだ早すぎて過酷なことが
:たくさんあると思います」
保鷹 :「……はい」
ラケル :「……ひとついいことを教えましょう。この世には、二種
:類の人間が居ます。味方と、さて?」
保鷹 :「……敵?ですか」
ラケル :(悪戯っぽく笑って首を振る)
ラケル :「……研究対象」
[gombeLOG] (そこで、あえて笑う)
ラケル :「そう思えば、気が楽になるという話です」
保鷹 :「……はい」
[Hisasi] #やっと笑って
ラケル :「それに、自分を良く知り、相手を良く知れば、百回戦っ
:ても危ない事態にはならない、と言いますから」
[gombeLOG] #敵を知り己を知れば〜
ラケル :「よく見続けていれば、きっと自分の庭のように風通しが
:良くなるでしょう」
保鷹 :「……はい。ありがとうございます、サッチャー女史」
[Hisasi] #迷いの晴れた顔で
[saw] #いいな、みひも相談したいな。
ラケル :(にこやかにうなずく)
ラケル :「私が……あなたくらいの時は、もっと楽でした」
[gombeLOG] #時代がとか言うな
保鷹 :「え?」
ラケル :「あなたほどは、優しくなかったので」(くす、と)
保鷹 :「……え」
ラケル :「……でも、それがあなたの良いところだと思いますよ」
[Hisasi] #えーみたいな顔で
[gombeLOG] #多分もっとあっけらかんとしてたと思う。スポーツもするしなあ
[Hisasi] #スポーツ万能学業も一番
[gombeLOG] #多分、素で気付いていなかったこととか、気付いても保鷹ほど
傷つかなかったとか
[gombeLOG] #すぐ自分のペースに戻れたのかも知れない
[Hisasi] #小学校の頃の友人を傷つけてしまって
[Hisasi] #同じようなニモさんにはなるべく拒絶しないようにしつつでも
やっぱりニモさん的にはガン無視
[Hisasi] #みっひー相手でも、やっぱり見てない。
[gombeLOG] #相手の目標探しを手伝ってあげるのはそれはそれでしんどいが
[Hisasi] #みっひーが同じ研究者の道に来るならば
[Hisasi] #一緒に競い合って登ることも出来よう。
[gombeLOG] #傷つきたくない、自分が辛くなりたくない、なら手伝ってあげる
のが自分も相手もwin-winかなあ、というのがラケルさんの意見
[gombeLOG] #ぶっちゃけ、保鷹以外の目標を作らせて矛先を分散させよ、
と言うことだがw
[gombeLOG] #目標が複数在れば、ひとつ失っても迷うだけでぶち切れはせん
だろう
[Hisasi] #うむ
[gombeLOG] #では、保鷹の気が晴れたなら、仕舞いにかかってもいいし、
他の質問が有れば受けてもいい
[gombeLOG] #後者の場合は後日でもok
[gombeLOG] #というところかな?
[Hisasi] #うに
[Hisasi] #すっきり。
[Hisasi] #で、コーヒー飲み終わって
保鷹 :「サッチャー女史……今日はありがとうございました」
[Hisasi] #ぺこり、と
ラケル :「頑張ってください。瀬座さんには電話しておきます(笑)」
保鷹 :「はい……本当に、ありがとうございます」
[Hisasi] #もういちどぺこんとお辞儀して
[Hisasi] #退室
ラケル :「……」(見送る
[gombeLOG] #ちょっと自分のジュニアハイスクールの頃のことを思い出した
りしました
[gombeLOG] #四半世紀前?(ぉ
ラケル :(コーヒーカップを片付けて、デスクに戻り、内線をかけ
:始める)
[gombeLOG] #自分の助言が役立てばいいなあとか思いつつ
[gombeLOG] #ちょっとにこやか
[gombeLOG] #瀬座さんに電話したところで〆。
[Hisasi] #うみ
[Hisasi] #ありがっとー
[gombeLOG] #こちらこそありがとー
ラケルさん実はかなりのチートキャラだった様子
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[gombeLOG] ラケルさんの答はご期待に添えましたか
[Hisasi] とてもありがたい
[Hisasi] これでもう
[Hisasi] 迷わずに
[gombeLOG] 結論に行くまでに、質問を受けたラケルさんの発想が自然に求める
答に行くように操るのが地味に大変だったかなw
[gombeLOG] 面白かったけどw
[gombeLOG] きっとラケルさんは
[gombeLOG] 中学校の入学後にいきなり学年トップとか取ったりして
[gombeLOG] いきなり注目を集めて
[gombeLOG] でも順位が落ちても全然気にしないとか
[Hisasi] そしてスポーツでもエース
[Hisasi] なんていんちきな
[gombeLOG] いんちきすぎる
[gombeLOG] 争うつもりの何人かから見たらのれんに腕押しのような
[Hisasi] そしてアイドル
[Hisasi] モグラなんか可愛いもんですね
[gombeLOG] みんなから良くしてもらうけど、互いに何か空気が違うことを感じ
取って
[miburo] まあぶっちぎりで頭いい人ってのはスポーツもできたりカリスマ高
かったりすることも多いにゃ
[saw] 処理能力が高いから時間効率いいんですよね
[gombeLOG] シニアからの財団の学校へ入る話に飛びついて進学
[gombeLOG] そういうことなんでしょうねえ>時間効率
[gombeLOG] うらやましすぎる
[gombeLOG] 余った時間を次のことやしたいことに使える
[saw] 仕事できる人が仕事早くてオフも充実してるのも一緒すよね、基本的には
[gombeLOG] そらーバスケもしっかりできるでしょうなあ
[gombeLOG] さらに余り時間に植物園の研究棟に見学に行ったり
[gombeLOG] ラケルさんの思想は結構モグラくんと波長が合う、つまり自分の
最終目標へ向かっていく、と言うものだと思うけど
[gombeLOG] 最終目標に辿り着けないことになったとき、どうなるんだろうか、と
[gombeLOG] 特にそれが、自分のせいだったりすると
[gombeLOG] ……と、いう辺りのネタは、ラケルさんで先に考えておけという
ことですね、はい。
[gombeLOG] うひひ。
時系列と舞台
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2008年5月
解説
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ひた走るが保鷹、しかしそれ故の悩みもまた。
http://kataribe.com/IRC/HA06/2008/05/20080508.html#220000
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以上
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