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Date: Thu, 11 Sep 2008 06:41:30 +0900
From: Subject: [KATARIBE 31734] [HA06L] チャットログ『みんなのイターイ話』
To: KATARIBE ML <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <20080911064156.GDEWAC15AFDB.FABDCA51@mail.biglobe.ne.jp>
X-Mail-Count: 31734
Web: http://kataribe.com/HA/06/L/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/31700/31734.html
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登場人物
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井畑弘美(いばた・ひろみ)
紀美鶴(きの・みつる)
浦島秀松(うらしま・ひでまつ)
松宮沙津姫(まつみや・さつき)
ランダムイベント
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[MOTOI] .rg HA06event
[Role] rg[MOTOI]HA06event: ちびた鉛筆を持った男猫が威嚇してくる
ですわ☆
弘美 :(びくっ)
猫 :「ふしゃー」
[arca] #ちびた鉛筆。使い込まれた短い奴ですか
[MOTOI] #ですね
弘美 :「そ、そのエンピツ、かえしてくれないかなー……」
[MOTOI] #間違って投げたら猫に当たっちゃったとか。
猫 :「に゛ゃ゛ーーーっ!!」
[arca] #だいぶお怒りのご様子
弘美 :「ご、ごめんっ」
[MOTOI] #でも、昔から使ってる鉛筆なので、あきらめるわけにもいかず
[MOTOI] #そもそもあきらめ悪い弘美。
[arca] #粘り腰
弘美 :「ね、ねぇ、おねがいだからー」
猫 :「う゛に゛ゃ゛ーーーーーっ!!!」(ばりばりばりっ
弘美 :「いたたたたっっ!!!」
[MOTOI] #やられますた
[arca] #たいへんだ
SE :ベベーン
美鶴 :「ちょほいとまちなは」
[TK-Leana] # エレキベースを三味線のように鳴らして登場
弘美 :「み、美鶴っちー」
[MOTOI] #頬に引っかき傷。いたそう
美鶴 :「一曲唄わせてもらふぜ」
SE :ベベーン
[arca] #俺の歌を(ry
[TK-Leana] # エレキベースで子守唄を歌い始める
[TK-Leana] # 歌による心理操作:13。猫を眠らせるぜ
[MOTOI] #そして弘美まで寝る(ぉ
[arca] #首が飛ぶw
[TK-Leana] # 効果無差別じゃないのでー
猫 :「ふにゃー」
猫 :(すー)
弘美 :「た、たすかった」(へたり
弘美 :「エンピツも取り返したし……いてて」
[MOTOI] #引っかき傷がイタイ
美鶴 :「大丈夫?」
弘美 :「うん、なんとかー」(ごそごそ
[MOTOI] #かばんの中探って
[MOTOI] #バンソーコー
[MOTOI] #ぺたり
美鶴 :「ほんま、気ぃつけんとあかんで。猫の爪には色々細菌と
かついてんねんからな」
弘美 :「まー、擦り傷はいつも作ってるし、大丈夫だよ」
[MOTOI] #練習で。
美鶴 :「さよか。まあ、一応保健室で消毒しとった方がええと思
うけどな」
弘美 :「うん、あとで行くよ」
秀松が語る−太極拳の場合
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[MOTOI] #で、教室
弘美 :「……ってことがあって、大変だったよ」
秀松 :「ちゃんと消毒した?」
弘美 :「うん、さっき保健室でやってもらった」
[MOTOI] #まだ頬にバンソーコー
秀松 :「うん、よかった」
秀松 :「顔の傷って、結構痕残るからなー」
弘美 :「ときどきヘッドスライディングでやっちゃうんだよね」
秀松 :「うへぇ、痛そう」
[arca] #肩をすくめながら
[arca] #太極拳はあまり打ち合いしないので怪我は少ない
弘美 :「シュウマツくんは太極拳だっけ。あれって痛いのはない
の?」
[MOTOI] #PCレベルで聞いてみるw
秀松 :「当てたら痛いよー。ただ外に傷はできないかな」
[arca] #骨とか中身が痛い
弘美 :「なるほどね」
秀松 :「あんまり試合はしないから、怪我は少ないよ」
弘美 :「へぇ、そうなんだ」
美鶴 :「太極拳って体操の一種やと思ってたわ」
美鶴 :「ほら、よく公園で集団でやってるやん。ふぉーって感じ
で」
[TK-Leana] # 擬音の意味は不明
秀松 :「ふぉーって…」
[arca] #笑いながら
弘美 :「美鶴っち、それじゃHGだよー」
[MOTOI] #ちょっと古いか
秀松 :「あはは。まぁ健康に良いのは本当だよ」
秀松 :「姿勢が良くなるし、心も落ち着く」
弘美 :「へー、それじゃ、精神鍛錬にもいいんだ」
秀松 :「うん、それにゆったり見えても結構キツいんだ」
美鶴 :「そうかあ」
[TK-Leana] # つまり、近所で見かける太極拳の老人集団は、実はものすごい
武闘派だったのだなあと
弘美 :「冬場のトレーニングに取り入れてみても面白いかも…
…」
秀松 :「型だけ見ててもどこに力入れてるか分からないから、ヘ
ロヘロに見えるんだと思うよ」
秀松 :「うん、トレーニングと言うよりは身体を温める時に使う
と良いよ」
[arca] #本格的にやってもあんまり効果はないと思われるw
[arca] #野球には
秀松 :「美鶴ちゃんには腹式呼吸とかに役立つかもね」
[arca] #ちゃん付けでよかったですか
弘美 :「……でも、襲ってくる猫には勝てないだろうなー」(が
く
[MOTOI] #猫に襲われる、ということで一瞬榊さん(あずまんが大王)を 思い出してしまった(ぉ
さつきが語る−弓道の場合
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美鶴 :「襲い来る猫をちぎっては投げちぎっては投げ」
弘美 :「ちぎれませんちぎれません」(汗
秀松 :「あははっ。獣拳は専門外だなー」
さつき :「がばっ)はっ、ちぎったら猫さん可哀想ですよー」机に
突っ伏して寝ていたが、がばりと跳ね起き
さつき :「ふぁ、おはよーございます」目を擦り
秀松 :「あ、おはようっ」
弘美 :「あ、さつきっち、おはよー」
さつき :「むー……何の話してたですか?」
秀松 :「襲ってくる猫をどうするかって話だっけ?」
さつき :「猫さんはかわいーです(ほわーん」
さつき :「で、今どっかにいるですか?」
弘美 :「えっと、最初は私が猫に引っかかれちゃった話から始ま
ってー」<頬のバンソーコーを指差して
さつき :「はわ、痛そうです……。だいじょーぶですか?」
弘美 :「うん、少しの間傷は残っちゃうと思うけど、大丈夫だ
よ」
弘美 :「痛かったけど」
秀松 :「名誉の傷だよ。ライオンと戦ったと思えば良いさ」
弘美 :「死ぬ死ぬ」(苦笑
[arca] #あははと笑う
さつき :「怖い猫さんもいるのですねー」
[Suo] #気のむくままに動かしてたらアホの子になりつつある…
[MOTOI] #それもまた一興(ぇ
秀松 :「んで、野球って生傷絶えなそうだなって話から」
秀松 :「うちの太極拳はどうだって話になって…」
[arca] #一興一興
さつき :「はわー、痛いのはヤです……」
弘美 :「弓道も弦引っ張るのけっこう痛いってきいたことあるけ
ど」
さつき :「んー、弦引っ張るのはそんな大したことないです。弓さ
んが教えてく……じゃなかった、梃子の原理で引っ張るか
ら、力もそんなに要らないですよ」
さつき :「でも、射るときに顔の避け方が甘いと、弦で顔とか腕を
打ってしまうですよ。こんな感じで」頬の辺りにうっすら
と赤い線
弘美 :「わ、それも痛そ」
秀松 :「うお、痛そ」
[arca] #痛いの嫌い
秀松 :「やっぱり、酷いと切れたりすんの?」
さつき :「わたしが使ってるのは軽いから、打っても赤くなるくら
いですけど、大人の男の人が使う弓は重くて、うっかり顔
とか腕とか打つと、弦で肌が切れてしまったりするです
よ」
さつき :「あと、女の人が道着の上に胸当て着けるのも、当たって
も痛くならないようにするためですよ」#ただしコイツは
こいのぼり(何
秀松 :「ほへぇ知らなんだー」
[arca] #知らなんだ
さつき :「あと、矢も刺さると痛いじゃ済まないので、人に向けた
りしてはいけないのです」薄いアルミの板くらいなら貫通
しますよ
秀松 :「うはっ、やめて〜」
[arca] #矢受けはやった事あるけど弓道の矢じゃ速度が違いすぎると判
断
さつき :「だいじょーぶですよ。撃ったりしないです」
[Suo] #あ、弓道の経験がおありですか?<矢受け
[arca] #秀松は太極拳の修行(?)で半弧弓の矢を受けた経験がある
[arca] #と言う即興の設定
[Suo] #ふむふむ
弘美 :「ひとつ間違えたら殺人事件になっちゃう」(汗
さつき :「ですよー。だから矢をつがえた弓を人に向けたらいけな
いのです。この前、男子がイタズラして大変なことになっ
たですよ」困った顔
秀松 :「大変な事…ああ言わないで!やっぱり言って!」
弘美 :「どっちだっ」(ぺち
さつき :「はわわ」
[Suo] #困っている
[MOTOI] #ちっちゃいから背伸びしてツッコミ入れてるよ!<弘美
秀松 :「うは」
[arca] #叩かれ椅子にもたれる
秀松 :「そんな背伸びしてまで叩かなくても良いのに…」
弘美 :「あー、はっきりしないからついつい」
秀松 :「聞いたら確実に悪寒にさいなまれる。かといって聞かな
いのも目覚めが悪い」
秀松 :「俺はどうしたら良いんだ弘美ちゃん」
さつき :「はわわ、そんなに大したことないですよー。イタズラで
男子が矢をつがえた弓を向け合おうとして……あ、言っち
ゃダメですね。言わなかったことにしてくださいです(も
ごもご」
[Suo] #手で口を塞ぎ
弘美 :「もー、そこまでいったならもう言っちゃおうよ、さつき
っちー」
秀松 :「うは(ぷるぷる」
さつき :「うーん、弓を向け合おうとしたところで先生に見つかっ
て、二人とも吊るし上げて怒鳴られたです。先生怖かった
けど大事にならなくってよかったですよー」
秀松 :「…」
[arca] #頭を垂れる
弘美 :「……うーん、引っ張ったわりには、オチいまいち」<厳
しい
[MOTOI] #そしてオチとかいう問題でもない
秀松 :「よかった…怪我しなくて良かった(グスっ」
[arca] #感動している
[arca] #きっと彼の頭の中では相当悲惨な事態になっていたに違いない
弘美 :「なぜ泣くー」
秀松 :「うう…ゴメンゴメン、何も悲しくないよな。逆に嬉しい
事だよなっ」
[arca] #にっこり
弘美 :「なんか百面相って感じだねー」
さつき :「はわわー。何かとんでもない想像させてしまったです
(あわあわ」
秀松 :「いやいや大丈夫、良い話だったし」
[arca] #良い話なのだろうかw
さつき :「うーん、いい話じゃないですよー。だって、イタズラし
た二人は謹慎になってしまったですしー」
さつき :「プライバシー保護のために、二人の男子の名前は伏せる
です」くるりとカメラ目線
弘美 :「誰に話してるのっ」(ぺち
[MOTOI] #やっぱりつっこむ
さつき :「はわ、痛いですっ!」
さつき :「いや、何となくです。……えーと、テレビの前の八百万
の神様?」
秀松 :「あはは。謹慎なんて、入院に比べたら楽だよ」
[arca] #ポジティブに
弘美 :「まー、何事も悪ふざけはよくないってことだよね、う
ん」
さつき :「その通りなのです。誰も入院しなくてよかったのです
よー」
[MOTOI] #まぁ
[MOTOI] この辺で〆ますか
[Suo] #うーん、アホの子でメタ発言をする子になりつつある……
[arca] #了解です>モトイさん
[Suo] #了解です。またよろしくお願いしますねー
[MOTOI] これからもちょくちょく話題見つけてはやっていきたいのでよろ
しくー
[Suo] ぜひぜひー……早く登録しなくてはっ
[arca] #よろしくおねがいします
[arca] #アホの子でも良いじゃない。人間だもの
[MOTOI] #人間だっけ?(ぉぃ
[Suo] #や、妖怪です。人間体になれるようになってまだ間もない鈴の
付喪神です
[Suo] (鳥山石燕の絵には「鈴彦姫」の名で描かれてる妖怪です
時系列と舞台
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9月上旬
解説
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運動部はけっこう痛い目が多いという話。
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Motofumi Okoshi
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