[KATARIBE 31711] [HA06L]悩む麻双正に時武淙雅

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Date: 20 Aug 2008 15:08:45 +0900
From: Subject: [KATARIBE 31711] [HA06L]悩む麻双正に時武淙雅
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <20080820060845.85393.qmail@mail.goo.ne.jp>
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[HA06L] 悩む麻双正に時武淙雅
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登場人物
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 麻双正
 時武淙雅


正:  「……師匠に相談したら、体を鍛える必要が無くなったことをどうやって伝えるべきか……(

ううむ」

[kisito]   その前に、そろそろ文化祭を悩むべきかと思うPLが居るがそんなことは知らない&#8232

;

正:  「真っ正直に言ったらすごく不機嫌そうになりそうなのは気のせい……だよな、うん。」
正:  「……拗ねて、一人で駆け込みを始めたりしないだろうか……」

[kisito]   正の独り言は本当になんというか……
[kisito]   なんとも言いがたいな

正:  「……ん?何だこの本」

[kisito]   手に取った
[arca]    見るからに怪しい本で表紙には『MAGI』的な事が書いてあります。

正:  「うわぁ……なんじゃこれ……本物?」

[arca]    パラパラとめくるとそれっぽい文字の羅列が
[kisito]   それっぽい雰囲気は感じてる、けど確信は無い
[kisito]   道端なので本を広げてもにょもにょとか出来ませんしね

正:  「まぁ、交番に届けますか」 &#8232;

[arca]    そうこうしているとしきりに下を気にしているおっさんが 。

淙雅: 「うーむどこに落としたのだろうか」
正:  「あの。」

[kisito]   とりあえず、声をかけてみる。
[arca]    かなり商店街から浮いた格好してます。

淙雅: 「む?どうかしたのかね少年」

[kisito]   大丈夫、こっちも浮いてる。

正:  「この本に心当たりはありますか?」
淙雅: 「おお、それはまさしく私の落とした『魔術書』ではないか」
正:  「……(うわぁ、本物だったか)」
正:  「あ、そうですか。よかった。」 

[kisito]   渡すよ。

淙雅: 「ありがとう少年、交番になど届けられては色々コトだったのだ」
正:  「は、はぁ……そう……なんですか。」
正:  「(素人が触って危ないものだったのかよ!)」
淙雅: 「本当にありがとう。お名前を聞いても宜しいかね?」
正:  「……(ぇー)」&#8232;正:  「いえ、たいしたことじゃないですから。」

[kisito]   いきなり名乗りもしないで名前聞かないでくださいw

淙雅: 「失礼、こちらから名乗った方が合点も行くか。」

[arca]   ええ、いやと言うほど承知しておりますw

正:  「えぇ、まぁ……」
正:  (というか、魔術書なんて普通に言う人とあまり係わり合いになりたくないんだけどーーーー

ー!)

[kisito]   でも顔に出さない&#8232;

淙雅: 「私は時武淙雅と言う者でね。見ての通り、社長だ」
正:  「(見てのとおり!?)はぁ……私は、吹利学校高等部の麻双正です。」
淙雅: 「麻双正くんか、もう一度お礼を言わせてもらうよ。ありがとう」
正:  「いえ、拾っただけですから」
淙雅: 「今までなら匂いでこの手の物はすぐ見つけられるんだがね、」
正:  「(犬かよ!)は、はぁ……」
淙雅: 「最近どうも匂いが広がっていると言うか、増えているのだよ」
正:  「はぁ……」
淙雅: 「失礼だが、一つ聞いていいかね?」
正:  「はい?」
淙雅: 「君が背負っているモノ。それからはこれと似た匂いがするのだが、やはりそうなのかね?」



[arca]   自分の魔術書を指差しながら。

正:  「あー……」
正:  「どうなんでしょう、この本はもらい物で書いてあることも中々読めませんし。」
淙雅: 「・・・ふむ、そうか」
淙雅: 「その本がどう言う物か分からないと言うなら、その本を君は持つべきではないと私は思う」


正:  「いや、もうこの際ぶっちゃけますけど。」
正:  「そういうことをほいほい往来で言わないでください」&#8232;

[kisito]   本音は、「いいかげんしろよおっさん」w
[arca]  淙雅は少し驚くw

淙雅: 「うーむ、やはりそう思うかね?実話私も薄々そうではないかと・・・」
正:  「思っていたんですか……」
正:  「いや、その。いきなり堂々と仰られるのですごく動揺しました。」
淙雅: 「申し訳ない、興が乗ると周りが見えなくなってしまってね」
正:  「そうなんですか」
淙雅: 「そうだな、やはり公然と話をするのは君にも迷惑になるだろう。いや失礼」

[arca]   ぺこりと頭を下げる

正: 「いえ、わかっていただければそれで。」

[arca]    コンテクスト的にまだ正くんは魔法に対して明るくないと淙雅は考えています
[arca]    たぶん
[kisito]   明るくないというか、一個しか知らない
[kisito]   まぁ、オカ研には資料はあると思うけれども
[kisito]   あまり読んでない
[arca]    淙雅的には全く知らないと思っています。もし知ってほしいならそれらしい発言をw<プ

レイヤーへ
[kisito]   やw正はもう会うことも無いだろうなぁとか思ってますから別にw
[arca]    では、でしゃばります

淙雅: 「・・・しかしだ、やはりそう言う物を何も知らずに持っているのは危険だと思う」
正:  「いや、使い方は知っていますよ。」
淙雅: 「知っている?ほぅ・・・?知っているのか」
正:  「修行中ですけどね。」
淙雅: 「と言う事は師・・・いや先生もいるのだね?」
正:  「まぁ、そうなります。」
淙雅: 「ふむ、ならば安心だ。それならば最初から言ってくれれば良いものを!」

[arca]   わっはっはっはと笑っています。

正:  「だから、普通初対面の人にそういう事言いませんってば!!」
淙雅: 「はっはっは、すまない。『長く関わっている』とこれだからいかんな」
淙雅: 「君も程々にしておくと良い」
正:  「……(あんたが言わなきゃよかったんじゃあああああああ!)」

[kisito]   押しとどまったようです
[arca]    人騒がせなオッサンだ
[kisito]   予定通りでは?w
[arca]    まぁおおかたw

淙雅: 「ではそろそろ関ヶ原君がやってくる。おいとまさせてもらうよ?」
正:  「はい……」
淙雅: 「そうだ、君は吹利高校に通っていると言ったね?」
正:  「えぇまぁ……」
淙雅: 「ならばまた会う事もあるかもしれんな。その時はよろしく」

[arca]    不吉な言葉を残す。

正:  「はあ……」
淙雅: 「では、ありがとう正君。また会おう!」

[arca]    ワハハハと笑いながら超スピードで走り去るのであった
[kisito] 正:「……あいたくねぇー」

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時間と場所
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8月某日
商店街


解説
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麻双正が時武淙雅の魔術書を拾い、遭遇。

※舞台の重要と思われるコンテクスト以外は削ってあります。


チャットログ
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