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Date: Mon, 30 Jun 2008 23:08:42 +0900
From: Subject: [KATARIBE 31689] [HA06L] 秘薬と言いなり
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
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[HA06L] 秘薬と言いなり
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登場人物
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トオクさん
アリスン・クーネルダール
箭内海松
アリスンの秘薬その1
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[Hisasi] 台所にて
[Hisasi] 鼻歌をうたいつつ
アリスン :「〜〜♪」
[Hisasi] 包丁で何かを刻んで
[Toyolina] お料理出来たんですね
[Hisasi] 刻んでいるのは薬草
[CorDrink] アリスンが料理している、明日は雨ですか?(ひでぇ
[Hisasi] コンロに鍋をのせて、刻んだ薬草と謎の液体を注いで
[Tihiro] すでに今日が雨だよ!(ぉぃ
アリスン :「ここに、秘伝の粉を少々」
[Hisasi] なんか薄紫の煙が
[Hisasi] どろりとした鍋の中の液体は溶岩のようにぼこぼこと不吉にあわ
立ってます
[Toyolina] もうその鍋は専用にするしかないな
アリスン :「……これをじっくりと煮詰め、変質し……(くっくっく)」
[Hisasi] 楽しそうです^^
[Tihiro] 危険を感じるよ!
トオクさん :(パジャマ上だけ。起きてきた)
:「……おはよう……ご飯作ってくれてるの?」
[Hisasi] しだいに鍋の中身が不吉に煮え立ってきてでろんとした緑のゲル状の
何かになる
[Toyolina] ご飯には見えないな
アリスン :「ふふふ、我が主。朝食とはちょっと違う、これは魔女の
:秘薬だ」
[Hisasi] 効果はどうしようかな
[Tihiro] きまってなかったとなw
トオクさん :「ふぅん(寝起きなのでよく理解していない)。知らない匂い
:……どういうお薬?」
アリスン :「この秘薬をひとたび、狙いの相手に飲ませれば、我が主に
:決して逆らうことない土人形と化すだろう」
[Hisasi] あぶねえよ、この人
トオクさん :「……便利なお薬だね。どれくらい保つの?」
[kisito] せんせー、人形ではなく土人形なんですか……
アリスン :「そうだな、液状のほうが効きは強いが……日持ちはしない、
:もって一日だ。だが丸薬にすれば半月はもとう、その方が
:よろしいか?」
[Hisasi] 誰かとめて!?
[kisito] だれかーw
[Tihiro] 止めれる人とか居ませんよっ!?
トオクさん :「そだね、その方が使い勝手よさそう。今日いきなり、
:とかだったらちょっと難しいよね」
アリスン :「了解した。もちあるいていつでも使えるようにしておこう
:(うふふふ)」
[kisito] 姉妹召喚するしか! 8ぉ
トオクさん :「使う相手とか思いつかないけど、いざ、ってときに役立つ
:かもしれないもんね(大あくび)」
[CorDrink] そういえば、..薬 なる鮪が……
アリスン :「そうだ、いつなんとき何がおこるかわからない。いつの
:世も不穏な輩が溢れているものだからな」
[Hisasi] 我が主の為に色々作ってあげなきゃ!(方向性に問題がありますが)
[CorDrink] すくなくともその建造物には溢れてますね(ぉぃ
トオクさん :「うん、ありがとう、アリスン(ちゅう)」
[Toyolina] すっかりその色に染まってしまって
アリスン :「ふふ、私は貴方と共にある、矛であり盾であるのだぞ
:(ちゅー)」
[Hisasi] ……トオクさんっ
[Hisasi] だ、だれか止める人間はいないの!?
[Toyolina] おりませんだ
[Toyolina] これでわいせつメガネに痛い目見せてやれるフフフフハハハ、と黒トオクさんは思いました
トオクさん :「使わなくて済んだら、いいんだけどね」
アリスン :「しかし、使うべきときには躊躇なく使うべきだ。無抵抗
:など愚の骨頂、相手の増長を許せば付け上がるだけだ。対等に
:渡り合うならば、まずは己を示さねばなるまい」
トオクさん :「わかってる……そうしないと、踏みつぶされるだけだって
:のは、身にしみてわかってる」
アリスン :「……ああ、だからこそ……」
[Hisasi] トオクさんの首に腕を回して
アリスン :「私は貴方にそんな風になって欲しくない……」
[Hisasi] べったり
[Hisasi] キミタチ、いちゃつきは程ほどにしなさい
トオクさん :「わかってる、今までの私とは、違う。もう違うんだって
:こと……」
[Toyolina] ゴロゴロ
アリスン :「……ああ、私がいる……貴方には私がいるのだから」
トオクさん :「うん、アリスンがいるから、私は立ち上がれる。何度でも」
[Toyolina] アリスンさんの腰に腕回したりしてこの小娘
アリスン :「ああ……私は貴方の力になりたいのだ」
[Hisasi] 朝からラブラブですか、そうですか
[Toyolina] お休みの日とか引きこもってそうですねこいつら
[Toyolina] 1d4 時間後
[Toyolina] 1d4
[kataribe] Toyolina: 3(1D4) = 3
トオクさん :「一回何粒? どれくらい効果あるの?」
[Toyolina] 使う気満々です
アリスン :「一粒で充分だ、効果は丸薬ならば丸三日は貴方の意のままの
:奴隷となろうぞ」
[Hisasi] 嬉しそうに説明する
トオクさん :「三日……十分だね……」
アリスン :「ああ、貴方の思うがまま……」
[Hisasi] 首にうでまわしたまま、うふふ、と
トオクさん :「……一人だけ、どうしても使いたい相手が居るから」
アリスン :「もちろん、何を躊躇する必要があろう」
[Hisasi] 誰も止めるものが居ない
[Toyolina] 全くです
[Toyolina] では遠慮無くわいせつメガネに使いに行くことにします
[Tihiro] 南無ですねw
[Toyolina] 金借りてる義理があるので姉に使おうという気にはならなかった。
怖いし。
[Hisasi] もう、死んだ目で口半開きで何でもいう事聞いてくれるよ!
[Toyolina] でもわいせつメガネには私的に恨みが
召喚
----
箭内 :「急に呼び出すとか、どういうつもり……? もう、お家
:とは関係ないって出てったくせに」
[Toyolina] 幸い無事に退院して後遺症もないようす。
箭内 :「あれだけボコってくれて、まだ足りなかったりする?
:こっちも相当痛かったんだけど……」
[Tihiro] まだ足りなかったりしますねw
トオクさん :「あれは……ちょっとやり過ぎたって思ってるよ」
箭内 :「ちょっと……? なんだ、今頃、自覚出てきてるんだ
:……性格だけは、そっくりになってきたのねぇ(クスクス)」
トオクさん :「あの人だったら、わざわざ謝りに呼び出したりなんて、
:しないでしょ。そもそも、謝ったりするわけない」
箭内 :「それがいいところなのに……で? 本気で謝るつもり?」
トオクさん :「……そのつもり……」
[Toyolina] とかどこぞのビルの屋上でやりとりしているのだ(解説)
トオクさん :「それだけじゃ、ないけど」
箭内 :「?」
トオクさん :「な、なんでもない……その……箭内……さん。どうしたら」
[Hisasi] ごーごー! トオクさん!
[Hisasi] やっちめえ!
箭内 :「どうしたら……許してもらえるかって?」
トオクさん :(頷く)「考えても、わからなかったから……」
箭内 :「……ほんとにわかってないの? こんな人目につかない
:ところ、選んでおいて」
トオクさん :(目をそらす)
箭内 :「両手、開いて上にあげなさい」
[Toyolina] どこぞに本隠し持ってるかわからないので
トオクさん :(黙って従う)
箭内 :(トオクさんの両手首を壁に押さえつけて)
:「物わかり良いのね……もう子供じゃないっていうつもり?」
トオクさん :「……気が、済むなら……」
箭内 :「そう。じゃあ、気が済むまで、ね……(ニターリ)」
[Hisasi] わくわく
箭内 :(数分トオクさんの体なで回したりしてから、あごをつまんで
:ムチューっと)
[Hisasi] ひー
[Toyolina] わいせつですね
箭内 :「……!」
[Hisasi] きたー
[CorDrink] 薬を盛りましたか
箭内 :「……な、何を飲ませたの!(トオクさんを突き飛ばす)」
[Hisasi] なんでもいうこときくぜ!
[Hisasi] 公衆の面前でびっくりするほどゆーとぴあを踊れといったらやるよ!
[Hisasi] 社会的に抹殺できる!
[Hisasi] (ひどい)
[CorDrink] 今まで口の中で溶けてなかったことを祈ろう(え?
トオクさん :「(突き飛ばされてへたり込んだまま。痛いから)な、何って、
:お薬だけど……お薬、好きだったなって思って……イヤ
:だった?」
[Hisasi] そしてわいせつめがねは……かんがえることをやめた
箭内 :(迂闊だった……この子が、こんな手……まで……)
[Tihiro] わーいw
トオクさん :「……意外、だった? 箭内さん……返事」
箭内 :「……はい……」
トオクさん :「……どうしようかな……(うーん)……じゃあ、まず、携帯、
:見せて」
箭内 :「はい……」
[Toyolina] というわけでいろいろ個人情報をゲットされたわいせつメガネ
[Hisasi] 携帯のお気に入りサイト(夢小説系)とか
[Toyolina] 描きかけのケータイ小説とか
[Hisasi] お気に入りのリンクが百合系ばっかりです、とか
[Toyolina] とても人には見せられない画像とか
[Hisasi] キャラが自分投影したのと鬼姉投影したものでガチレズ
[Toyolina] 全部microSDにコピーされました
[Toyolina] アドレス帳も。
[Toyolina] そしてうっかりドキドキしながら読みふけってしまうトオクさん
[Hisasi] ちょw
[Tihiro] だめぢゃんw
[Toyolina] 大丈夫三日もかからないはず
[Toyolina] その間直立不動で待っているわいせつメガネ
[Hisasi] 死んだ魚のような目で
トオクさん :(一通り読み終わった)「……へ、変態……」
[Toyolina] 同類の仲間入りですよ
[Hisasi] でも鼻息あらいんですね、トオクさん
[Hisasi] うっかりエロ本読んじゃった小学生的な意味で
[Toyolina] それそれw
トオクさん :「……(どうしよう……こんな状態なの、知られたら面倒だし
:……)ふ、普段通りにしてて……明日の4時頃に、またここに、
:来て」
箭内 :「……はい……」
[Toyolina] 死んだ目でのそのそと戻るわいせつメガネ
部屋に戻ってもドキドキ
----------------------
トオクさん :「ただいま……」
アリスン :「お帰り、主」
[Hisasi] てこてこはしってきて飛びつく
[Toyolina] かわいいのう
[Hisasi] あれ?
アリスン :「主?」
[Hisasi] どうしたの? なんか様子違う?
トオクさん :「え、な、何?」
アリスン :「どうしたのだ? 主……何かあったのか?」
トオクさん :「べ、別に何も……うまく、いったし……(なんか目を合わせ
:づらい)」
アリスン :「……だが、主……浮かない様子に見えるぞ。私にはわかる」
[Hisasi] ぎゅっとくっついたままで
トオクさん :(ドキドキしてきた……ええー)「そ、そう、かな……ええと
:……べ、別にひどい目にあった、とか、そういうのはないん
:だけど、その……」
アリスン :「どうしたのだ? ……いつもの主と、少し違う」
[Hisasi] じっと目を見て
[Hisasi] なぜだろう、トオクさんドキドキしてきちゃった
トオクさん :「……あ、アリスン、アリスンは、前、言ってた、よね、
:家族だったら、一緒に寝るし、その、キスだってするって
:……」
アリスン :「当然だ」
トオクさん :「そ、それは、家族……だから、する……のかな……」
アリスン :「家族だから、愛するものだから当然のことだ」
トオクさん :「あ、愛……(脳天直撃)。ほ、本当に、そう……なん、だよね
:……こ、恋人同士、も、家族になるかも、しれないから……」
[Toyolina] 思えばわいせつメガネたんは家族同然のように住み込んでいた
アリスン :「そうだ、愛するものと触れ合うのは当然の流れ」
[Hisasi] 誰か!?
[Hisasi] 誰かこの流れをなんとかしてください!?
[Tihiro] 無理ですっ!!
トオクさん :「……じゃ、じゃあ、その……私とアリスンも……(ちらっと
:アリスンさんを見て目をそらす)」
[Hisasi] ぎゅっと抱きしめたまま
[Toyolina] この流れはッ
アリスン :「当然だ、私たちは共にある者」
[Hisasi] しかもこの人止めようがありません、止まるつもりもねえよ
トオクさん :「……わかった……ごめん、信じてないとかじゃなくて、
:その……ちょっと、いろいろあって、ね(真っ赤)」
アリスン :「主よ」
[Hisasi] そしてチューですか、そうですか
[Hisasi] 私はいつも貴方といるヨ! というのを行動でしめしただけなん
ですが、なんというか
[Hisasi] もう引き返せなくなってますね
[Toyolina] そうですね
[Toyolina] だまされてるというか誤解したまま信じ込んでるというか嘘はついて
ないというか(主観的に)
トオクさん :(だ、だから、あいつは……あんな小説とか書いて……)
[Toyolina] いやそれはちょっとちがうよ
[Hisasi] そして今日も一緒に寝るんですねそうですか
[Hisasi] 誰かトオクさんの軌道修正をできるものはおらぬのか
[Tihiro] 難易度とても高そうですねw
[Toyolina] カタリンYも実は召喚済みだったりしかねない
[Toyolina] でもトオクさんホントに愛情に飢えてらしたので入れ食い。
[Hisasi] とどまるところをしらない
[Hisasi] わいせつめがねがどんな目に会うかが楽しみだ
時系列と舞台
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?日目
解説
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依存関係に意味をもたせようとし始めた。
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Toyolina
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