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Date: Sat, 28 Jun 2008 23:26:38 +0900
From: Subject: [KATARIBE 31686] [HA06L] 居場所と意味
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <2f58daf20806280726n3a2a4c9h501af4d42bdeb2e3@mail.gmail.com>
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Web: http://kataribe.com/HA/06/L/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/31600/31686.html
[HA06L] 居場所と意味
====================
登場人物
--------
トオクさん
アリスン・クーネルダール
一元一蔵
時任紅
つまんない子だと自嘲
--------------------
トオクさん@学校:「……週末なのに予定ないとか、女子高生失格もいいとこ
:だよね」
[Toyolina] まさにリア貧
イチゾー :「そんなもんかねー」
トオクさん :「イチモトは案外リア充っぽい気がする」
[Toyolina] トオクさんの一日。朝起きる→学校→戻ってお仕事(たまに休み)→
家事→テレビ見て適当に寝る
イチゾー :「遊び相手くらいいるんじゃねーの? 例えばタミとか」
トオクさん :「タミ子結構忙しいんだよ。学校以外は」
[Hisasi] タミ子さんは友人数名に夏のヘアスタイルよろ! で分身しそうな
ほどに活躍するようです>週末
イチゾー :「ふーん」
[Toyolina] 売れっ子はさすが
トオクさん :「高校って無条件に楽しいんだって思ってたけど、全然そんな
:ことなかった」
イチゾー :「楽しくなろうとしてんなら自分から楽しまにゃー」(けらけら
イチゾー :「自分追い込んでたらぜんぜん楽しくねー」
トオクさん :「理屈はわかるんだけど。その為には、自分がかわんないと
:ダメだって。タミ子だったら教えてくれるかも、って思って
:たんだけど、最近全然会えないし」
イチゾー :「んー」
イチゾー :「変わるとか変わらねーとか細かいこと考えんの苦手だ」
イチゾー :「とにかく、楽しいと思うことやってるだけだからよー」
:(けらけら
トオクさん :「……そっか。私は……楽しいことなんてないんだな、一人
:で居る分には」
イチゾー :「ゲーセンとかカラオケとか行くんだったらいい店紹介
:するぜー」
トオクさん :「……気持ちだけうけとっとく……ごめんね、つまんない
:愚痴言って」
イチゾー :「ま、遊びたくなったらいつでも乗るぜー」
[MOTOI] もうちょいデリカシーってもんを……
[Toyolina] 良いやつなんだけど絶望的なまでに嗜好が合わないw
[Hisasi] かみあわねえW
トオクさん :「夏休みにみんなで遊ぶとか、そういうのだったら喜んで
:乗るよ」
イチゾー :「おー、色々考えとくぜ」
トオクさん :「よろしく。じゃあ、また明日ね(鞄もって。ただし今は
:昼休み)」
イチゾー :「あいよー」<止めやしねぇ
[gombe] トオクさん……>ただし今は昼休み
[gombe] すっかり一高ナイズされて……(そっと涙を拭く
[Toyolina] でもこれで精一杯なんですよ。しょんぼり。
トオクさん :(楽しめることなんて……はぁ。だめだな、私ってつまん
:ない子)
[Toyolina] とぼとぼ
幕間その1
----------
[gombe] 時間とお金がないと、その時やってることが楽しくなけりゃ、じり
貧になっていくしなあ
[gombe] 趣味を探すとか
[gombe] 他のバイト先を見つけるとか(ぉ
[Hisasi] アリスンと一緒にバイト探しするかい?
[Toyolina] それは義理がw>ほかのバイト
[gombe] お、義理堅いw
[Toyolina] たぶんアレより割りのいいバイトないと思うんです高校生的に
[gombe] なるほど
[Toyolina] 家賃とか天引きだし
[Toyolina] アリスンが探すのに付き合うのはなんぼでも付き合いますが
[gombe] でもサトミの裏庭以外の世界にも触れた方がいいと思うの(ひでえ
言いぐさ
[gombe] でもお金には換えられないか
[Toyolina] はい
[Toyolina] 衝動買いいっぱいしたので節約かつ貯蓄に励まないといけません
[Toyolina] 大学は奨学金とかでどうにかなるにしても。
[gombe] しすぎですw>衝動買い
[gombe] 奨学金……
[Toyolina] なにげに学力:13とかあるんで
[Toyolina] もらおうと思ったらもらえるはず
[gombe] おおっと、そうでしたか
HA06C:奇書の主:途奥彗(とおく・すい , コードネーム:トオクさん)
http://kataribe.com/HA/06/C/0677/
[Toyolina] ええ、ダイス降ったら爆発しまして
[gombe] ……一高行ってる間に落ちないよね?
[Toyolina] 一高の授業なんてレベル低すぎて受けててもしょうがないみたい
ですよ
[gombe] と言うことは、既に高3範囲まで頭に入っていそうな
[gombe] ……高校に行く気がなくなったら大検受けそうな勢いですね
[Toyolina] 一応女子高生でいたいので在籍はしてる筈です
[Toyolina] 駅前の予備校とかで模試受けたらチョロかったので受ける回数半分に
減らそうかなみたいな
ひまわりの家で
--------------
トオクさん :(サボってもすることないし……)
[Toyolina] もう適当にその辺歩いて帰るのみ
[Hisasi] そこで、ぼんやりとひまわりの様子を見てるアリスンさんin木の
てっぺんを見かけるんですか
[Toyolina] それもようございますね
[Toyolina] ぱんつみえるよ(冷静)
アリスン :「……」
[Hisasi] 木のてっぺんに立って、ろーぶはたはたさせつつぼんやりとひま
わりの庭を眺めている
トオクさん :「こんなとこに幼稚園あったんだ……(雰囲気的に幼稚園
:とかだと思った)」
アリスン :「……(どこか遠い目で)」
トオクさん :「知らなかったな……今はお昼寝の時間なのかな」
[Toyolina] 門に近づいていく
[Hisasi] 声をかける?
[Toyolina] なんか気づいてなさそうなのでアリスンが気づいてくれるとあり
がたい
アリスン :「……ん?」
[Hisasi] ふと目をやると
[Hisasi] 愛しい我が主がいるではないか
アリスン :「主!」
トオクさん :(ぎく)「あ、アリスン?(左右見て、いないので声がした
:らしい上をみた)」
[Hisasi] 木のてっぺんに立ってます
アリスン :「主っ」
[Hisasi] 飛び降りてふわっと降りてきた
[Hisasi] そのままがばっと抱きつく(大丈夫軽いです)
[gombe] 今アリスンの行動がホロ様のイメージで再生されました。満面に
よくなついた笑顔で。
トオクさん :「あ、アリスン、え、なんで? ケメ子飽きた?」
アリスン :「ああ……もうケメコはヘム子と結ばれるべきだろう」
[Hisasi] そっちかよ
[Toyolina] そんな展開になっていた
[Hisasi] ごろごろとトオクさんにすりつきつつ
トオクさん :「そっか、そうだよね、カバオうざいし。で、アリスン、
:ここ知ってるの……?」
[Toyolina] まんざらでもなさそうというか割と嬉しそうなトオクさん
アリスン :「ああ……ここは……優しい檻だ」
[Hisasi] ぎゅっとトオクさんに抱きついたまま
トオクさん :「優しい檻? アリスン、詩人だね。でもそれって、居心地
:良さそう」
アリスン :「……そうだな……きっと居心地はいいのだろう、外からの
:危険を護る為の……そして危険なものを出さないための……
:檻だ」
[Hisasi] なんか悲しそうですね
トオクさん :「……危険なもの……。アリスンは、珍しくて見てた、とか
:じゃないんでしょ? 誰か知り合いがいたりとか……?」
アリスン :「……あそこには、人と異なる者がいる……疎まれ、危険視
:される……小さな者達が」
[Hisasi] ごろごろ
[Hisasi] 甘えてる
[Hisasi] なんだかとっても寂しそうです、普段のえらそうだったり気の強
そうだったりするときとはちょっと違う
トオクさん :「……アリスン、気になってるんだね……そこの子のこと」
アリスン :「……主よ、私は……」
アリスン :「……私は……何一つ守れていないのだ」
トオクさん :「……ここみたいに……?」
アリスン :「……虐げられた者達を守ろうとした、愚かな人間を苦し
:めて恨みを晴らそうとした……だが、それは何の救いにも
:ならなかったのだ」
[gombe] 後手でしかなかったのでしょうか
[Hisasi] ぎゅっとしがみついたまま、ぽつぽつと話している
[gombe] そろそろ割り込んでみてもよさげだろうか
[Hisasi] どうぞー
[Hisasi] なんか女の子二人がラブシーンしてます
[Toyolina] 周囲に気を遣わないのはいつものこと
紅 :「……?」(遠巻きに気付く)>ひまわりの家の前でラブシーン
トオクさん :「そんなこと……ないでしょ? だって、私はアリスンが
:いて、救われてないなんて思ったりしてない」
[gombe] たぶん、今からひまわりを訪ねるタイミングというとこで >紅
[gombe] だってトオクさんにはラブシーンしかしてないもんね、アリスンは(ぉ
>アリスンによって救われたか
[gombe] (極論過ぎ
[Toyolina] ソレは反論不可w
アリスン :「……違う、違うのだ……私は、何一つ……かずこの強さに
:適わないのだ、誰一人救えないのだ」
[Hisasi] なんか気になる名前が飛び出したね
[gombe] 聞こえてるかなあ>紅
[Hisasi] きっと周りを気にせずくっちゃべってるとおもわれます、アリスンさん
[gombe] 1d6で1,2なら聞こえた
[gombe] 1d6
[kataribe] gombe: 5(1D6) = 5
[gombe] だめだったようだ
[gombe] 次の機会を期待しよう(ぉ
紅 :「……」(近づく)
トオクさん :「……ダメ。そんな比べたりして……その、かずこって人、
:この前言ってた人だと思うけど……」
[gombe] 手には買い物のスーパー袋
[gombe] 1d6で1,2,3なら聞こえた
[gombe] 1d6
[kataribe] gombe: 4(1D6) = 4
[Toyolina] 近づいてはいるぞw
[gombe] うははw
[Tihiro] ダイスw
紅 :「……あのー?」>二人(おそるおそる
アリスン :「だって! かずこは……自らの身を捧げてでも護る誓いを
:した! 現に子供達を救ってきた! ……私は、護ろう
:護ろうと勝手に思い込んで、行動して……結局人を苦しめて
:ますます疎まれる原因を作ってしまった!」
[Toyolina] これはいくらなんでも聞こえただろうw
[Hisasi] キミタチ天下の往来だから、、、
[gombe] ここであえて1d6で1,2,3,4なら、で
[gombe] 1d6
[kataribe] gombe: 4(1D6) = 4
[gombe] ぎりぎりすぎらあ(ぉ
[gombe] さすがに剣呑な単語まできこえたようだ
トオクさん :「そんなの、違わないよ。勝ち負けとか関係ない。上手く
:いかなかっただっけでしょ?」
紅 :「……!?」(眉をひそめる
[Toyolina] テラひいき目
紅 :「えっと……あのー、すみません?」>二人
トオクさん :(ぎくっ)「は、は、はい!?」
[gombe] 目の前には身長149cmのやせのテラ長髪の女の子が、スーパー袋を
さげて怪訝そうに見ています
[gombe] トオクさんと会ったことは……無かったよね
[Toyolina] 確かない……
トオクさん :「あ、す、すみません、ここの方、ですか?」
[gombe] お、先に言われた
アリスン :「……(顔をあげて)」
[Hisasi] ん? と一瞬目を細めて
[Hisasi] 見た目どおりじゃないと、アリスンさんには感づかれます
紅 :「……ココ(>ひまわりの家)に何か御用ですか?」
アリスン :「……!」
[Hisasi] 目を見開いた
[gombe] オーラでも見えますか
[gombe] 魔力は無いつもりだったが
[Hisasi] オーラで感づかれた、伊達に魔女やってない。精神はお子様ですが
[gombe] 大人なオーラ
[gombe] ……大人?
[gombe] <PLが言うな
アリスン :「……ここの、関係者か?」
[Hisasi] なんかちょっと落ち着かない様子で視線が彷徨う
紅 :「……えっと、お二人は、……?」
[gombe] (さすがにぶしつけな言い方が気になったり挙動不審に見えたり
して警戒
アリスン :「……そうか、かずこは……今は、不在のようだが」
[Hisasi] どうやら園長先生を知ってる風? な様子です
トオクさん :「……あ、あの、済みませんでした、その、ちょっと言い
:合い……(っていきなり言った……)」
[Toyolina] 気の利いたフォローが出来なさそうなので様子をうかがうことにした
[gombe] 紅は、身長が小さいだけでなく体つきもまだ10歳ちょい過ぎに
見えますが、服がどうも大人びてはいるかも知れない
アリスン :「……失礼した、ただ……その……私は……かずこがいない間
:……少しでも……代わりになどなれようはずも無いが……その」
紅 :「(さっきも言ってた……)……えと、かずこ、さんを知って
:るの?」
[Hisasi] もじもじ
[Hisasi] うつむいて
[gombe] そのアリスンの台詞のあとに紅の質問、の順で。
アリスン :「……かずこは、私の……姉の……」
[Hisasi] もじもじしたまま
[Hisasi] 姉の子孫で、
[gombe] 子孫……(^^;
[Hisasi] ハードル高いw
アリスン :「……あの、子供達は、元気か?」
[Hisasi] なんかめずらしくしおらしく
紅 :「(……護る、とか、いない間、とか……どこまで知って
:るんだろ。もしかして、園のOG?)」
紅 :「かずこさん、って、ここで何してる人か知ってますよね」
:>アリスン
[gombe] あえて子供達についての話は保留して、質問。
アリスン :「知っている(むすっとした顔で)……そも、かずこが決意
:したのは、私の責任でもあるのだ……」
[Hisasi] 視線さまよわせつつ
アリスン :「……だから、せめて、かずこが居ない間は……少し、
:なりとも……私も見回るくらいはしよう、と……」
[Hisasi] 両手の指と指とつくつくしつつ
[Toyolina] わあ、アリスンえらーい
[Hisasi] なんかものっそお子様
トオクさん :「そうだったんだ……ほら、やっぱりアリスンはダメな子
:なんかじゃないよ」
紅 :(なんかぴんときた)「(……園のOGじゃかずこ、なんて
:言わないか。じゃあ……)……市原、とか……」(ぽつり
アリスン :「……市原は我が姉の子孫だ、私は……アリスン・クー
:ネルダール」
[Hisasi] ぺたっとトオクさんにはりついて
[Hisasi] なんか悪戯してしかられる子みたいにも見えます
紅 :「……え」(相手の言っているタイムスケールの異常に気付いて
トオクさん :「市原……の……あ、私は違います、そもそも魔女じゃない
:ですから、もう」(アリスンをよしよししながら)
[gombe] アリスン、の名前は、園長先生からは聞いていない気がしたけど、
どうだろう
[gombe] クーネルダールについてもかな
アリスン :「かずこを……傷つけたのは私なのだ」
アリスン :「……だから」
紅 :(どき)<園長先生が帰ってこなかった夜と、報せのあった
:朝とを思い出す
トオクさん :「待って、アリスン。気持ちはわかるけど」#制止
紅 :(でも目の前のしおらしさが本気じゃ無いとも思えなくて、
:怒るに怒れない)
アリスン :「……罪は消えない、だが、せめて……できることだけでも
:……」
紅 :「……子供達は、元気ですよ」(笑ってない顔で
アリスン :「……そうか」
[Hisasi] うなだれたまま
紅 :「園長センセが、ここのみんなの心の支えだから」
アリスン :「……ああ」
トオクさん :「すみません、急な話で。今日はもう、失礼します」
[Hisasi] それを危険にさらしたのは事実で
アリスン :「……すまなかった」
[Hisasi] そのままトオクさんにひっぱられてゆく
紅 :「……今度は、園長センセのいるときに来たらいいよ」
:(追っかけるように声をかける
[Toyolina] 紅の人には悪いが印象悪くなった
[gombe] うん、そうかも知れない
[gombe] 追い打ちかけ気味だったものね
[Toyolina] 名乗ってもないしね
[Toyolina] 超何様? って気分で黒トオクさん発動
[gombe] そういえばそうだ
[gombe] >名乗ってない
[Hisasi] へこんだままトオクさんに手を引かれて
[gombe] あのガキ、今度見たらただじゃおかない、とか<トオクさん
[Toyolina] そこまで引きずるだろうか
[Toyolina] 発散したら忘れそうです
[gombe] うひ
[gombe] そのくらいで済んで良かった
路上で二人
----------
[Hisasi] とぼとぼとトオクさんに手を引かれて
アリスン :(しゅん)
[Hisasi] なんか落ち込んでる、珍しい
[gombe] 一応最後の声かけは、もう来んな、ではない、と言うことだけ通じ
ればいいかな
[Hisasi] うむ
トオクさん :「だめだよ、自分のことばっかりしゃべったら……アリスンが
:不利になるばっかりなんだから」
アリスン :「だが……事実なのだ……かずこを傷つけ、子供達を不安に
:陥れたのは……私なのだ」
アリスン :「……私は憎かった、人が、過ちを繰り返す者達が……いつも
:かえりみてくれない父が」
トオクさん :「……それで、なんか出来ないかっていう気持ちはわかるけど
:……本人に言わないと意味ないよ、ね?」
アリスン :「……うん」
[Hisasi] とぼとぼ
アリスン :「……私は間違っていたのだ、過ちを繰り返すのは私の方だ
:……あの時も、今も……私は間違ってばかりいる……想いに
:任せて行動してしまう……そして後で気づくのだ、何もでき
:ていないことに」
[Hisasi] 思いに任せて行動、誰かを彷彿としますね、トオクさん
[Toyolina] まったくですね
トオクさん :「……でも……本当に、何も出来てない、のかな……もし、
:もし本当に……何も出来てない、出来ないんだったら……
:私、生きててもしょうがないって思う」
アリスン :「そんなことはない! 主がいることは私の救いなのだ!
:主がいるからこそ、私は……」
[Hisasi] すがりついて(in天下の往来)
トオクさん :「アリスン……私はね」
:(アリスンさんの背中なでながらin天下の往来)」
アリスン :「……うん」
[Hisasi] こくこくと頷いて
[Hisasi] この二人、周りを空気化する:1くらいもってそうですね
[Toyolina] 2くらいありそうですよ。近年まれに見る強さ
[gombe] 3?
[Toyolina] 特徴だけで世渡り出来るなw
[gombe] キックオフ空間:13 とか
[Hisasi] ちょw
[Toyolina] 吹いたw
[gombe] いや、まあ、つづきをドゾーw
[Hisasi] 天下の往来で素敵空間を演出する娘二人
トオクさん :「思った通りに動けないんだったら、ほんとに……生きてる
:意味なんて、あるのかなって思う。がまんして、言うこと
:聞いて、いろいろ考えて、結果だけで見られて」
アリスン :「……想ったとおりなんて、出来たことがない……望んでも、
:いつも望みどおりになどできなくて……過ちに気づいて……
:私は」
[gombe] 人生の限界を知っている者たちの会話だなあ
[gombe] 違うのは、トオクさんは未来があって、かつ未来を期待している
ことだ
アリスン :「……父に呆れられてしまうのが怖かった……私は姉と違っ
:て、何一つ優れたところなんて無かった」
アリスン :「……何一つ、姉に勝てるところなど無い、いつも姉に頼り、
:父を困らせ……生きる意味がないのは……私の方なのだ」
トオクさん :「一緒だよ。たぶん、私は、アリスンから見たら昔の自分で、
:どうなっちゃうのかもわかってる、そうでしょ? 頭では
:わかる。わかるんだけど……納得出来ない」
アリスン :「……わかる」
[Hisasi] ぎゅっと、トオクさんに抱きついて
アリスン :「……だが、主。貴方はダメではない、生きる意味が無い
:などということはない……貴方は私がこの世に留まりたいと
:思う光だ」
トオクさん :「ずっと人の言うこと聞いて、がまんして……どうやって
:遊んで良いかもわかんない、つまんない子なのに……!」
アリスン :「つまらなくなどない……耐えることなど無いのだ、主よ」
アリスン :「……貴方は、きっとあの家の子達と……わたしと……
:同じなのだ」
アリスン :「抑圧され……脅かされ続けて……だが、主に罪など無い
:のだ、貴方がここにいることは当然で祝福されるべきこと
:なのだ……」
アリスン :「……意味があるないなどではないのだ……私はずっとそれに
:気づけなかった、だから愚かなことを繰り返し……私は」
トオクさん :「……アリスン……今はもう、気づいてる、よね……」
アリスン :「……(こくん)」
トオクさん :「私が光……そんな風に言ってくれたのは、アリスン、貴方が
:初めて」
アリスン :「……主よ」
[Hisasi] ぎゅっと両手でトオクさんの手を握って
トオクさん :「私にも……今まで、居場所はあっても、意味あるのかって
:思ってて。やっと意味が出来た。そう思えるよ」
アリスン :「居場所……手放してしまった居場所……今、私がある場所は
:……貴方の元だ」
[Hisasi] ますます加速するなこの二人
[Toyolina] やばいですよカタリンも今晩あたり呼びそうですよこいつら
[gombe] ついに百合ップルでカタリン呼ぶ人たちが出やがりそうな勢いですか
[Toyolina] 前例はあるんだが二号まで出ようとはっていう世界。
[Tihiro] PLの組み合わせが同じですしねっ
[gombe] あっちは夫婦ですから
[Hisasi] カップルというより共依存ちっくなかほり
[gombe] それをエスや百合と呼ばずして何と >共依存
トオクさん :「アリスン……ありがとう、私に、意味をくれた人……
:(身長差で上目遣いになる罠)」
アリスン :「……主がいてこそ、私がここに居る意味があるのだ」
[Hisasi] 両手をぎゅっとにぎったまま見詰め合う(in天下の往来)
[Hisasi] きみたちはなにをしているのだね
[Toyolina] まったくですねこれがキックオフ:13か
トオクさん :「……何か、誓えたらいいんだけど……捧げるものがない」
アリスン :「……誓いか? やはり口付けであろう」
[Hisasi] あんた、だから……
[Hisasi] ここは天下の往来よ!?
トオクさん :「……い、今、ここで……?」
[Toyolina] 頼りにならない空気の読み方
アリスン :「我が主に誓う、私は貴方の為にあることを」
[Hisasi] しかしこのアリスンノリノリである
[Toyolina] まさに水を得た魚
トオクさん :「私も……アリスンの、光であり続ける……」
アリスン :「……我が名にかけて誓おう」
[Hisasi] そっと、
[Hisasi] 顔を近づけて
[Hisasi] だからここは(略)
[Tihiro] みえてねえw
[Toyolina] 大胆ね!
[Tihiro] 大胆ってれヴぇるじゃ(以下略
[Hisasi] だってアリスンさん、誰かに見られたところでどうとでもないぜ!
[Toyolina] 愛しい主の身も心もゲット
[Tihiro] アリスンさんはね!?
[Toyolina] しばらく前向いて歩けません
トオクさん :「……こ、今度からは……その……こういうところは……」
:(手遅れ)
アリスン :「どうしたのだ?」
[Hisasi] 上機嫌
[Hisasi] きゅっと指を絡めて
トオクさん :「そ、その、ば、場所? とか、考えて、その」
アリスン :「場所? ああ、そうだなもっとゆっくりと寛げるところで
:ということだな」
[Hisasi] ……どこですか
トオクさん :「……そ、そういうのを、こういうところで、い、言ったり
:……」
アリスン :「ふむ……日本はわびさびと曖昧を大切にするという、わかった
:心得よう」
[Hisasi] わびさびかどうかは置いておく
[Toyolina] わびさびといえばそうかもしれん
トオクさん :「……(もう声にならない)」
[Toyolina] 恥ずかしすぎたようだ
アリスン :「……(超上機嫌でぎゅっとトオクさんの手を握って歩いてる)」
アリスン :「……主よ」
アリスン :「私は……認めて欲しかった、私だけを見て欲しかった……
:父にも、姉にも……だが、それは無理なことだったのだ」
アリスン :「……だから、私は嬉しい」
トオクさん :「う、うん……」
[Hisasi] トオクさんを見て
アリスン :「……私には主がいる、主には私がいる……こんなに嬉しい
:ことはない」
トオクさん :「……アリスン……そうだね……嬉しい。すごく……そうだ、
:私、これが、ほしかったんだ……」
[Hisasi] しかしその満たされ方はどうだろう……
[Toyolina] うーん、主観的にはいいんじゃないでしょうか……
[Toyolina] 本人ら幸せそうだし
[Hisasi] うん、しあわせならそれでいいよ
ハワード :「……よいことです」
[Tihiro] うわさ立ってそうですねw
[Hisasi] おっさん……
[Tihiro] いいのかよ!?
[Hisasi] いいらしいよ
[Tihiro] ぐぅ……かといって御南深も突っ込める立場にあらずw
[Toyolina] でもなんか刹那的なんで別れるの自覚してそうだけど
[Hisasi] 寛容すぎて無責任ともいう
[Toyolina] ミスシルバーの方は普通に結婚とかいいそうな太陽系
[Toyolina] アリスンとトオクさんはどこまでいっても影がある
[Hisasi] 依存依存
時系列と舞台
------------
?日目
解説
----
依存関係ハジマタ\(^o^)/
無条件に認めてくれるなんて甘美過ぎる
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
Toyolina
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