[KATARIBE 31682] [HA06L] 都藻さん対りまこさん第二戦

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Date: Sun, 22 Jun 2008 22:18:39 +0900
From: Subject: [KATARIBE 31682] [HA06L] 都藻さん対りまこさん第二戦
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
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[HA06L] 都藻さん対りまこさん第二戦
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登場人物
--------
 オワタ
 りまりま

 都藻さん オワタさんのお母さん。
 坂本さん 都藻さんの再婚相手。


お父さんがまた爆釣だったので
----------------------------

[Toyone]  そろそろお夕飯にお呼ばれしそうなふんいき。
[Hisasi]  またお魚持って
[Toyone]  この季節は海釣りは何がいいんでしょうね。刺身になりそうなやつで。
[Hisasi]  刺身
[Hisasi]  この時期釣れそうな魚
[Hisasi]  なんだろなぁ
[Toyone]  カツオとか太刀魚とかカマスとか出てきた
[Toyone]  アジとかも。
[Toyone]  あとイサキ。

 りまりま   :(メール)「お父さんがまたいっぱい釣ってきたから持ってくね」
 オワタ    :(メール)「ホント? ありがとう、楽しみ」

[Hisasi]  わーいまたお魚だー、と

 りまりま   :(メール)「今からなんだけどいいかな、ごめんねいつも急で」
 オワタ    :(メール)「え、うん……父さんもいるから、喜ぶよ」

[Hisasi]  今日はお父さんお母さん早いんで家族全員そろいます。
[Toyone]  キタコレ

 りまりま   :(メール)「よかった。じゃ、前と同じとこに30分くらい後で」
 オワタ    :(メール):「わかった、じゃあ行くね」

[Hisasi]  河童の前に

 りまりま   :(自転車押してきた)「ほんとにもー、お父さん、釣りすぎ……」

[Toyone]  ZUSSIRI

 りまりま   :「お待たせ−」

[Toyone]  タンクトップに台形デニムの普段着+α

 オワタ    :「ああ、りま」

[Hisasi]  手を振って
[Hisasi]  ってかごをみて
[Toyone]  またあのでかいクーラーバッグが

 オワタ    :「こんどお礼にいかないと、かなぁ」

[Hisasi]  こないだは鯛だったし
[Hisasi]  で、自転車押してあげますよ
[Hisasi]  重いだろ? と

 りまりま   :「あんまり気にしなくてもいいと思うよー。前より量多い
        :けど、人数増えてるからちょうどいいかも。あ、ありがとう」
 オワタ    :「うん、父さんも……楽しみにしてるみたいだし」

[Hisasi]  彼女連れてお家にというのも
[Hisasi]  新しいお父さんがいて
[Hisasi]  微妙に難易度高いですね、オワタさん
[Toyone]  まったくですね

 りまりま   :「ちゃんと会うの初めてだし、なんか緊張するなー」
 オワタ    :「そだね、えっと……ちゃんと彼女いるってことは話してるし」

[Hisasi]  でも彼女はいるんだ、と話していてもそれ以上はなかなか
[Hisasi]  ただ、お母さんから情報はダダ漏れてそうな気がするんで安心して
      ください
[Toyone]  よかった^^

 りまりま   :「親に紹介されるとか、やっぱり緊張するよね」
 オワタ    :「……うん」

[Hisasi]  ははや妹ならいいんだけど

 りまりま   :「うちのお父さんにつかまってたとき、どんな気分だった?」

[Hisasi]  新しくお父さんになった人(知ってるけどまだ他人行儀が抜けない)
      に紹介となると
[Hisasi]  またそれはそれで色々気を使います

 オワタ    :「えーっと、緊張した、なぁ……すごく、行儀よくしなきゃ、
        :とかちゃんと挨拶しなきゃ、とか」
 りまりま   :「もっとちゃんとした服着てきたほうがよかったかな……」

[Toyone]  大変涼しそうな格好です

 オワタ    :「ううん、似合ってるから大丈夫だよ。父さんも気使っちゃうし」

[Hisasi]  そういいつつ一番気を使ってるのはオワタさんなんですがね

 りまりま   :「そ、それもそっか……難しいね(うむ……)」
 オワタ    :「ほら、そんな緊張しなくていいから、大丈夫だよりまなら」

[Hisasi]  そして本人が一番緊張してます

 りまりま   :「う、うん。堂々とする……」


都藻さんのこうげき!都藻さんは歓迎した!
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[Hisasi]  で、お家にご案内。
[Toyone]  新居に。
[Hisasi]  新しいお家、まあ中古賃貸の3DKなんですが

 オワタ    :「前のとこと、そんなに離れてないんだけど……部屋とか、
        :ちょっと広くなったんだ」
 りまりま   :「そうなんだ。へー、いいなー。あたし引っ越しとかした
        :ことないから」

[Toyone]  先々代からあの家です

 りまりま   :「もう新しいお家って慣れた?」
 オワタ    :「大分慣れてきたかな、自分の部屋って……正直初めてだし」

[Hisasi]  今まではニモと机並べてたし
[Hisasi]  で、
[Toyone]  自転車置き場に自転車置いて
[Hisasi]  ご案内
[Hisasi]  普通の団地っぽいところの二階

 オワタ    :「ただいま」

[Hisasi]  ドアを開けると

 都藻     :「はいー、いらっしゃいりまさん
」
[Hisasi]  ぱたぱたと

 りまりま   :「あ、こ、こんにちは、都藻さん」
 都藻     :「またお魚もっていきていただいて、ありがとうね。さ、
        :あがってどうぞ、これりまさんのスリッパよ」

[Hisasi]  買ってあるの!?

 りまりま   :「あ、ありがとうございます」

[CorDrink] いつでも嫁入りできそうですねw
[Toyone]  お客さん用のだからりまさん使って、くらいの意味に受け取った
[Hisasi]  可愛らしいピンクのスリッパリボンつき
[Hisasi]  これは他の来客には厳しいデザイン

 りまりま   :(女の子向けだ……)

[Toyone]  厳しいw
[H_Aoi]   スゴイ歓迎だw
[Toyone]  でもはく。なんかサイズぴったりだし

 オワタ    :「じゃあ、これ置いてくるから」
 都藻     :「りまさんは居間で待っててね」

[Hisasi]  で、案内されたリビング。

 りまりま   :「あ、うん。あの、このスリ、あ、はい」

[Toyone]  スリッパについて聞こうと思ったが流された
[Hisasi]  家族四人の座るテーブルに椅子ひとつついかして
[Hisasi]  用意がいいですね、同じ椅子のように見えますが
[Toyone]  アレー
[H_Aoi]   用意周到w
[Hisasi]  かわいいクッション置いてあります、花柄の

 りまりま   :「お、おそれ、いります……」

[Toyone]  こ、ここ座っていいのかな、たぶん、ここなんだよね。よし、
      座るぞ……ふかふか〜
[Hisasi]  ニモさんは学校のイベントでいないことにした、PLのキャパ上の
      問題で
[Toyone]  キャラ的に濃密な一家

 都藻     :「まあ、立派なお魚。美味しそうねぇ」

[Hisasi]  お母さん大喜び

 オワタ    :「じゃあ、俺……父さん呼んでくるから」

[Hisasi]  微妙に緊張しつつ

 りまりま   :「あ、なんかお刺身にしたら、ブリ、じゃなくてハマチとか
        :カンパチみたいな感じ、だそうです」
 都藻     :「そう? どっちも好きだから、楽しみね」

[Hisasi]  そして
[Hisasi]  お父さん登場ですよ
[Toyone]  dkdk
[Toyone]  現時点で前回変装して接触したことは忘れている。
 坂本     :(オワタに先導されつつ顔を出す)
 オワタ    :「えと……」

[Hisasi]  紹介しなきゃ!

 りまりま   :「こ、こんにちは、おじゃましてます!」
 オワタ    :「箕備瀬梨真さん……えと、高校の後輩で、その」
 坂本     :「(あれ、見覚えある?)ああ、こんにちは、貞我くんの」

[Hisasi]  彼女さんですね、とは言わないでおいた、お察しします的な

 りまりま   :「は、はい、箕備瀬梨真です、て、貞我くんと、はい。
        :そんな感じです」

[Toyone]  だめですよちゃんと言うなら言わないと

 オワタ    :「……えと、坂本さん、新しい父さんなんだ」
        :>りまさんにご説明
 坂本     :「坂本です、どうぞよろしく、りまさん」>ぺこりと
 りまりま   :「こちらこそ、よろしくお願いします(ぺこぺこ)」

[Hisasi]  なんか一見真面目そうなおじさん
[Hisasi]  雰囲気的には、真面目そうなところがなんかオワタさんを彷彿
      させる感じ

 りまりま   :(なんか似てる。雰囲気とか……)
 オワタ    :「父さん、座ってていいから、俺手伝うし」
 坂本     :「いや、りまさんが退屈だから僕が手伝うよ」

[Hisasi]  なんか譲り合いの様子見てると
[Toyone]  こ、これは坂本さんとサシで
[Hisasi]  なんか真面目な分笑えます
[H_Aoi]   か、彼女が初めて来た日の彼氏の家の雰囲気がモロにw

 りまりま   :(……そっくり)

[Toyone]  とりあえずちょこんとりまこ専用椅子に腰掛けながら

 オワタ    :「いや、でも、ほら、父さん折角休みなんだから」
 坂本     :「大丈夫だよ、折角きてくれたんだから、貞我くんもお話
        :とかしたほうが」

[Hisasi]  そうこうしてる間にお母さんさくっとお魚さばいて持ってきて
      くれるんですね

 りまりま   :「あの、どうかお気遣いなく……」

[Toyone]  とか言ったらさばいて持ってきた
[Toyone]  お母さんすごい

 都藻     :「はい、お刺身ですよー」

[Hisasi]  あっけらかんと大皿にお刺身盛って

 オワタ    :「あ」
 坂本     :「あ」

[Hisasi]  反応も似たような

 りまりま   :(やっぱり似てる……わ、笑っちゃダメ)

[Hisasi]  でテーブルにお刺身を

 りまりま   :「すみません、お手伝いしようって思って、包丁とか持って
        :きてたんですけど」
 オワタ    :「えと、父さん座ってていいから、俺ビール持ってくるから」

[Toyone]  キッツケはやはり都藻さんの方がお上手だろう
[Toyone]  ビールきた

 坂本     :「ああ、栓抜きは引き出しに……」

[Hisasi]  微妙に気遣い男二人を尻目に

 都藻     :「でも、りまさんのお父さんすごいわー、こんな立派な
        :お刺身お店でもなかなか食べれないわよ」

[Hisasi]  超のんきに
[Hisasi]  はい、おはしーとかりまさんに手渡し

 りまりま   :「釣り好きなんですよ、うちのお父さん。あ、ありがとう
        :ございます(思わず箸をチェックしてしまう)」

[Hisasi]  りまさん用のクマさん模様のお箸ですね

 りまりま   :「か、カワイイお箸ですね」
 都藻     :「ええ、りまさん用にと思って」

[Hisasi]  自然に!?

 りまりま   :「あ、あたし、用……ありがとうございます、カワイイん
        :で、嬉しいです」

[Toyone]  ちょっとこれは助けを求めざるを得ない。主に解釈的な意味で

 オワタ    :「あ、えと……母さん、可愛いものすきだから、その」

[Hisasi]  フォローしたい
[Hisasi]  でも、「このお箸りまさんにいいと思わない?」「え?」
      「じゃあ、お茶碗もいるかしら」
[Hisasi]  ノンストップ

 りまりま   :「う、うん……(割り箸とかでいいのに……でも、環境保護
        :とかあるし)」
 オワタ    :「……ごめん、母さんなんか嬉しいみたいで(こそっと話し
        :つつ)」
 りまりま   :「そ、そうなんだ……あたしも、イヤとかじゃなくてどっち
        :かっていうと嬉しいんだけど、その……」

[Toyone]  びっくりしますた

 オワタ    :「……うん、その……迷惑じゃない?」

[Hisasi]  それが気になっていた
[Hisasi]  ママン大喜びすぎです

 りまりま   :「それはないよ。ただなんていうか、次から次って感じで、
        :把握するのに時間が」
 オワタ    :「……うん、母さんマイペースだから……ついていけなかっ
        :たらすぐ言って」
 りまりま   :「わかった」

[Toyone]  よし、ついてけなかったらサイン出すぞ
[Toyone]  と思ったらビール攻撃ですねわかります

 都藻     :「はい、りまさんグラスどうぞ」

[Hisasi]  そして片手にビール瓶

 りまりま   :「あ、ありがとうございます……(受け取っちゃった……
        :どうしよう……)」
 坂本     :「……都藻さん、最初からビールは」

[Hisasi]  大人としてそれは

 都藻     :「どうぞ」

[Hisasi]  とくとく
[Toyone]  ちらりとオワタさんにサインを(手遅れ)
[Hisasi]  注いでいた

 オワタ    :「か、母さん、また……」
 りまりま   :「は、はい、いただきます……」

[Toyone]  判断するひまがないよ!? とアイコンタクト
[Toyone]  しかし指先から伝わるキンキンに冷えたビールの感覚
[Toyone]  飲 み た い

 オワタ    :「ほ、ほら、あんまり自分のペースにのせちゃうとだめだろ、
        :母さん」
 都藻     :「少しだけなら平気よ、注意するから、最初はビールで、ね」

[Hisasi]  で、乾杯なんですね。最初の一杯だけならいいかなーとかいう感じで
[Hisasi]  なんだかんだいってもオワタさんも飲む人、坂本さんも嫌いじゃない

 りまりま   :「せ、せっかくですから、その、一杯だけ……頂き……(最初?
        :最初って言った?)」

[Toyone]  りまこさんは次は度数きついの出るんじゃないかと戦々恐々
[Hisasi]  大丈夫ですよ、ビールだけです
[Toyone]  よかった。

[Toyone]  2d6
[kataribe] Toyone: 10(2D6) = 10

[Toyone]  ……
[Toyone]  10杯飲まされた
[Hisasi]  おかあさーーん!?
[Toyone]  あんまり嬉しそうに奨めるもんだからつい
[Toyone]  Mr坂本は止め損ねた
[Tihiro]  ひぃw

 都藻     :「りまさんも飲める人でよかったわ、楽しくて」

[Hisasi]  あ、もう少し飲む?
[Hisasi]  とくとくとく

 りまりま   :「ありがとうございます(えへへ)」

[Toyone]  またやった
[Hisasi]  りまさーんw

 オワタ    :「……りま、大丈夫」

[Hisasi]  父のことを気にしすぎてオワタさん止めるのが遅れた

 坂本     :「……少し水でも飲んだ方が」
 りまりま   :「うん、前よりは平気、です。まだ眠くないし」

[Hisasi]  息子の彼女がいるから、と、ちょっと制止が遅れた坂本さん
[Toyone]  大丈夫ライン。眠いかどうか
[Hisasi]  なんて微妙なラインw

 りまりま   :「あ! す、すみません、おじゃましてるのに、その、調子
        :乗って飲んだりして!」

[Toyone]  もう手遅れですから
[Toyone]  よく飲んでくれる子とか聞かされていても不思議はない

 都藻     :「いいえ、お刺身とってもおいしいわ、揃ってお食事する
        :のも楽しいし」

[Hisasi]  で、とくとくと注いでる

 坂本     :「……いや、その、もう少しペースを落とした方が」
 りまりま   :「は、はい、そうですね! ご相伴にあずかって、ペースも
        :落とします」
 都藻     :「そう? ああ、あなたもどうぞ」

[Hisasi]  で、坂本さんのグラスにもとくとくと

 坂本     :「ああ、すみません都藻さん」

[Hisasi]  お母さんに弱い坂本さん

 オワタ    :「いや、母さん、そうじゃなくて」
 都藻     :「はい、お兄ちゃんも」

[Hisasi]  ビールを

 オワタ    :「あ、うん……」

[Hisasi]  で注がれるオワタさん

 りまりま   :「それじゃ、改めて乾杯ですね!」

[Hisasi]  お母さん最強説
[Toyone]  思考がもうおかしい

 都藻     :「はい、かんぱーい」

[Hisasi]  ノリノリ
[Hisasi]  ファイアーにオイルなお母さん
[Toyone]  正気に返ってから気づく。初対面でこれって、あの子と付き合う
      のはどうか……とか言われるんじゃ! と

 オワタ    :「かんぱーい」
 坂本     :「はい、乾杯」

[Hisasi]  すっかり場はお母さんのペースだった、恐るべし
[Toyone]  しかし今回は耐えてみせる
[Toyone]  単に人数多かったからビールが切れただけともいう


団らんのネタはオワタのアルバム
------------------------------

[Hisasi]  で、なんかオワタさんのアルバムとか引っ張り出されて涙目とかに
      なる展開なんですね
[Hisasi]  これが、お兄ちゃんの小学校の修学旅行の、とか
[Hisasi]  七歳以前の写真、前夫が映ったものは全て処分されているので安心です
[Toyone]  それは安心だ

 都藻     :「そう、これがねお兄ちゃんの小学校卒業の……かわいい
        :でしょう? 泣いちゃって、隣にいるのがケンケン、須臣
        :くんよ」
 オワタ    :「……いや、だからそんな写真みせなくてもっ」
 りまりま   :「え、すおみ、って会長さん? っていうか、てーがくん
        :カワイイですねー!」

[Toyone]  これはお気に召してしまう
[Hisasi]  卒業証書はいって筒もって半べそかいてるオワタさんと余裕で
      笑ってる会長さん

 都藻     :「こっちが中学入学の、ほら、緊張しちゃって」

[Hisasi]  ガクランきてぴーんと背筋のばしてるオワタさん
[Hisasi]  写真から見てガチガチなのがわかります

 坂本     :「うん、昔から真面目なんだね(こっちも楽しそうに参戦
        :してきた)」

[Hisasi]  オワタさん生贄状態で、和む三人

 りまりま   :「えー、なんでこんな緊張してるんですかー。あーもー、
        :この時に会ってたら絶対面倒みてあげてたのにー」

[Toyone]  下級生なのに

 都藻     :「そう、昔から真面目でがんばっちゃう子で……あんまり
        :イベントにも行ってあげられなかったんだけど」

[Hisasi]  親子参観とか運動会とかイベントものは全滅でした

 りまりま   :「貞我くんは、ほんと真面目で、うん、がんばる人だから、
        :学校でもすごいんですよ、オワタ−! って、教室いったら
        :いっつもなんか、プロレスごっことかしてて」
 都藻     :「あら、お兄ちゃんたら(ころころころ)」

[Hisasi]  どんどんばらされてゆく

 りまりま   :「あ、人気あるんだーって思ってて。だからなんていうか、
        :結構女子でも評判いいんですよー」

[Toyone]  さらに上乗せ

 オワタ    :「あ、いや、その」
 都藻     :「まあ、そうなの? 面倒見がいいから、お母さん嬉しい
        :わ。そうそうこっちの写真はねぇ」

[Hisasi]  なんかエプロン三角巾姿でかまど作ってる図、どうやら学校の
      おとまり会で豪快にバーベキューってた様子

 りまりま   :「……! え、え、え、え、なんでこんなカワイイんですか!?
        :(写真と現物を見比べる。もちろん比較しているのではなく、
        :三角巾を脳内で装備させているんだ)」
 オワタ    :「……ああ、それ……小学校の泊り会で……」
 坂本     :「頼られてたんだねえ」

[Hisasi]  もうすっかり生贄ですね、オワタさん
[Toyone]  すまんのうすまんのう
[Toyone]  すっかり堪能してしまう
[Hisasi]  専用箸とか、湯飲みとかにもすっかり馴染んじゃうんですね
[Toyone]  ええもう


和むだけでは終わらせない
------------------------

 りまりま   :(りまこ専用湯飲みでお茶をいただきつつ)

 りまりま   :(さすがに酔いは覚めてきた)「ごめんね、アルバム。なんか
        :超嬉しくなっちゃって」

 りまりま   :「今度、あたしのアルバム見る? ネタにしていいから」
 オワタ    :「ううん、でも……なんか、変に緊張しなくてよかったかな
        :……なんて」
 オワタ    :「りまのアルバムも、見たみたいな……今度」

[Toyone]  デビュー前の地味りまがいっぱい見れますよ
[Hisasi]  なんかすごくおとなしかったんんだね、みたいな

 りまりま   :「うん。兄ちゃんとかも一緒の写真ばっかりだけど、それは
        :それでたぶん笑えるから」

[Toyone]  スカートだって膝丈で新鮮ですよ
[Hisasi]  それは新鮮
[Toyone]  言った僕自身が新鮮
[Toyone]  さすがに今回は客間を改めることは出来んか
[Hisasi]  うむ

 りまりま   :「ちゃんとアルバム出しとくから、いつ来ても見れるように」
 オワタ    :「楽しみにしてる」

[Hisasi]  あらあら、二人で目をあわせて

 都藻     :「微笑ましいわあ(嬉しそうにビール飲みつつ)」
 坂本     :「そうですね(ビールを一口)」

[Toyone]  そりゃ当然みられてますよねー

 りまりま   :「あ、時間、ごめんなさい、そろそろおいとまさせて」
 オワタ    :「うん、途中までおくるから」

[Hisasi]  で、送ってくんですね
[Toyone]  ですね

 りまりま   :「坂本さん、都藻さん、今日はその、ごちそうになって
        :しまって、あと……お見苦しいところを(ぺこぺこ)」
 都藻     :「いいのよぉ、いつもありがとうね。また今度はそちらに
        :ご挨拶しますから」
 坂本     :「いいえ、お刺身美味しかったです。ありがとう」

[Hisasi]  ぺこり、と

 りまりま   :「あ、はい、是非いらしてください、その、うちの親とか、
        :お客さん大好きなんで」
 オワタ    :「じゃあ、送ってきます」

[Hisasi]  大丈夫? よってない? と気遣いつつ

 りまりま   :「前回はペース考えてなかったけど、今回は一応、前の経験を
        :生かしたよ」

[Toyone]  ホントかよ

 りまりま   :「グラスと同時に注がれたときはどうしようかと思ったけど……」
 オワタ    :「ごめんね、母さんが……」

[Hisasi]  あのマイペース母を
[Hisasi]  とめられなかった

 りまりま   :「ううん、都藻さん楽しいし、坂本さんも優しそうだし、
        :ホントよかった」
 オワタ    :「そう? よかった……なんか、俺もあんまり緊張しなかっ
        :たし、楽しかったよ」
 りまりま   :「……ホント良かった。てーがくんが、いい家族持てて。
        :誰が悪い、とかじゃないけど、てーがくんの負担、ちゃんと
        :軽くなってて」
 オワタ    :「うん、ありがと。やっぱりまがいると、なんか変に堅苦しく
        :ならなくて、自然で居られるから」
 りまりま   :「あたしも、すごくくつろいじゃって……なんていうか、
        :幸せだね(えへへ)」
 オワタ    :「うん……」

[Hisasi]  手とかつなぎつつ

 りまりま   :「これから、本当のてーがくんが、ちょっとずつ、見えて
        :来る、のかな。無理しないで、もうちょっと、自分のこと
        :とか考えてるの。あ、今のてーがくんが、うそとかそういうの
        :じゃなくて、ね」
 オワタ    :「そだね……りまのおかげ、かな」
 りまりま   :(どきーん)「そ、そんなたいしたこととか、出来てないし……」
 オワタ    :「ううん、なんていうか、その、居るだけでいい、というか
        :……おちつくというか、そういうの、才能だと思う」

[Toyone]  エロカワなのに和み系とは

 りまりま   :「ま、前もそれ言ってたね、照れるな……もう、ずっと側に
        :おいときたい、とか、そんな感じ……?」
 オワタ    :「え、あ、そのっ」

[Hisasi]  一瞬、まずい方の意味にとった

 オワタ    :「あ、うん、ええと、その、そんな風におもったりも」

[Hisasi]  内心ちょっと焦った♪
[Toyone]  ニヤニヤ

 りまりま   :「思ったりも……? したり? しなかったり? どっちかな
        :(えへへ)」

[Hisasi]  猛禽がここにも!?

 オワタ    :「……あ、うん、思うよ……(ぼそぼそと照れつつ)」

[Toyone]  元祖としてはw

 オワタ    :「……(なんか恥ずかしくなったので、そのままりまこさんの
        :手を引いて歩く)」
 りまりま   :「嬉し」(なんか男の子っぽいところがお気に召した様子)

[Hisasi]  たまにはちょっと彼氏の強引さとかにときめくことがあるよね
      By PenPenの特集
[Hisasi]  まったく、、
[Toyone]  まったく


時系列と舞台
------------
6月中旬

解説
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年の功もあって、大物対決第二戦を終えて、都藻 2−0 りまこという結果に。


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Toyolina
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