[KATARIBE 31646] [HA06L] バイオハザード

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Date: Thu, 8 May 2008 16:31:59 +0900
From: Subject: [KATARIBE 31646] [HA06L] バイオハザード
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
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[HA06L] バイオハザード
======================
登場人物
--------
 トオクさん
 空音さん
 ちさきちくん
 ノクトさん

 麻依子さん
 サクリさん
 鐘継さん


健康で文化的な最低限の生活
--------------------------

 SE      :「ぴぴぴっぴぴぴっ」
 空音     :「38度2分……もうやだー、しぬー」(ごろん)
 空音     :「み、みず……」(冷蔵庫からペットボトルの水出す)
 空音     :「うぇっ! へんな味する」(ぺっ)

[Hisasi]  ちょw

 空音     :「……おばあちゃんめー、また備蓄用の古い水をペット
        :ボトルに詰め替えたな」

[SAIRU]   ひどいことをw

 空音     :(水道ひねる)
 空音     :「これなんだっけ、プールでよく見るよね。アオミドロ!」
 空音     :「あはは、もうだめだ。上で寝てよう」
 空音     :(階段に詰まれたゴミ袋の山が乗り越えられず力尽きる)

[gombeLOG] ……なんというか時間の進み方がおかしいとかいつ暮らしているん
      だとかいろんなところが気になるw

 空音     :(顔を半分手で隠す)「フッ、チェックメイトだ。私が」

[SAIRU]   私がw
[CorDrink] よくも今まで生存できたものだw

 空音     :(><)(ばたん)
 ナレーション :「──神終家。神すらも果てるという絶望の系譜。その
        :忌まわしき名は荒れ果てた屋敷を見たご近所さんが名づけた
        :という」
 空音     :「嘘つくなー」(ぶんぶん)

[Hisasi]  ああ、ソラネたん。幻聴が
[gombeLOG] 家の中じゃ助けに行けんなw
[gombeLOG] ていうかウサギさんには放置されているのかw

 空音     :「でもこれはマジでヤバイ。おばあちゃんは町内会の魔女
        :狩り逆襲ツアーでずっといないし、誰か呼ばないと……」

[Hisasi]  どんなツアーw

 空音     :「……素直、きてくれるかな」

[chita_]  使い魔は役に立たないのかな
[CorDrink] ここで出てきた名前が素直ですか

 メール    :「こんにちは、ゴールデンウィーク楽しんでる? あんまり
        :はしゃぎすぎて体壊したらだめよ。別にうちに来る必要
        :なんてないんだからね!」(送信)

 空音     :「ふう、緊張した」
 ナレーション :「お前馬鹿だろう」

[gombeLOG] なんというツンデレメール、とつっこんでほしいんですねわかります

 空音     :「うるさい! ノクト、なんとかなさい」
 ナレーション :「我にどうしろと。我に出来ることといったらこうしてお前が
        :朽ちていくのを見守ることくらいだ。逆立ちしたってお前を
        :運んだりできんし」
 空音     :「濡れタオルをもってきて……おねがいします」(だるー)

[Toyone]  Gyaoでガンダム見てる間に愉快になっていた

 ノクト    :「ふう、努力してみるか」

[sawdead]  ──十分後

 ノクト    :「がんばった」
 空音     :「うー、臭いよう、臭いよう」

[hari]   冷蔵庫で冷やしたタオルと言うよいものがある

 ノクト    :「おかしいな。水道の水は汚かったからペットボトルの水を
        :使ったのだが」

[hari]   小動物にかけると、低体温を招いて以下略な状態にしてしまいかね
      ないが。一生的に
[CorDrink] 濡れタオルは意外と臭いを吸ってくれるんですよね(棒読み

 空音     :「……この雑巾は何処にあったの?」
 ノクト    :「膳布巾だが。食事をするときに使うものだ。綺麗なはず
        :だろう?」
 空音     :「……泣きたくなってきた」

[sawdead]  着信音

 空音     :「あ、返信……『ああ、うん。大丈夫いかないよ?』……
        :なんで!?」

[Hisasi]  素直w
[Toyone]  ワロス

 空音     :「もういいや、私はこのまま死ぬんだ、ははは……」

[CorDrink] ツンデレは客観で無いと観測できないという話も

 ノクト    :「ええい、その端末を貸せ。途奥でも市原でも呼べばよかろ」
 空音     :「やだー、こんな姿見られたくないー」(><

[Toyone]  ある意味一番見られたくない信者2名

 ノクト    :「貴様に死なれると我も困るのだ。貸せ」(踏み

[Toyone]  手遅れだけど
[Toyone]  知ってるけど

 空音     :「ふがー、足の裏臭い……」
 ノクト    :「むう、なかなか難しいな。手順はいつも見ていてわかるが
        :ボタンがうまくおせぬ」

[Hisasi]  そして全然違う誰かに繋がるオチ
[Hisasi]  誰がいい?
[sawdead]  おまわりさん!
[Hisasi]  えぇ?
[sawdead]  面識一応あるしw
[Hisasi]  繋がるかな、6以外は仕事だったけど
[Hisasi]  風邪で? わかった、じゃあ行けそうな人に連絡して(そして更に
      大げさなことになる)

 ノクト    :「メールは無理だな。電話しよう」

 ノクト    :「うむ。それで頼む。これが、大病でな。身動きが取れぬ。
        :我か? 我はこやつの保護者だ」
 空音     :(ぐるぐる)
 ノクト    :「次は途奥だな」

[Hisasi]  そして家の前に救急車、
[Hisasi]  空音たんが重体!? の連絡をうけて

 ノクト    :「休みのところすまんな、途奥の娘よ、いまこちらに来ら
        :れるか? いや、いささか重症でな」

[sawdead]  おおごとになてきた
[Toyone]  全力で駆けつけます。おはようございました。

[Hisasi]  ちさきちにも連絡をくれたら、駆けつけますよ
[Hisasi]  ソラネさんが明日をも知れないって! 最後にみんなに連絡して
      るって!
[sawdead]  とおくさんから連絡行くかな?
[sawdead]  大事だW
[Hisasi]  なんかトンでもになってきた
[Toyone]  でも昨日骨にヒビいってるんで全力でもすごく遅いです


S.T.A.R.S.全滅寸前
------------------

 救急隊員   :(きんこーん)「神終さーん、いらっしゃいませんかー」
 ノクト    :「開いている。なんとかしてくれー」
        :(しゅるしゅるぽんと消える)
 救急隊員   :(がちゃっ)「な、なんだこの異臭は……! こ、これは
        :ひどい」

[Toyone]  たどり着く頃にはもう救急車で運ばれた後の悪寒
[CorDrink] 入れ違いで救急車が発車?
[Hisasi]  ちかちかと瞬く赤いランプ

 千沙紀    :「……そ、空音さん……(がくがく)」

[Hisasi]  トオクさんと一緒に到着したら

 救急隊員   :「患者は何処だろう。神終さん! いませんか!」

[Hisasi]  家の前に救急車と人だかりが!

 救急隊員   :(ふみこむ)「う、うあああ!」

[Toyone]  何事ですか

 救急隊員   :(ゴミの山に飲まれた)

[Toyone]  二次災害が
[CorDrink] すぐさま毒ガス処理班を乗せた消防車がw

 救急隊員2  :「キラ! 返事しろキラ!」
 救急隊員2  :「くそっ! 馬鹿野郎。お前は優しすぎるんだ」(一筋の涙)

[Hisasi]  ロープが張られて、あぶないからはいっちゃだめ! と
[Hisasi]  青シートが展開され、入らないで下さい! 応援はまだか!

 救急隊員2  :(踏み込む)「これは、確かにひどい……ひどすぎる……!」
 救急隊員2  :「いないのか! どこだ!」
 空音     :(@@)

 トオクさん@外:「このままじゃ、ソラネが死んじゃう。裏から回って助け
        :だそう」>ちさきち

[Toyone]  表からだと止められそうなので

 救急隊員2  :「居た! うあああ!」(カラスの群れに飲まれた)

 千沙紀@外  :「うん! 助けなきゃ」

[sawdead]  全滅
[Toyone]  なんか表からでもいけそうになってきましたね
[Hisasi]  全滅! 応援を! このままでは!
[Hisasi]  と

 千沙紀    :「いったい……中で何が? 今ならいけるよ!」

[Hisasi]  彗さんの手を引いて
[Hisasi]  正面突破だぜ

 トオクさん  :「うん、行こう」

[sawdead]  おおねずみがあらわれた!
[Toyone]  ひい

 おおねずみ  :「きしゃーー」

[Hisasi]  仁王立ち体長15センチ
[Hisasi]  これはデカイ
[Toyone]  でかい

 千沙紀    :「ひっ」
 ノクト    :「くらえ、10万ボルトだ!」(ネズミに飛び掛った)

[SAIRU]   昔マザー2というゲームでナンバーのついたねずみがいましたね

 ノクト    :「我のことはいいから先にいけ……」

[Toyone]  ノクトさんがポケモントレーナーに
[sawdead]  ネズミに電気アンマかましながら
[Toyone]  いたたたたたたたたたたったたたたた

 トオクさん  :「ノクトさん、ありがとう!」
 千沙紀    :「ノクトさんっ! ごめんっ! 先にいくねっ!」
 空音     :(ゴミの山に埋もれてる)
 トオクさん  :「ソラネ! どこ!?」
 空音     :「はうー」(@@
 千沙紀    :「い、いた! 空音さんっ!」

[Hisasi]  よっこらせと、ゴミ袋をほりだして
[Toyone]  もう息も絶え絶えに見えるんですね
[sawdead]  臭い雑巾を顔に掛けられて死にかけてます
[Toyone]  それは死ぬ

 トオクさん  :「ソラネ、今、今出してあげるから!」

[Toyone]  ゴミの中から地上へ

 空音     :「……はれ? トオク?」(ぱちくり)
 千沙紀    :「空音さん、しっかりっ!」

[Hisasi]  その背後でうわあ、崩れた! ぎゃあ雪崩が! とか
[Hisasi]  救急隊員と応援の悲鳴が

 空音     :「参ったわね。ちょっと転んでしまって。なに、大したこと
        :ないわ」(キリッ
 空音     :「はうー」(@@
 トオクさん  :「大変……一秒しか保たないなんて……」

[Toyone]  かっこいいソラネモードがたった一秒しか持続しないなんて
[Toyone]  重症
[sawdead]  一秒w

 救急隊員運転手:「きみたち! 大丈夫か!」
 千沙紀    :「……そんな、空音さん……」
 トオクさん  :「だめ、ちゃんと病院で診てもらわないと……こっちです、
        :こっちに!」

[Hisasi]  トオクさんは場慣れしていた分、有利だったんだね
[Toyone]  免疫が
[sawdead]  ほう、経験が生きたな
[sawdead]  救急車に担ぎ込まれる

 千沙紀    :「空音さん……死なないで」

[Hisasi]  ゴミ屋敷の中心で祈る

 救急隊員運転手:「ああ、これは大変だな。付き添いは君たち二人でいい?
        :大丈夫、死んだりはしないよ。それじゃあ、出発するよ」
 トオクさん  :「は、はい、お願いします! ちさきくん、行こう、急が
        :ないと」
 千沙紀    :「はいっ」

[Toyone]  祈ってる場合ではない
[sawdead]  というわけで病院に向かった
[Hisasi]  そして近所どころか救急隊にもゴミ屋敷っぷりがもろバレ
[Toyone]  保健所がきてそうですね、帰ったら

[sawdead]  ---第三章 瓦礫の山の中で

 救急隊員   :「大丈夫かい、アスラン」
 救急隊員2  :「お、おまえ生きて……!」

[Hisasi]  ちょw

 ノクト    :(ひとんちで暑苦しいなあこいつら)

[hari]   主役はどこ行った、主役は


[sawdead]  --- 病院

 空音     :(点滴受けてスヤスヤ寝ている)
 トオクさん  :「先生、ソラネの具合は……」
 医師     :「……」(首を振る)
 医師     :(重々しく)「風邪だ……」

 SE      :ががーん

[gombe]   (ぉ

 トオクさん  :「か、風邪……も、もしかして新種の……(はっ)も、もし
        :かして鳥インフルエンザ……」

[Toyone]  カラスいたし
[Toyone]  関係ないし>カラス
[TK-Leana] 鳥インフルエンザw

 千沙紀    :「……で、でも……すごく熱があって……新種だったら……
        :もう」
 医師     :「大変言いにくいんだが……いわゆる普通感冒だ」
        :(眉間を指で押さえる)

[TK-Leana] ていうか、風邪は割と毎年新種じゃ
[sawdead]  その初老の医師は絶望的な空気をまとっていて

 トオクさん  :「カンボウ……不通……」

[Toyone]  誤変換じゃないお

 トオクさん  :「先生、治り、治りますよね……」
 医師     :「今は安静にしておくしかできませんが……きっと、きっと
        :よくなりますよ」(悲しそうに笑う

[Toyone]  なんでそこまで総悲観なんだw

 千沙紀    :「……本当に、助かるんですね! 空音さんは治るんですね!」

[hari]   普通の病気だったから
[sawdead]  午前中パチンコですったんです
[Hisasi]  ちょw
[OTE]    ぶはw

 トオクさん  :「(はっ)……そ、そう、ですか……わかりました……」

[hari]   レヴェルが違った……

 医師     :「一緒にいてあげてください……」
        :(ああ、私も一緒にいてほしいくらいだ。また母ちゃんに
        :どやされる)

[Toyone]  wwwww
[sawdead]  肩を落として出て行く医師

 千沙紀    :「……はい……今は、祈ることしかできないんですね」

[Hisasi]  おかしい、何かがおかしい

 トオクさん  :「……ちさきくん……ソラネは、きっと治る……私たち
        :だけでも、ソラネの前では、そう言ってあげよ……」

[Toyone]  手遅れだと思いました


第二の災害
----------

[sawdead]  そして空音さんは翌日の朝にはけろりと直ってましたとさ^^
[Toyone]  超深刻な面持ちで病室にお見舞いにいったら

 空音     :(もう病室からも追い出されてPSPで遊んでたりする)
 空音     :「……あ」(ばばばっとPSP隠す)
 空音     :「ご心配おかけしました」(ふかぶか
 トオクさん  :(もしかして、ほんとはわかってて、家に帰りたいって……
        :それで)

[Toyone]  誤解

 トオクさん  :「う、ううん、それより、もういいの? 家に帰って」
 空音     :(うー、みっともないところ見られちゃった……幻滅された
        :かも)

[hari]   昔映画とかで見た、『最後は家で迎えたいから』とか儚く笑う
      女優さんのシーンを

 空音     :「勿論よ。私の帰るところはあのゴミ屋敷だけだもん」

[sawdead]  微妙な微笑み

 千沙紀    :「空音さん……」

[Hisasi]  なんか、感動した
[Hisasi]  なぜ?

 トオクさん  :「……そっか。じゃ、今日お休みいただいたから、ついて
        :くね……だいぶまた散らかってたし」
 空音     :「ありがと。嬉しいよ……」
 千沙紀    :「俺も手伝うよ」

[sawdead]  そして帰ると保険所の立入検査が入ってるんですね
[Hisasi]  検疫が
[Hisasi]  いかつい格好の人達が消毒してるんですね
[gombe]   ひー

[gombe]   消毒するほどってのは、よほどの病原菌や毒物が出たときくらい
      では?w
[gombe]   それこそ、「周りに広がるとヤバイ」レベルのw
[sawdead]  あれでそ、バイオハザード起きたときばりの防護服きこんでるん
      でそw
[Hisasi]  やべえw
[gombe]   じゃあ出たのか? 出たんだな? w >よほどの
[sawdead]  この家は非常に危ういバランスだったとかなんとかいって

 トオクさん  :「……ソラネの家が……」
 空音     :(あれー!?)
 トオクさん  :「何してるんですか! 勝手に! ここは、ソラネの家で、
        :せっかく今日、退院してきて!」

[Toyone]  と保健所の職員にくってかかるトオクさん
[Toyone]  入院したのは昨日ですが

ご近所のおばさん:(ひそひそ)「ほら、あの子神終さんちの……」「まあ怖い、
        :一時期は米軍がこのあたり一体を焼却処分するかもしれない
        :ところだったって」「たまらないわねえ」
 千沙紀    :「どういうことなんですか!」

[Toyone]  米軍てw
[Hisasi]  これは、トオクさんちに居候フラグ北

 空音     :「あ、いや、二人とも? なんだかうちが悪い気がするよ……?」
        :(くってかかる二人を引きとめようと)
 トオクさん  :「だって、ソラネのおうちなんだよ? こんな勝手に、許可
        :とかとってるんですか!? どういうことなんですか!?」

[Toyone]  牙をむく小動物

 空音     :(まいったな……これは)
 千沙紀    :「お願いです、ここは空音さんのおうちなんです。ここは
        :どうなっちゃうんですか?!」
 空音     :「違う、違うよトオク、イチハラ。彼らは公的資金を投入
        :して我が家の清掃に当たってくれているのだ。私とてこの
        :家をこのままにしていいとは思っていなかった、ということさ」
 千沙紀    :「……でも、空音さんの帰る所が」

[CorDrink] とんだ税金の無駄遣いw

 空音     :「フッ、まさかこんなにうまくいくとは思わなかったけどね。
        :今日のところは途奥の家に厄介になってもいい……かな?」
 トオクさん  :「そ、そうなの? う、うん、私は全然いい、大丈夫だよ」

[Toyone]  だってもう長くないから

 空音     :「ありがとう、嬉しいよ」(にっこり)

[Toyone]  おうちにくるのもこれが最初で最後かもしれない

 空音     :(すみません、逃げますお婆ちゃん。でも半分はあなたのせい
        :だとおもうんです!)>頭を下げて逃げるように立ち去る

[Toyone]  そして先日つるされてひどい目にあったあの庭の先にある洋館へ
[sawdead]  ギャー! そうだった!


第三の災害
----------

 サクリ    :(床にチョークで落書きしてる)「あ、パンツの姉ちゃんだ!」

[Toyone]  ちさきちくんも泊まっていきますか? ^^
[Hisasi]  心配だから泊まって行こう

 鐘継     :「なんまいだぶなんまいだぶ」
 トオクさん  :「ぱんつ? 変なこと言わないで、ソラネにむかって」

[Toyone]  ぐるるるる

 麻依子    :「コォラ、お客さんいじめんじゃないよ野郎共。ていうか
        :あんたは仕事しろ探偵」(ぺしぺし)

[Toyone]  まるで子犬がうなっているようだった

 麻依子    :「ごめんねー、彗ちゃん。こいつら馬鹿だからさ」
 空音     :(子供のいうこと子供の言うこと……この茶髪は子供に見え
        :ないが)
 トオクさん  :「う、うん、気にしないようにします……ソラネ、あの、
        :気にしないでね。私もほら、いつも言われてるし」

[Toyone]  小学生とか平坦とかなんまいだぶとか

 千沙紀    :「うん、こないだ泥団子投げられたけど跳ね返したし」
 空音     :「どうってことないわ」(にっこり)

[Hisasi]  受動防御ばんざい

 サクリ    :「おい麻依子。あの姉ちゃん今日もパンツ見せるかな」
 トオクさん  :「そんなことされたの!? こら、さっくん!」
        :>さっくん=サクリ
 空音     :(ぶつぶつぶつ)
 サクリ    :(突然目をむいて倒れる)「ぎゃー!」

 サクリ    :「かゆい! かゆい背中! たすっ!」
        :(背中を床にこすり付けてる)
 空音     :「あら……シラミでもついてたのかな。心配だね」(見下す

 空音     :「さ、いこっか」
 トオクさん  :「? 罰があたった……? ちゃんとお風呂入らないと
        :ダメだよ、さっくん」

[Toyone]  シラミときいて
[sawdead]  サクリから距離をとる一同
[Toyone]  うつったらやだし

 千沙紀    :(さささと離れる)

 トオクさん  :「ソラネにもらった冷蔵庫、ちゃんと動いてるよ」
 千沙紀    :「そう、こないだ見せてもらったけど、すごく綺麗になっ
        :たよね、涼しいし」

[Toyone]  ちょっとネットですごいたたかれたけど。供養しろとか。
[Hisasi]  それは霊障だ

 空音     :「そっか。それはよかった。あれはうちに数ある冷蔵庫でも
        :一番新しくて綺麗なやつだったから」
[Toyone]  あれでw
[Hisasi]  ひいw
[CorDrink] だったら先ほどまで使ってた冷蔵庫はw
[sawdead]  ものによっては戦争を越してるとか

 トオクさん  :「ご飯、あり合わせでよかったらなんか作るね」
 空音     :「なんだか悪いな。私も手伝うよ」(腕まくり)
 千沙紀    :「俺手伝うよ。空音さんは病み上がりだからまだゆっくり
        :してて」

[Toyone]  それって氷作るところにツララが出来たりするやつなんじゃw
[sawdead]  氷入れるタイプですね。もう何十年も氷入れてないけど
[sawdead]  中身だけは入ってる
[Hisasi]  ちょw
[sawdead]  物持ちがいい一族なんです
[Toyone]  氷室wwwwwww
[Toyone]  あんまりたいしたものないですけど。キャベツとか豆腐とか牛乳とか

 空音     :「この豆腐にキャベツを刻んで乗せて牛乳をかければいい?」

[CorDrink] 牛乳パックに豆腐が?(ぉ

 千沙紀    :「えと、牛乳は……やめたほうが……でも、斬新かも、しれ
        :ないかな」
 トオクさん  :「……ごめん、どうやって食べていいか想像つかない……」

[Hisasi]  だって空音たんのアイディアだし……

 空音     :「牛乳風冷奴?」

 空音     :「こう有り合わせで料理できるようになる家事と出来る人って
        :だよね」(どぷどぷと牛乳をかけていく)
 千沙紀    :「あぁ! 空音さんっ……」

[Hisasi]  むなしく伸びた手(止められなかった)

 空音     :「ん? さらにお醤油とお砂糖で味付けすればいいかな、
        :ぱぱっとね」

[SAIRU]   時すでに

 空音     :「完成!」
 千沙紀    :「……」
        :>こんな時どんなリアクションをとればいいんだろう、
        :教えてお父さん
 トオクさん  :(あ……う……)
        :「お、おせんべいみたいな味になるといいよね……」

[Toyone]  願望でしかない

 #ハワード  :「笑顔で食すべきだと思うよ。気持ちを汲んで」

[Hisasi]  父ちゃん無理言うな
[sawdead]  豆腐と牛乳の生臭さがお互いを引き立てあって絶望的なハーモニーが
      舌を蹂躙する甘ったるさ

 空音     :「! ……」(あれ、まずい!)

 空音     :(味見完了)「よし。じゃあ食べようか……」
        :(いいや、このまま行っちゃえ。食べられないほどじゃない)
 千沙紀    :「……う、うん」

[CorDrink] そして討ち死に2名?

 トオクさん  :(う)

[Hisasi]  無残やな

 千沙紀    :(ぱく)

[sawdead]  むーざんむざん
[Hisasi]  ぐっ

 千沙紀    :「……(うぐっ)……(ごっくん)」
        :>それでも気合で飲み込みました
 トオクさん  :(で、でも、ソラネの最後の料理に……な……かも……あれ、
        :視界が)

[Toyone]  涙で前が見えない

 空音     :(笑顔が引きつる)「まあまあ……かな」(ぐわんぐわん)

[sawdead]  死体が三つ並んだ

 千沙紀    :「……(ごめん、オレ……ダメかもしれない)」

[Hisasi]  ばた
[CorDrink] 今度は食中毒で救急車ですかw
[Toyone]  かわいそうに。
[Toyone]  信仰心女子高生を殺す。


時系列と舞台
------------
GW中

解説
----
大変な目に遭いました。

-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
Toyolina
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