[KATARIBE 31614] [HA06L] タミ子のアドバイス

Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage


Index: [Article Count Order] [Thread]

Date: Tue, 22 Apr 2008 17:08:07 +0900
From: Subject: [KATARIBE 31614] [HA06L] タミ子のアドバイス
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <2f58daf20804220108j450621b8od01da4c6bb7cdd2b@mail.gmail.com>
X-Mail-Count: 31614

Web:	http://kataribe.com/HA/06/L/
Log:	http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/31600/31614.html

[HA06L] タミ子のアドバイス
==========================
登場人物
--------
 途奥彗
 古川民子

 里見鏡介
 本宮和久


ハザマドラッグ
--------------

[Hisasi]  もぶはー
[Hisasi]  トオクさん、ヘアカラーを買いに逝こうぜ
[Toyolina] 逝きましょうデビューの世界へ

 SE     :きーんこーんかーんこーん

[Hisasi]  授業終わったゼ

 タミ子    :「ふわぁ」

[Hisasi]  起きた

 トオクさん  :(どきどき。学校終わってからワクワクするのなんて久しぶり)
 タミ子    :「おーっし、終わった終わったー(こきこきと背中ならして)」

[Hisasi]  で、トオクさんのほう見て

 タミ子    :「おっし、彗。ハザマドラッグよってこーぜ」
 トオクさん  :「う、うん(どきどき)」

[Hisasi]  ハザマドラッグ、こっから近い割と大通り沿いにあるドラッグストア
[Hisasi]  道すがら、現国の先公の鼻毛伸びてたよねとかいう話に花を咲かせつつ

 タミ子    :「ていうか、耳毛もすごいよな、あの先公。しかも先っちょ
        :白いんだぜ、仙人の域はいってるよな」

[Hisasi]  よく見てますねタミ子さん

 トオクさん  :「(ぷっ)そ、そんなとこまで見てなかったけど……(想像した)
        :……次から先生、ちゃんと見れない……(笑いこらえ中)」
 タミ子    :「だろー? ていうか、自分で気づいてないっぷりがまた
        :すげーんだ」
 トオクさん  :「……鼻毛はそうかもしれないけど……耳、は手入れとか
        :してるんじゃないかな……」

[Hisasi]  そんなこんな言いつつ、ハザマドラッグに到着

 タミ子    :「ここさあ、月イチでトイレットペーパーとティッシュの
        :おひとりさま一つ限定セールスやってて知り合い総動員で
        :買い溜めするんだよなー」

[Hisasi]  そんだけ安い。

 トオクさん  :「そんな安いの?」
 タミ子    :「おう、ここの値段になれたら他んとこじゃ買えねーな」

[Hisasi]  ジャージにガラシャツ、サンダルつっかけて

 トオクさん  :「……おぼえとこ」

[Hisasi]  で、店内で

 タミ子    :「ほら、こっちこっち」

[Hisasi]  あれこれカラーリング剤が並んでる棚に

 トオクさん  :(サプリメントコーナーあたりに捕まってた)「う、うん」

[Hisasi]  見本も結構並んでる

 タミ子    :「そだなー、彗だと……色も結構白くて、細めだからなぁ……
        :ナチュラルブラウンかイエローブラウンあたりかな」

[Hisasi]  http://plaza.chu.jp/color/color.html
[Hisasi]  こんな色をみつつ

 トオクさん  :「最初だから、これくらい……?」

[Toyolina] ナチュラルブラウンの一番濃いヤツ
[Toyolina] 無難すぐる

 タミ子    :「うーん、もう一段階くらい明るくてもよくね?」

[Hisasi]  見本の髪をトオクさんの頬にあててみたりしつつ
[Hisasi]  鏡みせて

 トオクさん  :「そうかな……すごく茶色く見えるけど」
 タミ子    :「これがいまの彗の髪で(黒)こっちがカラーの奴な、実際は
        :彗はあんまし染めたこと無いからここまで茶色くはならない
        :けど」

 タミ子    :「あとは光の加減だなー、まあ、染まりやすさとかは髪質も
        :あっから最初は抑え目で染めてみて後でもっと合う色見て
        :みるってのもいいかもな」

[gombeLOG] トオクさん高校デビュー近し

 トオクさん  :「うん……」

[Hisasi]  ついでにレッドブラウンとかの色も当ててみたり

 タミ子    :「へぇ、意外と赤茶も似あうな」

[Hisasi]  赤が意外と似あうってよ、トオクさん
[Hisasi]  着実に(くす)
[Toyolina] 赤い方向に

 タミ子    :「こっちの一番濃いナチュラルブラウンか、レッドブラウンの
        :どっちかじゃね? ほら、見てみ」
 トオクさん  :「そ、そう?」

[Hisasi]  そしてトオクさん、思うのだ
[Toyolina] せっかくだから、と
[Hisasi]  赤茶が思ったより自分に似合ってる、と
[Toyolina] この赤の
[Hisasi]  せっかくだからね^^

 トオクさん  :(案外いいかも……)「うん、レッドブラウンの方が、なんか
        :……いいかな」
 タミ子    :「だな、あかぬけた感じするし」

[Hisasi]  うんうん

 トオクさん  :「じゃ、これにしてみる」
 タミ子    :「おう、よーし、任せときな」

[Toyolina] レッドブラウンの一番濃いの。限界まで冒険してみました
[Hisasi]  超やる気
[Hisasi]  きゃ
[Hisasi]  落ち着いた感じだけど透けるとほのかに赤茶っぽい色が
[Hisasi]  そしてお会計済ませて、

 トオクさん  :(どきどき)「緊張してきた……」
 タミ子    :「じゃ、ウチこいよ。きったねーけど、すぐスペースあけっから」

[Hisasi]  ぺしーっとトオクさんの背中叩いて、いこうぜーっと

 トオクさん  :「あ、う、うん。お願いします(あいたた)」


タミ子の家
----------

[Hisasi]  どきわくしつつ、バスにのって
[Toyolina] 幡多町へ
[Toyolina] 家近いからどっちみち帰り道なんだな
[Hisasi]  うむ
[Hisasi]  何故かお屋敷とかの多い幡多町で、マンションの裏手の一本道
      挟んだ向こうあたりに
[Hisasi]  いつから建ってるんですか? みたいな古臭い木造の長屋っぽい家が
[Hisasi]  あちこちに補修したぽいあととかのある、洗濯機外だしの

 タミ子    :「ほら、ここ」

[Hisasi]  そこの一階の角部屋だぜ

 トオクさん  :「お、お邪魔します」
 タミ子    :「ハハは仕事でおせーから、まあゆっくりしてってくれよな」

[Hisasi]  で、立て付けの悪いドアを開けて

 トオクさん  :(どきどき)

[Hisasi]  狭い玄関に靴がごろごろと、2Kの部屋は服やら雑誌やらがあち
      こちに積まれて
[Hisasi]  なんだか、誰かの部屋を彷彿とするね!

 タミ子    :「わりーな、散らかっててさー、スペース作るからちょっと
        :まってな」

[Hisasi]  足で散らかった雑誌を寄せつつ
[Toyolina] ほんとですね! 誰でしょうね!

 トオクさん  :「て、手伝おうか?」

[Toyolina] 血が騒ぐ

 タミ子    :「まー座ってなよ、お客さんだしな」

[Hisasi]  座る場所もないんですが、、、

 トオクさん  :「う、うん……」

[Toyolina] 微妙な隙間を見つけてそこに立つ
[Hisasi]  散らかった雑誌や服をよせて(足で)
[Hisasi]  なんとか空いたスペースに古いチラシや新聞紙をしいて、椅子を
      置いて

 タミ子    :「よし、ここ座りな」

[Hisasi]  ぽふ、と

 トオクさん  :「うん、ありがと(ちょこん)」

[Hisasi]  ちょんと座ったトオクさんにふわっと、

 タミ子    :「よっと」

[Hisasi]  布を(ちゃんと手のとこ空いてる奴)

 タミ子    :「ほら、手通して」

[Hisasi]  なんか本格的です

 トオクさん  :「う、うん(どきどき)」

[Hisasi]  そして、首の周りにぐるっとタオルを巻いて

 トオクさん  :(本業の人みたい)
 タミ子    :「最初ちょっと、梳いてから染めにいこっか、で、後で
        :ちょっと調整すっから」

[Hisasi]  ちゃっと櫛で
[Hisasi]  髪をせっせっと整えて、ここをこうだなーとか目安をつけつつ

 タミ子    :「前髪どする? 目にかかんないくらいにする?」
 トオクさん  :「前髪。。。もそんなに伸びてる? かな?」
 タミ子    :「うん、ほら」

[Hisasi]  前髪とかして
[Hisasi]  目にかかるぜ

 トオクさん  :「ほんとだ……それくらい、かな。お願いしていい?」
 タミ子    :「任しとけ」

[Hisasi]  で、トオクさんの前には、一応全身うつる姿見をよっこらせと移動
      させておいた

 トオクさん  :「なんか本格的になってきたね(わくわく)」
 タミ子    :「あったりまえだろ、これで食ってくつもりなんだから」

[Hisasi]  しゃきんと、梳きバサミ鳴らして
[Hisasi]  しゃきしゃきと、ハサミを
[Hisasi]  髪をつまんで、ピンでとめて、髪をすいたり斜めに段を入れて軽く
      していく
[Hisasi]  おぉ、プロ? みたいな

 トオクさん  :「すごい、慣れてる……もう、美容師出来るんじゃ」
 タミ子    :「イブ高でもよくやってんだぜ、金ない男子とかにパン
        :1個で、屋上でカットしてやったり」
 トオクさん  :「クラス全員とかだったら、お昼代浮きそうだね」

[Hisasi]  しゃきしゃきと
[Hisasi]  ちょっと伸びてもさっとなってしまったトオクさん、さっぱりと
      軽くすっきりとした感じへと

 トオクさん  :(おぉ……。鏡に見入る)
 タミ子    :「そそ、おかげでこっちも腕あがるしね」

[Hisasi]  鏡の中のトオクさん、すっきりした感じに

 タミ子    :「じゃ、前髪ちょっと切るから目ふせてな」
 トオクさん  :(はっ)「うん」

[Hisasi]  前髪をちょいちょいとつまんでハサミをいれたり、櫛ですいて
      長さをみつつしゃきしゃき

 タミ子    :「よっし」

[Hisasi]  で、一通りカット終わって
[Hisasi]  ぱさぱさと、肩とか払って

 タミ子    :「ほら、鏡みてみ」

[Hisasi]  で、手鏡で合わせ鏡にして後ろも見えるようにしつつ

 トオクさん  :「……わ……」
 タミ子    :「どう、こんな感じで」

[Toyolina] なんか少しオサレになった自分がいるように見えました
[Hisasi]  うつむきガチだった高校はいってからの自分
[Hisasi]  今、鏡に映ってるのは、ちょっと前向きでオサレになった自分
[Hisasi]  (気分的な問題)

 トオクさん  :「……なんか……なんて言ったらいいのかな、えっと……
        :今までで、一番よかった? って感じがする、髪切って」
 タミ子    :「お、うれしーこと言ってくれんじゃん」

[Hisasi]  ぽふぽふとトオクさんの頭を

 トオクさん  :「え、だって、なんか、変わったって感じするし……ほんと、
        :切ってもらってよかった、って思ってる」
 タミ子    :「へへへ、あんま褒めてもなんもでねーぞー、はは、うれしー
        :じゃねーか」
 トオクさん  :「本音だよ本音。上手く言えないけど……」
 タミ子    :「くすぐったいなー、へへ。よっし、じゃあカラーいこか」

[Hisasi]  わしわしと頭撫でて

 トオクさん  :「うん」

[Toyolina] 変身第二弾。
[Hisasi]  さあ、こっからまた変身だ
[Hisasi]  カラーリング剤がつかないようにタオルの上にサランラップを
      巻いて首周りをカバーだ
[Hisasi]  カラー剤の中に入ってる耳ガード(単に耳にかぶせるビニール、
      輪ゴムはいってて耳をすっぽり)を

 タミ子    :「自分の髪やる時はへったくそなムラ染めとか好きなんだけど」
 タミ子    :「今回はしっかりやんないとなー」

[Hisasi]  で、どきわくしてる彗さんの髪に
[Hisasi]  ピンでとめて、生え際からせっせとカラーを塗って

 トオクさん  :(どんな感じになるかな……)

[Toyolina] wktk
[Hisasi]  ほんのり茶色っぽく、透かすとちょっと赤茶っぽい感じが
[Hisasi]  一通り塗って、

 タミ子    :「よし、あとはちょっと時間置いて。で、洗面所で流すからな」

[Hisasi]  頭にサランラップ巻いて、しばし待つ

 トオクさん  :「うん」

[Toyolina] 自分でやったときかゆくてたまらんかったのを今思い出してムズムズ
      しています
[Hisasi]  うふふ
[saw]    白煙が立ち上ったり
[Hisasi]  ひぃw


気になるタミ子
--------------

 タミ子    :「なあ、彗さぁ」
 トオクさん  :「うん?」

[Hisasi]  待ってる間

 タミ子    :「なんで一高進学したん?」

[Hisasi]  なんか、あたまよさげなのは、暫く一緒に授業受けててわかった

 タミ子    :「なんか、頭のデキとかあたしやイチゾー達とかと段違い
        :だし、トンでも面子とかと違って真面目だしさ」
 トオクさん  :「……なんでっていうか……日程とかで、受けれるの一高
        :しか残ってなかったっていうか」
 タミ子    :「え?」

 タミ子    :「それって追加募集の奴で?」
 トオクさん  :「うん」

[Hisasi]  定員割れして追加募集で

 タミ子    :「調子悪かったとか……アレか? こないだ話してた」

[Hisasi]  両親、いないっつーか、あれな、とかいう
[Hisasi]  パイポくわえて、すーっと吸い込んで(禁煙中だからね)

 トオクさん  :「あー……うん、お正月から、いろいろあって。ほんとは、
        :そのまま高校上がる予定だったんだけど……」

[Toyolina] 説明下手だなこいつ

 タミ子    :「色々? ……親とケンカ、とか?」
 トオクさん  :「そんなかんじ。親、っていうか……姉、なんだけど……」
 タミ子    :「うん」

 タミ子    :「追い出された? とか」
 トオクさん  :「……みたいな感じ。一応、自分から出てくって言ったん
        :だけど……」
 タミ子    :「……生活費とか、どーしたん?」
 トオクさん  :「借りてるのと、あとバイトしてる……」

[Toyolina] 家賃安いから助かってます
[Toyolina] ありがとう美人管理人

 タミ子    :「そっか……」

 タミ子    :「それで、高校とか……余裕なくて、ていう奴か」
 トオクさん  :「うん……」
 タミ子    :「……苦労してんだな」

[Hisasi]  すーっと、パイポ吸って

 タミ子    :「あのさ、イチ高とかの奴らって、なんか彗に距離とってん
        :だろ?」

 タミ子    :「……それって、さ、多分、お互い……なんていうかなぁ、
        :なんかわかんねーからぱっとした感じとかイメージとかで
        :壁作ってんだよ、イブ高とかもそう」
 トオクさん  :「……かも。私もなんか、どうやってしたらいいかとか、
        :全然わかんないし……」
 タミ子    :「うん、イチ高の奴らもそうなんじゃねーかな」
 トオクさん  :「なのかな」
 タミ子    :「なんか、すっげー普通で頭良さそで、だからなんて声
        :かけたもんかなーって感じで」
 トオクさん  :「避けられてる……んじゃなくて?」
 タミ子    :「ある意味さー動物的つーか反射的っつーか、こいつわかんね、
        :こいつ仲間、みたいな」

 タミ子    :「単純なんだよ、わかんないから関わんない」
 トオクさん  :「うん……そういうの、私もある……」
 タミ子    :「まあ、だからって彗が悪いわけでもクラスの奴らが悪いっ
        :てんでもないのが、めんどーなんだけどね」

 タミ子    :「だって、現にあたしと彗はこーしてくっちゃべったり
        :遊んだりできてんじゃん?」
 トオクさん  :「それは……タミ子フレンドリーだし」
 タミ子    :「まあ、あたしは割りと誰にでもぶっちゃげる方だけどね」

 タミ子    :「手の内ぶっちゃげて、こうだーって見せてれば、あっち
        :だってそーかそーかってわかるじゃん」
 トオクさん  :「……そっか……なんかわかった気がする……自分から、
        :そういうのしないとってこと」
 タミ子    :「うん、いきなりやれってのは無理だけどさ、そーいうこと
        :なんじゃねーかな」

 タミ子    :「入ったのがどーでもさ、三年付き合う場所なんだから、
        :ちょっとでも馴染んだほうが楽しいじゃん」
 トオクさん  :「……そうだよね……」


赤い髪のトオクさん
------------------

[Hisasi]  そして、そろそろ時間的に丁度良い頃

 タミ子    :「おう、おっし、そろそろいい頃合だろ」

[Hisasi]  トオクさんの頭にまいたサランラップぺりぺりはがして

 トオクさん  :「あ、うん……どんな感じかな……(wktk)」
 タミ子    :「足元気つけてな、段差あるから」

[Hisasi]  で、洗面所でじゃーーーーーっとお湯で流して手早くシャンプーして
[Toyolina] 想像以上に赤くなってたらどうしよう
[Hisasi]  まかせる^^
[saw]    いっそ金髪
[Hisasi]  ひぃw
[Hisasi]  とよりんのダイスに託そう
[Toyolina] 三択!?
[saw]    2d6で10以上で地肌火傷
[Toyolina] ヒイイ
[Hisasi]  きゃああ
[Hisasi]  1でほんのり赤茶、2〜5で普通の赤茶、6で真っ赤
[Hisasi]  みんな6に念を送るのよ!

[Toyolina] 1d6
[kataribe] Toyolina: 4(1D6) = 4

[Toyolina] ざんねん。
[Hisasi]  ちっ
[Toyolina] 6期待してたのにw
[Hisasi]  洗い流してブローして

 タミ子    :(ちゃっちゃっとブローして、櫛で整えつつ)
 トオクさん  :(いいよって言うまで目を閉じておくことにした)
 タミ子    :「よーし、目あけていいぞ」
 トオクさん  :(ゆっくり目を開けて)「……わぁ」

[Hisasi]  映ってるのは赤茶っぽい髪を綺麗にととのえた
[Hisasi]  ちょっと遅れたけどデビューしちゃいました、てへ、な
[Hisasi]  トオクさん2.0が!(なんかダメそうなネーミング)

[saw]    でももともと髪ピンクだった的な
[saw]    むしろ地味になってる!
[Toyolina] あれはほらアニメ的表現ってやつですよ!
[Hisasi]  それはアニメスタッフ的な色加減で
[Toyolina] ほんとは黒かったんです(なんて後付)
[Hisasi]  亜麻色なのにアニメで緑髪だったアンドロメダ瞬的な
      (古いよ!? 久志さん!?)
[Toyolina] あれはクロスがピンク色だったからですねきっと

 タミ子    :「どう?」

[saw]    要約すると脱色したことによりピンクから黄緑になっちゃったん
      ですね、絵的には

 トオクさん  :「……な、なんか急に変わった感じ……」

[Toyolina] 黄緑!?
[Hisasi]  まざってる!?

 タミ子    :「そう? 可愛いじゃん、赤結構似あうよ」
 トオクさん  :(ちょっと前髪つまんで透かしてみたり)
 タミ子    :「髪の感じどう? ちょっと梳いて軽くしてみたんだけど」
 トオクさん  :「なんか、軽い、重い、っていうの、わかった気がする……
        :すごくいい感じ」

[Hisasi]  頭振るとその軽さとかふわっとした感じがよくわかります

 トオクさん  :(鏡じっと見てる)
 タミ子    :「どした? どっか気になるとこある?」
 トオクさん  :「ううん、なんか嬉しいから、もうちょっと、見てたいなって」
 タミ子    :「なんかここまで喜ばれると照れくさいぞ」

[Hisasi]  明日からクラスの奴らの目がちょっと変わるぜ
[Hisasi]  お、いい感じじゃネ?
[Hisasi]  赤いし
[saw]    あいつ調子乗ってね? しめようぜ
[Hisasi]  きゃー
[saw]    あるある
[Toyolina] キャー
[Hisasi]  こうして、ゆっくりと
[Hisasi]  デビューの道をゆくことになるトオクさんだった。
[Toyolina] しめられなかったら続く。


おまけ
------

[Hisasi]  徐々に赤く
[Hisasi]  赤く
[saw]    目も赤く
[Hisasi]  あれ、なんか目も赤くね?
[Toyolina] /(^o^)\ヤッパリー

 鏡介     :「な……か……ま……」(人差し指と人差し指を突き合わせる)
 トオクさん  :「不動産屋さん、急にいなくなったりしてびっくりですよ」
 鏡介     :(前髪をつまむ)「かわいいね」
 トオクさん  :「あ、ありがとうございます」
 鏡介     :(手を握る)
 鏡介     :「結婚しよう」

[Hisasi]  ぶぅ

 トオクさん  :「は、はい?」

[Toyolina] それでも赤くなってしまうシャイな小動物

 鏡介     :「一緒になろう。同じ髪の色のきみ。幸せにするとこの瞳の
        :色に誓おう」
 トオクさん  :「きゅ、急にそんなこと、言われても。あ、あんまりから
        :かわれるのとか、好きじゃないし」
 鏡介     :(不思議そうに瞳の奥を覗き込む)

 鏡介     :(ああ、脳が見える)

[Hisasi]  トオクさんにげてーーーw
[Toyolina] 頭蓋の奥まで見透かされそうな視線w

 トオクさん  :「そ、それに、私、まだ結婚とか出来ないし」

[Toyolina] 年齢的に

 鏡介     :「法律なんて関係……ない」(脊髄が見える)

[Toyolina] 何を見ているんだw
[Toyolina] 大変違う意味で背筋にズキューンときそうですね
[saw]    婚姻が成立するまでには多分誰かが突っ込むでしょう
[Toyolina] 脊髄の次は何を投資されるのかと思うと
[Toyolina] 透視

 鏡介     :「……吸い込まれそうだ」
        :(頭頂部が尖がって彗の瞳孔に向かってる)

[Toyolina] イーヤーw
[Toyolina] 刺さる刺さる
[Hisasi]  |・)

 トオクさん  :「(ひ。とっさにしゃがみ込んで避けようと試みる)」
 鏡介     :(背後の壁を貫く)
 トオクさん  :(……がくがく)

[Toyolina] これは腰が抜ける
[saw]    しゅるしゅると直径2cmほどの穴に吸い込まれしゅぽんと消える
[saw]    惜しい。もうちょっとだったのに
[Toyolina] なにがよw>もうちょっと
[Hisasi]  やべえw
[saw]    瞳に吸い込まれたら何処に行ってしまうんでしょうね。きっと瞳に
      写り続けるんだと思うんです。テレビを見てても、お風呂に入って
      いても、まぶたを閉じても。
[saw]    ロマンチックにまとめてみました
[Toyolina] なんてこったい/(^o^)\


おまけ2
--------

 鏡介     :「しまった。うっかり本宮君の瞳の中に入ってしまった……
        :しっぱいしっぱい」

[Hisasi]  ひいいw

 鏡介     :「というわけで今日から視界のほんの30%程を拝借するわけだ」
 和久     :「か、勝手に人の視界に住み着かないで下さいっ」

[Hisasi]  何故赤面するのか、君は

 鏡介     :「恋人に甘い言葉を紡ぐ時にも視界に写るのは僕なわけだが、
        :あまり気にしないでほしい」
 和久     :「気にしますよっ!」
 鏡介     :「僕はそのあたりなんというかフリーダムだから、敢えて
        :受け止めようじゃないか」
 和久     :「ちょ、俺はそんなフリーダム受け入れられませんからっ!!」

[Hisasi]  でも、心なしか元気そうな鏡介さんの姿にどこかホッとしている
      自分が、、、

 鏡介     :「そうは言ってももう住み始めてしまったし……ああ、これ
        :家賃代わりだ」(リンゴを二個視界のど真ん中に置く)

[Toyolina] 嫁が以内からって
[saw]    キティちゃんの体重分
[Hisasi]  テラリュークw
[saw]    何を見ていても視界のどまんなかにリンゴが2個ころがっており、
      視界の端には同性が気だるくのびのびと生活している様を想像
      してみてほしい
[Hisasi]  でかい猫のような
[Hisasi]  そして気まぐれにちょっかいだしてきたりふらっと見えなくなって
      まだもどってきたり

 鏡介     :「ちょっと眼球の裏を探検してきた。ハイ、これお土産の
        :小脳の一部」
 和久     :「って、もってくるなーーーっ」

[Toyolina] (((・д・;

 鏡介     :「しかし和久、意外とキミの妄想は卑猥だな。どきどきして
        :しまったよ」

[saw]    覗き放題らしい

 和久     :「……(赤面)か、勝手に人の頭を覗くなっっっ」

[Hisasi]  ロリコンじゃないよ、ロリコンという名の紳士だから

 鏡介     :「予定ではあの赤髪の女の子の中に住む予定だったんだが
        :……」

 鏡介     :「まあこっちはこっちで居心地がいいからよしとしよう。
        :おやすみなさい」

[saw]    パジャマに着替えて寝ます

 和久     :「……って、勝手によしとするなーっ」

[Hisasi]  パジャマに三角帽子かぶってねてるわけですね、わかります


時系列と舞台
------------
4月


解説
----
デビュー。


-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
Toyolina
 ---------------------------------------------------------------------
http://kataribe.com/ 語り部総本部(メインサイト)
http://kataribe.com/ML/ メーリングリストの案内
http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/ 自動過去ログ
Log:	http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/31600/31614.html

    

Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage