[KATARIBE 31557] [HA06L] 猛禽互助会

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Date: Mon, 3 Mar 2008 01:49:58 +0900
From: Subject: [KATARIBE 31557] [HA06L] 猛禽互助会
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
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[HA06L] 猛禽互助会
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登場人物
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 りまりま   天然猛禽
 わっしぃ   りまりまの猛禽友達


へるぷみ
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 りまりま   :「……わっしぃ、助けてぇ〜……相談乗ってぇ〜……」

[Toyolina] 一つ相談にのってもらおう

 わっしぃ   :「どしたの、りまりま」

[Hisasi]  どーんとこーい、と

 りまりま   :「も、もしかしたら、その、嫌われるかもって……」

[Toyolina] どーんと

 わっしぃ   :「えぇ!? 何かあったの!?」

[Hisasi]  がーん

 りまりま   :「なんかあった……っていうか、あったんだけど……」

[Toyolina] かくかくしかじか。昨日のを一部始終脚色を交えつつ主観的に
[Hisasi]  ほほう

 わっしぃ   :「……なんかドラマチックだなぁ」

[Hisasi]  うわあ、と

 わっしぃ   :「でもでも、オワタ先輩とはいい感じなんでしょ?」
 りまりま   :「う、うん……」>いい感じ

 りまりま   :「で、でもでも、その……あたし、すごい欠点あるって
        :気づいちゃって……それで、どうしたらいいかって」
 わっしぃ   :「欠点、って?」
 りまりま   :「そ、その……あのね(ひそひそ)」

[Toyolina] 曰く、テンション上がってくると、頭真っ白になって超早とちり
      したりして我に返ったときとか大変

 わっしぃ   :「……うーん」

[Hisasi]  でも超早とちりって割とあるよね
[Hisasi]  そうか?

 わっしぃ   :「でも、割とあたしも早とちりとかしちゃうなぁ」

 わっしぃ   :「なんか、秀くんもっと強気になってくれてもいいのなぁ!
        :とか」
 りまりま   :「そ、そうなの? で、でもその、う、うん、あんまり、
        :強気とか考えすぎて、その……」

[Toyolina] 夏っていってんのに以下略

 わっしぃ   :「だって、こないだだって……(ぽっ)」

 わっしぃ   :「なんかそのまま……いいかな、なんてほら」
 りまりま   :「う、うん、その、それはその、あたしも賛成? なんだ
        :けど、やっぱり、ちゃんと考えたい、って言ってるし、そう
        :いうの尊重しないとだし……」
 わっしぃ   :「うん……秀くんも、色々考えてる……みたいだし。逆に
        :期待しちゃう、というか」

 わっしぃ   :「でも、なんかりまりまの気持ちもわかるなーってのも」
 りまりま   :「なんか、このままだと、その……てーがくんのこと、
        :怒らせちゃうかもって……すごく怖いの」
 わっしぃ   :「うーん、なんかこう、あたし達って割と直感とか感覚
        :とかでわーっとなっちゃうから」

[Hisasi]  長嶋的


さすがわっしぃ、なんともないぜ
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 わっしぃ   :「もう少し、考えるようにする、とか」
 りまりま   :「うんうん、なっちゃうなっちゃう……考える……か……
        :やっぱ考えて、ってなるよね……」

[Toyolina] 長嶋コンビには辛い注文である

 りまりま   :「考えるっていうか、その……考えると、何していいかとか
        :わかんなくなるし……うう、でも……」
 わっしぃ   :「うーん……難しいよね、でも、ほら、わかんなかったら
        :立ち止まって確認するとか、わかんないまま走っちゃう
        :よりは、そのほうがいいんじゃないかな」
 りまりま   :「立ち止まって……よ、ようは落ち着け、ってことだよね!?」
 わっしぃ   :「ん、そだね……というか、ちゃんとオワタ先輩に聞いて
        :みる、とか」
 りまりま   :「ちゃんと……」

 りまりま   :「ちゃんと……聞く……聞ける……かな……?」
 わっしぃ   :「……あと、ほら、意思疎通は目だよ」

[Hisasi]  目と目でびびび、だよ
[Hisasi]  目と目で感じあうって昔の人がゆってた
[Hisasi]  ……わっしぃ世代には工藤静香は昔の人なんだよね
[Toyolina] キムタクの奥さんくらいな扱いなんではw

 りまりま   :「目……目かぁ……そだね……」

 りまりま   :「ちゃんと目を見て……そしたら……(なんか思い出して
        :赤くなってたりする)」
 わっしぃ   :「ほら、目は口ほどにモノを言うっていうし」
 りまりま   :「そ、そうだね……てーがくんも、あたしも、あんまり
        :その、ちゃんと話せる方じゃないから、その方がいいかも
        :しんない」
 わっしぃ   :「うん。ほら、密着してたり見つめあったりしてるだけで、
        :こう、伝わるじゃん」

[Hisasi]  こう、と、身振り手振りをふくめて。

 りまりま   :「……わっしぃ、すごーい……秀くんと、ちゃんとそう
        :やって、意思疎通出来てるんだ……見習わなきゃ」

[Toyolina] 尊敬の眼差し

 わっしぃ   :「ほら、あたしと秀くんはさ、小さいころからずっと一緒
        :だったし、なにかとそんな機会があったし」
 りまりま   :「うんうん、つまり、一緒にいる時間をいっぱいつくって
        :……」

[Toyolina] なんだかひらめいたつもりになってきた

 わっしぃ   :「そうそう、一緒にいるだけで、こう、なんかほーっとする
        :ような? しゃべらなくても、ああ、なんかそこにいるん
        :だなーっていうのが」
 りまりま   :「うん、そだね……そういうの、あこがれるよね」

[Toyolina] 先日の都藻&坂本の静かなふんいきを思い出しつつ

 わっしぃ   :「うん、そんなほわーっとする機会と時間を大事にするのが
        :いいんじゃないかなあ」

[Hisasi]  なんか、言葉交わさなくてもなんかいい雰囲気に包まれてる風な

 りまりま   :「わっしぃすごい……オトナだ……ありがと、わっしぃ、
        :なんかその、美味く言えないけど……見えた気がする。
        :わっしぃのおかげだよ」
 わっしぃ   :「うん、がんばって! りまりま!」

[Hisasi]  サムズアップ&いい笑顔

 りまりま   :「うん、ありがとう! がんばろうね!」

[Toyolina] わっしぃの手握って上下にぶんぶん

 わっしぃ   :「おー」

[Hisasi]  ぶんぶん、と
[Hisasi]  猛禽同盟、さらに結束を固く
[Toyolina] 負けん気出してる男子とは全然ちがいますね


時系列と舞台
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3月上旬

解説
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女子は競い合わなかった。


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Toyolina
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