[KATARIBE 31545] [HA06L] 猛禽秘密会議

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Date: Tue, 19 Feb 2008 10:33:33 +0900
From: Subject: [KATARIBE 31545] [HA06L] 猛禽秘密会議
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
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[HA06L] 猛禽秘密会議
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登場人物
--------
 りまりま    天然猛禽。
 わっしぃ    応用力と攻撃力のある猛禽。

 オワタ     りまりまの彼氏。
 秀くん     わっしぃの彼氏。ヤバイっス。




 設定ラフをでっちあげてキャラ化を後押しする試み〜鷲尾編〜
 http://kataribe.com/HA/06/G/200802/0012/

[Toyolina] わっしぃでも描いてればそのうちキャラシ出来るだろう
[Hisasi]  そんなきもするw
[Toyolina] 彼氏があんまりヤバイ連呼するので唇を奪った女
[Toyolina] とか言うとちょっと台無し。
[Hisasi]  おそらく彼氏の秀くんはお隣で二階の窓越しに会話してんですよ
[Hisasi]  幼稚園から同じで
[Hisasi]  りまこさんをお家に招いた時に隣の秀部屋にオワタいたら笑えま
      すね
[Toyolina] 今日は用事あるって言ってたと思ったら

 わっしぃ   :「今日は女の子だけの作戦会議なんだからね」

[Hisasi]  と
[Hisasi]  とりあえず、窓の向こうの秀にしばらく話しかけるの禁止だから!
      と言おうとしたら
[Hisasi]  あれ、オワタいるじゃん
[Toyolina] むこうはむこうで男子だけの秘密会議(ただし成果は皆無)
[Hisasi]  ヤバイっすよ、とかゆってるだけで実入りはかなり少ない
[Hisasi]  秘密会議の後のスマブラ対決のほうが長かった
[Hisasi]  (会議しろよ)
[Toyolina] すごく盛り上がってそうなのがなんか複雑ですね


押し倒されたときの話を
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 わっしぃ   :「……りまりまは、がっつり約束したっていうし……あた
        :しもこう、約束とか指輪とか具体的なのが欲しいなあ」

[Hisasi]  具体的すぎですね
[Toyolina] すでに二択になっている

 わっしぃ   :「いぃなぁ……具体的な約束の取り付け方ってりまりま案
        :ある?」
 りまりま   :「約束の取り付けかた……うーん。あたしの場合はほら、
        :てーがくんが、いずれ、とか、まだ先とかずっと言ってた
        :から、それっていつ? って聞いたら、夏、って」
 わっしぃ   :「そうかぁ……まずは揺さぶりをかけて、か、よぉし」

[Hisasi]  めもめも
[Toyolina] 天然に作戦の詳細を訊ねても参考になる回答はなかなかかえって
      こない説
[Toyolina] 結果としてすごく揺さぶっていたわけだが(勘違いで)
[Hisasi]  うむ
[Hisasi]  りまりまの天然×オワタの墓穴
[Hisasi]  相乗効果だからこその

[Toyolina] 状況描写ならちゃんとしてくれるのでそこから自己判断で立案して
      ほしいところw
[Hisasi]  ことこまかに聞いてしまうわけですね
[Hisasi]  押し倒されるまで〜後での心理描写とかを長し魔笛に
[Hisasi]  長嶋
[Toyolina] てーがくんが、こうスッとくるでしょ そこをグゥーッと構えて
[Hisasi]  そこでガーンと
[Toyolina] バアッといって
[hari]   グッ、と

 りまりま   :「……っと、てーがくんがこう、ぐーってのしかかってきて」

[Toyolina] のしかかって

 わっしぃ   :「のしかかって(ずいっと身を乗り出して)」

[Hisasi]  握りこぶし
[Hisasi]  落ち着いて!

 りまりま   :「わあって思ったら、なんかそのまま押し倒されてて」

[Toyolina] 公園のベンチで。

 わっしぃ   :「だ、だいたぁん!(きゃー)」

[Hisasi]  大変です

 わっしぃ   :「……そ、そ、そ、それで、どうだった!? どうだった!?」
 りまりま   :「う、うん、でね、なんで? って思ってて、すごい真剣
        :な顔してて、あ、もしかして……って思って」

 わっしぃ   :「ね、ねね、も、もしさ、もし……そーだったらりまりま
        :ひょっとして覚悟とかしちゃったかもしれなかったり?」
 りまりま   :「……覚悟、っていうか、ほら、すごい真剣な顔してたか
        :ら、その、応えなきゃ、って思って……たぶん、そ、そう
        :いうことなんだろうな、って思ったし」
 わっしぃ   :「真剣な顔、かぁ……やっぱりそうさせる何かをもっと研究
        :しないとなのかも」

[Toyolina] 真剣な顔の理由を述べてないばっかりに。
[Hisasi]  だってそのときはわからなかったんですもの

 りまりま   :「秀くんの方から手を出したくなる感じ?」
 わっしぃ   :「……うーん、やっぱりこう……格好? というか、もっと
        :意外性? 長すぎるからなのかなぁ」
 りまりま   :「あ、意外性、それだよそれ! たぶん!」

[Toyolina] 意外性も難しそうですね、お互い知ってること多いし

 わっしぃ   :「よっし、また研究とかしなきゃ!」

[Hisasi]  研究に余念がないわっしぃさん


アピールの手練手管
------------------

 りまりま   :「秀くんが知らないわっしぃのひみつとか、きっとそういう
        :のがいい、のかな? そういうのってある?」
 わっしぃ   :「……うーーーーん」

 わっしぃ   :「なんかなぁ……幼稚園から一緒で、小学校2年まで一緒に
        :お風呂はいったり一緒のお布団で寝てたりしてたから……」

 わっしぃ   :「なんだろう……うぅ、知りすぎてるのもまた難しいのか
        :も、、、」

 りまりま   :「うーん、ってなると、うーん」

[Toyolina] やっぱり直球? でも直球だとわっしぃ剛速球すぎるし……

 わっしぃ   :「りまりまだったら、オワタ先輩にどうアピールしてみる?」
 りまりま   :「あ、アピール!? アピール……うう……アピールとか、
        :あんまりしてない……そうだなー……アピール、アピール……」

[Hisasi]  カービィのアピール声がよぎってます、脳内で
[Toyolina] 今黄色い電気ネズミがこっち向いて手を振ってました

 りまりま   :「あ! アピール、っていうか、その……ダメダメ、これは
        :言えない」
 わっしぃ   :「な、なになに!?(鼻息)」
 りまりま   :「(う)あ、あの、最初にいっとくけど、これ、わざと、とか
        :意識して、とかじゃないから、ね、それ、ちゃんと覚えといて!?」

[Toyolina] のしかかられそうですね

 わっしぃ   :「……うーーーむ、意識しないで意外性とアピール」
 わっしぃ   :「りまりまにあってあたしにないものを考えて埋めるとな
        :ると……やっぱり積極性かな」

[Hisasi]  秀君ピンチ(貞操的な意味で)

 りまりま   :「いや、あのね、こう、入学式のときが最初なんだけど、
        :その、なんか、てーがくんと居るとね、スカートめくれて……」

[Toyolina] すでにわっしぃ聞いてなかった

 わっしぃ   :「……す、スカートをめくって?」

[Hisasi]  そこだけピンポイントかよ

 りまりま   :「めくってじゃなくてめくれて!」

[Hisasi]  なんて大胆な

 わっしぃ   :「……だ、大胆にも程があると思ったよ……(ほーっと)」

[Toyolina] 積極性と斜めにつながりかけた

 りまりま   :「めくってだったら変態だよ、だからその、それとか、も
        :しかしてアピール? になってた? とか思って」

[Toyolina] もう何回見られたかわからないので

 わっしぃ   :「……自然に」

[Hisasi]  自然にパンツを?
[Hisasi]  方向違う
[Hisasi]  自分のスカートの裾つかんでひらひらしつつ

 りまりま   :「……な、ないから、ないからそれ。それはその、ほら、
        :見えたらダメだから」
 わっしぃ   :「……えーっと、それって俗に言うチラリズムってやつ?」

[Hisasi]  どこでそんなこと覚えてきたんですか、わっしぃさん

 りまりま   :「そ、それそれ……かな? いやあの、あたしが言っても
        :説得力ないけど、見せない方がいいよ、うん」
 わっしぃ   :「そうだよね……男は追う生き物だもんね」

[gombeLOG] 目が
[Hisasi]  捕まってはいけない、捕まりそうでつかまらないのがいいのだ

 りまりま   :「それよりはどっちかっていうと、なんていうの? 普段
        :とは違う感じで甘えてみるとか……どうかな? 普段甘え
        :たりとかたまにしちゃったりとかしてる? ね、ね」
 わっしぃ   :「甘えてみる、か」

[Hisasi]  このとき一瞬、わっしーこと鷲尾嬢の目に鋭い光が宿ったのに
      りまりまは気づかなかった
[Toyolina] 猛禽五傑でもっとも猛々しいわっしぃ
[Hisasi]  伊達に猛禽の中でも狩りの似あう鳥

 りまりま   :「普段甘えたり、とかもししてないんだったらさ、相当意
        :外性あると思うよ、それに男子って、そういうの好きみた
        :いだし」

[Toyolina] こやつめ、わはは みたいな気分になるらしいよ!

 わっしぃ   :「……そう、だよね……いつも、どーんとじゃなくて……
        :たまにはほわっと甘えてみるとか」
 りまりま   :「どーん、なんだ……」

[Toyolina] 秀くーん(どーん) 少し吹っ飛ぶ秀くん

 りまりま   :「袖のさ、この辺とかつまんでみたりとか、制服の裾ちょっと
        :引っ張ってみたりとか」

[Toyolina] 普段は襟首とかつかんでそうですが。グエッ
[Hisasi]  どーんと、ぶつかってそうですね、わっしぃさん

 わっしぃ   :「こんな風、に?」

[Hisasi]  りま子さんの制服の袖のあたりをつまんでちょいちょいとひっぱっ
      てみて見上げる目
[Hisasi]  いきなり、高等テクを、、、
[Toyolina] ハァハァ

 りまりま   :「うん、それそれ、いいかんじ! っていうかそれすごい、
        :めっちゃ上手! あたしもやってみよ」

[Toyolina] 袖をつまんでちょいちょいひっぱって見上げる二人
[Hisasi]  どんな構図
[Toyolina] アホス

 わっしぃ   :「あと、こんなのとか?」>りま子さんの袖の二の腕を両
        :手でちょんとつまんでくっついてみるとか

[Hisasi]  君らなにやってるんですか
[Toyolina] 応用力ありますねこの子は
[Hisasi]  さすが猛禽五傑

 りまりま   :「おおお、やっばい、あたしが秀くんだったら、頭真っ白
        :なってるかも」
 わっしぃ   :「ホント! 忘れないようにしなきゃ!」

[Hisasi]  気合

 りまりま   :「あ、あと、秀くんとわっしぃだったら、もうちょっとさ
        :わったりとかしちゃってもいいかも。つきあい長いし」

[Toyolina] 悪い例:耳たぶをつまんで引っ張る
      良い例:脇をつついてみたりする

 わっしぃ   :「触って、かぁ……」

[Hisasi]  こんな風に?
[Hisasi]  りま子さんのわき腹をつくつくつく

 りまりま   :「ちょ、あ、だめ、つっつきすぎだって、一回でいいよ
        :一回で」

[Toyolina] 秀くんがひゃっふぅとか言いかねない

 わっしぃ   :「あ、効果あるある」

[Hisasi]  うふふ
[Hisasi]  なんかだんだん秀君にげてーと
[Toyolina] 男子の脇とか超弱点なんだからもう

 りまりま   :「あとなんかあるかな……さっきの全部やったら、秀くん
        :死んじゃうかも……」
 わっしぃ   :「そっかぁ……やっぱりいきなり全部じゃなくて小出しに
        :したほうがいいかな」
 りまりま   :「うん、たぶん。急に変わっても、なんかわかってもらえ
        :にくいかもしれないし」
 わっしぃ   :「うん、ありがと! りまりま! すっごく参考になったよ!」

[Hisasi]  まってて秀くん


一夏のナントカを目指すんだぜ
----------------------------

 りまりま   :「大丈夫、絶対うまくいくよ。だってさっきのやばかった
        :もん、さっきのすごくかわいかったもん」

[Toyolina] 隣の家にいる秀くん

 わっしぃ   :「ほんと?」
 りまりま   :「ほんとほんと。すごい破壊力だったもん、秀くん以外に
        :やっちゃダメってくらい」
 わっしぃ   :「……そ、そう、かな?(どきどき)……りまりまもやって
        :みて! 今度反省会やろう!」

[Hisasi]  彼氏の反応を報告しあう会

 りまりま   :「うん、やってみる! そんで、めざせ、えーっと……その
        :……な、夏? 目指す……? 目指しちゃう?」
 わっしぃ   :「めざす!!」

[Toyolina] やっぱりw

 わっしぃ   :「あたしもぜったいぜったい目標夏だから!!」

[Hisasi]  オラわくわくしてきたぞ

 りまりま   :「う、うん、だよね、がんばろ!」

[Toyolina] がんばるんだ
[Hisasi]  猛禽女子、企む

 #秀くん   :「オワタ先輩、やばいっす、最近優衣のやつやばいっす」
 #オワタ   :「や、ヤバイって?」
 #秀くん   :「なんか、なんていうか、やばいっす! 急になんていうか、
        :脇とかつついてくるんすよ」
 #オワタ   :「え? お前も……なのか?」

[Hisasi]  こっちも
[Hisasi]  というわけで、秀くんはとよりんに任せた(サムズアップ)
[Toyolina] 任された。ヤバイッス
[Hisasi]  口癖はヤバイッス

[Hisasi]  そして、りまりま&わっしぃがステキ会議をしていたころ

 #オワタ   :「くあっ、スネークつええ!」
 #秀     :「はっはぁ、いっけぇリモコンロケット!」

[Hisasi]  スマブラで盛り上がっていた秀&オワタでした
[Toyolina] 平和だ。
[Toyolina] コレだから男子は。
[Hisasi]  まったくです

 #オワタ   :「じゃあ次リンクで」
 #秀     :「俺、ピカチュウいきまーす」

[Hisasi]  まったく平和な男子学生共でした
[Toyolina] もう秘密会議だったことすら忘れて


おまけ
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[Toyolina] 秀くんの名字ありましたっけ
[Hisasi]  ないない
[Hisasi]  ここはランダムで
[Hisasi]  ..名前3
[Morris]  Hisasi:『ムパバ』。
[Hisasi]  難しいなw
[Toyolina] ドラクエ的w
[Toyolina] ..名前3
[Morris]  Toyolina:『ツセデ』。
[Toyolina] 津瀬出
[Hisasi]  津瀬出秀(つせで・しゅう)
[Hisasi]  もうぬんどくさいから、りまこさん&わっしぃと同じクラスで
[Toyolina] オイス

[Toyolina] http://hiki.kataribe.jp/HA06/?TusedeSyu
[Hisasi]  おおー

[Toyolina] ヤバイっス。ファーストキスからして彼女主導。オレがんばんねー
      とヤバイっス。でもスマブラマジおもしれーっすよね、オワタ先輩
[Hisasi]  じゃ、次俺ヨッシーで!
[Hisasi]  れっつばとる
[Toyolina] でっていうっスか! じゃオレメタナイトさま!

[Hisasi]  お前達、、、
[Hisasi]  男どもしっかりなさい、まったく
[Toyolina] 翌日。揃って袖をつままれて上目遣いされるとは夢にも見なかった
[Hisasi]  なんて心臓に悪い
[Toyolina] もしやこれが昨日の秘密会議の……


時系列と舞台
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2月16日とか17日あたり

解説
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男子二人、スマブラやってる場合じゃねえぞ

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Toyolina
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