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Date: Tue, 30 Oct 2007 15:34:16 +0900
From: Subject: [KATARIBE 31414] [HA06L] 秘境探検:つかさ、蒼雅家に突撃する
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
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Web: http://kataribe.com/HA/06/L/
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[HA06L] 秘境探検:つかさ、蒼雅家に突撃する
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登場人物
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蒼雅 紫 http://kataribe.com/HA/06/C/0573/
蒼雅 渚 http://kataribe.com/HA/06/C/0636/
坂崎つかさ http://kataribe.com/HA/06/C/0713/
蒼雅 棗 http://kataribe.com/HA/06/C/0692/
でかいお屋敷
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[mikeyama] にょー
[mikeyama] とよりんさんに久志さんお時間ありますか
[Toyolina] 僕はあるよ
[Hisasi] あるよ
[Hisasi] 蒼雅家にいらっしゃーい、か
[Hisasi] きっとつかさちゃんが来るから、と
[Hisasi] ゆかりんが裏の御山で取れたての材料を取ってきたに相違ないよ
[mikeyama] なんだってー
[Hisasi] 四頭目の猪を
ゆかりん :「お母さま! とってまいりました!」
:>ちょっと泥でよごれつつも晴れやかな笑顔、
[mikeyama] TSUEEEE
[H_Aoi] ゆかりんつぇぇぇぇw
なつめ :「まあ、立派な猪さんねえ、すぐに捌いて準備しないと」
[mikeyama] どこ集合になるんだろう。最寄の駅前?
[Hisasi] そして出刃包丁一本で猪を捌く棗ママ
[H_Aoi] きっと、片目が潰れた赤カブトとかあだ名のある奴に違いない>猪
[mikeyama] で、ガイドはみぎーかしら
[Hisasi] 蒼雅の人たちみんなどっかアレです
[mikeyama] アレレの蒼雅さん
[Toyolina] 嫁は危ないので帰投ポイントでキャンプ張ってます
つかさ :「えっと、集合はここでよかったんだよね」(迎えを待ち中
[mikeyama] 集合と言うか待ち合わせか
[mikeyama] リュックにお料理七つ道具いれたりとか、形からはいるつかさ。
[Toyolina] 最寄りのバス停あたりで一つ。
[Toyolina] 2d20
[kataribe] Toyolina: 33(2D20) = 33
[mikeyama] りょーかい
[Toyolina] ここから歩くと33分かかるそうです
[mikeyama] PLの家から大学ぐらいまでの距離だなw
[Hisasi] お迎えは奥様にお任せしましょう
[Toyolina] お迎えにあがりました。BMWで
[Hisasi] その間、旦那様はがこんがこん薪を割っておいでです
[Toyolina] しかもカブリヲレ(ママの車)
[Toyolina] 初心者マークがまぶしいぜ
[Toyolina] http://catalog.221616.com/spec/detail/c0204004/m0204004004/g.html
[Toyolina] こんなんです
[H_Aoi] おーw 良い趣味w
[mikeyama] まあかっけいくるま
[Toyolina] 法定速度を遵守します
[Toyolina] 待ち合わせ時間にプラス数分したあたりで到着
つかさ :「(車の中に渚さんを確認。ドアを開けて)こんにちはー」
渚Fromカー :「ごめーん、おまたせー」
つかさ :「今日はよろしくお願いしまーす」
渚 :「こちらこそ。こっから十分もかからんし、車やったらすぐよ」
[Toyolina] ブロロロロ
[mikeyama] いよいよ蒼雅邸へ
[Hisasi] そして長い長い塀と
つかさ :「それじゃお言葉に甘えて」
[Hisasi] 裏に山のある、なんかすっげ広い敷地があります
つかさ :「もしや、この塀ずっと?」
渚 :「ん? うん、そうよ」
[Toyolina] ぶろろろ
[Hisasi] そしてようやく、大きな門が見えてまいりました。
つかさ :「すっごーい。物語の中だけかと思った、こんな規模……」
[Hisasi] 入り口では呉羽さんが門を開けて待ってます。
渚 :「呉羽さん、ただいまー」
つかさ :「どうも、お邪魔します」
[mikeyama] 初対面だから、お手伝いさんかなとか思っていそう
呉羽 :「お帰りなさいませ渚さま」
[Hisasi] 深々と奥様にお辞儀をしつつ
[Toyolina] いやん
[mikeyama] おくさまー
呉羽 :「ようこそいらっしゃいました、さ、どうぞ」
[Hisasi] つかささんにもお辞儀
呉羽 :「わたくし、蒼雅にお使えする呉羽と申します、お見知り
:おきを」
つかさ :「いえいえ、こちらこそどうもよろしくお願いします
:(お手伝いさんとかはじめて見たよー)」
:(軽くパニクってます
[Toyolina] 当たらずとも遠からず
呉羽 :「お屋敷へご案内いたします、さ、どうぞ」
つかさ :「あ、はい」
[Hisasi] そして門の中にはいってからまた歩く
[Toyolina] てくてく
[Hisasi] 敷石とか植木とか石灯籠とかの脇を通り
渚 :「荷物もとっか。お客様やし」
[Hisasi] 分家の別宅へと
[Hisasi] なんか一昔前の古いひろーいお屋敷が
つかさ :「あ、いや、いいよ。ボクのにもつだし。自分でもつよ。
:軽いし」
呉羽 :「紫さまのお住まいになっている蒼雅の分家のお屋敷に
:ございます」
つかさ :(あっちきょろきょろこっちきょろきょろ
渚 :(びっくりしてるびっくりしてる。思い出すわー)
[Toyolina] 初めてお邪魔したときのことを
[Hisasi] そして入り口の戸を開いて、土間があってという
つかさ :「ということはこれよりもっと大きいお屋敷があるのか。
:へー……」
呉羽 :「お連れいたしました」
紫 :「はいっ、お待ちしておりました」
[Hisasi] 出迎えてくれます、ゆかりんが
渚 :「ただいまー」
つかさ :「あ、紫さん。こ、この度はお招き頂きっ、どうもお邪魔
:しますっ」
紫 :「お帰りなさいませ、渚さま。つかささんもどうぞ遠慮なく
:あがってくださいね」
つかさ :「は、はいっ」
[Hisasi] かちこちに緊張してそうですね、つかささん
[mikeyama] 雰囲気に呑まれております
渚 :(つかさがあがるのを待ってる)
[mikeyama] でもまあそのうちなれます。そういうこです(ぉ
[Hisasi] で、奥へと通されて
つかさ :「あ。えと、それでは上がらせて頂きます」
[Hisasi] 広い和室とか長い廊下とかをこえて
つかさ :(廊下歩きながらも、なんか「江戸時代のお屋敷みたい」
:と目が泳ぐ)
紫 :「今日は新鮮な具材を用意いたしましたから」
[Hisasi] 晴れやかな顔で
[Hisasi] 捕れたてですよーと言わんばかりの
[H_Aoi] ボタン鍋w
つかさ :「あ、うん。ありがとう紫さん」(どうにか落ち着いてきた
渚 :「おつかれさま。星が一個増えたね、ほんとすごい」
[Toyolina] まさに猟師
お母さんとジョージ
------------------
[Hisasi] そして台所に案内されると
[Hisasi] わたぬきされて、毛皮をがっつりとはいだ猪さん(仮名:ジョージ)が
[mikeyama] まるごと?
[Toyolina] ジョージw
[H_Aoi] ジョージw かつての勇姿がw
棗 :「まあ、いらっしゃい。紫ちゃんのお友達さんね」
[Hisasi] 着物割烹着三角巾姿のほんわかとした優しげなお母さん
[Hisasi] 手には猪を捌いた包丁
[Hisasi] ギャップがすごいです(えへ)
[Toyolina] スゴーイw
[mikeyama] なんか私の中で、キャラデザインはとよりんさん風なのに動きは
「バキ」みたいなゆかりんが猪を倒す描写が再生されました
[H_Aoi] 包丁には 「正宗」と銘が
渚 :「お義母さま、坂崎つかささんです」
つかさ :「……」(固まってる
[mikeyama] ここで固まったまま気絶とかしたりすると楽しいですかね(ぉぃ
棗 :「つかささまね、ちょっと今紫ちゃんがとってきたお肉の
:下準備をしてますから」
棗 :「ちょっとだけ待っていてくださいね」
:>ほんわかとした雰囲気で
[Hisasi] でも光景はちょっとアレ
渚 :「それじゃ、一端控えにお通しして、それから台所に」
紫 :「つかささま?」
[Hisasi] あれ、動かないよつかささま
つかさ :(白目で崩れ落ちる)
紫 :「つ、つかささまっ!」
[mikeyama] で、控えに運ばれるつかさ
[Hisasi] よいせよいせ
[Hisasi] 布団にねかされておでこに手ぬぐい
紫 :「つかささま……どうなさったのでしょう」
[Hisasi] おろおろ
渚 :「ちょっと刺激強かったかもね……」
[Hisasi] 原因がわからないあたりなんとも
[Toyolina] テラグロス
[mikeyama] さすがにまさきさまはしらんけど一般人のキャパは超えてる光景
だと思う(ぉぃ
[mikeyama] つかさは生い立ち以外は普通よ><
[Hisasi] んむ
[Hisasi] 普通の子には色々刺激が強すぎた
[Toyolina] 2d30
[kataribe] Toyolina: 44(2D30) = 44
[Toyolina] 44分後目覚めたざきつか。
つかさ :「(……あれ、なんで寝てるんだけボク)」(うっすらと目を
:開ける
紫 :「気がつかれましたか?」
[Hisasi] おでこにのっけた手ぬぐいをとりつつ
つかさ :「……あれ? ゆかり、さん?」
紫 :「よかった、気がついて」
つかさ :(上半身を起こして)「あ、そうか。ここは紫さんの家だ」
紫 :「はい、急に倒れられてしまって……大丈夫ですか?」
つかさ :「あははは……ボク実は貧血持ちでたまにバターンって
:なっちゃうんだよね」(もちろんウソですが
[Toyolina] 医食同源
[Toyolina] いっぱいそういうのに良さそうなところをごちそうされるフラグw
紫 :「まあ、貧血ですか……わかりました、よく聞くお薬を今度
:つくって差し上げます」
[Hisasi] ほらきたw
[Hisasi] 肝とか食べさせてくれるよ
つかさ :(まさか動物の形した肉の塊と女の人にびっくりしたとか
:言えない)
:「え? あ、いや、ボク特殊な体質なもんで、薬も特殊なのが
:いるんだ。だから、申し訳ないけど遠慮しておきます。はい」
:(イヤな予感バリバリなんで全力回避
紫 :「そうですか……ちゃんと精のつくものを食べてくださいね?」
[Hisasi] あぶなかった、
[Hisasi] そしてお料理実践の時にはきちんと捌かれて切り身になったお肉に
なってますよ
つかさ :「うん。今日は、すいとん汁……がんばる」
[Hisasi] お母さんが切り分けてくださいました。
[Hisasi] 残りは保存して、本家に振舞ったりお仕事をなさってる身内に
くばったりします。
[mikeyama] きっと包丁さばきは「シュビビビビ」とか擬音がつきそう
紫 :「ええ、頑張りましょうね」
つかさ :「あれ、そういえば渚さんは?」
[Toyolina] 台所で下ごしらえしてます
[Hisasi] すっかり妻として
つかさ :「それじゃ、ボクらもそろそろ料理しようか。ごめん、
:余計な時間とらせちゃって」
紫 :「いいえ、無理はなさらないでくださいね」
[Hisasi] で、台所で
[Hisasi] すっかり切り身状態のお肉、血で汚れた割烹着はちゃんと着替えて
ほわんと笑う棗まま
[Hisasi] まるでさっきの凄惨な風景は幻だったかのような
[Toyolina] ただし大皿に山盛り
つかさ :(よかった。さっきの光景がまるでウソのよう)
[Toyolina] >かつて猪だったもの
[mikeyama] ぎゃーw>かつてイノシシだったもの
[Hisasi] そして、台所の壁には
[Hisasi] なんか猪を彷彿とする毛皮がどーんとかけてあるような気がした
けど、気のせいだろう
つかさ :(これ、さっき……いや、最初からあったし、結構前にあった
:もの違いない。うん)
渚 :「お野菜も切ってあるから、あとは作るだけ」
つかさ :「渚さん、ありがとう。そして、はじめまして」
:(棗ママの方にぺこり
棗 :「ええ、山の幸が一杯ですから、味わってくださいね」
つかさ :「はい。今日はよろしくお願いします」
[mikeyama] ということですいとん汁作りは開始になった
[Hisasi] 手際よくつくっていく棗ママと、おしゅうとめさんと一緒に勉強
してきたみぎーの手馴れた動き
[mikeyama] 調理、合間にメモ、調理、合間にメモをくりかえすつかさ
[mikeyama] 記憶力が悪いので
つかさ :「なるほどー」(と興味深々です
学祭仕様に落とし込む
--------------------
つかさ :「うーん。でも、学祭で売れるぐらい、この……お肉確保……
:できないよね?」
[mikeyama] できたらどうしようw
※ 一頭で十分だと思いますがそれはさておき。
紫 :「そうですね……」>腕組み
[Hisasi] ちょっと2・3日山篭りをして
[Hisasi] とってまいりましょう
[Hisasi] とり過ぎない程度に
[mikeyama] できるんかーい!!
[mikeyama] ゆかりんおそろしいこ!
[Hisasi] 野生児ですね
つかさ :「いや、あの、無理ならいいよ? ほら豚肉ぐらいスーパー
:でいっぱい売ってるしさ」
渚 :「今日のお肉、冷凍しておいといたらあかんかなあ」
つかさ :「あ。そうだよ! ほら、お肉メインじゃないしさ。これ
:冷凍して使ってヘルシーめにいこうよ」
[mikeyama] つかさ、必死だな
渚 :「ししにくはアタリ、入ってたらラッキーくらいで、豚肉
:メインにしよっか」
[Toyolina] その方がコストアップするんだけどなあ、っていうなんとも苦渋の
選択
つかさ :「あ、それもいいかも。うんうん、ナイスアイディアだよ、
:渚さん」
渚 :「どっかぶたさん安く仕入れれるお店とかさがさんと……」
[Toyolina] うーむ
[Toyolina] 一頭くらい要るよなあ……うーむ
[Toyolina] 感覚が毒されてる説
つかさ :「ぶたかー」
渚 :「とりあえず今日は猪さんで」
紫 :「ええ、たくさん食べてくださいね」
つかさ :「うん。そうだね。ボク、なんだかんだいってイノシシ
:食べるの初めてなんだ」
[mikeyama] すいとん汁の中身としては
[mikeyama] にんじん・ごぼう・サトイモ・肉入りすいとんとイノシシ肉?
[mikeyama] あと、たまねぎか
[Hisasi] 猪肉にニンジン大根その他山の幸たくさんとすいとん、味噌仕立て
[Hisasi] お腹にたまって美味しいです。
[mikeyama] そいつぁうまそう
[mikeyama] そして工程は最終段階へ
つかさ :「これで煮込んで出来上がり?」
渚 :「うん、アクとりはちゃんとやらんとあかんけど」
紫 :「いい匂いです」
[Hisasi] あれだね、鉄鍋に木の蓋、おたまも木製
[Toyolina] お水はお山の地下水疑惑
[Toyolina] 美食倶楽部級の美味しい水
[Hisasi] 呉羽さんがせっせと汲んでくれました
[mikeyama] 呉羽さんがんばるうx
[Toyolina] 井戸とかもありそうですよね
[Hisasi] ガラガラと手で
[Hisasi] つるべを
[mikeyama] うひゃー
つかさ :「じゃあ、もうちょっとたってからししょ……あー!」
つかさ :「白亜ちゃん誘っといて呼ぶの忘れた……」
[Toyolina] アチャー つ∀`)
つかさ :「後でタッパにもらっていいですか? 一応白亜ちゃんの分を」
渚 :「魔法瓶とかの方がよくない?」
[Toyolina] あったかい汁物だし
つかさ :「あー、そっか」
渚 :「それか今からきてもらうとか……迎え行くし」
[Toyolina] 巨大鉄鍋をチラ見しつつ
[mikeyama] そしたら、ここでいったん収束して前後編にしますか?
[Toyolina] っすね
[mikeyama] しかし、久々にドタバタしたー(お前だけだ
[Hisasi] ちょっとアレな空間だしな
[mikeyama] そういえば、まさきさまは蒼雅邸初訪問はどんな感じだったん
だろうか
[mikeyama] きになる(しらないんかい
[Hisasi] でかぁぁと
[Hisasi] 叫んでました
[mikeyama] さすが、まさきさまだw
http://kataribe.com/IRC/HA06-01/2006/07/20060717.html#000006
この辺。
時系列と舞台
------------
学祭前数週間。
蒼雅家にて。
解説
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僕のもくろみとしては、すいとん汁(猪肉入り)→話題→完売御礼→ウハウハ
これくらいだったんですが。
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Toyolina
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