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Date: Thu, 6 Sep 2007 15:15:55 +0900 (JST)
From: Subject: [KATARIBE 31322] [HA21L] 伸びろ身長
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200709060615.PAA05238@www.mahoroba.ne.jp>
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2007年09月06日:15時15分55秒
Sub:[HA21L] 伸びろ身長:
From:Toyolina
[HA21L] 伸びろ身長
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登場人物
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大沢那琴
淡蒲萄
前振り
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[Toyolina] うちの淡蒲萄ちゃんは料理が大変アレですが
[Toyolina] http://sabacurry.blog104.fc2.com/blog-entry-3.html
[Toyolina] 世の中リアルでこれほどなのもいっぱいいるようです
[TK-Leana] なこちーもいずれは……(´A`
[TK-Leana] しかし、うっちゃんは積極的に改善していこうという姿勢はあるん
ですがね
[TK-Leana] やはり、呪いか。おのれパパ
[TK-Leana] あれ、変な料理人のせいだっけ
[Toyolina] パパのせいです
[TK-Leana] なこちーも動かしたいんだが
[TK-Leana] だらだら動かしにくいんだよな、あいつ
[Toyolina] マジメッ子ですからね
急成長だよ、ナコトくん
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ナコト :(あくび)
ナコト :「夏休みで崩れた生活リズムが、まだ戻りきらない」
[TK-Leana] こきこきと腕回したりしてる
[TK-Leana] 夏休み終わってまだ身長伸びてるぜ
[Toyolina] 何センチなんだ今
[TK-Leana] 164?
[Toyolina] ぐう
淡蒲萄 :「徹夜でパトロールしたりするからだよ。昼間暑いからって」
ナコト :「べ、別に暑いからってワケじゃ。夜の方がおかしなこと
:起こるし、それに……」
[TK-Leana] 昼うっちゃん寝てるし
[Toyolina] そうですね
[TK-Leana] と、口に出しては言うまいよ
淡蒲萄 :「それに?」
[Toyolina] でも聞く
ナコト :「あ、いや、その……」(ちょっと頬を赤らめる)
淡蒲萄 :「でも、夏休み終わっちゃったのか……残念。会える時間
:減っちゃう」
ナコト :「そうだね。オレも毎日夜歩きってわけにもいかないし」
淡蒲萄 :「こればっかりはがんばってもどうにもなんないからなー」
[Toyolina] がんばると焼ける
ナコト :「はは、まあ昼間は学校もあるしね」
淡蒲萄 :「そだった。今何年生? 大学とか行くの?」
ナコト :「二年。大学は、紅雀院に行こうかなあと思ってるけど、
:まだ決めてないかな」
淡蒲萄 :「……」(隣に立って身長を比べる)
淡蒲萄 :「……まだおっきくなる? もしかして」
ナコト :(ちょっと照れたように笑う)「うん、まあ」
淡蒲萄 :「気がついたらギリちゃん級……」
ナコト :「あれくらい大きくなれるといいなあ」
[TK-Leana] まあ、育っても180弱じゃよ
淡蒲萄 :「ウソ!?」
[Toyolina] 失礼な子
淡蒲萄 :「か、考え直さない? 服とか探すの大変だし、第一。
:それに、玄関で頭打ちそうになったりするし」
ナコト :「それは確かに困るかも。う〜ん、でも背が高いのって
:なんていうか、うらやましいんだよね」
淡蒲萄 :「そうなの?」
ナコト :「うん、なんでかって聞かれたら困るけど」
淡蒲萄 :「……遠くが見えるから、とか?」
ナコト :「そういえば、背が高くなってなにがいいかなんて考えた
:事も無かった」
淡蒲萄 :「……あんまり伸びすぎてもほら、困ると思うの」
ナコト :「確かにそんな気がしてきた」
ナコト :「……でも、淡蒲萄さんとならんで歩いて、釣り合いが
:取れるくらいの慎重はほしいかな」
淡蒲萄 :「釣り合い……あとどれくらい? 今でも結構いい感じ
:じゃないかな、って思うんだけど」
ナコト :「うん、確かにそうかも」
[TK-Leana] じゃあもう身長はいいか、という雰囲気
淡蒲萄 :「うん。あんまり伸びすぎても……背伸びして届かなく
:なっちゃう」
ナコト :「え、あ、そ、そうだね」
[TK-Leana] なにが届かないんだw
[Toyolina] さて何でしょう^^
[Toyolina] 今で+7センチですからこれ以上はさすがにしんどいw
[TK-Leana] うむ
[Toyolina] 超がんばって背伸びしないといけなくなる
淡蒲萄 :「超複雑な気分」
ナコト :「淡蒲萄さんは、あまり大きくなって欲しくない?」
淡蒲萄 :「ん、んー……別にそういうんじゃないよ。……急におっ
:きくなったから、とまどってるだけ、だと思う、うん」
ナコト :「そう」
ナコト :「大丈夫、オレは淡蒲萄さんを置いていったりはしないから」
淡蒲萄 :「ん……うん、信じてる。嘘、つかないもんね」
おまけ
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[TK-Leana] この辺で幕かな
[Toyolina] Wii
[TK-Leana] やっぱ、ナコトはそのうち年とらんくなるな
[Toyolina] なんだってー
[TK-Leana] 吸血鬼になるかどうかは知らんけど
[TK-Leana] だって、うっちゃん一人おいてけねえ
[Toyolina] 優しい子や つд`)
[Hisasi] 光郎さんは老いてしまったからねえ
[ER] (……まだ60才なんだが)>光郎
[TK-Leana] (還暦じゃねえか
[Hisasi] ……だって薬袋さんち怖いんだもん
[ER] えー
光郎 :「ふつーの……まあ、ちょっと昔からの土地とかあって、
:少し経済的に楽かなー程度の家なんだが(笑)」
光郎 :「あと、ちょーっとだけ異能がくっついてくる、かな」
[ER] ふつーふつー
[Toyolina] 光郎の良さがわかんないのはあたり前、わかる人だけがわかる、
そんな選ばれし民
[Toyolina] ってUさんが言ってました
[ER] ……(^^;;;
元ログはおおむねこのあたり。
http://kataribe.com/IRC/HA21/2007/09/20070905.html#220000
時系列と舞台
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二学期始まった頃
解説
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出会った当初、淡蒲萄さんより少し低かったナコちんも、一夏の経験(あったの?)
を経て、7センチほど高くなりました。
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Toyolina
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