[KATARIBE 31273] [BZ01L] チャットログ『弘太郎と湖月』

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Date: Mon, 20 Aug 2007 16:27:47 +0900 (JST)
From: Subject: [KATARIBE 31273] [BZ01L] チャットログ『弘太郎と湖月』
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2007年08月20日:16時27分47秒
Sub:[BZ01L]チャットログ『弘太郎と湖月』:
From:久志


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チャットログ『弘太郎と湖月』
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登場人物
--------
 九条弘太郎(くじょう・こうたろう):真の男を目指す乙女
 水夜御風(みなや・みかぜ)    :ポニーテールな用心棒お姉さん
 霧崎寂空(きりさき・じゃくくう):中洲の医者。
 メアリ・アン:寂空の縁具。普段は、病院の看護婦。
 栢木心桜(かやのき・みお)    :西崎さんチのメイドさん

湖月を手に
----------

 新たな縁具、湖月を得て。
 

 弘太郎    :「……」>すらりと、湖月を抜いてみる 

[Hisasi] #手の甲に契印 

 弘太郎    :「……よろしく、湖月」 

[Hisasi] #ふよんと、光って 
[Hisasi] #腰にさした白河丸がひかって 
[Hisasi] #ぶわんと一つの光になる 
[Hisasi] #結合 

 弘太郎    :「……わ」 
 白河丸@別縁 :「……ほう」 

[Hisasi] #爺、少し若返った 

 弘太郎    :「髪が黒くなった?」 
 白河丸@別縁 :「左様で、名匠友清の作、よき力を秘めております」 

[Hisasi] #すっと、恭しく片膝をついて 

 弘太郎    :「……うん、ボクもその銘に負けないような使い手になら
        :ないと……ね」 
 御風     :「友清の刀か?」 
 弘太郎    :「わっ」 

[Hisasi] #びっくり 
[EkitaiT] (唐突に後ろから 
[Hisasi] #小動物をおどかしちゃいけませんヨ 

 弘太郎    :「ど、ど、ど、どちらさまでしょうっ(上ずった声で)」
 御風     :「驚かせてすまない。まさかそんなに驚くとは思わなかっ
        :たよ」(苦笑 
 弘太郎    :「あ、いえ、すいません」 

[hari] #病院の自室? 
[Hisasi] #病院の中庭あたり 

 御風     :「私は水夜御風という。ちょっと感じるものがあって覗い
        :てみたら刀が目にとまったのでな」 

[EkitaiT] (そんな彼女は4本の刀を腰にさしてるけど(ぉぃ 

 弘太郎    :「はい、私は九条弘太郎と申します。いまは、こちらの
        :医院でごやっかいになっていて」>ぺこぺこ 
 御風     :「ああ、ここが噂の名医がいるところか」 

[EkitaiT] (今知rましたよ、みたいな 

 弘太郎    :「はい、先生はとても名医で人格者でいらっしゃいます」

[Hisasi] #ごはんたべさせてくれてひろってくれた 
[hari] #現金な子だ 

 御風     :「ふむ、何かあったら私も厄介になるかもしれないな」
        :(苦笑 

[hari] #やめー(w 
[Hisasi] #へたするとご飯くれた人についてっちゃいそうだしな、先生に
     ひろわれてよかった 
[EkitaiT] #駆け込み寺w 
[hari] #稚児趣味のおぢさんに(ぉ 

 御風     :「しかしその年で友清の刀を使うとはなかなか立派な者だ」

[EkitaiT] (感心したように 

 弘太郎    :「あ、いえ……これは、偶然見つけて……すごくいい品で、
        :これも、縁、と」 
 弘太郎    :「あの、あなたも刀を?」 
 御風     :「ん? ああ、私も一応、武芸者の端くれだ」 

[EkitaiT] (刀じゃらじゃら 

 御風     :「一応、今の友清とは知り合いでもあるし、私も一振り持
        :っているんだ」 
 弘太郎    :「わあ、すごいですね」 
 御風     :「ま、うちの友清は縁具ではなく普通の刀だがな」 

[EkitaiT] (と、腰の刀を一振り抜く 

 御風     :「見てみるか?」 

[EkitaiT] #こーちゃんのより長いけどねー 

 弘太郎    :「はい、ぜひっ」 

[Hisasi] #お礼に白河丸を見せてあげよう 
[EkitaiT] #わーい 

 弘太郎    :「……」>刀を手にとってまじまじと 
 弘太郎    :「……これも、良い品、ですね」 

[Hisasi] #刀身をじっと見つめて、ゆっくりと収める 

 弘太郎    :「ありがとうございます」 
 御風     :「今の友清に無理を言って打ってもらってな」
        :(と、受け取りつつ 
 御風     :「君のもなかなか使い込まれているようだ。春が見たら
        :「刀気」がすごい、とでも言うかもしれないな」 
 弘太郎    :「ああ、白河丸……ですか?」 

[EkitaiT] (と、白河丸を返して 
[Hisasi] #そっと手にとって、 

 御風     :「ああ」 
 弘太郎    :「父にいただいた、九条家に古くからある刀です。
        :無銘ですが、使い込まれた業物なんです」 

[Hisasi] #ごらんになりますか、と 
[EkitaiT] #はふっ、すでに渡されて見たということにしてしまっていた(汗 
[Hisasi] #というわけで、見たということにしておこう 

 御風     :「なるほど…」 
 弘太郎    :「……この白河丸を……百縁の縁具に育て上げなければ、
        :ならないんです」 
 御風     :「そうか。理由は聞かないが、精進するといい」 

[EkitaiT] (何かを感じ取ったぴぴーん 

 弘太郎    :「はい……」 

[Hisasi] #がんばって笑う、男の子だもの 
[Hisasi] #……女だけど 

 弘太郎    :「……(立派な跡取り息子になって帰らないといけない
        :んだ)」 
 御風     :「……男だったのか? てっきり女性だと思っていた
        :が…?」 

[Hisasi] #心読んだ?!w 
[EkitaiT] (いが〜い、な顔 

 弘太郎    :「え!?……あ、は、はい……跡取り息子、です」 

[Hisasi] #内心どきばく 

 御風     :「そうか。すまないな」(勘違いか 
 弘太郎    :「いえ……もっと、心も鍛えて、しっかりしないと、と」

[Hisasi] #どきどきどきどき 

 御風     :「と、すまない。用事の途中だったのだ。また機会があっ
        :た会おう」 

[EkitaiT] (せーふ 
[EkitaiT] #御風さんの中では男の子ということになりました 

 弘太郎    :「はいっ、ではまたっ!」 

[Hisasi] #よかった、ばれなかった(はふー) 
[Hisasi] #……まあ、女と思われてたんだけど 

こーちゃん、ばればれ?
----------------------

[Hisasi] #というか先生にもばれてそうなきがするが 
[toyolina] #みんな温かい目で 
[EkitaiT] #今のところ春は完全に女の子扱い 
[EkitaiT] #お医者様は絶対気づいているだろう。じゃないとおかしい 
[Hisasi] #むしろ春さんとは会話の食い違いっぷりが面白い 
[EkitaiT] #こーちゃんのニブちんっ 

 #寂空    :「ある程度お金が溜まったようなら、切り出してみるかな」

[hari] #性同一性障害 

[Hisasi] #ちさきちとは違うような気がする 
[Hisasi] #本人自分が女の子だって自覚してるし 
[Hisasi] #おとうさまの期待に応えなきゃとか持ってる 
[hari] 切り出して、えうえう泣かれて弱ったことになりそうだ 
[hari] せいてんかんしゆ? 
[hari] 暫く言わんで置こう 
[hari] いまだと、まだほんとにしちゃいそうだから 
[toyolina] ハラグロ癖が隠し切れてませんよ 
[Hisasi] いやしないよう 

 寂空     :「九条君、すまないがメアリ君の片付けを手伝ってもらえ
        :るかな?」 

[Hisasi] そんなこときりだされたらないちゃうぞ 

 弘太郎    :「え、はいっ」 

[Hisasi] #お手伝いしなきゃーと 

 メアリ    :「ごめんなさいね」 

[hari] 医療品の整理とか補充とか 

 弘太郎    :「いえ、こちらにおいてもらってますから」 
 メアリ    :「そうそう。此処にあるようなものなら、必要な時に使っ
        :て良いって先生が仰ってたわ」 

[hari] ガーゼとか包帯とか、消毒液とか 

 弘太郎    :「はい……」 

[Hisasi] #怪我はしないようにしなきゃ、と想いつつ 
[Hisasi] #あ、サラシを新しいの買わないと、とか 

 メアリ    :「お薬は、先生か私に言ってくれれば良いから」 
 弘太郎    :「……あの」 

[hari] 入院患者さんようの下着とか、生理用品とか 

 メアリ    :「なぁに?」 
 弘太郎    :「……ええと、その、サラシとか、は」 
 メアリ    :「サラシ布なら(ごそごそ)……はい、これね」 
 弘太郎    :「……はい」 

[Hisasi] #ありがとうございます、と 

 メアリ    :「刀のお手入れ?」 
 弘太郎    :「あ、はい、そのような……感じです」 

[Hisasi] #ははは、と 

 メアリ    :「熱心なのね(微笑)」>片付け片付け 
 弘太郎    :「…………はい」 

[Hisasi] #そこで、手を滑らせて何かを胸に落っことして濡らすという展開
[toyolina] #透けブラ 

 弘太郎    :「わっ」 

[Hisasi] #何かを取り落として 

 メアリ    :「え?」 

[Hisasi] #棚にあるのを 
[Hisasi] #ひゅーん、ばしゃん、と 
[Hisasi] #胸に 

 弘太郎    :「わ、す、すみませんっ」 

[Hisasi] #胸のところがぬれちゃったよ 

 メアリ    :「大変。早く拭かないと」 
 弘太郎    :「あ」 

[hari] 棚のタオルを取って 
[Hisasi] #脱がないと、でも、 

 メアリ    :「(ふきふき)」 
 弘太郎    :「だ、大丈夫、ですっ」 

[Hisasi] #まずいよ! 

 メアリ    :「服がしみになっちゃうでしょう? 早く着替えた方が良
        :いわね」 
 弘太郎    :「あ、はい、でも」 

[Hisasi] #部屋で、着替えようと 
[Hisasi] #こう、胸を隠すように 

 メアリ    :「はい。早く着替えていらっしゃい」 

[hari] タオルを数枚渡して 

 弘太郎    :「す、すみませんっ!」 

[Hisasi] #ばたばたと 
[Hisasi] #お部屋で 

 弘太郎    :「……はぁ」 

[Hisasi] #着物ぬいで、ぬれたサラシをしゅるしゅると 
[hari] #さらし忘れてたら、届けに行こう 
[Hisasi] #忘れました♪ 

 弘太郎    :「あ」 

[Hisasi] #サラシ無い 

 SE      :コンコン 
 弘太郎    :「わ、ど、どうしよう」 
 弘太郎    :「は、はいっ、あの、ちょっとまってくださいっ!」 

[Hisasi] #手近な着物を羽織って 
[Hisasi] #サラシまいてないけど 

 弘太郎    :「な、なんでしょうっ」 
 メアリ    :「はい、忘れ物」 
 弘太郎    :「あ」 

[hari] 扉の隙間から覗いている小動物に 

 弘太郎    :「すみませんっ」 

[Hisasi] #手を伸ばして 
[Hisasi] #なんか膨らんでるようなのが見えるのは気にしないでください
[Hisasi] #はっしと、受け取って 

 メアリ    :「落ち着いて着替えてね(微苦笑)」 
 弘太郎    :「は、はい」 

[Hisasi] #顔まっかにして 
[Hisasi] #あわくって引っ込んで 
[Hisasi] #というわけでメアリさんにはバレマシタ 
[Hisasi] #というか自動的に先生にもばれてんじゃね、と 
[hari] #どっちかと言うとばれてましたっぽい対応になってしまった 
[hari] #九条君が妙に自分を追い詰めなければ良いが 

 #寂空    :「医者が、性別身間違えてたら流石に恥ずかしいよ(苦笑)」 

[hari] 見間違え、だ。このだめっこIME 

 #寂空    :「事情がありそうだから、話してくれるまではそのままで
        :と思ってね」 

 ばれてました。

憧れ
----

[Hisasi] #きっと可愛い女の子とかがきゃぴきゃぴやってるのを見ると 

 #弘太郎   :(ぼんやり眺めてる) 
 #弘太郎   :「…………(ぶんぶん)」 

[Hisasi] #ボクは跡取り息子なんだから 
[hari] 不憫な子だ 

 #弘太郎   :「……ひらひらの可愛い服」 

[Hisasi] #ボクは一生着ないんだ 
[Tihiro] #……花嫁になれると良いね(ぽつ 
[Hisasi] #誰の嫁になるのか 
[Hisasi] #つーかおとうさま、跡継ぎはどうすんですか 
[Tihiro] #さて、ねぇ。 
[Hisasi] というか、今のこーちゃんみるかぎり 
[Hisasi] 色気より食い気の気もします 
[Tihiro] まぁ、まだ若いさ(ふふ 
[gombeLOG] ここでこー「ふふふ、弘太郎君は可愛いからきっと女装させたら
     似合うよ、さあ剥けっ」とかいう事故にあって、不幸にも女装させ
     られる、とか 
[gombeLOG] (不幸? 
[Hisasi] きゃー 
[Hisasi] 潜入捜査 
[Hisasi] チカン怨主を罠にかけるため 
[Hisasi] このセーラー服をきておびきよせろ! 

 #弘太郎   :「……これを、着る、ん、ですか」 

[Hisasi] #えぇぇ、と 

 心桜     :「こちらもさぞやお似合いになるかと……」 
 弘太郎    :「……で、ですが」 

[Hisasi] #でも、婦女子をおとりにするのは確かに危ない 

 心桜     :「ご心配には及びません、私もお供いたしますから」 

[toyolina] #内心、女装ッ子つれて歩くの楽しみだったりしたりしなかった
      りするかもしれない。 

 弘太郎    :「あ、いえ、心桜さんだけでは危ないですし…………
        :やります」

[Hisasi] #で、もそもそと 
[Hisasi] #セーラー服を着て、ポニテにリボン 

 弘太郎    :「………………わ」 
 心桜     :「まあ……大変にお似合いで……」 

[Hisasi] #なんか鏡の向こうに女の子がいるよ!? 

 弘太郎    :「……(せーらーふくだ)」 

[Hisasi] #わー 
[Hisasi] #生まれて初めて着た、スカートだ…… 

 弘太郎    :(ボク、女の子みたいに見える) 

[Hisasi] #ちょっとどきどき 

 弘太郎    :「……(なんか見入ってる)」 

[Hisasi] #鏡の前で 

 心桜     :「これならば、この度の任務も見事果たせましょうね」 

[toyolina] #冷静の仮面の奥でちょっと萌えたりしてるかもしれない 

 心桜     :(……いけないいけない。揺らいでしまった
        :(自分の頭こつん)) 
 弘太郎    :「あ、そ、そうですね」 

[Hisasi] #いけないいけない、ボクは男の子なんだから 
[Hisasi] #でも、スカート……可愛い 
[Hisasi] #ああ、可愛い格好をしてみたい 

 弘太郎    :(ぶんぶんぶん)「い、いきましょう!」 

[Hisasi] #というわけで、ざっくりとチカン怨主を退治したという 

 心桜     :「そうですね、参りましょう、おいやですものね、大変に
        :あってらっしゃるとはいえ……」 
 弘太郎    :(どき) 

[Hisasi] #倒したら着替えないといけないんだよな、とふと想いつつも 

 弘太郎    :「……いざ、参ります」 

[Hisasi] #ああ、でもひらひらスカート、いいなぁ…… 

 心桜     :(お手伝いする間もありませんでした) 

[toyolina] いつも以上にさえわたる太刀筋 

 弘太郎    :(はぁはぁ) 

[toyolina] 翻るスカート 
[Hisasi] #プリーツスカートを翻しつつ一閃 
[Hisasi] #なびく髪、真っ赤なリボン 
[Luna_] #さぁここでちらっと 
[Luna_] #いちご柄あたりをっ 
[hari] 恍惚な顔の痴漢怨主 
[gombeLOG] #あれ、やけにいちごパンツ似合ってるよ? 
[toyolina] #いちごぱんつしか売ってないのかこの世界はッ 
[Luna_] #実はそのいちごぱんつが縁具 
[gombeLOG] #てか、今さら巷にいちごパンツなんてあるのか?w 
[Hisasi] #ひらひらとスカートからのぞくパンツを目に焼き付けながら退治
     される怨主 

 怨主     :「……我が人生に……悔いなしっ!!」 

[Hisasi] #どしゃあ 
[gombeLOG] #思いがけず供養もしたらしい(ぉ 
[hari] #普通にあるようだ>イチゴ柄 
[Luna_] #サイトはみつけたがリンクするのがちと恥ずかしい(ぉぃ<いちご
[hari] ニッセンでも売ってるな 

 弘太郎    :「女の敵は、成敗した」 

[Hisasi] #チン、と白河丸を収めて 

 心桜     :「はい、ご立派でございました」 

[Hisasi] #ふわりと風になびくプリーツスカート 
[hari] #まぁ、イチゴ柄の下着が問題ではないしいいか 

 心桜     :「そして愛らし……なんでもございません」 
 弘太郎    :「…………(すかーとって、いいな)」 

[Hisasi] #はぁ、と 

 弘太郎    :(ぶんぶんぶん)「で、では!報告しなければっ!」 

[Hisasi] #ひっつかまえた怨主を突き出して 
[toyolina] #その格好でいくの!? 
[Hisasi] #なんか頭一杯一杯らしいよ 

 弘太郎    :(は、はやく仕事を終わらせて終わらせて) 

[Hisasi] #足もってずるずるずる 

 心桜     :「あ、あの、お召し替えは……(頭もってえっさほいさ)」

[Hisasi] #終わらせて着替えて、元の……男にもどらなきゃ 

 弘太郎    :(ボクは跡取り息子なんだからっ) 

[Hisasi] #この日、中洲に帯刀したセーラ服の少女が駆けるのを数名の縁主
     が見たという 
[gombeLOG] #終わらせる方が先立っているようだw 
[Hisasi] #シングルタスクですから 
[gombeLOG] #「見たで、弘太郎」(ニヤニヤ) 

 #執事    :「おや……微笑ましい」(くすくす(待て 

[Luna_] #(問)なにをでしょうか<見たで 
[Luna_] #(1)スカートの中はおにゃのこのひ・み・つ♪ 

 #女性看護士 :「……先生」 
 #医者    :「何も見なかった、そう言うコトにしましょう」 

[hari] 女装依頼が増えそうな 
[hari] メイドさんからの 

 心桜     :「九条様のお力が、なんとしても……」 

[toyolina] #公私混同 

 弘太郎    :「……うぅ……ならば、お力になりましょう」 

[Hisasi] #な、なんで女装の依頼がおおいのだ!? 
[Hisasi] #なんてよこしまんな 
[toyolina] #しかも無自覚。 
[toyolina] #タチ悪いね 
[hari] 報告のために記録を、とか言い出したら 
[hari] アウトだじぇ 
[toyolina] ご婦人がたの危険を減らしているのです、男子の本懐とも言えま
     しょう 

 弘太郎    :「女の敵!?それは許せんっ!!」 

[Hisasi] #火がついた 
[Hisasi] ……単純だよ、君 
[Tihiro] いいぢゃないw 

 寂空     :「九条君……大丈夫かねぇ」 

[hari] しんぱいだよ 
[toyolina] ちゃんとフォローしております 
[toyolina] (主にカメラとかギャラリーから) 
[Hisasi] 仕事を終えてお部屋でのびている 
[toyolina] でもきっと吹っ飛んだところを抱き留めたりして、ふにっ、とか
     そんなトラブルが必ずある 
[Hisasi] ふにっ役を誰がやるのだろうか 
[hari] メイド? 
[toyolina] 土下座もんの真相発覚 
[hari] 最近、女の子の服装での依頼が多いけど、大丈夫? と、色んな意味
   をこめて聞きたいところ 

 弘太郎    :「……お、おんなのてきは、ゆるせません」 

[Hisasi] #でも女装がおおいのは、、とかおもいつつ 
[Hisasi] #その後の出動でメイドさんにバレマシタ 

 寂空     :「女の子の服装をするのが辛くないかな、と」 

[Hisasi] #その後女装ものはぱったりなくなったという 

 弘太郎    :「…………辛い、と、いうか」 

[Hisasi] #もそもそ 

 弘太郎    :「…………辛くは、ない、んです、ただ」 
 寂空     :「ふむ?」 
 弘太郎    :「……大切なことを忘れそうになるのが、怖いんです」

[Hisasi] #跡取り息子なんじゃよー 

 弘太郎    :「ボクは九条家の跡取り息子なのに」 

[Hisasi] #でもスカートひらひらは嬉しいのだ 

 寂空     :「……そうか」 

[hari] #性同一性障害ではないようだ。息子として育ったのかな? 

 弘太郎    :「おとうさまに、立派な跡継ぎとして帰って来いといわれ
        :たのに」 

[Hisasi] #もそもそ 

 寂空     :「でも、跡継ぎには、九条君自身がなりたいのかな?」 
 弘太郎    :「……え、と」 
 弘太郎    :「立派に家を継ぐ強い……男になって」 

[Hisasi] #もそもそ 

 弘太郎    :「…………」 
 寂空     :「剣は好きかね?」 
 弘太郎    :「好きです」 

[Hisasi] #きっぱり 

 寂空     :「なら、剣の道を行けばいい」 
 弘太郎    :「……はい」 
 寂空     :「九条家の跡取りと言うのは、その道の途中にあるもの
        :だよ」

[toyolina] #ヤブ医者かと思ったらそうでもなかったなw 

 弘太郎    :「…………はい」 
 寂空     :「自分の心に素直に、剣の道を進みなさい。自分を縛る
        :必要はない」 

[Hisasi] #白河丸をぎゅっと 
[Luna_] #実は精神科向きだとか 

 弘太郎    :「…………はい」>白河丸を胸に抱いて 
 寂空     :「剣を、九条家の跡取りになるための道具にするつもりは、
        :ないのだろう?」 
 寂空     :「なら、自分の剣の道を進み、その腕と見識と人格を磨き、
        :誰にも認められるようになりなさい」 
 弘太郎    :「……はい、先生」 

[Hisasi] #己の剣の道って、なんだろう…… 

 寂空     :「多少のことは問題にならないくらいに大きくなりなさい」

[Hisasi] #百縁の品よりももっと大事なものを探さなければならなくなった 
[hari] ぽんぽん、と肩を叩いて 

 寂空     :「きっと、お父上もそう願って、旅に出されたんだと思
        :うよ」 
 弘太郎    :「…………はい」 

[Hisasi] #がんばらないと 
[hari] 剣の腕とか人格とか見識をたかめて、女でも認められるようになれば
   良い、と 
[hari] 考えてくれればよいのだけど 
[Hisasi] 剣の道を 
[Hisasi] ……女の自覚となると、ちょっとまだ勇気が 
[hari] 好きな男の子のひとりでも出来れば、変わってくれるのだろうけど 
[hari] やきもき 
[toyolina] お節介キャラやらせたら天下一品ですね、hariさん 
[Tihiro] ですねー 
[Hisasi] 好きな男の子できるんか、こーちゃん 
[Hisasi] ご飯より好きな男の子だぞ 
[hari] 難しい 
[Hisasi] 難しいんば 
[gombeAway] なんかセイバーみたいだぞ>こーちゃん 
[Hisasi] 美味しいご飯よりも 
[Hisasi] ……がーん 
[gombeAway] ご飯>>>恋愛 
[hari] 料理人が必要なのか?! 
[hari] まぁ、あれだ 
[hari] ばれちゃまずい、と病院内でワタワタするのは、見ててほほえましい
   けど大変そうなので 
[hari] ほどほどにね、と 
[hari] 夏場は、あせもが出来そうだし 
[hari] ベビーパウダーつかいなされよ 
[Tihiro] 食べ物で仲間に引き入れることが出来そうです(何 
[toyolina] 何仲間なのか詳しく 
[hari] 家から出されたのも、高まるエンゲル係数に家計の危機が 

時系列と舞台
------------
 2007年7月
解説
----
 弘太郎、縁具・湖月を手にして。
 http://kataribe.com/IRC/KA-02/2007/07/20070701.html#220000
 http://kataribe.com/IRC/KA-02/2007/07/20070702.html#000002
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
以上



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