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Date: Mon, 13 Aug 2007 14:40:23 +0900 (JST)
From: Subject: [KATARIBE 31252] [HA06L] 朱敏と店長さんのおとなの時間
To: kataribe-ml@trpg.net
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Web: http://kataribe.com/HA/06/L/
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2007年08月13日:14時40分23秒
Sub:[HA06L] 朱敏と店長さんのおとなの時間:
From:Toyolina
[HA06L] 朱敏と店長さんのおとなの時間
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登場人物
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橋本朱敏 攻め攻め素クール大学生
豊秋竜胆 朱敏に流されっぱなしのカフェ店主
山ちゃん 朱敏の友人
くろぴょん 山ちゃんの飼い猫
女連れ込んでもいいぞ
--------------------
[Hisasi] 某、どっかで
朱敏 ：「はぁ」＞こきこき肩鳴らしつつ
[Hisasi] 夏休みにはいってからのほうがバイトに遊びにいそがしいです
[Hisasi] 携帯で予定とかみつつ
ＳＥ ：ぷるるる
朱敏 ：「わっと」
[Hisasi] お手玉しつつ、電話にでる
朱敏 ：「ういす、橋本です」
声 ：『おう、あっきー』
[Hisasi] 友人らしい、イブ大ではないが
朱敏 ：「おっす、どしたの山ちゃん」
山ちゃん ：『あのさ、ちょっと頼まれて欲しいんだけど。俺来週から
：実家帰るんでさ、バイトの代理と猫の世話たのめねぇ？』
朱敏 ：「ああ、くろぴょんの？ バイトってウェイターだっけ」
[Toyolina] くろぴょんｗ
山ちゃん ：「そそ、まだ旅行とかはちょっとなあ。お前なら懐いてるし、
：鍵渡すからそのまま部屋使っていいぞ」
朱敏 ：「んー(予定見つつ)うん、来週ならバイト夜だし、中日は
：開いてるから大丈夫」
山ちゃん ：「お、さんきゅー。変にちらかさなかったら高橋とか呼んで
：もいいし、女連れ込んでもいいぞ」
[Toyolina] 連れ込んでも
[Toyolina] いいぞ
[Toyolina] いいぞ
朱敏 ：「あはは、んじゃ世話は任してよ」
[Hisasi] いいぞ
[Hisasi] ふふん、いいこときいたぜ
山ちゃん ：「おう、また連絡すっから」
[Hisasi] 携帯きって
朱敏 ：「……」
[Hisasi] しばし考える
朱敏 ：「おし」
[Hisasi] よーし、りんねえつれこんじゃおーっと
[Toyolina] 確定してる!?
[Hisasi] くろぴょんで釣る
[Toyolina] 悪知恵が……
[Hisasi] 友達から猫の世話頼まれたんすよー、部屋も自由につかっていいって
いわれたんで、ねえさんきません？
[Hisasi] くろぴょん、かわいいっしょ
[Toyolina] 恐ろしい罠じゃ……
素直にクールにお誘い
--------------------
[Hisasi] そしてGARDENで
朱敏 ：「ういーっす、ねえさん」
[Hisasi] 片手挙げて来店
[Hisasi] 席について
朱敏 ：「あ、アイスコーヒーお願いします」
竜胆 ：「あー。いらっしゃい。８耐どうだった？ はい、ただいま」
朱敏 ：「いやー日干しになるかと思いました」
[Hisasi] 三人であまりの暑さにへばりそうになりつつ、濡れタオル頭にのっけて
[Hisasi] で、耐え切れなくなってプールでざばざばやってました
[Hisasi] 顔びみょうに焼けてます
竜胆 ：「それが正解だよ。はい、お待たせ。……うん、焼けてるね」
朱敏 ：「でも、すげー楽しかったっすよ。かっこよかったし、
：久々に仲間そろって走れたんで」
[Hisasi] アイスコーヒーを一口飲んで。
[Hisasi] いつ切り出そうかなーとか思いつつ
竜胆 ：「そっか、よかった。暑いだけっすよ！ もういかねえ！
：とか言われたらどうしようかってびくびくしてた」
朱敏 ：「あはは、確かに暑かったけどまたチャンスがあったら
：行きたいっすねえ」
[Hisasi] からからとストローでかきまわして
朱敏 ：「そーいえば、えーと、りんねーさん」
竜胆 ：「ん？ 何？」
朱敏 ：「来週、空いてる日あります？」
[Hisasi] 夕方からで
[Hisasi] だってお泊りでもおっけーだしネ
竜胆 ：「来週だったら、うん、木金土と空いてるけど」
朱敏 ：「……じつはですね」
[Hisasi] にーっと
朱敏 ：「ちょっと友達に頼まれて猫の世話をすることになったん
：すよ」
竜胆 ：「え、ネコ？」
[Hisasi] 携帯の写真を
[Hisasi] よし、くいついた
[Toyolina] 爆釣
朱敏 ：「ほら、この子。くろぴょん」
[Hisasi] うつってるのはおあいそしてる黒猫さん
竜胆 ：「ま、真っ黒……わ……え、友達、飼い主の人、おいてっ
：ちゃったの？」
朱敏 ：「実家に帰るみたいなんすけど、まだこの子ちっちゃいんで
：旅は無理だってことでバイトの代理と世話を請け負ったんです」
[Hisasi] これとかこれとかとくろぴょん写真を見せつつ
竜胆 ：(はわはわしながらくろぴょん写真に釘付け)
朱敏 ：「その間鍵預かって部屋自由に使っていいっていわれたんで」
朱敏 ：「友達連れてきてもいいって言ってたんで、ねえさん今度
：くろぴょん見に来ます？」
竜胆 ：「……え、いいの？」
[Toyolina] ネコにすっかり惑わされているぜ
朱敏 ：「もちろん、飼い主の山ちゃんからおっけーもらってるんで」
[Hisasi] へへへ、と
朱敏 ：「まあ、ついでに前にいってたドイツ語の勉強とか見て
：もらえると嬉しいな、なんて」
竜胆 ：「……じゃ、ちょっとお邪魔してもいいかな……うん」
朱敏 ：「やった、じゃあ木曜バイト終わったら迎えに行きますよ。
：夜のほうがいいしょ」
[Hisasi] 昼間はジャニガレと工事現場のバイトあるからな
竜胆 ：「え、あ、うん。そだね、昼は暑いし」
幕間
----
[Hisasi] そして夜からねえさんつれて、むふふ
[Toyolina] 気付いて店長
[Toyolina] これは、「ネコが見てる」とか言わされるフラグ
[Hisasi] ワンコ語で、『子供はねてなヨ』
＃くろぴょん ：「にゃー」＞はーい
[Toyolina] 一人暮らしで帰省中のツレの家でなんて
[Toyolina] 無駄にリアルすぎるｗ
[Hisasi] ぐひひ
[Hisasi] 実家だとつれこめないしな
[Toyolina] そっすねえ
[Toyolina] 朱敏がすっかり男の子に
[Hisasi] 貴様も所詮はオスということか！
[Hisasi] (動かしてる人がアレだとおもいます)
[Toyolina] もう成人してるしいいよね
[Toyolina] 18にもなってるし
[Hisasi] オトナですもん
[Toyolina] ね
[Hisasi] ２０だし
[YamiWolf] 大人の階段
[chita] ラスボスはいなくなった女先輩？
[Hisasi] 今ならあの先輩にも勝てそうな気がしてきた
[Hisasi] 開き直ると強くなる特性が
[Toyolina] ダメって言わない分暴走を誘発しがちなのがｗ
[Hisasi] だめっていったらとまるよ？
[Hisasi] 言わなかったら、じゃあ……
[Toyolina] 店長さんナガサレすぎやねんｗ
[Toyolina] ダメって言えよ、とか僕は思ってるんですが……つд｀)
おとなの時間
------------
あけとし ：「ねえさん」
[Hisasi] 後ろから手をまわしてみたり
[Hisasi] くろぴょん撫でてる隙をみて
竜胆 ：「あ……ね、さすがに、ここ、自分の部屋とかじゃないし
：……まずく、ない？」
[Toyolina] 少し硬直
朱敏 ：「だいじょぶ、散らかさなかったら彼女連れ込んでもいいって
：言ってたし」
[Hisasi] ね、と
[Hisasi] そーっとくろぴょんをりんねえの膝の上からご退場願う
くろぴょん ：「うなー？」
朱敏 ：「あとでね」＞よしよし
[Hisasi] よいせ、と
[Hisasi] 抱えあげて
[Toyolina] パワフリャ
竜胆 ：「え……っと、ホントに、そういうこと言ってた……わっ」
朱敏 ：「あいつ知ってるもん、俺に彼女できたって」
[Hisasi] それ知っててああいったんだろなーと
[Hisasi] で、運搬されるりんねえ
竜胆 ：「……朱敏くんにだまされ……ちがう、作戦勝ちかな、これ
：……」
[Hisasi] ぽふんと
朱敏 ：「怒った？」
[Hisasi] そのまま、転がったねーさんにおでこつけて
竜胆 ：「怒ってなぁい」
朱敏 ：「へへ、よかった」
[Hisasi] かたりーん！
くろぴょん ：｜・)
竜胆 ：「……猫……」
[Toyolina] ちらっとくろぴょんを
朱敏 ：「ん？」
[Hisasi] 首にちゅーとかしながらな！
[Toyolina] この子はもう！
竜胆 ：「くろぴょん、こっち見てる……」
くろぴょん ：｜・)＜うなー
朱敏 ：「んー」
[Hisasi] 顔あげて
[Hisasi] 指のばして、ちゃいちゃいちゃい
朱敏 ：「子供は寝てな〜」
くろぴょん ：｜)
[Toyolina] こうかはばつぐんだ
朱敏 ：「じゃあ、おとなの時間だ」
[Hisasi] にしし
竜胆 ：「もう、ばか……」
[Toyolina] おとなとかゆってるｗ
[Hisasi] りんねえのほうがおとなだよ!?
[Hisasi] ながされてるー
[Toyolina] 超ナガサレ
[Toyolina] でも大学んときから成長してないもの
裸Ｔシャツ
----------
[Hisasi] そして朝チュンならぬ朝にゃぁ
[Toyolina] 顔を叩いて起こしてくれますね
[Hisasi] 起きたらほっぺをたしたし叩いてます
[Hisasi] (餌ぷりづ)
竜胆 ：「ああ、ごはん。おなかすいたよね、今あげる」
朱敏 ：「んー、あ、もう朝、か」
[Hisasi] そこで俺のＴしゃつとかきてもらおうか
[Hisasi] ぶかぶかのやつをな！
[Toyolina] キトァー
[Hisasi] ふとももかくれちゃうぜ
[Toyolina] ボリュームにかける体型で申し訳ありません
竜胆 ：「やっぱ大きい(襟元引っ張りながら。なで肩だからずれる)」
朱敏 ：「……」＞ぢー
朱敏 ：「ねーさん」
朱敏 ：「可愛いっすよ」
竜胆 ：「……っ、もー、じっと見てるから、何か変かなとか思って
：たら……(テレテレ)」
朱敏 ：「へへ、なんかこういうのいいなーって」
竜胆 ：「じゃ、もうちょっとこれ着とく」
おまけ
------
[Hisasi] てめぇら、、
[Toyolina] 同棲し始めみたいな空気を
[Hisasi] 駄目な大学生カップル風な雰囲気が
[Toyolina] かなり漂ってきましたね
[Toyolina] 朱敏の外泊が増えそうだ
[Hisasi] ねえさんとことまってくるー
[Toyolina] ちょ、行き先告げてるｗ
[Toyolina] ご招待される日も近いのか
[Hisasi] 遠慮なくつれていきそうだよ
[Hisasi] 今日おやじいるからねえさんうちきなよー
[Toyolina] おやじ いる から
[Hisasi] りょうしん、弟妹
[Toyolina] から
[Toyolina] 紹介とかされるの初めてなんだけど、緊張するなー……
[Toyolina] どんな服着ていったらいいんですか!?
[Hisasi] 豊秋竜胆さん、GARDENていう商店街のお店で店長さんやってるん
だよー
[Hisasi] 普通でいいんじゃないかなぁ
[Hisasi] 緊張しなくてもー
[Toyolina] 少々くらいはビックリされそうです＞店長さんやってる
[Hisasi] お若そうにみえますが、、、と
[Hisasi] 年きいたらびっくりしそうダネ
[Toyolina] よ、よくいわれるんですー
[Hisasi] ……でもなぁ、なんというか
[Hisasi] あのクマゾからすれば全てがまともにみえるあたり
[Hisasi] ある意味クマゾは偉大だった
[Toyolina] かえって免疫力がついた
[Hisasi] ……すげぇなあ、あけとし
[Hisasi] 激変におかあちゃんびっくりだよ
[Toyolina] すげえなあ
[Hisasi] ……うん、がんばれ。。。
[Hisasi] ぷあおま！
[Toyolina] ノシぷあおま
[Toyolina] すっかり大学生カップル風味に
時系列と舞台
------------
八月のある日
解説
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黒い子猫に釣られた店長さんが、すっかり朱敏のペースに乗せられている、
というお話。
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Toyolina
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