[KATARIBE 31217] [HA06L] 大学創作部の始まりとやら ( 前)

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Date: Fri, 20 Jul 2007 18:02:42 +0900 (JST)
From: Subject: [KATARIBE 31217] [HA06L] 大学創作部の始まりとやら ( 前)
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2007年07月20日:18時02分41秒
Sub:[HA06L] 大学創作部の始まりとやら(前):
From:Toyolina


[HA06L] 大学創作部の始まりとやら(前)
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登場人物
--------
 秋風秦弥
 坂崎つかさ
 品咲渚
 御厨正樹


前振り
------

[kisito]  つかさっちと秦弥を遭遇させてみるかい? 
[mikeyama] わーいお友達たくさーん
[kisito]  じゃあ、あれだ。
[kisito]  創作部に用があるから言って見たら正樹がいなかったとか
[kisito]  行って見たら
[mikeyama] 大丈夫大丈夫、一人で居れば勝手に声かけるこだからw
[kisito]  普通引くぞw
[kisito]  おとなしく部室に居てくれw
[mikeyama] えーw
[mikeyama] しょうがないなあ、きしとくんは
[kisito]  そこまで言うなら屋上にでも居ようかw


電波でお出迎え
--------------

 つかさ    :(月刊「占」を部室にて読んでいる

[mikeyama] 実在しません

 SE      :ガラガラガラ

 秦弥     :「正樹は居るかーっ」
 つかさ    :(ビクッ)

[mikeyama] 秦弥の方を見る

 つかさ    :「正樹くんに何か御用ですか?」
 秦弥     :「えと、ちょっと発明品の事で相談があったんだけど……
        :居ないのか……」
 つかさ    :「そうなんですか。……あ、坂崎つかさって言います。
        :はじめまして」(ぺこり
 秦弥     :「あ、どうも。秋風秦弥です」

 つかさ    :じー(秦弥の顔を見てる
 秦弥     :「……な、何?」
 つかさ    :「……秦弥さんはいい人だね。こんな顔してる人に悪い人は
        :いないよ」
 秦弥     :「……は、はい?(いや、女の子一人泣かせてるのであまり
        :良い人というわけでは……)」
 つかさ    :「あ、ごめんごめん。さっきまで顔相についての記事読んで
        :たからつい」
 秦弥     :「そ、そう……」
 つかさ    :「えっとね、ボク占いが趣味なんだ。ごめんね、急に」
 秦弥     :「いや、いいよ気にしない。……創作部の人間だしね……」
 つかさ    :「どういう意味だろう……」

[mikeyama] 首をかしげてはてなマーク

 秦弥     :「高校の創作部には正樹以下変わったやつばっかりだった
        :からなぁ……」
 つかさ    :「あーひどーい。まるでボクが変わった人みたいじゃないかー」

[mikeyama] ぷんすかぷんすか

 秦弥     :「……いやーごめんごめん。(十分変わってるよ)」
 つかさ    :「まあいいよ。言われて慣れてるから。あ、そだそだ。秦弥
        :くん、ボクね今お友達100人計画っていうのやってるんだ」
 秦弥     :「壮大な計画だなぁ……つまり、お友達になってくれと?」
 つかさ    :「うん」(えへへー
 秦弥     :「いいよ」
 つかさ    :「え、いいの? ありがとー」

[mikeyama] 秦弥は結構フランクなのかな

 秦弥     :「100人できるといいねぇ」
 つかさ    :「うんっ」(ニコニコ
 秦弥     :「さて、正樹が居ないんじゃあしょうがないな……また今度
        :来るよ」

[Toyolina] ざきつかが、急速に電波度を強めつつある気がしたw
[mikeyama] えーw
[Toyolina] だって、初対面(しかも偶然)でいい人とかいわねえよw
[mikeyama] これぐらい言動おかしい方がギャルゲのヒロインっぽいかなって
      (そこかよ
[Toyolina] 僕がギャルゲノリ嫌ってるの知ってて言うか

[kisito]  ……いや、ただの電波かとw
[Toyolina] 電波だよねw
[kisito]  ギャルゲのヒロインがみんなこんなだと思われたら困るw
[mikeyama] ウソです。本当のことを言うと乗り移ったまま言わせてるだけです
[kisito]  本音が出たw

[Toyolina] せっかく出来た友達を減らさない努力も必要だと思うんだw
[mikeyama] みぎーさん、後で説教お願いします(ぉぃ
[mikeyama] あ、そうだ。とりあえず、なんとなしに友達になりたくて戯言を
      つむいだことにしよう。そして今後言動については自重
[mikeyama] メモ:つかさは自重気味で

[kisito]  そういやぁ、秦弥とみぎーって面識あったっけ(記憶おぼろげ
[Toyolina] ないはずダヨ
[Toyolina] 帰りたがってるところに現れるのも悪い気がするなw
[Toyolina] >秦弥
[kisito]  別に気にしないヨ
[Toyolina] じゃあ現れる。てっきりざきつかの電波に引いたのかと思ってw
[mikeyama] ひどい><


同類項
------

 秦弥     :(てっきり、時間が出来しだいここに来ると思ったのに……
        :期待はずれだったか)
 つかさ    :「伝言しておこうか?」
 秦弥     :「いや、いいよ。また後で来るよ」
 渚      :「おつかれーっす」

[Toyolina] ボーダーのTシャツにショーパン、ニーソ、トートバッグとかあり
      がちな女子現る

 渚      :「あれ、入部希望者?」
 つかさ    :「こんにちはー。いや、正樹君の知り合いみたい」
 秦弥     :「あー、ちがうちがう。確かに僕は1年だけど射撃部に入っ
        :てるから。ちょっと正樹に用があっただけで」
 渚      :「はあ、正樹の連れの人か……そっか、男子の連れおったん
        :や……へー」

[Toyolina] 意外ー。でも外見の系統としては似てるんですよね、地味で服装に
      気を遣わないという点においてw

 秦弥     :「……まぁ、友達居なさそうではあるけど……」
 秦弥     :(むしろ俺も少ないけど)
 つかさ    :「(連れ……つれ……恋仲?)」
        :(どうやらつかさは関西出身の人ではないようです

[Toyolina] 連れ合いまで進化してるw
[kisito]  いや、愛知県でも通じるけどw

 つかさ    :「うん、そう友達なんだー(ひー、思い違いっ)」
 渚      :「今日やったらたぶん、四時前くらいに1回顔出すと思う
        :けど。そんときに来てもらったら、たぶん大丈夫」
 秦弥     :「あー、そうなんですか。わかりました」

 渚      :「あと三十分くらいやし、別に待っててもらってもうちらは
        :全然」
 秦弥     :「あ、そうですか?」
 つかさ    :「うんうん。ボクも、もうちょっとお話したいかも」
 渚      :「うん、つかさちゃんもそう言ってることやし」
 秦弥     :「じゃあ、お言葉に甘えて」

 つかさ    :「あ、渚さん。ボク、秦弥くんともお友達になったんだー」
 渚      :(冷蔵庫から麦茶(伊藤園)を出す)「あ、よかったやん。
        :何人目? 二桁いった?」

 秦弥     :魔導銃取り出してチェックしてる

 つかさ    :「えっとね、5人目かな〜」
 渚      :「大学だけで終わらすんやったら、一年で25人はいっとかんと
        :あかんしなー。ちょっとペースあげんとやばいんちゃう?
        :あ、麦茶飲みます……って」

[Toyolina] この男、何銃だしてやがるw
[kisito]  さぁ、つっこめw

 つかさ    :「いや、別に大学生限定とか大学にいる間だけって決めな
        :くてもいいかなーって思ってって……ん?」

 渚      :(黙って紙コップについで)
        :「うん、正樹の連れやってのがよくわかった」
 秦弥     :「え?」

[mikeyama] 渚の視線の先に銃があるのを確認

 つかさ    :「あー、ボクもなんとなくわかった」
 秦弥     :超慣れた手つきで部分分解してる
 秦弥     :「な、何で納得?」

 つかさ    :「なんとなーく。ねー」>みぎー
 渚      :「うん、なんかこう、わかっちゃったっていうかんじ」
 秦弥     :「がーん……」

 つかさ    :「ねえねえ、秦弥くんと正樹くんってどうやって仲良く
        :なったの? やっぱり類は友を呼ぶ?」

[Toyolina] 結論出してるw

 秦弥     :「……いや、別にそういうわけでも」
 秦弥     :「……ちょっと、護身用の道具を作ってもらおうと思って
        :頼んだのがきっかけだけど」

[kisito]  これじゃないよ? と。

 渚      :「その頼んだのってある日突然?」
 つかさ    :(興味深そうに聞いている
 秦弥     :「まぁ、唐突かも……でもまぁ……お互いに変に有名だっ
        :たし……」

[kisito]  二股男と狂科学男

 渚      :「類トモ説の信憑性が上がってきたよ」

[Tihiro]  類トモ説w

 秦弥     :「……認めない。まぁ、それからかなぁ」
 つかさ    :「ねー」>類トモ説の信憑性が上がってきたよ
 渚      :「なんか性格も似てそうな気がしてきた」

[Toyolina] 意地っ張りそうなところとか

 つかさ    :「うん、なんか『同じ匂い』がするよねー」
 秦弥     :「何かアレと一緒にされるのはいやだ……」

[kisito]  同じ事を正樹が言いそうだな

 渚      :「同属嫌悪……?」
 秦弥     :「いや、嫌いな奴と友達にはならんよ?」
 つかさ    :「うーん、分かるような分からないような」


変人ツートップ
--------------

[kisito]  さて、正樹を出してみるのも一興かも試練
[mikeyama] がんばれー

 正樹     :「おぃーっす」
 つかさ    :「あ、正樹くーん」
 渚      :「おつかれーっす。さっきから心の友さんが待ってはるのよ」
 正樹     :「おっす……心の友? ……あぁ、秦弥の事か」
 秦弥     :「……なぜ心のともに格上げ……」
 つかさ    :「うん、なんか大の親友っぽい感じー」
 秦弥     :「……それはともかく、魔導銃のフルメンテ頼んで良い?」

[kisito]  無視w>親友っぽい感じ

 正樹     :「あいあい、了解。って彼女の分は良いのか?」
 秦弥     :「っと、いけない忘れてた。コレもよろしく」
 正樹     :「……さーてと、メンテメンテ……って二人ともどうした?」

[kisito]  先読みして発言してみるw

 渚      :「いや、心通じ合ってるなーって。男の子の友情ってこう
        :いうのなんやーって感心してたとこ」
 つかさ    :「ほうほう、 秦弥君に彼女いたんだー」
 正樹     :「……なんじゃそれは……」
 秦弥     :「いやまぁ……うん」

[kisito]  てれるぜ

 つかさ    :「なんか、秦弥君モテそうだもんねー」(うんうん
 秦弥     :「え!? あーいや……そんな事無いよ」
 渚      :(つかさちゃんの見る目って、えらい基準値下の方にあるなー)
 渚      :(誰にでも言ってんちゃうかしら、この子)

[mikeyama] 下なんだw
[Toyolina] キャラシから受ける印象を忠実にトレースするとそうなりました
[kisito]  うん、そういうイメージで作ったよ>モテ無い
[mikeyama] まあ、つかさは人を見る目があんまりなさそうなのは確か

 正樹     :「別にモテてはいなかったよなぁ? 部員に女の子多かっ
        :たけど」
 つかさ    :「へー、そうなんだ。高校の時もなんかそういう部?」
        :>銃を見ながら
 渚      :「でも、モテと嫁さんおるかどうかはまた別やし」
 つかさ    :「え? 彼女は? 一気に嫁なの!?」(マジボケ
 渚      :「いや、彼女のこと嫁とか言うやん。それそれ」
 つかさ    :「あー、言うね。勘違いしちゃった」(えへ

[mikeyama] 林家三平のような仕草

 渚      :「逆にモテすぎて結婚できへん人だってたまにおるし」
 つかさ    :「へー。それは考え付かなかった。でもあるかもねー」
        :(うんうん

[mikeyama] つかさは、電波未満のアホの子にしてみようと思ったが、加減が
      難しいな

 秦弥     :「そうだね、スポーツシューティング部に入ってたよ。
        :……ま、まぁ……そのうちお嫁さんにはしたいかな
        :(ぼそぼそ」
 つかさ    :「おおっ、大胆はつげーん」
 渚      :「気の早い話やなー」
 正樹     :「こいつが部活作って男子部員が入るまでは男女比1対
        :20だっけ?」

[mikeyama] アカン緩めすぎた。締めよう

 秦弥     :「……まぁ、難関は多いんだけどね……そして正樹、その
        :事は言うんじゃねぇ!」
 つかさ    :「1:20ってそんな大げさだなあ」
 渚      :「ああ、ハーレ……なんでもないっす」

[Toyolina] さすがにその噂くらいは知っている

 秦弥     :ギロギロ>みぎー
 正樹     :「いや、ほんとほんと」
 渚      :♪〜(・ε・;)
 つかさ    :「え、秦弥1人に女性20人?」
 正樹     :「まぁ、これ以上は秦弥がキレるのでやめておくよ(汗」
 つかさ    :「うっそー」(びっくり
 秦弥     :「……ほんとだけど、その話はヤメロ」
 つかさ    :「はーい」


ハーレム
--------

 渚      :「まあそこのミスター白衣も似たようなもんか、今。よく
        :考えたら」
 正樹     :「ミスター白衣って……」
 つかさ    :「ん、そなの?」
 渚      :「だって、メンバーって女子ばっかりやん」
 正樹     :「……うぐ、そういえばそうだ……」
 秦弥     :「……がんばれ(ぽむ」>正樹
 つかさ    :「あー……」
        :(いや自分は違うと言いそうになったが性別つっこまれるので
        :濁した
 正樹     :「……何をだー!」

[Toyolina] 幸い、女子だと思ってるひとばっかりだしね>今
[mikeyama] ><

 つかさ    :「正樹くんも秦弥くんもモテモテとー」
 渚      :「うん、そういう話になったらちゃんと応援するし」
 正樹     :「いや、そういう話ってっ」
 秦弥     :「僕はモテモテじゃなーい。むしろモテた試しが無いんですが」

[Hisasi]  |・)
[Hisasi]  二人にコクってどっちにするの状態だったのは誰だったっけか
[kisito]  あっはっはっは……(遠い目

 つかさ    :「へー……」
 渚      :(無自覚なところもよー似とるわー)

[Toyolina] 二人をチラ見しつつ

 正樹     :「二人にコクって両方にOKもらったのがモテて無いと? 
        :ほぉ〜?」
 秦弥     :「そ……それは……その……」
 つかさ    :「……」
 渚      :「へー^−^」
 秦弥     :「……ぼ、僕は両方ともに振られると思ったんだ!」

[kisito]  超言い訳

 正樹     :「やるほうもやるほうだろ、それは」
 渚      :「いや、別に二人同時に好きになるとか、ええと思うのよ。
        :選ばれへんーとかあるし。でも両方コクるとかすごいなー」
 つかさ    :「そうだね……」
 秦弥     :「選べ無いなら、いっそ正直に話してしまおうかと……」
 正樹     :「その結論に達するのがすごいな……」

[kisito]  いや、ほんとに。
[Toyolina] いや、ほんとに。
[mikeyama] うーん……
[kisito]  俺だったらうだうだ悩む。

 つかさ    :「なんか、すごい事やってるね……」
 秦弥     :「だ、大丈夫だよっ。今はひとりだけだからっ」

[kisito]  何が大丈夫なのかw

 正樹     :「……(まぁ、あえてつっこむまい)」
 つかさ    :「そういえば、その彼女さんってどこにいるの? この大学?」
 渚      :「純愛かー」
 秦弥     :「えと、吹利学校の高等部3年だね」
 つかさ    :「年下かー」
 つかさ    :「そういえば、正樹くんは今好きな人とかいるの?」
 渚      :(う。その流れに)

[mikeyama] ふ、不可抗力なんだっ。そう思わないほうが不自然じゃないかっ(PL談

 正樹     :「んー? 大事な人なら居るよ」
 つかさ    :「大事な人かー」
 つかさ    :「うーん、ボクには大事な人とか好きな人とかまだそういう
        :存在はいないんだよねー。その内できればいいな」
 正樹     :「そうだねぇ」
 秦弥     :「って、部活にいかないとっじゃあよろしくな正樹!」

 SE      :ダダダダ

 渚      :「あ、逃げられた……?」
 つかさ    :「逃げられちゃったねー」
 正樹     :「そらまぁ……逃げるだろうなぁ……」
 つかさ    :「みんないろいろあるんだねー」


時系列と舞台
------------

 そろそろ夏休みじゃ。
 

解説
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 トンパチにも程がある共通項。


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Toyolina




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