[KATARIBE 31192] [HA06L] 正樹とつかさ(下)

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Date: Sun, 1 Jul 2007 23:44:46 +0900
From: Subject: [KATARIBE 31192] [HA06L] 正樹とつかさ(下)
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三毛山です。
正樹とつかさの後半〜。

[HA06L] 正樹とつかさ(下)
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登場人物
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御厨正樹
坂崎つかさ


フィーリング・爆発・ファンタジー
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正樹:「びびっと……意味不明な……」
つかさ:「キミはないの? こう、感覚で動く事」
正樹:「そりゃまぁ、あるけど。……そこまで意味不明な感情で動いた事はな
    いとおもう」
つかさ:「……マジ?」#びっくりした様子で
正樹:「……なぜ驚く」
つかさ:「そっかー、普通の人はそうなのか……」
正樹:「……いやまぁ、俺を普通の基準に取られると困るけど」

つかさ:「あははは、そんな卑下しなくても。じゃあさ、占いの結果とかで動
     く事は?」
正樹:「んなもんで動く事は無い。」
つかさ:Σ
つかさ:「なるほど。現実主義者なんだね、キミ」

正樹:「いや、そうでもないけどなぁ……ふと思いついたアイデアを出来るか
    どうかもわからずに作り始めたりするし」
つかさ:「作る? 絵とか描くのかな?」
正樹:「最近は封印してるけど、まぁ発明品とでも言えばいいのか」
つかさ:「へー、発明家? ドクター中松みたいな感じ? 器用だねえ」
正樹:「いや、そんなこと無い。よく爆発するし。」
つかさ:「……爆発? 爆弾や花火でも作ってるの? ってあれは免許いるか」
正樹:「アレは何だっけ、ライトセーバーもどきだっけ、携帯用バリアーだっ
    け……ほかに何が爆発したかなぁ……」

つかさ:「なんか結構すごいの作ってるね。じゃあさ、完成品はどんなのがあ
     るの?」
正樹:「あー……メカな鳥とか浮くだけの魔剣とか自動人形とか……」
つかさ:「すっごーい。普通の人はそんな物全く完成出来ないって! 爆発は
     しょうがないよ。うんうん、いわゆる名誉の失敗と言うやつだね」
正樹:「……冗談だ。」
つかさ:「冗談?」#純真無垢な瞳で見つめる
正樹:(信じるなよーっ)

正樹:「そうそう、冗談。ほんとはあれだ。サーボモーターの塊な人型ロボッ
    トとかそういうの」
つかさ:「そっか……見せてもらおうと思ったのにな。メカな鳥とか浮くだけ
     の魔剣とか」


[kisito] #さすがに、冗談で済ましておかないと大変なことにw
[mikeyama] #そうですねw

正樹:「そんなファンタジーなものがあるわけ無いじゃないかw」
#ストリス@鞄:(……マスター……自慢したかったのですね……)
つかさ:「ボクはあると思うよ。だってそう思ったほうが楽しいし。ボク自身、
     占いとかやってるからねー」


[mikeyama] #いたーw
[toyolina] #持ってきてたw
[kisito] #はっはっは、携帯バッグはいつでも持ってるぜw


正樹:「なるほどねぇ……」
つかさ:「魔法使いとか天使とか、なんていうの?人間よりすごい存在にあっ
     てみたいとかよく思うし」
正樹:「別に魔法が使えたらすごいってわけでもないだろ。」
つかさ:「すごいと思うんだけどなー」


[toyolina] #いや、すごいだろ常識的に考えて……w


正樹:「まぁ、なんにしてもそういう人は隠してるだろうからねぇ」
正樹:「別に、風送ろうと思えば扇風機使えばいいわけだし、火をつけたきゃ
    ライターもってこればいいし……」
つかさ:「あ。 そうそう、ボクいつも思うんだけどさ。マジシャンに絶対魔
     法使いとか隠れてると思うんだよ。だって、そしたらトリック絶対
     見破られないじゃん」
つかさ:「キミはロマンがないねー。もっとロマンを輝かせないと」

[mikeyama] #エステール(謎

正樹:「そういう方向の浪漫はもってないんでー」
つかさ:「ふうん。じゃあ、どんなものにロマンを感じるの?」
正樹:「たとえばこう、いつかドラえもんの秘密道具を実現して見せるーとか、
    スーパーロボットを作って見せるーとか」
つかさ:「ははー。サイエンスフィクション的なものかー」
正樹:「四次元ポケットとかあったららくだよねー」
#ストリス@鞄:(……いや、空間拡張ならこの鞄にばりばり使ってますよっ
         マスターっ)
つかさ:「楽だけどさー。そういうのって結構今の物理法則から考えると矛盾
     してるから出来ないと思うなー」
#つかささんはSFには懐疑的らしい
正樹:「それこそ、夢が無いというんだよ」

つかさ:「そうかなー。あ、でもさドラえもんの秘密道具で欲しいものはある
     よ」
正樹:「何?」
つかさ:「翻訳こんにゃく」
正樹:「あー……」
つかさ:「?」
正樹:「いや、確かに便利だなぁと」
つかさ:「だよねだよね。猫や犬と話してみたいよね。後はぬいぐるみとか人
     形とかも」
正樹:「確かに、聞いてみたいねぇ」


[mikeyama] #そういえば、いまになって、正樹が翻訳こんにゃくみたいもの
       発明してなかったっけという気がしてきた
つかさ:「うんうん」(満面の笑みで頷く
[kisito] #化学っぽいものには興味が無かったんですよ
[mikeyama] #そうなのかー



つかさ、創作部に興味をもつ
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つかさ:「なんか、話が面白い方向に行ったなー」(ちょっとの沈黙の痕
正樹:「まぁ、俺はそういう趣味の人だし」
つかさ:「そだねー。ボクも結構人とは違う趣味持ってるし。そだそだ、今度
     占わせてよ。なんか面白そうな結果出そうな気がするんだ」
正樹:「……ぇー……」

[kisito] #すごくいやな占い結果が出そうでいやw

つかさ:「いーじゃん。へるもんじゃなしー」
正樹:「今の俺だとろくな結果が出なさそうでいや」
つかさ:「んん? なんかあったのー?」
正樹:「あー、言いたくない。」
つかさ:「そっか、残念」


[mikeyama] さて、どこら辺でとめるかにゃー。


正樹:「さて、部活立ち上げの準備もあるし俺は行くよ」
つかさ:「部活? なんか立ち上げるんだ」
正樹:「ん、まぁね。名前は創作部。創作と言えるものなら一応何でも受け入
    れる混沌とした部活を作成予定。」
つかさ:「へー。面白そう」


[mikeyama] #しかし、ここで創作部に入部したいとか言い出したらややこしく
       ならんだろうかっ
[toyolina] #勧誘の場で便乗して友達ゲットできるかもしれませんよ
[mikeyama] #どうせなら事態は転がした方が面白いか


正樹:「入るのは良いけど……何するの?」
つかさ:「新しい占いの創作?」
正樹:「何で疑問系」
つかさ:「なんか微妙に創作なのか言う途中で疑問に思ったから。えへへー」
    (頭ポリポリ
正樹:「いい加減な気持ちなら入るなよ?……ともいえないなぁ……」


[kisito] #みぎーとかw
[toyolina] #アイタタタタ


正樹:「まぁ、邪魔しなきゃ良いよ。あと、部活動でやってた事は基本的に人
    にしゃべらないように。」
つかさ:「うん。わかったー。でも、いい加減な気持ちで入るなってひどいなー。
     ボクはいつだって本気と書いて「マジ」さ!」
正樹:「……そんな軽く言われても信じられるか」
つかさ:「よく言われるんだよね。軽くしてる気はないんだけどな」
正樹:「そうか、まぁ……秘密とまじめさを持ってくれれば問題ないよ」
つかさ:「了解」
正樹:「で、入部の意思は?」
つかさ:「入部させて頂きたいと思います。よろしく願いします」(ぺこり
正樹:「うい、じゃあ無事に部に認定される事を祈っててくれ。」
つかさ:「はーい。あ、そだそだ。連絡出来ないといろいろ不都合が生じると
     思うので、連絡先教えてください」 #携帯を取り出す
正樹:「あぁ、そうだった。」#携帯取り出す

[mikeyama] #赤外線でビビーっ
[mikeyama] (うちの携帯にはその機能ついてないので具体的な描写は出来ないぜ><
[kisito] #同じく付いてないw

正樹:「じゃ、行くわ……あぁ、そうそう」
つかさ:「なにー?」
正樹:「最初に言ってたのは冗談じゃないから?秘密だよ?」
SE:バタン
つかさ:「え、最初に言ってたのって……まさか!」
[mikeyama] #to be continued
#正樹:「くっくっくっくw」
[kisito] 超楽しそう



今後の創作部の事など
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[mikeyama] まさきさま、いつのまにかはらぐろく
[kisito] それはほら、色々とあったから黒い成分が。
[mikeyama] しかし、正直な話PL的にワクドキですわー
[Hisasi] #温かく見守るよ
[mikeyama] #(汗
[kisito] 部室でいちゃいちゃするみぎーとゆかりんをぜひ見てみたいね
[toyolina] (・д・)

[mikeyama] よし、こうなったらまさきさまはつかさルートへ。
[kisito] まてwルーとって何だw
[mikeyama] 大丈夫。ハッピーエンドとは言ってないから
[kisito] あれか、平方根か、ひとよひとよにひとみごろかっ
[toyolina] 攻略対象自らフラグを立てる斬新な
[kisito] 余計に質悪いわっ!>ハッピーエンドとは言ってない



時系列と舞台
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2007年6月

解説
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こうして、つかさは創作部(仮)に入ることに。

-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
果たしてどうなることやら……。
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