[KATARIBE 31096] [HA06L] 水着を選んで海でお泊まり

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Date: Sun, 17 Jun 2007 23:57:00 +0900 (JST)
From: Subject: [KATARIBE 31096] [HA06L] 水着を選んで海でお泊まり
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2007年06月17日:23時57分00秒
Sub:[HA06L] 水着を選んで海でお泊まり:
From:Toyolina


[HA06L] 水着を選んで海でお泊まり
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登場人物
--------
 蒼雅紫    吹大文学部一回生。青。
 品咲渚    吹大文学部一回生。赤。


今年の水着
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[Toyone]  ----市内、駅前、百貨店、特設水着売り場
[Toyone]  これからゆかりんさんにいろいろ水着を試着してもらおうと思います
      <PL宣言
[Hisasi]  うふふ
[Toyone]  どんなんがいいっすかねw

 渚      :「今年は大きめのリボンついてるやつとか、あと服みたいに
        :なってるやつが流行りなんやって」

[Toyone]  http://www.san-ai.com/rakuen/collection07.html  とか参照中

 紫      :「リボンは可愛いですね!」>うれしそう
 渚      :「リボンついてるやつ? こう、胸元のここんとこについ
        :てるコレとか……」
 紫      :「はい、こう胸のところに大きなリボンがついてて」

[Hisasi]  パレオとかもいいなーとか

 渚      :「今年はワンピースとかないねー。ビキニでこう……んー
        :……パレオも……(チョイス中)」
 渚      :「こんなんどうかな、ね、試着してみーひん?」

[Toyone]  http://www.san-ai.com/rakuen/genre07/img/hibiscus04.jpg
      こんなん

 紫      :「わあ」

[Toyone]  色はともかくとして
[Hisasi]  これで色が青っぽい感じだといいですね
[Hisasi]  来て見ましょう^^

 紫      :「試着してきますね!」
 渚      :「うん、せっかくやからどんどん着ちゃおう」

[Toyone]  こういう青かしら
      http://www.san-ai.com/rakuen/genre05/img/ribbon05.jpg
[Toyone]  つーかコレイイ

 紫      :「えと……」

[Hisasi]  出てきた

 紫      :「どうですか?」

[Hisasi]  ちょっとはにかみつつ、えへ、と
[Hisasi]  ちょいとパレオをてつまんでみて
[ER]    ああ、みぎーが貧血を起こしそうだ(笑)
[ER]    あまりの魅力に

 渚      :「……わぁ……すごい……めっちゃ似合ってる……」

[Toyone]  数秒ほど見入ってしまいます
[Toyone]  その数秒の間に色々と思索。やっぱ素材がええと何着てもええなー、
      やばー、いろいろ着せたい……

 紫      :「え」
 紫      :「えと、にあいませんか?」
 渚      :「う、ううん、ちゃうちゃう、逆、逆! その……すごく
        :似合ってて、思わず見とれちゃった(ちょっと恥ずかしい)」
 渚      :「……独占したい……(はっ)」

[Toyone]  思わずもれる本音
[ER]    ……ああ、先輩弐号(おい

 紫      :「よかった」

[Hisasi]  渚さまにほめていただいたー

 渚      :「こ、こっちのとかどうかな、さっきのより、なんかこう、
        :青が深い色なん」

[Toyone]  次弾装填

 紫      :「わ、本当ですね」

[Hisasi]  嬉しそうに
[Hisasi]  手にとって
[Hisasi]  じゃあ着てみますね、と

 渚      :「うん、これ、パレオないけど、パレオつきがよかったら
        :こっちのこういうのもあるし」

[Toyone]  次これなー
[Hisasi]  深い青い色が色白の肌に映えてとてもにあっております

 紫      :「どうですか? こういうのもいいですね」

[Hisasi]  わあ、と

 渚      :「う、うん、すごくカワイイ……なんか、他の人に見せるの
        :もったいないくらい……ゆかり可愛すぎる!」

[Toyone]  キャー

 紫      :「そんな……でも、うれしいです(きゃー)」

[Hisasi]  試着室のカーテンつまんで照れ笑い
[Toyone]  そんなときめく仕草をッ

 渚      :「これくらいオトナっぽいのもすごく似合いそう……」

[Toyone]  第三の弾丸
[Toyone]  http://www.san-ai.com/rakuen/genre04/img/pop01.jpg
[Toyone]  こんなん
[ER]    (とよりん趣味爆発)
[ER]    (高橋君悶絶<何故ここで(笑))
[Toyone]  僕の趣味に忠実ならこっちですよ
      http://www.san-ai.com/rakuen/genre05/img/ribbon05.jpg
[ER]    うむ
[Toyone]  ドレープスキーなんで
[Hisasi]  うむ、これもよい
[ER]    とすると、最終的にこれで決まるのきゃ(笑
[Toyone]  なんですかねw
[Hisasi]  うむ
[Hisasi]  色々着てみたけど
[Hisasi]  これが一番いいなあ、と
[Toyone]  インナーつきワンピース

 渚      :「……はぁ……ごめん紫、それ、うち、それが一番似合っ
        :てるって思う……パレオとかないけど……」

[Toyone]  がんばって言葉を選んだ。

 紫      :「でも、これ、ひらっとしててすごく可愛いです」

[Hisasi]  ちょいと両手で裾をつまんで

 渚      :「う、うん、うちは、それオススメ。っていうか、それ
        :着てほしい……すごくカワイイし」
 紫      :「はいっ」

[Hisasi]  つぎは渚さまです! と

 渚      :「紫、うちのワガママ訊いてくれたから、うちも紫がコレ!
        :っていうのにするよ」

[Toyone]  ゆかりんチョイスを

 紫      :「はい!」

[Hisasi]  こう、みぎーには胸にリボン
[Toyone]  膨張色なんか彼女のためにはいいかもしれないですね
[Hisasi]  胸にほわんとしたリボンがついてて、
[Hisasi]  ゆかりんが青だから赤っぽいいろかなあ
[Hisasi]  りある赤青ベタ風で
[Toyone]  べたw
[Hisasi]  ゆかりんがぷくー(青)なので
[Toyone]  http://www.san-ai.com/rakuen/genre06/img/frill03.jpg
[Hisasi]  みぎーはばたばた(赤)で
[Toyone]  これのあおっぽいかんじ
[Hisasi]  おおう
[Toyone]  すごい、襟から胸元まで貴族のようなひらひらですね
[Hisasi]  これをきてあははうふふと
[hari]   きゃっきゃと
[Toyone]  なんて夢のある光景でしょう
[Toyone]  青じゃなくて赤だった。ではこの貴族風(今命名)で
[Hisasi]  おお

 渚      :「ど、どうかな、なんか水着やけど、スカート短いんちゃ
        :うかなって」

[Toyone]  更衣室のカーテンから顔だけ出してる

 紫      :「すごく似合ってます! 可愛いです」

[Hisasi]  握りこぶしで
[Hisasi]  本当に似合ってます! すごく! と
[Hisasi]  ふん! と鼻息

 渚      :「ほ、ほんま? そうかな、なんか、おへそとか見えすぎ
        :かなって……」

[Hisasi]  それにしても鼻息の似あう娘だネ
[Toyone]  でも紫、本気の顔してる……
[Toyone]  まったくですね

 渚      :「……うん、じゃあ、これにする。紫が選んでくれたんや
        :もん」
 紫      :「はい、一緒に……新しい水着で……遊びに行きたいですね」

[Hisasi]  わー
[Hisasi]  ほわほわと

 渚      :「うん、沖縄やろ、山……山は、川とかあったらやけど、
        :あと、海とか(ほわほわ)」
 紫      :「はい……いいですね……」

[Hisasi]  二人でほわーんと


突発。どこかの海水浴場へ
------------------------

[hari]   なんかきらきたしたビーチで
[Toyone]  うふふあはは
[hari]   白い波打ち際を、おっかけっこ
[Toyone]  品咲さんは夕方まで想像してしまう。危ない子。
[hari]   掴まえた拍子に、砂浜に倒れこむ
[Hisasi]  ごろごろ
[hari]   夕日に照らされる二人の横顔
[Toyone]  転がってるw

 紫      :「……かえりたくないですね」

[Hisasi]  海を眺めて

 渚      :「……うん……と、……今日、泊まってこか……帰り、
        :明日にして」

[Toyone]  大変。この人がんばってる

 紫      :「わあ」

[Hisasi]  嬉しい! と

 渚      :「うちも、紫と二人でもっといたいって、思ってたし……」
 紫      :「はい……こんな風に二人でゆっくり……すごしたいです」

[Hisasi]  もちょっと一緒にいたいなあ、と

 渚      :「うん、じゃ、もうちょっとしたら、部屋とりにいこっか」

[Toyone]  民宿とか海の家とか

 紫      :「はい」

[Hisasi]  きゅ、と手を握って
[Hisasi]  それまで、もうちょっとだけゆっくりして
[Toyone]  二人で並んで海を眺める
[Hisasi]  響くのは波の音
[Toyone]  ざざー

[Toyone]  部屋が空いてることを祈るぜ
[Hisasi]  神の計らいで空きました
[Hisasi]  ←神
[Hisasi]  女の子だもん、野宿なんてだめだめ
[Hisasi]  ……まあ、ゆかりんはサバイバル能力高そうだけど
[Toyone]  蚊とバトルとか勘弁w

 オヤジ黄   :「お嬢ちゃん達、ラッキーだよ! 丁度キャンセルでちゃっ
        :てねぇ、一部屋あいてるんだヨ」

[Hisasi]  よかったネ
[Hisasi]  ちなみに従兄弟に赤と緑の兄弟がいるそうです
[Hisasi]  屋台やってるらしい
[Toyone]  オヤジw
[H_Aoi]   戻ってきたら海にっ(ふんすふんす
[Tihiro]  21できいたおぼえがあるねぃw

 渚      :「よかったー。じゃあ、二人でそこ泊まりたいんですけど、
        :お願いします」
 紫      :「お願いします(ぺこり)」
 オヤジ黄   :「ウン、じゃあここにお名前と連絡先もいちおうお願いネ」

[Hisasi]  ゲッツポーズで(各オヤジ共通)

 渚      :「二人とも書かなだめですか? 一人だけでもええんですか?」
 オヤジ黄   :「一応お名前は二人ともかいてネ、連絡先はどちらかの代表
        :でもいいからサ♪」

[Toyone]  紫を守るためにも、個人情報は極力押さえないと! という発想
[Hisasi]  みぎーw

 渚      :「はーい。んじゃ連絡先はうちの方で」

[H_Aoi]   愛だw
[Toyone]  どっちかというと家にあまり人いない品咲さんの方が、個人情報は
      出さない方がいいんだけど
[Toyone]  そこまでは思い至ってないようだ
[Hisasi]  みぎーったら、、
[Toyone]  すごい献身的だ(他人事のように)

 渚      :「急な話やったけど、空いててよかったね、紫(にっこり)」
 紫      :「はい、それにすごくいいお部屋ですね(わあ)」

[Hisasi]  和室に波の音がひびくう
[Hisasi]  障子をあけて

 紫      :「渚さま! 海がみえます!」

[Hisasi]  みてみてーと
[H_Aoi]   スゲェ良い部屋だw

 渚      :「え、どれどれ。わ、すごいすごい。えー、あのちっちゃ
        :い光って、向こう岸かな」

[Toyone]  社員旅行で行ったホテルを思い出すぜぇー
[H_Aoi]   昔、土肥温泉で海に沈む真っ赤な夕日を眺められる温泉に入ったが
      そんなカンジですね

[Hisasi]  丁度キャンセルはいってお部屋あいちゃったよ(涙)と
[Hisasi]  部屋遊ばせるのは勿体ナイヨー、あれ、お客さん? まじまじ
      うれしー♪
[Hisasi]  オヤジ大よろこび
[Toyone]  よかったな、オヤジ黄w

[Toyone]  夜になったら海面に浮かぶ月まで眺められるぜぇー
[Hisasi]  浴衣きて、ぼんやり窓から海を眺めて
[Hisasi]  二人よりそって
[Hisasi]  きれいですねえ、と

 渚      :「来て良かった……泊まりにしてよかったね、紫」
 紫      :「はい……なんだか、すごく楽しくて……逆にちょっとだけ
        :寂しいなって思います」
 紫      :「終わって欲しくなくて、でもかえらなきゃいけなくて」
 紫      :「……花火が終わった後、みたいです」
 渚      :「……そやね……帰りたくないけど……ずっとこうしてたい
        :けど……(ぎゅ。握ってる手にちょっと力が)」
 紫      :「……また、来ましょうね、絶対」

[Hisasi]  ぎゅっと握り返して

 渚      :「うん、来年も、……ううん、ここだけやなくて……いろんな
        :ところ、一緒に行って、そんで、こうやって、また来ようね、
        :って……言いたい……紫と……」

[Toyone]  じっと見つめて

 紫      :「もちろんです、ずっと一緒ですよ?」

[Hisasi]  にこっと笑って

 渚      :「うん、ずっと一緒。ありがとう、紫……」

[Toyone]  抱きついてささやいてそう

 紫      :「はい……一緒です、渚さま」

[Hisasi]  ぎゅ、と
[Hisasi]  ……ああ、愛だ
[Toyone]  愛です


時系列と舞台
------------
 2007年06月〜07月

解説
----
 水着を買って二人で海へ。
 もう、どこまでもいつまでもって感じだ。

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Toyolina 




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