[KATARIBE 31060] [HA06L] チャットログ『人外率が高すぎです』

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Date: Mon, 4 Jun 2007 15:31:13 +0900 (JST)
From: Subject: [KATARIBE 31060] [HA06L] チャットログ『人外率が高すぎです』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200706040631.PAA15127@www.mahoroba.ne.jp>
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Web:	http://kataribe.com/HA/06/L/
Log:	http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/31000/31060.html

2007年06月04日:15時31分13秒
Sub:[HA06L]チャットログ『人外率が高すぎです』:
From:久志


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チャットログ『人外率が高すぎです』
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登場人物
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 梅山直尚(うめやま・なおたか):飛頭蛮な高校一年生。
 麻双正(あさふ・ただし):魔導書の継承者な高校一年生。
 仙(せん):妖狐見習い。まだまだヒヨコ。中学一年生。

また降ってきた
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 元ログ。直尚くんと正くんの会話の途中、仙またも振ってくる。
 http://kataribe.com/IRC/HA06-02/2007/05/20070514.html#230000

[MOTOI] http://hiki.kataribe.jp/HA06/?furi.ac.jp 
    正くんと直尚を追加しておきました 
[MOTOI] 正くんの増補ヨロシク>きしとん 
[kisito] ういさ 
[MOTOI] そんなわけで 
[MOTOI] キャラにしたからには動かしたくなるのが人情というもので。 

 直尚     :(河原にてサッカーボールのリフティング練習中) 
 直尚     :「……あ」(失敗してどっかに転がっていくボール) 

[MOTOI] #だれかひろってー 

 正      :「よっと。」 
 直尚     :「……あ、麻双くん」 
 正      :「練習熱心だな、ほいっ」 
 直尚     :「あ、ありがと」(小さな声で) 

[MOTOI] #そしてすぐに練習に戻る 

 正      :「……」(じぃ〜っと見てる 

[MOTOI] ボール:膝→足首→頭→カカト→もう一度頭で高く上げて→胸で
    受けてフィニッシュ 

 直尚     :「……そんなに珍しい?」 
 正      :「や、器用なものだなぁと」 
 直尚     :「ボクよりうまい人はいくらでもいるよ」 
 正      :「じゃあ、練習やめる?」 
 直尚     :「……今日はもうやめた」 

[MOTOI] #置いてあったネットにボールをしまって 
[MOTOI] #サッカーシューズから普通の運動靴に履き替えて、鞄背負って 

 正      :「うーん……君はサッカーがうまいから続けてるの?」
 直尚     :「……別に」 
 正      :「好きだからじゃないの?」 
 直尚     :「……(ずいぶんつっかかってくるな)」 
 正      :「……あー、ごめん。何かこう……つまらなそうに見えた
        :から……つい。」 

[Hisasi] #振ってこようかな、仙。 
[Toyolina] #降って 

 直尚     :「別に……今日はもう遅いから帰るだけ」 

[MOTOI] #つまらなくはない、と 
[Hisasi] #その時 

 正      :「……そうか、勘違いだったか。」 

[Hisasi] #正の頭上で 
[Hisasi] #白煙が 
[kisito] #ぎゃー 

 SE     :どろん 
 仙      :「わああああ」 

[MOTOI] #うひゃー 
[Hisasi] #どしゃ 

 正      :「……ぐえ」 
 仙      :「あうぅ……」 

[Hisasi] #術失敗 

 直尚     :「……!?」 

[kisito] #またかYO! 
[Hisasi] #もう、何故か仙が降ってくる:1をつけたほうが

 仙      :「いたたた」 

[Hisasi] #もがもが 

 正      :「……早くどいてくれ……死ぬ……」 

[kisito] #本の重量でw 

 直尚     :「ど、どこから……」 

[MOTOI] #湧いてきた、と 

 仙      :「わ、わあっ!先輩!すみませんっ!」 

[Hisasi] #ぢたばた 
[Hisasi] #ちょっとぶかっとした学ラン着こんだ 

 正      :「……う、げ、ぐ」 
 仙      :「す、す、すみませんっ!修行中にうっかり」 

[Hisasi] #もそもそと降りて 

 正      :「……どーして、俺の上に振ってくるかな……」 
 仙      :「ええと、なんだか磁場がよいのです……不思議と」

[Hisasi] #引寄せられる 
[Hisasi] #ぺこぺこ頭をさげて 

 直尚     :(目が点) 
 仙      :「おや」 
 正      :「……あー……」 

[Hisasi] #目をやって 

 仙      :「やや、ご友人ですか!」 

[Hisasi] #びっと手をあげて 

 仙      :「ええと、中等部一年の稲荷仙です!麻双先輩はいい男を
        :学ぶお一人です!」>ご挨拶 
 直尚     :「……???」>ぽかーん 
 仙      :「?」>みみぴこぴこさせて 

[Hisasi] #なんで呆然としてるかがよくわかってない 

 正      :(はー……なんでこいつは……) 

[MOTOI] #展開についていけてない 

 正      :「えーと、気にしないのが一番だよ」 
 直尚     :「……はっ」 

[MOTOI] #我に返ると、狐耳発見 
[MOTOI] #突然上空からの出現、そして狐耳、そこから導き出される答えは

 仙      :(ぴこぴこ) 
 直尚     :「……キミも、ヒトじゃない……?」 
 仙      :「なぜそれを」 

[MOTOI] #「も」言うてしもた 
[Hisasi] #がーん 
[Hisasi] #そしてお前 
[Hisasi] #隠せよ!? 
[Hisasi] #ががーんのポーズ 

 正      :「……耳、耳っ」 
 直尚     :「……うん、耳」 
 正      :「ってか……『も』?」 
 仙      :「わーわーわーー見なかったことにしてくださいぃぃ」 

[Hisasi] #ぽふっと耳を押さえてぼわん、と 

 直尚     :「……あ」 
 直尚     :「……えーっと」 

[MOTOI] #どうごまかそう 
[MOTOI] #あーでもないこーでもない 
[MOTOI] #というような直尚の頭の中 

 正      :「……あー、そうだ仙何でこんなところに。」 
 仙      :「えーと、修行です!」 

[Hisasi] #ハーイと手をあげて 
[Hisasi] #というか細かいこと気にしてなさそげ 

 直尚     :「……修行?」 
 仙      :「あ、いえ、鍛錬です!」 

[Hisasi] #言い換えた 
[Hisasi] #わたくたと 

 仙      :「ええと、術……いえおまじないの鍛錬です」 

[Hisasi] #言い訳になってねえヨ 

 直尚     :「……未熟、だね」<落ち着いてきて、なんとなく察した
 仙      :「うっ」 

[Hisasi] #あうあう 

 正      :「……あー、なんというか。そういう話についていける人
        :だったのか。」 
 直尚     :「(ていうか、化け狐って実在したんだ……)」 
 仙      :「……??」 

[Hisasi] #わかてない 
[MOTOI] #自分も妖怪だからネ 

 直尚     :「麻双くんも……なの?」>そういう話に 
 正      :「待ってくれ、俺は人間だ。」 
 直尚     :「あ、そうじゃなくて……ついていける、って意味でさ」 
 正      :「あぁ、まぁ……こんなの背負ってるくらいだし……」 
 仙      :「なんだか引寄せられます」 

[Hisasi] #ぽふぽふと叩いて>本を 
[MOTOI] #偏見なく見てくれるヒトもいるんだ、と 
[MOTOI] #改めて 
[Hisasi] #だって後輩がこの狐だし 

 直尚     :(ぷっ) 
 正      :「……これに?」 
 仙      :「はい、こうふにふにーっと」 

[MOTOI] #今日始めての笑顔 
[Hisasi] #ふにふにーっと 

 正      :「……むぅ……なんだかうれしくない……」 
 直尚     :「あはは」 
 仙      :「はれ?どうなさったのですか?」 

[Hisasi] #先輩の友人殿 
[Hisasi] #耳がぴこぴこと 
[Hisasi] #またかよ 

 直尚     :「いや、だから、耳出てるってば」(苦笑) 
 仙      :「あうあう」 

[Hisasi] #頭に手ぬぐい巻いて 
[Hisasi] #応急処置完了 

 正      :「……頼むから、ちゃんと化けられるようになってから
        :山を降りてきてくれよ……」 
 直尚     :「……安来節みたい」 

[MOTOI] #すなわちどじょうすくい 
[MOTOI] #なんかしらんけど打ち解けてしまったようだ(ぉ 

 正      :「っていうか、俺の上に落ちてくるのもやめてくれ……」
 仙      :「……そ、そうしたいのですが……ええと、ひきよせられ
        :るんです」 

[Hisasi] #ぺふぺふと 

 仙      :「ええと、ええと、術は精進してます!」 
 正      :「……がんばってくれ……」 
 直尚     :「うん、もっとがんばらないと」 

[MOTOI] #無理だよね、と 
[MOTOI] #なんとなく自然収束? 
[Hisasi] うむ 
[kisito] かな 

おまけ
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[MOTOI] こんな感じでよかったかしら<直尚 
[MOTOI] ひさにゃーがチャットログ起こしたときのイメージと合ってたかなー、と 
[Hisasi] うむ 
[Hisasi] ちょっとヒト嫌いといった感じで 
[Hisasi] いつか薗煮にあわせられる日がくるだろうか 
[Hisasi] いや、会いそうなんだけど 
[MOTOI] まー 
[MOTOI] 会うとしたら 
[MOTOI] 姪っ子さん経由が一番ありそうな線かな 
[Hisasi] うむ 
[Hisasi] というか姪っ子似てるからな! 
[MOTOI] 似すぎw 
[MOTOI] 顔も性格も。 
[MOTOI] まー 
[MOTOI] 人間不信気味で素直になれないというのは 
[MOTOI] 月夜と直尚で共通する部分になってるな 
[MOTOI] はからずも。 

 #なおたか  :「……ヒト、嫌い」 
 #つくよ   :「わ、私も、人は好きではありませんわっ」(ぷいっ 

[MOTOI] ……なぜだろう、全然ちがう(ぉぃ 
[Toyolina] これはそんな野生の小動物みたいななおたかと月さんが人に馴れ
      るまでを描いた感動巨編 
[Toyolina] 月さんはどうみてもツンデレです。本当に。 

 #ひろみ   :「あらキミ!一年生?丁度よかった、今剣道部のプロモ
        :ムービーの試写会やってるのよ!見にきて!」 

[Hisasi] #ささ、早く! 
[Hisasi] #とかこんなノリ 

 #なおたか  :「……でもボク、もうサッカー部」 
 #ひろみ   :「なぁに!部活違っても作品はもう最高のできなんだから!
        :見なきゃ損よ!」 

[Hisasi] #むしろプロモ作りのほうに心血をそそぎすぎ 
[Toyolina] #そのにフィルタとかで名をはせてそうだ 
[Toyolina] #この光が眩しく見える不思議なフィルタ(新海フィルタ) 

 #なおたか  :「……」(困 

[Toyolina] #彼女の作成したフィルタ効果により、振り向きシーンでの卒倒
       度が30%UP 
[Toyolina] #キラキラキラー 
[Hisasi] #眼鏡をきらんと光らせて満足げに見る 
[Toyolina] #貴方も振り向いてみない? 
[Toyolina] #(振り向いた先に女子は居ません。男子が居ます) 
[MOTOI] ##お話の途中ですがそろそろ活動限界。寝ます。 
[Hisasi] おやや 
[Toyolina] 乙 


時系列と舞台
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 2007年5月
解説
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 直尚と正と仙、なんとなく知り合う。人外率たけー
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以上。



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