[KATARIBE 31030] [HA06L] 朱敏、思い人をお食事に誘う。がんばった。

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Date: Mon, 21 May 2007 15:47:43 +0900 (JST)
From: Subject: [KATARIBE 31030] [HA06L] 朱敏、思い人をお食事に誘う。がんばった。
To: kataribe-ml@trpg.net
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2007年05月21日:15時47分43秒
Sub:[HA06L] 朱敏、思い人をお食事に誘う。がんばった。:
From:Toyolina


[HA06L] 朱敏、思い人をお食事に誘う。がんばった。
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登場人物
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 橋本朱敏   ワーウルフなお兄ちゃん。嫌な過去があるらしい。
 豊秋竜胆   店長さんな吸血姫。GARDENの店長

 高橋     朱敏の友人。恋愛対策を徹底しているが、高確率でダメな方向。


お店の好み
----------

 竜胆     :「居酒屋でわいわいやるのも、ちょっと大人なお店で雰囲気に
        :酔うのも、どっちも好き」

[Toyolina] 松坂屋のCMのパクリ

 朱敏     :「……おとななお店、好きなんすか?」

[Hisasi]  ちょっと聞いてみた

 竜胆     :「たまに行くのは好き」

[Hisasi]  というかオトナな店ってどんなお店なんだろう、高橋にきいて
      みようそうしよう
[Toyolina] 高橋w

 朱敏     :「……そう、かぁ」

[Hisasi]  連れて行きたいナーとか思うけど、オトナ、大人……と頭を悩ませ
      るのだった
[H_Aoi]   その時「彼女と行く? おしゃれなお店特集」と大書きされた
      関西ウォーカーを朱敏の前にさりげなく置いていく謎のロングヘアの
      18歳くらいの妊婦が
[Toyolina] そっちの路線はダメよあけとし。
[Toyolina] 彼女高い店見る目が肥えてるから! 
[Hisasi]  肥えてそうだw

[Toyolina] 雰囲気じゃ雰囲気で攻めるんじゃ
[Toyolina] そう、うさんくさいNATIさんあたりが得意そうなジジイが呟いた
[Hisasi]  まっつぐに直球で

[Hisasi]  まずは豆をださないお店をさがすところから
[Hisasi]  数えちゃうしな
[H_Aoi]   うわぁ、ナッツはダメかよ、と
[Hisasi]  あと、にんにくとかが駄目ならハーブとかもやめといたほうが
      いいよな、とか
[Hisasi]  匂いきついから、うん
[H_Aoi]   イタ飯系、ほぼ全滅(はい消えたー
[Hisasi]  ドイツで知り合った人狼さんのお友達の吸血鬼さんがハーブだめ
      なんすよーってゆってた! 
[Hisasi]  とか考えながら

 竜胆     :「オリーブオイルのパスタ食べれないのは辛いわー」

[Toyolina] にんにく入ってるから

 朱敏     :「……」

[Hisasi]  オリーブオイルのパスタでにんにくがはいってないのを作って
      くれるお店ないかなぁあ
[Hisasi]  無理だろう、それ
[hari]   ラーメンも
[Hisasi]  小さなお店なら頼んでつくってくれるかもしれない、探そう

[hari]   あげは? 
[Hisasi]  あげはで食事か
[Hisasi]  経済的だしな
[Hisasi]  おいしいし
[Hisasi]  ……ムードは……
[hari]   ……ムードは……

[H_Aoi]   っ|味噌路|
[Hisasi]  味噌路か、、、確かにおいしい
[Hisasi]  味噌路につれていっちゃいそうだよ、この人! 
[Hisasi]  おいしいから
[H_Aoi]   美味しい店見つけたんです、と連れて行ったら
[hari]   ……びみょー
[H_Aoi]   「あら、竜胆さん、お久しぶり
[H_Aoi]   と
[hari]   めんもくが
[H_Aoi]   丸つぶれw
[hari]   若者にありがちな失敗になってるっ

[chita]   知多製麺所が名乗りを挙げるチャンスだろうか<にんにく抜き
[hari]   じゃあ、あげはの奥の座敷でしっぽりと
[hari]   と言う名乗りを
[hari]   大丈夫、積んでくれりゃあサツでも遠さねえぜ(ニヤ
[Hisasi]  普通にご飯を食べるだけだよう
[hari]   冬場なら、鍋を突きつつ差し向かいで
[hari]   雰囲気のいいお店、ねぇ
[chita]   あげはに連れてくのはいいけど、ウェイトレスが
[hari]   そんなところにデートに行く可愛げのあるPCが、あまりいなかっ
      たから(ぉ

[chita]   (そっと出す)串マ
[Toyolina] あれはカフェなので、付き合ってからいく方がいい気がします。
      なんせ乙女の巣。
[chita]   とほほ、イタリアンレストランの一つくらい設定作っておけば
      よかった

 鋭司     :「いいお店がありますよ」

[hari]   つ「GARDEN」
[Hisasi]  そこだめーw
[H_Aoi]   うわぁ本末転倒
[Toyolina] ダメスーw

 朱敏     :「……美味しいお店かぁ」
 鋭司     :「ちぇー」

[chita]   http://kataribe.com/IRC/HA06/2006/05/20060508.html#210000
      ここ、なんて店なんだろ
[Hisasi]  高橋といくお店は大抵安くてうまい店です
[Hisasi]  それか大衆居酒屋
[Hisasi]  女の子と行くようなお店にあてなんか、、、
[Toyolina] 知らないだけであるんだよ! きっと! 
[hari]   鋭司が某犬坂氏勧めた、ホテルのランチコースは
[Hisasi]  うむ
[Hisasi]  そして、きっと
[hari]   高校生らしくないと、高校生らしくない理由で断られたが

 朱敏     :「色々調べたんすよ、俺あんま店しらなくて……初めてくるん
        :ですけど、りんねえ気に入るかなぁ、って」

[Hisasi]  とか初々しいことを素でぬかして
[chita]   ホテルの最上階? 
[chita]   最上階じゃないか。そっから上はスイートしかないような階
[Toyolina] 初々しー

[Toyolina] 来たことあってもちゃんとその事実は伏せますよ
[Hisasi]  や、やさしいw
[Toyolina] だってw
[Hisasi]  ああ、以前お屋敷の集まりでいったなあとか
[Hisasi]  思い出しつつも

[hari]   でも、ぽろっとボロが出そう……
[Toyolina] 表情には出さない。アホ毛がただピコピコ動くだけで
[Hisasi]  アホ毛正直w
[Toyolina] 隠しメニューとかうっかり聞いちゃったりする
[Hisasi]  慣れた調子でw
[hari]   あれ? 〜〜は無いの? 
[Hisasi]  あれ? 知ってるんすか? とか
[Hisasi]  う、ううん、あるかもしれないかなとかおもって(あほげぴこぴこ)
[Hisasi]  みたいな
[chita]   ごまかす。なぜごまかす、誰と来たんですか
[Toyolina] ここ、○○が美味しいんだよ〜〜って、知ってる社長さんがおっ
      しゃってた

[hari]   やべー、あけとしーなら
[hari]   りんねえが知ってるならよかった、とか安心しそうだ
[Toyolina] 友達の話なんだけど〜〜っていう系列のアレ
[Hisasi]  あ、そうなんすか。
[Hisasi]  で、あっさり信じそうな気がする
[hari]   わんこめ
[Hisasi]  純朴というか、なんというか
[Hisasi]  わんこ
[Toyolina] わんこ
[hari]   しっぽふっておてをするがよいわっ

 朱敏@狼   :「わん」

[Hisasi]  おて
[Toyolina] それで、お話聞いて言ってみたいなーって思ってた。ほんと嬉しい
      (超フォロー)


いざお食事
----------

[Hisasi]  というわけで
[Hisasi]  りんねえとご飯を食べに行こう
[Toyolina] ワー
[Hisasi]  とりあえずえいじーにょあたりに教えてもらったホテルのランチ
      (それなりに手ごろなお値段)
[Hisasi]  高橋の入れ知恵のエスコートマニュアル(殆ど口説き本とかの流用)を
      胸ポケットに
[Hisasi]  役に立ちそうもありませんが
[Hisasi]  待ち合わせの場所でちょっとどきどきしつつ

 朱敏     :「……うーん、へんじゃないかなー?(そわそわ)」

[Hisasi]  というか普段と大差ない服装
[Toyolina] あまり破れてないジーンズとか
[Hisasi]  とりあえず一番汚れてなくて破れてないジーンズとシャツと
[Toyolina] あまりこすれたりしてないブーツ
[Hisasi]  シャツはデートときいて妹がアイロンをかけてくれました
[Toyolina] いいぞピンクペンギン
[gombe]   いい妹さんだ
[Hisasi]  三男にわすれもんはないのか!? といわれ、末っ子にがんばれと
      いわれ
[gombe]   しっかりもの

 朱敏     :「……でーと、かぁ」

[Hisasi]  すごいなー
[Hisasi]  いや、行くのお前だから
[Toyolina] 昼間っすよね、ランチだし。
[Hisasi]  うん
[Toyolina] じゃあ日傘さして
[Hisasi]  おけ
[Hisasi]  しゃなりしゃなりと
[Toyolina] エレガントなワンピで
[Toyolina] たまに人にぶつかりそうになりつつ

 朱敏     :「あ」

[Hisasi]  ぴく

 竜胆     :(あついー)

[Toyolina] 彼女にしてみれば、もう夏である
[Hisasi]  50m離れててもわかります
[Toyolina] なんて鼻

 朱敏     :「……りんねえさん」

[Hisasi]  なんかテンピョウとんでます
[Hisasi]  お花とか
[Hisasi]  朱敏アイだと
[Hisasi]  ちょっと小走りでかけよりつつ

 朱敏     :「りんねえさん!」

[Hisasi]  ぱたぱた

 竜胆     :(顔をあげる)「あー、あけとしくん、お待たせ」
 朱敏     :「はい……ども、わざわざ」>ちょっと照れつつ

[Hisasi]  既にマニュアルに書いてあるほめ言葉とかエスコートのしかたとか
      すっとんでる

 朱敏     :「えっと……いきますか」

[Hisasi]  ホントならここで自然に手を握るという流れのはず
[Toyolina] 一夜漬けすら消え失せる
[Hisasi]  一緒に歩いて、こっちですよーと

 竜胆     :「うん、今日はよろしく」
 朱敏     :「……はい」

[Hisasi]  ぽわぽわ

 竜胆     :「こんな時間起きるなんて久しぶりで」
 朱敏     :「あ、そっか……」

[Toyolina] 朝ご飯が13時とかそんな生活。
[Hisasi]  そういえば夜のヒトでした
[Toyolina] ただの夜型人間にしか見えない

 朱敏     :「えっと、その、たまには、いいかな……とか、いきますか」

[Hisasi]  そういえばどのタイミングで手を握るんだったっけか

 朱敏     :「……(えーとえーと)」>隣をあるきつつ

[Hisasi]  なんかメモに自然に手をにぎれとかあったはずなんだけど

 竜胆     :「? あ、傘じゃま? これないと辛くて」

[Hisasi]  こないだ会った時にも帰るときに手を握ったはずなんだけど
[Hisasi]  どうやって握ったのかようおぼえとらんがな

 朱敏     :「じゃあ、なるべく日陰のほう、通りますか」

[Hisasi]  このタイミングで手を差し出すべきなんじゃないのか、あけとし
[Hisasi]  そして逸する
[Toyolina] つД`)前途多難過ぎるw

 朱敏     :「……(えーと、どうやって手を繋いだら)」

[Hisasi]  考えてるうちに目的地に着くオチ
[Toyolina] あるある

 竜胆     :「ここ?」

[Hisasi]  ちょっとこじゃれた
[Hisasi]  ランチタイムやってる小さなホテル、若いおねいさんとかに人気だ

 朱敏     :「ここ、です。正直、俺も初めてくるんですけど……結構
        :美味しくて値段手ごろで女のヒトに人気なんだそうです」

[Hisasi]  というか男だけで着たら絶対引かれる系

 竜胆     :「あー。ここ、来たいって思ってたんだ、でもほら、いつも
        :寝過ごしててこれなくってさぁ」
 朱敏     :「あ、そうなんすか? よかった」

[Hisasi]  へへ
[Hisasi]  で、ご案内される
[Hisasi]  周りはそりゃもう若いおねえさんだらけ

 朱敏     :「……わー、なんか俺浮いてますね」

[Hisasi]  メニューもおねいさんの好きそうなものや
[Hisasi]  デザートが大変充実

 竜胆     :「そう? あんまり気にしなくても、ほら、あっちとか、
        :オトコの子居るし」
 朱敏     :「あ、よかった」

[Hisasi]  で、ランチコースこんなの、とか

----

 鋭司     :「今日の料理はよかった。シェフを呼んでもらえるかね。
        :御礼を言いたい」

[Toyolina] 何してるw
[Tihiro]  こら、えーじくんw
[hari]   こそこそ

----

 朱敏     :「……じゃあ、このコース、どう、ですか?」

[Hisasi]  豆なしにんにくなし、デザート重視な
[Hisasi]  それだけはちゃんと考えた
[Toyolina] 豆w
[Tihiro]  ポークビーンズもだめかなぁ?(ぉぃ

 竜胆     :「うん、大丈夫。……あけとしくん、これで足りる?」
 朱敏     :「はい、足りますよー」

[miburo]  R店長がツバメを! 
[Hisasi]  足りない気がするけど、まあ、ここは
[Toyolina] ひどいよw>ツバメ


悩める朱敏、和む朱敏
--------------------

 朱敏     :「……なんか、やっぱ、年下っぽい、かなあ」

[Hisasi]  そら年下だからな
[Hisasi]  かるく十歳以上
[Toyolina] 一回りっすね

 竜胆     :「ん? 誰が? ……平均年齢?」
 朱敏     :「いや……俺が、ガキっぽいかなーとか」

[Hisasi]  ぽりぽりと

 朱敏     :「昔っから、体でかいけど……中身がガキっぽいとかよく
        :言われたし」

[Hisasi]  ねーさんからすると、やっぱり手のかかる弟分みたいな感じなの
      かなーとか

 竜胆     :「そんなことないんじゃない? 大体ほら、男の人ってー
        :……大人すぎてもなんかなーって思うし」

[Toyolina] あけとし、随分といきなりぶつけてきますねw
[Hisasi]  制御がきかなくなってきた

 朱敏     :「……そっか、なんか……今までずっと周りとか気にして
        :なくて、最近、妙に気になるようになってきて」
 朱敏     :「だから、余計に気になってるかもしれないっす」

[Hisasi]  そうなったのはねえさんのおかげなんすけど
[Hisasi]  と、言えない
[Hisasi]  ……前回は言えたのに
[Toyolina] 一進一退

 竜胆     :「そんなに気にすることないと思うけどなあ。あんまり
        :子供過ぎるのは問題だけど、適度にそういうところある方が」

[Toyolina] ウケがいいんだぜ

 朱敏     :「……そう、っすか? ……はは、なんか、ちょっとほっと
        :しました」

[Hisasi]  へへ、と
[Hisasi]  そしてメニューとかきて
[Hisasi]  もふもふしてる
[Toyolina] もふもふ
[Hisasi]  もふもふしてるりんねえをみて

 朱敏     :「……」>なんかぼーっとしてる

[Hisasi]  もふもふしてるとこも可愛いな、とか
[Hisasi]  おめでたいことを考えつつ

 竜胆     :「このお魚なんだろ、美味しいねー」

[Toyolina] ご機嫌。美味しいから。

 朱敏     :「あ……そうっすね」>ほわほわとご機嫌顔を眺めてる


朱敏直球
--------

 朱敏     :「……りんねーさん」
 竜胆     :「ん? 今度は何?」

[Toyolina] 次の悩み事はなんだ? ってな感じ

 朱敏     :「あ、いや、えと、ちょっと聞いてみたくて」

[Hisasi]  わたわたっとしつつ

 朱敏     :「……えーと」
 竜胆     :「私に? 何かな」

[Hisasi]  ちょっと姿勢ひくくしてひそひそ話っぽい風に

 朱敏     :「……年下の男ってどうおもいます?」

[Hisasi]  そこからかよ

 竜胆     :「……どう……」

[Toyolina] 超こたえづれーw

 朱敏     :「……えーと、どう、というか、その……(説明に困ってる)」
 竜胆     :(これ絶対、弟みたいとかカワイイとか言っちゃダメなパ
        :ターンだ……)
 竜胆     :「別に、年下とか年上はあんまり気にしないけど」
 朱敏     :「……はい」

[Toyolina] だってそんなこと言ってたら年下ばっかりになっちゃうし
[Hisasi]  すごい神妙な顔でじっとみてる

 朱敏     :「……その」

[Hisasi]  がんばってる

 朱敏     :「たとえば」
 竜胆     :「……たとえば」
 周りの人たち :(ゴクリ)

[Hisasi]  すごくがんばってる
[Toyolina] うん(ゴクリ)

 朱敏     :「……例えば、もし、俺が」
 お店のヒト  :(ゴクリ)
 竜胆     :「あけとしくんが」
 朱敏     :「……ねえさんの彼氏に立候補したいな、と」
 朱敏     :「……言ったら」
 朱敏     :「ねえさん、は。どう、思うかな……って」
 竜胆     :(き、気にしてたんだ……)

 竜胆     :「……うん、それは素直に嬉しい」
 朱敏     :「……はい」

[Hisasi]  ぢーっと見てる
[Hisasi]  一度振られてもそうそうは諦めない心積もり

 竜胆     :「……ほら、人格と年齢とどっち? って言われたら人格だし」
 朱敏     :「えーと、人格、で、いうと……」
 朱敏     :「……だめ、でしょうか?」

[Hisasi]  かぎりなく自信はない

 竜胆     :「だ、ダメだったらほら、一緒にこうしてランチとかして
        :ないって……」

[Toyolina] わざわざいつもよりずっと早く(当社比)起きたりしません! 

 朱敏     :「え?」

[Hisasi]  すげぇびっくり

 竜胆     :「いや、大学ん時とか、今でもそうだけど、私ってすごく
        :好き嫌い激しいから、イヤなのとか絶対しないし」
 朱敏     :「え……なんか、りんねえさんって……なんかほやっと
        :しててもいざとなるとすごくしっかりした印象あるから、
        :なんかそういう印象なくて……ちょっと、意外っす」

[Hisasi]  頬をぽりぽりとかいて

 竜胆     :「それはきっと、イヤなことじゃなかっただけだよ、会社
        :勤めとかヤになったからお店やってるんだし」
 朱敏     :「そう、かあ。なんか……意外な一面というか……でも、
        :なんか親しみ」

[Hisasi]  脈がないわけじゃないらしい、やった
[Hisasi]  この段階でよろこんでちゃだめだろう

 竜胆     :「……意外だった? 言わなきゃよかったかな、あけとし
        :くんの中の、綺麗で頼りになる店長さん像が……
        :(なんか親しみ)よかった」
 朱敏     :「い、いや、そんなんじゃなくて。なんかその、ちょっと
        :りんねえさんが身近に感じたかな、なんて、逆にちょっと
        :嬉しいです」

[Hisasi]  かいてておいらが恥ずかしいヨ、お前
[Toyolina] 高嶺の花じゃなかったみたいな

 竜胆     :「あれ、そんな遠くに居るみたいな存在に思ってたんだ。
        :そんなことないない」
 朱敏     :「……GARDENだと、やっぱりそんな風に見えてたから」

[Hisasi]  へへへ、と

 朱敏     :「あの」

[Hisasi]  がんばってる

 竜胆     :「うん」
 朱敏     :「……また、こんな風に……出かけたりメシ食べにいったり
        :……しませんか? ……えー、二人で」

[Hisasi]  がんばる
[Toyolina] 頑張ってるー

 竜胆     :「……うん……喜んで(あけとしをほわほわさせるらしい
        :微笑み)」
 朱敏     :「……はい」

[Hisasi]  なんかすげえうれしい
[Hisasi]  場所がお店じゃなかったらガッツポーズもの
[hari]   小さくなら大丈夫

 朱敏     :(ぐっと)

[Hisasi]  両手をぐっと握ってやった、と

 竜胆     :(やー、なんか久しぶり、こういうの……なんかドキドキ
        :するなぁ)

[Toyolina] 偽装してる心拍(高性能)が

 周囲のヒト  :(暖かい視線)

[Hisasi]  暖かく見守られてしまいました、またもや
[hari]   やべぇ、暖色系の色使いで
[Toyolina] フィルタかかりまくり
[hari]   周りがぽわぽわキラキラしてる


帰り道で
--------

[Hisasi]  そして、食事終わってデザート食べて
      (無論おごりますよこれくらいはやらせてくださいヨ)
[Hisasi]  帰り
[Hisasi]  稼ぎは明らかにりんねえが上だとしても
[Toyolina] 大学生に奢られちゃった!
 
 竜胆     :「今日は御馳走様でした。デザート美味しかったね、甘い
        :ものとか結構好き?」

[Toyolina] 隣をてくてくと

 朱敏     :「はい、甘いもん好きなんすよ」

[Hisasi]  えへへ、と
[Hisasi]  酒は強くないけど
[Toyolina] それは安上がりでいいことだ
[Hisasi]  というか、手を繋ぐ最後のチャンスじゃねえ? 

 朱敏     :「……(ここは)」

[Toyolina] はい。どうみても。
[Hisasi]  野生の勘で
[Hisasi]  狩りのごとく
[Hisasi]  素早く手を

 朱敏     :(きぃん)>獣の目

[Toyolina] コワッw
[Hisasi]  このとき、朱敏にはりんねえが歩く姿がコマ送りで見えた
[miburo]  ソレ無意味w

 朱敏     :「……(ここで)」

[Hisasi]  手を伸ばした
[Hisasi]  奇数で成功、偶数でからぶる

[Hisasi]  2d6
[kataribe] Hisasi: 5(2D6) = 5

[Toyolina] おめでとう! 
[Hisasi]  成功しやがった

 朱敏     :「あ」

[Hisasi]  ぎゅ
[Hisasi]  成功するとおもわなかった!? 
[Tihiro]  おおw

 竜胆     :「ん……」(あけとしを見上げて軽く握りかえす)

[Hisasi]  人並みはずれた動きで
[Hisasi]  りんねえの手を握って、思わず自分の行動に驚く

 朱敏     :「……え、と」

[Hisasi]  なんか頬染めちゃうよ
[Hisasi]  しかも握り返したよ!? 

 朱敏     :「……送ります……家まで」

[Hisasi]  もそもそ、と

 竜胆     :「……うん、ありがと」

[Hisasi]  きゅっと手を握って
[Hisasi]  てこてこと歩いていく二人
[Hisasi]  微笑ましく
[Hisasi]  ありがとう、とよりん
[Toyolina] 大変ほほえましい
[Hisasi]  なんか大変微笑ましく終わった
[Toyolina] 通行人の皆さんもありがとう


喜びをブチ撒ける朱敏
--------------------

[MOTOI]   まーしかし
[MOTOI]   啓介や大樹が知ったらどうおもうだろうか。
[Hisasi]  報告しようか? w
[chita]   しようしよう
[Toyolina] 勝ち誇ろうw
[Hisasi]  どっちがいい? 
[chita]   竜胆と別れたその足で例のスポーツバーに行って喜びをぶちまけ
      るんだ

 朱敏     :「だいきぃぃ!」>いぇい

[Hisasi]  なんかもう全身で大喜びみたいな風

 大樹     :(びくうっ)
 大樹     :「お、おどかすなっ」
 朱敏     :「よー! 大樹! 幸せかっ!?」

[Hisasi]  超ご機嫌さん
[Toyolina] 大 ←そのときのあけとしのポーズ

 大樹     :「なんだいきなり……」
 朱敏     :「へへへっ、聞いてくれよー」

[Hisasi]  今日、店長さんとなー
[MOTOI]   あっきーマシンガントーク
[Hisasi]  りんねーさんとご飯たべたんだよー
[Hisasi]  超しあわせそげに

 大樹     :(ぶーっ)

[MOTOI]   盛大に吹いた

 大樹     :(げほげほっ)「ま、マジで?」
 朱敏     :「……そんでさ、また……どっかいこうって言ったら……
        :喜んでって」>くぅーと

[Hisasi]  ぺしぺしとカウンターをたたきつつ
[Hisasi]  もう俺超ハッピーみたいな

 大樹     :「……それって」

[MOTOI]   同情されてるんとちゃうか? といいかけてやめる
[Toyolina] ヒデエw

 大樹     :「……よ、よかったな、春が来て」(おもいっきり作り笑い
 朱敏     :「……どうしよう、また高橋に情報聞かないとなぁ……なあ、
        :大樹はでーととかどんなとこチョイスしてる? 参考に
        :なりそうな場所ある?」
 大樹     :「うーん……俺らの場合参考になるかどうか」

[MOTOI]   まりなんにいぢられて終了だし(マテ
[Luna]   どこにいってもいぢられる
[Luna]   まーきっと大樹くんはあんなところやこんなところやあまつさえ
      (想像して鼻血

 大樹     :「真面目な話、俺らの場合深夜以外NGだからなぁ」

[MOTOI]   はなぢでるようなことしかしてないみたいじゃないかーっ
[Luna]   え、違うの? 
[MOTOI]   がーん
[Toyolina] そんなイメージがプンプンありました。

 朱敏     :「あ、そうだよなあ……あの人……やっぱり夜でないと」

[MOTOI]   ががーん
[Hisasi]  一応オレも夜目きくしなーとか

 大樹     :「体質違うんだからな」
 朱敏     :「あーそういうとこ考えないとだめなんだな……うん」

[Hisasi]  豆、にんにく、夜
[Hisasi]  あっきーのりんねえメモ
[MOTOI]   俺らは体質似かよってるからいいけど
[Hisasi]  単語ばかりでよくわからねえ
[Toyolina] ダメなのと好物が混じってるよw

 朱敏     :「夜目はきくけどなあ……遊ぶ場所とかも考えないとかな」
 大樹     :「ま、昼のことは啓介に聞いた方がいいと思うが……あいつ
        :の方が彼女持ち暦長いしな」
 朱敏     :「……うん」

[Hisasi]  ほぅっと、考えつつ

 朱敏     :「……」>ほわーっと

[Hisasi]  えへへ、と

 まりなん@回想:「わたしはね、大樹くんのひざの上が遊ぶところなのーっ」
        :(ごろにゃん)
 大樹     :「……」(鼻ひくひく

[Hisasi]  なんか箸がころがっても幸せといった風情
[MOTOI]   増血鼻血は最近抑えがきくようになってきたらしひ
[Toyolina] 乙女めw

 まりなん@回想:「だから大樹くんのわたしのひざの上で遊んでいいんだよ?」
        :(にこ)
 大樹     :「……」(ぶんぶんぶん

[MOTOI]   くびをよこにふる

 朱敏     :「……なんかなー、うん」

[Hisasi]  ほわーっとしつつ

 まりなん@回想:「やっぱりこうやっているとしあわせ〜」
        :(大樹くんのひざの上ではにゃーん)
 朱敏     :「いいなー、うん」

[Hisasi]  恋って
[Toyolina] なんか好対照

 大樹     :「……えっと、俺帰る(やべ、鼻血でそ)」
 朱敏     :「ん? おう! まりなちゃんによろしくー」

[Hisasi]  追い討ち

 大樹     :(どき)

[Hisasi]  ほわほわっと手をふって

 大樹     :「(あーっ、やっぱり鼻血出た……)」
        :<鼻おさえながらダッシュで帰る


おまけ
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[MOTOI]   ニゲタ
[Hisasi]  うむ
[Hisasi]  なんか対照的w
[Toyolina] プラトニックとエロスみたいな。
[Hisasi]  りんねえにエロスというのが
[Hisasi]  想像が
[Luna]   まりなんえろいかのぉ
[Toyolina] 行動がね。
[Toyolina] 店長さんはなんか縁遠い。
[Toyolina] 僕ですら想像出来ない。
[chita]   アホ毛を咥える朱敏
[Toyolina] 抜ける抜ける

[MOTOI]   まりなんがえろいと大樹はどんどん鼻血出しますね!(ぉぃぉぃ
[Luna]   いあきっと
[Luna]   まりなんのあれはいぢりの一環でしかありません
[MOTOI]   げふん
[MOTOI]   まーしかし
[MOTOI]   これで啓介のほうはさらにあまあまに(ry
[Luna]   なに!? 
[Luna]   もっとあま〜くしていいのか?(にや
[MOTOI]   ……
[MOTOI]   PCもPLも赤面しそうだ(ぉぃ
[Luna]   ではもっとネタをかんがえないとな(くす

 啓介     :「そろそろ本気で身を固めること考えないとなぁ」
 美琴     :「まだ考えていなかったの?」(しくしく)
 啓介     :「いや、仕事に慣れてきっちり迎える準備してからって思っ
        :てたけど」
 美琴     :「けど?」
 啓介     :「仕事にも慣れたし、そろそろ……と思って」
 美琴     :「そ、そんな急には……困りますっ」(脱兎
 啓介     :「あっ、美琴ちゃんっ」

[MOTOI]   うーむ
[MOTOI]   まだもう少しかかりそうな。 


時系列と舞台
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 2007年05月?

解説
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 ついに店長さんをお食事に誘った朱敏。
 ダイスも店員さんも、周囲の人も君の味方。
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Toyolina



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