[KATARIBE 31021] [HA06L] 氷我利さんの鬱屈?とおでかけ

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Date: Tue, 15 May 2007 11:03:21 +0900 (JST)
From: Subject: [KATARIBE 31021] [HA06L] 氷我利さんの鬱屈?とおでかけ
To: kataribe-ml@trpg.net
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2007年05月15日:11時03分20秒
Sub:[HA06L] 氷我利さんの鬱屈?とおでかけ:
From:Toyolina


[HA06L] 氷我利さんの鬱屈?とおでかけ
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登場人物
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 佐上氷我利   悩み多き雑貨店の主。
 市原眞由美   若奥様状態の居候魔女。
 観音椿     佐上雑貨店に居着いている付喪神。
 市原千沙紀   眞由美さんの弟的存在の子。同じく居候中。
 途奥彗     佐上雑貨店に遊びに来る中3魔女。千沙紀の同級生。


鬱屈とか不満とか
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 氷我利    :「こー、思考が堂々巡りした挙句……疲れ果ててぐったり
        :するという状況はやっぱりだめだなぁと……現在進行形で
        :思う。(ぐてー」
 氷我利    :「悩んでるうちに季節変わってるしー……」
 眞由美    :「氷我利さん、今日のお夕飯なんにします?」

[Hisasi]  買い物にでるのでー

 氷我利    :「……ぶつぶつ……え?」
 眞由美    :「えーと、お買い物にいくんで何かリクエストありましたら」
 氷我利    :「あー、思いつかないです……」
 氷我利    :(こー、恩はあっても好意は無いのかなぁ……とか思えてしまう)
 眞由美    :「氷我利さん?」

[Hisasi]  どうしたんですか? 
[Hisasi]  直球投げられたらきっと動揺する
[H_Aoi]   ここで一言
[H_Aoi]   「貴女の作ったものなら何でもいいです」ぐらいがいえれば
[H_Aoi]   苦労はないんだがw
[hari]   でも、それ言われると困るぞ

 氷我利    :「え? あー、いや……その……真由美さんのご飯は美味
        :しいですから何でも良いですよ(ご、ごまかせごまかせ)」

[hari]   お勧めなのは、
      「何でも美味しいので何でもかまいませんよ。あぁ、でもこの季節
      なら〜〜がいいかもしれないですね、以前作ってもらったのは
      とても美味しかった(微笑)」だっ
[kisito]  そういうのは猫屋さんに(以下略
[Toyolina] 確かに桜木さんテイスト

 眞由美    :「よかった、じゃあこないだ美味しいっていってた炊き込み
        :ご飯と季節のお魚でいいですか?」
 氷我利    :「あ、はい。荷物が多くなるようだったら荷物持ちします
        :ので言って下さいね」
 眞由美    :「はい、大丈夫ですよ(にこ)」

[Hisasi]  じゃあ、いってきますねーと
[Hisasi]  もうすっかり若奥さんが板についてきました

 氷我利    :「いってらっしゃーい……」
 氷我利    :「……や、だからこのままで良いのか氷我利……」

[Toyolina] 何が不満なのだ! 

 椿      :「氷我利、お汁粉を作ったよ。甘いものを食べて気を鎮める
        :と良いよ」
 氷我利    :「……あぁ……」
 椿      :(碗と塗箸を氷我利の前に置く)

[kisito] 考え事してるので何も考えずに食べてる

 椿      :(空いた椀を下げる)
 氷我利    :「……考えるのはまた次にしよう.」
 椿      :「おかわりする?」
 氷我利    :「……いや、いい……」 


幕間・独り言マスター氷我利
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[kisito] 氷我利自室

 氷我利    :「夫婦扱いされること自体は嫌いではないというかむしろ
        :うれしいけど、否定して回っているのは真由美さんが不快に
        :思うかもしれないというのと恥ずかしいからだよな、うんうん」
 氷我利    :「で、何で告白したいのかと考える……」

[Hisasi]  あなたは眞由美さんのことをどう思ってますか? 

 氷我利    :「好きなのはまぁ、言うまでも無いこととして」
 氷我利    :「やっぱ、真由美さんがどう思ってるのかも気になるし……」
 氷我利    :「……あー! いえるわけねー! 恥ずかしすぎる! って
        :いうか自信と度胸が足りないっ!」

[kisito] ごろごろ

千沙紀@こそっと:「……オレがなんとかしてあげなきゃいけないのかな」

[Hisasi]  そして空回りするちさきち
[Hisasi]  二人をくっつけてあげるにはどうすれば
[kisito]  どんな空回りするのかきになるZE
[Hisasi]  まず遠まわしにまゆねえの好みのタイプをききだして! 
[Hisasi]  遠まわしにする時点でなにかどこかでまちがえそうな気配
[kisito]  こう、情報がゆがんで伝達しそうw

 千沙紀    :「ええとね! 氷我利さん! ふかふかしてて柔らかくて
        :手触りがいい人がいいんだって!」

[Hisasi]  何をきいたんだ、ちさきよ

 氷我利    :「それは、どこのぬいぐるみの世界の人ですか?」
 千沙紀    :「……ええと……そういうの好きだってまゆねえが……」

[Hisasi]  きっと遠まわしすぎてよく伝わらなかった

 氷我利    :「うん、それは人ではなくて物の話だね」
 千沙紀    :「……ご、ごめんなさい」

[Hisasi]  役に立てなかった(しゅん)

 氷我利    :「いや、ぬいぐるみとかがすきなんだなぁ……真由美さんて……」

[kisito]  誕生日あたり買ってみようと心に決めてみる

 http://kataribe.com/HA/06/C/0674/ 市原眞由美

[Toyolina] 半年も先かあ
[Hisasi]  きっとまっすぐ直球に
[Hisasi]  氷我利さんのこと好きですかと聞いてくれれば
[Hisasi]  ちょっと赤面するであろうとは思う
[Hisasi]  だがそんな芸当ができる千沙紀ではないのだった
[kisito]  そんな、秦弥みたいなまねする千沙紀君は偽者です

 シリス@勘違い:「それはきっとこういうもののことですねっ」
        :(と言って、ふわふわの菌糸が美しいすべすべした手触りで
        :(以下略)の地底生物を連れてくる)
        :>ふかふかしてて柔らかくて手触りがいい

[Toyolina] 大人は色々あるんだよ(訳知り顔)
[Toyolina] 安全ならそれは歓迎されそうな
[gombeLOG] うは
[chita]   地底の未知の生物。いうなれば嘴の無いカモノハシ
[chita]   仮名:カモ
[Toyolina] 美味しそう
[gombeLOG] 「(以下略)」の部分次第のような気がしてきた

[kisito]  むしろ、ここまできても何も無いあたり真由美さんが預けられた
      理由が伺えそうなものです……
[Toyolina] つまり魔女界じゃ安牌扱いされているのだ、氷我利先生
[Hisasi]  せつね

ひがりの心の叫び:「ふざけんなぁぁぁぁぁ!」

[Hisasi]  オフレコで質問、
[Hisasi]  眞由美さん、氷我利さんのことをどう思ってますか

 眞由美    :「え? ……頼れる人、ですね(ちょっとはにかんで)」

[Hisasi]  がんばれ、脈はある
[Toyolina] 外堀から埋めるべきだと献策
[kisito]  いい加減、氷我利らしくがんばっていたら終わらない気はしているが
[Toyolina] しかるに、今の状況を鑑みるに、いきなり懐にヒットマンが飛び
      込んできたのでどうしようもない状態
[Toyolina] 幸せな結婚生活してそうな夫婦とか、ラブラブっぽいカップルが
      周囲に現れればいいんだと思うね

[chita]  カモ:(革靴に巣を作っている)

[Toyolina] クマ&月下さんとか、そりゃ意識するだろう(しねえよ)
[Luna]   バカップルが現れないことをいのるのみ。
[Hisasi]  クマ&月下さんは色々なものと超越してそうだからなあ
[kisito]  ……ここで秦弥と蓉子が出てきてもなぁ……私とひさにゃーの
      労力が増えるばっかりかもしれない。
[Hisasi]  二人でふにふにと出かけたり
[Hisasi]  買い物にでたり、夜の空をかっとばしたり
[Hisasi]  ……わりと普通にしてそうだし
[Toyolina] では日常を積み重ねるしかありますまいな。
[Hisasi]  そこで、ふとした拍子に手が触れるとかそういうカードを地道に
      ひいていくのですよ
[kisito]  ですねぇ、というかそういうのは好きだしなぁ
[Toyolina] 生ぬるく見守ろう


GWなのに家でごろごろなんて
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 彗      :「ゴールデンウィークなんだから、どっかお出かけしたり
        :したらいいのに」

[Toyolina] コタツ布団がなくなり、ちゃぶ台と化した佐上雑貨店の元コタツ

 氷我利    :「出かける……かぁ……」
 眞由美    :「はい、柏餅ですよー」

[Hisasi]  お盆に柏餅とお茶をもって
[Hisasi]  はいどうぞ、と

 彗      :「初夏の風が吹き渡る高原の澄んだ空気を……」
        :(旅行のチラシ見てる)

 眞由美    :「あら、お出かけですか……いいですねえ」
 彗      :(聞いた? 今の? ねえ聞いてる?)
        :>氷我利兄さんにアイコンタクト
 氷我利    :(しかと、聞きましたとも)>返す

 氷我利    :「じゃあ、どこか行きましょうか」
 眞由美    :「はい、どうぞ」

[Hisasi]  おちゃと柏餅を

 彗      :「いただきまーす(はむはむ。む、いつになく話が早い!?)」
 氷我利    :「あ、ありがとうございます(もぐもぐ)」

[Toyolina] 何があったんだ、出かけるのメンドイとかいろいろ理由つけて、
      今まで渋ってたのに
[Toyolina] っていう顔

 眞由美    :「え、お出かけ、するんですか?」

[Hisasi]  ちょとびっくりしつつ
[Hisasi]  あ、でもお出かけ楽しいかも

 氷我利    :「まぁ、たまには良いかなぁと……(ずずず」
 眞由美    :「いいですねっ、近場でも割と色々ありますし」

[Hisasi]  わぁい

 彗      :「渋滞とか気にしなくても良いし、移動は楽」
 氷我利    :「とはいえ、問題はどこに行くかだけど」
 眞由美    :「移動は大丈夫ですよ、荷物も多少ならば問題ありませんし」
 氷我利    :「へ?」

[Hisasi]  ほうきで飛ぶらしいよ

 椿      :「留守番は任せて欲しいよ」
 椿      :「椿、おととしに同じことを言ったら、氷我利は旅行を
        :とりやめたよ」
 氷我利    :「……それはやめてほしいといっているのか」
 椿      :「心置きなく旅行を楽しんで欲しいよ」
 氷我利    :「あぁ、そうするけど……(わけがわからん……)」
 眞由美    :「そうですね、一日二日ゆっくりして、という感じなら
        :今からでも」

[Hisasi]  おとまりか?

 彗      :(一泊!? オットナー……)
 氷我利    :「そうですねぇ……まぁ、まずはどこに行くかですけど」
 眞由美    :「ちょっと離れてでも遠すぎないあたりの」

[Hisasi]  まあちょっとしたのどかな場所ってことで

 彗      :(リサーチ完了、ほら、ここなんか良さそうじゃない!?)

[Toyolina] ちゃぶ台の下からチラシ(印つけた)を氷我利兄さんにごそごそと渡す

 眞由美    :「わ、いいですね」
 氷我利    :「ふむふむ」

[Hisasi]  というわけでお出かけ決定になったようだ 


時系列と舞台
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4月末。

解説
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文字通り重い腰を上げたようです。

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Toyolina


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