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Date: Mon, 7 May 2007 14:35:30 +0900 (JST)
From: Subject: [KATARIBE 31006] [HA06L] 朱敏と店長さん
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200705070535.OAA84268@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 31006
Web: http://kataribe.com/HA/06/L/
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2007年05月07日:14時35分29秒
Sub:[HA06L] 朱敏と店長さん:
From:Toyolina
[HA06L] 朱敏と店長さん
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登場人物
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橋本朱敏 ワーウルフな大学生。朴念仁流され系。
豊秋竜胆 GARDENのオーナー店長さん。気安い。吸血鬼。
不法請求未遂
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[Hisasi] こないだのGARDENのあれこれは翌日綺麗さっぱり忘れてます
[Toyolina] くっ
[Hisasi] へらへら笑ってどもーっと顔だしそう
[Hisasi] 何事もなかったかのように
[Toyolina] 随分ツケがたまってますよ、とか言ったら信じそうだ
[H_Aoi] ひどすw
[Toyolina] 月も改まったことだしー
[Toyolina] 一度精算してみませんか
[Toyolina] ニヨニヨしながらうさんくさい手書きの請求書を
朱敏 :「うあ、マジ、俺こんなにのんだっけ!?」
[H_Aoi] ナゼかボトルが2,3本増えてたりw
竜胆 :「ノンダノンダ、メッチャノンダ」
[H_Aoi] つい眼が泳ぐR店長
朱敏 :「なんか、これレシート全部手書きくさいんですケド」
[Toyolina] 定規も使わずにフリーハンドで引いた罫線
竜胆 :「え、だってこんだけ払いますヨー、飲んでんでスからー、
:とか言って自分で書いたじゃん」
[Toyolina] 非常に苦しい
朱敏 :「てんちょお〜(ぴらぴら)このうぃすきーの名前ってすごく
:アヤシイっすよ〜」
[Hisasi] いずれもみなてんちょおが好きそげな
竜胆 :「そ、それは、あけとしぃが……いいもんもんじゃんじょん、
:とか強奪して」
[Toyolina] ジブリ汗で
朱敏 :「噛んでる噛んでる」
竜胆 :「くっ。ウソがつけない自分をほめてあげたいよ!」
[Toyolina] 逆ギレ
朱敏 :「えらいえらい」>わしわし
[Hisasi] くしゃくしゃ頭をなでてみる
竜胆 :「くそぅ、ちょっと背が高いからって」
[Toyolina] でも抵抗はしない
[Hisasi] だって撫でやすい頭なんですもの
朱敏 :「あ、でも、昨日はマジ助かりました……なんか、こう、
:飲んで泣いてすっきりしたってカンジで」
[Hisasi] 肝心なことは切り取ったかのように綺麗に忘れてる
竜胆 :「それはよかった、自腹で奢った甲斐があるってモンで」
[Toyolina] 指の隙間からアホ毛が揺れる
朱敏 :「なんか、アレっすね。やっぱてんちょお、頼れますよ」
[Hisasi] へらへらと笑いつつ
竜胆 :(前よりへらへらしてるように見えるナ)
竜胆 :「そ、そうかそうか、やだよお前さんたら照れるじゃないかぃ」
朱敏 :「なんか、こう、ばーっと発散したんでなんかもう後輩さんに
:会っても平気そうっすよ」
[Hisasi] ユルくなってやりすごす
朱敏の恋愛観
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竜胆 :「それはそれで、なんか勿体ない気もするけど……焦ることも
:ないか」
朱敏 :「いや、彼女欲しくないわけじゃないんすけどねー、なんか、
:こう、なんかそんな気が」
竜胆 :「テンションの問題だよねえ、やっぱ」
朱敏 :「なんかこー、おとなしい子なんすよ、真面目で」
[Hisasi] こーしーすすりつつ
朱敏 :「……なんかこー、一緒にだべったりツッコミくらったり
:とかいうタイプなら付き合いやすいんすけど、なんか苦手で」
竜胆 :「なんか話聞いててそんなイメージあった。そういう子
:だったら、ほら、なんかあったときに受け止めてくれるん
:じゃないかな、とかちょっと思っただけなんだけど」
朱敏 :「ていうか、あの子視点でいうと俺、超頼れる素敵な人
:らしいってきいてのけぞったんすけど」
朱敏 :「どこが? とか思いません」
[Hisasi] 自分でいうな
竜胆 :「いや、そういう状況だったから、そういう人なんだって
:思ったんじゃないの」
[Toyolina] 不安ととまどいの新歓コンパ、警戒しちゃうけど断りづらいところを
助けてくれた
朱敏 :「んー帰りバスなくなったってゆーから送ってって、あんま
:飲めないってゆーからあんま飲ませないようにして……そん
:くらいですけど」
竜胆 :「でも友達とかは飲ませる気満々だったんでしょ、そりゃ
:助けてくれたいい先輩、頼れるかも、この人はちょっと違う、
:って思っても無理ないと思うんだなあ」
朱敏 :「……ううむ」
[Hisasi] 安全狼
竜胆 :「大体ほら、新歓コンパで二回生三回生の男子が考えてる
:ことなんて──ねえ」
[Hisasi] 一緒に止まっても手を出さないとの評判
[Hisasi] 泊まって
[Toyolina] とりあえず言葉を濁しておく
朱敏 :「わかんなくもないっすけどねー」
朱敏 :「でも、そこでがつがつしちゃうのもどうかなーとか、こう」
[Hisasi] ガツガツできない男
[Hisasi] 草食獣のように
竜胆 :「それはほら、大半はそんな風にガツガツしてんだって。
:四月五月は特に」
[Toyolina] んで六月で大体第一陣が固まって、夏休みあけたら第二陣が出来てて、
クリスマスになると入れ替えが発生するんだぜー
竜胆 :(大学生活を思い出しつつ)
[Hisasi] 詳しいw
[Toyolina] 当人は第一陣扱いされてたので、冷静に周囲を観察してたらしいです
朱敏 :「……そういうもんすかねえ……まあ、縁はなくもなかっ
:たけど……俺自分からそういうパターンってあんまし」
[Hisasi] ぽりぽり頭をかきつつ
[Hisasi] 大抵、先輩にご飯をたべさせてもらったり同級生にうちよってく?
といわれたり
[Hisasi] つまり常に受身
竜胆 :「ふむふむ、じゃ、それを受け容れられるようになったら、
:そんとき初めて動いたらいいんじゃない」
[Toyolina] なんか理由あるみたいだし。当人忘れてるっぽいけど
朱敏 :「うい、そーします」>ぺこり
[Hisasi] とりあえず昨日のお礼のケーキはおいていこう
[Toyolina] 出来ておる喃
[Hisasi] 妹に怒られて店長さんにあやまんなさいと言われた
[Hisasi] ちゃんとお土産ももっていくんだよ! と
竜胆 :「後輩ちゃんは付き合い続けた方がいいと思うよ、うん。
:どうにか頑張って」
[Toyolina] 妹できておる喃
朱敏 :「……あい」
[Hisasi] 兄連中が
[Hisasi] 妹がしっかりせざるおえないかと
[Toyolina] なるほど
[Toyolina] 店長さん的には、同級生とかはしょうがないにしても、後輩ちゃんは
一度底辺行ってるので持ち直せばきっと、とか思っている
[Hisasi] へらへらしつつ
[Hisasi] 掘り出されるのはいやん
[Toyolina] 後輩ちゃんとのふれあいの中でなんか解決に向かうといいなー
とか思っている。ロマン主義
時系列と舞台
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5月。
解説
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泥酔した後日、GARDENに顔を出した朱敏は、店長さんから不法請求されそうに
なるも、見事?に看破する。
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Toyolina
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