[KATARIBE 30966] [HA21L] 姉妹バトル〜もうお料理教えられません

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Date: Mon, 16 Apr 2007 12:49:01 +0900 (JST)
From: Subject: [KATARIBE 30966] [HA21L] 姉妹バトル〜もうお料理教えられません
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2007年04月16日:12時49分00秒
Sub:[HA21L] 姉妹バトル〜もうお料理教えられません:
From:Toyolina


[HA21L] 姉妹バトル〜もうお料理教えられません
============================================
登場人物
--------
 今宮タカ   言葉が足りない料理ッ子
 片桐壮平   さすがに胃袋が限界破裂寸前
 淡蒲萄    下手の横好きなんてレベルじゃない料理下手
 白橡     とうの昔に淡蒲萄の料理を見限っている
 売り子    とてもステキな包丁を「水」と砥石をセットで販売中


前振り
------

[ER]    ……しかしこう
[ER]    色々書いてるんですが
[Hisasi]  うにk
[ER]    タカのほーも書いてますけど
[ER]    そのうち、うーちゃんに、タカが、「もうお料理教えないです」
      いいそうだなあと
[ER]    <何をまとめてますか己

 タカ     :「……あたしもう、教えられないです(へちゃん)」

[Toyolina] ダメな生徒に愛想を尽かした
[ER]    ……というか……ほら、先生(?)にゆとりがあればだいじょぶ
      なんだけど
[ER]    ゆとりないもん
[Toyolina] 教えてって言ったことあったっけ
[Toyolina] そもそもw

 タカ     :「だって、うーねーちゃん……考えないんだもん(へちゃん)」

[ER]    <しどいっ
[Toyolina] 考え(が)ない のか
[Toyolina] 考えない(動詞)なのか
[Toyolina] どっちだろう
[ER]    動詞のほー。
[ER]    こー、うーちゃんに直接とゆーよりは
[ER]    ギリちゃんに一旦訴える>タカ

 タカ     :「……だからもー、あたし、うーねーちゃんにお料理教え
        :られないです」

[ER]    つかこー、ご飯つぐのもてんこもり、小麦粉入れさせてもどばどば

 片桐     :「……そうじゃのう、うん……まあ、向き不向きっちゅー
        :もんがあるしの」

[Toyolina] 普通ふざけんな、ってなりますよね。よく耐えた。
[Hisasi]  うん
[Hisasi]  やめさせるほうこうでがんばろう
[Hisasi]  うん、と

 タカ     :「……でもうーねーちゃんしょんぼりするんだもん」

[ER]    えうー
[ER]    こー、うーちゃんって、そういう時に絶対タカとかに「そんなこと
      ないわよっ」とか言わないのだ
[ER]    しょぼーんと反省しそうなのだ
[Toyolina] だって素直な生もの
[ER]    えう
[ER]    ……でもお料理については、あんまし反省がふぃーどばっくしない
      呪い
[Toyolina] お料理に直結してる中枢神経があるとしたら、それが完全に断絶
      してる状態
[ER]    うむ……

 タカ     :「……おじちゃん、タカがやっぱり、いたらないのかなあ
        :(ぺちゃんこ)」

[Toyolina] 子供がナマいってんじゃねえええええw
[ER]    至らないとか、そゆ単語はとーちゃんかーちゃん譲りなタカである
[ER]    だって、そういう語彙使うんだも>とーちゃんとか
[Toyolina] とーちゃんめ
[ER]    つまり、タカが我慢足りないのかなあと言いたかったらしい
[Toyolina] つまり、この場面には材料買い込んでくるといいんだな
[ER]    ひえええええっ
[ER]    そ、そんなーーっ
[Toyolina] それとも実は聞いてたパターン
[ER]    いやてかこー
[ER]    だってうーちゃん、椅子になっちゃうくらいめげるじゃんー

 タカ     :「……でもタカ、疲れたです(ぺちゃーん)」
 片桐     :「タカはようやった、な」

[Hisasi]  よしよし
[ER]    おこたにぺったり突っ伏して
[Hisasi]  でも、めげても
[ER]    ほむ
[Hisasi]  うっちゃんには料理を諦めてもらわなければ
[ER]    ……うむ
[Hisasi]  なこちとかタカの為にも
[ER]    主にギリちゃんとなこちの胃が!(笑
[Hisasi]  なによりギリちゃん自身の胃のためにも
[ER]    うむ(笑
[ER]    ……この場合、一番悪いのは光郎なのか?(責任転嫁)
[Toyolina] いえ、原因になった怪異調理人とか

 ネタとして、淡蒲萄さんに呪いをかけた怪異調理人というのが登場しました。
 クレイジーソルトを振りまいて、くしゃみをしてしまって呪い発動。

[Toyolina] ローゼンぱぱも悪いと思います
[ER]    ……一票
[Toyolina] この二人に一票ずつなら、光郎は0.1くらい。
[ER]    がふごふ
[Toyolina] 彼は彼なりに、お互いに傷つかない最善の方法を採った。
[ER]    ……た、確かに(^^;;;

[ER]    でもこー、うーちゃんに、ちゃんと引導渡したほーがいいのかしら
[Toyolina] その方がいいと思いますよ、食死する前に……
[ER]    そのときは、タカが言います(えうえう
[ER]    ああ、じゃあ、材料ごと戻ってきてくらさい
[Toyolina] とか言ってるとギリちゃんが言うと思うぜ、タッチの差で
[ER]    えー
[ER]    いやえーじゃなくて、ええとその


家族会議〜バトル本編
--------------------

[Hisasi]  家族そろってるところで

 タカ     :(うーねーちゃんに、でも言わなくちゃっ(えうえう))

[Hisasi]  どんと座ってるギリちゃん、その隣にタカ
[ER]    ほむ
[Hisasi]  うっちゃん、ワシは思うんじゃが

 片桐     :「……人にはな、向き不向きっちゅーもんがあるとおもうん
        :じゃ」

[Hisasi]  じっとまっつぐに

 タカ     :(横でちょこんと座ってる)
 淡蒲萄    :「回りくどいなー。さくっと言ってさくっと」
 片桐     :「おう、そうか……」

[Toyolina] こんなメシが食えるかー(ちゃぶ台ならぬコタツ返し)

 片桐     :「……うっちゃん、正直、料理はあきらめたほうがいいと
        :思うんじゃ」
 タカ     :(目を伏せて聴いてる)
 淡蒲萄    :(がーん)
 淡蒲萄    :「そ、そんなに家計にダメージを……」
 タカ     :「そ、そういうことじゃない、もんっ」

[ER]    家計については問題は……あるかもしれないけどとりあえず二の次
      三の次だ

 淡蒲萄    :「じゃ、じゃあ、あんまり美味しくないから……」

[Toyolina] あんまり? 

 タカ     :「……(こっくり)」
 片桐     :「はっきりいってしまうと、一番の原因はそれじゃ」

[Hisasi]  うなづいて
[ER]    ……あんまりって(^^;;;;
[Toyolina] 成長性を計算にいれてあんまりと、表現してみました(主観的)
[ER]    成長性……?? 
[Toyolina] 本人は上手になると思ってるんで
[ER]    ……
[ER]    ……
[ER]    ……

 淡蒲萄    :「一番、ってことは、他にもあるんだ、原因」

[Toyolina] 回避を試みる。無理。

 タカ     :「……おねーちゃん。他に何があるって自分で思うの?」

[ER]    ぢとー
[Toyolina] キツー
[ER]    いや、自分でどう思ってるんだろうと
[ER]    だってほら、味見してるって言うしー>うーちゃん

 淡蒲萄    :「ギリちゃんも同意見なんだよね」
 片桐     :「……うっちゃんにはすまんが、うっちゃんの料理は食べる
        :もんにはかなり厳しい」

[Hisasi]  きっちりいっとかないと
[Hisasi]  ナコトくんは倒れても食べそうな木がする
[Toyolina] 淡蒲萄さん的にはまだ足りないですけど>きっちり度
[ER]    ……食べてたです(えうえう)
[ER]    まじかいっ>うーちゃんにはまだ足りない

 淡蒲萄    :「それで」
 片桐     :「もう、料理はあきらめたほうがええ」

[Hisasi]  きぱり
[ER]    てゆか、他に何ていえばいいんだー
[Hisasi]  ……他にない、
[Toyolina] 客観的な事実とかじゃなくて、当人らはどう思ってんだってとこ
      ろを聞きたいらしいです
[Toyolina] 端的に言えば、まずいから食いたくない、みたいなことを言えと
      要求してる様子
[Hisasi]  きゃー

[ER]    てか、主観的にも客観的にも、まずいじゃん。<あ、ひどいわ
[Hisasi]  うん
[Toyolina] でもそれ言ってないですよね
[Toyolina] 料理ヘタだからあきらめろとは言ってるけど
[Toyolina] そのヘタな点についてどう思ってるかを
[ER]    ああ、じゃあ、タカが引導を渡そう

 タカ     :「……あのね、おねーちゃん」

[ER]    ぢーっとみつつ

 淡蒲萄    :(無言で視線だけ)
 タカ     :「えっとね、ハンバーグと、おこのみやきみたいなのと、
        :この前はオクラの煮たのと、一緒に作ったけど」
 片桐     :「……」>今でも味を思い出してぞっとする
 タカ     :「タカずーっと、おなじこと言ってるの。おねーちゃんそれ
        :多すぎ、ちょっと待ってって」
 タカ     :「でも、おねーちゃんそのたんび、多いほうがいいよねとか、
        :こんなもんとか言うの」
 タカ     :「……それじゃあタカ、教えられないです」

[ER]    びしっ

 淡蒲萄    :(黙って聞いてる)
 淡蒲萄    :「教えるのイヤになったんだ」
 タカ     :「……おねーちゃんだったらどう?」
 淡蒲萄    :「そりゃイヤんなる」
 タカ     :「おねーちゃんが一所懸命なのは、わかるの」

[ER]    これはほんとに、と

 タカ     :「でも、おねーちゃん、これくらいがいいと思った、って
        :言って、やるでしょ」

[ER]    ご飯の山盛りとか(^^;;
[Toyolina] 日本むかし話風の盛り

 タカ     :「それよくないって、タカ何べんも何べんも言ったよ。
        :でもこれだからいいって」
 タカ     :「……それじゃうーねーちゃん、タカ以外の人に教わっても、
        :うまくならないよ」

[ER]    引導

 片桐     :「……」>料理関係だとタカちゃんの独壇場だ

[Toyolina] それだと当人納得しないんですが……
[ER]    なんでー>納得しない
[Toyolina] やってみないとわかんねえって言いますよこいつ
[Hisasi]  というか作れないわけではないが、ものごっつうまいというわけ
      でもなし
[ER]    ああ、じゃあ、それ言ってみて? >やってみないと

 淡蒲萄    :「んなの、やってみないとわかんないじゃん、単に飲み込み
        :悪いだけかもしんないし」
 タカ     :「その、のみこみのわるいの後で、食べるの誰?」

[ER]    びしっ

 淡蒲萄    :「食べなきゃいいじゃん」
 片桐     :「そんなもったいないことできんわい」
 タカ     :「……ご飯山盛りにして、これくらいおじちゃんなら食べ
        :るよって言ってたのうーねーちゃんだよね?」

[ER]    というか……結構うーちゃん、お料理には情熱かけてる?(汗

 淡蒲萄    :「だったら最初っからそう言えって言ってんの。料理へた
        :だから、とか、教えるのイヤとかじゃなくて、あたしの
        :作ったもんなんか食えるか、作るだけ無駄だって」

[Toyolina] かけてないように見えましたかw
[ER]    いや見えるけど

 タカ     :「……おねえちゃん、そういうこと言わせるわけだ」

[ER]    つめたいめ

 タカ     :「そういうこと言うの、楽しいって思って、言わせるんだ」

 タカさん、決めつけ系?

 淡蒲萄    :「そういうこと言わずに、人のことどうこうしようなんて」
 タカ     :「そんじゃ言う」
 タカ     :「おねーちゃんお料理作るのに、全然考えてやらないから、
        :タカは教えるのもういやです」

[ER]    がっつり

 淡蒲萄    :「(ふー)……うん、わかった。もう料理しない」
 タカ     :「……(こくっと頷いてる)」

[ER]    なんかこー、涙目で
[ER]    いや、言いづらいからさあ、タカも

[ER]    ……ある意味、娘っこばとる?(^^;;
[Toyolina] バトルかもしれないw
[ER]    きゃー
[Tihiro]  一瞬「こっこばとる」と読んだわたしがいる
[ER]    こっこっこっこっ<違う
[Tihiro]  こけー
[Toyolina] 軍鶏バトル
[ER]    わはは
[kisito]  くっくバトルが思い浮かんだ
[Tihiro]  Cookばとる? 
[ER]    ……ちひろんに座布団2枚
[Tihiro]  (わーい

[Hisasi]  もうギリちゃんはいるすきまなし、、
[Toyolina] もっとタカさんかばうかと思ってました、そんなこと言わせる
      なんて考え足らんぞ、とか
[ER]    ほえ? 
[ER]    ああ、ギリちゃんがタカをってこと? >庇う
[Toyolina] そそ
[ER]    ……なんか、ギリちゃんが口を突っ込む前にがーっと言っちゃい
      そう>タカ
[Toyolina] きっと、さっきも「それじゃが……」との「そ」あたりでタカ
      さんが口開いてるんだと
[Hisasi]  娘っこどもの言い合いは
[Hisasi]  言うだけ言い合った後で
[Hisasi]  最後でまとめるのが吉

[Hisasi]  途中でとめたら絶対後にひびく
[Toyolina] さすが慣れてる
[ER]    わはー>慣れてる
[ER]    ……でもこう、年齢をゆーとあれだが、11歳だよ

 片桐     :「……ええか、二人とも」
        :>ぽんとタカちゃんの頭に手をのせて

[Hisasi]  お互い言うことはいった
[ER]    ふつー、我慢の限界だと思う……
[Toyolina] ええ

 タカ     :(じわ……)
 タカ     :(ぐしぐし)

[ER]    <なんか辛くなったらしい

 片桐     :(わしわしと頭を撫でて)

[Toyolina] 家長の一言待ち
[Hisasi]  うっちゃんは……うん、きっちり納得するまでそっとしてあげる
      ほうがいいかもしらん

 片桐     :「この話はここまで、じゃ」

[Hisasi]  びしと、線引き

 タカ     :(こっくり)
 片桐     :「これ以降は話を蒸し返さんし、ワシらもこれ以上いわん」
 片桐     :「二人とも、ええか?」
 タカ     :「……はい」
 淡蒲萄    :「わかってるって」

[ER]    ……てゆかこー
[ER]    うーちゃん、お料理食べて、んまいとまずいは分かるんだよねえ
[ER]    自分のお料理食べて、どう思ってるのかがタカはとても不思議
      だったりするのだ
[Toyolina] 材料段階(つまり制作途中)では味見してますよ
[Toyolina] その後はしない
[Toyolina] ちゃんと出来る! って信じ込んでるから
[ER]    ……いや、その、製作段階途中でも、相当ダメだぞあれ。
[ER]    >岩塩とザラメとか

 確かに。ネタだったんですが、真剣に考えると問題ありすぎる。


白さんによる対処例
------------------

[ER]    ……こー、白ちゃんはどういう意見なのだろう
[ER]    >この場合
[Hisasi]  きっぱりいっちゃいそうだなあ、白さん
[ER]    (えうえう(^^;;
[Toyolina] 言ってるから病院ではしてなかったんですよ
[Toyolina] つくんじゃねえ、とかあっさりと
[ER]    わはは

 タカ     :「……白ねーちゃんが言ったらやめたの?」

[ER]    つくるの、と
[ER]    白ねーちゃんに質問の図なのだ

 白橡     :「やめた、っていうか、病院あんまり来なくなった」
 タカ     :「……」
 タカ     :「うーねーちゃんって、お料理に自信あるのかしら」

[ER]    ちょっと心配<

 白橡     :「すっごい昔は上手だったって」
 タカ     :「えっ?!」

[ER]    <ちょっと失礼だよってくらいにびっくりの図
[Toyolina] ゲラゲラ
[ER]    だ、だてー(^^;;

 タカ     :「ど、どーしてあんなにヘタになっちゃったのっ?!」
 タカ     :「けがとかして、味とかわからなくなっちゃったのっ?!」
 白橡     :「聞いた話だけど。お父様と……モミは食べたことあるって、
        :あ、モミって淡蒲萄姉の次の次の姉ちゃんなんだけど」
 タカ     :「……ほぇ」
 白橡     :「ある日突然としか」

[ER]    ちなみに。スティービーワンダーさんは、自動車事故で、確か味覚か
      嗅覚か、どっちか無くしたらしいとか読んだことが
[Toyolina] うほー

 タカ     :「……うーねーちゃん、交通事故とかで頭打ったとかしたの
        :かなあ」

[ER]    常識的
[meltdown] 異能の代償とか、唐突なのはいくらでもある世界ですからのぅ
      (ころころ)


おまけ。包丁買うや買わざるやバトル
----------------------------------

[ER]    ……でもこー
[ER]    こうやって傷心のうーちゃんが
[ER]    「この水さえ飲めば、お料理はもうばっちり(はあと)」
[ER]    とか言われたら誘惑に(おいまて
[Toyolina] それはナイナイw
[ER]    わはは
[ER]    ……そこらがうーちゃんのえらいとこだよなあ
[Hisasi]  お嬢さんこの万能包丁をかえばみるみるお料理が
[ER]    (きゃー
[Tihiro]  それだとひっかかりそうにおもえる(ぁ
[Toyolina] ひっかかるw
[Tihiro]  うにw

 淡蒲萄    :「……で、でもダメ、あたしもう料理は辞めたんだ(お財布
        :出しながら)」

[Hisasi]  水じゃなかったらひっかかるのかひょw

 売り子    :「ああ、それでですね、切れなくなったらこれを使って」

[Hisasi]  そしてうっちゃん、失われたお料理の感を取り戻す長い戦いへと
[ER]    と、水と研ぎ石(?)とのセットを! <おい
[ER]    ……いやだってほら、21だから、水と絡めないと<いいわけ
[Toyolina] 言い訳すぎるw
[ER]    つか、こう

 淡蒲萄    :「でもこれそんなにきれるの? ちょっと貸して」

[meltdown] ナントカ還元水せっと、これであなたも美味しい料理をっ
[ER]    そこで包丁で騙されるあたりが、根本的に分かってない……

 売り子    :「はい、もうばあっちり」

[meltdown] いまなら、いっせんまえんから
[ER]    はいっと
[Hisasi]  せめてお料理の道具くらいはきっちりと! 
[ER]    いや、切れると思う
[Hisasi]  とか
[Toyolina] まだ騙されきってないです、それに誰かそのうち使うかもしれん、
      くらいの
[ER]    いや
[ER]    そもそも買おうとするあたりが(汗

 淡蒲萄    :「……ただのステンレスじゃんコレ」

[Toyolina] 18-8とか書いてあった

 売り子    :「研ぎ方に特徴がありまして」

[ER]    にこにこ
[Toyolina] 包丁買うや買わざるやバトル
[ER]    ……

 淡蒲萄    :「えー、研ぐのとかめんどくさーいぃー」
 売り子    :「あらでもお嬢様、研ぐのはこれを使えば、ほら簡単」

 #鉛鈕    :「……そんなものを買うならば、老舗でも使われている
        :うちの包丁を買えばいいものを。今なら2本セットで安く
        :するが」(そんな商売

[ER]    お水と研ぎ石

 売り子    :「永遠に歯が落ちないなんて、そんな無責任なことはうちは
        :申しません。だけど、その上で、研ぎ易い、誰でも大丈夫な
        :ようにして販売いたしております(にこにこ)」
 淡蒲萄    :「えー、でもあたし研いだこととかないしー」
 売り子    :「その場合は、このような研ぎ器がございます」

[ER]    すちゃっとな

 売り子    :「ここにですね、包丁をセットしまして、何度か手前に
        :引っ張る感じで……それで研げます」

[ER]    そういうのあるのだ
[ER]    ……ほんとに研げてるかはとてもなぞだが(汗

 淡蒲萄    :「へー。じゃあ一応安心っぽい。いくらでしたっけー」
 売り子    :「はい、全部セットで4980円ですー」

[ER]    ……はんぱだ(あs

 淡蒲萄    :「……その値段だったらもう1セットついてくるって、
        :たかた社長が」

[Toyolina] 言ってません。むしろ海外のあやしいグッズの通販

 売り子    :「お嬢さん。うち、ちゃんとしたものを作って売ろうと
        :しているんです(すげー真顔)」
 売り子    :「そういう……セットになったら2つって、そこらがあや
        :」しいって思いません? 最初からそれなら半額で売って
        :よって」
 淡蒲萄    :「うんうん」
 売り子    :「うち、最初から、一番お勧めの値段で売ってますから、
        :そういうのないんですよねー」

[ER]    にこにこっ

 淡蒲萄    :「なるほど……そしたら1セットください」

[Toyolina] だまされた

 売り子    :「はい、まいどありー♪」

[ER]    騙した! 
[ER]    <おい

[Toyolina] 数歩歩いて我に返る
[Toyolina] 買ってどうすんだコレ! 
[Hisasi]  うっちゃんw
[Tihiro]  だめだめw
[ER]    ……いやそれは、ほら、売り子は関知するとこでわないしー
[Toyolina] ええw>売り子は
[ER]    そして尚、水もセットで売っている売り子<おい
[Toyolina] 鱗と魚の境界を曖昧にする水
[Toyolina] 鱗が落ちないよ! 
[Tihiro]  いみなしw
[Toyolina] 筋と肉の境界を(以下略)
[Toyolina] トンカツつくるときに筋取り除けないよ! 
[Tihiro]  それもだめじゃー
[ER]    いや、包丁の周りに、包丁と切りたい部分を一体化するふぃーるどを発生。
[ER]    その部分だけが包丁にくっついてくる。
[Toyolina] さすが万能包丁
[Toyolina] もしやいい買い物なのでは
[ER]    なので、包丁はちょっと汚れやすいけど、すいーすいーと切れる。

 売り子    :「でーすから、4980円はお買い得(ころころ)」

[ER]    <水使ってるとこですごくちがいます
[Toyolina] それがバラバラ殺人愛好会の皆さんの手に渡り
[Tihiro]  ひぃw
[ER]    ……
[ER]    (ぐっ)

[Tihiro]  ……ああ、でも医療現場で応用したらよさそうかも。
[Toyolina] UPされた動画で評判が評判を呼び
[Toyolina] ガンの箇所だけ切除出来そう
[ER]    でも、結局は水の影響が残るのだよ本体にも
[ER]    そして(以下略)

 #医者A   :「そんなことは知りません。私はその腫瘍を取るための
        :手術をしただけですから」(にこにこ

 淡蒲萄    :(買っちゃったのはしょうがない、うん。でもコレ、ギリ
        :ちゃんチにもってくわけにはいかないし」

[Toyolina] しばらく箱に入れて保管
[Toyolina] 触るな危険って書いて
[ER]    わはは
[Tihiro]  おーぃw
[Toyolina] コインロッカーにでもいれとこう。
[ER]    ……
[ER]    微妙になんか間違えている気が(汗
[Toyolina] 現段階では研ぎセットつき包丁だし
[Toyolina] うっかり買っちゃったけど、料理やめたから使えないし
[Toyolina] 光郎は少々脚色された失敗談を聞ける
[ER]    ……
[Toyolina] 曰く、包丁売りのお兄さんはとても弁が立つ
[ER]    ……
[ER]    おねーちゃんじゃだめ?(そこか突っ込むところは!!)
[Toyolina] お姉さんでもw


おまけ。料理を再開するかどうか
------------------------------

[ER]    ……でもこー
[ER]    片桐家では作らないとしても
[ER]    そして、光郎は、相変わらずなんとなくすとっぷかけるにしても
[ER]    ……どっかで作ろうとかしないですかうーちゃん(汗
[Toyolina] ナコちんが「君の手料理が食べたいッ」とか絶叫したら
[Toyolina] 作ろうとするかも
[Toyolina] もはや求婚
[Hisasi]  なこっち(涙)
[ER]    うむ>求婚
[ER]    それは止めません。ご存分に。
[Toyolina] あんまり言わなさそうだけどw
[Toyolina] 残念だなー、とかそんなそぶりは見せても
[ER]    うーちゃんがしょげてたら言いそう

 #偽ナコト  :(もう手料理持ってきたときの淡蒲萄さんの笑顔は見られ
        :ないのか)

[Toyolina] ナコトくんが手料理を要求するかどうかですね、言われたらスイッ
      チヲン
[Toyolina] しょんぼりスイッチ
[Tihiro]  さらばナコト……俺もその内そっちへいくぜ。(嘘
[ER]    ……

[Toyolina] そのうち料理のりの字も言わなくなるかもしれない
[Toyolina] 食べ専食べ専
[ER]    それは……諦めた? 忘れた? 
[Toyolina] 諦めですよ
[ER]    ほむ
[ER]    しょげたりするのかしら
[Toyolina] しばらくは。
[Toyolina] 料理に代わる何かを見つけるまでは。

 タカ     :(じゃがいもをふかしてる)
 タカ     :(な図を
 タカ     :(茄子を焼いてる)

[ER]    めげててもみないふり<おい
[ER]    だって、おねーちゃん作ってみる? とかゆーたら(以下略9
[ER]    うん、とゆーても危険
[ER]    つくらないって言ったよっと言われてもまたばとりそうで危険

 淡蒲萄    :(見てないふり)

[ER]    ああ
[ER]    いいこにしてるが目標だったのに>タカ
[ER]    尚更居場所をなくしてないか
[Hisasi]  でも切実な問題だったし、、
[Hisasi]  (あらゆる方面で)
[ER]    ……(きゅぴーーん☆)
[Toyolina] 加減を知らないがゆえにキツイ物言いになってしまう現象をなん
      とかすればきっと。
[ER]    うむ……


薬袋隆再び
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[ER]    てゆかでも、今回に限って言うと
[ER]    手加減してたらうーちゃん絶対理解してくれそうになかった予感
[ER]    でもこう、こやってばとって
[ER]    うーちゃんもしょんぼり、タカもやっぱりしょんぼりの頃に!! 
[ER]    隆あたりを投入! 
[Toyolina] ヒィー
[ER]    そして『うーちゃんもギリちゃんもお水の為に戦っているんだよ、
      そこに迷惑とか
[ER]    かけちゃいけないよね?(にこにこ)』攻撃で!! 

[Toyolina] 本音で話したからそのうち距離縮まって家族としてホニャララ、
      みたいないいまとめ方を予想してたら
[Toyolina] 斜め上いったw
[ER]    ……己だもん(ぶいっ)
[ER]    <そこは威張るところなのかと(汗
[Toyolina] 隆ヒドス
[Toyolina] でもそれでこそ隆
[ER]    うむっ! <おい
[ER]    弱みにはがっつり付け込む。
[ER]    タカにしても、やっぱり悪いことゆーたなって意識はあるから
[ER]    しょんぼりのところに
[ER]    「うーねーちゃんは頑張ってるから、邪魔しちゃいけないよと
[ER]    (うわはははは)<すきあらばいたぶれな奴

[Hisasi]  そしてギリちゃんはまたお仕事が
[Toyolina] 材料提供しちゃったよ
[ER]    てか、ギリちゃんは先輩並みに忙しいんだもんなあ

 タカ     :(しょんぼり)

[ER]    てなとこで
[ER]    ばとる終了なので、おやふなのですー
[Toyolina] はいオヤスミナサイまし

 タカ     :(タカ、ほんとに悪い子かもしれない(うぐうぐ))

[ER]    <と黙って考えてる


時系列と舞台
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淡蒲萄さんの脊髄反射的料理行動を嫌忌した日。


解説
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お互い空回り気味に思えるギリ姉妹の対決。


-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
Toyolina 


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